Loving Spoonful  ~エリーより愛をこめて

Loving Spoonful ~エリーより愛をこめて

カノニカを後にして


出勤してきたのに出くわし、彼女が駅まで送ってくれることになった。
またまたラッキー!駅の壁の時刻表で電車の時刻を確認してくれ、
私たちを見送ってくれた。

 砂利のホームに上がると、品のいいスーツを着た
初老のビジネスマンが電車を待っていた。
こういう人が草むらに囲まれたようなこんなホームで
電車を待っているというのはなんともミスマッチの感がある。




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