お肉と油のこと

<<お肉と油のこと>>
☆お肉の取り方☆
お肉って、週に何回くらい食べてますか?
ついつい、魚より、手軽だし、食べる回数多くなりがちです。
お肉でも、鶏肉などは、抗生物質たくさん使っているものもあるし、
豚肉もそう、牛肉だって、狂牛病などの問題もありました。
最近は、どこどこの牛とかわかるようになってきたので、
前よりはいいと思いますが。
うちはお肉が多い家庭だったので、
「お肉の日」「魚の日」といった感じに決めて、
お肉の日を減らすようにしています。
魚も新鮮な旬のものを中心とし、食べすぎに注意します。
豚は国産(地元)、牛は回数が少ないのですが、
安全と思われるもの、そして、鳥は今はほとんど食べてません。
昔は鳥肉、ヘルシーと思い、よく使っていたんですが。
鶏肉を買うときは、抗生物質の投与が規定内であることなど
注意して、少々高くても、安全なほうを選ぶようにしています。

あと、油が多いお肉などは、湯に通したり、あくをとったり。
(大人のまではそこまできちんとしてないのですが(^^ゞ

☆油のこと☆
油は体で作られないものもあり、
「取ったほうがいい油」「取らないほうがいい油」「たまに取る油」
といったものがあります。
いい油といわれるのが、「αリノレン酸」
悪い油といわれるのが、「リノール酸」
「リノレン酸」を多く含むのが、「紫蘇(しそ)油」「亜麻仁(あまに)油」
ただし、これらは酸化に弱いので、開けたら、すぐに使わないとダメです。
買うときは小さなビンなどにし、冷蔵庫で保管し、早めに使います。
(熱にも弱いので、炒め物には向きません)
そのほか、旬で新鮮な青魚などもいいそうです。
「リノール酸」は「紅花油」「大豆油(サラダ油)」「コーン油」「ごま油」
「ひまわり油」などのほか、お肉や卵の脂肪もこちらになります。
リノール酸の取りすぎは、成人病の原因のコレステロールを高めてしまいます。

アレルギー子のいる家庭は、できるだけリノール酸系の油をとらないように、
変わりに、リノレン酸の油や、ちょっと使うならキャノーラ油など。

どの油でも、酸化した油は悪いそうです。
油は、そのとき1回きりで使うようにし、オイルポットなどに移して
再利用というのは、やめたほうがいいかもしれません。
そして、油も、大きい1.5リットルなどの大瓶ではなく、
小さめで1ヶ月くらいで使いきれるものを用意しましょう。



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