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そんなばあさんは小虎のこともとっても可愛がってくれて行くたびにイチゴ買え、メロン買えと2000円、3000円とくれます。年金暮らしの90のばーさんに、こっちが小遣いをあげるならまだしも小遣いを貰うなんてものっそ気が引けるのですが、それがばあさんの楽しみなのでありがたくいただいています。(ちなみに小虎が生まれるまでは、30過ぎた母ちゃんに小遣いをくれていました)
そして、そんなばーさんのもう一つの楽しみは小虎に何でもかんでも食わすこと。もうばあさんの家にいる間中、あられ食え、ゼリー食え、サイダー飲め、みかん食え・・・。延々と食え食え攻撃が続きます。いつも、そんなに食わしたらまた夕飯食べないよ~ともうっすら思うのですが、小虎が菓子を食うくらいで90のばーさんが喜んでくれるならまぁいいかと思っていつもご馳走になっています。
年寄りが子供に何でもかんでも食わすことには閉口することもありますが、やっぱり食べさせてあげたくても食べさせてあげれなかった時代や食べたくても食べれなかった時代、食べることが一番の楽しみだった時代を生きてきた世代にとってはそれが供養(殺すな。シャレにならん)になるのかな、と。
単に子供に気に入られたいだけかもしれませんけど。それでも小虎の喜ぶことで喜んでもらえるなら、母ちゃんが今まで世話になってきたことの恩返しみたいな気もするし。
ま、毎日のことなら困りもんですが、母は、たまになら多少のお菓子を拒むより、ありがたく頂戴して、年寄りに愛される小虎であって欲しいのであります。

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