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お蔵入りになる前に、オンタイムで出せなかった写真いろいろを、この際一挙公開!!(写真)京都公演ベルリンで一時消えたオブジェたった2回ポッキリだからと、2003年11月に気軽に始めた「コンドルズ ダンスワークショップ」が丸3年に。(“5回だけの無料講座だから”と公民館で始めて、15年以上もバトンをやっていたのにかなり似ている)自分のところのレッスンを休んでまで、私もよく継続できたものだ。私の場合、前勤務先の健康増進補助制度で、2年に渡り、受講費を負担してもらっていた。[J社に感謝]昨夜は、「ワークショップ2」という名の、初級を受けたメンバーだけの上級ワークショップが開かれた。といっても、何か変わったことをやるわけでもないのだが、冒頭の良平先生からの話でしんみりした。私がずっと疑問に思っていたことを、一気に話し始めたのだった。“遅すぎる。そういう話はもっと初期にしてくださいよ、先生”それでも、3年の中で一番尊い時間を過ごさせてもらったと思う。このクラス、初回は44人だった。時にはアシスタントも来てくれていたが、爆発的に大きくなることはなく、「2」クラスは20人ほど。自己紹介もなければ、忘年会などの交流があるわけでもない。メンバーでパフォーマンスするわけでもない。名前やプロフィールも知らない同士がほんの2時間だけ集まって体を動かして解散、というかなり刹那的なものが脈々と続いてきたのだ。このワークショップに皆勤なのはおそらく私を含めて3人だけだろう。一度は私も仕事で行けない日があったが、ちょうど台風で順延され振替日に参加できた。とにかく私はワークショップの全てに参加したのだった。そして、3年もかけて、私がこのダンス(?)ワークショップで何を得たか・・・自分のダンスに変化はないと思う。床に飛び込むのが怖くなくなった。床と仲良しになった。もしかすると、インプロ=即興力はついてきたのかもしれない。音楽を「1,2,3,4・・・」ではなく、「やんぱららー」とか「すっちゃっちゃ」とカウントするようにもなってきた。自分がやりたいことはすべてやってみてよい・・・そして、会社員はやめた。来月から、4年めがスタート。ワークショップの存続は、講師と受講生の根比べになるだろう。
2006年10月31日
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あれこれの文書をチェックする仕事が多い私。常時あるのが某大学の学生さんの小論文(いや、作文かな?)の添削。70人分も力を込めて書いていたら、手がかなり疲れていることに気がついた。学生さんも原稿用紙に手書きなら、添削も赤ペンで手書きなのだ。きょうびの仕事は大半がパソコンで事足りる。パソコンも長時間向き合っていると、目も疲れるし、手も疲れる。しかし、パソコンは5本の指を両手まんべんなく使うように設計されている。疲労度は最小限にとどまっているような気がする。それに比べて、文字を書く仕事は本当に疲れる。疲れるにつれて、字が汚くなることは言うまでもない。昨晩など、「ペンを握りしめて寝ていた」と家族から指摘された。寝ている間までペンを握りしめていたんじゃ、そりゃ手も疲れるわね。強く握りすぎるのか、学生時代からのペンだこも未だ健在な私。早く、たこのないIT人間になりたーい。
2006年10月30日
