全238件 (238件中 1-50件目)
僕がワインと出合った2000年、ワインの師匠と勝手に呼ばせていただいているお二人との出会いが大きかったなぁ!師匠の道草さんとは多くのワインをご一緒しましたね!北海道に転勤が決まった2012年は北海道で最初に歓迎会を開いてもらいました。室蘭でワイン仲間のM氏から是非ご一緒したいという依頼にも気軽に応じていただき、何度も【喜むら鮨】で楽しい時間をご一緒しましたね!そんな事を思い出すのは三月だからです。三年前に天国に旅立ったのが三月、、、今回、名古屋のワイン仲間U氏と北海道ツアーと称して札幌→豊浦→室蘭で美味しい料理を堪能〆は【喜むら鮨】室蘭在住のM氏&K氏とご一緒でカウンターで楽しむ料理とワインの世界!ボゼールのブリュットロゼからスタート!東京では桜が開花したものの室蘭では1ヶ月先かなぁ、、、先付けは定番の海鮮サラダ茶碗蒸しをたべながらU氏に北海道の茶碗蒸しは銀杏の代わりに甘栗が入っている事を説明しながら、道民の食文化を共有!白ワインは僕の大好きなアントワーヌジョバールの2012年ブルゴーニュブランからACブルゴーニュとは思えない素晴らしいワインでした。桜えびのかき揚げをツマミながらジャンマルクモレのシャサーニュモンラッシェ1erカイユレ2012前回、シャンガンがブショネだったのでちょっと心配、、、結果はオッケー!少し柑橘系の香りにクラクラしながら心地好い味わい!そして、赤ワインは師匠の道草さんのセラーから譲り受けたストームのリッジ2016年と僕の大好きなJJCニュイサンジョルジュ フルリエール2016年ストームに軍配!M氏も道草さんとの思い出話を懐かしく口に出されていました。「美味しいワインは一回で確定だけど、美味しくないワインは一回で決めるべきでない」「ギーアッカの評価は、、、」そして、思い出ワインをご持参いただいたM氏からグラスをいただき鼻を近づけると「これ、ジャイエだね!」あの時の道草さんの言葉が降りて来ました。まるで、天国から遊びに来られたように、、、沢山の思い出ワインと言葉、これからも語りながら飲んで生きたいなぁ全てに感謝です。
2023年03月26日
コメント(0)
近所のお店に行くような軽い口調で「【喜むら鮨】に行きませんか?」そんな感じでロイマさんに誘われて、、、 実際、前橋に住んでいる僕も気軽に【喜むら鮨】に行っているので抵抗なく 前に来たのは8月、まだ夏を感じる季節M氏に予定を相談すると快諾!「ジャイエ飲みますか!」そんなお誘いを受けての今回は10月の【喜むら鮨】はゆっくりとスタート Y氏が遅れるとのことで本リストではない前座のACブルゴーニュ白 先付けは珍しい道産の真鯛!青森が北限と聞いていたものの遂に北海道へ鰤が稚内まで北上している今不思議ではないなと、、、 カワハギの肝和えや北海シマエビを肴にさらに前座2のACブルゴーニュ赤と料理を そんな感じで皆さん揃い07ドラモット乾杯からの88サロン! 流れがありますよね♪ 秋蝦蛄が美味しいね!と熟成したサロンに心躍りながら美味い蝦蛄に舌鼓落葉キノコも北海道の秋93エシェゾー@ルシアンジャイエこの頃は甥のルジェがメタヤージュで造っていたのだと熟成香の中から 先ほどのACブル@ピノノワールからづけにしてもらった鉄火巻きを合わせて心地よい気分!ルジェの99は体調を崩していたのでアンリジャイエが造ったなんてことが言われている99エシャゾー(ルジェ)99の強いタンニンは軟らかくなりつつもまだまだこれから! かき揚げを肴にジャイエ系のワインを堪能していると 01ピュセルはルフレーヴ!流石、特級バタールモンラッシェの真横にある好立地!心地良い余韻は美しく強く長く・・・幸せを感じる時間でした。最後にボランジェの97RD!煌めきの泡に閉じ込められた時間を思いながら美しい時間の流れを考えながら・・・ 寿司はキンキ炙り、ホッキガイ炙り、キンキ生雲丹、イクラ、ニシンそして、秋蝦蛄アナゴ炙りホッキガイ、玉子焼きで〆旅の目的地となる素晴らしい【喜むら鮨】で最高のワインとすてきなワイン仲間の皆さんとの会ができたことにに感謝です。 2014 Bourgogne Chardonnay (Vincent &Sophie Morey)1989 Bourgogne Pinot Noir (Domaine De LaTour = Joblot)2007 Brut Blanc de Blancs (Delamotte)1988 Cuvee “S” (Salon)1993 Echezeaux (Lucien Jayer)1999 Echezeaux (Emmanuel Rouget)2001 Puligny Montrachet 1er Cru lesPucelles (Domaine Leflaive)1997 RD Extra Brut (Bollinger) 【喜むら鮨】北海道室蘭市中島町1-15-160143-46-3156営業時間:18:00~24:00定休日:日曜日
2022年11月15日
コメント(0)
岐阜にいた頃、、、そう、あれは2002年の夏初めて訪れた中華料理店ワインとのハイレベルのマリアージュを感じて、、、初めて【開化亭】で主宰したワイン会では痛恨のブショネ!プリューレ ロックのクロ ゴワイヨットの垂直なんかも企画したなぁ、、、北海道に転勤になる直前の2012年の夏を最後に、、、六年ぶりにワイン会を企画そう、夏鮎の季節【開化亭】のスペシャリテである「鮎の春巻き」をワイン会の目的としてワインは2002年初めて【開化亭】を訪れたヴィンテージ親父さんは銀座に行けども、長男はあの頃から【開化亭】の味を仕込まれていたので安心して料理を楽しもうと思っていたのがあの頃を越えていると感じた。嬉しい誤算!!ワインは狙い通りの構成であり2002年の美しい酸を真ん中に感じながら、白のプルミエ クリュとグラン クリュの格違いを赤はヴィラージュからプルミエ クリュ、グラン クリュへと紅白共に僕の大好きなシモン ビーズのグラン クリュをプルミエのセルパンティエールを含めて三本は現地の蔵を訪れた時に購入したワイン熟成による魅力を堪能しながら、美味しい料理とワインを堪能できたのが嬉しくて、、、参加の皆さんに感謝しながら心地のよい岐阜の夏! 【開化亭】岐阜市鷹見町25-2 1階カウンター05826458111130-1400.1700-2030定休日:月曜日料理「前菜盛り合わせ」「キャビア ビーフン」「フカヒレのステーキ」「鮎の春巻き」「アワビの肝ソース」「牛肉のロースト オーストラリア産トリュフ」「カニチャーハン」「杏仁豆腐、凍頂烏龍茶のシャーベット」ワイン 2002 Brut Millesime (Guy Michel) 2002 Meursault 1er Cru Poruzot (François Mikulski) 2002 Corton Charlemagne (Simon Bize & Fils) 2002 Montlouis Demi-Sec(Domaine de Cray) 2002 Monthelie Sous le Cellier (Clos du Moulin Aux Moines) 2002 Savigny Lès Beaune 1er Cru Les Serpentières (Simon Bize & Fils) 2002 Latricieres Chambertin (Simon Bize & Fils) 2002 ブリュット ミレジメ (ギー ミシェル)2002 ムルソー 1er ポリュゾ (フランソワ ミクルスキー)2002 コルトン シャルルマーニュ (シモン ビーズ)2002 モンルイ ドゥミ セック (ド クレイ)2002 モンテリー (クロ デ ムーラン モワンヌ)2002 サヴィニー レ ボーヌ 1er セルパンティエール (シモン ビーズ)2002 ラトリシエール シャンベルタン (シモン ビーズ)
2018年08月24日
コメント(0)
沼津へ初めてワイン会で訪れたのは2004年 2005年がピークで6回! それから、2006年から2009年までは忘年会 今年は早い段階からロイマさんに声をかけていただき 8年ぶりに沼津へ 河合シェフの新しいお店【マルシェ】は初訪問 シャンパーニュはクリスタルからスタート!安定した美味しさ!クリスタルからスタートできる嬉しさと久しぶりに沼津で仲間と再会できる喜びを感じながら乾杯! ドーブネの2本はキャラクターが違い線の美しさを感じるオクセイ デュレス レ クロ 1999硬質な印象はこの後に変化をするのでしょうか?それともオクセイ デュレスのテロワールなのかな? モンスターワインのムルソー プレ デ マンシェ 2004今回で3度目!香りが開き外交的な熟成香も感じられ村名格を超越したワイン 赤はジャッキー トルショのクロ デ ラ ロッシュをヴィンテージ違いで2005年と2002年の飲み比べ 2005年はロイマさんに最初に飲ませていただいた頃はタンニンの濃く長期熟成をするタイプだと感じ更に、3年前に飲んだ時にはようやく飲み頃に入り始めているなと感じ今回はいいですね!トルショらしさを感じながらの強いヴィンテージ2005年 一方2002年はエレガントな酸が特徴のヴィンテージ過去にシャンボール ミュジニー プルミエ クリュ レ サンティエを飲んだ時の印象がトルショらしいエレガントなワインだったので今回も楽しみにしていてグラスからは妖艶な熟成香が溢れており味わいに美しいトルショの味わいが広がり余韻は心地よく楽しませてもらいました。 続いての赤ワインはルロワのグラン クリュを2本1999年のクロ ド ヴージョは、まだまだこれから先の楽しみなワイン2004年の秋に1994年のクロ ド ヴージョをいただいた時一緒に開けていただいた1994年のサヴィニー レ ボーヌ プルミエ クリュ レ ナルバントンが開いており飲み頃感を感じたのと比べてクロ ド ヴージョはまだまだ先だね!そんな風な思い出がよみがえる 1992年ロマネ サン ヴィヴァンが美しい熟成から飲み頃のグラン クリュ!美しい熟成からマダム ルロワの神髄を感じながらずっと続いてほしいと思う余韻に酔いしれていた・・・・ 〆の甘口はセレクション グラン ノーブルドメーヌ ヴァインバック は好きな造り手でもセレクション グラン ノーブルは初!濃厚な甘さに豊かな香り 幸せな時間でした。 皆さんに感謝の夜でした。 料理 カルパッチョ キャビア添え鴨のフォアグラ 蜂蜜ソース ポワロー添えポルチーニ マッシュルーム トリュフのスープリゾット 白トリュフ添え魚料理鴨のトリュフ添えクリームブリュレ トリュフアイスチョコレート Vin2007 Cristal Brut (Louis Roederer)1999 Auxey Duresses Les Clous (Domaine d'Auvenay)2004 Meursault Pre de Manche (Domaine d'Auvenay)2005 Clos de la Roche (Jacky Truchot)2002 Clos de la Roche (Jacky Truchot)1999 Clos de Vougeot (Domaine Leroy)1992 Romanee Saint Vivant (Domaine Leroy)1998 Tokay Pinot Gris Altenbourg Selection de Grains Noble (Domaine Weinbach) 【Marche】静岡県沼津市町方町35xxx-xxx-xxxxx営業時間 18:00〜未定定休日 不定休http://bar-marche.com/ 二次会は【ニノエ】ソムリエ橋本さんのお店でこちらも久しぶりの訪問ワイン会の後に伺いお任せで1本選んでいただく難しさに橋本さんの出した答えはシャンパーニュ!ブラン ド ノワールの強さを持ったシャンパーニュで〆シャンにするのはさすがですね! この場にふさわしい1本を選ぶソムリエのポテンシャルを感じました。 素敵な沼津の夜に感謝です! ワインN.V. Grand Cru Brut Cuvee Blanc de Noirs (Etienne Lefevre) 【Ninoe】静岡県沼津市大手町2-4-8 ホテルアリア 1Fxxx-xxx-xxxxx18:00~翌2:00定休日:水曜日
2017年12月21日
コメント(0)
冬の定番は鍋ですね!江戸時代は鍋と言えば一人鍋だったと、NHKのラジオ番組「すっぴん」水曜日、ダイヤモンドユカイ☆の「ユカイな江戸暮らし」で聞いたなぁと、、、単身赴任の一人鍋はNHKラジオの聞き逃しサービスを聞きながら、ペンギンのエチケットを見て買ったエル ハワード レゼルバ シャルドネデイリーワインを気楽に飲みながら、心地好い酔いにゆっくりと夜は更けていく、、、
2017年12月04日
コメント(0)
二次会で【Mouton】にののさんとT嬢の三人で伺う。前回に【Mouton】でT嬢と一緒になったのが引越の途中下車ゆっくりとののさんのこれからについてお話を聞くことができたかな・・・【Mouton】でワインの事、料理の事、サーヴィスの事いろいろ教わってきたなぁ~例えばサーヴィス、ブッフェでフォークとスプーンを使い片手で料理を皿に盛りつける方法もここで教わったなぁ!いろんなお祝いや壮行会を企画してきたなぁ大雨でタクシー冠水で動けなくなった時に降ろされた後ずぶぬれのハイテンションで来たなぁ!とにかく十九周年 おめでとう!これからも応援しています!!!【Mouton】愛知県名古屋市中区丸の内ニ丁目8‐25中野ビル2階05222050501130~1400、1800~2600定休日:日曜日
2017年10月27日
コメント(0)
昨日は室蘭の【ムートン】名古屋の途中下車は【Mouton】に立ち寄るワインを飲みはじめしばらくした頃に【Mouton】で「ムートンありますか?」それからの付き合いそんな思い出話しをしながらの一人カウンターでいると次のお客さんが一昨日に札幌で一緒に飲んだよしゆき君!名古屋のワインバーにお別れの挨拶に来たとの事偶然の再会今度は、Tさんから合流メールがありご一緒することに!色んな事があった名古屋に途中下車をして良かったなぁ!バッカスが引合してくれたんかなぁ!?【Mouton】愛知県名古屋市中区丸の内ニ丁目8‐25中野ビル2階05222050501130~1400、1800~2600定休日:日曜日
2017年09月30日
コメント(0)
室蘭の繋がりはここから、ワインが好きになり、ワインバーに通う様になり、人と出会い、楽しさを共有し、思い出が残る。 2005 Beaune 1er Cru Cuvee Nicolas Rolin(Hospices de Beaune=Mis en bouteille par Philippe Bouchard) 【ムートン】北海道室蘭市中島町1の12の1サンヴェール北都ビル1階01434703391800~2500定休日=日曜日
2017年09月29日
コメント(0)
