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2008.02.17
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カテゴリ: 一般/健康



   貴方は話し上手ですか?

 そんな質問をされて、ハイ 私は上手です という人は少ないと思いませんか
 私もそうです

 でも今まで疑問にも思わないでいつも相手のせいにしている自分が居ませんか
 そうなんです

 それってやっぱり自分のせいなんですよね

 会話のコツ  これってやっぱりあるみたいで

 そんな会話のこつをきちんと教えてくれるのが話し方教室なんですね



----------------------------------------


「質問話法を使おう」

「佐藤さん、私、今朝寝坊してしまって会社遅刻してしまったんですよ」
「エ・・・そうだったんだ・・・」

その後も、こちらからいくら言葉をかけても、会話が途切れてしまい続きませ
ん。いつも気まずい思いをしていました。

“話し方の勉強をすれば、会話がたのしくできるようになるのかな・・・”
と、淡い期待を抱いて話し方センターの門を叩きました。

話を聞いていただくための一つの方法として「質問話法」を教えていただきま
した。この方法はスピーチの時だけではなく日常会話にも使えそうだ・・・と
すぐに試してみました。


「ウーン、特にないかな・・・」
「じゃ、肉と魚とどちらが好きですか」
「肉かな・・・焼肉好きだよね・・・」
「焼肉おいしいですよね。実は美味しい焼肉屋さん見つけたんですが、
今度一緒にいきませんか・・・」


質問話法を使って、相手の好きな話題を探りながら話をすると、今まで自分か
ら無理をして言葉を捜しながら話していた頃と比べると、とても気分がラクに
なり楽しくなりました。そして、あんなに苦手だった会話が楽しくなって、好
きになりました。

「好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。
会話をすることが好きになった今、もっと話し方の勉強をしたいと意欲が湧い
てきました。これからも話し方の勉強を続けていきます。

        (平成19年7月話し方教室修了式スピーチより一部抜粋)


■今日のポイント「質問形をたくさん使おう」
───────────────────────────────────

質問形は日常会話に取り入れることも効果的ですが、スピーチをする時に、話
し手と聞き手を一体化するためには質問形を使って話を進めるのが効果的です。

スピーチは、話し手だけが一方的に声を出し、話を進めているように見えます
が、実はそうではありません。聞き手は声には出しませんが、心の中では“な
るほどそのとうり”“いや、それは違うんじゃないの”“私も頑張ろう”と様
々に反応しているのです。

ただ聞き手はおおぜいいますから、一人一人声を出していわないだけです。ス
ピーチの上手な人はこの反応のさせ方も上手で、たえず聞き手と会話をかわし
ます。切り出しで意表をつく。相手の欲望に訴えて話をする。このような時で
もさりげなく聞き手に問いかけます。

“玉の輿に乗りたいと思いませんか”“楽ななダイェツト法を知りたいと思い
ませんか”“あがらぬ法をご存知ですか”いつも「か」の字で展開します。
こうしますと聞き手は問題を投げかけられますから考えます。考えるというこ
とは問題を共有化して、聞き手を話し手の土俵の上に乗せることになります。

話し手が聞き手の興味も考えずに、自分の好きなことを一人で話していたので
は、ソッポを向かれるのは当たり前です。常に心の中で無言の返事をさせるべ
く問題を投げかけていくことです。

ただし、なんでもかんでも「か」の字を使えばよいというものではありません。
たとえば、“命は大事なものだと思いますか、○○さんどうですか”こういう
わかりきったことを聞くと、なんて当たり前のことを聞くのだろう・・・と怪
訝に思われてしまいます。
こういう時はむしろ“命は大事なものでしょう”と強く言い切って充分間をと
り、言外に“どうですか、そうではないですか?”と聞いていくのです。

質問形は問題を共有化するほかに、説得力を強化するのにも効果があります。
人間は押しつけに反発するという性質があります。“話しべたは損ですよ”と
言われれば“そんなこと言われなくてもわかっているよ”と反発する人もでて
きます。

ところが“あなたは話しべたで損をしていませんか?”“人前であがったこと
はありませんか”“失敗したことはありませんか”と問いかけの形をとってみ
ると、聞き手は“私もあがって恥をかいたことがある”“人前で上手に話せな
い”“たしかに話しべたは損”と自分で考え、自分で答えを出します。

こういう形の説得は、聞き手に、説得されていると感じさせないで説得をして
しまう一番上手なやり方です。古今東西の名演説家は皆さんこういう形をとっ
ています。

話し手の言いたいことを聞き手の問題として考えさせ、共通化する。説得力を
強化する上でも、ぜひこの質問形のスピーチのすすめ方を工夫してみてはいか
がでしょうか。





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最終更新日  2008.02.17 11:33:11 コメントを書く
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