ソイタとか・・・

ソイタとか・・・

三国志10リプレイ 6




三国志10
PS2版 リプレイ



陶謙軍を喰らったデュイズ軍。
しかしまだまだ天下統一への道は長かった・・・。

開始シナリオ
シナリオ1 
184年2月【黄巾興りて、英雄青雲を抱く】

現在
190年1月【デュイズ、中原に望む】

***************
*****孔融討伐戦*****
***************

ソイタ:デュイズ様、朝廷よりの使者が宮城にてお待ちしておりますぞ!
デュイズ:本当か? 程イクよ。確認してきてくれ!
ソイタ:(俺の言う事すら信じてもらえなくなったか・・・。
程イク:ハッ!

程イク:確かに、朝廷よりの使者が着ております。デュイズ殿、行きましょうぞ。
デュイズ:うむ。

使者:朝廷よりの勅命、デュイズ殿を今より「中郎将」とする。
デュイズ:なんと、この私が!! ありがとうござる。
使者:これからも漢王朝のために尽力してくれ。
デュイズ:ハハッー!!

同年同月、デュイズはその功績を認められ「中郎将」となる。
位としては西方に存在する董卓将軍と同じ位である。

程イク:中郎将・・・。ついにここまできましたか・・・。
紀呂飛:俺達の努力が報われた思いだ。
デュイズ:更に上を目指そう。そうなればこんな位など無意味なものになる。皆、これからも天下統一のために力を貸してくれ!
程イク:ふむ。(陶謙侵略は結果的に吉とでたか、民衆についてはこれから説得を試みよう・・・。
紀呂飛:おう。(まさかここまでこれるとは・・・。この調子であれば天下はそう遠くないな・・・。
ソイタ:(本当にいいのだろうか? この凡君についていって・・・。
デュイズ:よし、では3月の孔融討伐戦まで皆、体を休めるように!解散っ!

下ヒの太守はホウ義に、サク融、陳珪を配置する。これで宛と小沛以外は太守を任命したことになる。
続けてデュイズはソイタに汝南の防衛力を上げるため、劉表の江夏、何進の新野方面にある拠点・義陽に陣を建設させた。

189年2月 公孫サン軍が公孫度軍を倒す。
公孫度軍、滅亡。
この戦いを機に諸侯も侵略戦を展開。
何進軍が張魯軍を打ち破り、漢中を占拠。
張魯軍、滅亡。
孫堅軍、武陵を占拠。
何進軍、僕陽を占拠。
劉焉軍、江州を占拠。
激動の二月であった。

そして3月、ついにデュイズ軍も青州は孔融の北海占領に乗り出す。

デュイズ:孔融に引導を渡す月が遂にきた。皆の者よいくぞ!

従軍将軍は、紀呂飛、程イク、陳蘭・・・、そしてソイタ。
そして189年3月下旬、デュイズ軍、孔融の北海に到着。北海城門付近に布陣した。
デュイズ軍5万、孔融軍5万。同数での戦い。
孔融軍には、武力84の猛将・武安国と統率81、武力90の傑物・大史慈がいるため、陶謙軍との戦い以上に緊張が走った。

紀呂飛:あの2将さえいなければこんな城たやすく落としてみせるが・・・。
程イク:そうですな、あの貧弱な城門を見るとそういいたくなる気持ちがわかりますな。

孔融の城門は、耐久性が全くない。恐らく1000を切っているだろう。2日で壊れるもろい城門である。

孔融:ぬぬ、デュイズ軍か・・・。すぐに迎撃姿勢をとれ!!
武安国&大史慈:ハッ!

武安国:なぁ、大史慈。
大史慈:なんだ?
武安国:この戦、どう見る?
大史慈:知らん、だが俺は孔融殿との義により、この城を守るのみよ! それでは俺は城門を守ってくる! また会おう!!

そういい残すと大史慈は馬を蹴り走り去った。

武安国:・・・あいかわらずなやつだ。

一方、デュイズ陣営。
伝令:伝令!大史慈が中央城門に入り、武安国が右翼に姿を見せました。そして君主の孔融も直々に左翼前線にでているようです!
デュイズ:よろしい、下がって良いぞ。程イク殿、どうです?
程イク:・・・、紀呂飛殿を武安国に、孔融にはソイタを当てて様子を見ましょう。
紀呂飛&ソイタ:ハハーッ!

