エジソンもビックリLED電球


発光部は小さいがたくさんくっ付けて束で光らしている、信号機までもLED化している
近年より明るいタイプも開発されて少数でも実用に耐える光源として商品化が加速しているようです、
光源としてはより優れた性能も多々あるようで、もう今までの白熱電球は姿を消してゆく運命のようです

やっと実用化になったト言うのが実感です
そこで今話題のLED電球なる物を買って使ってみようと思いました、(ネット検索を駆使して様々な情報を得ました)

夜間照明用のナツメ球(5W~10W)並みの消費電力で40W~60W相当の照明ができる勘定だ、

 LEDの寿命は4万時間、消費電力も激少、衝撃や気温の変化に強く発熱も極めて少ない、ただし現時点では高価格が球にキズ

『でも良く考えてほしい、ランニングコスト』使うと毎月電気料金を払っている、チリも積もれば山となる!
今までの普通の白熱電球自体は確かに安いが、使うとかなりの電気料金が発生するし球切れもおこす事を忘れては困る
白熱電球はかなりの大飯ぐらいのようで、熱となって消えてしまう無駄なエネルギーが多いという事らしい
LED電球は現時点では価格は高いが11年間もの寿命がありトータルコストはLEDに軍配が上がる

電力会社に年間一体いくら電気料金を払っているのでしょうか?
普通の電球の寿命は1000~2000時間だそうです連続点灯で1.5ヶ月~3ヶ月弱、1~2年もてばラッキーの消耗品

検索すると下記のような質疑応答内容があった、
『60ワットの白熱球の1時間あたりの電気代は幾ら位なのでしょうか?』
1kwhの料金は大体23円です、∴1W/h=0.023円
これを根拠に計算すると、60Wの1時間あたりの電気代は、60W×0.023円/h=1.38円と算出できます。
商品仕様 ●外径/60×全長109mm●E26口金●定格消費電力/60W●定格寿命/2000時間、型番LWN100V60WA *1 < 仕様 >
(電球の寿命が2000時間とすると1.38円×2000=2760円、電球一個450円で計算すると3210円)

1W/h=0.023円が判ると、
(LED電球に対抗して更に4万時間ぶんで頑張ったとすると20倍することで結果は6万4200円)
『20倍すると言う事は電球を20個購入し交換するコストと手間が発生、電球代だけでも9000円である』
(電球型蛍光灯は消費電力は白熱球の1/4ほどで寿命は3倍程度)それでも6~7回交換するから電球代800円×7個=5600円
結果は7回交換すると2万円である

 LED電球4万時間の電気代は7176円に電球代
LED寿命4万時間は連続で4年半は使える勘定、メーカー発表では普通の使用であれば11年は光り続けるとあります。
おまけに消費電力が極めて少ないのです、白熱電球と比べて消費電力は約1/8の6W~7.8W~(8.7W最高輝度現存品)

結果『60ワットクラスの電球を4万時間使うとすると白熱電球64200円、電球型蛍光灯は2万円、LED電球電気代7540円+電球代』
電球代としたのは現在のところLED電球はメーカーや仕様により価格に幅があるためですが
3000円~7000円なら充分安い事は理解できよう。
(白熱電球@450円なら電球代20個分9000円、特価で@220円で買っても4400円を考えるとこれだけでも充分お得である)

『LED電球は主要部品が半導体で構成されており、白熱電球のフィラメントような致命的な部品が無い事を考えると
一般家庭での使用ではほぼ半永久的に使用可能と思われる。』
(LED電球の寿命とは使用時間により輝きが低下することを意味し、断線して点かなくなるのでは無く60Wが40Wほどの光量になる状態である。)


ありそうで無かった組み合わせでしょう『電球にリモコン』、ほぼ実物大です。
DL-L60AV.gif

考えてみると電球や照明って昔からデジタルだった、(調整が容易にできないため30W 60W 100W等用意されていた)
このようなアナログ風な電球って便利、
私はZライトを使っているが光の加減を調整するのに上げたり下げたり首振りしてみたりと結構手間がかかるものです
youtubeにこのSHARP LED電球DL-L60AVの投光いや投稿が一件あった百聞は一見ダ!

さて初めてLED電球(DL-L60AV)なる現物にご対面、
予想していたよりは小さく感じましたが、電球にしてはずっしりと重い184gとある
全点灯で使っていると金属部分が若干熱くなりますよ3秒ほど触っているとアッチい時もある
『未知なる製品であるのでメーカーや型番で性格が違うようだ、まずは様子を見て自分自身で確かめておく事が必要と思う』
白熱電球や蛍光電球の熱さとは比較にならないほど低いですが安心は禁物、明るさに比例するようだ!
見てのとうり半分から上は光らないため天井は普通の電球よりは薄暗いです
発光部分はガラスではないようですし、さわっても冷たい。
電球の色が一瞬で変化してしまうというのは不思議な感じ
明るさも可変出来るのでその時々で調整が出来て便利(まぶしさを押さえる事が出来る)
 リモコンで電球のオンオフが出来るなんて最高~~寝ながらオンオフ出来るのでズボラな私にピッタリ!
特にこれからの寒い時期には良いよね、冷えずに済みますもん。良いタイミングで売り出したよ!
またリモコンは無くても電球のオンオフは今までの物と同じく可能でした
動作音も感じない




メーカーによってそれぞれ特徴があるというか
電球として見れば問題は無いが
またまた様々な仕様のものが誕生して来ているようで
規格統一してもっと明るく安くなるように工夫してもらいたい物です。

LEDはそもそも発光動作する電圧が極めて低く乾電池レベルでOKなので、5~10ボルトもあれば光るのです
ですから100ボルトの電圧を下げるためのACアダプターに相当する電源を背負っています
そうそうあの金属の部分です
あの部分を共通化すれば将来、電球のように先だけ交換でき安く出来るはずです


こんなニュースも
LED電球 2000円切る製品が登場(ゲンダイネット)
LED電球の価格は40ワットが1980円、60ワットが2480円だ。
パナソニックやシャープなどの大手製品の価格よりも5~6割も安くできたのはなぜか。
オリオン電機広報担当者はこう説明する。
パワーLEDの代替として開発した割安な小型専用チップを数十個使用しています。
これらにより安価なLED電球が生まれた
12月初旬からドウシシャの「ルミナス」ブランドでイトーヨーカ堂などで販売される。
大手メーカーも追随すれば価格はさらにダウンする。となるとLED電球は拡大必至だ。
[ 2009年12月4日10時00分 ]
定格寿命は白熱電球の40倍となる40,000時間、消費電力は1/8の6.6W(60Wタイプの場合。40Wタイプは4.7W)
サイズは64×108(直径×高さ)で、重量は110g。
色温度は白色タイプが5,000K、電球色タイプが2,900K。
LEDの個数は60Wタイプが40個、40Wタイプが34個。
全光束は、LEC-Q600Sが420lm、LEC-Q600Dが350lm、LEC-Q400Sが310lm、LEC-Q400Dが235lm

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大塚商会、一般電球タイプの低価格LEDを世界に先駆け販売開始
Lumidas-CLシリーズ(直径53mm、長さ135mm 消費電力は5W)キャンドルのような細身のデザイン
家庭では(ダイニング、玄関、廊下、階段、トイレ、サニタリールーム)などに
「白色系(PURE) LCL05-100/120VE26S(PND)」と「暖色系(WARM) LCL05-100/120VE26S(WND)」
4万時間の寿命で
価格は、日本製LEDチップを使用しながら実勢価格より約2-3割ほど安い2380円
2009/12/22
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
テレビの番組中でも自転車をこいで発電し
LED電球が5個点いてはじめて白熱電球が1個点くという実験をしていた
白熱電球は熱となって消えていくロスが多い事が判る

