2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
全29件 (29件中 1-29件目)
1
(左)バリ・エントランス(中)バリ・ルーム(右)バリ・バス*無断でWebサイトから拝借してきました先日、お友達のMちゃんが、新宿で飲んで遅くなった帰りに、ご主人とあるホテルに泊まったことをSNSの日記に書いていた。バリアン新宿・・・シティホテルで、ラブホテルで、リゾートホテルなんだそうだ。ショルダーコピーは「ラブホテルが苦手なカップルのためのホテル」。サイトを見るととってもステキな空間のよう。地図を見ると、Tapの「スタジオ・フーフィン」のお隣、私がお勉強していた「東京リーガルマインド」の場所のよう。知らない間に学校なくなっちゃったの?私は一度もバリ島に行ったことがないが、雑誌やガイドブックで見るバリのよう。バリ式マッサージとか、お花が浮いたお風呂とかあるらしい。場所柄男性同士はお断りだそうだが、カップルはもちろんOKで、女性同士、おひとり様は大丈夫らしい。貸切パーティも可能とか。日記を読んでからというもの、ここに行ってみたくてしょうがない。バリには手が出ないが、新宿なら10分あれば行けるし。私と一緒でOKな方がいれば、ぜひ探検に行きましょう。ホテルバリアン新宿http://www.balian.jp/top.html
2006年06月29日
コメント(0)
(左)R25の熟年版(中)壁から取り放題(右)無料なのに選べるデザイン半蔵門線の渋谷駅で出来上がったばかりのフリーペーパーがラックに積まれていた。「ゴールデンミニッツ」。表紙は「Number」、編集は「大人の休日」とか「Dancyu」みたいな感じ。オトナ、オヤジ、お父さん・・・早い話が大人の男性のためのフリーペーパーだ。「R25」にそっくりなコンテンツもたくさんある。若い女性向けの地下鉄フリーペーパーが「メトロ ミニッツ」なので、ターゲットを変えて創刊したのが「ゴールデンミニッツ」なのだろう。フリーペーパーの快進撃の今、“熟年の” “男性”を対象にしたのが、ものすごく素晴らしい着眼点だと思う。全60ページ。おもしろい。これがタダ?と思うくらい。案の定、翌日そこを通りかかったら、きれいさっぱり持って行かれていた。さらに、東急東横線渋谷駅では壁一面が、自由に持って行っていい携帯電話のデザインカバーになっていた。着うたのプロモーション用らしい。シーズンごとにやっているらしく、今はスイカやハイビスカスのサマー・デザイン配布中。Take Free・・・「ご自由にどうぞ」、「タダですから持って行ってね」、「持ってけ、ドロボー」みたいなことなんだろう。外国人から見ると路上でティッシュを配っていることも日本の不思議な点の一つらしい。次は何が無料で配られるかな。
2006年06月28日
コメント(0)
(写真)まだ数時間後の現場というわけで未明にテレビをつけてアイロンがけなどしていたら、整形外科医の長女女子大生が誘拐~犯人逮捕のニュースが速報で入ってきた。鉢山町と言えば代官山のほうだなあ、とぼんやり考えた。家から数メートルのバス停でさらわれたと、朝のワイドショーが報じていたが、映ったのが「伊太利亜本社前」のバス停だった。えっ、よく通るところだ。今日は午前代官山に行く日だが、駅から歩くのがだるいので、“もう渋谷からタクシーにのっちゃえ”と思ったが、ちょうど渋谷―代官山の巡回ミニバス(一律150円)が来たのでそれに乗ることにした。そして通った「伊太利亜本社前」。ロケ車が出て、何十人もの報道陣が押し寄せていた。はからずも、時給100万円の整形外科医の自宅を知ってしまった。立地と言い、外観と言い、さすがと言えるものだ。そりゃ誘拐犯に狙われても仕方がない。お金が儲かるのは仕方ないとして、それをテレビや雑誌ですべて見せてきたことでこんな事件につながってしまったのだろう。このミニバスは初めて利用したが、乗務員さんはすべて女性で「サービス・プロバイダ」と呼ぶのだそうだ。そして特筆すべきは「デマンド・コース」。通常は旧山手通りを走るが、お客さんが「回ってほしい」と申し出た時は住宅街の中を迂回してくれるそうだ。私はうっかり迂回に付き合わされてしまった。かぎりなくタクシーに近い150円バス。かわいらしいし、急いでいない時は乗ってみる価値あり。さらわれないよう、要注意!
2006年06月27日
コメント(0)
やるべきことが数珠つなぎにあって、移動の時間も結構取られる。一日が長いというより、一体いつからいつまでが昨日で、いつからいつまでが今日なのか分からなくなってきた。しかし、どんなに忙しくても、疲れていても、女にはやらねばならぬことがある。ご存じブログ&SNSの日記を毎日アップすると決めたのは私だからよくよくの事情がない限りデイリー更新継続中。(時々、日付変更線オーバー)そして、うちは手抜き料理でも掃除が行き届いていなくてもオッケーだが、アイロンだけはかかってないと許されない。仕方ないので今日も未明2時くらいからアイロンをかけ始めた。さらに、コンドルズのダンスワークショップも仕事やほかの用事を調整してなんとか駆けつけることにしている。このやりくりには実際のところ、「か・な・り」苦労している。今日は昼間の用事2つを終え、夕方にはすでに意識朦朧としていたがチョコレートを口に入れて出かけた。数日前のコンドルズ・フィリピン公演のエキゾチックなデザインの現地チラシを見せてもらう。これがフィリピン感覚の色、レイアウトなのね。続いて、ペアで補助してやってみたら、いきなり逆立ちができた。今までよそで何回かチャレンジしても全然ダメだったのに。逆立ちできて嬉しかったな。仲良しの子たちが二人も明日からのコンドルズ合宿に参加することも嬉しくて仕方ない。こちらから何か差し入れないといけないのに、逆に、彼から沖縄名産ミミガーおつまみ、彼女から高給洋菓子などいただく。自分の出た公演のチケット代も今日2人から払ってもらい、いきなり6千円の臨時収入となった。未明にアイロンがけなどがんばると、夜にはこんなごほうびもあるらしい。
2006年06月27日
コメント(0)
外資系企業の財務担当だった税理士の先生がアカウンティングについて私たちを指導くださっている。経験に基づいているだけに、どんなたとえ話をされてもスーッと吸収できる。図解もカンタンなのにうまい。こんな先生に学べる学部生の子たちがうらやましい。会計用語を英語に置き換えてくださることで分かりやすくなっている部分も大きい。そもそもの英語を和訳して日本に広めたのは福沢諭吉だそうだが、仕訳=ジャーナル(journal)、引当金=リザーブ(reserve)・・・と英語のままのほうが分かりやすいものもある。経理=アカウンティング(accounting)、財務=ファイナンス(finance)の違いも説明された。会社の資金調達など、大きなお金を動かすのはもちろん財務のほうだ。accounting とfinanceでは格が違い、部署の名称を経理部から財務部に変えたとたんにベンチャー企業でも銀行のほうから会いに来てくれるそうだ。先生はもちろんfinanceのヒト。ファイナンスのマネージャーはトレジャリー(Treasury)と呼ぶと言われていた。私の以前の勤務先の社長は「業界知識、ITスキル、会計知識。この3つを身につけなければ社会で通用しない」と毎日のように言っており、SEだろうが、営業だろうが簿記は勉強しなければいけなかった。私が泣く泣く簿記の試験勉強をやっていた時の家庭教師は、現役の外資生保のファンドマネージャー。やはり、たとえ話が卓越していた。小学1年生の算数のように「ここにリンゴが3コあります、みかんが5個あります・・・」と、説明してくれていた。その後何年かして「僕みたいなポストのことをトレジャリーって呼ぶよ」と話していた。今頃になって、そのありがたさに気づいた私。難しいことをどれだけカンタンに説明できるかにその人の知性が現れると思うが、大学や専門学校の簿記・会計の先生とトレジャリーの間には格差ありすぎるわー。会計の勉強を途中で放り出してしまいそうな予感のする人は最初からトレジャリーから学ぶに限る。
2006年06月26日
コメント(0)
本日は家庭サービスと称して神奈川県の中山駅から徒歩15分の「県立四季の森公園」にホタル狩りに行ってきた。この場合、誰が誰にサービスしているのかよく分からないが、まあ家族としてたまには同じ行事を共にしようというコンセプトなのだろう。私のホタル歴は・幼稚園の七夕会にて虫カゴに入ったホタルを見る・10年前から3回ほど和田堀公園のホタルの夕べ(ホタルより人の方が多い)・4年から2回ほど王子・名主の滝公園ホタル鑑賞会(やはりホタルより人の方が多い)指を折って数えられるくらいしかない。そして今晩のホタルはチラチラと点滅しながら飛んでいた。(ここでもホタルより人の方が多い)事務所には「本日のホタルは00“頭”」のお知らせがあったが、どうやって数えるかはさておき、200“匹”じゃないのかな、虫の数え方は。都内のホタルスポットは、警備とかライトアップが入念だったが、この公園は警備員ゼロ、照明ゼロ。周辺に屋台が出るようなこともなかった。愛知万博の会場も池や里山があって似たようなロケーションだったが、美濃和紙でのライトアップもあって人工的な幻想が演出されていた。今までのホタルは葉のそばでじっとしていたが、この公園でホタルが飛ぶものだと知った。真の自然の中ではホタルも飛ぶ。
2006年06月25日
コメント(0)
(写真)個人情報保護の折から、画像はピンボケです・・・と言っても私が書くわけではない。「広告会議室」なるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)がある。コピーライターとその卵たちが数百名参加している。メンバーの研鑽と腕試しの場として、お題をいただいたら、皆で書き競うというコンテンツがある。(私もメンバーの一人なので、たままた私が書くというケースもとあるかもしれないが)今晩は青山でそのオフ会が開かれたが、私の収穫はかなりのものがあった。(1)宣伝会議コピーライター養成講座の現役生の行きつけの安くておいしい店を知る。(2)20代前半のコピーライターとその志望者たちの疑問や知りたいことが聞けた。(3)私の売り出し方を提案いただけた。そして何より、広告やコピーライティングに熱心な20代がいるということが嬉しかった。私が就職する頃は企業の花形は宣伝部、大学生の入りたい企業ランキング1位は電通だったものだが、最近は私の勤務先でも新人が入社してくると、皆Webの仕事をやりたがり、広告の仕事は嫌われ者だったから。広告会議室の運営者はまだ24歳の男性だ。社員コピーライターでなはく起業。1ライターとしてコピーを書くより、ライターたちをインターネットでつなぐビジネスを選択した先見性に拍手を送りたい。私はと言うと「広告会議室」内で「天野の勝つ!プレゼン塾」を主宰中。http://www.koukokukaigisitsu.com/?m=pc&a=page_c_home&target_c_commu_id=11(↑広告会議室のメンバーでないと見られない。早くメンバーにならなきゃ、急げ)「私のキャッチコピー、うちの会社のキャッチコピー。いっちょ、お願いします」という方は、まずは私から招待を受けてSNS「広告会議室」のメンバーになっていただくことから。
2006年06月24日
コメント(2)
非国民と言われようとも興味がないものは仕方ない。WBCもサッカーワールドカップも、世間につられてジャパンチームのにわかファンにはなれない私。近々、ブラジル戦があるらしいとは知っていたが、今日は朝から外出していて、狭い部屋の中で軟禁状態だったので、新聞もPCも見ていなかった。その試合が終わったと知ったのは夜8時頃。とっくに試合も終わった時間に、そばにいた方の雑談から。そして帰宅後、夜のニュースでダイジェストを見た。わずかな映像から、キーパーの川口が相手のボールをはじいて守りに守ったことは分かった。しかし、宮澤選手(ですか?)が、1.5秒ほど映ったが、ガムをかんでいる。それが「国の威信をかけた死にもの狂いのプレイ」なのだろうか。ほかの国では勝てば生涯暮らしていけるだけの報奨金ほかのごほうびが国から支給されるとか、逆に北朝鮮のように負けると収容所のようなところに送られることがあるとも聞く。日本チームにはそんな結果はついて回らないだろうが、ブラジル戦に死のもの狂いのプレイがあったとは見てとれなかった。ガムをかみながら「真剣」と言われても・・・。髪を茶髪にしたり、パーマかけたりする時間がある。モデルとデートしたりする暇があるなら練習しなさい。これだけほとんどの日本人が応援してくれているのだから、全員プロなら、それに応えるにはある一時期だけでもサッカーだけに集中すべきだろう。どこかの週刊誌に「中田がイチローになれない理由」という記事が出ているそうだが、プロ意識の固まりイチローがサッカー選手だったらもっと死にもの狂いでプレイしたと思う。ジーコ・ジャパンとやら、丸坊主にして出直しせよ!!●お正月サッカーに出場するほどサッカーが強い高校だったのでサッカーが嫌いなのではないと思う。メガホンとフラッグ持って応援に行くほどサンフレッチェのファンではあるし、きっとジャパンチームのことに興味がないんだろな、私は。
2006年06月23日
コメント(0)
(写真)ギブアウェイは戦略的なペアクリーナー午後、「Sync+(シンクプラス)」のよくわかるセミナーに参加してきた。シンクプラスとは、ブラウザ(=インターネット画面)を離れた場所にいる2人が共有できるツール。「コラボレーション・ソフト」と呼ばれるものだ。東京と大阪にいる社員が一つの画面を見ながら、「ここを見て」とか「このサイトのこのあたりの色が悪いよね」などとマウスポインタや線、囲みなどでお絵かきしながら、話ができるというもの。チャット機能もあるが、“電話で話しながら同じ画面を見ている”というイメージだ。えっ、Sync+を知らない?そりゃ、アナタ遅れてますよ。会社に勤めていればシステム担当があれこれ導入したり、何かのセミナーに行かされたりして、社員は否が応でも徐々にITリテラシーが高まるが、個人で仕事をしていたら自分で勉強していかないと社会と時代に取り残されてしまう。幸いにもmixiなどSNSに参加していたら、自分が積極的に情報を求めていない時でも、たまたま目にする情報、向こうからやってくる情報というものもある。IT系ライターと言えども、こうやってヒイヒイ言いながら、最先端のツールや技術についていっているのだった。このツールは便利だが、今日のプレゼンが素晴らしかった。日頃私が「ここはこうして、あそこはこういう点に気をつけて、こちらは絶対こうしてください」と言っていることを忠実に守れば、こういうプレゼン資料が出来上がる。セミナーでお手本に見せたいのでデータをもらいたいくらいだった。毎日毎日とんでもない資料を目にしている私が久しぶりに及第点を出せるものに出会えた。どうしようもない資料(悪い例)も参考までにほとんど収集しているが、良いお手本としてとっておきたいものにはなかなかめぐりあえないのだ。プレゼン玄人の私が見ても95点。あと5点はどうすれば100点になるかも明確にポイントがある。こちらの会社はつい最近、CI、VIを導入されたそうだが、導入効果満点。かなり戦略的プレゼンを実現されている点についてはあの「楽天」及び「三木谷社長」以上のものがあった。私ならSync+をどのように使うか、どうやってこのツールでお金を儲けることができるか・・・そればかり考えて帰路についた。私のブラウザにはすでに「Sync+」ボタンがある、そして今日から「Yahoo!360゜」ボタンも加わった。おっほっほ。私なんかに先を越されてる場合じゃございません。。悪いことは言わないので、早い時期にSync+に慣れておいたほうがいいですよ。試してみたい方、こちらからダウンロードしてNOVOと一緒にやってみましょう。■シンクプラスhttp://www.syncplus.jp/
2006年06月21日
コメント(2)
先日、深夜の校正業務で2日だけ、大手印刷会社に出張した。深夜に車で出発して取材に行くというようなことはあっても、事務所で深夜勤務は生まれて初めてのことだった。これがなかなか結構イイ感じ。●深夜勤務メリットその1 「気楽」そもそも夜勤ローテーションに入る方は男性ばかりのようだ。夜勤務はおそらく昼間の10分の1もいないと思われるので、男性であっても人間関係の煩わしさは最小限のように見受けられる。一般的なオフィスのようにOLグループの覇権争いもなければ、お局様からイジメに遭うこともない。●深夜勤務メリットその2 「高給」当然同じ仕事の昼勤務よりもギャラがかなり良い。校正紙が大きいため、立ったり座ったり歩いたりなので、ジーンズ、Tシャツ、作業ジャンパーが正しい服装。つまり洋服代やブランドバッグなど不要。さらには真夜中なので、ランチを外食に出ることもなく、コンビニに買い物にも行けないので小銭さえ使うことがない。帰りに“ちょっと一杯”という展開もないため、お金は貯まりそうだ。●深夜勤務メリットその3 「集中」電話はかかってこない。宅配便の荷物を受け取ることもない。会議もない。そもそもパソコンは使わないので、メールに返信というような雑務とも無縁。一心不乱に校正さえしていればよい。3交代制などで出勤時間がバラバラなのは、予定が立たず体のリズムも狂いそうでイヤだが、ずっと夜勤ならば私には向いていそうな気がした。これって、2日だけだからそう思えるのかな・・・。
2006年06月20日
コメント(0)
(写真)中野青色申告会開業届というのを出さなければいけないというのはどこかから聞いて知っていた。しかし、記帳のことは知らなかった。先般発行となった「ハピ*キャリ」の覆面座談会でご一緒したエステサロン・オーナーのまりこさんが「とにかく地元の青色申告会へ行くといいわよ。そしたら何でも教えてくれるから。それで弥生会計で入力していけばバッチリ」とご指南くださったのだ。ネットで検索し、わかりにくい地図を手に、とりあえず中野の青色申告会を訪ねた。私を迎えたのは免許取り立ての新卒風税理士クンで、彼があまりにも答えられないため、ベテラン女子職員さんにすべて説明していただいたような格好だ。申告会は近所だが丘の上にあるため、再度訪問するのも面倒そうなので、その場で青色申告することを決意し、ついでに中野青色申告会にも入会した。各種資料ももらい、帰りに会費も郵便局から振りこんだので、晴れて今日から私も「中野青色申告会」の会員だ。あとは青色用の会計ソフトを買ってきて入力していくのみ。これは紙の帳簿でもよいらしいが、ハイパー家計簿を何年もつけてみて、こういうものは自動計算のソフト利用に限ると確信している。1個所修正すれば、連動してあらゆる個所が修正されるからだ。ここでもまりこさんのアドバイスを忠実に守る私。「一生経理の仕事につくこともないだろうに、こんなことやって何の役に立つんだろ?」とひいひい言いながら、簿記の資格を取ったのはこの日のためだったのねー。日商簿記バンザイ!!青色申告とは個人商店などのイメージだったが、何億と儲けるお医者さんもするのだと知った。外郭団体はふつう役所のすぐそばにあるものだが、中野の青色申告会はあさっての方角にあるものだ。私はまずヨドバシかビックかさくらやに会計ソフト買いに行くことから始めてみよう。
2006年06月19日
コメント(2)
(左)近藤良平弟子つながり、美人女医の半熟卵さん(中)にわかファンの集うガラスのドーム(右)「あなたならやれる」と直筆サイン&イラストクロアチア戦でサムライ・ユニフォームに身を固めたにわかファンを横目に、W杯無関係者の私は渋谷まで「アニバーサリー・ブロガー・パーティ」へ。人気ブログから著書ある、only1.be(=SNS)でのマイメイト、歌って踊れる産婦人科医「半熟卵」こと須藤なほみさんが、トップのゲストだった。広島出身で今もダンスをしているところまでは私と同じだと知っていたが、お話ししていたら一番の得意はコンテンポラリー、広島で「コンドルズ・ダンス・ワークショップ」を何度か受けられていたことがわかった。近藤門下生はダンサーのみにあらず、社長も女医も擁する幅の広さよ。only1.be(=SNS)上だけのバーチャルおともだち、心理カウンセラーの月乃さくらさんともやっとリアルにお会いすることができた。のっけから某出版社の企画の方にもお目にかかる。キラー・ブロガーにして「ハイパー モテ本」「やれる!」などの著書がある藤沢あゆみさんにもお会いした。読んだことがないので著作を買わせていただいた。サインには「あなたならやれる!」「モテモテになろう」とイラスト付きで書いてくださった。おまけに「やれる手帳」とその使用マニュアルをいただく。須藤さんもメッセージ集のオマケをくださった。そうかイマドキは出版の際にはアマゾンキャンペーンはもちろんのことオマケをつけるものなのか、と勉強になった。「やれる手帳」は佐々木かをりさんほかの夢を書いていく手帳と同様のものだが、佐々木手帳には「あなたならやれる!」