1日目。

大史慈:皆の者、気合をいれろー!
兵士:うおおおおお! 農民上がりの軍に負けてたまるか!!
孔融:よしっ! 兵たちの指揮が高揚しておるぞ!!

7日目。

程イク:武安国を誘引してみるか。これ武安国聞け、そなたはなんのためにその城を守っているのだ?
武安国:孔融殿の配下だからだ。
程イク:ふはははははははは!
武安国:なにがおかしい!!
程イク:孔融とかいう犬の部下である武安国か、どんなツラかよく見せてもらえないか?ふはっはっははは-!
武安国:ゆ、ゆ、ゆるさん! 武士を侮辱した罪は重いぞ!

武安国に誘引成功。

程イク:紀呂飛殿、好機です。城壁から降りてくる武安国隊を陳蘭殿と射抜いてやってください!
紀呂飛:了解した。
陳蘭:わかったでござる!

8日目。

デュイズ:依然、城門は敗れぬか。やはり武安国と大史慈の存在が大きいな。
伝令:伝令! 我が軍の宛が丁原軍の襲撃を受けております!!
デュイズ:なにぃ!! 迎撃部隊は誰がでた?
伝令:それが・・・。
デュイズ:なんと! 誰も迎撃に向かってないと申すのか!!!
伝令:はっ!
デュイズ:・・・・。

10日目。

陳蘭:武安国隊、打ち破ったぁー!!
武安国:くっ、少し熱くなりすぎたか・・・。
孔融:ぐぬっ!! あの猪武者が!! 程イクごときの誘引に引っかかりおって!!

程イク:2猛将の片方が沈みましたな、デュイズ殿に報告でもしましょうか。

程イクは陳蘭が武安国隊を壊滅させる様子を見送った後、デュイズのいる幕舎に入った。そして事のしだいを話した。

デュイズ:そうか、よくやってくれた・・・。陳蘭に褒美をとらせると伝えておいてくれ。
程イク:? どうなされた、顔色が悪うございますぞ?
デュイズ:あぁ、程フには全てみぬかれてしまうな・・・。
程イク:話してくださいますか?

真剣で引き込まれる様な眼光でもってにらまれたデュイズは話をするしかなかった。
宛が丁原によって襲撃された事を、伝令によって伝えられた以上に話した。

程イク:宛が・・・。そうですか・・・。
デュイズ:丁原軍、迎撃がでなかった理由も冷静なって考えたら浮かぶ、あの呂布がいるのだ。迎撃なぞして勝てる軍なぞ我らにはない。
程イク:紀呂飛殿とソイタ殿、それに雷薄殿、陳蘭殿という我が軍屈指の武将が当たったとしても負けますね。仕方のない事です。それより総大将がこれでは指揮に響きますぞ。我が軍の陳蘭殿が武安国隊を壊滅させたところです。この戦が終わってからその件について話し合いましょう。
デュイズ:う、うむ・・・。

14日目。
紀呂飛隊が城門を破壊。

18日目。
紀呂飛隊が大史慈を撃破。

大史慈:くっ・・・、ここは退くしかないか・・・。
孔融:く、使えぬやつらめ! ワシがいってやる!!

19日目。
突出した孔融を紀呂飛が捕獲。

デュイズ:敵、軍勢長を捕獲した。我らの勝利だ!!

戦功第一位 紀呂飛
デュイズ:よくやってくれた。そなたの活躍は勝利を呼んだ。
戦功第一位 陳蘭
デュイズ:武安国を破った功が大きかったな、よくやった!
戦功第一位 ソイタ

デュイズ:それでは捕虜武将の処遇を発表する。陳蘭よ、奴等をつれてこい。目の前に並ばせるのだ。
陳蘭:ハッ!
ソイタ:(ノーコメントか!フザケロ!

