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「ハムスター★したので再検査してください」「IgE:1164→4985、ハム23.2→48.7です」「・・・」 生後5ヵ月から全身ガサガサで時々受診する、T温泉の女の子。家族にアレルギーなし。柴1名ハムスター1名。 生後9カ月:IgE:31、卵白2(2.96)、ダニ・犬・ミルク・小麦・ソバ・大豆・ジャガイモ・サバ・バナナ≦0.34 1才7ヵ月:IgE:20、卵白1(0.46)、ダニ0.29、HD0.26、犬0.17、卵黄0.11、猫・ミルク・小麦・胡麻・ピ-ナッツ・大豆・アボカド・オボムコイド<0.10 2才9ヵ月:IgE:107、HD3(5.21)、ダニ3(5.19)、犬3(4.36)、卵白・卵黄・杉・ミルク・小麦・大豆・ヒノキ・バナナ・オボムコイド<0.10 ハムスターを飼ったら悪化しました。 4才3ヵ月:IgE:1164、犬4(37.9)、ダニ4(27.5)、ハムスター上皮4(23.2)、HD4(18.2)、杉3(5.54)、カモガヤ0.16、マラセチア0.16、黄色ブドウ球菌0.13、カビ0.13、ヨモギ0.11、ピティロスポリウム・シラカンバ・ブタクサ・蛾<0.10、TARC:2103、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、溶連菌迅速(+) ハムスターが★ったので、検査希望です。 5才4ヵ月:IgE:4985、HD6(189.0)、ダニ6(183.0)、犬6(120.0)、杉4(31.2)、ハムスター上皮4(48.7)、ヒノキ3(13.6)、卵白2(0.97)、マラセチア2(0.84)、カモガヤ1(0.68)、ブタクサ1(0.65)、ミルク1(0.62)、ヨモギ1(0.47)、黄色ブドウ球菌0.31、カビ0.24、TARC:1966、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、溶連菌迅速(+) ハムスター除去したのに、上昇してました。IgE:1164→4985、ハム23.2→48.7 原因は不明です。恐い恐い。
2017年10月31日
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「TELLL鼻汁培養でMRSA(1+)なので来てください」「MRSA???」「医療関係者いますか?」「父が◎◎園の介護です」「・・・」 2日前から咽頭痛・鼻汁・咳嗽のある8ヵ月の女の子。36.8℃SpO2:98%。家族にアレルギーなし。 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら、RSV(+)でしたので、病院に紹介しました。 生後8ヵ月:鼻汁培養:MRSA(1+)、PISP(1+)、RSV(+) 病院では、プランルカスト+アスベリン+ツロプテロールテープだけで、帰されたそうですので、呼び出しました。 喘鳴・陥没を認めましたので、メプチン吸入しましたが、無効でした。SpO2:98%→96% 生後9ヵ月:CRP<0.05、WBC8720(Lymph76.0、Seg16.0、Mono3.0、Aty-Lym2.0、Baso1.0、Eos1.0、Stab1.0)、Hb11.6、Plt54.6、ALT49、IgE:4、卵白0.12、ミルク・小麦・大豆・バナナ・ジャガイモ・ピーナッツ・トマト・サバ・HD<0.10、TARC:879 感受性検査でSだった、FOM内服で、症状は改善しました。 家族に医療関係者居ると、MRSA出ちゃうよね、恐い恐い。
2017年10月30日
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「ゼーゼーが治らないんです」「鼻ドロドロですね」「喘息なんでしょうか?」「バイ菌だらけ+貧血です」 生後2週間から顔・耳・首・ジクジクだった1才の男の子。母アルコール×。実家にYT1名。 生後28日で亀クリを受診しましたので、「とびひは卵アレルギー」と説明して、今後の計画をお話しましたが、病院の最先端医療に、逃げられてしまいました。 生後28日:鼻汁培養:MSSA(2+) 生後7ヵ月:IgE?、卵白36.0、卵黄4.20、大豆3.51、胡麻0.18、オボムコイド0.17、牛乳・小麦・タラ・ピーナッツ・カニ・エビ<0.10 生後8ヵ月:病院の結果を持って相談に来ましたが、同じ話「除去食+インタール」をしました。また、逃げられました。 1ヵ月前から鼻汁・喘鳴が治らないので、久しぶり受診しました。36.3℃SpO2:100% 四肢に膿痂疹。鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査しました。 1才0ヵ月:鼻汁培養;PSSP(1+),H.influenzae(1+),Moraxella catarrhalis(1+),RSV(-)溶連菌迅速(-)FLU(-) 1才0ヵ月:IgE:199、卵白3(12.0)、犬3(4.35)、卵黄2(3.25)、大豆2(0.91)、バナナ1(0.44)、オボムコイド0.25、小麦0.21、ミルク・鶏肉・ジャガイモ<0.10、TARC:1207、CRP0.06、WBC14910(Lym57.0、Seg38.0、Mono3.0、Sta1.0、Eos1.0)、Hb8.9、Ht30.8、MCV59、Fe16、UIBC472、フェリチン<4.9今回は、喘息と貧血は、冷え症なので、冷え+汚染の説明となりました。インタールは、飲んでいただけるようです。やっとね。恐い恐い。
2017年10月28日
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「呼吸が苦しいんです」「RSV(+)です」「どうすれば?」「病院に紹介状書きます」 生後からADあり、除去食+インタールで良くなったことのあるG市の女の子。 生後5ヵ月:IgE:766、卵白5(54.3)、小麦4(21.4)、大豆3(16.0)、苺2(3.09)、ミルク2(2.15)、米2(1.35)、犬0.27、ジャガイモ0.20、豚肉0.17、鮭0.16、TARC:19904、鼻汁培養:MSSA(1+) 1才5ヵ月:IgE:437、カシューナッツ5(69.7)、胡桃5(55.5)、アーモンド4(37.7)、卵白4(26.0)、ピーナッツ4(19.3)、大豆4(17.9)、小麦3(7.31)、キウイ2(1.27)、ミルク0.14、エビ<0.10 4日前から咽頭痛・鼻汁・咳嗽・熱、2日前から咳嗽・呼吸苦あり、亀クリを受診しました37.6℃、SpO2:90% 鼻粘膜の腫脹充血と陥没呼吸を認めましたので、検査したらRSV(+)でしたので、紹介状をご用意しました。 1才8ヵ月:RSV(+)FLU(-)溶連菌迅速(-)鼻汁培養:PSSP(1+)、H.influenzae(1+) G市にも病院あったので入院。恐い恐い。
2017年10月27日
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「ノドと頭が痛いです」「扁桃腺腐ってますね」「なんとかしてください」「点滴します」 先週から咽頭痛・頭痛・全身痛の酷い42才の女性。 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大化膿を認めましたので、MINO点滴しました。 42才8ヵ月:IgE:150、ダニ4(31.5)、HD4(25.7)、猫2(1.26)、犬10.42)、杉0.19、CRP5.20、WBC11610(Seg87.0、Lymph7.0、Mono4.0、Stab2.0)、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、マイコプラズマ抗原(±)、溶連菌迅速(-) 42才で、ダニホコリ猫犬アレルギー判明。恐い恐い。
2017年10月26日
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「水虫でしょうか?」「汗疱ですね」「かんぽう?」「あせもです」 鼻炎で時々来る2才の女の子。両親鼻炎。 7月に溶連菌感染した後から、足趾尖の皮膚が、剥けるようになりました。 母は、水虫(白癬)を懸念しておりますが、白癬は、もう少し皮膚が分厚く剥けます。 溶連菌後の落屑は、2・3週間で収束します。 汗かき症なので、汗疱(手足に出るあせも)と思われましたが、念のために、強酸性水に加え、保湿(ビーソフテン)+抗真菌剤(ケトパミン)も処方しておきました。 長引いたらIgE検査かな。恐い恐い。汗疱
2017年10月25日