とは手書きされてないから、「やれる手帳」の夢の叶い度はまったく異なるような気がする。メッセージを書いてもらい、「やれる手帳」をいただいたからには、私は“やれる”女、“モテモテ”の女になれる違いない。手帳に“やる”ことを書き出して、全部やっていこう。さらに、会の最後で「この人BONちゃん名刺作ればいいのに」と思う男性に遭遇した。BONちゃん名刺とは正方形で表・裏にイラストが入ったもので、ギョーカイの一部の間で流行している。それを伝えたらすでにご存じで、名刺入れの中に1枚どなたかのBONちゃん名刺をお持ちだった。BONちゃん名刺を作ればいいのにと思ったのは彼が初めてだ。初対面の方にBON的オーラを感じるとは不思議な感覚だ。さらに、彼のバンドでアキバ☆キャンディーズちゃんたちが歌う可能性もありそうだ。会うべき方に出会い、聞くべき話を聞いた3時間だった。ふだん、ヤル気がないわけでもないのだが、この会に参加して、今日は非常にヤル気がみなぎってきた。※今晩の会場では、この後、にわかサッカーファンがユニフォームを着てテレビを見ながら大騒ぎするイベントが開かれた模様。
2006年06月18日
コメント(3)
イレギュラーなことだが昨晩から校正をやってきた。(かなりの厚遇)内容は情報誌ほか。すでにもう5-6人程度のチェックを経てきたもので、私が担当するのは最後の最後の確認だ。内容を推敲する「校閲」でも、誤字や組みのチェックをする「校正」でもなく、いわゆる「検版」にあたるものかもしれない。曜日と金額の確認だけやっていた。しばらく見ていたところ、突如ごひいきダンスカンパニー「コンドルズ」の記事が出現した。“まさか、メンバーの名前に間違いなんかないよなあ”と、そのあたりだけ文字を見たが、全員分氏名に間違いはなかった。しかし、カンパニー名が「Conders」となっていたのだ。正しくは「Condors」。なんてこった。この段階に来るまで、なぜ関係者が一人も気づかなかったのだろう。カンパニーのことは知らずとも、エディターならば「コンドル」というカタカナのスペルが「Conder」ではなく「Condor」であると気づかなければ・・・。(こんなことで私がまた「辛口」とか言われてしまうのかしら)私は日頃から、コンドルズについて書かせたら日本で2番目のライターでありたいと思っている。(1番はプロデューサーの勝山さんだから)そしてコンドルズ関係の校閲なら日本で1番でありたいとも思う。英語で書かれたとしてもやはり世界で1番のプルーフが入れられる人間でありたい。かくして「Cond“e”rs」の記事はまぼろしのページとして葬られることになるはずだ。
2006年06月17日
コメント(0)
(画像)ゲームイメージ昨日から脇腹にじんましんが出ている。鼻水が止まらない。昼間の作文添削、合計60枚余終了、今晩は終夜業務の予定もあるため今日の分の日記は昼間からアップして休養させていただく。サッカーワールドカップに沸く6月。日本がオーストラリアに負けた翌朝、ワイドショーで次の日本×クロアチア戦をPSのゲームを使ってシミュレーションしていた。そのタイトルは「ワールドサッカー・ウイニングイレブン10」。かつてゲームメーカー、コナミで商品広報の担当だった私。当時全タイトルをたったの二人で担当しなければならず、一応私はスポーツゲーム中心にPRしていた。野球ゲームといえば「実況パワフルプロ野球」、あとは「NBAパワーダンカーズ」、「ハイパーオリンピック」。英語版で「ボトム・オブ・ナインス」とかプロレスものとか・・・そして「ワールドサッカー・ウイニングイレブン」。VERがついていなかったということはアレが最初だったのか。当時はそんなにサッカーも国民に浸透していなかったしブレイクする前の最初に担当したので何がなんだか分からず覚えていない。けれども“スポーツのコナミ”と自称するだけあってコナミのスポーツゲームだけはすごい。私が保証しよう。国内のプロ野球に話題が移るが、ある時、某週刊誌さんが「パワプロを使って来シーズンの全試合をシミュレーションし、どこが優勝するか予測したい」という企画を持ち込まれた。当時の開発セクションで取材に立ち会ったが、開発チームのデータ収集力たるやそこらへんのスポーツ新聞の記者とは比べものにならないレベルなのだ。NASAと肩を並べてやっと同等くらいではないだろうか。寝ても覚めてもプロ野球、という熱い男たちが作り続けるゲームが「パワ・プロ」だ。「ウイ・イレ」もきっとすばらしいエンタテインメントに仕上がっていると思う。シミュレーションしても間違いない。
2006年06月16日
コメント(2)
(画像)今のトップページはこんな感じ・・・本家の楽天日記では画像が入れ子構造になっているぅ何の記念日でも、訪問者キリ番でもないが6月11日、楽天日記を大幅刷新という行動に出た。2年と4カ月前の2004年2月、訪問していた某事務所でSEの方に「今ブログっていうのが流行ってるんですよ。たとえばコレとか」と、楽天を紹介されて以来、よくよくの事情がない限り毎日書いている。その事務所のパソコンからほんの10分でチャチャッと設定したもので、“とにかく毎日書き続けることに意義がある”とばかり、これといった変更はせずにここまで来た。女性起業塾では、SNSとブログが必須課題だったため、この春、多くの方のブログを見ることになった。「みんなの画面はこんなレイアウトだし、こういう表示も出ているし、あんな装飾もある。こんな仕組みもついてるけど、どうやってカスタマイズしてるんだろね」などと思っていた。時折思い出して、設定できそうな所をさわってみるが、やっぱりできない。この日はある企業の商品ブログライティングの仕事にエントリーした。各人のブログを見て採用するということだった。いくら何でもこのままで審査されてはまずいだろうということで、自ら大ナタを振るうことになった。デザインテーマはもちろんのこと、文字色やフォントも変更した。オレンジャーNOVOとしては、オレンジははずせないテーマカラーだ。名刺や印刷物には使用してもネット上には出してなかった写真も出し、プロフィールも変えた。人間、土壇場になれば火事場の馬鹿力が出るらしい。これまで何度チャレンジしても見つけられなかった設定の個所などがすいすい自力で突き止められたのだから。最近なぜか私のことを「ねえさん」という女性が多い。漢字で書けば、間違いなく「姉さん」ではなく「姐さん」のほうだろう。また、会ったこともないネット上の知り合いからやたらと「辛口コメント」「キビしい~」などと言われていた。起業塾の先生は最終日に「あなたはおちゃめさを前面に出したほうがいい」とも言われていたので、もうこの際これらをすべて自ら名乗ることにした。ブログ名:「イー・プレゼン」改め、ePresenのおちゃめ社長「NOVOねえさんの辛口日記」http://plaza.rakuten.co.jp/epresen/次はじぶんちのサイトのテコ入れなり。その前にメールマガジンが急務な私、ガンバレ~。
2006年06月15日
コメント(1)
