２００８年台湾５日目
台湾の気候にも慣れ、昨晩もよく寝た
一度は皆といつもの定食屋へ行くが
定食気分にならない・・・
すぐに引き返し麺を食べに行く
今日は、大盛り（麺２つ）に挑戦
椀が一回り大きいだけなので直ぐに食べてしまった
仮にお腹がすいてお昼まで待てなくても
ザオツーや連霧、があるので心配ない
おまけに温さんがバナナを差し入れてくれた
自宅用なので大きくはないが
木で熟しているのですご～く旨い
寶嘉へ来てから初めて天気が良くなり
今日はクロカンへ行こうとみんなで決めた
昨日から寶嘉入りした韓国チームが
午前中のフライトを楽しんでいたが
クロカンに出るにはまだ早いようなので
オイラは誰かが出てからゆっくり準備する予定
１２時を待ってＭ姐がＴＯ
右へ行きそのまま沖に出しグランド狙いのようだが
遥か沖に弱～いサーマルがあったらしく
大事に揚げていく（上手だ）
つづけてみんなもＴＯ、オイラもそれに続いた
右へ行くとすぐに良いサーマルに
ある程度高度が稼げたので三地門を目指す
沖のグランドサーマル狙いはリスクが大きいので
セオリー通りに行くことにした
三地門をトップアウト後さらに流しながら
１３００ｍを確保したのでグライダーを朝日山へ進める
山へ向かう第一の谷超えで写真を撮り朝日山方向を見ると
朝日オイラの後にＴＯしたkomaさんがＴＯ沖のグランドサーマルで揚げ
朝日山へ向かうのが見える
後を追いかけ朝日山の西に着けた
オイラはいつも通りにリッジで高度を稼ぐ
先に庵婆加山まで行ったＫ味さんが戻ってきた？？？
オイラは朝日山から庵婆加山へ向かう
サーマルが稜線より東に流れているので
流れにまかせながら庵婆加山頂より
１００ｍ東を青山へ向かう
すると、３０分も前に青山へ着いたと思われるＭ姐が見えた
（Ｍ姐は無線が半分死んでいた。。。）
近くへ飛んで行き
スタックして困っていると思っていたので
大声で「おまたせ～！」と言うと「待ってたよ～！！」だった
第二の大きな谷渡りに自信が無いのでオイラ達を待ってただけだった・・・
庵婆加山付近では１３００ｍあった高度が
青山では１２００ｍになってしまったがオイラは
一か八か・・・・・第二の谷渡をはじめた
どうせだめならそのまま沖に出し早めにＬＤを探すつもりでいたが
谷渡も終わりかけた時に良いサーマルヒット！！
直ぐセンタリングに入り高度獲得に専念する
そのまま去年、道ランディングした場所も記念撮影した
高度もあるので安心して大津へ向かう
次第に見えてくる大津の曲がりくねった川の景色
高度もあまり摂らないままに谷を渉る
余裕で谷渡を済ませて稜線を意識しキープハイを心がけるが
気がついた時には後ろから来ていたＭ姐より遥か下を飛んでいるオイラ・・・
引き返し高度獲得をと考えるが
サーマルが流れていてセンタリングすると沈む。。。
リッジで追い風（南風）に乗るとレベルキープ・・・
仕方ないのでその山に寄らず離れず先へ進む
その時、Ｍ姐は高さをキープしたまま
先へ進んでいってしまった。。。
それから１５分同じことの繰り返しで先に進んだが
赤い橋が見えた時には高度も無くなったのでＬＤを探す
幸いすぐに良さそうな場所を見つけたとたん
良いサーマルヒット高度獲得に精を出したが
山頂まで行けるサーマルではなかった
引き返しさっき見つけたＬＤへ着陸態勢を取る
その時には「絶対怪我しちゃ駄目だ！！」と声に出し
ＬＤすることを心がけているので
声に出し、自分に言い聞かせＬＤした」
多少残念な気もするが「今日は此処まで！」と自分を慰めた
後片付け中に、ごごう！から無線が入る
場所は去年Ｋ田姐が降ろした場所の直ぐ山側と伝え
念のために経度緯度も知らせた
片付けが終わり道へ向かう途中で李さんの車が見えた
李さん、Ｎ害さん、Ｋ味さん、ごごう！で来てくれた
直ぐにグライダーを積み込み
オイラより先へ行ったＭ姐を迎えに行く
奴はオイラより５kmまで行っていた
降ろした場所は学校のグランドだって・・・
それも授業中だったらしく学校は大騒ぎになったそうです
迎えが到着した時には
地元の子供たちと筆談していました（さすが！）
記念写真を撮り
皆が待ってる寶嘉のＬＤへ向かう
途中で李さんと葉さんが電話で連絡を取り合い
オイラ達は先にホテルへ向かうことに
その晩は初クロカンを祝い豪勢な夕飯に（毎日でした）
食事が終わりホテルに帰る道で
台湾の選挙選の遊説最終日に当たったらしく
支持者が５００ｍもパレード（車、バイク）
その上、道々、交差点では打ち上げ花火がバンバン上がり
すごい選挙運動に吃驚(＠_＠;)
それにみんなで加勢して
花火へ火を点けたり、騒いだり狂気乱舞の大盛り上がり
そのままホテルへ帰るかかと思えば
屏東の街中へ繰り出し
アイスを食べたり、お茶を飲んだり買い物をしたり
夜遅くまで盛り上がりました
明日はフライト最終日がんばりましょう！
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