さよなら東芝の白熱電球、生産終了


栃木県鹿沼市さつき町の「東芝ライテック」鹿沼工場が
1970年から40年に渡って稼働していたという製造ラインを約1年間前倒しし3月17日
かつて6本あった製造ラインの最後の1ラインも動きを止めた、
1890年から120年間継続してきた一般白熱電球103機種の製造を終えた。

東芝の白熱事業は、前身となる「白熱舎」の設立時に、
創業者の一人、藤岡市助氏が開始し、明治23年日本で初めて実用化され日産10個程度でスタートした
最盛期(1973年)には年間7800万個を生産
現在までに累計で40億7千万個が生産されていた。

オイルショックを機に省エネ機運が高まると、
1980年に世界初の電球形蛍光ランプを開発
2006年からLED電球を展開する

LED電球や電球形蛍光ランプに置き換えることが難しい特殊電球の製造は継続される予定で
今後、LED照明などの代替商品の開発を加速する。

★東芝

LED電球の実用化に自信と将来性を見いだす事ができた証しでしょう、今後の製品に期待したいです、
お値段も最近は実売価格2500円程と一時期から見ると相当お手頃価格になりました。

2010年11月半年ほどで低価格の新製品も発売され1500円ほどになってきました。


2015 年 3 月 3 日ーーーーー東芝ライテック電球形蛍光灯の生産終了ーーーーーーーーニュースのお題を見たのでサーチ

2015 年 3 月 2 日
 東芝子会社の東芝ライテック(神奈川県横須賀市)は 2日、電球形蛍光灯の生産を3月末で終了すると発表した。
省エネにつながる発光ダイオード(LED)電球の普及で電球形蛍光灯の需要が縮小傾向にあるほか、
LED電球の品ぞろえが充実したため、在庫がなくなり次第販売も終える。 [時事通信社]

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