命令を受けた陳蘭は、牢より後手に縛った大史慈、武安国、王修、孔融を連れてきてデュイズの前に横に並ばせた。

大史慈:それがしにも誇りがある。命乞いのために仕官などせん!!
デュイズ:解放してやれ!
紀呂飛:おっ・・・。
王修:これよりは貴殿のために骨を惜しまず働こう!
デュイズ:縄を解いてやれ!
紀呂飛:ふむ。
武安国:それがしにも誇りが(略
デュイズ:か、解放だ!
紀呂飛:うおおっ・・・。

デュイズ:残るは孔融か・・・。俺は君主は許さんたちでな。斬って首をさらしてやれ!
孔融:た、助けてくれ・・・。
紀呂飛:俺が斬ってやろう。・・・さらばっ!
孔融:ぎゃっ!

ごろりと、孔融の首は転がった。それを紀呂飛はつかみ上げ天高くかかげる。

紀呂飛:ここに北海の賊、孔融は退治した。皆よく頑張った!!
デュイズ:ふむふむ。

その後、孔融の首は長く北海の荒野にさらし首とされた。そして数ヶ月後には孔融を知るものはいなくなった。

189年4月。
孔融軍、滅亡。
デュイズ軍はこの遠征で青州を一つと中原の半分を治める勢力となった。

(簡易地図4)

***************
*****ソイタの迷い*****
***************

デュイズ領・宛が丁原軍によって陥落。
デュイズはその報せを孔融を手にかけた感覚のあるうちに聞いていた。

デュイズ:かくかくしかじかで丁原軍に宛を奪われた。これよりどうするか皆から意見を聞きたい。
紀呂飛:すぐにでも丁原軍に戦をしかけ、宛を取り戻そう!
陳蘭:賛成。
程イク:宛と許昌をつなぐ拠点に陣を築き時間を稼いでいる間に井蘭を作成しましょう!
雷薄:賛成だ。

しばらく考え込んだ後、こう言った。

デュイズ:丁原軍に戦をしかける!
紀呂飛:うおお!
デュイズ:井蘭を作った後でだがな!
程イク:英断でございます。
デュイズ:よし、新たに得た地と古くからの土地の地盤を固めるため内政強化を致す!よいな?
陳蘭:ふむふむ。

189年5月。
ロ江をソイタ軍勢が占拠。

ソイタ:デュイズ殿、命令通りロ江を獲得してまいった。
デュイズ:じゃあ、次は尋陽に陣を築いてきてくれ。
ソイタ:・・・ハッ。

同年8月。
波才(統率69 武力75 知力52 政治30 魅力35)が仕官。
ソイタが尋陽に陣を建設。

ソイタ:デュイズ殿、尋陽に陣を建設しました。
デュイズ:こんどは嵩山に建設してきてくれ。
ソイタ:・・・・・ハッ。

同年9月。
ソイタが嵩山に陣を建設。
その頃デュイズは畑を耕やしていた。

デュイズ:ソイタ! 濡須口に陣を建設してくれ!
ソイタ:了、解・・・。

同年10月。
陳蘭がトウ頓(統率84 武力82 知力61 政治36 魅力57)を登用。
武安国に使者を送っていたが断られ続けていた最中の出来事であったのでデュイズは武将の登用成功を凄くよろこんだ。
ソイタが濡須口に陣を建設。

ソイタ:建設に成功いたしました!!
デュイズ:これで西方よりの敵軍をある程度防げるようになったな。
程イク:デュイズ殿!!
デュイズ:? なにを慌てている程イクよ。
程イク:遂に「衝車」、「井蘭」の作成ができるようになりましたぞ!
デュイズ:そ、そうか! ・・・・、ん? ソイタよ、他になにか用がないなら仕事に戻れ!
ソイタ:な・・・・。

