デジカメの待機電流について


近年の電子機器に起こりがちなこの現象、

このデジカメの消費電流
特に待機中の消費電流について考えてみる、

多数のデジカメがあるとメーカーや機種によって違いがわかります
設計技術の差が現れるようです、

新品フル充電で装着して放置しておき、
いざ使おうとすると電源が入らないものと、入るものがあります

時と場合によって使い分けていると

当然使えるものと思っているのでカチンときます

充電池側は良好として機器側での原因を考えた場合

 マイコン搭載型電子機器の電源スイッチは電源を直接オンオフするのではなく

マイコンの一部にあたるスイッチため
電池を入れた瞬間から
常にマイコンがプログラムを実行している動作状態にあるのです
(パワーオンスイッチが押されたかを常時検出している)

そのためICの性能に左右されてしまう事になります、

結局待機中の消費電流は少ない設計のものが電池消耗が少ない事になりますが
消耗はしているので充電は必要でしょう

電池は負荷が無くなると電圧が上がる事による不可思議な現象も発生する事もあるので要注意
電池の入れ直しでリセットされまた動き出す。


こんな現象を見た事はないだろうか?
液晶の時計が電池の消耗により途中でリセットされ0:00にもどりまた再スタートするが
しばらくするとまたリセット・・・
と繰り返す現象、これは目で見て理解できるがこれと同じような事が
目で見えないところで起きてしまうところに問題ありなのでした。

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