オージーの彼との国際恋愛日記

オージーの彼との国際恋愛日記

4回目



もしかしたら私達は日本国内で遠距離をしている人達より頻繁に会えてるのかもしれません(笑) 


今回のシドニーは激寒です。
日本は7月で真夏ですが、こちらは逆の季節となるのです。

今回彼に会うのは1ヶ月半ぶり位です。

日本に帰ってからも毎日チャットや電話は毎日欠かしてなかったのであまり離れていた実感もありませんがやっぱり空港に到着する時はドキドキします。


今回は彼とたくさん日本食など作りました。

まずはやっぱり彼の大好物の餃子。

これはチャイナタウンで買出しします。
ただ、どうしてもニラが手に入らず似た野菜で補います。

彼も餃子の皮に具を詰めるのを手伝ってくれます。

あとは寒いので、鍋をしたりロールキャベツを作ります。


私達は結構自炊が多いです。

たまに彼が料理したりもしてくれました。

得意料理はグリーンカレーとパスタ。
どちらも激辛でおいしい!!



彼の仕事はシフト制になっていて朝出勤の日は7:00~15:00で、夜勤務は15:00~0:00です。


絶対に1分も残業がないので一日の時間に余裕があります。

だから朝勤務の日は家に帰って来てからゆっくり出かけられるし、夜勤務の日は10時頃からビーチに行ったりしてのんびり過ごしている余裕があります。

私が日本で働いていた頃では考えられないようなゆとりです。


彼が10月からブリスベン空港に転勤になりました。

彼はもともとブリスベンやゴールドコーストで育っていてたまたま仕事で今シドニーにいるのですが、どうやらシドニーは好きではないようでとても喜んでいます。


そして転勤に伴い会社で会議が開かれました。

会議の朝、彼に早く支度してと言われました。

なんと私まで出席しろと言うのです!! 


私は全くなぜ自分が行くのか理解もできないまま市内のホテルの会議場に彼と向かいました。


社員でもない私がなぜ参加するのか、またそんな事が上司に許されるのかわけが分からないままでした。


彼はまるで、彼女なんだから来て当然という感じでした。

会場に到着すると確かに皆彼女同伴だったり奥さん同伴なんです。



転勤っていう大切な会議にパートナーが同席っていうのは当たり前って感覚のようです。

でもやっぱり日本人の私からはビックリでした(笑)



そしてその会議で社員の彼女達がどんどん発言をしてる姿を見てまさにカルチャーショックでした...



これからは10月の転勤に向けて色々忙しくなって行くと思います。



私は7月の下旬に家の事情で一度日本へ帰りました。

4泊だけ日本に帰ったのです。彼いわく、まるでホリデーで日本に帰るみたいでした(笑) 

1週間以内でここに戻ってくる事が分かっていたので荷物もスーツケースは置いたまま手荷物で帰りました。

今回の空港での別れ(?)はとても余裕がありました。

もちろん寂しいって気持はあったけど来週の今頃はもうまたここにいるんだと思うと気が楽でした。

見送りに来てる彼も笑顔でした。
今回初めて2人とも笑顔でバイバイしました。

毎回こんな感じならどんなに楽か...

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