遂に寿春の技術が上がり、「衝車」、「井蘭」の製作が可能になった。
これであの呂布も怖くない、デュイズの胸は踊っていた。

それとは逆にソイタはデュイズに見切りをつけていた。
ソイタ:(俺は愚かだった。主君を間違えたのだ・・・。

ソイタの心境を尻目に、デュイズの戦意は天高く上がっていった。

****************
*****第2遠征、開始*****
****************

189年11月。
陳登の登用を成功させ帰還した紀呂飛は子供のようによろこんだ。

紀呂飛:遂に、あの丁原を!!
デュイズ:ふふふ、紀呂飛よ。そなたが戦いを好むのは知っている。丁原ごときいつでも倒せる!
紀呂飛:?
デュイズ:今回の遠征で袁紹と公孫サンを討とうと思っている。
紀呂飛:おお・・・。
デュイズ:すでに「井蘭」は全ての部隊に配備させた。さぁ行こうぞ!紀呂飛!!
紀呂飛:北方の名門を倒すこの遠征! 実に有意義だ!!
デュイズ:従軍将軍は、紀呂飛、程イク、トウ頓、陳登でいく! 第一目標は袁紹の南皮、第二目標を公孫サンの二都市だ!
トウ頓:拙者が従軍できるのか! 感無量、その義に答えてみせまするぞ!
デュイズ:うむ、期待しておる。 そして袁紹を打ち破った後、そのまま公孫サンも討つ!!
紀呂飛:ふん。腕がなるぜ!
ソイタ:俺の分も頑張ってきてくれ!
紀呂飛:うむ、寿春を頼んだぞ!
デュイズ:出陣だ!!

190年1月。
新兵器「井蘭」を配備したデュイズ精鋭軍は6万の数をもって、袁紹の南皮を包囲した。これを迎撃するべく、袁紹は兵7万をもって南皮城壁に布陣した。
南皮には城門が二つある。北西と南東の門だ。
袁紹軍は北西に顔良隊を南東に文醜隊と自らを配備させた。
デュイズ軍は敵本隊が守備に当たっている南東門に紀呂飛、程イク、デュイズ。
残りを顔良隊が守備に当たっている門にあてた。

1日目。

袁紹:デュイズ軍めが、この名門に牙をむくとどうなるか教えてやる!
デュイズ:誰かあの馬鹿を射て!!
紀呂飛:まかせろ!

袁紹隊のすぐ隣に布陣していた。支援隊に降り注ぐ矢。

袁紹:!? な、なんて飛距離だ!! 井蘭か?
紀呂飛:おおよ、まさしく井蘭よ。お前に引導を渡す兵器だ。
袁紹:なんという下郎! 顔良、文醜よ、奴等を倒せぇー!
顔良&文醜:了解。

6日目。

陳登:袁紹を誘引してみるか。おい袁紹、お前の腰にある剣はなんだ? もしかしてただの見せ物か?
文醜:くっ、殿! あの若造、調子にのってますぞ!
袁紹:よいよい、若造の戯言だ。いちいちかまってやるな。
程イク:陳登殿、袁紹はいい。
陳登:?
程イク:あの軍は顔良、文醜隊だけで他は烏合の衆。彼らの後ろで偉そうにしているだけの男はいつでも誰にでも倒せます。
陳登:・・・わかりました、程イク殿。

袁紹:・・・。
文醜:あわわ、殿・・・。
袁紹:無能のデクノボウが・・・、言いおったな? ワシを馬鹿にしおったなーッ!! そこで待ってろ程イク、その首斬ってやるわ!!
文醜:このままではまずい!北西より顔良を呼んでくれ!殿を守るのだ!

7日目。

袁紹:すまん、文醜、顔良。 捕まってしもうた・・・。
デュイズ:ふははは、名門も落ちたな。
袁紹:くっ! 逆賊が!
デュイズ:なんとでも言え、お前はこれから死ぬのだからな。
袁紹:うおおおおおお!
デュイズ:斬れ!

袁紹軍、本隊指揮官・袁紹の捕縛によって終わった。
呂威コウ(能力略)、文醜(統率82 武力95 知力24 政治23 魅力47)、審配(統率83 武力61 知力83 政治73 魅力70)、蒋義キョ(能力略)、許ユウ(能力略)、が登用に応じ、登用に応じなかったその他の武将は解放した。

遠征第一線目は快勝であった。
しかし、ココにきて重大なミスに気づくことになる。
それはまた次のお話・・・。

7

*****

つづく







© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: