☆★☆ドラマ・ランド☆★☆

☆★☆ドラマ・ランド☆★☆

2015.06.07
XML
カテゴリ: 映画鑑賞

~紙の月~




梅沢梨花(宮沢りえ)
平林光太(池松壮亮)
梅沢正文(田辺誠一)
隅より子(小林聡美)
井上佑司(近藤芳正)
平林幸三(石橋蓮司)
Etc




o( _ _ )o ショボーン



主婦で銀行員の梨花
旦那との間には子供はなく
平凡な夫婦生活を通り過ぎた時期かな~・・・
満たされない心を顧客の孫の光太と
出逢ってから緩やかに落ちていく


最初は光太に興味すらなかったのに
“そっち(外れた道)に行く!”
決意した瞬間かな~・・・
駅のホームで振り返った梨花演じる
りえチャンの表情が
褒めるシーンではないのだろうけど
何か良かった~。。。



仕事中は制服でも出勤時の洋服や
身につけている小物など、女子社員は
毎日見慣れてしまっている大金と
私服のファッションチェックも
してるので気が抜けない・・・
梨花は気分転換したかったのか
高級な化粧品を買う
しかし、お金が足りず初めて
お客様のお金を借りてしまうけど
まだ、この頃はチャンと
“借りてしまったお金!”
判断があったので良いけど・・・



自分の手助けで光太の借金返済!と思い、
とうとう “横領” の手段に出た時
スローで梨花の姿が映る
時代が、1994年と作品全体に
派手な演出が無い分、梨花の心情を
時折、スローで描かれていて
↑の時、↓の時の梨花演じる
りえチャン、上手くなったな!と。。。



梨花が、人をお金で救える!と思い
横領に手を染めてしまった背景には
学生時代、学校の教えと活動として
“愛のプログラム” という
受けるより与える!という、
当時、他国で水害で被災地の
子供たちに寄付をして救う事!
そして写真と共に、お礼の手紙が来ていた事。



この教えが、梨花には間違って
受け止めたようで、とうとう父親の
お財布から、お金を抜き取り
一人で生徒全員分の金額の5万円も
寄付をしてしまい
お金を与える事で相手が笑顔になる事
お金を与える事で自分自身も
幸せな気分になれる事。
この感覚を持ったまま、大人になり
おまけに職種が銀行員になってしまったから・・・
梨花は裕福な家で育ったようだけど
何か、何かが足りなく育ってる
もしかしたら、それは親子の時間、会話etc
お金には恵まれたけど、恵まれすぎて
普通の感覚を持たないで育ったかな・・・




横領も、手際が良くなり ”当たり前“
なってしまったようで・・・
光太との贅沢三昧の時間もそうだけど
横領までの工程時間が、何よりも
梨花には、喜びの時間だったようにも
思えた・・・


皮肉にも旦那は単身赴任になり
梨花自身が好きな事だけを出来る!
リビングには、偽造の証書を作る為の
コピー機など、とても一般家庭の
リビングとは言えない状況・・・
旦那から、大事な用件の電話が入っても
今、梨花が気になるのは
用紙が詰まったコピー機の状態・・・
(;-_-) =3 フゥ



横領、年下の彼の存在で
梨花の私服も、ドンドン
お洒落にエスカレート!
地味だった人が急に派手になれば
やはり何かがある。
後輩からも言われる
出ちゃってます、隠せない何かがっ!
言われてるし・・・


顧客でボケている御婆さんを
騙す時は、ちょっと痛かった~
ボケは仕方ないけど、毅然というか
“騙すのは当たり前” な姿になって
しまった梨花
人って、クチの軽さは勿論だけど
信頼がなくなった時って、何よりも
侘しいと思う・・・


梨花が唯一信じているのは“お金”
しかし何処かで、光太との贅沢三昧の
生活は永遠に続かない!と知りつつも
現実を認めたくないから、更に横領に
手を染める梨花・・・
ある意味、金銭感覚の麻痺・・・



光太が「バイト探しに行く」みたいな事を
言ったら、「天気が悪いから辞めなよ!」と
光太が、もし普通に自力で働いて
収入を得て借金を返済してしまったら
自分の存在は必要なくなる!
梨花は、察っしている・・・


しかし、とうとう修羅場が来た
マンションに光太は違う若い女性を
連れてきていた・・・
光太にとってオバサン(梨花)には
お金以外、利用目的はなかったのだから・・・


横領もバレテ、光太を失い
お金で救える相手がいなくなった梨花
横断歩道で青になり、みんなが
歩きだしている時、梨花の自転車が
止まったままなのは、ここでも梨花の
”止まってしまった時間“
表しているのが上手い。
背中で感情を表すのって難しいからね~。。。



