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2005年02月18日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
基本的に私は世間の動きとは隔絶しておりまして、昨年のクリスマスもへぇ~って感じであるんだかないんだか解らないまま音楽仲間なんぞと酒を飲んでおったりしたわけです。

が、その一週間ちょい後に好きな人が出来て晴れてつきあう事も出来まして。なんだか凹凸コンビ的なカップルなのですが、ともするとダウンワード思考に陥りがちな私を彼女は何かと引き戻してくれたりする人で、とても救われておったりもするのです。

そして、ヴァレンタイン。

ヴァレンタインなどは高校3年の頃、近くの女子校の見ず知らずの女の子に

”いつもバス停で待ってらっしゃるのを見てました!”

と言われてチョコもらって以来な~も縁もなく、前カノもそういった世間的なイベントに興味も無く私もあんまなかったのですが、彼女がヴァレンタインデートに誘ってくれまして。

いつもは彼女の部屋(ご実家;)かうちの部屋でまったりとしたデートというか、まったりとしてる事が多いので、なんか外でデートっていうのはおそらく初めてくらいだったと思うのです。

”外で大丈夫?しんどくなったらdravenのうちに行こうね”

などと気遣ってもらいつつ。でもなんだか彼女は今、外と私を結ぶ存在のように私の中でなっているし、外デートもしてあげたいしとかいう想いもあったり、自分的にも外に出れるようになりたいっていう想いも合ったりで、大丈夫、っていうて梅田なぞでデートをしたのです。





何!?と思われるかもですが、私もどのみち、目が赤と灰色のカラーコンタクトですしパッキンですし化粧ですし真っ黒なロングコートですし。そんなに違和感はなかったのかもしれません。いや私の方が目立つ為りだったのかもしれません・・・;

まぁそんなこんなも気にせずに。お気に入りの英国風なカフェの一つに彼女をつれて行ってまったりして。

そして久しぶりにハービスとかに行ってみたのです近かったもので。新しい方ではなくて奥~の方のホールにオルガンのあるところ。なんだかフロア案内見たらアンティーク屋さんがあるみたいで、行ってみる?ということで入って見ました。

家具なんかは正直もう桁が~っていうくらい高いしもう手の出ないものがたくさんだったのですが、彼女がポストカードを見つけまして。それこそ1900年~1930年くらいのふる~いポストカードなんですが、500円くらいだったので、まだ手が出る!と。

彼女が男女がキスをしている写真のカードを見つけて店員さんと話していると

”これ同じシリーズのがあるんですよ”

との事。そういえば同じようなカードがあったなぁと思ってみてみると、すこ~しだけ違う。まだキスをする前の二人で頬を合わせている同じようなカードがあったのです。

ああ、これ二人で一枚ずつ持ってたら素敵かもなぁって思ったりして。そしてちょっとポストカードを裏返して宛て名とか文章のとこを見てみたのです。

そしたらなんだか筆跡が同じで。あ、これ同じ人が書いたんだ、って思って。しかも、宛て名は両方とも

マドマゼル Tzarel

同じ男性が同じ女性に出したのではないかな?と思って。フランス語な上達筆なのでよく解らなかったのですが、店員さんがなんとか読んでくれた分には、彼女の選んだ方のポストカートには



と書いてあるらしく。

なんだから同じシリーズのポストカードってだけではなくて、同じ人が同じ人に出したポストカードだったのです。しかも、おそらくこれを書いた男性はこのマドマゼルを愛している。

そんなポストカードがふとはいった骨董屋さんで、ちょうど二枚あるなんて、と思って。なんだか良いなぁと思って。購入。

今、その同じ紳士が同じマドマゼルに書いたポストカードは一枚ずつ彼女と私の元にあるのです。

なんだかええもん見つけたと思ってホールに戻るとちょうどパイプオルガンが自動演奏を始める時間で。二人でその音を聞いて。なんだかさっきとてもロマンチックなものを見つけてしまったって感じだったのでそのパイプオルガンの音もとても素敵に聞こえて。



どうしようかねぇ・・・・と言いながら。

こういう時の定番はおそらく梅田ではスカイビル展望台か、HEPの観覧車なのでしょうがw この時期スカイビルの屋上なんざ寒いだけなので、まだ動いてるようだったらHEPの観覧車に乗ってみようか、と。(私は乗ったことがなかったこともあり)

HEPに到着して調べてみるとまだ大丈夫っぽかったのでエスカレーターで上にゆこうと待っておりますと、アジア系の女の子二人組が私達に話しかけて来るのです

"Could you~~"

となんか言うてたので、(後半よく聞こえなかった)ああこの子たちも観覧車行くのに案内して欲しいのかしら、とか思っていると、一人の女の子がそこらへんで思いっきりカメラを構えているではありませんか。

よく聞くと

"Could you take some pictures with us?"

という事だったらしく。ああ、彼女と一緒に取りたいのね、と。(youは単数にも複数にもつかえる故、このときは彼女のみをさすのかと思っていた)

ああ~どうぞ~とか言うてると、なんか私も一緒に、ということらしく・・・・。

”also with me?”

聞いたら

”Yes、コスプレ”

と言われまして・・・・_| ̄|○

あああああ・・・・そうね・・・俺そういえばすごい為りしてるもんね・・・と思いだし・・・でもコスプレじゃないんだよ・・・いつもなんだよ・・・

後で聞いてみると彼女らはコリアンガールだったようなのですが、兎にも角にも、彼女と私を両脇にした写真を撮ってご満悦らしく、ついでにやっぱり彼女らも観覧車に乗るつもりだったらしく一緒に乗り場にあがってゆきましたとさ。

まぁ無論観覧車は彼女と二人で乗ったわけですが、なんだか噂に聞いていたとおり、暖房がついてる・・・というか座席が暖かくなっていて、寒くもなく、ちょうど天気も良かったため、大阪の夜景が綺麗に見えて非常にロマンティックでありました。

私たちの一つ前のゴンドラに乗ったコリアンガール達に手を振ったりとかしつつ・・ね。w


とりあえず、しかし、ヴァレンタイン、というイベント事という理由で出たというのはあれ、しかし、久しぶりに外を楽しいと思えた日でした。

そして最後に彼女に手作りのチョコレートケーキを頂きまして。

”ちょっと甘くなさすぎたかもしれない”

との事だったのですが、特にそんなこともなく。帰宅した私はご満悦でチョコケーキを頂いたのでした。


外をこんな風に感じれたりしたのは本当に久しぶり出したし、こうやって私を外につれだしてくれたり、それを素敵な時間にしてくれる彼女には本当に感謝です。

惚気のような
そのうえ乱文ですが

なんだか書いておきたかったので。





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Last updated  2005年02月18日 20時49分24秒
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