またたび日記

またたび日記

お気に入り絵本


「やっほー」と声をかけると、いつもやまびこがかえってくるおだんご山が、ある日「はぁい」と返事をした?! おだんご山に住む神さま「やまびこ」と動物たちのゆかいなお話。


コアラとお花 ポプラせかいの絵本
メアリ マーフィ (著), Mary Murphy (原著), ひだ みよこ (翻訳)
大好きな花を枯らしてしまって、コアラはがっかり。物知りのアライグマやアナグマにきいても花の作り方はわかりません。そんなコアラを優しいロバが図書館へつれていき…。わかった、やっとわかったよ!」そのとき、コアラの世界がかがやきはじめました。知ることのよろこびと学ぶことの楽しさをまっすぐに描いた絵本。

くまさんじゃなくてきつねさん ひまわりえほんシリーズ
戸田 和代 (著), 三井 小夜子
となりのくまさんはうさぎさんとだいのなかよしでした。となりのくまさんはホットケーキをやくのがとてもじょうずでした。でも、いまとなりにすんでいるのはくまさんじゃなくてきつねさん…。大の仲良しだったお隣のくまさんが引っ越してしまってさびしいうさぎさん。ある日、隣の家にきつねさんが引っ越してきて…。新しい友達との出会いをほのぼのと描いた絵本


バムとケロのにちようび
島田 ゆか (著)
雨の日曜日。バムが本を読もうと部屋をきれいに片付けていると、どろんこびちゃびちゃのケロちゃんが帰ってきた。お風呂にはいって、ケロちゃんもお部屋も何もかもがつるっときれいになったら、おやつをつくって、いざ本をとりに屋根裏へ。でも、そこにはガにねずみ、虫がうじゃうじゃ。バムはいつになったら、静かに本が読めるのだろう。 おおらかで心優しい犬のバムと、やりたい放題がかわいいカエルのケロちゃん。そのキャラクター設定とストーリーもさることながら、この絵本の最大の魅力は、グラフィックデザイン出身の作者による細部にまでこだわって描かれた絵。緑の長靴をはいた小さなテーブル、赤い犬型の浴槽、そしてケロの形をした椅子。バムとケロの家は素敵な家具や小物であふれている。何回読み返しても、さっきは気付かなかった小さな置物や隠れたキャラクターなど、新しい発見をすることができます。

バムとケロのそらのたび
島田 ゆか (著) 
パンケーキを食べていたら、おじいちゃんから山のような小包が届いた。「誕生日にあそびにおいで」という手紙とともに入っていた組立式飛行機に乗って、さあ出発! 最初に見えてくるのは、ゴーグルをしないと涙がとまらなくなる玉ねぎ山脈。つぎは、虫がうじゃうじゃいるりんご山。かぼちゃ火山に大うみへび、吸血こうもりと空の旅は危険がいっぱい。

バムとケロのおかいもの
島田 ゆか (著)
ケロちゃんが早起きをする日、それは月に一度のお買い物の日。みんなで車にのって市場へ出かけよう。市場にはたくさんのお店がでていて、とてもにぎやか。最初にケロちゃんのチョッキの生地を手に入れて、野菜をかじっちゃうウサギの八百屋で野菜を買ったあと、となりに変わったお店を発見した。


バムとケロのさむいあさ
島田 ゆか (著)とても寒い日に裏の池へ行ってみると、かちんこちんの池と一緒にアヒルが凍りついていた。アヒルの名前はかいちゃん。夜遅くまで星をみていたら、池といっしょに凍りついてしまったらしい。うちに連れて帰ったかいちゃんを、ケロはすっかり気に入ったみたい。

かばんうりのガラゴ
島田 ゆか (著)
ガラゴは旅するかばんやさん。お客さんのほしいかばんをいつでもどこでも出してくれる。「兄弟がほしい」というぶよぶよの子犬には犬形のかばんを、「ライオンらしく見えるかばんがほしい」という毛の薄いライオンには、たてがみのかばんを取り出した。さあ、次のお客は誰だろう。

どっちーぬくん ひまわりえほんシリーズ
あきやま ただし (著)
今日はとってもいい天気。遊びたいのに誰も相手になってくれない。その時、どっちーぬくんの口から出た言葉は「ぼくとどっちが大事なの?」 友だちのありかたを描いた絵本。

オリビア イアン ファルコナー (著), Ian Falconer (原著), 谷川 俊太郎 (翻訳)
就学前の子ども(とその親)なら、オリビアに自分自身の姿を見るだろう―― エネルギッシュでとどまることを知らない、海辺の遊びとドガの絵は好きだけどお昼寝は気の進まない子ども。耳の形は念入りに整えるし、砂のお城作りは驚くほど上手。エロイーズを連想せずにはいられないが、ファルコナーの子ブタのほうが活動範囲も限られているし、しでかすことはたかが知れているから、こちらのほうが幼稚だ。結論。おしゃまなオリビアもいいけれど、いかにも小さな子どもらしいオリビアのめちゃくちゃさがたまらない。

おやすみなさいコッコさん 幼児絵本シリーズ 片山 健
夜。空の雲も、池の水も、鳥も、みんな眠ったのに、まだ眠らない女の子が一人。コッコさんです。「おやすみなさいコッコさん」と月が静かに語りかけます。

おでかけのまえに 福音館の幼児絵本
筒井 頼子, 林 明子
日曜日、今日はピクニックに行く日。お父さんも、お母さんも、準備で忙しそう。お母さんのお手伝いに、おにぎりをお弁当箱につめてあげよう。お父さんのバッグのチャックを閉めてあげよう。でも、あんまりうまくはいかないみたい。「おてつだいは もう けっこうよ」と、お母さんがいちばんすてきな服を着せてくれたのだけれど、待ちきれないあやこは…。

おでこちゃん 角川文庫
銀色 夏生 (著)おでこちゃんはおさる好き。そして散歩や遊びが好き。今日もトコトコ歩いてます。何かぴかりとくるものを見つけるために。かわいくておてんばな、おでこちゃんの日常。

カリカリのぼうしやさん
つちだ のぶこ (著)
カリカリさんははりねずみ。手作りの帽子屋さん。どんなお客さまにもぴったりの帽子を作ります。おかげで大忙し。ある真夜中、疲れたカリカリさんがふとんに入ると、どうもお客さまのよう。ごきげんななめでドアを開けると…。







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