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「千葉国際芸術祭2025」は、千葉市において3年に1回開催される「トリエンナーレ方式」の芸術祭として、2025年に始動した。嬉しいのは花見川を舞台にした展示も予定されているらしいこと。といっても、今年はあまり期待し過ぎないのがよいでしょう。それよりも、トリエンナーレの宣言に違わずに、この芸術祭が長く継続することを願うばかり。なお、一部プレ会期企画は2023年から実施されている。
千葉国際芸術祭2025で重視しているのは、一時的な観光集客ではなく、千葉市内外に暮らす人々の創造性を刺激し、中長期的に日常を豊かにすること。芸術祭が地域における持続的な文化創造の礎となり、千葉市の「人づくり」「まちづくり」「未来づくり」に寄与することを目指している。
初回となる2025年は、総合ディレクターに中村政人(アーティスト/東京藝術大学教授)を迎えた。「ちから、ひらく。」をコンセプトに国内外30組以上のアーティストによる参加型アートプロジェクトを実施する。
千葉国際芸術祭2025
集中展示発表期間/9月19日(金)~11月24日(月・祝)
コアタイム午前10時~午後6時、水曜休
会場/市内各所
※詳細、スケジュールはHPから
ホームページ/ https://artstriennale.city.chiba.jp/
市民による市民のための芸術祭
地方で開催される芸術祭の多くが、観光誘致の側面があるのに対し、都市型の「千葉国際芸術祭」は、「市民参加」を大きなテーマに掲げているのが特徴の一つ。
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