ドアドア

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ファミコンジャンプ英雄列伝

ファミコンジャンプ 英雄列伝


週刊少年ジャンプ20周年を記念して作られたアクションRPG。
ジャンプの中に吸い込まれたジャンプ大好きな主人公が、
ジャンプ歴代ヒーロー達と協力してピッコロ大魔王に立ち向かっていくお話です。
仲間になるヒーローは16人。5エリア2~4人ずつに分かれていて、
条件を満たすことでヒーローを仲間にして、それぞれのエリアのボスを倒していきます。
仲間にするための条件はさまざまで、アイテムを持っていく、敵を倒す、ミニゲームをクリアするなど。
それぞれの原作のエピソードを生かしたものになっていて、とても楽しめます。
難易度は結構高めですが。連射器必須かも?
また、ボスはもちろん雑魚敵まですべてジャンプキャラを使用!
歴代ヒーローと歴代悪役の夢の競演!最高だー!!

この夢のゲーム、激しく謎な部分もたくさんありました。
まず、1面で仲間になるのがケンシロウと抜作先生。この組み合わせですでに「?」です。
ケンシロウの情報を教えてくれるのがなぜかヤムチャ、占いババの宮殿で戦うのがなぜかバファローマンなど、
いろいろな漫画を強引に組み合わせて作られていて、世界観や雰囲気の違いなんてまったく考えられていません。
その部分にひいた人もいれば食いついた人もいた。というわけで、私はそこに思いっきりヒットしました。
例えば・・・
「サーキットの狼」の人と対戦する時にマシンを改造してくれるのが「よろしくメカドッグ」の人だったり、
両さんに渡された肉を調理してくれるのが「包丁人味平」だったり、
両さんがお礼にくれる落し物の拳銃の落とし主が「ドーベルマン刑事」だったり、
「シティーハンター」を呼び出すためのチョークをくれるのが「キャッツアイ」の人だったり、
ターボくんが作ったマシーンでおもちゃのクロスを本物に変えて星矢のパワーがアップしたり。
こういう漫画を超えた関わり合いがすごく好きでした。
他、ちょっとした情報を教えてくれるのも奇面組とかオレンジロードとかいろいろな漫画のキャラがあちこちに登場。
今考えればすごい豪華ですよねえ。
後半、容量の問題なのか時間の問題なのか単なる手抜きなのか、とにかく手抜きっぷりがものすごい!!
もったいないよなあ。

最終決戦は、それまでアクションバトルだったのになぜか突然ドラクエみたいな戦闘に変わります。
これが面白い!敵が歴代悪役キャラ13人!
マシリトとかキン肉マンフェニックスとか赤カブトとかヘルナンデスとかラオウとか!
これは燃えましたねえ。
しかも同じ漫画のキャラ同士よりも違う漫画のキャラで対戦させた方が効果的という設定。
わけがわかりません。このイカレ具合がものすごく好きでした。

のちに「ファミコンジャンプ2 最強の7人」が発売されましたが、
こちらはいたってまともなゲームになっていました。
なにより敵がオリジナルモンスター。面白さ半減。選ばれた7人がちょっと地味。
その7作品のキャラが少し出てくるくらいであとはオリジナルキャラ。
まともなRPGなのでそこそこ楽しめたけれど、「英雄列伝」ほどのインパクトはありませんでした。

「英雄列伝」は、イカレてはいたけれど、確かにジャンプ漫画への愛を感じました。
そのため、ジャンプファンじゃなきゃ楽しめない部分もかなりあったと思いますが・・・。
「完成度に問題はあっても愛のこもった作品」だから今でも思い出に残っているゲームなんだと思います。
あの時代のファミコンだからこそ生まれたゲームなんでしょうね。
私はこのゲームがとにかく大好きなのです


<プレイ日記>
(1) 伝説のゲーム登場!
(2) ケンシロウ復活!
(3) ぬけさく先生登場!
(4) 西の都とペンギン村
(5) シティハンター参戦
(6) 小宇宙を燃やせ!
(7) 男一匹ガキ大将
(8) ジョジョの奇妙な冒険
(9) 荒野の少年イサム
(10) キャプテン翼
(11) 最終決戦!前編
(12) 最終決戦!後編

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