(写真)早く押したいウチのはんこちゃんたち24時間オープンの文具店「オフィス24」は会社勤めの時から好きな場所だ。そもそも文房具が安い。(定価の7がけくらいか?)。スタンプや名刺もおしゃれなのに安い。バイト先の社長や幹部の名刺もここで注文してあげたし、シャチハタと住所スタンプと名刺セットで3千円くらいだったこともあり、父の日のプレゼントにしたこともある。私も自宅の引っ越しに伴い住所印を2回作っただろうか。出力も製本もていねいにやってもらえる。東急ハンズなどお話にならないほど低価格・高サービスぶりのサービスステーションなのだ。自転車に乗って新宿店まで週に2回くらいは出没する。名刺リーダーとかDVDなど高価なものも含め、とにかく何でもオフィス24で事足らせている私。先日レジで「法人印キャンペーン」の文字がおどるチラシが目に入った。住所や電話などがひとくくりになったゴム印は2,000円くらいでできるはずだが、今ならバラして好きな組み合わせにできる高機能セット印が1行千円ほどで作れるという。日頃から郵便もよく出すので、この際作ることにした。レジで即決!!4本版と3本版で計7行。仕事用とプライベート用に組み合わせられるようにした。8日(木)の夕方に注文したのに、12日(月)には完成。そして今日受け取ってきた。わーい、わーい。注文した時に、イメージカラーのオレンジ色のスタンプ台も買っておいた。あとはインクをつけて押すだけ。何か郵便出すものないかなあ。
2006年06月14日
コメント(1)
(写真)Song of Colors関係者のパブリッシング相次ぐ!!■その1 CD「Song of Colors」Song of Colors、F.R.D.レコード、2,100円女性起業塾で同期だったNaluこと中谷成美ちゃんのアコースティック・ユニット「Song of Colors」のギターとボーカル中心のアルバム。もともと、ボイストレーナーなんだけど、ふだんの話し言葉はほんわかしているのに、歌はお腹の底から出ているような厚みのある声。机で隣に座ってる友だちのCDなんだから取り寄せないといけないんじゃないか、などと考えていたら、タワーレコードのカウンターでタイトルを伝えただけですぐに出てきたことに一番驚いた。リリースオメデトウ、Nalu嬢。Only1なるSNSで最初にお友達になってくれた方だったと思う。■その2 ムック「ハピ*キャリ」編:藤岡信代、金沢美由紀ほか、主婦の友社、999円女性起業塾の塾生を中心に、女性起業家を中心にインタビュー、対談などが詰まったムック。女性起業塾実践40期からはp41にmaminaことマグナ社長の「鈴木麻美子」嬢、P90にコバちゃんことkurasu社長「小針美玲」嬢が登場。p80にお互いストーカーかというほどあちこちで偶然会う(そして今秋一緒に駅伝に出る)サロネーゼ☆アキコこと「山本アキコ」さん、P116には三味線のおけいこでおじゃましたシンシアようここと「飯田ようこ」さん。当然ながら随所に塾長「経沢香保子」さん、ブログの講師「須子はるか」さん、クラス担任の「草野祐子」先生・・・と、まあ知った顔ばかりがこれでもかと飛び出す本なのだった。★そして、NOVOこと私は・・・というとp122~124の『ここが知りたい、ホンネ座談会』に出てくる。Aさん~Dさん4人の参加者のうち、「Cさん」だ。特に氏名も顔も隠す必要がなかったけど、覆面座談会ということで、名前も顔も登場しない。アレ、私そんなこと話したんだっけ?というくらいの感覚で読み返している。座談会当日、お食事など準備してくださった社員エディターの藤岡さん、金沢さんお疲れさまでした。そしてありがとうございました。■その3 参考書「AO・推薦入試の小論文(理系編)」、1,200円監修・著 天野哲彦、河合出版うちのセンセイが書いたタイトルそのままの大学受験生向け参考書。磯野さんちのお隣のイササカ先生のように、編集の方から「先生いらっしゃいますか」と督促の電話がしょっちゅう入っていた。原稿用紙に向き合い、著者校で厚みのある校正紙と徹夜で格闘しているのを近くで見ていた。高校の数3の時間に「こんなこと勉強して社会で役に立つことがあるんだろうか」と嘆いたものだが、大人になっても、数学も物理も化学も生物も英語も、そして当然国語も使って仕事をする人がいる。理系の小論文、問題を見るだけでもクラクラするが、問題を作るのも、回答を書くのもかなりの総合学力を要する。これが担当できるのは日本国内に5人もいないのでは、と思う。天野クン、ニッチな仕事してるなあ。私は理系の不思議ということで、「どうして車で遠くに行ってもお月様同じ場所にいるのか」という疑問などを出した。それにつられて「太陽は地平線で大きく見えるのはなぜか」という疑問も出たが、この仮定を数々の実験で証明していくようなものが、理系の小論文だ。奥が深い。
2006年06月13日
コメント(1)
(写真)イケメン建築家パティシェ・ハラダ先週ある会で、建築家の原田センセイにお目にかかり、「『大改造!劇的ビフォーアフター』に出られたんですって?」とお声をかけたら、「見る?」と言われた。“見る、と言われてもどうやって?”などと考えていたら、すぐにカバンの中からDVDを取り出された。『ビフォーアフター』と言えば、テレビ朝日系列の日曜ゴールデンタイムの定番。夕飯どきにはこれを最後まで見ないと日曜が来た気がしないというほどの番組だった。うちの母などは、うっとりしながら毎週熱心に見ていた。ピアノのBGM、「なんということでしょう、匠の手によって○○が△△に生まれ変わりました」というナレーションが、水戸黄門かサザエさんかというほどのワンパターンな、健全なる日本の日曜晩のエンタテインメントだったのだ。しかし、しばらく私がダンスで見られなかった間に、番組自体が終了してしまっていたのだった。ダンスのおかげで「エンタの神様」も「サラリーマンNEO」も見られないじゃんよー。もちろん原田さんが出ていらっしゃった回も見ていなかったので、DVDで拝見でき本当に助かった。担当された回は「お風呂が邪魔な家」だった。東京・葛飾区の佐藤さん宅。建て床面積7坪、築50年以上で台所の真ん中にユニットバスがある家が、光が射し込む広々とした家に生まれ変わった。毎回おなじみの鉄工所に出かけての独自のパーツ作りも登場。キッチンやクローゼットの整理収納グッズが誕生した。林真理子先生は「インテリでハンサムな中年男性を描くなら建築家が一番」とエッセイの中でしばしば書かれている。確かに原田さんもBRIOが服を着て歩いているような方だ。番組の中では「優しい空間のパティシェ」と呼ばれていた匠。ビフォーアフター中毒の母のために、うちがリフォームをやる時はパティシェ・ハラダにお願いすることにしよう。原田さんの作品につけられたコピー「思いやりのトッピング」。私も大切にしていきたいフレーズだ。 原田正史建築設計事務所http://homepage2.nifty.com/msck/index.htm
2006年06月12日
コメント(0)
