行住坐臥

行住坐臥

2007年12月01日
XML
カテゴリ: 本の感想
今日読み終えた本。

北方謙三の水滸伝、第十四巻。このところ、北方謙三歴史小説続き。文庫化されて、毎月一冊ずつ刊行されている。月に一度のお楽しみ。


水滸伝(14(爪牙の章))

いよいよ禁軍の総攻撃がはじまり、圧倒的多数の敵を前に梁山泊の死闘が始まる。今回もまた、一人の男が己の生き方を貫いて死んでいった。


初めて北方謙三に触れたのは、 三国志(1の巻) だった。学校でやる歴史はあまり得意ではなかったし、歴史小説も読むのは国内を題材にしたものがほとんどで、中国の歴史モノはあまり好きになれなかった。その認識が、北方謙三で大きく変わった。

北方謙三以前に読んだ中国モノの歴史小説は、宮城谷昌光のものが多い。 奇貨居くべし(春風篇) とかは、結構楽しんだ覚えがある。ただ、どうしても解説が鬱陶しいというか、中国文化に馴染みのない読者向けに筆者が親切で書いてくれている部分が好きになれなかった。物語がそこで止まってしまい、一度気持ちが冷めてしまう。

北方謙三に関しては、それが全く無い。あくまで物語が主体で、人間が何を思い、どう動いたかが中心に据えられている。三国志を読み終えてまもなく水滸伝が始まったので、そのまま続けて楽しんでいる。

もっとも、こういうのは好みなんだろう。歴史好きの友人は、宮城谷昌光のような書き方の方が楽しいそうだ。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年12月01日 23時21分13秒
コメントを書く
[本の感想] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

お気に入りブログ

今年の正倉院展は併… プチおたくさん

今日はいい日だ G3(じーさん)さん
一日一冊:読書日記… 本のソムリエさん
小遣い5000円脱出プ… jack_endlessさん
(ほぼ習慣)企業人… 湘南太郎。さん

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: