えどの愛と青春がつまったひとりごと

よろしく

ふとボクは空を見上げ
ふとボクは雲を見つめていた。

「窓はいつもと変わらず
空はどこまでも青く、時には紅くなり、
そして雲は形を変えていくんだなぁ...」って
ふと思ったボク。

何でそんなこと思ったのかは分からないけど
ふと思ったんだ。

そういやボクって変われたかなァ...。
もしかして前と変わっていないのかなぁ...。
それとも変わりたくないのかなぁ...。

世界はどんどん変わっていくのに
世界はだんだん新しくなっていくのに
ボクはどうして変わっていないの？

何でそんなことを考えたのかは知らないけど
ふと考えたんだ。

変わる世界。（変わるの早いね。）
変わらんボク。（ついでに身長も...あれ？）
進化していく世界。（古いモンはおいていかれちゃうんだね。）
進歩しようとするボク。（とりあえず進化は難しいからさ）
そして足を踏み出す。（けっこう勇気いるよね）
でもやっぱ転ぶボク。（ズッテーン）
「時よ、止まれっ!!」と強く願う「ボク」。（待ってよ...。）
そんな「ボク」をさっさとおいていく「時」。（先に行かないでよ...。）

おかしいなぁ...。
「変わろう」と思えばすぐに「変われるモン」だと思っていたんだけどなぁ....。

厳しいなぁ...。
「世の中はそんなに甘くないモンだ」と今、気づいたよ。

いつでも変われるモンじゃないんだね...。
だからといって変われる日を待つ気なんてないさ。

とりあえず小さな...ささいなコトから変えていくつもり...。

ほら、アレだよ。ちりも積もれば何とやら。

･･･・ってなわけでこんなボクをよろしく。
んでもって、そのうち変わったボクに出会うだろうから
そン時も...

よろしく。

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