(写真)ぱっぷの焼き肉ランチ本日は午前中、ブランド精肉店グループの次なる経営戦略を考えていた。“テナントの空きが目立つ六本木ヒルズに直営の鉄板焼き店はどうだ!”までは本気だったがが、“ホリエモン・プロデュースなら絶対メディアに露出する”という冗談も飛び出した。昼に若干ゆとりがある日で「じゃあ、いっちょ焼き肉でも行っとく?」という展開となった。店は代官山を渋谷方面に降りたセルリアンタワーのふもと、渋谷・桜丘「ぱっぷ」。最近はライブドアの前社長ホリエモンの大好物、楽天の三木谷社長ほかいわゆるヒルズ族御用達として有名になった。しかし、もともと妹がすぐ近所に住んでいたし、妹の当時のボスである有名フォトグラファーがこの店をお気に入りで通い詰めていたということで、家族でお食事というとここに出かけたものだ。夜は高いが、昼は千円のご飯・麺ものと1800円の焼き肉ランチがある。せっかくなので、皆焼き肉ランチにした。肉のほかには、ビビンパとかユッケジャンラーメンなどが選べて、サラダ、キムチ、シャーベットがつく。肉はランチの想定を超える山盛りで登場した。(私だって、昼間に行くのは初めてなのよん)13時を回った空いた時間だったので大将がトングを持って肉を焼いてくれる。ホリエモンは日頃からぱっぷのことを口にしていたし、店側も応援していたらしく、彼の仮保釈の日の夜のニュースでは、この大将が「早くうちの肉を食べに来てほしい、応援しています」とコメントを出していたほどの仲なのだ。ホリエモンは自宅謹慎中でまだ店には来てないが、店から六本木ヒルズの自宅に肉を出前したそうだ。炭火はないのでホットプレートだそうだが、せっかく8kgの減量に成功した前社長は塀の中から切望していたぱっぷの焼き肉を堪能したとのこと。しばらく行かない間に支店が3つも増え、持ち株会社みたいなものまでできていた。この会社の株、持っておいても損はないかもしれない。
2006年06月12日
コメント(0)
(写真)チカちゃん艶姿(右の人、肌色黒すぎ)早朝から、室内洗濯物干し、中野区長選挙投票を済ませ、教会へ。しばらく行けていなかったのだが、献金とジャワ島地震の募金をして、なんとかシチズン(市民)らしき生活を取り戻す。その後、半蔵門の国立劇場へ。地唄舞(じうたまい・日舞の一種)の踊りの舞台「葛タカ女 舞の会」に出るコンドルズ筋のおともだち、チカちゃんの晴れ姿を見にはせ参じた。私はかつて勤務先が半蔵門だったこともあるのに、このエリアに立ち入ることさえ初めてのことだ。表現者は複数のことをやっていることが多い。芝居と歌、芝居と殺陣、バレエとジャズダンス、ミュージカルとピアノ・・・といったふうに。チカちゃんの場合、たまたまコンテンポラリーと日舞をやっているわけだ。おそらく子どもの頃の私なら退屈しただろうが、大人になって合計4日くらいのおけいこを体験してからは、その大変さが分かってきた。踊りでなくても、ちょっとした所作を見ても「見事だなあ」「さすがだなあ」などと感心して眺めていた。そもそも場所は国立劇場だ。そこいらの発表会とは訳がちがう。小学生の女の子も出ていたが、それはプロとしての舞台そのものだった。彼女の演目は「狐の嫁入り」。若手の男性3人、女性3人で、扇や狐のお面を操りながら踊るものだ。パンフレットも立派だわ、舞台全体に広がる背景などの大道具もあるわで、かなりのお金がかかっていることはよく分かった。一人や二人で15分くらいの演目をつとめる。舞台全体は合計4時間くらいでも出演者はかなり少ない。この出演人数でこのホールを埋めるとなると一人いったいいくらの負担があるのだろう、と心配してしまったほどだ。床山さんとか顔師さんほかの方々へのお礼もあるだろうし、おそらくバレエなどよりはるかにお金がかかる芸ごとに違いない。終演後、楽屋を訪ねる。歌舞伎座の楽屋に潜入したことはないがテレビなどで見るそれと比べて、通路も部屋も3倍くらいある。風呂、理髪室、楽屋食堂なども完備されている。私が今日までの人生で見てきた中でもっともぜいたくな楽屋だ。こんな立派な劇場の立派な舞台に出る踊り手と知り合いであるだけでも自慢なことのような気がしてきた。今日は雨だったが、次は訪問着でも着て楽屋を訪ねたいものだ。
2006年06月11日
コメント(0)
(写真)夜のみねうち外科医院 ライブ※写真は本文と関係ありませんクリエイターズ・ワーフなるクリエイターのための勉強会が月に1回開かれている。土曜はダンスのため、私はこれまでほとんど出席できなかった。しかし、今日のテーマは「自分の本の出版する方法」だという。しかも完全オフだ。行かなきゃ一生後悔すると思い、かなり前から決まっていた元同僚たちとのランチの時間を前倒しに変更してもらって駆けつけた。今日の講師は某塾のH先生。通常一般人の出版持ち込み企画の採用率は1%未満のところ、この先生にかかると80%以上がメジャー出版を果たすというのでその手腕たるやハンパではない。出版実務はもちろんだが、営業の極意、社会人向けの講師等々に通用するお話がてんこ盛りで、かなりの受講生が身を乗り出して聞いていた。参加費は1,500円。と言っても、会場費とコーヒー代で実際にこれだけはかかり、先生には謝礼はお支払いしない。(=ボランティア)。以前この勉強会で私がパネラーをさせていただいたことがあるので本当の話だ。先生はタダでこんなありがたい話をしてくださったのだ。つまり、某講座の100分の1の額だが、超・実践的なことを指南いただいた。このお得感と感動をどう伝えればよいだろうか。H先生教の信者、本日ここに誕生。「先生、お願いですから、そんな極意をタダで教えないでください」。ビジネスのあれにもこれにも応用できるお話だったが、その内容はあえてここには書かない。ヒ ・ ミ ・ ツ
2006年06月10日
コメント(0)
(写真)あじさいの先付出かける時「どこ行くの?」と言われて「いろいろ」と答えたら、遊びだとわかると指摘された今朝。ひとから見れば毎日が日曜のように見えるかもしれないが、私の中では仕事、ダンス、勉強がない日がオフという位置づけとなっている。そして、今日が久しぶりのオフ。汐留で元職場の女性4人でランチ。私が東京で一番好きなレストラン「オレゴン」に行こうとしたらウェディングパーティで貸切だったため、同じフロアの「えん」へ。あまり期待していなかったもの、生のあじさいが添えられた先付に始まるランチ膳に軽くノックアウトされてしまう。デザートは生まれて初めて口にしたアスパラガスのシャーベット。ずんだもちをサラリとさせたような感触のデザートだ。やや苦手な鮎の味噌焼きを鰆の照り焼きと交換してもらってさらにお得感がアップした。皆さんと別れ、渋谷のクリエターズワーフの勉強会へ。(0610bにつづく)ここで素晴らしいお話を聞き、書の教室の情報を得て、最後にスペッシャルなおみやげをいただく。「今日はなんてツイてるんだろう」とにんまりする。夜は、私が超・とっても・非常にお世話になっている「おもちゃ」嬢の所属するバンド「みねうち外科医院」のライブへ。私が好きなバンド「情念」に同じく、皆が白衣や手術着を来て演奏する。誰もみねうちという姓のメンバーはいないのに、なぜみねうちか?と思っていたが、刀を振る時の「峰打ち」らしい。(=メスの峰打ち)ライブ前のインフォメーションで「ライブ時間は1時間半」とアナウンスがありギョッとした。ライブなどほとんど出かけない私だが、高円寺に住んでいた時にそこそこ有名なライブハウスが3軒隣りにあった時、一晩に4-5バンドが出ているようだった。大体30分で終わるはずだと試算していたが、「1時間半もいったい何曲演奏するんだろうなあ」と考えていた。その秘密は・・・。芝居のある音楽、音楽のある芝居だった。こういうのはなんと呼ぶのだろう。ここまで来たら「みねうち外科医院」に足りないものは・・・ズバリ、ダンスと映像だ!吉祥寺の唄、北千住の唄、新橋・烏森口の唄、渋谷交差点の唄などあったが、新橋・立ちのみ女の私が好きなのは新橋・烏森口の唄にキマリ。「新橋飲みいこ」キャンペーンのテーマソングにどうか、ニューロンさんに推奨したいな。この曲をみつけたことでも得した気分の一日だった。
2006年06月10日
コメント(0)
(写真)大盛況のプレスリリースセミナー今夕、友人が行う「プレスリリースの書き方」セミナーのお手伝いをした。終了後、偶然参加されていた女性起業塾での私のメンターさんと再会した。開口一番「アナタね、器用貧乏になっちゃダメよ。それがすごく心配。あれこれできる人より、できない人のほうが儲けてるんだから。自信をもってお金を取れるようにならなくちゃ」と声をかけられる。「ああー、まったくその通りです、先生。私って、他人が思うよりも案外とお人よしなんです」。(“あの女はアコギな奴だ”と言われるよりはマシだとは思うんですが、お人よし同友会のラクシュミさん、あーん、どうしよう?)また、ある参加者の方からは「受付に慣れてますねえ」と何度も言われる。それはそうかもしれない。当時の勤務先が、愛知万博のメディアリレーションズを受託していた関係で、昨年と一昨年はメディア懇談会、プレスツアー、記者発表会などを数多く経験した。主担当でなくともイベントと言えば部員はかり出されていたので、受付お道具箱を持参の上、受付も相当数やった。万博より大きなイベントなどないと言っても過言ではない。コンベンション専門の他社のやり方も見てきたし、知らず知らずのうちにイベント進行は体が覚えてきたということなのだろう。そうか、こういうノウハウとサービスを中小企業向けに提供していけばいいのか・・・。これからは、国内、海外各種会議・イベントを経験したこのワタクシが、受付業務をガンガン受託いたします。特に参加者データベース管理、タイムキーピング、クレームのゲスト対応はお任せください。当然学生アルバイトを雇うより費用はかさみますが、主催者サイドの皆様はVIPのアテンドほか本業に集中していただけます。さっそく来週ウチのサイトの事業概要に加えておこうかな、っと。あれ?こういうのが器用貧乏っていうんスかね、ミギ先生。
2006年06月09日
コメント(2)
(写真)ナースマンはガタイがよい※個人情報保護のため画像を加工しております過日、2日ほど一緒のグループで過ごしたTくんは23歳の看護士。大学の看護学部を卒業し、NPOのスタッフと看護系の会社のサラリーマンを経て現在、看護系の会社の起業をめざしている。もともと在学中に税理士をめざしていたというだけあって財務ほか経営に詳しい。「僕はどうしても臨床は向いてないと思うんですよ」と笑いつつも、起業に着目し、日々準備を進めている姿に脱帽している。法改正、規制緩和等を見越してのビジネスプラン。私が23歳の時にはとてもじゃないが。こんな視点は持てなかった。スケール大きすぎるぞ。最近知り合った方には、男性の美容部員さんも二人いる。テレビや舞台のメイクアップアーチストではなく、デパート1階の化粧品売り場に立つ男性だ。一人は独立された。もう一人は私のセミナーの受講生の方で、まだ化粧品会社の現役美容部員さん。さらには、男性の編み物講師という方にも遭遇した。全国どこに教えに行っても生徒さんは女性ばかりとか。美容師が男性の仕事として認知されてから久しいが、これらの女性の職業とされてきた職種への男性進出は今後も進んでいくのだろう。「今やこういう時代なんだなあ」と感慨ひとしおな私だ。周囲は女性ばかりでさぞかしモテるだろうと思うが、彼らに聞いてみると「女性の上司、先輩、同僚にこき使われる」のだそうだ。くだんのナースマンくんは何かスポーツをやっていたのか、ガタイもすばらしくよい。患者さんを軽々持ち上げられそうだ。こんな若き看護士がいると思うと日本の将来も明るいような気がする。
2006年06月08日
コメント(0)
(写真)ローソンストア100先日ダンスのWSで練馬に行った際とうとうみつけてしまった。まだ全国にもそうそうないローソンの100円生鮮コンビニ「ローソンストア100」。昨年の今頃、海外に日本の文化を紹介する記事の企画会議で「今これがキテます」と力説しても、まったく取り合ってもらえなかったものだ。お菓子や乾物はもちろんのこと、野菜、肉など100円の商品がずらりと並ぶ。用もないのに、あれこれ買ってしまった。特筆すべきは「冷凍みかん4個入り 」だ。今、おさかなソング、だんご3兄妹に続く食べ物歌謡曲としてヒットの兆しを見せている「冷凍みかん」で全国のスーパーから冷凍みかんが売り切れ続出だというのだ。特に歌詞に「4個入り」と出てくるので、4個入りの冷凍みかんはまぼろしの食べ物なのだ。それをたったの100円で売っているなんて。ショップ99と比較して、なんとなくすべてのものがちょっとだけ高級な感じを受ける。店員さんが全員日本人ということも店舗のイメージは随分と違うと感じた。などと考えつつ山手通りを自転車で走っていたら、ampmの100円生鮮コンビニ「フードスタイル100」も西新宿の裏側に発見してしまった。しかし、こちらは弁当や野菜、半調理そうざいなど100円でない商品が多すぎ、価格面でのお得感を感じることができない。うーん、立地も、価格も、品揃えもすべてにおいて中途半端だなあ。ショップ99を大久保に見つけた時とショップ99が東中野にできた時もかなり嬉しかったものだが、今度は「ローソンストア100」の東中野誘致運動を繰り広げたい。
2006年06月08日
コメント(0)
