このDVDに「Day At The Dog Races」ってインストルメンタルの曲が入ってるんだけど、 スリリングでスピード感に溢れた、それぞれの演奏能力の高さがあらためてよくわかる曲で、 わりとジャジーな感じのインプロビゼーションを各メンバーがメチャ楽しそうに演ってる。 でも、そこにはローウェル・ジョージの姿は無いんですねぇ・・・。 その曲の時だけ、舞台のソデに引っ込んじゃってる。 そんなところを見ると、後に出したソロアルバム(↑の写真、下段左)の意味合いがよくわかりますな。 この頃すでに他のメンバーとは目指すところが食い違って来てたんでしょう。 どことなく孤立してるような雰囲気が映像全体に漂ってますもんね。