PINEAPPLE ISLAND

PINEAPPLE ISLAND

夢日記4

夢日記4
2004年5月19日

またしてもテーマパークにいた。
正確には、地方の遊園地クラス。

わたしは不思議な乗り物に乗っている。
どうやら階段は自力で登るらしい。
上りきったところで、そりのような乗り物に乗って、
一気にくだる。
で、それの繰り返し。
最後はお決まりの「あ、階段が途中でなくなってる」現象。
なくなっているので、降りようにも上ろうにも困ってしまう。
で、代わりの階段は絶対に手の届かない不可能な位置に立てかけてある。
パニック映画なら、あそこまでジャンプするんだろうけどなあ・・・
と漠然とそんなことを考えたが、わたしはそんなことするつもりは全くなかった。
と、手が伸ばせる位置にちょうどよくポールがたっている。
そうだ、これを伝って下に降りるしかない。
ちょっと危険だったが、手を伸ばして、するすると慎重に下に降りていった。
いつもの夢なら、どこかでしくじって地面に落ちていくのだが、
今回はちゃんと地面に降り立った。
夢の中では珍しく成功。

テーマパークにいながら、次の場面はなぜか銀行のATMに
並んでいる。
わたしの前にATMを使っているのは、わたしがいつも仕事をもらっている
弱小広告代理店(夫婦ふたりで経営している)の社長(つまりダンナのほう)。
何か面倒な作業をしているのだろうか。
なかなか終わらない。
何度も通帳をいれてはクビをひねり・・・を繰り返す。
いい加減、待っているのも疲れてきた。
なんだか、その人の作業は永遠に続くみたいに見えてきたから。
わたしは地面に横になり、片方の手で頭を支える・・・という
不自然な姿勢で待っていた。
なにせそんな不自然な格好で待っているから疲れも何倍にもなる。
だったらやめればいいのに、なぜかやめない。
疲れを通り越して、だんだん気持ち悪くもなってきた。
いらだちと疲れがピークに達した頃、
目が覚めた。


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