寄（やどりき） で桜をめいっぱい堪能

小田原箱根経済新聞の見出しに釣られて
小田原市内3700本の桜が満開に

10:54 田島剱沢川へ



桜並木が素敵過ぎて、道祖神巡りのことをすっかり失念💦






ここは穴場！
たまたま？ 人も僅かで、みんな並木を先の方まで歩いて行かれてたから、ゆっくり観賞出来ました










まったひ、まったり



鳥の巣



40分近く暖かい日を浴びて




最後の桜のスポットへ移動中、これまた立派な桜の木があり寄り道



見晴らしが良かった！



陸軍中佐上原重雄戦死の地碑



語り継ぐ戦争の記憶@タウンニュース
掲載号：2015年5月2日号


戦争が起きたら...
想像すらしたくない...けれど、現実に真っ只中の国が地球上にあるのも事実


ここから逃避して先へ向かう




説明書きの後半

次にこの馬場には敵味方塚がある。云い伝えに依れば、何時の戦かは不明であるが、鎌倉街道六本松峠に於て合戦があり、その折の多数の戦死者を村人がこの馬場に運び南側に味方、北側に敵方を埋葬したと今日に伝えている。
尚北側の庚申塚は、この道路が古代からの道であることを物語っている。



これを読んで思い出したのが、
「桜の樹の下には屍体（したい）が埋まっている！」

そんなことも気にせず、昨年 花菜ガーデン に訪れた際、桜の盆栽を買って義母へ贈ってしまった
咲いた、とLINEが来て喜んでくれてたけど⤵︎



しかし、、 Yahoo!知恵袋 に説明があったけれど
由来は『梶井 基次郎（かじい もとじろう）が１９２８年（昭和３年）に発表した詩（？）「桜の樹の下には（原文は旧字体）」からだといわれています。』だそう

そうかもしれないけれど、戦死者が眠るところにしっかりと根を張った桜の木
あながち、間違ってもいないのでは...と思ってしまう








物悲しく感じて、こちらを後に...

なたね