EP82スターレット・サーキット走行最高！警察は？( ^ ^ ;

その２８－３０以降

「早くスクーターを引き取って欲しい。
　明日連絡が欲しい。」

そんな内容でした。
いつもの通り、私は仕事でしたので家にいませんでした。
夜遅くに帰宅すると、警官から連絡があったということで、
その伝言が私に伝わったのでした。

え？？
早くスクーターを引き取って欲しいって、
私がまるで放置しているような内容だなー。
明日連絡が欲しいって？？？

無理！！

1分で話しが済むなら電話するけど、
そうはならないでしょ。

警察署に電話する
↓
ちょっとお待ち下さい、
担当を呼び出します、
なんて言われて待たされる
↓
しばらく待たされて、
あいにく担当が席を外しています、
とか言われる
or
待たされてやっと警察官が出る
↓
早く引き取ってと言われるが、
こちらも仕事があるので云々の話になる・・・

あ～、無理無理。
朝は忙しいし、昼間の仕事中にそんなことに
時間を割くのはもっと無理。
そうすると仕事が終わって夜遅くに電話するしかない。

そんな風に思いました。
とりあえず、あさって休みだから、
予定通りその日にバイク屋に行って
スクーターの引き取りの手配をすることにしました。

そして次の日。
とりあえず仕事の合間の休み時間で警官に電話。
「明日仕事が休みなので、バイク屋に行って
　レッカーしてもらって引き取るように手配する」
という旨を警官に伝えました。
警官もちょっと安心したようで、
「わかりましたー。お願いします。
　取りにくるときは（GT本人でなくてもいいので）連絡を下さい。」
なんて返事でした。

やっぱり保管期間の問題なのでしょうか。
あまり長く派出所に置きすぎるのがよくないようです。
それにしても、
年明け2週間くらい待ってもらうという話しを
年末にしているはずです。
まだ数日猶予があるわけで、
こちらは年始の仕事の忙しさと
その後の休みの日程を考えた上で
待ってもらっています。
随分急がせるものですね。

ふぅ～、これで一段落ついたな。
あとはバイク屋に行って手配手配っと・・・。

次の日、仕事休みということで近所のバイク屋へ行きました。
ここではレッカーをしてもらう話しと、
引き取ったバイクをどうするかの話しをしました。
というのは一つ心配があったからなのです。
その心配とは・・・

その２８－３１

その心配とは、スクーターが生きているかということです。

スクーターを走らせるにはエンジンオイルが必要です。
私のスクーターはＤＩＯです。
そして、ＤＩＯは普通のスクーターですから、
エンジンオイルをガソリンと一緒に混ぜて消費していきます。
つまりエンジンオイルが無くなったまま走ると、
エンジンが焼ききれてしまうのです。

私のスクーターが盗まれる直前、
オイルが減っているランプが点灯してました。
ランプの点灯が割りと早目にされるよう設定されてますから、
すぐにオイルがなくなってしまうわけではありません。

でも・・・・・

スクーター盗むようなやつが
わざわざエンジンオイルを入れてくれるのか？
ガソリンはほぼ満タンの状態だったから、
ガソリンが無くなるまで乗りまわそー♪
ガソリンが無くなったら捨てようっと♪
なんて考えて乗るのでは？
そんなときにエンジンオイルが切れたら、
なんだー、オイル無いのかー、
エンジンかからなくなっちゃったー、
捨てよー♪
なんてことをするのでは？

そんなことしたら、
ふざけんなよてめぇ！！

あやまれ～！
アヤマレ～！
謝れ～！
やめてくれ～（ＴoＴ）

えぇ、そうですとも、
不安とはスクーターが走る状態にあるかということです。
どうか犯人が物を大切に扱う人でありますように～。

バイク屋でレッカーをして欲しいと話しをしましたら、
やってくれるということでした。
ただしレッカー代が7000円！
高い！
車に積むこともできませんし・・・。
自分で取りに行くのはちょっと無理。

正確には、以前車に積んだことがあります。
車の後ろはシートがとってあり、
ロールケージがあるだけですから、
無理してスクーターを載せようと思えば
載るものなのです。
でもその時はエライ苦労して載せて、
（あっちこっちに引っかかるので）
そしてまたエライ苦労して降ろしたのでした。

ここはお金を払って楽してスクーターを回収しよう、
そう思いました。

それから話をしたのが、
エンジンオイルが切れていた場合どうなるのかということでした。
エンジンがかからなくなっていますから、
修理が必要となります。

被害が軽い場合、ピストンの交換程度で済みます。
それであれば、レッカー代と合わせても数万の出費で済みます。
普通にエンジンがかかる状態であれば修理代が
ほとんどかからないのですが、
せめてこの状態であって欲しいものです。

被害が重い場合、エンジンの腰下までダメージを負ってしまいます。
その場合、数万の出費では済まないそうです。
つまり、スクーターを廃車にして、別のを買ったほうが
安くなるということです。
こうなってしまったら最悪のケースです。

以前別のバイク屋でスクーターの調子が悪くなってしまったときに、
エンジンを載せ換えました。
載せ換えで4万円かかりました。
今回もそれくらいかかるのでしょうか？
エンジン載せ換えでもいいのでは？
と思ったのですが、バイク屋が言う通りにしようと思いました。

盗まれてしまったバイクのカギですが、
もちろん犯人が持っているのか、
捨ててしまっています。
私は持っていません。
カギなしでどうするの？
という疑問もありましたが、
これは問題無しでした。
バイク屋がメーカーに問い合わせて、
車体番号などからカギを取り寄せることができるそうです。

交渉成立！
派出所の連絡先などを教えて
その場を去りました。
あとは数日後、バイクを一度見てもらって
修理するのか買いなおすのかが決まります。

翌日例の警察官から・・・

その２８－３２

翌日、例の警察官からまた連絡がありました。
私は仕事中だったので出れませんでした。
伝言が残ってました。

「取りに来るって言ったのに取りに来なかった。
　バイク屋に連絡をして取りに来るように言ってくれ。
　早く取りに来て欲しい。」

そんな内容でした。

え（汗
結構怒ってるの？
そんなに私のスクーター邪魔？
てか年明け２週間の期限はまだギリギリ残ってるんだけど・・・。

とりあえず次の日、夕方にバイク屋へ電話しました。

バイク屋「あ、今取りに行って戻ってきたところですぅ～（毎度ありぃ～的にさわやかに）」
　　　GT「あー、そうですかぁー、で、バイクどうでしたぁ？（やっぱり普通に取りに行くよなー的にさわやかに）」
バイク屋「エンジン終わってましたぁ～（残念でしたぁ～的にさわやかに）」
　　　GT「あー、やっぱりぃ～、ダメでしたかー（予想通りぃ～的にさわやかに・・・・て無理）」

がーん（ＴｏＴ）

あー、予想してたとはいえ、ダメか・・・。

前日バイクを取りに行ってないのは、
単にバイク屋が定休日だったからでした。
その日がバイク屋の定休日だとは、
バイク屋との話では出てこなかったので
警察官との話しとずれてしまったようです。
うーむ、ここまでシビアに取りに来るよう言われるとは
思ってもいませんでした。

・・・て、そんなことはもはやどーでもいーよー。
やっぱり犯人はエンジンオイルを補給もせず、
エンジンが焼ききれた途端ポイッ！！
そうでなければこんなに早く見つかるわけがありません。
このー、人でなしー。
あー、これで少なくとも数万円コースかスクーター買い替えです。

バイク屋との話しでは、一度細かく見ないと
修理が効くかどうかはわからないということでした。
ですので、確定し次第あらためて電話をくれるそうです。

そして翌日連絡が来ました。
やっぱり修理が効かないということでした。
買いなおし確定です。

終了～（ＴＯＴ）

はいはい、そんなもんですよね。
カギをつけっぱなしにした末路はこんなものです。
えー、その後ですよね、その後。
5万円の中古スクーターを買いました。
諸費を入れて7万円くらい払いましたとも。
そしてもとのスクーター通勤生活に戻りましたとさっ！！
~~めでたしめでたし~~

ＧＴの実体験から学ぶ格言
「カギは挿しっぱなしにしないようにしましょう」
~~↑意外とみんな知らないんだよなー~~

おしまい

警察と！！？？　番外編

ちょっと聞いた話を紹介します。

それは友人がある日　ある夜車を運転していたときでした。
前に高級セダン車が走っていたのでした。
その車はスモークを張っているわけでもなく、
ドライバーが何かを飲んでいることがわかりました。

エアコンの吹き出し口にドリンクホルダーを挿して、
５００ｍｌの缶を置いていたのです。
塔のように出っ張った缶が良く見えたのでした。
そして時々それを飲むと・・・。

え？
あれって・・・
缶のラベルの色や形からするに・・・。
大体ですねぇ～、普通、５００ミリリットルのジュースなんて
飲まないじゃないですかぁ～！！？？

そう思っていた矢先でした。
反対車線からパトカーが来ました。
すれ違いました。
パトカーが後ろに向って走っていきました。
そして向きを変えました。
前の車を追いました。

ウゥ～！！
「はい、止まって下さい～！！」

もうみなさんおわかりですね！
そう、
前の車は堂々と車内でビールを飲んでいたのです！！
後ろから見ていて、
あれはビールの缶だ！
とわかるくらいですから、
警察官が正面から見れば、
飲酒運転をしているのはかなり確信的だったのでしょう。

ビールの缶にせよ、
そんなわかり易いのホルダーに乗せて
運転するなぁ～！！！！！

いや、
飲酒はいかんですよー！！

この件だと、さすがに止まらない訳にはいきません。
このあと飲酒の検知をすることになりますが、
以前の私のように拒否することなんてできませんよー。
拒否したら検知拒否で罰金３０万円コースですね。

そりゃそうです。
警察比例の原則にもあてはまっていまして、
あきらかに飲酒の疑いがあります。
以前、酒ビンが転がっている・酒臭いなんてことが無い限り、
警察は強制的に検問に市民を協力させることはできないと言いました。
警官が、なんとなく怪しいと思っただけで市民を拘束して
検問に協力させることはできないのです。
あくまで検問には私たちは任意で協力しているだけですから、
検問に対して協力を拒否して息を吐かない自由もあるのです。
でも今回はさすがに飲酒をしているのがほぼ明らかです。
このあと捕まったのでしょうね～。

飲酒運転はダメですよー。
そしてお酒はほどほどに！
ワインとチーズは最高！！

おしまい

警察と！！？？　番外編・飲酒の規制について

まずこちらの産経新聞の記事をご覧下さい。

「また、検問を突破して逃走を図ったり、飲酒検知器具を地面にたたきつけて壊して器物損壊の現行犯で逮捕されるケースなど、悪質な摘発逃れも目立った。」
とありますね。
検問突破！？
私も実際にやって止められました( ^ ^ ;

検知危惧をたたきつけた！？
そのようなことはしてませんが、
息を吐くのは普通に拒否しました( ^ ^ ;
検知拒否すれすれぇ～です。

福岡県の事件もあり、
飲酒運転をしないようにした人が
増えているのでしょうか。

いずれにせよ、飲酒運転を教唆・幇助しても
いけないということですね。

ではつづいてこちらの記事をご覧下さい。

ちょっとコメントしたいです。

アルコール濃度が0.25から0.15に引き下げられたことについて。基準が下がればドライバーも飲む量を減らしたりするでしょう。飲んだら運転しない人も増えるでしょう。効果ありですね。ただ時間がたてば、効果にかげりが見えるのも仕方ないでしょうね。

そして今回、規制強化を検討中とのことです。0.15より基準を厳しくするということは0.1ミリグラムにするということでしょうか。これについての記事は私も朝日新聞の一面で読みました。基準は他の多くの国よりすでに厳しいです。私自身は酒を飲んで運転することはないですので、基準が厳しくなるのは構いません。飲酒運転による事故を減らすために飲酒検問をすること自体にも反対ではありません。無礼な警官とはもめたりもしますけど・・・( ^ ^ ;　基準数値をいくつにすればいいのかまではわかりませんし・・・。

ただ一つ気になります。

検挙数稼げるよう基準を厳しくしたいんでしょ？

反則金が３０万円コースになって、
福岡の事件もあって違反者が減って、
検挙数が減ったことによって警察に入る収入が
減っているのが現状です。
飲酒運転による悲惨な事故があって、その中で基準を厳しくするのはイカン！
なんてことはまず言われません。

だから規制強化を検討し始めたという側面もあるのでは？
そう思った記事でした。
考えすぎだといいのですが・・・。

おしまい

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