心-kokoro-






私は、いつもあなたの心の中にいる存在だと思った。
なのに、あなたは、私を忘れ裏切った。
いつまでも、私の心にはある傷。消せない傷。
あなたと話せた一日をカレンダーに丸を付けていた。
なのに、あの日から、糸が切れたようにプツンと
その存在が消えた。私が消したわけじゃない。
あなたが消したの・・・。あなたはどんどんと
離れていく。距離が長くなっていく・・・。
悲しい・・・。
私は、それしか言えない。私の心はズタズタとなっています。
あなたはどう思うでしょう?
あなたは、それすら気付いていない。
近くに傷ついた人が居るという事を・・・あなたは知っていますか?
たぶん。それすら気付かない。それが普通です。
言わなければ解かりません。
そう・・・私の心なんて・・・。
人が心を読めたりしたら、困りますけど、
実際持ってみたいとは、一度は思うことでしょう。
しかし、人の心即ち『執念』などに埋め尽くされていると思う。
なぜなら、人は恨みしか知らないから・・・。
殺しても解決しないと解かっていても、人を殺し、
罰せられ、この世を去るという現実が起きている・・・。
皆、それを普通と思う。
ねぇ、あなたは、そんな事しないよね?
いつまでも変わらないよね?
私が気に入らないからって、私を殺さないよね?
・・・・・・・うん・・・・・・・

その答えが欲しかった・・・。
なのに、あなたからは、返事が来なかった・・・。
それって・・・どういう事?
まさか・・・あなたも人を殺すと言うの?
私を裏切り、世界を捨て、自殺する?
それとも、人を殺し、殺人犯として名を残す?
いつまでも・・・変わらない・・・あなたが良かったのに・・・
どうしてっ。なんでっ。解からない・・・。怖い!!

何年経っても傷は治ることは無い。決して・・・。

あなたは、普通の人ですよね・・・?
信じてもいい?
試しても裏切らない?
心は、思ったことよりも違うことを言う。
それが・・・心。
あなたは、殺人?自殺?
・・・なんてことはしないですよね・・・?
私は、あなたを信じたい・・・。
でも、裏切ったら、きっと一生をかけて、恨むかも・・・。
それでも・・・いい?
お願い・・・。
人を信じるという事を知りたいの・・・。
いつまでも、裏切らない存在を・・・。


―――――あとがき―――――
うわ・・・;;何かこってる感じ・・・。
なんか、いつも小説を書いてると、自分じゃない気がします。(正直)
こんなヘッポコ詩、読んでくださった方には感謝したします。

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