老舗白熱電球メーカーさんも白熱電球の生産を縮小や中止しLED電球へ移行していくようで
これからは白熱電球の光も消えていく運命のようです。

これからのエコ住宅の照明等は太陽電池から充電の直接駆動で別配線になる可能性が高いのではないでしょうか
点発光から面発光にもなっていくように思います。

さて今回購入したDL-L60AVですが、
11年も長持ちするLED電球ト言う事で寿命に関しては2021年まで使ってみないと何がどうなるやら判りません
ひょっとして私の方が先に消えている可能性もなきにしもあらずト言う事で
ちょっとだけ使用感
今はZライトという照明器具に取り付けをして手の届く範囲で使用中ですが
なんとも昔の古いモデルでZライトの元祖的なものですが今と原理は同じです
周囲の明るさに合わせたりする事でまぶしさを調整出来て便利
温度も上がらないのですが、寒い時期にはちょっと物足りなさがありますね。
天井にも付けてみて様子を見ましたが特に問題は無く、交換しても気が付かないです。

『と先日書いていたのですがちょっとすごく微妙な事に気が付いた、Zライトで目と鼻の先で使用していると
中間色で暗くして使用していると微妙にふわふわと色調が変動している、何か電気的に操作しているようですが
もし同じような事を感じたらメーカーさんに問い合わせてみてください』


今後このような電球が一般常識化して生活の中にとけ込んでいくことでしょう
明るさの単位というか消費電力で表していたワット(W)数も明るさの単位に
変えないと誤解を与えかねないし『ルックスとかルーメンとかカンデラとか言うのもあるし?』
このように良く判らない世界の事をTHE TWILIGHT ZONE『トワイ ライト ゾーン』と呼ぶらしい♪タラララタラララ
感覚的に判らない世代が生まれてくるねきっと。
光の量やエネルギーパワーを感覚的に言い表すのは難しいですよね、車の馬力って~のもある、数字に比例するのは判るけれど…
何処のどの馬が基準にされて話しているのかまるで?マーク

ところで『エジソンもビックリLED電球』とお題目を付けたのですが
エジソン電球の光を見て逆にビックリさせられた事がありました
当然の事ながらエジソンの創った電球を使った事はありません
ネットで検索するとその作品を見る事ができます、しかも点灯しているものもありました
最終的に日本の竹を素材として使用して作られたことは有名です
私がその写真で発光を見て不思議に思ったのはフィラメントの線全体が均一に光っていると言う事です
なぜなんでしょうか?私の知っているフィラメントは違った発光をしています
通常中央部が発光するはずですが…

*1 < 仕様 >
カテゴリ: ランプ> 白熱電球
形名:LWN100V60WA
希望小売価格:460 円 (税別)
品名:食卓用電球あかり御膳
商品コード:14848020
JANコード:4974550520058
発売日:1998-04-01
●カタログ品種名:白熱電球(TOSHIBA)
●カタログ形名:LWN100V60WA
●ワット区分:60W
●在庫区分:◎
●口金:E26
●ガラス球(mm):ホワイト
●形式:PS
●径(mm):60
●全長(mm):109
●単品質量(g):32
       ●定格消費電力(W):60
         ●全光束(lm):600
●色温度(K):2850
●定格寿命(h):2000
『60Wは600lmの全光束』、これからはlm(ルーメン)表示となるのか?
1/10にする事でW(ワット)換算ができそうだ。

 私は札幌に暮らしておりますが白熱電球は特に冬の寒い時期に通電すると一瞬で切れてしまいます
ですから屋外にある門灯用は年一回交換となりました、
今は電球型蛍光灯で使用していますがすでに一個切れました、また寒いと点き始めは暗いんです、
次回はLED電球に交換しようと思います。(只今交換してテスト中です)