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営業活動には2種類ある。自分(会社や製品)を、見知らぬ相手(個人、法人)に売り込む。これが一般的だが、逆に「あなた(個人、法人)のことを知りたい」と、コンタクトを取ってきてくださる方に会って、説明や提案するというのもある。見知らぬ方が知人を介して連絡をくださることもあれば、知り合いだがあまり懇意ではない方が連絡くださることもある。不思議なことに、いろいろな方法で私にコンタクトをとってくさる方があり、お会いしてみて分かってきたのは、営業がうまく行くのは圧倒的に後者のほうだということだ。そりゃそうだろう。私のことを知らず聞く耳を持たない相手と、何かしら興味を持って近寄ってくる相手では、親近感の持たれ方や信頼感が違う。今私が大切にすべきは絶対に後者の方なのはず。なんてったって、私はプレゼンのコンシェルジュだし。ただし、5日までは厳しいので、6日以降になりますが、少々お待ちください。ヨシココーチ、アキヨ社長、マリねえさん、キヨハラさん、ナガタ先生、キョウコ嬢・・・。お食事にお誘いくださったパイプタバコ氏、新橋を約束したシゲ氏、お好み焼きをごちそうするクールタイガー社長におもちゃ嬢。私、“いま会いにゆきます”からー。
2006年10月29日
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October 28, 2006(写真)学生ガラス職人改札を出ると、そこは毎年大学祭。今年もやってまいりました、東工大の工大祭。今年はいつか知らなくても、土曜日にダンスのレッスンで大岡山に行くとやっている。この大学祭に出くわすのはもう何回目だろう?以前、塀の向こう側は東大工学部キャンパスという場所に住んでいたが、東京では東工大以外、大学祭というもの行ったことがない。レッスンの後、一人でふらふらと学内に入ってみた。東京の大学なので、全国から集まる学生が地方の郷土料理などを屋台で出すのは当然のことながら、国立大学ということもあってやたらと留学生比率が高いのが東工大の特徴。中国、インドネシア、インドなど、真のエスニック屋台が出るのだ。ほかにも屋台では、粒子まんじゅうとか、サイエンスっぽいネーミングの食べ物が並ぶ。ちなみにココは、今やスーパーサイエンスハイスクールであるところの高校の同級生、山田助教授(数学)が教鞭をとる大学でもある。一度研究室に遊びに行ったら、ギリシャ人と何人だったか?大学院で彼の元に来ている留学生もいて、やっぱり国際色豊かだった。「帰ったら夕食だ」自制心が働いた私は、ガラス細工の屋台に吸い込まれて行った。ちっちゃなガラス細工やアクセサリーがたくさん並んでいる。「ガラス細工サークルなんですか?」と尋ねたら、「いや、実験で使う道具で作れるんで、ちょっと作って売ってるんです」。なるほどねー。このモロ理系な感じが好き。かわいいデザインの指輪を一つ購入。最近は、作った食べ物を、首から提げた保温箱に入れて、野球場の売り子さんのように売り歩くのが特徴のようだ。女子も多いが、アレかな?お茶の水とか東京女子とか縁のある女子大との共同サークルの子たちなのかな?地方の学生だった私には、そのあたりの事情よくわからず。15分ほどで中庭を1周し、通りすがりの客は飲まず食わずで、キャンパスを後にした。http://www.koudaisai.jp/
2006年10月29日
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渡る世間は鬼ばかりのお父さん、藤岡琢也さんの葬儀には数多くの芸能人が集まったようだ。その中で私の目をクギづけにしたのがオール白髪になった草笛光子さんだった。私は草笛光子さんが怖い。幼稚園の頃、彼女が出てくる長い夢を見た。家の前の公民館の外階段の下で近所のともだちとままごとをしていたら、スキンヘッドにした草笛さんが白い服に赤いマントを羽織って現れ、私たちを追っかけ回すのだ。ドラマが映画をみてその女優さんのことは知っていたようだが、そのつるッパゲ魔女が草笛光子さんというのは後で知ったことだ。葬儀に来ていた草笛さんは白髪で真っ白な頭になっていて、パッと見にはスキンヘッドのようだった。リアルつるッパゲ魔女、登場!!とんでもない大昔、広島の幼児の夢に現れ、それから今日に至るまでずっと恐れられているとは、当の草笛さんもご存じなかろう。私が長いこと覚えているのは、この夢だけなのだ。ご本人には何の罪もないことだが、私はやっぱり怖くて仕方がない。こんな体験って、ほかの方にはないのかしらん?
2006年10月27日
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October 26, 200624日から携帯電話番号ポータビリティ (MNP=Mobile Number Portability)のサービスがスタートした。従来使ってきた携帯電話の番号はそのままで、キャリア(携帯電話会社)を変更できるというもの。ソフトバンク(元ボーダフォン)は、ソフトバンク同士なら通話無料という爆弾サービスを前日発表して話題になった。番号は据え置きでもメールアドレスは変わってしまうという問題もあって、なかなかすぐに乗り換える人はいないようだ。三つ巴とも言える携帯電話戦争だが、実はこの獲得合戦において3社から費用をもらっている企業があると知っていた。(ヒミツ)同様の会社はないか考えてみた。さすがにこれだけ大きな戦いともなると、同じ広告会社が2社以上扱えないと思うので、広告代理店は、電通、博報堂、アサツーDK?か。しかし、その先のメディアは(例えばテレビ局や新聞社など)、扱い代理店がどこであれキャリア3社から大量の広告出稿がある。熾烈なシェア争いが行われているさなか、漁夫の利で確実に稼ぐのはこうした会社だ。つまり、どこが勝とうが、負けようが、出すお金の比率がどうであろうが、戦いがヒートアップすればするほど勝手にお金が入ってくるようになっているわけだ。実際の戦争でも同じことが起こるんだろうなあ、としみじみ考えた。武器を作れる会社が地球上にそう数多くはないのだとしたら、どことどこが戦争しても儲かる会社というのが確実にあるはずだ。私がこれからミサイル・メーカーを始めることは100%ないが、時代や市場シェアがどのように変化しても安定して収入のある業態を目指すべきなんだろうな。今はテレビ、ラジオ、新聞、雑誌も黙っていても広告収入が入ってくる業態だが、10年後はどうだろう?インターネットの発達でこれらのメディアの価値は極端に薄れているかもしれない。大学で学んだ広告論の教科書なんて、今の時代にはまったく通用していない。
2006年10月27日
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今秋、映画は「涙そうそう」、テレビドラマは「14才の母」が、ダントツの物量でプロモーションを展開している。メイキングや番組宣伝が露出しまくりで、本編を見たことなくても見たような気がするほどだ。主人公の女子中学生の思いよりは、当然、年が近い分親の方に共感することが多い。自分が14才の母になってしまう想像はできないが、14才の母の母になったらどうしよう?という困惑は容易にイメージできる。これだけPRすれば、ドラマをみたい小中高生も多いだろう。自分の子がいたとして、いや甥と姪の顔を思い浮かべてみても、一緒に見るのは困ってしまうような気がする。どんな顔して子どもと、このドラマを見ればいいのだろうか。自分が中学生の頃、セブンティーンなどの女の子雑誌で妊娠した生徒や中絶の特集などよくやっていたと思うが、私の同級生にはいなかったと思う。高校は進学校で、みな天真爛漫に部活か勉強のことばかり考えていて、これまた同級生にはそんな事例はなかった(と思う)。当時も、別の女子校なんかでは、そんなこともあったと噂には聞いていたが。平成の今、女子中高生の妊娠は多いのだろうか。いじめやひきこもりなどの方が目立って、そういうニュースを聞かないような気がする。しかし、ドラマの題材に取り上げられるくらいだから、少なくはないのだろうか。その彼女たちが悩んで、自殺などしたりしては最悪の悲劇だ。大人の女性としてせめて相談相手くらいにはなってあげたいものだ。ちなみにタイトルは「14歳」じゃなくて「14才の母」なんだ。公式サイトhttp://www.ntv.co.jp/14/
2006年10月25日
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(写真)世良さんのツイストはこんなバンドランチでたまたま入ったのは、昼は定食、夜は居酒屋というような店だった。店主の趣味で、カウンタには昭和の歌謡曲やニューミュージックのCDがたくさん並んでいた。かかっていたのはツイスト。世良公則さんがボーカルのロックバンドだ。「あんたのバラード」や「宿無し」など、ヒット曲が次々にかかり、ご飯もそこそこに、曲に聴き入ってしまった。昼間っから、みぞおちをガツンとやられたような気分だ。うまい、うますぎる・・・。あの歌手やこのバンド、ましてや友だちが趣味でやってるバンドなどとは歌唱力が明らかに違う。世良さんも今でこそちょいワルオヤジふうかもしれないが、若い頃は少女マンガから抜け出したようだった。それでいてセクシー。下敷きに雑誌の切り抜きを入れていた記憶もよみがえってきた。その世良さんが11月5日早稲田の大学祭で、毎度おなじみTHE CONDORSと一緒にライブをやるらしい。あいにく終日仕事で行けないが、私はさらに渋くなったであろう世良さんの声を聴きに行きたかった。(←もはや、過去形)http://www.condors.jp/the/tour.htmlとりあえず、「ツイスト・ベスト」買ってみようかな。
2006年10月24日
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(写真)私と彼の窓側席家にいては、食べ物もあり、昼寝も自由で、ダラダラしてしまいそうなので、昨日は地元図書館に行って仕事をやることにした。数週間前の日曜、区立中央図書館に行ったら、受験生などで閲覧席はいっぱいで、午後のこのこやってきたのでは座れないと学習していた。そこで今度はターゲットを支所というのか、小さめの図書館に変更した。公民館に併設の図書室程度のところだ。午前10時過ぎに行っても席は余裕があった。会議机みたいなものが並んでいるだけで、イスだってパイプイスだが、本を借りるわけではなし、私にとってはこれで十分。隣にいたのが、医学を勉強しているらしき青年。なぜなら、人体のあちこちの図が出た参考書を開いていたから。何やら漢字ばかりを書き取りしている。肩胛骨とか横隔膜とか、試験ではそういう漢字を書けないといけないのかな?学内の試験なら、ここまで書き取りしないと思うので、医師の国家試験の準備だと思った。それに外見がフケてたし。参考書の表紙は「解剖学」となっていた。それにしても、この彼の集中力がないことといったら・・・。彼と一日、通算7時間ほど机を並べていたが、10分続けて勉強していられない。まず10分が座っていられない。10分ほどいたかと思えば、どこかに歩いていって、20~30分戻ってこない。携帯は置いていっているからメールなど打つわけでもないようだ。イスに座っても、ガムやアメを食べたり、つっぷして寝たり・・・。お昼のチャイムが鳴れば即刻昼食を食べに出かけたようだし。書き取り帳だけ見ると、猛勉強しているようにも見えるが、私が見ていると1日かけて紙の半分も埋まらないのだ。こいつ今年は落ちるな、と確信。医師の国家試験がどのような科目になっているのか知らないが、これほど集中力がなくてはまず試験に受からないだろうし、仮に受かってもこの集中力では診療は無理だろう。(※あまりに、不在がちのため、私が半ばあきれた漢字だらけのノートを撮影。場所取り禁止なのに、カバンや携帯電話、教科書も開いて置いていくキミが悪いんだからね)静かで空調完備、無料、申し出ればパソコンも使用できる区民プチ図書館。また利用させてもらおう。できれば、隣は必死に勉強や仕事をしてくれる人希望!
2006年10月23日
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ある企業の会社概要を手にする。ひとめ見ただけで、めまいを起こしそうになった。私が日頃口を酸っぱくして説いていることだが、一つの文書の中にさまざまなフォントが混在している。そんなのは序の口で、ビジネス文書としてはかなりの不具合を抱えている。あららー、こりゃまいったね。個人のホームページとか、手作りのお店のチラシというのならともかく、立派な株式会社で、文書作成やプレゼンテーション指導など行っている企業の資料がコレではまずいだろう。これを目にした直後、電車の中吊り広告、東京メトロで配布しているフリーペーパー、テレビ番組表専門雑誌など、そう高級とは呼ばないだろう刊行物類を見てスッキリした。これらの刊行物にはそのようにおかしな日本語や表記は登場しない。印刷されたものは、誰かしらの編集が入り、最悪でも印刷会社のオペレーターが気づくので、前述の会社のようなことは起こらないのだ。パソコンの普及でほとんどの文書を社内や個人で作成できるようになった弊害でもあるだろう。このほかにも、プレゼンテーションの人気講師(受講料バカ高い)の配付資料とか、大学のプレゼンテーション講座の講師(受講料見合わない)、プレゼンテーション専門の会社の社長(受講料べらぼう)の作った資料などを手に取り、見てきたが、ゆるい、皆ゆる過ぎる。私から見たら穴だらけ。こんなもので、あの会社や、この会社を落とせるわけがない。良かった、よかった。世の中のレベルが低くて。競合がこんなふうだから、ウチで作る提案書はコンペに出しても一発で1位通過するわけだ。全部並べて見比べれば一目瞭然!!そりゃ、そうだ。シンプルに見えるA4・1ページの中に、こんな工夫やあんな仕掛けも仕込んであるのだから。女性起業塾の草野先生に言わせれば「語らず決まるプレゼンテーション」なのだ。1円で会社が起こせる昨今、従業員の数や、事務所のある場所などで会社の価値は計れない。Webサイト、あるいは提案された資料、はたまた出された名刺なんかで、この会社は立派そうかそうでないかを感じ取るものだと思う。逆に、これらのドキュメントがきっちり作られていれば、企業のブランディング、そして個人のブランディングも成功するはずだ。かつての職場もベンチャー企業で小さな会社だったが、提案書などを持参した営業マンが取引先から聞いて帰るのは「おたくの会社は~~なんですね」という、大企業だと美しい錯覚をしていただいたお言葉の数々だった。1冊の会社案内から、さまざまな自分の強みを感じ取った。あゆみ師匠の「やれる手帳」式に宣言すれば、「競合がこんな程度なら、私はやれる!」明日からもがんばろっと。
2006年10月22日
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October 21, 2006神楽坂を歩いていて「神楽坂まち飛びフェスタ2006」なるイベントの、小冊子を手にした。期間は10月21(土)~11月5日(日)とある。それって、今日からじゃん?地方なら町をあげての大行事と位置づけられるのだろうが、文化の町、神楽坂はそれをサラリとやってのけるために、毎日神楽坂を通る私もそんなイベントがあるとはまったく知らなかった。期間中、なんと80もの文化行事が企画されている。「坂におえかき」は700メートルの坂がキャンパスになるというもの。落語だけでも6企画あり、「アンデルセン童話会」っていうのはおもしろそう。劇団黒テントの公演もあれば、コンテンポラリーダンスの殿堂おなじみセッションハウスでは、座付カンパニー・マドモアゼルシネマの公演「不思議な場所」も上演される。花柳界が息づく町。能楽堂がある町。出版と印刷の町。伝統芸能とコンテンポラリー・アートの交錯する町。小京都にして、プチ・カルチェ・ラタン、神楽坂。そんじょそこらの町おこしイベントとは厚みが違うと感心していたら、知り合いも一つイベントを主宰されていた。「小唄in神楽坂」。日頃から和服で通される神楽坂在住の宮澤やすみさん(男性)だが、小唄もされていらっしゃったのねー。http://yasumimiyazawa.hp.infoseek.co.jp/kouta.html私が参加したいのは「お座敷遊び入門講座」と「PSPを持って神楽坂を遊ぼう~町の最新情報はPSPから~」、漆塗りのPCマウス個展「おかめ家ゆうこと粋なねずみこう」。小学生対象の「数学寺子屋」もおもしろうだ。でも、全部は無理よね、やっぱり。「あの仕事はやったのか」「うちのアレは終わってるのか」と各方面からおしかりの声が飛んできそうだ。来年はこの時期に合わせて予定を空けて、アレコレ体験したいわー。http://machitobi.net/
2006年10月22日
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October 20, 2006最近、月の動きなどに敏感になっている。きっかけは、10月上旬にコンドルズのメンバーさんが出る「日本昔ばなし」を見た、さいたま芸術劇場からの帰り、澄んだ夜空に浮かんだ満月。その後、コンドルズのラジオ番組「WANTED」でも、A田先生が月と女性などの神秘について語っているのを聴いた。しかも、未明。・・・ってなことを考えていたら、東京メトロのフリーペーパー「メトロポリターナ」では“遠くて近い私と月”なんて特集をやっていた。http://www.metropolitana.jp/cn/index.htmlそういえば、9月はある大手企業の来年のカレンダーを校閲した。曜日、祝日はもちろんのこと、24節句、月齢(満月、新月、上弦、下弦)など、1日に2回ずつある満潮、干潮、365日分をチェックしていたら、まるまる一晩かかってしまった。月と潮の関係はそれくらい大変なデータから成り立っている神秘の科学というわけだ。私たちの調子がいい、悪いなんていうのは、もしかして気合いとかそんなものじゃなくて、月や潮の動きに関係しているのかもしれない。いや、それ専門の占い師などいらっしゃるので、関係あるに違いない。西洋の考え方ではバイオリズムというのだろうか。これまで、こういった神秘的な自然現象などは一切興味なく、信用もしていなかったが、これはエジプト時代の太古から計測されてきたデータベースなので、何かしらの因果関係があるのは間違いないだろう。これからは、月の動きや満干潮なども気にしてみることにしようか。まずは、それぞれの動きにどういう意味があるのか知らないとね。そういうのは何学というのか、何を見て勉強すればいいのだろうか。そういえば、6月にあゆみ師匠からいただいた「やれる!手帳」。これも新月の日時が記入されている。この時、願いごとを書くと、その願いは叶いやすいんだって。私、これまでコレを無視していたから、願いも爆発的に叶わなかったのかしらん。毎月忘れて過ごしているけど、10月こそはこの時間に願いごとをしてみよう。次は10月22日(日)の14:15。さあ、皆さんもご一緒に。
2006年10月22日
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(写真)見るだけで満腹になるうだつの中華そばおけけちゃん、まきこちゃん、行ってきました、徳島ラーメンに。マグロさんのお膝元、早稲田鶴巻町あたりだよ。まきこちゃんの日記で読んでから、徳島ラーメンを体験したくて仕方なかった。東京には2軒しかないという徳島ラーメンの店が早稲田にあると聞いていた。ラーメンよりも先に気になっていたのが、徳島ならどこのスーパーでも売っているといわれるフィッシュカツ。あげはんみたいなもの。それを試してみるには、「全部のせ」にするのが良いようだった。並盛りでも大盛りでも同じ値段で900円。全部の具とは、名物カツ天、バラ肉(豚丼の具みたいなもの)、温泉卵、ネギ、きくらげ、メンマ、もやし、豚の角煮など。カツ天はほんのりカレー風味のあげはんという感じだった。壁には「お気づきでしょうが、もやしが違います」と張り出してある。私が大騒ぎしていた広島のもやしは細くてこういう感じ。徳島県人とはもやしのことで気が合いそうだ。東京のもやしが太すぎるんよね?そして一番たまげたのが、豚の角煮。角煮のようなサイコロ形ではなく、ステーキですよ、ステーキ。厚さも長さも。丼からはみだしてるもん。肝心のラーメンは甘いトンコツしょうゆといったところ。味付けが濃い上、具が多いので、全部のせラーメンの半量だけで、丼めし3杯は食べられそうな勢いだ。「ラーメン二郎はラーメンではなくて、二郎という食べ物だ」と言っている人がいた。ちゃんぽんやソーキそばもラーメンとは別の食べ物だろう。うだつ食堂も負けてはいない。うだつという食べ物なんだよ、これは。ラーメンとカテゴライズするのは無理がある。私はこういうこってりしょうゆのラーメンが好きだけど、友だちを誘うには勇気がいる。このヘビーなメニューに付いてこられるだけのタフな女(男でもいいけど)は、そういるものではない。“エネルギーが切れてるな、私”という時を見計らって、腹ぺこで行かないと食べきれないこってり度とボリュームなのだ。大食漢の私でも昨日はその後の仕事に支障が出たような気がする。ズバリ、アメフト部や相撲部の友人と出かけるべきでしょう。お店に電話して、行き方を尋ねると、長々と説明されたが、それではとてもじゃないがたどりつけそうもなかった。何のことはない、リーガロイヤルホテルのお向かいだ。この目印だけで絶対に目的地に着くはず。http://gourmet.yahoo.co.jp/0000714258/P019806/
2006年10月19日
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少しでいいから手話を教わりたいと思っている。先日ある仕事で、取引先の会社の30代半ばくらいの男性が重大なミスを発見してくださった。上司の方が「みつけてくれたのは彼だよ」と紹介してくださったので、近寄っていって「ありがとうございました。みつけていただき、とても助かりました」と話しかけたが、相手はきょとんとした表情だった。「彼は耳が聞こえないんだよ」と上司の方。そうだったのか・・・今度会ったらその方に、なんとか私の気持ちを伝えたい。「ありがとうございました」だけでいいから。実はメモを手書きして渡すだけでも言いたいことは伝わるのだが、手話で伝えたい気持ち、今の私は。世の中には耳が不自由でもできる仕事がたくさんあることにも気づかされた。
2006年10月18日
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誘われて11月11日(土)、EKIDENカーニバル2006(@国営昭和記念公園)・・・つまり、駅伝に出る。高校、大学はバドミントン部で体育館を使えない時はしじゅう走らされていたのだが、とにかく年月が経ちすぎてしまった。突然出場して、肉離れとか心臓まひなどを起こしてチームの皆に迷惑をかけてもいけない。とにかく元気な体で現地に行って、次の区の人にタスキを渡すのが、私に課せられた責務だ。さらに、今年のチアダンスの大会はその2週間後の25日(土)。チームの半分はスポーツクラブのエアロビクスクラスのメンバー。45分や60分動き続けることに慣れっこで、皆やたらと体力があるのだ。このメンバーに付いていくためには、私も走りこんでおかないと足を引っ張ってしまいそうだ。最低でも1カ月前からは自主練しなきゃいけないだろう、ということで近所を走り始めた。ネット上の地図で自宅から500メートルあたりを探すと、530メートルの地点に毎度おなじみ中野ゼロホールがあった。周辺は城山公園になっている。ただ往復しても1kmにはなるが、向こうで公園を回って戻ってくればちょうどいいかなと思って走り始めた。このコースの良いところは、ランニングコースにありがちな心臓破りの坂があること。ここを走っておけば、平地が楽になるに違いない。昔スポーツクラブで使っていたエアロビクス用のシューズを履いて朝日が上りきらない6:30に家を出る。ジャージのポケットに千円札を入れて行き、食パンを買って帰ってもまだ6:45。ひと息ついて、コーヒーを入れる。せいしろうクン(4才)の笑顔が愛らしい「からだであそぼ」(NHK教育)を見ながらブルーベリージャムをつけたトースト、作り置きの具だくさんのとん汁などで朝食をとってもまだ7:30。いやあ、秋の朝はラッケイ、ヘルシー、健康てきー。1日が有効に使えて仕方ないね。A子ちゃん、駅伝に誘ってくれてありがとう。で、私は何区の何km走るんだっけ?
2006年10月17日
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朝、テレビをつけたら「はなまるマーケット」(TBS)で、女性タレント、ベッキーの担当コーナーをやっていた。奥さま向けの番組の中での、さらにバラエティコーナーで、彼女がメイン、サブにはTBSの新人男性アナウンサーがついていた。今朝はフリーペーパーを紹介していたが、彼女の司会のテンポのよいことと言ったら。確かお父さんがイギリス人のハーフ(今はダブルと呼ぶのか)だったはずだが、怪しげな日本語など絶対に話さない。目を閉じていても耳から入るのは、かなり早口でも正しい日本語だけだ。出演者のつぶやきとも言えない質問にも間髪入れずに答えていた。どこかの有名大学を卒業したであろう男性アナウンサーなど、そばでおろおろしているだけ。そもそも最近の女性の局アナという存在があまりに甘えているのだ。特にTBSの某嬢はひどいものなあ。先週、細木数子が全国の女子アナ(女性アナウンサー)を一堂に集めた番組で渇を入れていた。「女子アナは正直モテると思う?」という問いに対して、過半数は「そうは思わない」というほうのボタンを押していた。そこに静岡の局のアナウンサーが「皆ウソついると思います。だってモテるもん。私なんて、パイロット、弁護士・・・すごく合コンのお誘いがあります」などと自慢していたら、細木先生がその浮ついた態度を一喝していた。スタジオ内、一気にシーンと静まりかえってしまった。ほかに知り合いの男子が出る劇団の女優はサシスセソが言えない。毎回けっこう重要な役をもらっているが、もしかして劇団の主宰者の愛人だから?それとも古株だから?などと思ってしまう。セリフの言えない彼女にイライラして、アンケートにも書いてくるし、知り合いにも「芝居全体はおもしろいし、ダンスやアクションはいいけど、彼女が出るならもう二度と見に来ない」と宣言するほどだ。ベッキーちゃんはネットで調べてみたら実はすでに日本の大学を卒業していた。カワイイし、番組ではタレントという立場をわきまえているが、若くしてタレントデビューしていなければ、確実に滝川クリステルなどの立場でキャスターができていると思う。ホンジャマカの恵くん、極楽とんぼ加藤浩次さんなどお笑い芸人さんたちがキャスターを務める番組ができてきたが、今はバラドル的存在のベッキーちゃんもキャスターになれば前述のTBSのアナウンサーや山本モナ?なんてライバルじゃない。私は毅然とした態度と、正しい日本語による報道番組が見たいのだ。早く、ベッキーちゃんがキャスターとして登場するニュース番組ができてほしい。公式サイト べき子製鉄所http://www.sunmusic.org/becky/index02.htmlウィキペディアでのベッキーhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BCYahoo!でのベッキーhttp://dir.yahoo.co.jp/talent/29/w00-0707.html
2006年10月16日
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今夕は、ごひいきダンスカンパニー「コンドルズ」のバンドプロジェクト「THE ☆ CONDORS」の東京ライブ。鶯谷にある元キャバレーの「東京キネマ倶楽部」で開催されることになっていた。http://www.condors.jp/the/thecondors01.html自分で「皆さん、行ってね、来てね」と告知していたのにも関わらず、昨晩は「じゃあアレ着て集合しよう」などと参加の関係者に連絡などしていたくせに、その張本人の私は行けなかった。今日の午後に起こったアクシデントによるものなんのだが、アクシデントはアクシデント故に事前に回避できるものではなし。まあ、仕方ないわ。「アマノさんは近くに住んでるんだから・・・」と名指しされていたのに、行けなくて、すみません、F田さん。私などが一人行かなくても、成功裏に終わったことでしょう。熱狂的なファンの方々は多いし。初ライブがあったのは2006年の7月28日、渋谷のエッグマンだったか?当日、クラブの目の前の会社でうち合わせしていて、ちょうどライブ開始時間頃に終わったにも関わらず、同僚の送別会があるために直帰は許されなかった。虎ノ門から再び渋谷に折り返したらちょうど終わっていた。さらには11月だったか、二人芝居の「ラブレターズ」(パルコ劇場)も万博の全体打ち上げで行けなかった。思い返せば、元勤務先の会社は、欠席不可の行事をやたらとコンドルズ関係の日に持ってきていたものだ。いやがらせかね?本体のコンドルズ以外のイベントには行けない運命になっているのかもしれない。もう今度からその手のイベントのチケットは取らないでおこう。ふんっ!!