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「AD+皮膚感染症です」「血液検査はしなくて良いです」「喘息っぽいですね」「検査してください」「IgE:2594、ダニ(+6)HD(+6)卵白(+3)」「・・・」 生後からADにステロイド塗布している2才の男の子。家族にアレルギーなし。 4月に保育園入園健診で亀クリ受診したときに、アレルギーマーチ、「冷え」+「汚染」の話をしましたが、母は無関心でした。 7月に、AD+皮膚感染症(とびひ)で受診しましたが、血液検査は断わられました。 2才9ヵ月:鼻汁培養:MSSA(1+)、Moraxella catarrhalis(1+) とうとう喘息発作を起こしましたので、検査ご希望です。 3才0ヵ月:IgE:2594、ダニ6(652.0)、HD6(507.0)、卵白3(5.67)、小麦2(3.33)、ミルク2(1.94)、大豆2(1.08)、カビ1(0.55)、犬1(0.55)、猫1(0.42)、黄色ブドウ球菌0.24、TARC:1136、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 3才で、アレルギーマーチのスタートラインがIgE:2594はすでに重症。恐い恐い。AD+皮膚感染症
2017年10月24日
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「2週間前から咳で吐くんです」「ハナがバイキンだらけですね」「検査してください」 2週間前から鼻汁・鼻閉・咳嗽・嘔吐の続くG市の1才の女の子。MDX1名。両親花粉症父キウイ×。症状が改善しないので、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の強い腫脹充血と軽度鼓膜発赤と軽度咽頭発赤を認めましたので、検査しました。 1才1ヵ月:鼻汁培養:PISP(1+)、Moraxella catarrhalis(1+)、RSV(-)FLU(-) 1才1ヵ月:IgE<1、ダニ・犬・卵白・ミルク・小麦・大豆・サバ・エビ・バナナ・トマト<0.10、CRP<0.05、WBC14500(Lym65.5、Seg31.0、Sta1.0、Baso1.0、Mono1.0、Eos0.5)、Hb8.5、Ht30.2、MCV66、Fe14、UIBC627、フェリチン<4.9 症状は、CFPN-PI+プランルカスト+メキタジン+カルボシステイン+インクレミン内服で良くなりました。 便が黒くならなかったので、単なる鉄欠乏性母乳だったんだね。恐い恐い。
2017年10月23日
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「真っ赤で痒いので漢方薬を」「ハナノド赤いですね」「皮膚科のステロイドは効かんのやさ」「試しに黄連解毒湯+桃核承気湯処方します」「今回は効かんのやさ」「溶連菌迅速(+)です」 15年前に、全身真っ赤になり、皮膚科でステロイド軟膏がどんどん強くなり、前の前に勤務していた診療所で、黄連解毒湯+桃核承気湯が劇的に効いたことのあった、82才の男性。 脊椎管狭窄症後から、体部の発赤掻痒がひどく、ステロイド軟膏で良くならないので、15年前のあの漢方を出して欲しいと、亀クリを受診しました。 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血と咽頭発赤を認めましたので「感染性の紅斑?」と説明するも、強い希望がありましたので黄連解毒湯+桃核承気湯処方しました。 今回は効きません。 82才1ヵ月:溶連菌迅速(+)、IgE:187、ダニ1(0.39)、蛾0.33、HD0.32、黄色ブドウ球菌0.18、カビ0.12、マラセチア・ピティロスポリウム・杉・イネ科・ブタクサ・<0.10、TARC:429 症状は、CTRX+タチオン+デカドロン点滴+AMPC+タリオン内服+テラコートリル塗布で良くなりました。 溶連菌性の紅斑には、漢方も軟膏も効かないよね。恐い恐い。溶連菌性紅斑
2017年10月21日
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「左の口角炎が治りません」「ハナノド赤いですね」「オレンジ色の粉とGM軟膏が効かないんです」「溶連菌迅速(+)です」 1週間前から左口角のジクジクがひどい3才の男の子。家族にアレルギーなし。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら 3才1ヵ月:溶連菌迅速(+) 溶連菌とびひでしたので、AMPC+セチリジン+カルボシステイン内服+テラコートリル軟膏塗布にしたら、良くなってしまいました。 GMはとびひ(主にグラム陽性球菌)には、あまり効きません。恐い恐い。溶連菌性とびひ
2017年10月20日
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「痒くて痒くて痒くてどうしようもありません>
2017年10月19日