引越の途中下車で室蘭に一泊できるとなり最後にワイン会を企画して頂いたワインはそれぞれ持ち寄りで【OTOKITA】に集合シャンパーニュからローズ・ド・ジャンヌのブラン ド ノワール コート・ド・ヴァル・ヴィレ-ヌ煌きのシャンパーニュ!!続いて白ワインはコルトン シャルルマーニュ1988ルイ ラトゥール熟成が心地よい赤ワインに1992シャンボール ミュジニー 1er Cru レザムルーズはルーデュモンのクルティエ セレクション弱い年の変化がみられて線の細さクロ サン ドニはジャン ポール マニャン1999強い年が熟成により心地よく丸みをおびていてさすがグラン クリュボランジェのラ グラン ダネ2005グランメゾンンの安定したシャンパーニュ!更にシャトー ムートン ロートシルト198730歳のムートンは難しい年ではあるもののムートンはムートンなり素晴らしいワインに感動しました。ワインを飲み続けているとバッカスが人を集めてくれるのだとそんな人との出会いにワインとの出会いに感謝したお別れ会でした。ワイン N.V. Brut Cote de Val Vilaine(Roses de Jeanne=Cedric Bouchard) 1988 Corton Charlemagne(Louis Latour) 1992 Chambolle Musigny 1er Cru Les Amoureuses(Maison Lou Dumont Lea Selection) 1999 Clos Saint Denis(Jean Paul Magnien) 2005 Bollinger Grande Annee(Bollinger) 1987 Chateau Mouton Rothschild さよならは別れの言葉じゃなくて、再び会うまでの遠い約束♪
2017年09月29日
コメント(0)
名古屋のワイン弟子的な後輩よしゆき君は今回の辞令で札幌に入れ替わるタイミングでこの時間しかないと、ワインバー【PINOT】で待ち合わせ一人、札幌の夜をワインが寄り添ってくれたカウンター最後のススキノはよしゆき君にカウンター席を引き継ぎ次のウサギ狩りも引き継ぎさようなら! N.V. Cuvée H Brut(Richard Cheurlin) 【PINOT】北海道札幌市中央区南6条西3丁目 第一すすきのビル2階01153220211900~2600定休日=月曜日
2017年09月28日
コメント(0)
ワインを飲み始めた頃に、「ワインを飲む習慣をつけなさい」「飲んだワインを記録しなさい」と、教えて頂き持ち寄りワイン会では、「ブルゴーニュは造り手が第一」「格はその次」グロF.S.のクロ ヴージョを持って行ったワイン会で、ジャン グロのヴォーヌ ロマネ クロ デ レア 1995をF氏に飲ませて頂き教えてもらった2000年札幌の最終夜に【ラ サンテ】で師匠のF氏と会う事に【ラ サンテ】はもう一人の師匠道草さんに教えてもらったフレンチ!今回はF氏とワイン仲間のTさんとTさんのワイン弟子的なウッチーさん師匠と弟子の2ペアシャンパーニュはジャック セロスのイニシャルからデコルジュマンは2010年伊達のワインショップで購入して自宅のセラーで寝かせていたシャンパーニュ料理は秋刀魚のスモークから始まり、鰤大根フレンチ風枝豆のムースとズワイ蟹とキノコのコンソメジュレ白ワインはミッシェル ニーロンのシャサーニュ モンラッシェ 1er マルトロワ vs ショーメ クロ ド ラ トリフィエール「2005、酸が弱いので今いい感じですね」と師匠の一言、このワインを購入した頃は長熟ヴィンテージと思っていたのが05 vs 06 を飲み比べてみて05の酸が弱い事に気がついたので、ずばり、本質を見極める師匠のテイスティング能力はお見事!今が飲み頃と思っているニーロンのプルミエ クリュ畑の違い、標高の違い、ミネラル感の違い、比較して味わう面白さはワインの醍醐味噴火湾産本マグロの薪焼き 天然シメジのソテー料理はワインとの相性良く相乗的に美味しさを広げていき赤ワインはヴォーヌ ロマネ シャン ペルドリ 2002 ブルーノ クレールこれを購入したのはTさんにも紹介した名古屋のワインショップ熟成香がグラスから溢れて、今ピークを迎えて!そんなトップギア的なグラン クリュ=ラ ターシュの上斜面にある畑ミネラル感が02のエレガントさにプラスされて、美しいブルゴーニュのピノ ノワールが熟成された手本の様なワイン!肉料理は二皿足寄 石田めん羊牧場の5歳マトンのスペアリブ何々の薪焼き滝川産 鴨の胸肉の薪焼き 落葉キノコ添えメインのグラン クリュ=リシュブールはアンヌ グロでヴィンテージはシャン ペルドリと同じ02購入したのは師匠F氏に教えて頂いた静岡のワインショップ熟成させていたセラーもF氏に教えて頂いたフォレスターのロングフレッシュ!02のエレガントさに加えリシュブールの華やかさ!グラン クリュの密度!美味しいアンヌ グロのリシュブールでした!ワインを飲む様になり、ワインが好きになり、ワインを一緒に飲む人が好きになり、ワインを合わせる料理が好きになり、ワインに料理を合わせてくれる人を好きになり、ワインを始めた時にイロハを教えて頂いたF氏に感謝です。料理秋刀魚のスモーク 紫キャベツ鰤大根フレンチ風枝豆のムースとズワイ蟹とキノコのコンソメジュレ噴火湾産本マグロの薪焼き 天然シメジのソテー足寄 石田めん羊牧場の5歳マトンのスペアリブ何々の薪焼き滝川産 鴨の胸肉の薪焼き 落葉キノコ添えワイン N.V. Initial Grand Cru Brut Blanc de Blancs(Jacques Selosse) 2005 Chassagne Montrachet 1er Cru Clos de la Maltroie(Domaine Michel Niellon) 2005 Chassagne Montrachet 1er Cru Les Chaumees Clos de la Truffiere(Domaine Michel Niellon) 2002 Vosne Romanee Aux Champs Perdrix(Domaine Bruno Clair) 2002 Richebourg(Domaine Anne Gros) 【ラ・サンテ】札幌市中央区北3条西27丁目2-160116129003定休日=水曜・第二木曜
2017年09月28日
コメント(0)
月に一度の室蘭テイスティングクラブには北海道に来てから約半年後から参加、4年半のお付き合いですが、今回は幹事のY氏が送別会的なワインのセレクション!想いを込めたワインの一本一本を心で受け止めました。最後の1本はM氏からの送別ワイン!僕の大好きなクロ サン ジャック!!皆さんありがとうございます! 2015 ミューラートゥルガウ(月浦ワイン醸造所) 2013 OKUSHIRI シャルドネ(奥尻ワイナリー) 2010 シャルドネ(山﨑ワイナリー) 2011 Bourgogne Blanc Les Champlains(Simon Bize & Fils) 2005 ドルンフェルダー(月浦ワイン醸造所) 2012 OKUSHIRI ピノノワール(奥尻ワイナリー) 2012 ピノノワール(山﨑ワイナリー) 2010 Savigny Lès Beaune 1er Cru Les Fournaux(Simon Bize & Fils) 1995 Gevrey Chambertin 1er Cru Clos Saint Jacques (Armand Rousseau)
2017年09月25日
コメント(0)
山口へ転勤が決まり連日の送別会!
2017年09月07日
コメント(0)
ラ・モデスティ【壷中天】の名ソムリエだった戸田くんが自分のお店をオープンしたのは2016年8月22日それから1年ロイマさんと二次会で周年パーティーに伺う愛されている戸田くんらしくお店にはたくさんのお客さんであふれかえっていた!お祝いのシャンパーニュからブルゴーニュの熟成ワインを堪能!!更なる飛躍を!! 2002 Saint Aubin 1er Cru Les Charmois ( Marc Colin et Fils ) 2006 Nuits Saint Georges 1er Cru Les Chaignots ( Domaine Robert Chevillon ) 【La Modestie】名古屋市東区東桜2丁目12-34 M's Garden A-2階0529335123営業時間 1730-2600
2017年08月25日
コメント(0)
ブラインドで味わう毎月の例会に参加今回はワインを持ち寄り料理と一緒に楽しむ季節柄、シャンパーニュ&白ワインが中心料理は北海シマエビからスタート一本目のスパークリングに集中しても、セパージュすらわからない、こんな時は料理とワインの組み合わせを楽しむ、冷製雲丹茶碗蒸しはシャンパーニュと心地好い相性かき揚げにはソーヴィニヨンブランガスパチョにピノノワール持ち寄りワインと料理を美味しくいただきました。 N.V. Cuvée Réserve Premier Cru (Hugues Godmé) 2002 Celebris Extra Brut (Gosset) 2015 ソーヴィニヨンブラン forest (山﨑ワイナリー) N.V. Blanc de Blancs Brut Grand Cru (Simon Selosse) 2000 Noble Cuvée Blanc de Blancs Brut (Lanson) 2011 Chardonnay Craighall (Ata Rangi) 2013 Pouilly Fuissé (Domaines Leflaive) N.V. Brut Cuvée Réserve (Charles Heidsieck) 2008 Morey Saint Denis 1er Cru Les Millandes (Domaine Anne et Herve Sigaut) 2007 Beaune 1er Cru Les Domaine de Saux (Domaine du Chateau de Chorey) 【喜むら鮨】北海道室蘭市中島町1-15-160143463156定休日:日曜日営業時間:1800~2230(L.O.)
2017年07月24日
コメント(0)
一年のうちでも個人のスペシャルな一日誕生日仲間が祝ってくれると、更に幸せな一日セラーに寝ていた生まれ年のワイン1970ヴォルネイ 1er カイユレ 60 ウーヴレ (プスドール)室蘭の【喜むら鮨】に持ち込み仲間と一緒に楽しむ!先客のK氏にシャンパーニュをゴチになり、今が旬の「北海シマエビ」や「うまき」を肴にしばらくすると、待ち合わせのKちゃん達が到着乾杯は南アフリカのスパーリングワインシャルドネ100%の心地好いワイン料理は今が旬の噴火湾産 毛蟹大きなサイズに驚きながら、殻にびっしりと身が入っており美味い!!蟹を食べると無言になると実感しながらも、6月の蟹座に生まれた自分が旬の毛蟹を食べているそんな今を楽しみながら、幸せを感じて、次の泡はシャンパーニュ!ヴォワラン ジュメメルのプレステージキュベ555シャンパーニュの力強さ!嬉しいなぁ!赤ワインはマイナーなアペラシオン コートドール最南端のマランジュ一級畑のクロ ルソーをシュブロの造り北海道のブランド牛白老牛をローストビーフにしていただきマランジュに合わせて♪メインの1970ワインの抜栓は自分で行う、鉛のキャップシールの上に蝋封パニエのワインラギヨールのスクリューをコルクに回し込み慎重にコルクを引き上げる上の5ミリは綺麗なコルク、液モレがないコンディションの証拠更にゆっくりとコルクを引くが、途中で折れてしまう、これも想定内パニエを使う理由はこの状況をクリアする為壊れたコルクをバースプーンで掻き出して、コルクを完全に取りきる事を完了クレードルを使いゆっくりとロブマイヤーのバレリーナ グラス に途中合流のワイン仲間も一緒に乾杯!47年の誕生日に味わう生まれ年のワインに幸せを感じてありがとう!全てに感謝の一日!娘達からもそれぞれお祝いの言葉はをいただき嬉しさMAX!!更に同じ誕生日の奥様とご一緒だったY氏から2006年 シャンボール ミュジニー レザムルーズ更に、、、アネモネのシャンパーニュはエミール ガレのデザイン2007年のベルエポック(ペリエ ジュエ)2011 Brut Blanc de Blancs ( Graham Beck Wines )N.V. Brut Cuvee 555 ( Voirin Jumel )2013 Maranges 1er Cru Clos Rousseau ( Domaine Chevrot )1970 Volnay 1er Cru Cailleret Clos des 60 Ouvrees ( Domaine de la Pousse d'Or )2006 Chambolle Musigny 1er Cru Les Amoureuses ( Robert Groffier Pere & Fils )2007 Belle Epoque Brut ( Perrier Jouet )【喜むら鮨】北海道室蘭市中島町1-15-160143463156定休日:日曜日営業時間:1800~2230(L.O.)
2017年06月26日
コメント(0)
毎月開催されている「室蘭テイスティングクラブ」のメンバーで ボルドーが大好きなA氏が転勤で室蘭を旅立つことになり 会の副会長であるM氏がセラーから1990年のボルドー 五大シャトーを飲むワイン会を企画 僕にとっては初の水平五大シャトー しかし「室蘭テイスティングクラブ」では過去にも企画されていたと、、、 ワイン会はシャンパーニュからスタート! ブラインドテイスティングでもブドウ品種が当たったりはずれたり、、、 「想い出のシャンパーニュ」とのタイトル 日本初上陸のときに感動を受けたシャンパーニュ ローズ ド ジャンヌは僕も3度目! ノンヴィンテージのフルーリーは20年以上も前に購入されていたと、、、 86のアラン ロベールは最高の年にのみ造られるテット ド キュベ 一通りのシャンパーニュを楽しみメインイベント! 1990年のボルドー五大シャトー デキャンタが順番に回されて 12人でブラインドテイスティングのスタート いつもはINAOのテイスティンググラスを使っての試飲だけど 今回はリーデルのヴィノム ボルドーグラスを持参 INAOグラスに50mlラインを印付けて 正確に5種のワインを量る 色合いは2番が一番レンガ色の要素が出ており 続いて1番、3番、4番で最も濃いのが5番 香りについても1番や2番が開いてきているが 4番と5番は閉じていて 3番が継時的に開いてきてジャミー! 強さとこの香りはラトゥール! 評価の低いムートンとカベルネの割合が低いオーブリオンが1&2番 強いラフィット&マルゴーを4&5番と考えて解答用紙に記入 結果として4&5を間違えたのみでホッと一息 残りのワインを味わっていると ラトゥールの強いインパクトがより強調されてきて! マルゴーが開きはじめ、それでも堅いラフィット 貴重な経験に感謝です!! ワイン 2010 La Haute Lemble Blanc de Blancs Brut ( Roses de Jeanne=Cedric Bouchard ) N.V. Brut ( Fleury Pere & Fils ) 1986 Le Mesnil Blanc de Blancs Tete de Cuvee ( Alain Robert Pere et Fils ) 1990 Chateau Mouton Rothschild 1990 Chateau Haut Brion 1990 Chateau Latour 1990 Chateau Margaux 1990 Chateau Lafite Rothschild 【喜むら鮨】 北海道室蘭市中島町1-15-16 0143463156 定休日:日曜日 営業時間:1800~2230(L.O.)
