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そのなかでも都営地下鉄ではトンネル内にAMラジオの電波を再送信しているのですが、都営よりも稠密な路線網を持つ東京地下鉄では、旧「帝都高速度交通営団(営団地下鉄)」から民営化して引き継がれて6年も経つのに、一向にそれを行う気配がありません。
民営化してサービス面が向上したとはいえ、情報配信の面においてはまだまだ立ち遅れている感じがします。
トンネル内でのラジオ放送の再送信は、緊急時の対策として必要なものです。
乗車中に災害が発生したとき、緊急地震速報の受信や路線や地上の状況を知るのにすぐに役立つのが、携帯ラジオです。
携帯電話が通じなくても最新の情報を知ることによって、地下というほぼ密閉された空間でも不安を取り除くことができます。
東京地下鉄会社は、そのことにまだ気づいていないのでしょうか?
実際に僕は、4月11日夕方に福島県いわきで震度6弱を記録した「東日本大震災」の余震が起きたとき、日比谷線の電車に乗っていました。
そのときは数分にわたりユラユラと電車が揺れました。ところが携帯電話もラジオも通じず緊急地震速報も伝わらず、詳細な情報も分かりませんでした。で、詳細な情報を知ることができたのは5分くらいして徐行で最寄駅へ誘導されたとき。そこでようやく携帯電話が通じて、ことの仔細を知ることができたのですから。
ここでラジオ放送の再送信の重要性を痛感したのは、言うまでもありません。
近いうちに、東京地下鉄の駅構内にある「お客様の声」ボックスに、早期整備を求め投函したいと考えています。
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