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「全身ぼこぼこなんです」「蕁麻疹ですね」「変なものは食べてません」「ハナノド赤いですね」「何なんですか?」「帰宅後溶連菌迅速(-)→(±)でした」 生後1ヵ月から顔がガサガサして、キンダベートを塗布しても良くならず、生後6ヵ月に亀クリを受診した女の子。 生後6ヵ月:IgE:29、卵白3(6.14)、ミルク2(1.90)、ダニ・小麦・ソバ・ピーナッツ・大豆・エビ・サバ・バナナ≦0.34 重症アトピーと思われましたが、結果を聞きに来ませんでした。 催促しても来ません。除去食+インタールも断わられました。 生後11ヵ月:IgE:177、オボムコイド5(57.0)、卵白4(37.5)、ミルク4(20.4)、クルミ3(7.43)、卵黄2(3.17)、大豆2(1.54)、胡麻0.29、リンゴ0.12、小麦・トマト・ジャガイモ・鶏肉≦0.10、TARC:3471 その後なんとか説得して、卵乳除去しておりましたが 2才5ヵ月:IgE:190、ダニ4(27.0)、HD4(25.6)、卵白3(6.21)、オボムコイド3(4.44)、チーズ3(4.21)、ミルク3(3.56)、卵黄2(1.40)、胡桃2(0.77)、鰺1(0.45)、大豆0.19、小麦・ホタテ・イチゴ・キウイ・杉<0.10、TARC:1965、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 今夏、6月頃に、溶連菌性の蕁麻疹がありました。 4才8ヵ月:溶連菌迅速(+) 昨日も全身蕁麻疹あり、救外でアレグラ処方「何か食べましたか?」聞かれたようです。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので検査したら溶連菌迅速(+)でした。 5才0ヵ月:溶連菌迅速(+) 春頃から、溶連菌性の蕁麻疹を繰り返している児がたくさん居ります。恐い恐い。溶連菌性蕁麻疹
2017年10月18日
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「先月からまた発赤ガサガサジクジクが」「ハナノド赤いですね」「またでしょうか?」「またですね」 4才から鼻炎+ADのドリブル娘。家族にアレルギーなし。コーギー1名 9才0ヵ月:IgE:223、カモガヤ5(90.0)、ブタクサ1(0.43)、杉・ヒノキ・ダニ・HD・カビ・ピティロスポリウム・トリコフィトン、黄色ブドウ球菌・卵白・小麦≦0.34 10才3ヵ月:IgE:193、カモガヤ5(73.2)、イネ科5(66.7)、ヨモギ1(0.56)、ブタクサ1(0.35)、ω-5グリアジン・マラセチア・カビ・シラカンバ・杉・ダニ・HD・サツマイモ・黄色ブドウ球菌≦0.34、TARC786、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 毎年8月頃から、鼻炎・蕁麻疹・皮膚炎が悪化しておりましたが、今年も口唇の発赤ガサガサ腫脹と手指の発赤ジクジクが悪化したので、亀クリを受診しました。36.2℃ 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたが、MINO+アレロック+ニポラジン内服+テラコートリル+ヒシジンレオ塗布で良くなってしまいました。 17才0ヵ月:IgE:1120、カモガヤ6(296.0)、イネ科6(279.0)、犬4(32.0)、ヨモギ3(6.75)、カビ3(6.55)、HD3(3.67)、ブタクサ2(1.42)、蛾1(0.63)、ダニ1(0.44)、黄色ブドウ球菌0.21、TARC135、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) イネ科とマイコのダブルパンチ?。恐い恐い。クインケ+AD+皮膚感染症
2017年10月17日
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「1ヵ月から蕁麻疹が治りません」「ノドハナ赤いですね」「2軒掛かってアレロック内服してます」「これは紅斑と紫斑ですね」「蕁麻疹じゃないんですか?」「溶連菌(+)紫斑病なので紹介状書きます」 1才3ヵ月の時に、蕁麻疹で受診したことのある3才の男の子。熱性痙攣で入院既往あり。母花粉症。 1才3ヵ月:溶連菌迅速(-)。鼻粘膜の腫脹と咽頭扁桃の発赤を認めましたので、「熱性痙攣は脳みそ1コ蕁麻疹状態」「冷えのぼせのアレルギー体質」「冷え∨汚染対策を」提案しましたが断わられました。 