梨花の横領に気がついていたお局様の隅さん
一見、地味に見えるけど、銀行員が
もし見慣れたお金を一度でも横領したら
後戻りは出来ない事
長い勤務履歴でも、恐らくあまり
生活スタイルが、急激に
変わる事なく、とにかく
“銀行員として道を外れない鏡”
ように見えた。


男性から見れば、相川のように
可愛らしい女性が良いのだろうけど
しかし、何処かで不正している社員は
いないか!と冷静に社員を監視し
自分自身にも厳しい隅さんが
一番正しくも思えた。




資金作りに、金貸しに電話する梨花
しかし、頭の中で様々な事が整理出来て
いない梨花は、オペレーターの質問にも
ちゃんと答える事が出来ないというか
先走って借りたい金額ばかり言う・・・
また、顧客の光太の御爺ちゃんに
色仕掛けしてみたり、やってる事が
メチャクチャ・・・
ここまで来ると、正しい判断が
出来なくなっている
結局、横領して沢山、遊んだ分
ツケが回って来ただけ・・・



光太の御爺ちゃんには当初
普通の銀行員が言わない
“半年ごとの利子を楽しんで使ってみては?”
梨花オリジナルの、顧客との
コミニケーションがあったのに・・・
勿体ない・・・


横領がバレても、井上と相川の不倫関係を
持ち出し、上司を脅迫する梨花
ここまで変わってしまった・・・


トータルで、かなりの金額を横領した梨花
隅さんと二人きりで話す時、隅さんは
もし、梨花のように大金があった場合
“徹夜” をする!と。。。
徹夜はした事がないから!と・・・
意外と、シンプルな答えだった。
物質ではなく、時間の使い方だった。


梨花が、ある日、見た月が
指で、なぞって消えた
お金=紙
確かに、違う見方をすれば紙だけど・・・
光太との時間も、消えた月のように
すぐ消える事も察していたけど
ブレーキがきかなかった・・・



~偽物だから壊してもいい
本当にしたい事をした~


梨花は後悔はしていないようだ・・・


そして何をするかと思ったら
椅子でガラスを壊し
(銀行の窓ガラスは高いかと・・・)
(;一一) ジィー (-_-x)


~一緒に行きますか?~
と隅さんに言い
一人で猛ダッシュで逃亡・・・


梨花が逃げている時、

@光太は若い彼女とデート
@旦那は、仕事が順調のよう~!
@光太の御爺ちゃんは、
利子で買ったカメラに満悦




二度とは、戻らないと誓ったこの道に~
ダッシュ!-=≡ヘ(* - -)ノ
長年、通い続けた道にサヨナラ




梨花が辿り着いたのはタイ
学生時代に、寄付を送り
お礼の手紙と写真をくれた
顔に今でも傷がある男性
すっかり大人になっていて
市場で、果物を売っている
娘さんは、丁度可愛らしい年頃
しかし、梨花が嫌いな感じ・・・^^;


落ちたリンゴを、お金は不要!と
満面の笑みを浮かべ言う男性
何か、腑に落ちない梨花の表情


あの時、私の寄付の御蔭で
助かったんでしょう~!とでも
言いたいような~!?



男性は、今でも顔に傷が有るけれど
家庭を持ち、それなりに梨花の100倍は
幸せな人生を歩んでいる姿が漂っている




お金が全てではない!
困っている人を、お金で解決する事が
全て正しいわけではない。
お金で縛っていても、心まで
縛り付ける事は出来ない。
梨花のように、お金を与える事
物の見返りを求める、光太との
付き合いは結局、長続きはしない・・・


そうしているうちに、市場に警官の姿が・・・
梨花の姿も、もう消えてる・・・
逃亡生活は、そんなに長く続かないのでは・・・


いつか、時間が経過したら
物事全ての解決策が、お金を与える
事ではない事に気がつくかな?


人によって欲しい物は個々に
違うのだから~(。◕◞◟◕。)

















紙の月.jpg


















































































HPレストラン.jpg




@キャットタワー |_-。) ポッ 
@生後三か月くらいのアメショー (。-_-。)ポッ 






















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015.06.07 20:49:36 コメント(2) | コメントを書く
[映画鑑賞] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

☆カトリ〜ヌ☆支配人

☆カトリ〜ヌ☆支配人

カレンダー

お気に入りブログ

完走したでー New! moka25さん

📣楽天ブログトップ… 楽天ブログスタッフさん

Andante Con Moto * hidamari *さん

サイド自由欄

~主君~松平容保公

その時鑑賞したドラマ、映画の
個人の感想を綴っています~♪
ドラマ・映画鑑賞
サントラ・音楽鑑賞が趣味です~(。????。)





img3797ed20g0ztsg.gif

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: