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5/21(土)はチビ1の、小学校の運動会でした。まぶしい太陽の下、子供も親も日に焼けて、1日を楽しみました。ほんっとに、楽しかったです。毎年のことで、またもやウルウル涙してきました(笑こういう行事があると、毎回泣いてるなー私。チビ1の雄姿に、じゃなくて、他の学年の児童の熱演で泣いてしまいます。我が子の熱演中は、泣くどころじゃなくて(笑思い出すんですね、自分の時の運動会を。暑いとか、しんどいとか、友達と愚痴を垂れながらも、妙にハイになってはしゃいでいたりしたこと。運動の得意なクラスメイトがいることが、とっても自慢に思える瞬間があって普段、どんなにクラスの中が悪くても、この時だけは妙に団結した。すっかり忘れていたけど、運動会って楽しかった。考えたら、結構前から練習したりして、準備期間も長いんですよね。本番に、高揚するのは当然かもしれない。玉入れ、騎馬戦、ソーラン節。最後はお約束の対抗リレー。チビ2とチビ3を夫に預けて、最前列組みに混じって見てきました。今回の運動会を終えて、「買おう」と夫婦で決めた物があります。それは、「ピクニックテーブルセット・パラソル付き」キャンプの必需品です。BUNDOK(バンドック) ピクニックテーブルセット BD-190 【テーブル】今時の小学校の運動会って、お昼は親子で食事するんですよ。砂埃の舞う校庭でのランチにはあった方がいいなぁ。紫外線が強い季節だし、パラソルもあった方がいいし。なにより、うちは3人も子供がいるので、小学校には11年も通う事になります。もし、買って、運動会にしか使わなかったとしても、元が取れそう。タイトルの「最初の運動会」は「極楽家の小学校運動会の最初の1回目」の意味。あと、10回かぁ。さすがに最後の方は飽きるのかしら?いやいや、きっと、毎年泣いてるような気がします(笑
2005年05月23日
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昨日はチビ1の入学式でした。1週間天気予報ではずっと雨の予報だったのに、間際になって晴れマーク!朝は少し風が冷たくて寒かったけど、お昼には快晴の気持ちの良い気候になりました。各教室に入って、受付。事前に新しいクラスについても連絡が来ているので、スムーズに運びます。下駄箱にもロッカーにも既に名前のシールが張ってあります。チビ1に場所を確認させながら荷物を入れていきます。黒板には担任の先生の名前と、「入学おめでとう」の文字。沢山の飾りつけ。見ているうちに、私までウキウキしてきます。この日の入学式は夫も一緒。こういうお式で、初めて夫婦揃っての参加です。今日もお父さんたちは沢山出席している。やっぱり、半数の生徒の父兄が参加しているような感じ。今回は、お母さんの着物着用率も高い。1割強?10人中1・5人くらいの割合でいるような気が。時間がきたので、保護者は先に体育館に移動。「2階席にビデオ撮影コーナーを設けています。」というアナウンスにふと上を見ると凄い!三脚がずらっと並んで、撮影準備万端なお父さん達が並んでいる。「ビデオ組はあっちに行くみたいよ?」「そこまでして撮らないといけないかぁ?」「まぁねぇ・・・」という会話があって、2人とも一般席に座って見る事にしました。入学式は新入生の入場から始まり、国歌斉唱、新入生呼名、校長式辞と続く。校長先生の話は判りやすく、後の席からは「この校長先生、いいねぇ」という声も聞かれる。校長先生から新入生に「挨拶が出来る子になろう、ありがとうを言える子になろう」という話があり、それをきちんと聞いていた新入生は、続く来賓からの「おめでとう」の言葉に「ありがとうございます」と返す。素直な反応に感動!その後、「2年生によるアトラクション」がありました。歌や実演を交えて、1年間の行事紹介をしてくれるというもの。新入生は勿論、保護者も行事の流れが判って、とてもよかった。最後は楽器演奏で終了。なかなかいいアトラクションでした。式の終了後に、クラスごとの写真撮影(保護者も一緒に)をして、全て終了。とても楽しい入学式でした。話が長く、退屈になりがちな来賓祝辞などは全部端折って(来賓の皆様は紹介された後自分の席でたって「おめでとう」と声をかけるのみ)アトラクションを入れるなど、工夫されています。式自体は1時間で終了し、新入生も何とか耐えられる長さだったと思う。退場していくチビ1も笑顔で、「楽しかった」と後でコメントしてくれた。私が楽しかった理由の一つは、自分達の時のことを思い出していたから。普段はすっかり忘れている、小学校での生活の思い出が色々と思い出されて、面白かった。子育てをしていると、自分の過去を思い出すことが多くなるので、それも楽しみの一つかもしれないと思います。下校してからは、入学祝を頂いた親戚のところに内祝いを持って訪問。とても疲れた一日でした。翌日の今日は、子供達だけでの初登校です。近所に住む新一年生が従姉妹のお姉さんに一緒に連れて行ってもらうというので、チビ1も仲間に入れてもらって、お見送り。帰りは集団下校して来ました。今週いっぱいは、学校見学や学校生活の説明がメインで、集団下校で午前中に帰ります。来週から、給食が始まり、週に2回5時間授業を受けて帰宅します。これから、チビ1の小学校生活が始まります。
