Ellie's Room 

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別れの予感・・・

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      ≪ 別れの予感・・・ ≫




 この日は突然訪れた。訪れたと言うか、私が訪れさせた。


 冬休み、1ヶ月という長い休み、
私は彼と一緒に過ごせる喜びでいっぱいだった。
やっと、学校もなくなった。これできっと彼も時間が
できるだろう…。そう思ってた。



 しかし・・・



 現実はそう甘くなかった。


ある日彼はいつものように電話してきた。


 「今どこにいると思う?」




 う~ん、、、



 エリー:「エリーの家の前!!」

   彼:「違う」

 エリーの心中:エリーの家の前じゃないんだったら、
        もうどうでもいいわい。前上海に行きたいって
        言ってたし、上海か??


 エリー:「上海?」

   彼:「おしい!!上海に向かう電車の中。」

 エリー:「はっ??上海に向かってるの?突然?」


 彼は前々から上海に行ってみたいと言っていた。だから、
上海に行ったことに対しては、何とも思ってなかった。
行きたかったなら行ったらいいと思うし。でも、
突然行くとは何事よ?!一緒に休みを過ごすんじゃなかったの?


 いつ帰ってくるの?って聞いたら、一週間後…だってさ。
一週間ならまだイイかって思った。

 そして、一週間後くらいになってもまだ帰ってこない。
今度は、もう少しいる。あと一週間後くらいに帰る…。
結局ずっとずっと、休みの間、3週間くらい上海にいた。


 彼も私も、仕事が休みになって、
彼と過ごせる時間が長くなるから、そう思って、
冬休み日本に帰らなかった。なのに現実は、彼と過ごす時間なんて
全くなくて、ばかばかしくなって、自分が何のために中国に残ったのか
正直わからなくなった。あほらしくなった。
やっぱり、人を理由に自分の行動を決めたらいけないな。
後で後悔したとき、自分を優先に考えたことなら納得できる。
でも、人のことを優先させたら、納得できなくなってしまう。


 一緒に過ごすって言ったのに、





   これってなに??




 一緒に過ごすどころか、電話も毎日できなくて、
遠くにいるだけじゃん。私はいつも一人じゃん。


 家でネズミが出ても、誰も助けてくれる人なんて
いなくて、一人でビクビクネズミと格闘して、、、


 彼がいない時にネズミが出たんですよ。
バスルームの排水溝からネズミ君がよじ登ってきたらしくて、
朝トイレに言ったら、ネズミ君が!!
ビクビクしながらホウキを持って、ネズミを排水溝に
再び誘導…。いつネズミが私の方に向かってもう突進してくるかと
本当に心臓高鳴りしていました(^^;)





   本当あたし、何やってるんだろう。。。





 彼、付き合う前に、一週間に少なくても一回は会いたいって、
会わなかったらイヤだって。。。
そういったよね??口先ばっかり???
何か、アホくさくなった。せっかく一緒にいれると思ってたのに。
とても悲しかった。彼は私の事をおかまいなしで友達と楽しく
遊んでる…。毎日毎日楽しそうに。


 彼が離れていても、私のことを考えていてくれてる様子が
あったら、こんな風に感じなかったと思う。
でも、全く感じられなかった。まるで、エリーも
楽しんでいるかのように思ってるみたいだった。


 日本人の先生誰もいないんだ。
みんな日本に帰っちゃったから、アパートで一人なんだ。
外に出るのもいやでいつも一人で家に閉じこもってるんだ。
VCD見て一人で過ごしてるんだ。


 彼:『かわいそうに・・・』






 エリー:ぶっちーーーーーーーん (▼へ▼メ)



 とうとう彼が3週間後に帰ってきた。
どんだけ淋しかったか、どれだけ彼と一緒に過ごしたかったか、
どれだけ彼が昔私に言った言葉を信じていたか、
どれだけその言葉がもう信じられなくなったか。

 思っている言葉を全てメールに書いて送った。
彼から返事がきた。反省と謝りが書いてあった。
忙しさにかまけてエリーとの時間をもてなくなっていたこと、
週一回は会いたいと言っていた、自分の言葉を行動に移して
いなくて、口先だけになっていた事を謝ってきた。


 今回は彼が反省してきたから、
その後、彼がちゃんと自分の言った言葉を現実の行動に
移しているから、和解した。


 この時がはじめて彼とはもうやっていけないかもしれない。
と思ったこと。今はあの時早まって別れを選ばなくて
本当に良かったと思う。


 でも、今現在(5月1日)彼はアメリカに一時帰国して
先週の日曜に電話がきたっきり、私の事を忘れたかのように
また放ってるんだよな~~~。イライラ…(▼へ▼メ)オラオラ



 追記;

   実は、彼、上海から帰ってきて来る前に
   電話をくれたんです。
   その時、そんなに日本語を話せなくていつも英語で
   言ってる言葉を電話の最初に言ってくれたの。




   『わたしはエリーをすきです。』



   ってね。なんか、私が一番わかる言葉で
   言ってくれたことが
   とってもうれしかった。


    ジ~ン


    ときちゃった。彼がメールで謝ってくる前から
    もう許しちゃってたっていうのが本当の所です。


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