今回は目新しいリモコン付きのSHARPのLED電球をメインに話しを進めて来てしまいましたが
東芝 パナソニック NEC 三菱電機 日立、等々日本を代表するメーカーさんが製造販売しています
しかし光量アップや拡散させる技術等LED固有の問題点を解決していかなくてはなりません、
今はまだ価格競争は激化しているようですが近い将来お手頃価格になることでしょう。

特に東芝さんは電球の老舗ですから力の入れ方が違うようで
独自の技術で専用のLEDの開発を先駆けて行って製品化しそれなりの結果も出ているようです。
また他社で見受けられるのはLEDメーカーから仕入れたLEDを組み合わせて作られている電球もあります。


SHARP
リモコン付LED電球 DL-L60AV
好みの明るさ色合いが調整出来るのが魅力、今は60Wクラスですがそのうち超えるでしょう。
価格も安くなりますように。
http://www.sharp.co.jp/products/living/lighting/prod01/index.html

東芝ライテック
「LEL-AW8N」、消費電力は8.7W 810ルーメン まぶしい明るい。
LED電球としては現在一番明るいようだ、消費電力は若干多めではあるが性能相応と思う、
照らし方は蛍光灯タイプより良い結果が出ているように感じる。
東芝は(lm/w)ルーメンワットと言う表示があり、1ワットあたりの光の束を表して効率の評価を出していた。
810÷8.7=93 lm/W,昼白色タイプで93 lm/Wこれは全光束の810lmとともに“業界No.1”の数値
http://www.tlt.co.jp/tlt/new/lamp/hp_led/ippan_aw8.htm

Panasonic
省エネ・高効率、約40000時間の長寿命、業界最小・最軽量
『業界最小・最軽量?、地球上で使うんだからそんな事どうでもよい東芝を見習いなさい』
品番LDA7D-A1 40~50形相当 570 lm 6.9W 40000時間が60W相当の明るさ。(82 lm/W)
http://panasonic.jp/everleds/lineup/

※NECでは定格寿命は40,000時間で、一般白熱電球の40倍※1と長寿命である
※1 当社一般白熱電球60W形(LW100V54W)と比較した場合。
『NECでは白熱電球の寿命を1000時間と設定しているようだ』
http://www.nelt.co.jp/products/lamp/led_series/index.html

三菱電機
一般的な10W白熱電球の定格寿命は1500時間でしたが、この「PARATHOM」は、25000時間の長寿命
http://www.mol-oml.co.jp/news/frame_news08_0919.htm

日立「LDA7N/D」、消費電力6.6W 340ルーメン
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2009/09/0916.html


ランプ > LEDランプ > 電球形LED
GENTOS ジェントス LED電球 ルミルークス60形 電球色 GL-DQ60WW
定格消費電力(7.3 W),全光束(430 lm),色温度(3000 k) 2,580 円


 こんなに長持ちしてしまうとメーカー泣かせなの商品なのかも知れないな
今までは消耗品的存在の電球が耐久消費材となると滅多に売れなくなる。
普及時には爆発的に売れるが次の波は11年以後となると力も入れにくい現実があるかもしれません!
照明器具とかもあるから問題ないか。
なんて書いていたら東芝は1月7日、フランスとLED電球を海外販売契約
シャープも今年後半に米国でLED電球を発売する計画を同日発表とのニュースがあった。国外も狙っているようだ!

『最後に一言、高輝度LEDは生まれたばかりでこれからの商品ですやはり名のあるメーカーさんの商品の購入をおすすめします』
実用品となるとそれなりの価格はしますが後悔無きようよく検討されてお得なお買い物をしてください。

gigazine.net LED電球はどれがベストなのか、実際に買って比較してみました~実際の明るさ編~百聞は一見ダ!
この実験は見て納得の参考になる情報です
LED電球も蛍光灯タイプ電球も同じ810ルーメンでもLED電球の方が明るい
蛍光灯タイプは天井付近は異常に明るいが床までとどききっていない事がわかる。
電球型蛍光灯は省エネに貢献してきた、均一な面発光なのであの大きさの面積では無理があるようだ。


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: