「少年歌行」ホームドラマチャンネル放送中「寧安如夢」WOWOWにて9月「雪中悍刀行」11月チャンネル銀河でスタート

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2024.08.08
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カテゴリ: 莲花楼
「蓮花楼」は語りたくなりますね。私は原作本は読んでいません。というか原作本をサクサク読むほどの中国語力は正直ないです。ただ、友人からの話と私自身が調べたことなどをまとめてちょっと書かないとと思いました。まぁ、この作品の日本放送が決まった時点から書くつもりだったことなんですけどね。。。

この作品の原作は凄く古くてもともとは2005年に「经声佛火」として出版されたものが最初の出版になるんだそうです。これですね。この時点でのペンネームは蘅芷さんとなっています。



ここに小さく

"神医"李莲花系列

とあるようにいくつかのエピソードがまとめられたもの。

ただその人物紹介を見ると。。。



李莲花
貌似二十五六,实际年龄不详。身世背景不详,拥有一栋活动房屋“吉祥纹莲花楼”。号称“神医”,以能令人起死回生著称。身不由己之下被扯入一桩桩江湖悬案,却不知他用何法一一破解……

方多病
李莲花好友,武林世家公子,以贬损李莲花为乐。

李相夷
武学奇才,“四顾门”主,一手相夷太剑冠绝江湖,十年前与“金鸳盟”盟主海上一战。下落不明。

笛飞声
显赫一时的“金鸳盟”盟主。在与李相夷的决战中失踪,十年后突然重现江湖。

角丽谯
绝色,嗜血。纠结各方面势力成立“鱼龙牛马帮”,以期帮助昔日情人重新称霸武林。


ここに関してブレがないのが素晴らしいと思います。

さて、この最初の版が2006年5月だそうですが《朱雀卷》







《玄武卷》









《白虎卷》(大结局)





この後



が出て、今の3冊本になったようですね。個人的にはこれで欲しいなぁ。。。



まぁ何にしてもまだ20代の若かりし頃に書いた小説。なので、原作者さん曰く李蓮花は中二病的なキャラとのことなので、天才少年で自惚れ屋がどんどんと弱っていって死んでしまう物語、なんかよくありそうな設定ですよね、そんな物語として書いていたものが、読者の感想などなどから、あぁいうエンディングになった作品。

今回のドラマ化に当たって、なんであんな古い作品と思われたそうですが、ドラマを見終えた後で主役を演じた成毅さんの演技などを見て、あぁ、私はこんな作品を書いていたんだと凄く感銘深かったという感想を残されていらっしゃいました。成毅さんもこの作品は自分にとって特別なものになったし、見返してみて自分の成長も見えてしまうと最終話放送後に書かれていらっしゃいました。このあたり、微博の古いものは自動的に消える機能で消えちゃっているんですよね。残念ながら。

なんというかそういう思いも含めて良い作品でした。

さて、オープンエンドな終わり方でしたが、「山河令」ではちゃんと番外編もそのまま放送があったのに、なんでこれは?でございます。多分DVD特典まで見ることが出来ないのでネタバレを書きますね。ここから先はご注意くださいませ。



ちょっと離しましょう



短いけれどこれぐらいで。。。。

最終話。いろいろな人に託せるものはちゃんと託して、彼は皆の前から消え去ります。もう自分は治る見込みもなく、すでに目も見えなくなってきていて、あとは死に行くのみなので。

ですが番外編はそこから話が始まります。



海辺に立つ彼、李蓮花に向かって小宝と阿飛が馬を走らせ、彼を見つけたところで番外編は終わります。ですが、原作ではその後、その漁村で脳にまで毒が回り記憶をなくしていく彼を二人が面倒を見続けているところで話が終わるそうです。ドラマでもあったように野菜を育て、釣りをして魚を取り、そして、碁を打ったりして彼は穏やかに余生を過ごしたようです。

なんかね、もぉ~~~号泣です。かつての傲慢さを悔いて、自分の生よりも国のため、人のために忘川花を使ってしまう。でも、彼は彼自身の人生を生き切ったんだろうなと思います。


繰り返しになりますが、あぁぁぁぁ良いドラマだったぁ。。。。でございます。





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最終更新日  2024.08.08 18:15:48
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