2才0ヵ月:溶連菌迅速(-)、鼻汁培養:H.influenzae(1+)、Moraxella catarrhalis(1+) 蕁麻疹で鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、IgE検査を勧めましたが、断わられました。児の体質には興味がないようです。 2才9ヵ月:日光過敏性皮膚炎。IgE検査は断わられました。 3才1ヵ月:溶連菌迅速(+)。 1ヵ月前から全身蕁麻疹を繰り返しておりますが、アレロック内服しても良くならないので病院に行ったら、アレロック追加されて説明がないので、亀クリ受診しました。36.3℃ 四肢体部に紫斑を認め、鼻粘膜の腫脹充血および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(+)でしたので、すぐに紹介状書きました。 入院時の病名は「IgA血管炎」でした。 2才までに体質改善!。無理でした。恐い恐い。蕁麻疹というより紅斑~紫斑
2017年10月16日
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「豆腐で下痢するんです」「便検査します」「お腹にボロボロでるんです」「顔~AD下がってきましたね◎」 生後3ヵ月半から腹部背部に発赤ガサガサのあった男の子。父花粉症。 生後5ヵ月:鼻汁培養:GBS(+)、Moraxella catarrhalis(1+) 生後5ヵ月にGBSが検出されましたが、結果を聞きに来ません。 生後6ヵ月に離乳食を開始したら、便秘になったので受診しましたので再検査。 生後6ヵ月:鼻汁培養:GBS(1+) 生後6ヵ月:IgE:17、卵白2(0.99)、小麦0.13、ミルク0.10、大豆・バナナ・ホウレンソウ・リンゴ・トマト・ジャガイモ・カボチャ<0.10、TARC:1086 皮膚症状はCFPN-PI内服で改善しました。 その後、豆腐を食べると、腹部に湿疹が出て、下痢が続くと受診しました。 生後10ヵ月:便培養:E.coli.(O-1)(1+)、E.coli.(2+)、Klebsiella oxytoca(2+) 症状はFOM+ビオフェルミンRで下痢は良くなりましたが、ここ3ヵ月間の下痢で、皮膚症状は、かなり下がってきました。 下がる速度は便通で決まるね、下痢◎。恐い恐い。顔→体体→手
2017年10月14日
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「2日前から洟と咳が」「ハナノド赤いですね」「実家で猫2名飼い始めたんです」「犬(+6)猫(+3)です」「・・・」 生後2ヵ月から全身ガサガサの男の子。母花粉症。Dax1名実家に雉虎1名 生後2ヵ月:鼻汁培養:MSSA(2+) 強酸性水消毒+NSAIDs+除去食はOKでしたが、インタール内服は拒否されました、 生後6ヵ月:IgE:1498、卵白6(185.0)、犬5(88.3)ミルク2(2.70)、猫2(2.22)、ジャガイモ2(1.29)、米2(1.21)、ダニ2(1.13)、ソバ2(0.96)、小麦2(0.89)、大豆1(0.61) 生後9ヵ月:IgE:426、卵白5(67.0)、卵黄3(13.2)、ミルク2(1.99)、チーズ2(1.91)、オボムコイド2(1.19)、エビ1(0.58)、リンゴ0.34、小麦0.25、トマト0.25、米0.24、ジャガイモ0.23、胡麻0.22、ピーナッツ0.19、鮪0.18、大豆0.14 1才0ヵ月:IgE:370、卵白5(50.1)、犬4(33.7)、卵黄3(10.9)、オボムコイド2(2.85)、ミルク2(1.12)、チーズ2(1.02)、HD1(0.44)、猫1(0.36)、小麦0.21、牛肉0.18、ダニ0.16、鰺0.16、バナナ0.15、エビ0.12、大豆0.10、豚肉0.10 皮膚症状は良くなりましたが、2日前から鼻汁・咳嗽があり、妹の家で猫2名飼い始めたので、検査希望で受診しました。36.4℃、SpO2:98% 3才10ヵ月:IgE:947、犬6(257.0)、HD4(22.7)、卵白3(13.6)、ダニ3(13.0)、猫3(6.94)、オボムコイド3(4.98)、卵黄3(4.26)、ミルク3(3.70)、チーズ2(1.26)、小麦1(0.38) IgE:370→947。犬(+4)→(+6)、猫(+1)→(+3)。 ダニHDは下に沈みますが、動物の毛はふわふわどこまでもついて行きます。 猫犬は飼ったらもうおしまい、人間よりも動物の方が大切です。 昔は「生類憐れみの令」現代は「動物愛護法」。恐い恐い。
2017年10月13日
