『きょうの料理』テーマ曲の作曲者は誰?


今回はNHK『きょうの料理』のテーマ曲はだれが作曲したのかと思い検索
で驚きです、

1957年11月4日に現行番組として独立

番組『きょうの料理』明日から放送なので『テーマ曲を明日までにお願いします』
(当時25歳の冨田 勲さんに託され、作曲されて半世紀以上使用されている曲なのでした)

※『作曲家・冨田 勲さん 2016年5月5日(満84歳)、亡くなられたとのニュース報道がありました』
ご冥福をお祈り致します。
冨田 勲(とみた いさお、1932年4月22日 - 2016年5月5日)は、日本の作曲家、編曲家、シンセサイザー奏者

冨田勲氏による当時の貴重なお話しが聞けます、

NHK『きょうの料理』テーマ曲の期限は明日まで! 冨田勲
https://www.youtube.com/watch?v=WO56UM_KjJA

冨田勲さんはテレビ番組や映画のテーマ曲、BGM等をたくさん担当されている事を知りました、
wiki/冨田勲
冨田 勲(とみた いさお、1932年4月22日 - )は、日本の作曲家、編曲家、シンセサイザー奏者。

あまりにも膨大な情報量のため、興味のある方は
http://ja.wikipedia.org/wiki/冨田勲
ご覧ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
冨田 勲さんは自身の運命を変える『スイッチト・オン・バッハ』ト言う一枚のレコードにであいます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 1969年に大阪万博の東芝IHIのパビリオンの音楽を録音するため大阪に滞在、訪れた輸入レコード店で、
ワルター・カーロスのモーグ・シンセサイザー (MOOG III-C)で作成された『スイッチト・オン・バッハ』と出会い
これこそ求めているものだと直感し、
1971年秋頃、モジュラー式のモーグ・シンセサイザー(モーグIII-P)を日本で初めて個人輸入した。
非常に高額な楽器であり、金銭面で苦労したという。(たしか当時で1000万円

私も当時『スイッチト・オン・バッハ』と出会いましたがテープに録音してもらって何回も聞くだけでした。
レコードジャケットが印象的で
モーグ・シンセサイザーをバックにバッハが椅子に腰掛けその演奏を聴いて驚いている様子なのですが
言葉や文字ではどうも モドカシイ!
百説は一見 ト言う事で 探してみました! 
探している過程でジャケット写真が変更になった事を知りました!(知りませんでした!レコードは何枚も買いませんからネ)



(このジャケットに大きな間違いがあったそうですヨ探してみてください) 『アッ!チョットマッって チョットマッって バッハさん!』どしたの!
新と旧があり、この写真は旧タイプ(初期物)なのです
新はバッハのおじさんは立ち上がっているものです、     『オトなし オトなし オトなしダー ト 言われましても トリセツ無いから ようわからん!』 
旧タイプには間違いがあったので変更されたトの事でした
その解説によりますと
「バッハおじさんがヘッドフォンのプラグを接続して聞いている端子は入力端子であり出力端子では無い!」
結局音は出ていないのでした って普通の人は判らない話ですが。。。
(この間違いに気がついてしまったカーロスは、レコード会社にかけあって、次の発売分からは、別の写真(下)に差し替えてもらったということです。)
情報元 http://www.ne.jp/asahi/jurassic/page/talk/ligeti/carlos.htm



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジャケット騒動をやっているうちに冨田さんは高額なシンセサイザーを購入し作曲モードに突入する ガ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
取材日:2006年1月ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第1章 音の響きへの興味 ~直感を信じて進んだ先に~
「あんな音楽をやって、おまえ、飯が食えるのか」と親父に言われました。
http://www.13hw.com/interview/07_01.html
~第4章まで


Tokyo 2014. 10.13ーーーーーーーー
Isao Tomita (RBMA Tokyo 2014 Lecture)
https://www.youtube.com/watch?v=jj1igvo_WnQ


ーーーーーーーー
モーグ・シンセサイザー(英語: Moog Synthesizer)は、
アメリカの電子工学博士であるロバート・モーグが開発したアナログシンセサイザー及びその製品群である。
「ムーグ」という表記がされることがあるがこれは誤りである。
ーーーーーーーー
ワルター・カーロス
アメリカの作曲家、シンセサイザー奏者。
実質デビューとなった「SWITCHED-ON BACH」ではモーグ・シンセサイザーを駆使したバッハ作品の演奏で、新しいバッハ演奏の規範として一世を風靡した。
シンセサイザーを用いた最初期の作品としてこのアルバムが及ぼした影響は大きく、冨田勲はシンセサイザーを購入し一連のオリジナル・アルバムを制作。
また高橋悠治によるシンセサイザー版のバッハの『フーガの技法』から、アニメ『スペースコブラ』におけるBGMのオルガン演奏にまで影響を与えたとされている。
ちなみにーーーーーーーー
キューピー3分クッキング テーマ曲は
ドイツ人作曲家レオン・イエッセルの作品。

イエッセル作曲「おもちゃの兵隊の行進」
https://www.youtube.com/watch?v=QECYJeDCewg


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: