元気な道楽小僧!?

2008年9月9日(火)夏休み


遅い夏休みから帰ってきました
月曜日の昼間仕事でのトラブルがあり
昼食も取れずに夕方までフル回転で仕事。。。

月曜日の夜は天気予報どおり
秋の気配を肌で感じながら良く眠ったが
休みとなれば、当然寝ていられるわけも無く
目覚ましより早く起きてしまい
布団の上でゴロゴロしていた
世間は何時もの生活なので
何時ものように息子達を起こし朝食
オイラも身支度を整えお出かけの準備
火曜日、パラ
昼過ぎから雲見へ移動して民宿へ宿泊
水曜日、ダイビングの予定
天気もこの秋最高と見た
ショップにもこの天気を待ちわびたお客様が次々と到着
1便でTOへ上がり準備を整え
2番目にTO
飛び出して左に向かう直ぐにサーマルヒット
左旋回日なので一度南を向けてから左旋回を始めた
08年9月9日3D1
グングン揚がりそのまま西富士へ機を向けた
渡り廊下より30mくらい左側
(前回は渡り廊下より右50mだった)
いつも読みが的中すると嬉しいものだ
何もしなくてもグングン揚がり
ランチャー上までアッと言う間だった
二尾根に渡るが上昇帯がハッキリしないのでリッジで高度を稼ぐ
三尾根を通り過ぎる前に上昇帯があったので
直ぐに乗りこみ稜線に出た
北側に目を移すとベテランM松さんが前山で
しっかり揚げて西富士上空を悠々と飛んでいる
三尾根稜線上にいたオイラはM松さんが居る
西富士へ機を向けた
(オイラにはM松さんが養毛上空に居ると勘違い)
M松さんは機を南に向け天子方面へ
オイラは
富士山の処にあるシェアーをみて
これから毛無方面がよくなると見込み
機を養毛方面に向けた
養毛へ着くと真っ直ぐに揚がるサーマル
(上に行くと北風だった。。。)
2008年9月9日3D3
養毛で十分高度が確保できたので
毛無へ向かったが途中これまで経験したことのない風に慌てる。。。
(グライダーが右と左が交互に強く揺さぶられながら揚がっていくような動き)
毛無に到着したが何時もより結構下に着いてしまったが
そのままゲンコツ岩方面に向かうと
強烈なサーマルに入る前の強いシンクに身を凍らせながら身構える
数秒たってドカ~ンと左翼が突き上げられる・・・
直ぐにハーネスの中でバランスを取り
体が泳がないようにバランスを保つ
また強いシンクに入り先ほどと同じような突き上げに入る
ハーネスの中でバランスを取る
そんな繰り返しの中
一か八か帰りの高度を稼ぐためにセンタリングした
凄い勢いで揚がる揚がる~
見る見る間に甲府盆地方面が見え始めるが
半ばビビッて居るので
1963mで上昇帯を離脱した
稜線レベルを南に向かうが
上昇帯が無くて見る見る間に高度が下がる
仕方ないので
沖へ沖へと逃げるが下がる一方。。。
グライダーがディープストールしているかのようで
2008年9月9日3D2
帰ってきてから調べたら
グライダーが前に出ているものの秒速8m
一秒間に最大-9m。。。
飛んでる風きり音とと違い
下方に向かう風きり音が強く聞こえた。。。
ひたすら沖へ沖へと向かうが
進む方向より90℃左には、もしもの時のランディング ふもとっぱら
行ければ講習会場がベストだがこのシンクでは。。。
暫く沖へ進んで諦めようとした時
養毛尾根の射撃場が発生源と思われる上昇帯に救われた
さらに養毛尾根で高度獲得後講習会場上空とジャンボリーをかすめて
鉄塔尾根に向かうが風が安定していない。。。
天子まで行ってきたM松さんと鉄塔尾根沖ですれ違う
前山へ戻り再び高度を稼ぎ天子へと思ったが
S藤校長から「風が安定していないので気をつけて」と無線が入る
TOもクローズしたようなので
LDすることにした西に東に南に北に風が回る・・・
オイラは西の風でLDしたが
他にLDする人たちは風が読みきれず
LD直前に風がサイドフォローになってしまったりして転んでいた。。。
2008年9月9日フライトログ
久しぶりに北風の中2000m弱まで頑張れたものだ
自分を褒めてあげるとしよう!

暫くすると風も落ち着いたがオイラとY崎青年は
雲見へ行く予定があるので
昼食を取りのんびりしてから雲見へ向かった・・・

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