あしたもいいこと ありますように

こんな本読んだ



この人の本は「サヨナライツカ」しか読んだ事ありません。
題名が、妙にその時の自分の心境にダブっていたからです。
ハードカバーは高い!でもその時の私は、とことんマイっていて、
何かにすがりたかったの。
自分の心境をダブらせて、この本を読むしかないっ!と。

「何の事はない ただの恋愛小説」かもしれないけど。
私はハマッた!泣いた泣いた。
ヒロインの気持ちが私を泣かせました。
感情移入して、暫くは、鬱・・・・・(笑)
あまりに悲しすぎて、もうダメって感じでした。

誰にでも忘れられない人って、きっといますよね。
心の片隅にそっとしまって、新しい自分の人生を開ける人。
そこで時が止まってしまってしまう人。
ヒロインは悲しいかな後者の方です。

私はどうかな?
きっと後者の方かも。
だからハマってしまったのでしょうね。

私は、恋愛小説はあまり好きではないけど、
これは読んで良かったかな・・・と思います。

「サヨナライツカ」
人は、死ぬ前に、愛されたことを思い出す人と、
愛したことを思い出す人がいる。

私は、愛したことをきっと思い出すでしょう。

恋愛小説といえるものは、もう一つ読んだ事がありますが、それはまた今度。
(見てくれる人いるのかわからないのでちょい下出にでる)


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