・1990年 初のロンドンレコーディングアルバム『SEE YA』を発表。その先行シングル「DO YA DO」発売の際、正式表記をCHAGEand(記号)ASKAに変更。これはASUKAだとイギリス人に「アスーカ」と呼ばれてしまったためである(全くの蛇足であるが、自動車いすゞ・アスカの英名も同じ理由でUを外している)。なお、その後数年間はしばしばCHAGE AND ASKAのロゴ表記を用いていた。
・1992年 前年から続くコンサートツアー「SAY YES」がチケット即日完売。多くのファンのチケットが入手できないという声にこたえコンサートツアー「BIG TREE」スタート。チケットはあっという間に完売し両ツアーで45万人総動員した。第6回日本ゴールドディスク大賞7 部門中6部門独占受賞する。アルバム『SUPER BEST II』をリリースし日本国内だけでも300万枚を超える売り上げを記録。アジア諸国でもリリースされ大ヒットする。シングル「if」、アルバム『GUYS』を発表し、ともに好セールスを記録。年末にはコンサートムービー「GUYS」を上映し、コンサートムービーは当たらないという映画界の常識までも覆した音楽史に残る1年となった。
・1993年 フジテレビ系ドラマ『振り返れば奴がいる』の主題歌「YAH YAH YAH」が社会現象となるほどの大ヒットを記録し、日本を代表する人気デュオとなる。第7回日本ゴールドディスク大賞受賞しモナコ音楽祭にアジア代表として出場する。マイケル・ジャクソンらと肩をならべモナコ王子をも踊らすパフォーマンスで「The World Music Awards '93」を受賞した。ただ、この年放送されたMJ -MUSIC JOURNAL-の検証コーナーで「チャゲアスは演歌だ」と断定され、激怒する。一時期フジテレビ側と険悪な関係に陥る。しかしこの件に関してASKAは後に他のテレビ番組で「演歌だと言われて怒ったという事になっているが、そうではない。それでは演歌を真剣にやってらっしゃる方に失礼だ。番組側と番組に関しての打ち合わせをした際、こちらが要求した事とは全く正反対の事をやられ、打ち合わせとは全く違う内容の番組をやられたため、これは明らかに悪意があると思い怒った。これをされたら誰だって怒る」といった内容の発言をした。この時ホントにもめたんです。ASKAは雑誌の取材に対しても一度もめたことがありました。やはりASKAの音楽性を理解するには相当のレベルの人が担当しなければいけないってことなんです!
・1994年 デビュー15周年のこの年も前年までと同様に多くの功績を残す。第8回日本ゴールドディスク グランプリシングル賞など受賞し、モナコ音楽祭に3年連続となる招待を受け14カラット・ソウルとアカペラソングを披露、受賞も3年連続となった。初のアジアツアー「ASIAN TOUR 1994」を敢行し、日本のツアーの延長として今まで誰も果たせなかった大規模なステージセットでの公演となり香港・シンガポール・台湾で合計6万人を動員、現地の各種メディアにも大きく取り上げられた。ハリウッド映画『Street Fighter』のEDテーマ曲に全英語詞「Something There」が起用され話題となる。シングル『めぐり逢い』がヒット、ロングセラー。予約限定4枚組『SUPER BEST BOX』リリース、4枚目には「Snow Mail Special」と称した幻のアナログアルバムにボーナストラックを加えたスペシャル盤となった。
・1995年 前年発表の「On Your Mark」のプロモーション・フィルムとして、アニメ『On Your Mark ジブリ実験劇場』(宮崎駿監督、スタジオジブリ製作)が製作され、コンサート会場および劇場で公開される(劇場公開は『耳をすませば』と同時上映)。ハリウッド映画『Judge Dredd』のED曲「TIME」をASKAが担当。二度目のアジアツアー「ASIAN TOUR II MISSION IMPOSSIBLE」を行い、前年よりも現地での知名度も上がり大歓声ののちに終演した。
・1996年 アジア出身者としては初めて『MTV UNPLUGGED LIVE』へ出演。その後、チャカ・カーン、リチャード・マークス、マイケル・ハッチェンスら海外の実力派シンガーによる英語カヴァーアルバム『ONE VOICE』リリース。本人らがヴォーカルをとった「river」「On Your Mark」の英語ヴァージョンも収録されており、欧米で好セールスを記録し欧米デビューを飾った。日本盤にはASKAとリサ・スタンスフィールドのデュエットによる書き下ろし楽曲など3曲がボーナストラックとして追加収録されている。