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「昨夜のサーモンとイクラで吐いて顔が赤くなりました」「ハナノド赤いですね」「検査してください」「溶連菌迅速(+)です」 昨日サーモンの刺身を食べたらすぐに吐いた1才の女の子。母杉ヒノキ花粉症 今朝はいくら一口で顔の発赤腫脹があったので、血液検査希望で受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(+)でした・ 1才10ヵ月:IgE:42、卵白0.10、イクラ・鮭・エビ・ミルク・大豆・小麦・バナナ・ダニ・カビ<0.10、TARC:1915、溶連菌迅速(+) 鮭いくらアレルギーではなく、溶連菌のスーパー抗原によるものと思われましたので、念のため、CFPN-PI+ケトチフェン内服を処方しました。恐い恐い。
2017年10月12日
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「自衛隊入隊に診断書を」「卵と鯖?食べれないの?」「食べたことありません」「支那・朝鮮と戦うにはまず卵と鯖に勝たなきゃね」「勝ちます」「少量ずつ試してください」「大丈夫でした」 生後からAD+食物アレルギーがあり、12才で、卵と鯖でアナフィラキシーを起こしたことのある17才の男の子。 12才6ヵ月:IgE:916、杉6(173.0)、ダニ5(97.6)、HD5(89.8)、イネ科3(12.8)、猫3(6.66)、雑草3(4.68)、卵白2(1.85)、鯖2(1.79)、カビ・アニサキス・黄色ブドウ球菌≦0.34、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 12才10ヵ月:IgE:972、ダニ6(197.0)、HD6(173.0)、杉6(152.0)、ヒノキ4(26.4)、イネ科4(18.0)、シラカンバ3(9.90)、猫3(6.90)、ヨモギ3(6.82)、雑草3(4.16)、ブタクサ2(1.73)、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 13才6ヵ月:IgE:1109、杉6(285.0)、ダニ5(87.1)、HD5(73.7)、ヒノキ4(33.9)、イネ科3(13.0)、シラカンバ3(9.60)、卵白2(1.48)、サバ2(1.39)、チーズ0.32、ミルク0.27、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 13才10ヵ月:IgE:797、杉6(170.0)、ダニ5(76.7)、HD5(61.9)、ヒノキ4(23.0)、猫3(9.58)、イネ科3(8.84)、シラカンバ3(6.92)、雑草2(3.10)、犬2(2.02)、卵白2(1.41)、サバ2(1.23)、蛾0.18、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 15才5ヵ月:IgE:615、ダニ5(71.7)、HD5(63.5)、杉4(41.3)、ヒノキ3(7.32)、猫3(12.2)、イネ科2(1.96)、シラカンバ2(1.16)、卵白2(0.91)、サバ1(0.36)、ミルク0.10、TARC297 17才10ヵ月:自衛隊を志願したら、「食物アレルギーは隊務に支障がないか?」との問い合わせです。 卵とサバに勝てないようでは、支那の狙っている「尖閣」や朝鮮に侵略虐殺された「竹島」やほぼ危険な「対馬」は守れません。 食物負荷でOAS軽微のみ:IgE:367、卵白1(0.66)、卵黄0.24、サバ0.22、オボムコイド<0.10 早速「隊務に支障なし」との診断書を作成しました。 ネトウヨ勉強中の、毒多ぁも、若ければ、防衛医大かな?。恐い恐い。
2017年10月11日
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「1週間前からとうがらし味噌を食べたら血便が」「カプサイシンは痔には最悪です」「34才で?痔?」「紫雲膏+乙字湯で」 27才頃から、鼻炎で時々来る、34才の女性。 27才5ヵ月:IgE:842、杉4(42.5)、ヒノキ3(4.87)、イネ科・ブタクサ≦0.34、CRP3.06、WBC8650(Neut59.5、Lym29.0、Eos5.7、Mono5.5、Baso0.3) 1週間前から血便があるとのことで、聞いたら、1週間前から「とうがらし味噌」を毎日たくさん食べているとのことでした。 毒多ぁも5年前にカップ麺に唐辛子一瓶入れてひどい目(57才で切れ痔デビュー)にあいましたので・・・ 唐辛子、止めてもらったら、すぐに治りました。 カプサイシンは、交感神経を刺激して、脂肪を真っ赤に燃やす猛毒ですので、皮膚炎も痔も真っ赤に燃やします。 アレルギー体質がない人にとっては、脂肪を燃やすサプリメントですが、炎症性疾患を持つ人には、炎症をひどくする猛毒です。朝鮮人の脳みそも真っ赤に火病ります。 アレルギー性結膜炎マウスに点眼薬の実験をする場合、結膜炎マウスを作って点眼薬の効果を判定しますが、結膜炎マウスを作成するには、カプサイシン点眼します。 カプサイシン点眼されて眼が真っ赤なマウス。キーキー。恐い恐い。
