2週間目
さてさて、LoLo familyと合流してモロッコ旅行も2週目に突入です！そして場所も南でなく、モロッコの大都市に移り、ちょっぴりホッとする私でした
-8日目-
久々に姪っこたちや、兄嫁たちに再会！
1週目とは違った波瀾万丈になりそうな予感
そして、再会そうそう、やってくれました 兄嫁
お昼を食べようと、ホテルでの事。
何ど頑張ってパラソルを動かしてもテーブルで一人どうしても陽があたってしまう場所があった。
そして、兄嫁、もちろん我先にと「 陽のあたらない場所 」にすでに着席。
そして、私あえて、その「 陽のあたる場所 」に着席。
だって、別に長い間座ってるわけじゃないから平気だった。
でも、皆まだ頑張って、パラソルを動かしてくれていた。
そして、一撃
「Minieがいいっていってるんだから!!!!
早く皆すわって注文とりましょうよ！！」
一同、 シーン…
そして、ウェイターがオーダー確認している時のこと。
パパが私がオーダーしたものが入っていないと、いったその時
「さっき、いったじゃないの！！」
キィーっとなって、ため息をつき、
「あぁ～、苛々するわ！」 って…。
あんた、何様
ありえない、この人ホントに…。
大体、この旅行 パパの ご招待なのに…。あなたがボスのよう。何故なの？？
そして、予想通り、姪っこ世話はマミーのお仕事。
うーん…。
気をとりなおし、マラケッシュの町へ。
マラケッシュは市場(souk)が有名！
っていうことで早速いってきました！
色んなものがうっていて楽し～。
モロッコ人も「物売る精神」はかわらないけど、比較的許容範囲内の接客。
いいじゃな～い！！
でも一つ、気になることが、モロッコ人、女の人のことを
「Hey Gazelle(ガゼル)!!」とよびとめる。
Gazelleって、 「カモシカ」 って意味らしい…。
なんでだろう。何故に動物？？
そして夜、市場はくりだしてみた。
そこは昼とは違って食べ物市場！！
すご～い、 いい臭いがするぅぅぅ！！
でも、「腹痛」を恐れ、何も食べなかった
そこで今度は兄…。何故か苛々している…。
小っちゃい方の姪っこをおんぶしていて、肩がいたいらしい。
そして、私は姪っこもつまらなかろうとおもい、遊んでいると…。
ため息と同時に、嫁に
「Minieが遊んで、暴れるから、肩がいたいんだよ！」と
いや、私もそれぐらいのフランス語わかりますから…、 全快で気分悪い私
いやぁ、やっぱりこの人たちニタモノ同士だわ、確実に…
と再確認する私。
そんなこんなで合流一日目から兄嫁夫婦にやられ、どっぷり疲れました
-9日目-
本日から私とLoLo、心を鬼にして(大げさ)、姪っこ達とそんなに遊ばないことに。
兄夫婦たちに楽させてなるものか！っと！
ちょっと 戦闘体勢
今日は食品市場へいってみた。
牛肉…。すごい…の一言だった。
もちろん、 冷蔵庫なし！
そして、鳥肉…。
鳥肉が 新鮮なことだけ はわかった…。
後ろの青いおりの中にはまだいきている鶏さんたちが沢山いた
もちろん、それを食べてるのもわかってるけど、実際みてしまうと「かわいそう」って思ってしまって直視できなかった
あと、モロッコ薬味が沢山うっていた♪主にスパイス♪
その後、川のあるOLD CITYに！
モロッコ名物、タジンを食べた♪
この△のポットが「タジン」で中には野菜、鳥肉とか色んな物がはいってて、タジンスパイスで煮込んであるの！
ちょ～、 うまい
ここでは、女性が川で洗濯してた。
(この右のロバ、笑ってるようにみえません？？？)
でも、南の人たちより笑顔が多くて、楽しく生活しているようにみてとれた。
それってやっぱり水に囲まれてるからなのかな…。
夜、姪っこ達をラクダにのせようと馬車にのって移動。
でも、マラケッシュとにかく空気汚染がすごすぎる。
道を歩いてるだけで、気持ち悪くなるほどに…。
色はホントに「 灰色 」って感じ。ゴミも凄いし…。
どこみても、殆どがビニール袋で一ぱいでした。
そして、1回目。値段をきいてみると…
「 250 (35SFrくらい)」
高過ぎってことで、移動…。
そして、2回目の場所で値段交渉
「 20 DH(3SFrくらい)」
桁違うんですけど？
ラクダにブランドとかあるのかしら？？
さすが、モロッコ…。
でも、姪っこたち大はしゃぎ。よかったわ
-9日目-
3台のタクシーで移動。本日、革(モロッコ革製品たくさんあるんです！)を染める所をみにいった。
そして、3台とも値段が違う…。
すごいなぁ～。モロッコで普通にいきていくのは大変だわぁ。
そして、到着。
入ると同時に強烈な臭いが鼻をつく。
でも、その中で働いてる人がわけだから、顔にはださなかったけど…。
臭いのも何故かって、革を柔らかくするのに「鳩のフン」を使っているのだそう。
それプラス動物の臭いで異臭をはなっていた。
この仕事、昔から仕事がみつからないひとの最終手段的仕事らしい。
低賃金のハードな仕事。子供とかも働いていた…。
そのあと、兄のリクエストにより歴代キングのお墓へ。
ガイドを頼むがフランス語…。
痛い所だわ…
全然わからないため、姪っこたちのおもり…。
しかし、相手は子供。
「お墓」の意味なんて分かるわけない…。
「墓」の上にのり、遊ぶ…
そして、移動させると叫ぶ、泣く…
しかし、兄夫婦、手を繋ぎラブラブ…。
ねぇ、この叫び声聞こえてるよね…？
そして、私のヒーローLoLo登場
ふぅ、助かった=3
-10日目-
本日は移動日でマラケッシュからエッサイラという所(海方面に)へ移動ってことで最後の市場へ。
モロッコでは ヘナタトゥー が有名。
これは、モロッコでやりたかったこと。
そして、一人で歩いている時いっぱいいるガゼルモロッコでは女の人をこう呼ぶ。)の中の一人の目があった…。
悲劇の始まりである…
興味あったため、写真でデザインだけをみたかった。
まず、椅子に座らされた(ホントに、強引に)
やるならどれがいい？と。私、これかなぁ…って。
あんだけ、南で学習したのに…。あほ丸出し。
そして、とりあえず値段をきく。
すると、ガゼル
「手の大きさ次第だわよ」 っと。
妙に納得してしまう私、手を見せる…。
すると…
なんと、かきはじめやがった！！！
ちょ～っとまて！！！！
と、私切れる！
「やらないっていったでしょ！？やったところで、お金はらわないからね！
そっちが勝手にやりはじめたんでしょ！？」と攻撃。
そんなこんなでちょっとした口論が続く。
"ちょっとかいた分金だせ"といってきたガゼル。
その時、プラプラしている私のヒーローLoLoを発見
「お財布もってないから(大嘘)彼氏がそこにいるから、もらってくるから！」
って、 猛ダッシュ=3
なんか、食い逃げしたような気分にこっちがなってしまったけど、
結局、お金ははらってない
だって、こんななんだもん！
ヘナがテンコモリって感じで、歩いてるだけで、ボロボロ取れるって最悪の質。
なのに、3週間は持つとかいってたのに4日で消える…。嘘つき～！！！
っていうことで、ヘナは断念して移動。
到着～！！
早速、海へ♪
きれ～！
スイス人さまご一行はスイスにやはり海がないってことで、感動！！
そして、もう一つ夜景。
やべ～！
そして、夕飯時、パパ撃沈している。
どうしたんだと聞くと…。
マラケッシュのホテルにパスポートやら、帰りのチケットの入った超大事なかばんをねこそぎ忘れてきたらしい。
そして、兄嫁。
プッ 、あんなに私たちに忘れものないか、シツコイくらいいってたのに。
って…。確かにパパはいってたさ。
でも、そんなこと今いわないだろう？普通…。
合流して4日目。まだまだ何かありそうな予感…
-11日目-
朝、ご飯食べて早速 Beach！
そういえば、今年初めてのBeach！！
それにしても、日差しがものすごく、痛い…。
私もイスラムかのように、タオルを頭から巻く…。
姪っこたちは人生初のBeach!!!!
はしゃぐ、はしゃぐ！！
一日中、ビーチでのんびり♪
まさかモロッコでコンナ日が訪れるとはおもってもみなかった。
幸せ♪
-12日目-
今日はついにモロッコ観光、最終日。
明日、スイスに戻るのです！
っていうことで、やっぱりどうしてもやりたかったヘナを探しに。
初日、実はこっそりみつけていた所へ、いってみた。
値段きいたら、50DH(7Sfr)と手頃。
子供がやってくれるってことで。
写真をみながら、ちょっと怪しげな手つき…
ダイジョブなのか？？
すると、チャリンコでその子の姉、登場！！
アラビア語で何か妹に訴えている。
姉妹喧嘩勃発！！
多分、私の仕事よ！！っていう会話だったんだろう…。
ヘナを奪い取り、姉開始。
妹がみていたデザインの写真をこんなのいらないわっって感じでほうりなげる。
いや～、慣れた手つき。そしてうまい！！
その時、おうちから妹の号泣の声が…。
どうやら、妹のヘナデビュー、姉に略奪され、号泣している模様…。
ごめんね…。
そして、完成！！
マラケッシュのとは大違い！
姉は、私の指をみて「それマラケッシュでやったんでしょ？」って。
「ヘナにも色んな種類があって、マラケッシュのは質がわるいから、色がすぐなくなるんだよ」って。
姉、若くしてプロフェッショナルな心いき。
そして、このヘナ、姉のいうとおりちゃんと今も足に残ってます！
アッパレ！
そして、最後のBeach家族で堪能♪
そのとき、 私はみてしまった…。
兄嫁が子供以上に海ではしゃいでいる所を…。
波に猛ダッシュして、豪快に飛び込む貴方を…。
そして、かえってきたときには"下の毛"全開だった貴方を…。
そして、直後。
半ヌード で着替え初める…
パパ、オモムロに視線をそらす。しかし、ここはイスラム教の国。
普通の女の人はこんな感じ。
手と目しかでてないの。
だから、ビーチにいるモロッコ人凝視。
最終日にモロッコ人もビックリの兄嫁でした。
そして、最後の夕飯を堪能し、就寝
そして、翌日。そう帰国日
モロッコ旅行中、史上最強のありえないハプニングがおきたのです…
最終日へ
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