EISUKKE~野球~音楽~娯楽~

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Snow land★★☆




眠れなくて空を見上げた
いつの間にか消えた星
望遠鏡もほこりかぶってて
星は数え切れないと知ってる

けれども数え続ける「なぜだろ?」
一番輝いてる星を探し
ランプ灯し手をかざす
降ってくるよ冬の粉が

手をつなぐ暖かさときめいていた
白い吐息は純情映し出してる
次の季節の訪れが遅れてもいい
こんなことじゃ崩れないさ二人とも今は・・・

頭に焼きつかせようとして
無言で見つめる僕の瞳
送り出すことしかできない
君はまるで一粒の雪の粉

この季節が過ぎ去ると同時に
君は風に消えてしまう 裏切る
掌にナミダ誘われて謝る僕に
静かに灯るランプだけが答えてくれた

そして 運命は・・・

守りきると言った僕に運命のトゲが刺さる
痛みを拭えるのは君の笑顔だけ
溶け出す白い季節と思い出が
終わりを告げるもう二度はない


あとがき…
最後はハッピーエンドにしたかったけど、
僕、マイナス思考なんで・・・

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