2017年10月10日
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「腹痛と下痢が多いんです」「過敏性腸症候群ですね」「???」「冷え症~自律神経失調です」「・・・」「セレキノンと半夏瀉心湯を試してください」「両方とも効きました」「進学ストレスですね」 9才頃から、時々、鼻炎で受診する17才の男の子。父鼻炎。 15才8ヵ月:IgE:12、杉2(1.85)、ヒノキ1(0.47)、シラカンバ1(0.45)、ダニ0.23、猫0.21、HD0.19、イネ科・犬・蛾・ブタクサ<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 年始から、便秘と下痢を繰り返してましたが、LVFX+ビオフェルミン内服で良くならず、腸雑音の亢進と臍上悸と腹直筋の緊張を認めましたので、過敏性腸症候群として、セレキノン錠or半夏瀉心湯を試用したら、両方とも効きました。 やっぱ高3だからね、ストレス多いよね。恐い恐い。
2017年10月09日
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「目も鼻も耳も目も偉いんです」「プラセンタ注効いたら更年期です」「プラセンタ注効きました」「更年期です」 19才から鼻炎、35才頃から、耳鼻科の花粉症注射(ヒスタグロビン)で動悸息切れ、歯科治療や新築の家で頭痛眩暈がある45才の女性、母花粉症。 化学物質過敏症(CS:Chemical sensitivity)として、亀クリで経過観察しておりました。 37才10ヵ月:IgE:100、杉3(17.1)、ヒノキ3(6.07)、蛾2(1.09)、亜鉛77 :パッチテスト:金、ホルマリン、白金、亜鉛、パラジウム:(+) 水銀、クロム、フェノール、アクリルモノマー、コールタール、銅:(?+) ニッケル、アルミニウム、スズ:(-) 頭痛、肩こり、眩暈、耳鳴り、不定愁訴に「プラセンタ効いたら更年期だよ」、勧め続けて10年。やっと試してくれました。 劇的に症状消失しました。 30代から更年期だったのね。恐い恐い。
2017年10月07日
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「動物ふれあいで悪化しました」「動物?」「七面鳥と山羊と兎とモルモットと」「検査は?」「しなくて良いです」「溶連菌迅速(+)です」 妊娠中、母がナッツと山芋とイクラに嵌まり、生後1ヵ月からの全身ADに生後3ヵ月からキンダベート塗布していたG市の2才の女の子。父鼻炎。 生後7ヵ月に亀クリを受診しましたので、検査しました。 生後7ヵ月:鼻汁培養:H.influenzae(3+)、Moraxella catarrhalis(2+) 生後7ヵ月:IgE:12、ピーナッツ2(3.27)、大豆2(1.31)、卵白・ミルク・小麦・米・チーズ・バナナ・サバ・ビール酵母<0.10、TARC:2153、CRP0.14、WBC21900(Eos8.0、Sta1.0、Seg25.0、Lym63.0、Mono3.0) 除去食+インタール+強酸性水消毒+ラベンダー軟膏で、改善しました。 東京に行くと改善、G市に戻ると悪化。 春頃に、ふきのとうの天ぷらで発赤ガサガサ悪化、その後イタリアンで悪化したため、再検査。 1才6ヵ月:IgE:20、大豆0.12、キウイ0.10、卵白・ミルク・小麦・胡麻・ソバ・トマト・ジャガイモ・エビ<0.10、TARC:399、CRP<0.05、WBC13210(Baso2.0、Eos4.0、St1.0、Seg22.0、Lym67.0、Mono2.0、Aty-Lym2.0) その後、餅でガサガサ悪化。 その後、富山の動物園で発熱39℃。 今回は、2週間前に近所で「動物ふれあい」のイベントに参加したら、鼻汁・咳嗽があったとのことでした。 鼻粘膜の腫脹充血を認めました。36.1℃ 1才11ヵ月:溶連菌迅速(+)RSV(-)インフルエンザ抗原(ー) 1才11ヵ月:鼻汁培養:PISP(2+)、H.influenzae(1+)、Moraxella catarrhalis(1+) イベントに参加したのは、七面鳥と山羊と兎とモルモット、ですが、血液検査するなら、犬・猫・山羊・兎・モルモット、あたりを・・・と言ったら検査を断わられました。 検査項目に七面鳥はありません、恐い恐い。
2017年10月06日
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「マダニに食われてから調子が悪いんです」「ハナノド舌赤いですね」「なんなんでしょう?」「溶連菌(+)です」 乳児期から、病院で乳児湿疹を繰り返していた、4才の男の子。家族にアレルギーなし。 1才0ヵ月:IgE:18.26、ランパク0.17、ミルク0.13、ランオウ0.12、ダイズ0.11、オボムコイド0.08、コムギ0.08、HD0.08、ダニ0.06、マグロ・ジャガイモ・サケ・ケイニク・サバ<0.10 2才10ヵ月:IgE?、ランオウ0.18、ランパク0.17、ギュウニュウ・α-ラクトアルブミン・β-ラクトグロブリン・カゼイン<0.10 今年5月にまだに症で救外受診後から、耳介部びらん、四肢発赤が、改善しないので、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら溶連菌迅速(+)でした。 4才6ヵ月:溶連菌迅速(+) 症状は、AMPC内服+テラコートリル塗布で良くなってしまいました。マダニより溶連菌。恐い恐い。イチゴ舌溶連菌性紅斑溶連菌性とびひ
2017年10月05日
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「毎朝腹痛があるんです」「ミミハナノド赤いですね」「なんなんでしょう?」「溶連菌です」 2才頃から鼻炎で時々来る11才の男の子。父ダニHD鼻炎母杉ヒノキ花粉症。 6才1ヵ月:IgE:180、ダニ3(14.0)、HD3(13.4)、杉3(4.94)、ヒノキ・シラカンバ・イネ科・ブタクサ・猫・犬・カビ<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(±) 2ヵ月前から毎朝腹痛、1ヵ月前から咽頭痛・鼻汁・倦怠、朝吐き気があったので受診しました。36.8℃、SpO2:100% 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら溶連迅速(±)でした。 11才3ヵ月:溶連菌迅速(+) 症状は、CFPN-PI+ビオフェルミン+タリオン+カルボシステインで良くなりました。 最近、腹痛、嘔吐・下痢など「胃腸かぜ」が長引く児は。溶連菌が多いです。恐い恐い。
2017年10月04日
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「インフルエンザワクチン入荷しましたか?」「入荷しました!」「水銀抜きですか?」「水銀抜きです!!」「いつから打ちますか?」「高山祭終わったらどうぞヽ(^o^)丿」 亀クリは、一昨年まで、7年連続、インフルエンザワクチンは水銀抜き(チメロサールフリー)を使用しておりましたが、昨年は、製造中止で入手不能でした。 今年は、水銀抜き(チメロサールフリー)です。 高山祭(9日10日)終わったら打ちます。 もちろん早い者勝ちです。恐い恐い。今年は水銀抜き(チメロサールフリー)
2017年10月03日
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「今年2月から爪がぼろぼろなんです」「これはステロイドでカビだらけですね」「この辺の塗ってました」「ストロングの5倍強力ですね」「何とかしてください」「血液検査は?」「しなくていいです」 今年2月から右手母指にただれがあり、1ヵ月前からただれに亀裂痒みがあり、皮膚科で軟膏を塗布しても良くならず、軟膏が変わっても(strong → very strong)どんどん悪化するため亀クリを受診しました。 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹と爪囲炎は、診るからにカビバイ菌だらけ(ステロイド皮膚症)でしたが、検査は希望されず、ステロイドを止めたいので「最低限で」とのご希望でした。 強酸性水消毒+ラベンダー軟膏+フシジンレオのみ処方し。良くならなければ「イソジン消毒」+「血液検査」と約束しましたが、その後、来ません。 良くなってると良いな。恐い恐い。爪囲炎に超強力ステロイドでカビバイキンだらけ
2017年10月02日
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