2017年06月19日
コメント(0)
室蘭の【喜むら鮨】で初のメーカーズディナーはニュージーランドから『アタマイビレッジワインズ』の栽培醸造家コウヘイ氏がワインを解説しながら、【喜むら鮨】大将のしげちゃんがマリアージュを意識した料理とコラボレーション『アタマイビレッジワインズ』は、日本人栽培醸造家コウヘイ氏により2014年に設立されたワイナリー。南島のネルソンにてパーマカルチャー・エコビレッジであるAtamai Eco Villageで、循環可能性が高く、体に優しくかつ香り豊かなワインづくりを志向して設立されたと紹介されてワイン会はスタート!葡萄栽培からワイン醸造まで全ての作業をコウヘイ氏が手作業で手掛けていると、Villageには10世帯50人くらいの人が暮らしており、電気もガスも来ていない下水道もない中、除草剤も使わず無殺菌牛乳を薄めた液体や重曹を使って栽培しているエコな村。アタマイビレッジワインズは2014年のファーストヴィンテージから3年目の2016年を4種類に加えグリーン ソングスから2016年を2種類の合計6本ワインのエチケットの色はブドウ品種の持つ果皮の色をイメージしているとのこと。具体的にはソーヴィニヨンブラン(萌黄色)、ピノ・グリ(すみれ色)、リースリング(山吹色)の3種類が基本で青のファンキー ソーヴィニョン ブランは青い果皮と言うのではなくファンキー発酵というイメージで選んだとのこと。背景にある模様はコウヘイ氏の家紋である「二つ巴」が形取られていて、このワインを取り巻く月と太陽、動物と植物、気候と土壌とのつながりを大事にしながら、持続性循環性の高いワインづくりを行っていきたいという思いが込められているとのこと。貴重な生産者のお話を聞いたうえで、素敵なワインと美味しい料理を楽しめて幸せです!!Atamai Village Sauvignon Blanc 2016ソーヴィニヨン・ブランらしいフレッシュでクリーンなグレープフルーツのような香りに、心地よい酸料理「浅利の出汁の冷製茶碗蒸し ホワイトアスパラガス カブのピューレ」や「平目のサラダグレープフルーツドレッシング」とのマリアージュを楽しみながらのスタートAtamai Village Funky Sauvignon Blanc 2016樽香が特徴的なワイン。品種のソーヴィニヨンブランから来るようなアロマがとらえにくい。間借りしている醸造所のワイン生産者から「ファンキーな醸造だ!」と言われたことをきっかけに「ファンキー発酵」と命名しワイン名にもファンキーと命名したソーヴィニヨンブランのみで作られたワイン。100%樽発酵、100%マロラクティック発酵、100%樽熟成。10ヶ月の樽熟成を経て造られるワイン「カブと玉ねぎのすり流し 焼き帆立 タラバガニ」をいただきながら樽の強いワインと合わせてAtamai Village Dry Riesling 2016華やかな香りが長く感じられるエレガントな細身のスタイルで、酸の余韻が心地よい。全房プレス後にステンレスタンクで発酵に入り、低温発酵かつ澱からの抽出を意識し、華やかなアロマを持つリースリングに仕上げたとのこと。天ぷらを2種と一緒に味わうとドライなワインに心地よく響き合う世界Atamai Village Pinot Gris 2016酵母の香りにピノ・グリらしい味わいの深さ。マセレーションを行わなかったことにより、苦味は抑えられ軽めのフィニッシュですが、土の香りを強く感じるスタイルとのこと。2016年のピノ・グリはステンレス発酵で過去2ビンテージとは異なり、全房プレス後にマセレーションすることなく発酵させたことで果実感を活かしながら、より酵母の香りを強調したワインとなったとの説明。「茹で黄金豚肩ロース ルッコラ ブラウンマッシュルーム」Green Songs WaparaBarrel-aged Pinot Gris 2016ワイパラバレーの平地側、砂利土壌で栽培されたピノ・グリを使用して、ステンレスタンクでの発酵・熟成の後、熟成の最終局面で3ヶ月ほど樽熟成させたワイン。Green Songs Nelson Chardonnay 2016モウテレ・クレイとして知られるネルソン郊外の重粘土質の土壌で栽培されたシャルドネを用いたワイン。ステンレスタンクでの発酵の後、フレンチ樽で10ヶ月熟成させたワイン。古樽のみを用いることで、ほのかな樽香に留めてフレッシュさを活かした辛口のシャルドネ。料理浅利の出汁の冷製茶碗蒸し ホワイトアスパラガス カブのピューレ平目のサラダ グレープフルーツドレッシング牡蠣の天ぷらアスパラガスの天ぷらカブと玉ねぎのすり流し 焼き帆立 タラバガニ茹で黄金豚肩ロース ルッコラ ブラウンマッシュルームしめ鯖とワラビの山かけ寿司(甘エビ、ヒラメ、北寄貝、サーモン、ホタテ、赤身、雲丹、イクラ)【喜むら鮨】北海道室蘭市中島町1-15-160143463156定休日:日曜日営業時間:1800~2230(L.O.)
2017年06月15日
コメント(0)
社会人になって「お誕生会」に呼ばれたのは22年前に次郎さんと飲むようになってから僕が社会人二年目の夏に出会った神戸出身の次郎さん今、次郎さんは富山に住んでいるので、たまにメールで連絡をするくらい、先週、久しぶりに、「おつかれさん!札幌で、めんめやふらのって居酒屋さんしってる?大田和彦の番組に出てた。」そんな連絡があったのをきっかけに昔を思い出していたら、今の取引先の伊達で、その頃愛知県でお世話になっていた方と一字違いの人がいることに気がついて聞いてみると息子さんであるとわかり、次郎さんにメールで連絡して、22年前からの友人OさんやMちゃんにも久しぶりに電話して懐かしいな~って思いながらの月曜日、【喜むら鮨】で出会ったKちゃんの後輩ようちゃんのお誕生会たまたま、セラーに生まれ年の1979年が1本寝ていたのでそのワインを一緒に飲む会を企画ジャッキー・リゴーの「ブルゴーニュワイン 100年のヴィンテージ」によると1979年は良い年[★]ニュイは冠水してしまい被害が大きかったと記載されているがボーヌに関しての記述はないので良いのではないかとそんな1979 ボーヌ 1er グレーヴ (マイヤール)をメインにワインをセレクトお誕生会のスタートはシモン ビーズのブルゴーニュ ペリエール ブラン2014から柑橘系の香りに硬質的なニュアンスビーズの当主=パトリックが亡くなった翌年、千砂さんが当主になった初ヴィンテージ気持ちを込めたワインであるように感じて料理は「カワハギの海鮮サラダ」からスタートし「チップの南蛮漬け」をつまみながら柑橘系のブルゴーニュ ブランを合わせていただく白ワインの熟成は赤ワインよりも早く飲み頃に入る印象がして最近は2005年の飲み頃感が好きで時々開けている。今回は大好きなニーロンを開けてみたリーデルのヴィノム モンラッシェグラスからは熟成による複雑な香り味わいには融合を感じて余韻が長い大将のしげちゃんが出してくれた料理は「フレッシュヤングコーンの天ぷら」香りから料理とワインの融合へと導き出されて包まれている感覚をありがたいと感じながらワインを楽しんだ。ブルゴーニュのヴィンテージチャートでも赤と白の違いがあることはわかっていても自分の好きな熟成のピークは経験的にしかわからずそんな中で今の2005年シャサーニュ モンラッシェ1erは自分好みの飲み頃今、このワインを開けて嬉しいと素直に感じて、、、赤ワインもシモン ビーズのブルゴーニュ ペリエール ルージュ2014気合の入ったブルゴーニュワイン!そんな印象の強さを感じて料理は「豚タンソテー」を味わいながらいただく美味しいワインそして、メインの1979 ボーヌ 1er グレーヴ (マイヤール)クレードルにて慎重にサーヴグラスはロブマイヤーのバレリーナ グラス少量のワインで各グラスをリンスしてからゆっくりとハンドルを回す38年の熟成によりレンガ色はエッジの色が薄まっていることを感じてグラスの香りは健全そのもの広がりを見せはじめる、閉じ込められていたワインが熟成により放つ香り味わいにも心地よさ誕生日を3日後に控えたようちゃんの喜ぶ顔が嬉しくてこのワインは今日の日まで預かっていたんだと思えた瞬間ワインはヴィンテージがありそのヴィンテージには人の思いがあり一緒にワインを飲むことでしか感じられないことがありだから、ワインを飲みたいと思う時がありそんな風に感じながら1979年のワインを味わう料理はまだ続き予定外のクレマン&ブルゴーニュへと続くお寿司(うに、いくら、サーモン、サバ、マグロ)鉄火巻き(マグロの赤ワインづけ)鉄板の赤ワインづけを2004ジュブレ シャンベルタン コルヴェ(ジル ビュルゲ)で合わせゆっくりと一日の終わりへと、、、ワイン2014 Bourgogne Blanc Les Perrieres(Simon Bize & Fils)2005 Chassagne Montrachet 1er Cru Les Vergers(Domaine Michel Niellon)2014 Bourgogne Rouge Les Perrieres(Simon Bize & Fils)1979 Beaune 1er Cru Les Greves(Maillard Pere & Fils)N.V. Cremant de Bourgogne Blanc de Noirs Extra Brut (Frederic Magnien)2004 Gevrey Chambertin Les Corvees demi (Gilles Burguet)【喜むら鮨】北海道室蘭市中島町1-15-160143463156定休日:日曜日営業時間:1800~2230(L.O.)
2017年06月12日
コメント(0)
札幌でブルゴーニュワインを楽しむワイン会を企画して4回目今回はアントナン ギヨンの白2009年を水平とジル ビュルゲのコルヴェとラヴォー サン ジャックをそれぞれ2ヴィンテージ飲み比べの企画シャンパーニュは思い出のベルナール ペルトワ京都の【日出鮓】で初の出会い「ブルゴーニュ魂」のワイン会で西方さんのセレクションで再会しその後も室蘭の【酒本商店】で巡り合ったワインブラン ド ブラン煌きの泡を感じてのスタート白ワインは2009年の水平造り手はアントナン ギヨン同じ造り手の同じヴィンテージで同じルートの購入ならば比較的テロワールを感じやすいこの白ワイン3本はまさに教科書的な飲み比べ丁度良い熟成によりワインの美しさを感じながらポテンシャルも感じとれたペルナン ヴェルジュレス1erから熟成したシャルドネに感じられる熟れた果実の香りを感じ今飲むのには2009ムルソー1erシャルムのムンムンとした色っぽさが魅力的でピュセルの余韻には潜在的なポテンシャルを感じて水平で比べる楽しんで、次はジル ビュルゲ!弟のアラン ビュルゲにドメーヌを譲り引退したことで蔵出しされたワイン縁があり2004年のジュブレ シャンベルタン コルヴェ デミは24本購入して飲み重ねて残りは8本このワインを軸に熟成とポテンシャルや香りを感じるポイントを説明しながら味わいの違いや継時的な変化を楽しむと意識をそのワインに合わせたポイントに絞ることでより深く味わうことが可能になりこのセットを企画した意味合いと楽しさを共有することができた。ブルゴーニュの魅力、地図を通してイメージしながらワインを楽しむ仲間と一緒に共有できる喜びに感謝をしてワインを味わう幸せを感謝して帰路に、料理芦別産北あかりのポタージュ 十勝産ジャガイモ「シェリー」のファーブルトンサレ寿都産天然ブリのマリネ瀬棚産黒ゾイのポワレ スープヅポワソンフランス ロザック産仔鳩のロティデセールワインN.V. Cuvee Prestige Blanc de Blancs Grand Cru(Bernard Pertois)2009 Pernand Vergelesse 1er Cru Sous Fretille Blanc(Domaine Antonin Guyon)2009 Meursault 1er Cru Les Charmes Dessus(Domaine Antonin Guyon)2009 Puligny Montrachet 1er Cru Les Pucelles(Domaine Antonin Guyon)2004 Gevrey Chambertin Les Corvees demi × 2btl.(Gilles Burguet)2003 Gevrey Chambertin Les Corvees(Gilles Burguet)2010 Gevrey Chambertin 1er Cru Lavaux St. Jacques(Gilles Burguet)2004 Gevrey Chambertin 1er Cru Lavaux St. Jacques (Gilles Burguet)【Akihisa Handa】北海道札幌市中央区南3条西3丁目 プレイタウンふじ井ビル7階0112529828営業時間)1730~330L.O.定休日)日曜日
2017年06月09日
コメント(0)
今の【喜むら鮨】は新しく立て替えられたお店で、以前は今の駐車場に旧店舗があり旧店舗を取り壊して駐車場にするまでの間は近所のちょうちん横丁に【天ぷら きむら】として天ぷら専門店の店主を2015年1月から同年3月までオープンしていたので、新店舗は以前よりも天ぷらのオーダーが増えた印象飲み友達のたけちゃんと待ち合わせて、アリゴテを味わいながら天ぷらを楽しむ。グレープフルーツ系の苦みを伴ったアリゴテ特有のキレ!天ぷらに柑橘系の香りを加えるようにアリゴテの個性を加えるマリアージュ次にお造りを合わせてみる新樽を使った新しいワインは負のマリアージュを見せるツブはこのアリゴテとは喧嘩せずに寄り添う、そしてホッキ、ホタテとさらに合わせていただくタコとも心地好い組み合わせ甘エビの少しねっとりとした旨味にアリゴテのキレサーモンにも美味しく当然、ヒラメにもマグロにも!アリゴテとお造り!美味しい組み合わせだなぁ最後に〆はキンキの握り出会って22年の飲み友達=次郎さんから先週メールがあり、キンキの話題になったので何となくしげちゃんに聞いて、、、合わせていつもの日本酒「三井の寿+14純米吟醸 大辛口」キンキは炙らずに握ってもらったのでしっとりとした味わい、いろんな思いをカウンターで考えながら、、、今、ここにいる幸せに感謝!!2012 Bourgogne Aligote (Chauvenet Chopin)2012Bourgogne Aligote (Domaine Robert Sirugue)【喜むら鮨】北海道室蘭市中島町1-15-160143463156定休日:日曜日営業時間:1800~2230(L.O.)
2017年06月08日
コメント(0)
毎月ワインをブラインドでテイスティングする会に参加していて今月のテーマは「シャンパーニュとブルゴーニュ」パート1はデキャンタで4種類のスパークリングテイスティング用のグラスに各自でサーヴして比較を開始するどのワインもシャンパーニュの優雅さを持っているような印象しかし、1本がシャンパーニュ以外とのことわからないなぁ!出題者の意図としては普段飲みのスパークリングをブラインドにて評価を聞いてみたいと、、、結果として1番がクレマン ド リムーとのことブラインドの難しさを痛感二回戦はブルゴーニュの白ワイン僕の第一印象としては1番が樽の印象が強すぎてバランスが悪いとニューワールドのシャルドネで樽の強い生産者かなって感じで4番がムルソー的な樽は効かせていても上品な印象この4本も難しいですね!自分のテイスティング能力の低さをあらためて感じたワイン会でした。ワインパート1N.V. Cremant de Limoux Les Graimenous (Domaine J.Laurens)N.V. Silver Brut Nature (Andre Clouet)N.V. Grande Reserve Brut (Gosset)N.V. Brut Cuvee des Amoureux Blanc de Blancs Grand Cru (Henryde Vaugency)パート22004 Bienvenues Batard Montrachet (Louis Latour)2013 Chablis La Chanfleure (Louis Latour)2013 Chablis Grand Cru Blanchot (Pierre Laforest)2011 Kevin John Chardonnay (Cullen Wines. Margaret River)
2017年05月22日
コメント(0)
【べべのおそうざい】は東片端の交差点から国道41号線を南に行った東側に店舗があり、 おそうざいのテイクアウトとカフェスペースがある素敵な店舗です。 ソムリエでありオーナーシェフのゴイチ君とは十年以上の付き合いになるなぁ~ 今回もワインを持ち込みさせてもらい仲間と一緒にワインを楽しむ企画 9名で9本のワインを飲み比べながら進めていく今回の企画 テーマはブルゴーニュ 白の2006年と赤の2005年 良年は個人的に良いヴィンテージであると認識しており この年を今飲むことと寝かせていく可能性について考えたいと思って・・・ シャンパーニュはエクストラブリュットの爽やかさからスタート! 白ワインはそれぞれが今まさにピークを迎えていることをグラスから感じ取り 料理とのマリアージュを心地よくさせてくれていた。 赤ワインは同じ造り手による格違いの飲み比べであるが、 村名格のボーヌ クロ デ ラ ショーム ゴーフリオが綺麗な熟成を見せていた。 もちろん格上のプルミエクリュやグランクリュのポテンシャルは感じながらも アントナン ギヨンの魅力を感じ取ることができたことは大きな収穫だと思う。 美味しい料理とワインを楽しみながら心地よい時間! 大勢のワイン会はたくさんの種類を比べながら会話を楽しみ! 繋がりを大切にしていきたいと思うからこそ 嬉しい仲間と・・・ 【べべのおそうざい】 愛知県名古屋市東区泉2丁目1−27ヴィアーレストリア1B 052-938-4555 1100-2300 定休日=年末年始 http://bebe-cafe.jp/ 料理 〈アミューズ〉 パテ アンクルート 〈前菜〉 筍と蛍烏賊 プティサレの香草サラダ とり貝とオレンジの人参ラペ キッシュロレーヌ 〈温菜〉 リードヴォーとホワイトアスパラガスのチーズフォンデュ 〈魚料理〉 真鯛と車海老のブイヤベース 〈肉料理〉 アンガスプレミア牛のロースト焼き無花果フォアグラ添え ワイン N.V. Extra Brut ( Jean Vesselle ) 2006 Bourgogne Hautes Cotes De Nuits ( Domaine Dominique Guyon ) 2006 Bourgogne Chardonnay ( Chateau de Citeaux:Philippe Bouzereau ) 2006 Bourgogne Chardonnay Vieilles Vignes ( Domaine Pierre Labet ) 2006 Beaune Clos du Dessus des Marconnets Blanc ( Domaine Pierre Labet ) 2005 Beaune Clos De La Chaume Gaufriot =Monopole ( Domaine Antonin Guyon ) 2005 Pernand Vergelesses 1er Cru Les Vergelesses ( Domaine Dominique Guyon ) 2005 Aloxe Corton 1er Cru Les Fournieres ( Domaine Antonin Guyon ) 2005 Corton Bressandes ( Domaine Antonin )
2017年05月12日
コメント(0)
某ワインショップにてこれ、売りモンですか?と聞いたら、「バックヴィンテージのハーフボトル、珍しいでしょ!」そんなやり取りをきっかけにして購入した2004ジュブレ シャンベルタン コルヴェのハーフボトルがジル ビュルゲとの出会い知らへん造り手で、調べてわかったのは・アラン ビュルゲの兄・最近引退したドメーヌこれをタイミングが合ったんちゃうかなぁって考えて03コルヴェ04ラヴォー サン ジャック10ラヴォー サン ジャックも購入してちょくちょく飲んでた04コルヴェようやく比較する事に、まずはいつもの泡から季節のホワイトアスパラガスのソテー春やわぁ~柳葉魚稚魚の天ぷらは香りが主張しながらもサクサクと心地好い食感にクレマンの弾ける泡!03コルヴェは太陽のヴィンテージ!外向的であり派手な印象に14年間の熟成を加えて魅力的な香りと密度のあるタンニンを感じつつもこなれた味わい一緒に飲んでた、たけちゃんが「行者ニンニクの醤油漬けに合うと思うんだけど、」大将に自家製の行者ニンニクの醤油漬けを出してもらう「いいですね!」熟成感が繋げるマリアージュの世界地元のエゾバフンウニをツマミで合わせてワインは03の後に04を飲み比べると印象が薄い弱い年陰の年ブルゴーニュは雹が被害を襲った雹のヴィンテージ04コルヴェは購入後になんぼか飲んできたんでピークを過ぎ落ちていくことがわかってるから03の後にしようと思ったのがちゃうかったセオリー通りに弱いワインから強いワインへと、あらためてワインを飲む順番を考えたいい機会やったなあ!コルヴェで作ってもらったづけの鉄火巻と合わせて幸せモンやなぁ♪ Wine N.V. Cremant de Bourgogne Blanc de Noirs Extra Brut ( Frederic Magnien ) 2003 Gevrey Chambertin Les Corvees ( Gilles Burguet ) 2004 Gevrey Chambertin Les Corvees demi ( Gilles Burguet ) 【喜むら鮨】北海道室蘭市中島町1-15-1601434631561800-2200(L.O.)定休日=日曜日
2017年04月27日
コメント(0)
東室蘭の繁華街は中島町のれんをくぐりカウンターを見ると、呑み仲間のKちゃんとOさん!隣に座り合流!!一日の疲れを癒し、赤ワインを飲むひと時は心休まるミッシェル マニャンのブルゴーニュ ピノノワール 2014を飲みながら、赤貝のウロやアスパラガスのソテーを肴に、するとOさんからシャンパーニュ!ルイロデレール!美味しいなぁ!室蘭の夜は心地好い繋がりでゆっくりと、、、 ワイン 2014 Bourgogne Pinot Noir ( Frederic Magnien ) N.V. Brut Premier ( Louis Roederer ) 【喜むら鮨】北海道室蘭市中島町1-15-1601434631561800-2200(L.O.)定休日=日曜日
2017年04月26日
コメント(0)
「シラウオをから揚げにしました!」大将は手際よく揚げたてのシラウオをお皿に盛り付けて、春、シラウオは道東の厚岸湖では、「張り待ち網漁」汽水湖の漁法今年は4月10日から5月20日までの漁期と北海道新聞の記事をみて、フレデリック マニャンのシャルドネをのみながら、シラウオのから揚げをいただく幸せな時間【喜むら鮨】北海道室蘭市中島町1-15-1601434631561800-2200(L.O.)定休日=日曜日
2017年04月19日
コメント(0)
春にはトリ貝が美味しいと初めて知ったのは岐阜にいた頃、美味しさは食感にもあり、嬉しくなりフレデリック マニャンのクレマンと合わせて、心地好い気分に春、 ワイン N.V. Cremant de Bourgogne Blanc de Noirs Extra Brut (Frederic Magnien) 2004 Gevrey Chambertin Les Corvees demi (Gilles Burguet) 【喜むら鮨】北海道室蘭市中島町1-15-1601434631561800-2200(L.O.)定休日=日曜日
2017年04月11日
コメント(0)
ワイン仲間のSちゃんが千葉から札幌へ遊びに来てくれて、一緒にワインを飲むのはいつぶりかなぁ!僕のセラーで寝かせているデュジャックの1999ヴォーヌ ロマネ 1er レ ボーモンメインにしようと決まりSちゃんがデュジャックのシャンボール ミュジニー&モレ サン ドニを共に2011で、Iさんがシャンパーニュをローラン ペリエのロゼ何となく白を1本挟んだ方がいいかなぁって2004のシモン ビーズが造るサヴィニー レ ボーヌ 1er ヴェルジュレス ブラン3人で5本、このメンバーなら余裕!?事前に持ち込み当日を迎える料理は温かいスープからスタート♪ロゼのシャンパーニュはいい感じの落ち着いた味わいブルゴーニュの04は雹のヴィンテージシモン ビーズも苦労をしたと、、、グラスのワインは最初から熟成感マックス!流氷明けのオホーツク産毛蟹とツブにマリアージュ!春には貝と帆立貝タケノコを合わせて気分は春風ヴェルジュレス ブランと一緒に感じる美味しい世界今回は3人で味わう04ヴェルジュレス ブラングラスを重ね三杯目には変わり、バランスを崩してしまい、これもワインの面白さと、前回の04ヴェルジュレス ブランは2月に同じロットを味わっていてその時は8人だったので最初のピークのみで、勉強になるなぁって、、、赤はデュジャックまつり!最初は2本の飲み比べ!シャンボール ミュジニーが強さを感じて意外な感じ、ポテンシャルを感じて99ボーモン♪香りに熟成感、凝縮した美味しい味わい窯焼きは移転してからのスペシャリテ!グリーンアスパラガスをシェフからいただき、春の味わい!デセールには熊笹のクリームブリュレをいただき、エスプレッソで〆楽しいワイン会で嬉しい時間に感謝です!料理・グリーンピースのスープ・桜海老と春キャベツのファーブルトン・毛蟹とツブ貝とアボカドのタルタル・ヤリイカと帆立貝と新タケノコと菜花のソテー・足寄 石田さんの13歳マトンの窯焼き・デセール・エスプレッソワイン N.V. Cuvée Rosé Brut (Laurent Perrier ) 2004 Savigny Lès Beaune 1er Cru Aux Vergelesses (Simon Bize & Fils) 2011 Chambolle Musigny (Domaine Dujac) 2011 Morey Saint Denis (Domaine Dujac) 1999 Vosne Romanee 1er Cru Les Beaumonts (Domaine Dujac) 【ラ サンテ】北海道札幌市中央区北3条西28丁目2番16号0116129003定休日:水曜日、第2木曜日1200~1500(土・日・祝日のみ)、1800~2230
2017年04月07日
コメント(0)
春は転勤の季節、ワイン仲間のゆうちゃん&Y嬢の送別会メインのワインは二人の生まれ年!早めに持ち込みを完了して資料を作り準備は万全♪泡は定番のフレデリック マニャン・クレマンからのスタート軟骨天ぷらとの相性も良く、白ワイン3本比較はシモン ビーズ水平2014年、ACブルゴーニュ シャンプラン、サヴィニー レ ボーヌ、サヴィニー レ ボーヌ 1er ヴェルジュレス、3本の違いをブドウ品種、畑の位置、新樽比率から違いを探るシャンプランも美味しいね!インポーター資料ではシャルドネ100%と記載されているが、味わい&購入元の資料から通常は10%ピノ ブーロが入っていると思っていてサヴィニー レ ボーヌ ブランとは明らかに違う広がりのある味わい!シャルドネ100%のサヴィニー レ ボーヌ ブランが柑橘系の香りと異なるなぁ、ヴェルジュレス ブランはさらに余韻が長く美しい新樽比率はシャンプラン10%、サヴィニー レ ボーヌ25%、ヴェルジュレス33%今回のグラスはリーデルのヴィノム オークドシャルドネいわゆる「モンラッシェ グラス」華やかさを比べながら味わい、料理は鶏天、キノコと蛸のマリネ赤ワインはACブルゴーニュを2013年二本、シャンソンは予定通り、ストロベリーキャンディー!ドミニク ローランが、、、馬小屋、農場、ブレット香(ブレタノマイセス)腐卵臭、温泉のような、還元香(メルカプタン)色んな不快な臭い、ブレット香&還元香は理論的に併合して起こるのか!?ドミニク ローランが二酸化硫黄を最低限に抑える造り手なのでブレット香なのかなぁ、過去に飲んできたドミニク ローランでは経験したことがないが、二つの造り手で13ブルゴーニュ ルージュを比べるのが、、、これは、これ、そう割り切る為、予定外の04ジュブレ シャンベルタン コルヴェ(ジル ビュルゲ)熟成ブルゴーニュを軽く挟み、86モレ サン ドニ 1er モンリュイザン(ペルナン ロサン)をサーヴ先月、名古屋で同じワインを飲んだ時には温泉の還元香があり心配していたワイン、今回は還元香は全く感じない!モンリュイザンのテロワールから感じるミネラル豊かな、破砕時に大量の二酸化硫黄を使う醸造を行う事を評論家から指摘されていたギィ アッカの全盛期ペルナン ロサンもギィ アッカにコンサルトを依頼していた造り手の一人、以前、M氏に86、93の飲み比べを経験させていただいた時と同じく美味しい86をいただき最後の85ムルソー!これが想定外の美味しさ!【日出鮓】の大谷さんの言葉を思い出す「同じロットのワインでもブルゴーニュの白ワイン古酒はばらつきがありますよ」この85ムルソーは初めて飲むワイン、しかし、今までの経験からはこのボトルは「当たりワイン!」であると直感的に、ブルゴーニュワインの難しい世界をわかりやすく、ブルゴーニュが好きなので、大切な送別会にブルゴーニュ!結果オーライなのはラッキーだと思い、、、ゆうちゃん&Y嬢がブルゴーニュをこれからも飲み続けて欲しいと願い会を終えた。楽しいなぁ、ワイン♪ N.V. Cremant de Bourgogne Blanc de Noirs Extra Brut (Frederic Magnien) 2014 Bourgogne Blanc Les Champlains (Simon Bize & Fils) 2014 Savigny Lès Beaune Blanc (Simon Bize & Fils) 2014 Savigny Lès Beaune 1er Cru Aux Vergelesses (Simon Bize & Fils) 2013 Bourgogne PInot Noir (Chanson Pere & Fils) 2013 Bourgogne Pinot Noir (Dominique Laurent) 2004 Gevrey Chambertin Les Corvees demi (Gilles Burguet) 1986 Morey Saint Denis 1er Cru Les Monts Luisants (A. Pernin Rossin) 1985 Meursault (Jean Lefort = Moillard Maison Charles Thomas) 【喜むら鮨】北海道室蘭市中島町1-15-1601434631561800-2200(L.O.)定休日=日曜日
2017年03月17日
コメント(0)
ワインを気軽に楽しむお店として名古屋にいた時からお世話になっているお店 【べべのおそうざい】は守山区にセントラルキッチンを構えて、 東片端の交差点 南東にある本店をはじめ、 丸栄と星ヶ丘テラスへも出店しているフレンチのお惣菜屋 フレンチのお惣菜を可能な限り無添加にこだわったお店。 定期的にワイン会を開催していて嬉しいと思うのは ワインに合わせたマリアージュを意識していて 今回も予想以上の楽しいワイン会 シャンパーニュはピエール モンキュイからスタート! 心地よい泡はブランドブランから奏でる清楚な香り ノンドサージュらしいキレの良い味わい! ホタルイカは北陸の春! 季節はもう春なんだなぁ~ 白は3本続けて比較しながら楽しむ。 オスピスは落札時に購入しているので僕の名前入りで 2ケース分を購入して約半分を飲んできたので、 今はこの白2本の比較が楽しいタイミング ソフトシェルクラブとムルソーのマリアージュが素敵で 赤ワインに合わせての肉料理は2皿 内蔵のトマト煮込みはひよこ豆と共に 赤ワイン煮込みも和牛を使っていて 聞くと一頭買いをするからできる料理なんだなぁって、、、 ピノノワールと2つの牛煮込み料理はそれぞれ互いを高めている 美味しかったなぁ! シェフの竜くんは【ラ マージア】からの料理を味わってきて さすがだなぁ! ワインに合わせてくる実力を存分に感じたワイン会でした。 【べべのおそうざい】 愛知県名古屋市東区泉2丁目1−27ヴィアーレストリア1B 052-938-4555 1100-2300 定休日=年末年始 http://bebe-cafe.jp/ 料理 〈前菜〉 牡蠣とほたるいかのキッシュピンチョススタイル 〈前菜〉 プティサレとルヴァンのブルスケッタ 〈魚料理〉 舌平目とソフトシェルクラブのヴァプール ソースモルネー 〈肉料理〉 和牛のアバとガルバンゾーのトマト煮込み 〈肉料理〉 黒毛和牛の牛タン・ほほ肉・テールの赤ワイン煮 〈フォアグラとチーズ〉 フォアグラとブルーチーズ くるみのハチミツソース ワイン 2005 Brut Blanc de Blancs Grand Cru Non Dose (Pierre Moncuit) 2005 Bourgogne Chardonnay (Chateau de Citeaux=Bouzereau Philippe et Fils) 2005 Meursault Cuvee Goureau (Hospices de Beaune=Mis en bouteille par Philippe Bouchard) 2005 Meursault 1er Cru Les Charmes Cuvee Bahezre de Lanlay (Hospices de Beaune=Mis en bouteille par Philippe Bouchard) 2005 Volnay 1er Cru Santenots (Domaine Yvon Clerget) 2005 Beaune 1er Cru Cuvee Nicolas Rolin (Hospices de Beaune=Mis en bouteille par Philippe Bouchard) 2005 Chateau Raymond Lafon
2017年02月24日
コメント(0)
春を感じる食材の一つ山菜まだ雪が残る北海道、地元産の「蕗の薹」があると天ぷらを一口食べると、えぐみが広がり一瞬で春爛漫!フレデリック マニャンのN.V.クレマン ド ブルゴーニュ2014シャルドネの二本を合わせてみると、フレッシュなシャルドネの持つハツラツとした果実味が天ぷらに心地好く寄り添うマリアージュ、春の芽吹きは若いワインの力強さが良い調和今度はマニャンのピノ ノワールを定番のづけ鉄火巻きと一緒に、嬉しくなる組み合わせを味わいながら、今を生きる楽しいカウンターの世界、ワインと料理を合わせてみると、お互いの良さを打ち消すどころか、時には食材やワインの持っている一部を強調しすぎる事により、否定的なマリアージュがあることを知るきっかけになったのもこのカウンター!大将と一緒にマリアージュの世界を楽しみながら広げていくおもしろさとワインの魅力を味わいながら、ゆっくりと重なる経験に感謝しながら夜はふけていきますね、、、 N.V. Cremant de Bourgogne Blanc de Noirs Extra Brut (Frederic Magnien) 2014 Bourgogne Chardonnay (Frederic Magnien) 2014 Bourgogne Pinot Noir (Frederic Magnien) 【喜むら鮨】北海道室蘭市中島町1-15-1601434631561800-2200(L.O.)定休日=日曜日
2017年02月18日
コメント(0)
札幌のワイン仲間と話しをしていて、「ブルゴーニュの造り手でシモン ビーズが好き!」水平・垂直のどちらで?「水平!」と言う事で昨年12月に07一級畑のワイン会を企画!畑の違いはグラスから感じられて勉強になったと好評で、「今度は垂直で!」そんな事で垂直のワイン会を企画!シモン ビーズのヴェルジュレス白2本&赤6本シモン ビーズの資料は[ブルゴーニュ生活]のWebから引用して、あらためて資料を見ると09は素晴らしい状態で収穫されたブドウ一方、04は雹!サヴィニーを含めたブルゴーニュで刻一刻と被害状況が広がる緊張感を読みながら、ヴィンテージにより違う状況になる難しい気象のブルゴーニュ、だから魅力がありますね!グラスの二つは逆の方向へ、09は時間と共に開いてくる、これからも熟成のポテンシャルを感じるワイン。04は最初から熟成感を感じるもスケールはこぢんまりと、そのうちにバランスが崩れていくのが感じられて、そんなヴィンテージの特徴を味わいながら料理と楽しむ。赤ワインは若い11から08、06と続けて開けていただき、若さからタンニンを感じるのか、タンニンが多いヴィンテージなのかを味わって感じ取る。特に05が典型的なタンニンのヴィンテージ であり、密度は濃いものの熟成により角が丸くなってきている変化を味わい、太陽のヴィンテージ03!外向的な魅力千砂さん曰く「03は私たちの目指すワインのスタイルではありません。」それでも6本のヴェルジュレス ルージュの中で飲み比べてみると、同じライン上にある事を実感します。ブルゴーニュらしい艶のある熟成!更に91年は旨味の世界に!評価の高い90の影に隠れてしまいがちなヴィンテージが91、でも過去にとても良いワインに巡り会ったことがあり、この91もさすがですね!ワインのテイスティングも一段落つき、滝川産の鴨を合わせてマリアージュを楽しむ。今回のヴェルジュレスを垂直で味わうと、あらためて大好き、シモン ビーズ!それを共有することができた幸せな時間でした。参加の皆さま、お店の皆さま、さらにはシモン ビーズと出会ったきっかけをつくってくれたブルゴーニュ生活の管理人さんに感謝してます。 2009 Savigny Lès Beaune 1er Cru Aux Vergelesses Blanc (Simon Bize & Fils) 2004 Savigny Lès Beaune 1er Cru Aux Vergelesses Blanc (Simon Bize & Fils) 2011 Savigny Lès Beaune 1er Cru Aux Vergelesses Rouge (Simon Bize & Fils) 2008 Savigny Lès Beaune 1er Cru Aux Vergelesses Rouge (Simon Bize & Fils) 2006 Savigny Lès Beaune 1er Cru Aux Vergelesses Rouge (Simon Bize & Fils) 2005 Savigny Lès Beaune 1er Cru Aux Vergelesses Rouge (Simon Bize & Fils) 2003 Savigny Lès Beaune 1er Cru Aux Vergelesses Rouge (Simon Bize & Fils) 1991 Savigny Lès Beaune 1er Cru Aux Vergelesses Rouge (Simon Bize & Fils) 【Wine Restaurant Akihisa Handa】北海道札幌市中央区南3条西3-1 プレイタウンふじ井ビル 7F011-252-9828定休日:日曜日営業時間:1730-2400
2017年02月17日
コメント(0)
あれは昨年の11月、オーストラリアから出張で来道のS氏とたまたま隣でワインの話しが盛り上がった【喜むら鮨】のカウンター、あれから3ヶ月、お店に入るとまたS氏がいて、あの時と同じく偶然に札幌から出張のOさんと日本酒を飲みながら盛り上がっていて、偶然って恐ろしいなぁと、オーストラリアからの旅人と楽しい会話を交わして、いつものクレマンを開けて一緒に乾杯!さらに、シモン ビーズが大好きな僕にとって初めて飲むワインブルゴーニュ ペリエール ブランシャンプランも一緒に飲み比べると、柑橘系のペリエールと膨らみが感じられるシャンプラン!シャンプランにピノ ブーロが入っているのだろうと個人的な感想さらに、S氏が以前にお店へ送られていたニュージーランドの日本人ワイナリー、アタマイ16ドライ リースリングを一緒に!カウンターで広がる会話は世界を駆け回る内容で、リアルな経験から感じられる説得力僕がシモン ビーズのワインを紹介する時も、千砂さんやブルゴーニュ生活の管理人さんと話した事がベースになっているので、同じようにS氏はアタマイの醸造家コウヘイ氏から聞いているリアルな話しに説得力があり、更に後日、S氏からアタマイのメーカーズディナーを【喜むら鮨】で企画したいと、広がる世界はカウンターから、ワインと料理のマリアージュだけでなく、人との出会いを通して広がる世界、そんなカウンターを楽しんでいると、市長のたけしくんが来店、一緒にワインを飲んでいる友達のたけちゃんとたけしくんは同級生、繋がる世界は更にカウンターで、ブートキャンプでトレーニング帰りのゆうちゃんの後輩I君がたけちゃんと同じ出身高校で盛り上がり、後に潰れてしまい、一緒にいた職場の先輩女性に自宅へ送り届けられて、戻って来られてゆうちゃんの発案でワイン会を企画することになり、友達の友達へと広がりワインを通して更に広がる世界!おもしろいなぁ、人生は、、、いいお店にはいい人が集まる。ミシュランのガイドブックには載らない人の魅力が溢れている、「深夜食堂」のように、、、【喜むら鮨】北海道室蘭市中島町1-15-1601434631561800-2200(L.O.)定休日=日曜日 N.V. Cremant de Bourgogne Blanc de Noirs Extra Brut (Frederic Magnien) 2014 Bourgogne Blanc Les Champlains (Simon Bize & Fils) 2012 Bourgogne Blanc Les Perrières (Simon Bize & Fils) 2016 Dry Riesling (Atamai Village)
2017年02月11日
コメント(0)
ドメーヌ ルロワワインラバーにとって憧れの造り手!初めての出会いはワインを飲みはじめて2年目に酒屋さんのワイン会で89ボーモンワイン仲間のTさんの95ボーモンが二回目、三回目は沼津のワイン会でさすらいさんのボトル!1994サヴィニー レ ボーヌ ナルバントンこの熟成された美しさに魅了されて、グランクリュ赤キャップをプリンスさんのワイン会で連続していただき、道草さんやロイマさんのボトルを何度もご一緒させていただいてきた幸せモンです。今回も、ロイマさんが持ち込まれたボトル1989年、マダムがドメーヌを立ち上げて二年目、ワイン造りに力をそそいでいたんだろうと思いを重ねて、グラスのワインからは素敵な熟成香!さすがですね!香りは更に広がりを見せて、複雑に艶やかになり味わいからもドメーヌ ルロワの存在感を感じて、幸せな心地好さに包まれて、ありがたいと思う感謝の気持ちを胸に帰路へ、、、 1989 Nuits Saint Georges Aux Allots (Domaine Leroy)
2017年02月10日
コメント(0)
ワインは人との縁を繋げてくれる、12月に来道されたロイマ氏との再会は室蘭の【喜むら鮨】「札幌雪まつり」に合わせて来道、シャンパーニュは2006スペシャルクラブはジョゼ ミッシェル料理は鰊のサラダからスタート!ユリネチップ真狩村の特産、何度かリクエストしてワインを意識して組み立てて八角の骨から揚げタチ天お造りをキンキ、八角、ホタテ、サバ北海道の食材をメインに白ワインはアルノー アントの2002ムルソー セーヴ デュ クロ古木のキュベは香り高く、02らしさの酸が中心に穴子天ホタテの豚バラ肉巻き焼春巻は穴子とマッシュルームに三ツ葉一口目に広がる香りは春巻の中に閉じ込められていた魅力赤ワインはシャンボール ミュジニーのセンティエ同じセンティエでマグロの赤身をづけにしていただきワインと一緒に楽しみました。さらにクロ ド タールは1993!グランクリュ実力のモノポール!熟成された美しさ、心地好い香りは複雑な熟成により様々な要素を感じて、ワインを意識した料理に素敵なワインをいただき、長年のワイン仲間と北海道に転勤してから出会ったワイン仲間、ワインという共通の趣味が繋げてくれるご縁に感謝。 N.V.(2010) La Closerie les Beguines Extra Brut (Jérôme Prévost) 2002 Meursault La Seve du Clos (Arnaud Ente) 2002 Chambolle Musigny 1er Cru Les Sentiers (Robert Groffier Pere & Fils) 1993 Clos de Tart (Mommessin) 【喜むら鮨】 北海道室蘭市中島町1-15-16 0143463156 定休日:日曜日 1800~2400
2017年02月10日
コメント(0)
室蘭テイスティングクラブの新年会は、一人一本を持ち寄る事に、テーマは「ピノ」最初はブルゴーニュに在住の仲田さんが手掛けるシャンパーニュ!ピノノワールでエレガントに仕上げた素敵な泡からのスタート!続けて、2本、アンドレ・クルエをシルバー ブリュット ナチュールと1911さすがのプレステージ1911!厚みに差がつくシャンパーニュ!続けて、ロッシュ ド ベレーヌのブルゴーニュマルサネはコワイヨと言う造り手イランシーはドーヴィサ思いの外!プリューレ ロックのニュイ1erドイツのシュペートブルグンダーそして、僕のシモン ビーズ サヴィニー レ ボーヌ 1er タルメット は200706まではヴェルジュレスのリューディとして混醸されていた区画のタルメットクレームはいつもINAO監視するオヤクニンさま指導により07からはタルメットのワインとしてリリースするファーストヴィンテージ熟成感のある美味しいワイン残念ながら、グランクリュのボンヌ マールは軽いブショネで、、、道産ワイン 滝沢ワイナリーのピノノワール最後は予想外、南アのピノノワールワインの奥の深さをあらためて感じるワイン会でした。皆さまに感謝です。 ワイン 2012 Potentia (Simon Devaux & Lou Beatitudinem) N.V. Silver Brut Nature (Andre Clouet) N.V. Brut Un Jour de 1911 (Andre Clouet) 2012 Bourgogne Pinot Noir Vieilles Vignes (Maison Roche de Bellene) 2014 Marsannay Les Grasses Tetes (Domaine Coillot) 2013 Irancy (Domaine Vincent Dauvissat) 1999 Nuits Saint Georges 1er Cru (Domaine Prieuré Roch) 2012 Spätburgunder (Baden) 2007 Savigny Lès Beaune 1er Cru Les Talmettes (Simon Bize & Fils) 1994 Bonnes Mares (Domaine des Forges) 2014 Premium Pinot Noir (滝沢ワイナリー) 2002 Tete de Cuvee Galpin Peak Pinot Noir (Bouchard Finlayson) 【喜むら鮨】 北海道室蘭市中島町1-15-16 0143463156 定休日:日曜日 1800~2400
2017年02月04日
コメント(0)
大好きなワインの造り手シモン ビーズ今年はこの2本を含めて44本ワイン会で飲むのがほとんどで、1月のT氏主催された会、2月にヴェルジュレス紅白垂直の03、04、053月にヴェルジュレス・ルージュ垂直01~085月と12月に07プルミエクリュ水平ワインを熟成させて、飲み頃を迎えつつあるワインを比較しながら飲むのが好きなんだなぁと、、、仕事の最終日のにワインを飲みに、07サヴィニー レ ボーヌ ブラン デミは9本購入した8本目、今回は熟成が進んでいるボトルで、これはこれで美味しいなぁ!そして、過去に一番多く飲み続けているブルゴーニュ ブラン シャンプラン!ヴィンテージは2014年ピノ ブーロを10パーセント程含まれているので広がりがあり、若くても飲み口が柔らかいと感じるACブルゴーニュとは言えどもシモン ビーズのシャンプラン!美味しいワインですね♪ 2007 Savigny Lès Beaune Blanc demi (Simon Bize & Fils) 2014 Bourgogne Blanc Les Champlains (Simon Bize & Fils)
2016年12月27日
コメント(0)
いつものメンバーでワインを持ち寄る忘年会シャンパーニュはマグナムからスタートボーモン デクレールの心地好い味わいからスタート!マグナムの実力はカウンターパンチポール ロジェ、クロ ジャカン、1989G ミシェル、2006コント ド シャンパーニュ、今回はシャンパーニュが5本並び英国ウイリアム王子の結婚式で供されたブリュット レゼルブ安定感があるロイヤルシャンパーニュ!ピエール カロのブランド ブラン年間に僅か800本8年前に名古屋のプリンス氏にいただいてから3度目、貴重な味わい♪1989のミレジメはギー ミシェル!昨年にM氏が出された1979を思い出しながら、コント ド シャンパーニュは流石のテタンジェ、ブランド ブランらしい気品を感じ年末の会に華やかな雰囲気!白はドミニク ラフォンのファースト ヴィンテージ2008ムルソーコント ラフォンが長熟のイメージなのでどうかなぁって思いながら香りを確かめたら綺麗な香りが広がり丁度良い開き具合味わいからもムルソーのこってりとした粘性を感じて、グラスのワインを楽しんだ。2本目の白は僕の持ち込んだワイン熟成のワインはパニエでサービス、香りから会長はシャサーニュのニュアンスがするとのコメント、M氏はモンラッシェのような香りと、確かにル モンラッシェに接するシャサーニュ プルミエクリュ ブランシュ デュス昔はル モンラッシェの構成リューディであったと言われていて、流石、経験値が違うと感じて、赤はいきなり1997シャトー マルゴー!今年は300回記念会で1986をいただいてから2回目のマルゴー!昨年の忘年会と同じ1997のマルゴー!ストックされたワインは先を読む力なんだなぁと、更に、ガヤのバルバレスコ1999!熟成感もありながらの凝縮された素敵なワインピノ ノワールは2本続けて開けられて、先月のテイスティングクラブで僕がだしたブラインド熟成アルザスvsブルゴーニュ今回はヴィンテージを2002年で揃え、ポール ブランクとピエール ブレ確かに同じような熟成感から見事に思う壷!ブラインドの面白さ続けて熟成ピノ ノワールをだされたと思いながらテイスティング、これがドメーヌ ドルーアンがオレゴンでリリースしたファースト ヴィンテージ1988!熟成ピノ ノワール!サドヤのミュールを挟んで、〆シャンテタンジェのミレジメ2008一年、イロイロありましたが素敵なワインに出会えた年だったなぁと、、、来年もワインを楽しみたいと思いながら、、、 2007 Grande Reserve Brut magnum (Beaumont des Crayeres) N.V. Reserve Brut(Pol Roger) N.V. Grand Cru Brut Clos Jacquin (Pierre Callot) 1989 Brut Tradition a Pierry Millesime (G. Michel) 2006 Comtes de Champagne Blanc de Blancs (Taittinger) 2008 Meursault (Dominique Lafon) 1995 Chassagne Montrachet 1er Cru Les Blanchots Dessous (Domaine Darviot Perrin) 1997 Chateau Margaux 1999 Barbaresco (Gaja) 2002 Pinot Noir "F" (Paul Blanck) 2002 Gevrey Chambertin 1er Cru Aux Combottes (Pierre Bouree Fils) 1988 Oregon Pinot Noir (Domaine Drouhin) N.V. Chateau Brillant Mur (Sadoya) 2008 Brut Millesime (Taittinger)
2016年12月17日
コメント(0)
ルーミエのクロ ド ラ ビュシェールルーミエのワインでも長期熟成するワインの一つ京都の【日出鮓】で2005年の1月に飲んだ1983年は感動した、僕にとっては思い出の初ルーミエ!翌月たまたま、フランスで1990年を見つけて購入してから、味わったのは5年後の2010年気象条件がよかったヴィンテージを20年の熟成!素敵な香りと力強いタンニンが熟成により丸みを帯びて、なまめかしい色っぽさが漂う艶のあるワインだったとの記憶熟成の美しさは2.59haモノポールから造られる逸品!2001年から2005年までの5つのヴィンテージは購入後にセラーで寝かせていて、ある日ワインバー【ピノ】のカウンターでワインを飲んでいる時、オーナーがルーミエ好きだという話しを聞いて、特別に持ち込みをさせていただき、11年前に初ルーミエを一緒に飲んだロイマさんが札幌に来られた時に合わせて飲むことに僕にとって過去に飲んだ2001年のイメージはタンニン!今回の2001クロ ド ラ ビュシェール(ジョルジュ ルーミエ)も第一印象にはまだ固いタンニンが色っぽい熟成香の後ろに存在感を持っていて、まだまだ先かなぁって思いながら飲み進めていき、二杯目は見事に香りが開いて、これぞルーミエの力量発揮!味わいからはタンニンが隠れてしまい、ルーミエ!前回のクロ ド ラ ビュシェールは一昨年にM氏からの1999年偶然15年の熟成、そろそろいい感じの熟成だったと思い出しながら、グラスの2001年ルーミエは美しく変化を見せてしっかりとした強さを備えながらも優美なワイン素敵なワインをこれからも味わいたいですね!!2001 Morey Saint Denis 1er Cru Clos de la Bussiere (Georges Roumier)【PINOT】北海道札幌市中央区南6条西3丁目 第一すすきのビル2階0115322021定休日:月曜日1900~2500(金土祝前日は~2600)
2016年12月16日
コメント(0)
振り返ると、2005年に「ブルゴーニュ生活」の管理人さんの案内で訪問した【ドメーヌ シモン ビーズ】蔵やセラーを見学して、千砂さんに解説していただきながらのテイスティングブルゴーニュで暮らし、ワインを造っている一部に触れる事ができて、シモン ビーズのワインを購入して寝かせて飲んで気がつけばシモン ビーズが大好きになっていた。シモン ビーズのフラッグシップはサヴィニー レ ボーヌ1er ヴェルジュレス2006年まではタルメットをヴェルジュレスの構成リューディと考えていたのでヴェルジュレスと一緒に醸造されていたのがINAOからの指示で2007年からは別クリマのタルメットとしてリリースされている。そんなタルメット元年である2007年の一級畑6つのクリマを水平で比較する事に、予めお店に持ち込みさせていただいての企画ワイン会のスタートはシャンパーニュから同じ2007年のミレジメはルイ ニケーズのエクストラ ブリュット繊細な泡に心地好い香り、アミューズに出されたフォアグラを一緒に白ワインは2007サヴィニー レ ボーヌ ブラン デミ(シモン ビーズ)ハーフを2本開けたソムリエールから「香りに違いがありますね、、、」ボトル差があるのだと、、、2回楽しむ事にした。弱い香りのボトルは今まで開けてきたものと同じように綺麗な酸が上品に感じ、少しすると香りが開いて美しさを見せてくれたのに対し、強い香りのボトルのワインは色が濃く最初から香りは開いており、洋梨のコンポートのような甘い香りが見られて、同じロットなのでボトル差はコルクヴァリエーションからなんだろうなぁ!前菜の真狩産大根のテリーヌ 函館産天然ブリ キャビアを味わい魚料理の羅臼産縞ゾイ 根室産真だち 真狩産百合根ムール貝とコトゥーラソース アネットオイルサヴィニー ブランは優しく寄り添うマリアージュ!メインの赤ワインはマルコネからスタート!他の5つとは違う斜面、ボーヌ村側の北斜面畑は砂質なのでエレガントなスタイルになりやすいと、それでも最初には熟成からくる獣系のなまめかしい香り9年の熟成からの魅力が見える丁度よい感じ、味わいにはドライな感じがして、2007年は夏の日照不足が影響したと、続いてのセルパンティエールは力強いワインができる土壌であるがシモン ビーズはエレガントなワイン原因は葉が早く散る発育異常翌年からはビオディナミを導入したクリマ次のフルノーに比べて好対照!フルノーが獣に加えてタンニンがしっかりとした味わいに対して、セルパンティエールは繊細な酸を中心に華奢なワイン同じ斜面の同じくらいの標高でも方向性が違うと、今度はセルパンティエールの斜面上部ゲット斜面上部にしては珍しく粘土質土壌であることから、ミネラル感を伴った力強いワインができると、パトリックが好きな畑だと読んだ事を思い出しながらグラスへ、標高、川からの位置、斜面に土壌!ワインを構成する要素により香りや味わいに違いが生まれる事を感じた。さらに、タルメットとヴェルジュレスの比較隣り合わせた双子の区画でもタルメットは南斜面ヴェルジュレスは東斜面外向的なタルメットとまだまだこれから姿を見せてくれるポテンシャルを感じるヴェルジュレスワインを堪能してから肉料理当別産黒豚のロティブルゴーニュのピノを意識した優しい味わい、フロマージュをいただきながら、グラスのワインと作り上げる美味しさを満喫した。あらためて感じる今回のワイン会のように生産者、ヴィンテージ、購入から保管、持ち込みまでのコンディション、ワイングラス条件を揃えてテロワールヴィンテージの特徴熟成期間による変化香りや味わいの違い、個性の違い、勉強になりました。 ワイン 2007 Extra Brut 1er Cru(Louis Nicaise) 2007 Savigny Lès Beaune(Simon Bize & Fils) 2007 Savigny Lès Beaune 1er Cru Les Marconnets(Simon Bize & Fils) 2007 Savigny Lès Beaune 1er Cru Les Serpentières(Simon Bize & Fils) 2007 Savigny Lès Beaune 1er Cru Les Fournaux(Simon Bize & Fils) 2007 Savigny Lès Beaune 1er Cru Aux Guettes(Simon Bize & Fils) 2007 Savigny Lès Beaune 1er Cru Les Talmettes(Simon Bize & Fils) 2007 Savigny Lès Beaune 1er Cru Aux Vergelesses(Simon Bize & Fils) 【Wine Restaurant Akihisa Handa】北海道札幌市中央区南3条西3-1 プレイタウンふじ井ビル 7F011-252-9828定休日:日曜日営業時間:1730-2400
2016年12月09日
コメント(0)
札幌の老舗フランス料理店でも評判の良いお店!【ル ジャンティオム】持ち寄りのワイン会声をかけていただきディナーは初訪問でワクワクと!ワインは持ち寄りとの事で、僕は熟成ブルゴーニュ赤ワイン自宅のセラーにあった1986ボーヌ・1er・エプノー(ドメーヌ・パラン)予め持ち込みをさせていただき準備OK当日はメインの料理を選ぶ事からスタート!岐阜のフランス料理店【ラーモニー・ドゥ・ラ・ルミエール】を思い出しながら、大川シェフから説明されたのはランド産・鳩スコットランド産・雷鳥北海道滝川産・鴨フランス産・山鶉北海道産・蝦夷鹿ヤッター♪ジビエ祭♪それぞれに悩みながらも選んでからのスタート!シャンパーニュはお店のワインリストから一本!温度により色が変化するエチケット!!8度の飲み頃温度でエチケットにある∞のマークが銀色から赤色に変化する!そんな話題のボトルを楽しんで、お店の名前と同じ名前のキュベがつけられたシャンパーニュ!ル ジャンティオムキメの細やかな泡に煌めきを感じて、こんなシャンパーニュのようなエレガントな紳士になりたいと思えた。料理はアミューズからさらに熟成シャブリは93年ヴァイヨン美しい熟成に嬉しくなり、さらにルフレーブのビアンヴニュ・バタール・モンラッシェは98年雹のダメージを受けた難しいヴィンテージでもさすがですね!アントレのタラバガニと見事なマリアージュ!赤ワインはブルゴーニュから07年ジュヴレイ・シャンベルタン・コンブ・オー・モワンヌはルネ・ルクレールオマールのアメリケーヌソースにいい感じに共鳴して美味しさが広がるイメージ僕のワインは86年ボーヌ・レゼプノーポマールのエプノーと地続きで隣の区間このワインは熟成によりエレガントに感じて、優しく包まれていたいと思える綺麗なワイン!僕の選んだジビエはランド産・ピジョントリュフソースに30年熟成ボーヌからも感じられたキノコの香りと美しさが合わさり、素晴らしいマリアージュ更にワインはボルドー!75年のシャトー ジスクール10年以上前に同じ年を飲んだ記憶や過去に出会ったボルドーの75年はタニックな印象!今回はどうかなぁ!!固かったタンニンは40年の熟成で丸みを帯びてきており、森の下草やキノコのように美しい熟成香更には79年のシャトー パルメパルメは難しい気候の年にも素敵なワインを造ると言うイメージ過去には70年代で難しいとされている74年開けた時には、チャーミングながらも素敵な香りに感動した造り手ボルドーの70年代2本を堪能してフロマージュワゴンサービス♪リューセックを合わせてブリーにより沿う酸を伴った甘さデセールもワゴンサービス♪選べる幸せ!タルトタタンは名古屋のフレンチシェフ野々山さんを思い出しながら、、、4時間のディナーはあっという間心地好い余韻を感じながらな帰路でした。夢の様な素晴らしい会にお誘いいただき主宰のYさんに感謝です! N.V. Brut Cuvee No.8 (Champagne Infinite Eight) N.V. Grand Cru Brut Blanc de Blancs Cuvee Gentilhomme (A.R Lenoble) 1993 Chablis 1er Cru Les Vaillons (Domaine Laroche) 1998 Bienvenues Batard Montrachet (Domaine Leflaive) 2007 Gevrey Chambertin 1er Cru Combe Aux Moines (Domaine Rene Leclerc) 1986 Beaune 1er Cru Les Epenottes (Domaine Parent) 1975 Chateau Giscours 1979 Chateau Palmer 2003 Chateau Rieussec demi 【ル ジャンティオム】北海道札幌市中央区南4条西8丁目 サンプラーザ札幌1階 TEL.011-531-2251 FAX.011-531-2251 Lunch 11:30~14:30 Dinner 17:30~21:30 定休日 火曜日 http://www.le-gentilhomme.com/newpage8.html
2016年12月03日
コメント(0)
ブラインドのワイン会で幹事を引き受け 今回のテーマは 「ブルゴーニュの赤ワイン~小さな違いと大きな違い」 今回は3本ずつ3回のテイスティング 1回戦は ヴィンテージを揃えてACブルゴーニュ、村名、カリフォルニア さすがですね、皆さんのテイスティングに脱帽です。 時間と共に正解に近づいて 2回戦は2本が同一のヴィンテージ・生産者・アペラシオンで 小さな違いは畑が隣りの区画 大きな違いは1本ニュージーランドのワイン 以前にこの会で飲む機会があったローソンズ・ドライヒルズ これも時間と共にニュージーランドのみが方向性が違うことを指摘され しかしながら小さな違いが予想以上の違いであるようなコメント、 それでも同一生産者で同一ヴィンテージであることは見抜かれて オープンしてなるほど納得の様子でした。 3回戦は2本が同一のヴィンテージ・生産者でアペラシオンは隣村 同じような立地(標高と谷の延長上にある畑) 大きな違いは1本だけアルザスワイン ヒューゲルのピノノワール これは皆さんからブルゴーニュワインであるような声が多く 造りはニューワールドとは違い同じベクトルなんだなぁと、 大変勉強になりました。 これからもワインの素敵な出会いを探していきたいです。 2009 Bourgogne (Chevalier Clerget) 2009 Santenay La Comme Dessus (Domaine Amiot Guy et Fils) 2009 Pinot Noir Santa Cruz Mountains (Vine Hill Winery) 2006 Beaune 1er Cru Rebersees (Paul Pernot) 2006 Pinot Noir (Lawson's Dry Hills) 2006 Beaune 1er Cru Teurons (Paul Pernot) 2008 Morey Saint Denis 1er Cru Les Millandes (Domaine Anne et Herve Sigaut) 2008 Pinot Noir (Hugel et Fils) 2008 Chambolle Musigny 1er Cru Les Chatelots (Domaine Anne et Herve Sigaut)
2016年11月26日
コメント(0)
札幌プリンスホテルの最上階で半年に一度のワイン会 シェフソムリエの上野氏によるサーヴィス若いシェフのセンスがいい料理テーマは「あなたに会えてよかった」持ち寄りのワインをエピソードと共に 様々なワインを楽しむことができた。 主宰のT氏に感謝。 N.V. 1er Cru Rilly La Montagne Grande Reserve (Vilmart & Cie) 2011 Ladoix Bois de Grechons (Domaine Sylvain Loichet) 2013 Puligny Montrachet (Olivier Leflaive) 2013 Central Coast Chardonnay Josh Jensen Selection (Calera Wine Company) 2011 Echezeaux (Bertrand Ambroise) 2012 Coteaux Bourguignons Gamay (Domaine Prieuré Roch) 2010 Gevrey Chambertin Aux Etelois (Domaine Duroche) 2005 Beaune 1er Cru Cuvee Nicolas Rolin (Hospices de Beaune:Mis en bouteille par Philippe Bouchard) 1996 Chateau La Lagune 1998 Chateau de Fargues
2016年10月29日
コメント(0)
初めて野々山シェフの料理をいただいたのは吹上の【ル・マルタン・ペシュール】 そして、イタリア料理店【アンティキ】に移り、 さらに、【キュイジーヌ・コリエドール】の料理長になり1年を経過した10月に 開店一周年祝・ワイン会を企画 事前にワインを送り準備OK ヴィルマールのキュベ・クレアシオンは酸が美しくのびやか、 水飴のような甘い香り胡麻の香りがエレガントに感じる 熟成のシャンパーニュは魅力的であることを実感するひと時 ヒラメのカルパッチョとのマリアージュからスタート 3日熟成させ隠し味のクルミオイル シャンパーニュとの心地よさは格別 オスピスの2つのキュベは2ケース分ずつ購入したワイン キュベ・グローはプルミエ・クリュ・ポリュゾのブドウとヴィラージュを混ぜたワイン 一方のキュベ・バエズル・ド・ランレイはプルミエ・クリュ シャルム・ドゥスとシャルム・ドゥシュを半々ずつのブドウからのワイン 格の違いがそのままワイングラスから感じ取ることができて 今まさにピークの状態からスタートしているキュベ・グロー 時間と共に開き始めてグラスの中で美しい姿を見せてくれる キュベ・バエズル・ド・ランレイ 帆立貝柱のポワレの繊細さを合わせた至福の時間 シェフがこの季節に使ってみたい食材グルヌイユ(蛙)を素敵な一皿に 「このメンバーでこのワインのラインナップならグルヌイユ」 食材を使い続けていきたいと思うシェフの意気込みを感じて嬉しくなりますね! 白は2セット目にソゼのプルミエ・クリュを2種類 色はガレンヌが濃くてミネラル感が美しい ペリエールは伸びやかさを感じながらこれからのピークにむけているように オマールとピュリニーは素晴らしい相棒! プリューレ・ロックへの誤解は僕だけではなかったようで 今回のワインはとても良いコンディション 02と03のヴィンテージによる違いがはっきりとしている上に美味しい! 酸の美しさが際立つ02、厚みのあるこってりとした03 「ワインを否定する時には慎重に、同じワインでも様々な経過を辿ってきた可能性があり 例え同じ経路であってもコルクコンディションの差が味わいに影響を与えることがある。」 昔、ワインの師匠から教えていただいた言葉を思い出した。 プリューレ・ロックに森鳩が見事! ソースのグリオットが二つの手と手を結ぶように この料理を食べるために このマリアージュを楽しむために 心から今の満たされた時間をありがたいと思った。 デセールには無花果のコンポートとソーテルヌ 2002シャトー・リューセック ソーテルヌは飲み頃になるまでに時間のかかるワインで トップのイケムなら20~30年待たなければならないとも伺うが リューセックではそこまで待たなくても楽しむことができると02を選択 心地よい甘さとソーテルヌならではの酸が美しいデザートワイン 記念品のお皿はヘレンドに金色の絵付け ご一緒いただいた皆様に感謝です。 【キュイジーヌ・コリエドール】 愛知県名古屋市中区錦中区錦3丁目15−10 タワー ビル 5 階 052-962-2717 1730-2300 定休日=日曜日・祝日の月曜日 料理 <アミューズ・グール> ヒラメのカルパッチョ シトロンヴェール <前菜> 帆立貝柱のポワレ オレンジのヴィネグレット <前菜> フランス蛙のフリット ハーブの風味 茸のフリカッセ <魚料理> オマール海老のクネルとその旨味 <肉料理> 森鳩のロティ グリオットのピュレ <デザート> 無花果のコンポート 牛乳のソルベ <プティ・フール> ワイン 1999 Brut Cuvee Creation (Vilmart) 2005 Meursault Cuvee Goureau (Hospices de Beaune) 2005 Meursault 1er Cru Les Charmes Cuvee Bahezre de Lanlay (Hospices de Beaune) 2005 Puligny Montrachet 1er Cru La Garenne (Etienne Sauzet) 2005 Puligny Montrachet 1er Cru Les Perrieres (Etienne Sauzet) 2002 Vosne Romanee 1er Cru Les Suchots (Domaine Prieure Roch) 2003 Vosne Romanee 1er Cru Les Suchots (Domaine Prieure Roch) 2002 Chateau Rieussec
2016年10月22日
コメント(0)
僕の企画するワイン会でも大きな会、 定員16名 だから一斉にメールで案内できるので 名古屋から北海道に転勤してからも、 名古屋でのワイン仲間と繋がっていたいと、 ワイン会を定期的に企画していて 今回のワインは各2本もしくはマグナム 元々は名古屋の繁華街「錦三丁目」の【ラ・マージア】の厨房で仕事をしていたシェフ ソムリエの資格も持っている吾一君のお店で 結局、12名のエントリー! 今回のワイン会も心地よいシャンパーニュからのスタート。泡の煌きが美しく香りの上品さに加えてエレガントに残る余韻。素敵なシャンパーニュ。 白ワインは06と05のテーマ。まずはブルゴーニュ・シャルドネをヴィンテージ違いで06と05の比較グラスに注いだ最初の差はわずかであっても時間と共にその差が大きくなるように感じた。 ともに熟成による美しさ!ピークを感じる。後半では野暮ったさを感じるくらいになってしまう。 今度は村名のボーヌで06と05.村名格はさらにミネラルや酸のヴォリュームが大きく感じ 05の色が濃いのが第一印象。この熟成は楽しい。飴のような少し煮詰めた甘さを伴い、ゆっくりと広げてくれる美しい時間にうっとりとしながら良い時間を味わう。 赤ワインは自分の主催するワイン会では珍しくボルドー熟成したボルドーも美味しい!! ポワフィレはさらに広がる美しきワイン。 デザートワイン ソーテルヌの良年2001年 フィローの心地よさにゆったりとした時間を感じて。 【べべのおそうざい】 愛知県名古屋市東区泉2丁目1−27ヴィアーレストリア1B 052-938-4555 1100-2300 定休日=年末年始 http://bebe-cafe.jp/ 料理 トマトのカンパーニュとスカモルツァのピザ仕立て 大アサリとエスカルゴのブルギニヨン風 オマール海老とマグロとタコのサラダ 仔羊のベルシャードアイオリソース 栗とプティサレキャラメル添え 真空調理した牛タンのグリル イチジクの赤ワインソース 野菜のグリル添え チーズスフレとブルーチーズのココット ワイン N.V. Brut Cuvee Paris(Duval Leroy) 2006 Bourgogne Chardonnay Vieilles Vignes(Domaine Pierre Labet) 2005 Bourgogne Chardonnay Vieilles Vignes(Domaine Pierre Labet) 2006 Beaune Clos du Dessus des Marconnets Blanc(Domaine Pierre Labet) 2005 Beaune Clos du Dessus des Marconnets Blanc(Domaine Pierre Labet) 1993 Chateau Cantenac Brown Magnum 1993 Chateau Leoville Poyferre Magnum 2001 Chateau Filhot
2016年10月21日
コメント(0)
造り手ヴィンテージアペラシオン熟成様々な要素のあるワイン前回【2003クロ・サン・ジャック ワイン会】で「1976のクロ・サン・ジャックがあるので次回に飲みましょう!」4人で持ち寄りのワイン会自分のセラーに何があったか確認したところ、1978ラヴォー・サン・ジャック(M.セガン)近いヴィンテージ&アペラシオン同じように皆さん考えられて、「クロ・サン・ジャックはルモワスネラベルですが、中身はルソーと聞いて購入しました。」そのように言われていた事から、ロイマさんは1983シャルム・シャンベルタン(アルマン・ルソー)Tさんは「古いワインを持っていなくて、、、」と02といえども14年!2002ラヴォー・サン・ジャック(クロード・デュガ)4人とも同じジュブレ・シャンベルタン村のセレクション発案のU氏が追加で持参されたシャンパーニュからスタート!熟成香が心地好いシャンパーニュも熟成により魅力が引き出され、料理は【六区】の選べるアミューズから3つ選んで僕はアンチョビ・クロワッサン、ツブガイのマリネ、セップのクルートシャンパーニュを飲みながらゆっくりと、、、白ワイン無しの赤ワイン4本なので並べて飲むスタイルが良いと、若いワインから順番にグラスへと、「クロード・デュガも熟成したら丸くなるんだ!」そう思わせてもらった貴重な経験頑強なタンニンは角が取れはじめて、凝縮感からくる抵抗力が少なくなりつつあるような、「ジュブレ・シャンベルタンのグラン・クリュでシャルムが一番優しいと言われています。」確かに、抽出ではクロード・デュガと対極にある優しいワインを造るルソーらしい綺麗な古酒のブルゴーニュが見事なシャルム・シャンベルタン!僕のラヴォー・サン・ジャックは甘さを感じるのが第一印象ヴィンテージは1970年代で71年と同じく良いとされる78年、余韻も長く美しいクロ・サン・ジャックは強いワイン!一回り大きな姿に見事な熟成!古酒のブルゴーニュは素晴らしいですね!!料理は泡1、ブルゴーニュ赤4に合わせてメインを鴨と牛の二皿出していただき嬉しかったですね!古酒を開けるのに信頼できるソムリエに開けて頂きたいという思いでソムリエの尾崎くんにも感謝です! 料理 本日のお口取り(アンチョビ・クロワッサン、ツブ貝マリネ、セップのクルート) 天然紅鮭のミ・キュイとクミンのサブレのタルティーヌ 鴨のフォアグラのポワレ ヴェルジュのソース スペイン産マグレ鴨のブレゼ 木苺とスパイス風味 近江牛ランプ肉のロースト ソース・トリュフ 熟成フロマージュ盛り合わせ(テット・ド・モワンヌ、ブリー・ド・モー、エポワス) ワイン N.V. Grand Cru Sillery Blanc de Noir La Loge (Francois Seconde) 2002 Gevrey Chambertin 1er Cru Lavaux St. Jacques (Claude Dugat) 1983 Charmes Chambertin (Armand Rousseau) 1978 Gevrey Chambertin 1er Cru Lavaux St. Jacques (M. Seguin et Fils) 1976 Gevrey Chambertin 1er Cru Clos St. Jacques (Remoissenet<Armand Rousseau>) 【ダイニング 六区】 愛知県名古屋市東区泉1-20-6 エミール泉 1F 052-951-6939 1800-2600 定休日=水曜日・第二火曜日 ワインの魅力をあらためて堪能することができたワイン会でした。皆さんに感謝です!
2016年10月20日
コメント(0)
ブルゴーニュ魂 ワイン会札幌の【鮨一幸】「情熱大陸」で紹介されたミシュラン一つ星の名店美しい木曾檜一枚板のカウンターブラン・ド・ブランで乾杯してから・鯛のお造り「魚は食べているもので変わります。特に香りに違いが出てきます。」甲殻類の香りが心地好い2013ポンソのブルゴーニュ・ルージュ余韻にピノ・ノワールを寄り添えて、今宵【鮨一幸】初の赤ワイン!・鮑「茹でる、冷ます、繰り返して最後に味を含めます。薄く切られた鮑にはこの大きさが必要なんです。」軟らかく美味しさが広がるベルナール・ブレモンを合わせて・鰹 炭火炙り 海苔醤油「炭火で炙るので海苔醤油と合わせて出します。」炭火の香りと海苔が合わさり綺麗な余韻を織り成す・白子「三分の一まで磨いています。良いものを選択することを考えています。」・仙鳳趾産牡蠣「瞬間炭火の炙り燻香」絶妙な香りを纏い、魅力を存分に引き出している。・握り~鱚、鰆、大間産中トロ、昆布森産鰤「脂の乗った魚と酢飯の融合を求めています。鮪の赤身は使いません。魚に求めているのは脂です。」口の中で広がる世界が工藤さんの求めている味わい。・握り~興部産松茸「火入れをして手で割いて握ります。崩れやすいので手を出して下さい。」香り松茸の幸せ!2012ベルナール・セルヴォーのシャンボール・ミュジニー・レ・センティエ・ノドグロ丼「ノドグロにもいい脂がのり美味しくなってきています。」上品な脂が酢飯に絡んで美味しさの相乗効果。・握り~大間産鮪大トロ、鹿児島産スミイカ、鯵、穴子、雲丹「大間の鮪は延縄なのでイカを食べています。だからこの順番で食べて欲しいのです。定置網の鮪を出す時は鮪の次に鯵を出します。食べているエサを考えて、何を食べてどこで育ったのかを意識しています。」・玉子焼き ほおずき新しい切り口で寿司を体験できました。この様な経験は西方さん企画でもっちゃんが誘ってくれたおかげです。感謝の思いで一杯です。ありがとう! N.V. Brut Blanc de Blancs (J. Pierron Léglise) 2013 Bourgogne (Domaine Ponsot) N.V. Grand Cru Brut (Bernard Bremont) 2009 Bourgogne (Domaine Ponsot) N.V. Brut Rosé (De Sousa et Fils) 2012 Chambolle Musigny 1er Cru Les Sentiers (Bernard Serveau) 【鮨一幸】住所:北海道札幌市中央区南二条西5-31-4スカレッタ2階電話:0112001144営業時間:1800-2300定休日:水曜日
2016年10月09日
コメント(0)
今回のワイン会はミッシェルニーロンのマルトロワを紅白で垂直を3本ずつ準備してシャンパーニュとソーテルヌを加えて8本を楽しむ企画キュベ・パリはエレガンスなシャンパーニュ白ワインの名手ミッシェル・ニーロンアレクサンドル・デュマが、「脱帽し、跪いて飲むべし」と賛辞したブルゴーニュの辛口ワインの最高峰、モンラッシェを有しているシャサーニュ・モンラッシェ村は白ワインのイメージが強いのですが昔はピノ・ノワールの方が作付面積が大きかったらしくシャサーニュ・モンラッシェの一級畑クロ・ド・ラ・マルトロワではシャルドネとピノノワールの区画がありそれぞれを3VT飲み比べ白は3本並べてみると06がやや薄い色合い07はチャーミングで美しい白い花のよう06は線の通っている美しい酸の主張から熟成するまで時間がかかりそうな感じ、05は最初からトップギアが入っている飲み頃モード全開のワイン!はちみつやコンフィチュールのような甘く魅力的な香り、06は時間がたつとともに開いてきた感じで、まだ飲み頃には時間がかかるような感じがした。赤の垂直は予想していたようにタンニンの05、美しい酸がエレガンスを感じる06、チャーミングな08それぞれのヴィンテージから受ける個性を感じ取り鳩とのマリアージュを楽しむ時間とともに変化する香りに加えて料理とともにいただく贅沢なマリアージュのひと時に至福の喜びを感じた。デセールにはソーテルヌと共に宴の終わりを惜しみながら[料理]アミューズ・ブーシュアミューズ・グール前菜 ホワイトアスパラガスのブランマンジェ 海の幸とともに魚料理 鯛のポワレとオマール海老のスープ肉料理 ランド産鳩のロティとその旨味 チェリー風味デセールプティフール[ワイン]N.V. Brut Cuvee Paris (Duval Leroy)2007 Chassagne Montrachet 1er Cru Clos de la Maltroie Blanc (Domaine MichelNiellon)2006 Chassagne Montrachet 1er Cru Clos de la Maltroie Blanc (Domaine MichelNiellon)2005 Chassagne Montrachet 1er Cru Clos de la Maltroie Blanc (Domaine MichelNiellon)2006 Chassagne Montrachet 1er Cru Clos de la Maltroie Rouge (Domaine MichelNiellon)2005 Chassagne Montrachet 1er Cru Clos de la Maltroie Rouge (Domaine MichelNiellon)【キュイジーヌ・コリエドール】住所:愛知県名古屋市中区錦中区錦3丁目15-10 タワー ビル 5 階電話番号:052-962-2717定休日:毎週日曜日と祝日の月曜日営業時間:17:30~23:00
2016年10月01日
コメント(0)
白ワインはシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェのサン・トーバン プルミエクリュのアン・ルミリイを垂直で2001、2002、2003年の3ヴィンテージこの区画はグランクリュのモンラッシェやシュバリエ・モンラッシェと同じ斜面。ただ、南向きであり渓谷に面している分ミネラル感がさらに加わると予想されて、グラスはリーデルのヴィノム・モンラッシェグラスを持ち込んで、アン・ルミリイからモンラッシェ的な要素がグラスマジックにより引き出すことができればとの思い、一度にサーヴィスされての比較を色合いからは02が最も濃く、香りからも熟成感が美しく感じられ、01のおとなしいエレガンスに、外交的で南国系の香りも漂う太陽のヴィンテージ03と比較しながら味わいを楽しむ。時間が経つにつれグラスのワインは更なる美しさを見せ、酸が中心に存在感を示しつつ熟成による香りの複雑さが感じられた02が好評であるように感じた。赤ワインはヴァロワイユとボーボリュンの畑を98と99の4種類を比べる。ヴィンテージの特徴と畑の特徴がきれいに出ていたように感じた。標高の高いヴァロワイユのミネラル感とボーブリュンのしっかりとした肉付き、それを99はタンニンのベールを重ねての強いヴィンテージ!この時の個人的なイメージとしては、シャンボールミュジニーらしさの感じられたのは98のヴァロワイユであったように感じた。エレガントを感じて美しさを味わいゆっくりと開いていく美しさを楽しんだ。ワインは楽しいものですね、昔、ワインを好きになったころ買った雑誌で特集されている記事を読み購入してセラーで熟成させて12年、飲んでいる時間はほんの3時間ほど、思いを込めてグラスに集中して、記憶にとどめて、ワインは素敵ですね!2003 Saint Aubin 1er Cru En Remilly(Domaine du Chateau de Puligny Montrachet)2002 Saint Aubin 1er Cru En Remilly(Domaine du Chateau de Puligny Montrachet)2001 Saint Aubin 1er Cru En Remilly(Domaine du Chateau de Puligny Montrachet)1998 Chambolle Musigny 1er Cru Aux Beaux Bruns(Ghislaine Barthod)1999 Chambolle Musigny 1er Cru Aux Beaux Bruns(Ghislaine Barthod)1998 Chambolle Musigny 1er Cru Les Veroilles(Ghislaine Barthod)1999 Chambolle Musigny 1er Cru Les Veroilles(Ghislaine Barthod)
2016年10月01日
コメント(0)
、サヴィニー・レ・ボーヌ・ヴェルジュレスが素晴らしい畑であることは水平で飲み比べる機会に経験してきた。今回は垂直で2001年から2008年までの8本を並べて比較して楽しむワイン会を企画。僕自身も一度に8ヴィンテージを連続で比較することは初めてであり楽しみにしていた会である。まず、ウェルカムシャンパーニュからスタートして、そのあとは8本の垂直を新しい08から連続で楽しみ、ある程度の時間が経過した後に食事という流れ。それぞれのヴィンテージの気候や特徴については調べられる範囲で資料を作成した。基本的には除梗をしないシモン・ビーズであるが気象条件や畑、樹齢により除梗の割合を決めているようだ。比較をしながら味わいながらヴェルジュレスの素晴らしいワインを再確認するとともに年による違いをグラスから味わうことがとても良い経験であったと感じた。陰のヴィンテージ08、07にブルゴーニュらしい06、パワフルな05、ちょうど飲み頃の04、太陽のヴィンテージである03、酸が特徴のエレガントな02、堅かったタンニンも和らぎ熟成による融合を感じた01。今までにシモン・ビーズのヴェルジュレスを飲む機会は少なくなく、自分の中で感じていたヴェルジュレスの素晴らしさを再確認。このような経験ができたことに感謝!!2008 Savigny Les Beaune 1er Cru Aux Vergelesses(Simon Bize & Fils)2007 Savigny Les Beaune 1er Cru Aux Vergelesses(Simon Bize & Fils)2006 Savigny Les Beaune 1er Cru Aux Vergelesses(Simon Bize & Fils)2005 Savigny Les Beaune 1er Cru Aux Vergelesses(Simon Bize & Fils)2004 Savigny Les Beaune 1er Cru Aux Vergelesses(Simon Bize & Fils)2003 Savigny Les Beaune 1er Cru Aux Vergelesses(Simon Bize & Fils)2002 Savigny Les Beaune 1er Cru Aux Vergelesses(Simon Bize & Fils)2001 Savigny Les Beaune 1er Cru Aux Vergelesses(Simon Bize & Fils)
2016年10月01日
コメント(0)
全238件 (238件中 1-50件目)