The door for the blue sky 

The door for the blue sky 

A PLACE IN THE SUN(いつか・・・)


 だんだん擦れてゆくよ。消えてゆく記憶をたどるよ。人は忘れてゆく生き物なんだって・・・

 そうしないと生きてゆけないんだって・・・

 でも、僕は君を忘れちゃいけないって思うんだ。君が生きていたことを僕さえも忘れてしまったら、君は何のために生まれてきたのか

 解らなくなるよ。

 そして、僕も君を殺してしまったことの贖罪を忘れちゃいけないんだよ。

 君と初めてキスしたあの日に誓った誓いを忘れちゃいけないんだよ。そして、あの雨の日がまた来るよ。

 僕は、また後悔を口にする。

 「何故、僕は君を守れなかったのか?」「何故、もっと素直になれなかったのか?」

 「何故、君を信じることができなかったのか?」「何故、僕はあの朝窓の外の雨を見つめていたのか?」

 「何故、君の顔を見てあげられなかったのか?」「何故、サヨナラを口にできなかったのか?」

 「何故・・・」「何故・・・」「何故・・・」「・・・」・・・



 でも僕は、また君に逢いたい。











© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: