7セグのLEDも省エネにしてください。



7セグメントのLED表示器が実用化されそれを初めて見た時の印象ですが、『随分無理した不自然な表示器だな~』

赤色のLEDが誕生した
そもそも7セグのLEDはLEDの価格が今と違いまだまだ高額の時代に考えられた手法
当時デジタル表示の時計は珍しかった、
7個のLEDで0~9までの10種類の(数字)表示ができるので3個LEDが少なくて済むのでお得
数字を平面で表現する、省LED
その為。字体はの美しさは無視され今に至っている
また数字以外にもACEFUなどちょっといびつではありますが可能(後に16進表示にも利用された)
ただし変換用のデコーダー回路が必要ということです

7セグのLEDは8の表示が全点灯で7個のLEDが光る事になる
最小は1のLEDが2個点灯、LED1個点灯はありません
そもそも省エネなどと言う言葉も存在しない時代の産物です
使用個数を節約するのは省エネでは無く、コスト!
(LEDになった事で充分の省スペース省エネとなる)


それまではと言うとニキシー管仕様で真空管で放電を利用したオレンジ色の光が印象的、
自然な字体でしたが数字が前後するしサイズも大きく、また高電圧を必要としていた

 エレベーターで数字がずらり並んでおり現在の階数を点灯表示する一昔前の表示方法がある
この表示は常に一個のランプしか点灯しないのでかなりの省エネではあるが、
階数分のランプ数が必要となりコストは高く贅沢なほうしきである。

昔々私の記憶に残っている1つの表示器があります
それは0~9までだけの表示器ではありますが(やれば文字も可能)、
文字1つの表示にランプは一個のみと言う極めて省エネタイプの表示器でした
しかも字体は美しいものでした
今の技術であの表示器をLED化してつくったら良い物が出来そうな気がします
同じような原理のインテリア?が売っています
透明な板やキューブにレーザーで模様を描いたものに光を照射するとその模様が浮き上がって見える
というものです。

もう趣味の世界ですね、暇見てつくってみようかな。

LEDも電球に使えるほどの進歩をしています

そろそろ美しい字体の表示器にリニューアルしてほしいものです。

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