2005年04月12日
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今日はチビ1の卒園の日。2週間も前から練習していた、賞状の受け取り方、お歌、ちゃんとできるのかしら。生憎、空はどんよりした曇り空。天気予報でも、午後からは雨の予報だけど、「ご前中は持ちますように」と祈りながら幼稚園に向かった。きちんと制服を着て、少しだけ御めかしをした子供たち。先日の「最後の保育参観」の時に一緒に作ったコサージュを付けて、いつもと違う顔をしている。幼稚園の講堂は狭く、1園児につき保護者一人分の席しか用意されていない。そのため、お父さんたちは席の後と横の空間にずらっと立ったままで、式の進行を見守る。どのくらいのお父さんが来ていたかな?夫婦出席率は35%くらい?最近のお父さんたちは熱心で、入園、卒園、参観、お仕事を休んで出席される方も多い。園児入場、となると、いっせいにビデオカメラを構える姿は、余りににも足並みが揃っていて、思わず笑いが。入場してくるチビ1。緊張している様子がありありです。その様子が、何となく微笑ましい。もうここから、だんだん涙腺が緩んできます。入場してすぐに、卒園証書の授与。一人一人、名前を呼ばれ、返事をして、段の上で園長先生から受け取ります。その姿は、立派で、でもまだ可愛らしく微笑ましい。3年間の間に、私も沢山の子供とお友達になりました。3年前の幼かった様子をよく知っている子も沢山います。みんな、立派に賞状を受け取っていきます。周りはまだ泣いている人は少なくて、ちょっと恥ずかしかったけど、どうしてもじんわり滲んでくる涙を止められなくて、こそこそとハンカチで涙を拭きながら見ていました。そして、チビ1。チビ1も、みんなと同じように、ちゃんと立派に、証書を受け取りました。うんうん、偉いぞ。そのあと、園長先生の祝辞、父母の会会長の祝辞、在園児の送辞、修了児の答辞、とあって、修了の歌。皆、ここで泣いてしまうと聞いていましたが、やっぱり、泣きました。♪何だか上手くは言えないけれど 心をこめていってみよう 父さん 母さん ありがとう 父さん 母さん ありがとう ♪後にいる保護者に向き直ってこれを歌われたら、じ~んときてしまいます。その後また前を向いて♪沢山の毎日をここで過ごしてきたね 何度笑って 何度泣いて 何度風邪を引いて どこで走って どこで転んで どこで喧嘩をして さよなら 僕達の幼稚園 僕達の遊んだ庭 桜の花びら振る頃は ランドセルの1年生 ♪この歌の頃には先生方もハンカチで涙を拭いてます。それを見て、更に涙、涙。その後は、謝辞、記念品目録贈呈、園歌。最後は親子で手を繋いで、園長先生から花を受け取り、担任の先生から証書を受け取り、全員の先生の前を通って、講堂を後にします。予想通り、泣いているのは母親たちばかりで、子供たちは皆笑顔で楽しそうです。ほとんどのお友達とは同じ小学校に行くこともあって、実感はないのでしょう。親のほうが、感慨深いものです。幼稚園は初めての集団活動の場、とはいっても、まだまだ親の庇護かにあります。一緒に幼稚園に通い、一緒に育ってきた感じがあります。少し逞しく成長した我が子に、ほっとすると共に、一抹の寂しさ。沢山の感謝の気持ち。そんな感情がブレンドされて、涙になるんですね。式の終わり頃には雨も降り出しましたが、帰る頃には一時的に降り止んでくれました。さて、明日から京都へ帰省です。この日記とも10日間のお別れ。帰省中に、メルマガの原稿を書く、という自分との約束をきちんと果たせるようにしたいと思います。
2005年03月17日
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卒園式を明後日に控え、色々な「幼稚園最後の」行事があります。先週は、最後の保育参観がありました。今日は、最後のお弁当の日で、最後の体操教室の日でした。体操教室は、毎週火曜日、保育時間が終わったあとの幼稚園で「お稽古事」として参加させていました。同じ幼稚園に通うお友達と、週1回外部から先生を向かえて、授業の一環で行う体操教室の先生。馴染んだ環境で、楽しみながら体を動かすことが出来て、チビ1が大好きな時間でもありました。2年間お世話になった先生とも今日でお別れです。学期末はいつも「親子体操」の日で、親子で一緒に体を動かします。今月は、側転と跳び箱を練習していたので、子供たちの出来栄えを鑑賞し、お母さんたちも跳び箱にチャレンジ!久し振りに、4段を飛んできました(笑今日が最後と言うことで、子供たちに、賞状とメダルが贈られました。先生が、一人一人に言葉を掛けながら手渡します。その子が一番輝いていた場面を思い出させるように。うちのチビ1は、運動オンチな子です。いつも1番へたっぴなグループで練習をしていました。逆上がりも出来なかったし、逆立ちも駄目。跳び箱も補助なしでは飛べません。そのチビ1が、唯一得意だったもの。それは、縄跳びです。先生は、ちゃんとその事をチビ1に言ってくれました。「チビ1ちゃんは、縄跳びがいっぱい飛べて凄かったね。小学校に行っても、頑張ろうね!」チビ1は、嬉しそうに頷いていました。チビ1は、どの種目も上手には出来なかったけれど、でも、いつ見ても楽しそうでした。ニコニコ笑いながら、逆上がりに挑戦して、失敗を繰り返すチビ1。失敗を繰り返しても、ずっと笑っていたチビ1。笑顔を消すことなく、挑戦することが出来たのは、先生のお蔭です。「出来れば楽しい。でも、出来なくても楽しい」多分、チビ1にとっての体操教室は、そういう場所だったんじゃないかと思います。本当に、2年間お世話になったと、目頭が熱くなる思いで帰宅して、弁当の包をあけると1枚のカードが入っていました。「おべんとうがおわります。 おかあさん まいにちおいしいおべんとうありがとうございました」3年間、ずっと作って持たせていました。最初は小さな小さなお弁当箱に、食べられる物を少しだけ。「お弁当なら食べてくれるかな?」と普段食べない物を、期待して詰め込んでみては残されてがっかりし、食べられるおかずの少なさに頭を痛め。3年の間に、お弁当箱の大きさは一回り大きくなりました。相変わらず、好き嫌いは多いけど、残さずに食べてくるようになりました。毎日見ていると、全然変わらないように思えるけれど、確実に成長をしています。明後日の卒園式。私は多分、泣くと思います。入園からの3年間を思い出し、いつになく立派に見えるチビ1の姿に感動し、指導してくださった先生に感謝して。当日はビデオ撮影は禁止。だから、自分の目に、記憶に、しっかりと焼き付けたいと思います。あさっては、チビ1の幼稚園最後の雄姿を見る日です。
2005年03月15日
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昨日、朝から「おなかが痛い」と言っていたチビ1。幼稚園から帰っておやつまではもりもり食べたのに、夕食前に「おなか痛い、喉も痛い」と言い出した。昨日の夕飯はチビ1の大好きなお肉だったけど、それも食べられないというのですぐに寝かせた。多分、風邪を引いたんだろう、と。夜中にはそんなに熱は上がらなかったけど、朝起きて計ったら38.3。病院に連れて行く頃には39度台にまで上がっていた。これは、インフルエンザ?うちのチビたちはインフルエンザの予防接種をしていない。一番感染確率の高いチビ1が大の注射嫌いで、予防接種で苦労するんなら、感染してもいいや、というくらい大変。チビ1が受けないので、なし崩し的にチビ2、チビ3も未接種。これまで、かかったことがなかったけど、今辺りはインフルエンザが蔓延しているし、間違いないだろうなぁと思った。ところが、病院での検査の結果、診断は「溶連菌感染症」。なんですか?それ。容連菌感染症とは、溶血性連鎖球菌という細菌が原因で起こる病気を総称していいます。くしゃみや唾液でうつり、急に高い熱が出て、のどの痛みとはれ、嘔吐、頭痛、腹痛などの症状が見られます。首のリンパ節がはれたり、中耳炎や筋肉痛、関節痛などがあらわれることも。その後、小さな発疹が全身にたくさん出ます。はじめ舌に白いコケがつき、3~4日すると、赤くブツブツとした「いちご状舌」になるのも、特徴的な症状、だそうです。治療には、抗生物質が使われます。1~2日で熱が下がり、のどの痛みもとれるのですが、最低10日間、抗生物質を飲みつづける必要があります。まれに合併症を引き起こすことがあり、薬がなくなった頃に受診して、尿検査を受けるようにいわれました。昔は「しょう紅熱」といわれて法定伝染病に指定され、死亡率が高く、隔離治療をされていたそうです。今は良く効く抗生物質があるので、チビ1も2日ほど寝込めば幼稚園に行けそうです。医学の進歩に心から感謝。ただ、この溶連菌、感染力が強いんです。またしても、極楽家総倒れにならなければいいのですが・・・。看病、闘病生活はまだしばらく続きます。京都に帰るまでに元気になれるかなぁ~。今日チケットを購入しましたが、飛行機代だけで¥167200。これに、空港から実家までの送迎タクシー代(乗合タクシー)も加わり、おみあげ代も加わり・・。たかが帰省も、大変です。
2005年03月03日
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昨日、ネットで購入したカラオケステーションが届いた。昨年の夏休み、湯治宿でカラオケを体験してから、すっかりハマってしまたチビ1。「カラオケに行こ~」と言うことが多くなった。かといって、そうしょっちゅう連れて行く暇はない。おまけに、行くとチビ1がマイクを握ったまま離さない。チビ2もチビ3もカラオケ年齢にはまだ達せず、まともに謳えないし。でも、これなら自宅で思いのまま謳わせることができる。他にもカラオケ製品はあるけれど、この製品を購入したわけは、自分の歌いたい曲を、曲単位でチョイス、購入ができるから。子供なんて、「歌いたい曲」がすぐに変わってしまう。その時「旬」で歌いたい曲でなければ意味がないらしい。(これは、大人もそうか?)これなら、今歌いたい曲を随時ダウンロードできるから、今だけじゃなく、これから先も「歌いたい曲」を取り入れることができる。1曲辺りのダウンロード代金は¥125、10曲だと¥1000になる。マイク本体にデュエットマイク、ACアダプターまでついた完璧セット!これで、マイクの取り合いの心配もなし。さぁ、思う存分謳ってくれ!!チビ1を幼稚園に送り出してから、曲をダウンロードして、チビ1とチビ2に歌わせてみるが、チビ3は見知らぬ物体に戸惑って近づきすらせず、チビ2も今一つ使い勝手が悪い様子。まだこのくらいの子だと、自分が好きなパートを好きなテンポで謳える方がいいらしい。うーん、反応が今一つ。やっぱり、チビ1に期待だわ。案の定、チビ1は幼稚園から帰るなり、熱唱(笑ただ。謳い終わった後、点数が表示されるんだけど、最高得点が25点。平均15点で、やる気をなくしてしまった。そりゃあ、チビたちの歌唱力ではこの辺りの点数が妥当でしょう。仕方ない。「いっぱい歌って、練習して上手になって、100点取ったらいいじゃん」というと、「そうする」と納得したように頷いていた。これから当分の間、チビたちの熱唱が響き渡るんだろうなぁ。それは確かに最初の目論み通りで、いいんだけど、やっぱり、ウルサイ、かな?商品に興味をもたれた方、ご覧になるんでしたら、下のバナーからどうぞ。こっちの方が商品説明が丁寧で判り易いです。さらに!現在、1円オークション開催中だそうです。◆1円企画◆バンダイ カラオケステーション 限定セット(カラオケステーション&デュエットマイ...ちなみに、この製品は「バンダイ」のお品。「バンダイ」の株価は¥2240。本日は25円高になっています。
2005年02月17日
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タイトルは、雑誌「プレジデント」のバックナンバー(2004.7/19)の記事から。この「芥川賞作家」は藤原智美氏。話は「長崎、佐世保の小6同級生殺害事件」から始まる。「報道によると、加害者の児童は血の海となった教室で、自分が殺めた子の息が絶えるまで見ていたという。更に何度も斬りつけたり、死んだかどうか確認する為に体をつついたという。事実かどうかは判らないが、駆けつけた救急隊員でさえPTSD(心的外傷後ストレス)にかかったというような凄惨な現場に、加害者が15分もいつづけたことは事実である。」このことは、実は今回始めて知った。今はもう、余り取り上げられる事もなくなった事件だけれど、かなり異様な事件だったのだ。記事はそこから始まって、現在の幼稚園児に見える「異様」を取り上げていく。「子供たちが描く人間に、腕がない」「子供たちが描く川が四角い」「斜めの線がかけない、三角形が描けない」「走れない」取材先は普通の幼稚園ではなくて、早期教育を行う塾のような施設だ。「詰め込み式に、勉強ばかりさせている子供だから、そうなんじゃないの?」そうではないだろう。身近なところにも、こういったケースは沢山あると思う。考えてみると、私たちが幼い頃普通に出来ていた遊びが、今は難しい。核家族化、少子化で、子供の遊び相手は母親しかいない。「家の近所でちょっと遊ばせておく」なんてことも出来ない。これだけ頻繁に、幼児を狙った事件が在るような現状では、子供たちだけで外遊びをさせるのは恐い。家庭内で、もしくは、親しい友達と、または学習施設で、遊ばせる事になってしまう。さて、うちのチビ1は、現在「体操教室」に通っている。通っているというか、幼稚園で、毎週「体操教室」があり、その先生が放課後同じ幼稚園で有料で教室を開いているので、参加させている。「体操教室」以外では、水泳が習い事として人気がある。私たちが子供の頃、「体操教室」に通う子供なんかいなかった。運動は、日々の遊びの中で充分に足りていた。今は、運動させる場も、買わざるをえない。ただ、「習い事」としての運動は、遊びにはならない。昔は、遊びの中で学んだことが、今は自然と学べなくなっているのか。遊びの中で育まれる、想像力、発想力、創意工夫、人間関係能力。それらを体験し、学べる場が、明らかに減っているように思う。では、子供を育てる母としてはどうすべきか?残念だけど、私一人で解決できる問題ではない。でも、そういう現状を理解することで、意識して働きかけが出来るのではないか。遊びに行くなら、テーマパークより、自然がいっぱいの公園、とか。最新式の機能いっぱいのおもちゃを買い与えるよりも、創意工夫で遊べる、昔からあるおもちゃを与えるとか。子供同士の喧嘩も、すぐに仲裁に入らないで、思い切りさせてみるとか。今は、子育てのしにくい時代だと思う。それは仕方がないのかもしれない。社会全体が、悪くなってきていて「サバイバル」な世の中なのだから。幸福に生きるには、大変な世の中だけど、サバイブできるように。そんな子供に育てたい。それには、明確な回答はないけれど、できることから、少しずつ、出来ればいいと思う。
2005年02月06日
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雪が降る中、今日は小学校の一日入学の日。11時に幼稚園に迎えに行って、12時30分から3時ごろまで行われる。子供たちは各教室に、「仮クラス」で分けられて、歌を謳ったり、絵を書いたり、ゲームをして遊んだりする。その間、親は学校側から、入学準備の話や交通安全の話しを聞いたりする。小学校で使う教材の販売もあり、帰りは物凄い大荷物だった。さて、今日の感想を一言で言うと。「凍死するかと思った」ちょっとオーバーだけど、そう言いたくなる位、寒かったんですよ!体育館が!!一応、大型の温風器が4台置かれていたんだけど、全然暖かくない。吐く息が白いんです。いったい、ここ何度だ?来年の今頃、ここで体育の授業をするチビ1を思うと、不憫で泣けてしまう。外の方が、暖かいんじゃないか?というくらいに寒い。幸い、教室の方は暖房が入っていて暖かかったけど、1歩廊下にでると物凄く冷える。小学校って何であんなに寒いんだろう?考えてみると、防寒用の扉がついていない。昇降口から教室まで、吹きっさらし。体育館へ行く道の途中では雪が舞い込む。これでは、暖めた空気もあっという間に凍る。来冬用に、今から暖かいセーターとか買っておこうと思う母。暖かい教室内にいたにもかかわらず、喉が渇いて1度水を飲みに行って寒い思いをしたというチビ1は、夕方熱が出て、夕飯も食べずに就寝です。私も、体の芯から冷え切って帰宅して、しばらく、ヒーターの前から離れることが出来ませんでした。今日は、早めに寝ようと思います。それにしても、1日入学の感想が、「寒かった」になるとは・・・。いいのか、これで?
2005年02月02日
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チビ3、チビ2とウイルス性胃腸炎に感染した極楽家ですが、13日(チビ2発症した日)昼寝から起きたチビ2は、吐き気止めの座薬も効果なく吐きどおし。「これは不味いな~」と既に時間外だけど(近くの病院、午後の診察は15~16時と超短い!)病院に連れて行く事にする。病院に電話をし、仕度をして2階のチビ1を見に行くと「おかあさ~ん、おなか痛い~」と泣いている。チビ1も感染だ。丁度いいやと、二人を連れて病院へ。途中でチビ1は嘔吐して、発症確認って感じか。病院では、ママ友の旦那様(小児科医)が待っていてくれた。「あ~、やっぱりうつっちゃったねー。」と2人を診察。実はこの頃から私の方もおなかの辺りがむかむかする症状があった。「あの~、親の方もうつったかもしれないんですけど、やっぱり子供と同じような経過を辿りますか?」と聞いてみた。「ん~、大人は抵抗力があるからそんなに酷くはならないみたいですよ。感染してもあまり症状が出ないこともある見たいだし。」成る程。じゃあ、私のほうは病院のお世話にならずにすみそうだ。その後、チビ2の方だけ点滴をお願いして、チビ1と私はベットの傍らで1時間待った。その間にチビ1が3度ほど嘔吐。私もトイレで吐いた。私のほうも発症したらしい。点滴を終えて帰宅。家でチビ3の御守をしていてくれていた姑と義妹に状況を説明。2人とも食欲がないといいながら、夕飯を食べ始め、私と子供たちは絶食のまま寝に入った、その夜、チビ1が2度ほど嘔吐して、私は一晩は吐きどおしで、義妹も吐いたらしい。14日には嘔吐は止まったけど、食欲はなく、1日寝て過ごして、今日は何とか起き出した。下痢の症状が出ているのはチビ3だけで(今も続いている)、チビ1,2と大人はない。チビ1は、現在もおなかが痛いと言っている。多分、ウンチを出してしまえばよくなるんだろう。さて、このウイルス性腸炎(「ノロウイスル」か「ロタウイルス」と思われる)かなり感染力が強い。空気感染はしないので、感染経路は人間の手から。ウイルスは排泄物にいるので、うちのようにオムツをしている子供がいるところでは、特にうつり易い。手洗いが最大の防御だが、普通の方法では駄目。石鹸で洗ったあとに30秒の流水による洗浄が必要とのこと。少しでもウイルスをついたものに触れると、そこから感染してしまうのだ。どうぞ、皆様もお気をつけて!
2005年01月15日
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昨日は、日記に暖かいコメントを頂きありがとうございました。おかげさまで、チビ3は元気になりました。下痢は酷いですが、嘔吐は止まり、食事もOK。何よりも、本人が元気そうなので安心です。ところが。チビ2が、お昼に嘔吐。ああ、チビ2よ、お前もか・・・!とりあえず、絶食して様子見です。現在昼寝中なので、起きたら小量の水分を与えて様子を見ます。ところで、嘔吐の後始末には、重曹が便利です。今回も本当に実感。嘔吐の強い臭気には、衣料用消臭剤では効きません。洗えるものはいいのですが、カーペットなどにはやっぱり重曹。使い方は、嘔吐したあと、吐瀉物を固く絞った雑巾でふき取ります。そのあと、重曹をたっぷり振り掛けます。カーペットなど毛足のあるものは、歯ブラシを使ってなじませると効果的。2~3分放置したあと掃除機で掃除して終了。重曹は1箱¥100程度で手に入り、料理にもお掃除にも使えて大変便利です。ついで、極楽家で実施している風邪対策も紹介します。まず、冬場は内臓を冷やさないようにしています。冷たいアイスクリームは厳禁。ジュースもお湯割でぬるい程度にして与えます。定番の飲み物は、蜂蜜のお湯割とホットミルク、ホットカルピスです。野菜を余り食べないので、チュアブルタイプの総合ビタミン剤を食べさせています。美味しいから、こっちが忘れていても「今日食べてないー」と催促されます。これは、今年からですが、今年の冬は風邪を引きませんね。もしかして、ビタミン剤効果?と思っています。あとは定番の手洗い、うがい。インフルエンザもこれからが本番。うちは予防接種もしていないので、精々体力つけて乗り切りたいです。ところで、昨日「ロタウイルス」と書きましたが、現在流行のものは「ノロウイルス」。私はすっかり勘違いして書いていて、夕刊を読んでいて自分の間違いに気が付きました。 「何で、間違ったんだろう?」と思って調べてみたら、「ロタ」も「ノロ」もウイルスの型は違えど、同じようなウイルス性の腸炎で、昨日書いた通り子供に発症の多い病気。冬の初めには「ノロウイルス」、終わりには「ロタウイスル」がそれぞれ流行しやすいそうです。症状も同じような感じで、病院で確認した病名も、はて、「ノロ」だっけ「ロタ」だっけ?(いいかげん~・笑)書き方のせいで、混乱された方、ゴメンナサイ。そんなわけで、あえて書き直しもしなかったのです~。お詫び方々、言訳させて頂きました。
2005年01月13日
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老人ホームでの集団感染もあって、話題になっているロタウイルス。うちのチビ3が感染しました。朝4時ごろから、嘔吐を3回。4回目には吐くものがなくて胃液まで吐く始末です。実は10日に、肺炎で入院した夫の祖母を見舞いに病院に行ったので、姑はそこで感染したのかしらと心配そうです。義妹は「隔離だわ、隔離!」と騒ぎますが、別に、そんなたいしたものではない。嘔吐自体は、大抵1日で収まり、下痢の症状が1週間くらい続きます。嘔吐の症状が落ち着けば、あとは安静にしていれば、まぁ大丈夫。嘔吐が収まらずに、水分が取れないようだと、点滴が必要になり、場合によっては入院になります。今回処方された薬も、嘔吐止めの座薬と整腸剤だけのシンプルなもの。もともと、ロタウイルス性の下痢、嘔吐は、冬場の下痢の定番みたいなもので、そんなに珍しいものではありません。今年は老人ホームで集団感染が出たので、ニュースになっていますが、例年と比べて感染者が多いと言うほどではない、と専門家も言っています。必要以上に恐れることはないのでしょうね。ただ、感染力が高いので、この先、ちび1,2にうつる可能性があります。吐かれると、あとの始末が大変なので、それだけはちょっと憂鬱です・・。それに、吐き気が収まるまでは絶食しないといけないんですが、それに耐えられなくて泣くんですよね~。泣きたいのはこっちなんですけど。朝一で病院に行って、薬を貰ってきたチビ3ですが、座薬を入れて授乳したら、即嘔吐(泣そのあとすぐに下痢で、せっかくの座薬も1/3はそのまま出てきてしまいました(泣今、眠っていますが、ひと眠りした後水分を取れるようになっているといいけど・・・。
2005年01月12日
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夫の誕生日が11日なので、少し早いけど、昨日は子供たちと一緒にケーキを作った。「一緒に」といっても、ケーキの本体は私が焼き、生クリームも私が泡立て、飾りに使うイチゴもチョコも用意して、チビ達はデコレーションだけを担当(笑出来上がりがこちら。 出来れば、離れて見てください。離れて見ると、結構美味しそうに見えるかも(笑生クリームが皿にも付いて、なんかとってもバランスが悪いけど、「真心はこもっている」そうです(笑チビ1は「チビ1、パパの誕生日には真心こめてケーキ作るの~」と1週間くらい前からずっと言っていました。一応、ろうそくも用意しておいたけど、ケーキを運んだ時から子供たちの目はケーキにくぎ付け、隙あらば手を出してクリームを舐めたりするので、全部省略して、ケーキを切り分けました。今回も、パン焼き器でケーキを焼きましたが、ちょっと堅い。デコレーションケーキの時は、スポンジケーキを焼いた方がいいなぁ。ちょっと手間が掛かって面倒だけど。来月もまた手作りの機会が待っています。そうです、バレンタインディ。今年も手作りチョコをプレゼントするそうで、またまた準備が大変です。その後、年末に借りた本を返しがてら、図書館へ行きました。うちの図書館には、投資関連本って置いてないんですね。でも、自己啓発本なんかは割とあります。「お金に縛られない生き方のすすめ」/森永卓郎・村野まさよし共著「「そのままの自分」から始めよう」/本多信一著「いつも時間がないA君と片付けられないBさんへ」/サニー・シュレンジャー ロバータ・ロッシュ共著3冊を、借りてきた。フィッシャーと平行して読もう。私の読書時間は変わらないと思うのだが、自分の本を読める時間は少ない。子供たちに絵本を読むことが多くなっているから。この「読み聞かせ」、子供を持つお母さんなら日常的にやっていることだと思うが、私が始めたのは割と最近のこと。チビ1もチビ2も、絵本には関心の薄い子供で、読んであげてもすぐに次のページをめくったり、違う事に関心を示してよそへ行ったり、で子供が絵本に親しむ前に私のほうが投げてしまっていた。ところが、チビ3は絵本が大好き。「読め、読め」と言わんばかりに、何冊も本を運んでくる。読んであげると、きちんと聞いてくれて、1冊読み上げるまでじっとしている!始めのうち、絵本を読み始めても知らん顔をしていたチビ1,2も、最近読み始めると寄って来るようになった。でも、焼もち焼きのチビ3が「ボクが読んで貰ってんだから、お姉ちゃんはあっちいってろ!」と言わんばかりに、チビ1やチビ2を押しのけようとする。うーん、なかなか「ほのぼの読み聞かせ風景」にはならないなぁ~(苦笑
2005年01月10日
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今日のお昼は、子供たちと一緒に「餅ピザ」を作りました。お正月にチビ1に買ってあげた雑誌(「幼稚園」)にお餅を使った簡単レシピが載っていて、チャレンジ。レシピは1、餅を8等分してオーブントースターで5分焼く。2、ピーマン、プチトマトを輪切り、ベーコンを1cm角に切る。3、餅にケチャップを塗って、ピザ用チーズ、切った野菜をのせる。4、オープントースターで8分焼く。本を見ながら、その手順にそって料理をするのは初めてのこと。いつもは「あれして、これして」と指示するのですが、今日は本人に何度も声に出して手順を読ませてやってみた。まだ読み方がたどたどしいので、読んでいる本人もどうするのか今一つ把握できなし(笑それでも、何とか、姉妹力を合わせて完成!(チビ3は邪魔をするといけないのでママ抱っこでチーズをつまみ食い)完成したのが、この写真。 お見せするような出来ではないけれど、本人達には「大成功~」な出来栄えだったようです。久し振りにお料理して、頭を使って疲れたのかチビ1は珍しくお昼寝です。本当に珍しいなぁ。******************************さて、私の勉強の進み具合ですが。相変わらず、「フィッシャーの「超」成長株投資」を読んでいます。現在「最高の株を選び出す15のポイント」。本の前書きに「本書は軽々に読めるものではない」とあったので、かなりびくびくしながら(笑)読み始めたのですが、これまでのところは、そんなに難解なところはありませんでした。ショックを受けたのは「債権投資なんて止めた方がいい」というくだり。インフレが進めば間違いなく損をする、という事です。う~ん・・・理屈は判るんですが、すぐに債権投資を止める覚悟はまだないかなぁ~。私はバブルを身を持って体験していますが、あの頃利回り8%台なんてごろごろあったんですよね。そのときに10年定期なんてしていたら、何もしなくても、100万円で年間8万、1000万で80万円が10年も手に出来たわけです!その事を思って、「金利が3%台に乗せてきたら、株から債券にシフトだわ」と思っていました。でも、確かに、インフレが始まってしまうと、3%の金利なんて実質ないに等しくなるでしょうね。そして、日本では今後インフレが進む気配が濃厚。そうなると、インフレに最も強いのは、株、という事になります。フィッシャーのいう処の「超」成長株を発掘できれば、そりゃあもう「お宝株」ですね。この「お宝株」は新興産業にしかないわけではないようですし(新興銘柄は好きでない)しっかり読んで、自分でも探してみないと、と思います。
2005年01月07日
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今年は「純愛」ブームでしたね。「世界の中心で愛を叫ぶ」「冬のソナタ」どちらも、まだ観ていないし、読んでいません。「冬ソナ」も気がつけば完全版がスタートしていて、慌ててビデオ録画をしようとするが、ビデオの設定にミスがあるのか音声しか入らない。リアルで観るしかないけど、BSが映るTVはリビングにあって姑の占有。姑はあまり興味がない様で「一緒に観ましょう」とは言い難い。結局、観ずに終わりそうです。でも「純愛」はわざわざTVで見なくても、目の前で進行しています。ヒロインの名はチビ1(6歳)。我が家の長女です。これまで、愛しのたっちゃんに、何通のラブレターを書いたことか。幼稚園児なもので、内容は「一緒に遊ぼうね」とか「チビ1の家に遊びに来てね」とかそういう事位しか書いてないけど。たっちゃんが大好きで、将来は花嫁さんになりたいと願うチビ1。でもたっちゃんはクールな対応。先日書いたラブレターには「クリスマスはいっしょに ケーキ たべようね いっしょにねようね」と書いていた。これが先方の両親に大うけ。「どうする?チビ1ちゃん、一緒に寝ようって言ってるよ」と言うと「え~、昼寝ならいいけど・・・」と答えたそうな(笑純愛と言うには幼すぎるけど、本当に見返りを求めない愛だ。傍から見ていると、完全にチビ1の片思いで努力が報われる可能性は低そうだ。でも、本人は幸せそう。今日もせっせとラブレターを書いている。こんな風に、純粋に相手のことが好きで、それだけで幸せだった頃っていつまでだろう?ずいぶん遠くて、もう思い出せない。もう、こんな恋はすることがないんだろうなぁ。振り向いて貰える可能性がないって判ると、諦めちゃうし、最初から対象として考えようとしないかも。まぁ、「恋」は落ちるものだと言うから、皆無ではないのか。でも、大人になると盲目にはなれない。じゃあ、盲目になれる恋をしたいか?というと、実はあんまりしたくなかったりする。だって、大変そうだもの。とっても疲れそう。その「恋」が自分を幸せにすると思えない限り、したくない。自分ではもうしたくないけど、「恋」のあの甘い気持ちを味わいたくて、人はドラマにハマルのかも知れませんね。「冬のソナタ」にはまったおばさま達はその典型ではなかったかと思います。ヨン様が言うように「実生活が寂しい」からではない。実生活が満たされていて、それを手放すことをしたくないから、ドラマにはまる。実生活が寂しいひとは、ヨン様に現を抜かすよりも、より現実的な相手を求めて行動するように思います。「冬ソナ」は完全に見る機会を逃した感があるのですが、「世界の中心で愛を叫ぶ」は原作を読んでみたいです。買ってまで読みたいとは思わないので、とりあえず、図書館で予約しておきます。そろそろ、ブームも落ち着いたと思うので。純愛中のチビ1も、来年には小学生。出会う男の子の数もぐっと増えて、また違う男の子に熱を上げるようになるんだろうなぁ~。
2004年12月23日
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長女(6)は20~21日に初めての「お泊り」を体験しました。私の実家が遠い為(ちなみに現在は夫の家族と同居)親と離れてお泊りする機会がこれまで無かったのです。イベント大好娘なので、楽しみにしているかと思いきや、どうもそうではなかったようです。普段、遠足や運動会などの行事の時には、前日から大騒ぎなのですが、今回は合宿についてほとんど自分からは話しません。当日朝には「○○はまーくん(末っ子・長男)のお世話をしないといけないから行けない」(おいおい、普段全然して無いじゃん)などと言い出す始末。それでも、登園時間(15時登園、翌朝7時解散)が近づいてくると「もう時間?」とそわそわ始めて、いつも通りに出かけるので、安心して送り出しました。長女は毎朝6時ごろ起床、8時過ぎに寝ています。幼稚園での合宿のスケジュールを見ても、8時消灯という事で、きっと問題なく熟睡してくるんだろうと思っていました。翌朝お迎えに行って先生に様子を聞いてみると、11頃までお友達と話していて、朝も5時前には目が醒めてしまっていた、とのこと。かなりの興奮状態だったのでしょう。親が思っていたより子供は繊細だったようです。初めてのお泊りは、とっても不安で心細い体験だったみたいです。その日から、すぐに泣いて、私の傍を離れなくなってしまいました。たとえば、どうしてだか判らないのですが「夕ご飯のお味噌汁は大根にしてね」と言って泣くのです。大根がいいのは判った、でも何故泣くの?また、夕飯の買出しに行く私を玄関まで追いかけては泣く。別に、あなたを捨てて行くわけではないって。いつもの事でしょう。妹に泣かされるのはいつもの事にしても(次女の方が強い)妙な事で泣くようになってしまいました。親と離れる事がとにかく不安なようなのです。自立の機会になるかと思って送り出した「お泊り保育」ですが、我が家に限ってはどうも逆効果だったようです。長女の泣き虫はいつまで続くのかな?
2004年07月23日
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