黒歴史

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第四十一話その五

第四十一話その五
「プロヴィデンスの秘密」
冷斗「ふん・・こんなものか・・」

マグナム「ぐあああ・・」

火村「つ・・強すぎる・・」

疾風「まだだ!いくぞフルシンクロ!」

ソニック「絶技「迅雷閃」!!」

ブルーマン「その程度の攻撃は止まって見える・・ダブルエッジ!」
ブルーマンの両手が剣になりソニックマンを斬った!
ソニック「ぐああ!!」

疾風「ぐ・・」

清水「今度はアタシの番よ!!マリンハンマー!!」
マリンは重さ10tと書かれたハンマーを振りかぶった
マリン「くらえー!」

ブルー「女でも容赦はしないぞ?ソウルブレイカー!!」

清水「!避けてマリン!!」

マリン「よっと!!」

冷斗「無駄だ!」
ソウルブレイカーはマリンを追尾し、直撃した
マリン「うあぁぁ!!」

冷斗「ふん・・ソウルブレイカーは標的の「魂」を追いかけるんだよ・・避けることは皆無だ・・」

疾風「このままでは・・やばいな・・」

冷斗「じゃあそろそろとどめを・・」
ピピピピピピピピピピ!!冷斗のオート電話が鳴り響いた。
ヴァノス「こちらはヴァノスだ・・プロヴィデンスの回収に成功した・・直ちに帰還しろ」
ツゥーツゥー・・
冷斗「・・ふん・・命拾いしたな・・さらばだ」


疾風「危ないところだったな・・・」

清水「でも!アイツ、プロヴィデンスを盗んだって事はジャスティスとフリーダムを倒したって事でしょ?・・とんでもないナビがいるもんね・・」

疾風「・・・?まて・・そういえば何故プロヴィデンスを盗んだんだ?そんなすごいプログラムなのか・・?」

火村「お前は知らなくて当然だな・・あのプロヴィデンスは最初は科学省を守られる為に作られたから「あるプログラム」を組み込んでるんだ。多分それが目的だろうな・・」

疾風「あるプログラム?」

火村「その名も 「オブシダン」 だ。このプログラムは昔にサルーインというナビが作られたんだが・・とてつもなく邪悪で巨大な力の為、封印さてたんだ・・その封印した物質がオブシダンだ・・」

清水「つまり・・アイツらの目的ってゆうのは「サルーインの復活」にまちがいないわね・・」

疾風「!!・・しかし封印してるのだから復活は無理なはず・・」

火村「そうでもない・・封印を解くためにはあるプログラムを五つプロヴィデンスに取り込ませればいいんだ・・その名も「オメガ」だ・・」

疾風「オメガ・・?聞いたことがない物ばかりだな・・」

火村「オメガは科学省が極秘に開発したプログラムでそれを所持しているのが、「ロンド」、「フィーネ」、「ザンコウ」、「プロト」、そしてあの「フォルテ」だ。」

疾風「!!!ロンドにフィーネ・・だと?だから奴らはあの二人を回収していたのか・・」

清水「とりあえず炎山君達と合流しましょ。話はそれからよ・・」

火村「そうするか、じゃあとりあえず行くぞ!」
第四十二話に続く・・・


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