・1999年 東芝EMIに移籍。デビュー20周年のこの年、多くの「初」を経験する。両A面シングル『この愛のために/VISION』でCHAGEandASKA始動。MTVアンプラグドの影響を受けた初の小空間でのアコースティックライブを行う。初のセルフプロデュースアルバム『NO DOUBT』はオリコン初登場1位。初のコンプリートベスト『VERY BEST ROLL OVER 20TH』リリース。そして初のDVD作品『LIVE BEST 1995-1999』も世紀末にリリースされ、初CHAGE監修洋楽コンピレーションアルバムの発売。さらには90年代の締めくくりとして故郷福岡の地で初のドーム公演にして初のカウントダウンライブ「千年夜一夜ライブ -福岡ドーム 僕らがホーム-」を行う。ファンとともにミレニアムイヤーを迎えた。また、このライブの模様はディレクTVを通じて全世界に衛星生中継された。
・2001年 ユニバーサルミュージックに移籍。2年ぶり活動再開シングル「ロケットの樹の下で」を皮切りに立て続けにシングル4枚、アルバム1枚を発表。また、この際に表記をCHAGE and ASKAに変更している。 近年は、お互いのソロ活動の比率が高まり、以前のように毎年オリジナルアルバムをリリースすることはなくなったが、2002年には初のセルフカヴァーアルバム『STAMP』リリース、2003年には富士急ハイランドで小田和正、財津和夫との夢のセッションライヴを敢行したり、2002年のイベントで突如披露されたSTARDUST REVUEとのコラボレーション楽曲『デェラ・シエラ・ム』をリリースしたり、ASKAの第二の故郷である北海道でのイベントに井上陽水らと参加し、札幌ドームで二度目のカウントダウンライブ「COUNTDOWN LIVE 03>>04 in SAPPORO DOME」を行うなど数々の実績・活動を残している。
33. Sons and Daughters~それより僕が伝えたいのは (1993年8月20日) c/w「Mr.Jの悲劇は岩より重い」 SUBARU キャンペーンソング。「アカペラチックなものがやりたくなった」と作られた楽曲。モナコ音楽祭では14カラット・ソウルとアカペラで披露された。累計売上は79.9万枚。
34. You are free (1993年11月19日) c/w「星に願いを~WHEN YOU WISH UPON A STAR~」「世界にMerry X'mas」(orchestra version) アサヒ飲料缶コーヒー「J.O.」CMソング。本人出演のCMが話題を呼び、同年のコンサートツアー「史上最大の作戦」オープニングムービーで関連のエピソードが明らかになっている。
36. HEART/NATURAL/On Your Mark (1994年8月3日)★ HEART: 東宝映画『ヒーローインタビュー』主題歌。NATURAL: 東宝映画『ヒーローインタビュー』OPテーマ。On Your Mark: 「アメリカン・フェスティバル'94」テーマ曲。ジブリ実験劇場『On Your Mark』主題歌。累計売上は114.3万枚。
38. Something There (1995年5月10日) c/w「紫陽花と向日葵」 ハリウッド映画『Street Fighter』EDテーマ曲。当時異例な全編英詞の楽曲のシングルとしてのリリースだった。またPVはビデオ『On Your Mark ジブリ実験劇場』やゲームソフト『ストリートファイター リアルバトル オン フィルム』に収録されている。「MTV UNPLUGGED LIVE」ではアコースティックにアレンジされている。累計売上は56.9万枚。
39. river (1996年2月19日) c/w「NとLの野球帽」(エヌとエルのベースボールキャップ) TBS系ドラマ『リスキーゲーム』主題歌。
44. C-46 (2001年9月19日) c/w「Born the trap」「C-46 remix」 日本テレビ系『スーパーテレビ情報最前線』エンディングテーマ曲。曲名の「C-46」とは46分カセットテープのこと。カップリングの「Born the trap」はアルバム未収録楽曲。また「C-46 remix」はピアノアレンジのインスト楽曲でNOT AT ALL名義の「From Silence」として映画「プラトニック・セックス」の挿入歌に使用されていて、こちらもアルバム未収録。