EISUKKE~野球~音楽~娯楽~

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Good´s



新幹線に乗って窓越しから眺める景色には
どこか心の奥で切なさを感じ時間の
流れに悲しみこみ上げ去って行く
この街にはもう僕はいられないから…

あるときに父と言い合い あの時はなにも感じなかった
けど、今となっては自分の力無さが災いのもとだったんだと
ごめんな父さんだけど、こんなオレでも自分の幸せはわかってる

使い古しのこのベンチにはいろいろな思いであふれる
みんなが希望に満ち溢れていたころ涙もここでは
打ち消してくれる慰めの言葉もないけれど包んでくれている

ああこの街に生まれて良かったこの街に住んでて
その内僕は少しの間旅に出ます
さよならも行ってらっしゃいも恋しく
僕は唇を噛み締めてこの街を旅立つ

こぼれてくる感情を拾っても拾っても
あふれてくるだけで止まらない

新幹線に乗って窓越しから眺める景色には
どこか心の奥で切なさを感じ時間の
流れに悲しみこみ上げ去って行く
最後だから言えるさよなら


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