2番


の気層があり、この気層中の空気塊が気層の安定度等の条件に応じて、下記のような
二通りの流れ(a)または(b)となって山頂を越え、東側の斜面を下降する場合を考える。
(a)(b)それぞれに場合に、空気塊が東側の山麓(高度0m)に到達したときの気温の組み合わせとして最も適切なものを、下記の1~5の中から一つ選べ。ただし、大気の湿潤熱減率を5℃km-1とし、空気塊は常に断熱的に上昇・下降するものとする。

(a)左図のように、山麓付近の未飽和空気塊が西側斜面に沿って上昇して高度1000m
で飽和し、そのあと凝結した水分を落としながら山頂に到達し、さらに東側斜面にそって山麓まで下降する。


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