ペットボトル(リサイクル)の実情


輸出され、販売製品の人形の中綿に加工され、日本にも人形として戻ってくるようです。うーん、ペットボトルは、再びペットボトルとして、生まれ変わる
ことができれば!と思いました。ペットボトルのラベルを剥がすのも、必死にやってるのに、こんな実情をなんとかしたいとも思います。
最近、飲食店などは、紙コップやPETのコップなどを使わず、適度の大きさのコーヒーカップを客が使ったら洗って返すようにするお店が増えているようですが、(これは、ドイツのデポジット制と同じですね)やっぱり、ペットボトルの店頭販売は、まだまだ必要が無くなるシステムにはならないと思います。
性分解性プラスチック(植物から作るプラスチック)製品も世に出回っていると思いますが、食料問題との兼ね合いもあり、大量生産には結びつかないのでしょう…。
PETボトルは、再びPETボトルとして、生まれ変われるように物質構造の観点から、自分も考えたいです。そんなプラスチックを開発できてこそ、時代の最先端の、汎用エンジニアリングプラスチックの誕生といえるでしょう。

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