★ブログ&SNS日記まとめてアップ週間(写真)愛車「JENNIFFER」号最近、週に1~3日、代官山に出かけている。東中野から見て「ま南」のこのあたりは良い方角らしい。本来、駅まで徒歩、東中野から新宿まで総武線、同じホーム山手線に乗り換えて渋谷。東横線で代官山までひと駅。そこから目的地まで徒歩という経路をたどるべきなのだが、一直線にいけばいいんじゃない?と考えつき実行に移してみた。十年もののママチャリ・愛車「JENNIFFER」号で出発。地図の距離からみて30分くらいかと予測しつつ、早めに自宅を出た。山手通りをただ進むだけなのだが、実はこの幹線道路、垂直方向にも水平方向にもまっすぐではない。まずは首都地下道工事のために迂回路だらけ。右に左にうねうね蛇行。さらにはガードレールがあって渡れない交差点、行き止まりなどがあり、道路の東側、西側を何度か渡って進む。さらに、車で走ったのでは気づかないが、かなりのアップダウン。中野坂上、清水橋、初台、代々木八幡、神泉は大きな坂が待っている。少々の勾配は数知れず。これはスポーツクラブの自転車こぎどころの負荷ではない。1、2カ所は自転車降りて押してあがるほどだ。初日は45分もかかっていたが、道や信号の特徴が分かってくると、40分、35分とラップタイムが縮まってきた。結局のところ、銀輪爆走行為は1. 交通費の削減2. 時間の削減3. 負荷つき酸素運動でシェイプアップ などのメリットがあり、気分転換にもなって楽しい。何より、夜はぐっすり眠れる。行きはセレブママの幼稚園バスお見送りなどを見物(当該園はしぶや幼稚園)、帰りは沿線のカフェなどを発見しつつサイクリングライフを満喫中。(R246の坂上にはおしゃれ系立ち飲みバーあり)スーツの用事がある日と雨の日以外は続けていきたい。
2006年06月08日
コメント(0)
(写真)紅薔薇座のフライヤーなど約ひと月前、新宿ゴールデン街ソワレのランチに行った時、ストリップダンサーを撮り続けて15年以上撮った踊り子さんは700人以上にのぼるという写真家タニグチさん、イラストレーターBONさん、ライターマブロさんからストリップのすばらしさを説いていただいてからというもの、すぐさまmixiの「女子ストリップ部」コミュニティに参加した。そして入会後すぐに女性だけのストリップショー「紅薔薇座」が開催されるという情報をいただき、前売り券を予約しておいた。「6月4日から真ニンゲンになります」宣言をしていたにも関わらず、初日からこんな道楽で恐縮だが、一応、午前中は掃除、洗濯やアイロンだけはやってから繰り出した。ストリップ劇場「DX歌舞伎町」に行ってビックリ。リザーブされていた私の席は花道のような回転ステージのすぐそばのかぶりつきシートだった。「踊り子さんには手をふれないでください」の意味がよくわかった。小柄な私でさえ舞台にひざと手が届くほどの近さなのだ。コルセットをしめウエストは40センチしかないという現役女子大生、浅葱(あさぎ)アゲハ嬢の宙づりショーからスタート。縄を自分で締め上げていくところから始まるが、その縛りが美しい。そして高校時代は新体操部だったのかというほどの柔軟性。続いて、日舞ベースの夜羽(よはね)エマ女王様の調教ショー。これもお客さんを舞台に上げて縄で見事に縛りあげていく。空中リングショー、オールキャストによるレズショー、出演者と写真が撮れるポラロイドタイム(1枚500円が飛ぶように売れる)、出演者のパンツプレゼントタイム。おっかけというのだろうか、踊り子さんと一緒に写真におさまりたい女性がわんさか来ている。小西真奈美のような顔とボディの葵黄蓮(あおいこうれん)嬢などは、私もうっとりしてしまった。「ストリップもえ~」なのだ。最後はファイヤーショー、金粉ショーで幕を閉じた。金粉ショーは10年前くらいにキャバレー、ショーパブなど日本の舞台から姿を消したのだそうだが、この一座で復活を遂げたそうだ。合計3時間、これで4千円は安すぎると思った。ストリップをナメてはいけない。中国雑伎団かアレグリアか筋肉ミュージカルかというほどの身体能力を持った人しかできない特殊ショーだと言うことができる。今日の出演者からストリップダンサーの素養を考えてみた。まずは(1)身体に傷やあざがない、(2)背筋力と腹筋力、(3)柔軟性、そして(4)誰にもマネできない自分だけの特技。(下腹が出たようなスタイルの悪いストリッパーさんはいる模様)見に来ている女性は、レズビアンのカップルか歌舞伎町クラブのママさんホステスさん、そして私のような風俗取材系のヒト。ポールダンスが流行っているというし、縄縛りとかもお教室で教えればいいのにな、と思ったが、縄の教室はすでにあるらしい。葵黄蓮嬢のポールダンス教室ができたら私は受けてみたい。うちのチームのかりん嬢など明日にでもこのステージに立てそうだ。 “女性一人でも安心”というモットーで主催されているそうだが、事実私もまったく安心していられた。ご興味のある方、次回一緒に参りましょう。なお観客が男女ミックスの回もあるとのこと。紅薔薇座オフィシャルサイト(動画も見られます)http://baraco.fc2web.com/benibaratop.html
2006年06月05日
コメント(2)
(写真)仮面舞踏は顔に汗をかく6月3日「Sparkling!」(@シアターアプル)終了。**************お礼が大変遅くなりましたが見に来ていただいた観客の皆様ありがとうございました。家族や友だちが見に来るとかいうことはあまり関係なく、ただショーを見ていただくという気持ちではありますが、それでも知り合いが見に来てくれたということはとても励みになります。さまざまな差し入れともども、この場を借りてお礼申し上げます。**************前日から感じていたことはやはりこの劇場はスタッフが多いということ。モギリも清掃もホール側でつくし、照明等はどこからどこまでがコマ劇場のものか持ち込んだものかわからない。スカートにくつのヒールがひっかかってこけそうになったものの2秒ほどで復活し、一応私個人にも失敗なく、チームの皆と作品にも迷惑をかけず終えられたのではないかと思う。待機の都合で、KENTA先生のTAPは結局一度も見られなかったし、私も一観客で見てみたかった。新宿の居酒屋で打ち上げがあったが、どんちゃん騒ぎではなく、真剣なダンス批評&反省会となったのは意外なことだった。
2006年06月05日
コメント(0)
今日からダンス公演のため、小屋入り(シアターアプル新宿・歌舞伎町)。これのおかげで仕事という仕事が滞ること、とどこおること。デイリー更新のブログもアップできないわ、宿題も一切やってないわ、そして何より自分の仕事。今日までというので、郵便振り替え2件と、浅草サンバのメンバー募集アナウンスだけはやった。・湯川先生:セミナーのレジュメデータ作ってません・G様:サイトの材料送ってません・りこ様:領収書のひな形データ送ってません・まきこ様:企画のアナウンスやってません・不動産屋さん:まだ書類さえ見てません 各位の諸々、etc.4日から、真ニンゲンになって片づけますので、どうか明日まではご勘弁を。シアターアプルは何回か出たことのある劇場だが、今回は舞台上からの景色を楽しもうと思った。観客として見に行くと広く感じる会場も、舞台から見ると真四角で狭い。どこの席からでも、ステージの全貌が見渡せる、表情まで確認できる。隠れ場所などどこにもないとわかった。自分がセンターに立つこともあるので、そこからの視点を楽しんだ。ごひいきダンスカンパニー「コンドルズ」もよくこのホールを使う。カーテンコールがかかって5袖からセンター最前列に出てきて見上げる景色はこういう感じか、と。舞台から客席も案外見渡せるものだ。今晩でリハーサルはすべて終了。もう本番だけだと思うと、始まる前の今晩からうれしくて仕方ない。
2006年06月02日
コメント(0)
全29件 (29件中 1-29件目)
1