2006年10月15日
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October 14, 2006(写真)アラカルト並べ放題女性だけのSNS「Only1.be」内で、お友だちのジュエリンズちゃん主宰のコミュニティ「上海発☆中国とビジネスを語る会」と、姉妹コミュニティ「海外キャリアスタイル」が合同でオフ会をやるというので、国道246通り沿いの中華料理「外苑飯店」に出かける。私は中国ビジネスに関係していないし、中国語もやっていない。ただ近いうちまた上海に行けたらいいなと思っているだけの女なのだが、前回行く予定で急に仕事が入って行けなくなったために“今回こそは絶対参加”と思って繰り出した。ここしばらくは仕事づけで、まったくアルコールを口にしていなかった。グラスに注いだビールを口にした途端、胃の下あたりにジワーっとしたものが広がるのを感じた。最近朝マックとかコンビニのおにぎり続きだったが、肉、魚介、野菜、豆腐、麺、飯が並んだ回転卓に涙が出そう。女性だけの会合というシチュエーションもたまにはいい。私の胃と心は十二分に満たされた。集まった初対面ばかりの参加者は総勢11人だったが、1テーブルで話をするには最適な人数だったと思う。「Only1.be」に入っているだけのことはあって、皆さん何かしらの仕事を持たれ、企み・企てを持った女性ばかり。Only1で獣医師や薬剤師というレアな職業の女性に驚いていたが、今日は医師資格を持つ海外在住のマダムがお隣の席だった。時々帰国して起業講座など受講されているという。そんな難関資格を持っていても別のビジネスを模索される姿に脱帽した。今晩は実際に集まった人が11人というだけで、幹事のジュエリンズちゃんにはもっともっと多くのお友だちがいるわけだが、よく友だちが整理できるというか、誰がどういう人ということが把握できるものだなあと感心している。お店は中国人スタッフしかいなかったが、中国語を話すお客さんが来てくれるのが嬉しくて仕方ないように見えた。ネイティブレベルの中国語を話す中国語会話スクール経営のジュエリンズちゃんが中国語ですべてを交渉してくれたおかげで、日本で食べたことのない貝や杏仁豆腐などをサービスしてもらい、割り勘にしたら会費もかなり格安に納まった。皆さん、次は私がお気に入り中華「胡同101」をご案内しますわー。
2006年10月14日
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October 13, 2006夏に知人との別れ際に、映画の招待券を2枚もらった。宗教「幸福の科学」の啓蒙映画らしく、券面には全国東映系でロードショーと印刷されている。幸福の科学がメジャー映画をつくることを信用してなかったが、渋谷の映画館にその看板が出ていたのを見かけ、本当だったのかと驚いた。50代男性の知人は、「ゆくゆくは宗教家になりたい」と言っていたが、それが幸福の科学だったと知ってビックリ。そもそも、なりを潜めていた幸福の科学が、まだ活動を続けていたことに二度ビックリ。そして、その宗教法人はアニメ映画を製作して、全国のメジャー映画館を貸し切れるほど財力を持っていることに三度ビックリ。そもそも幸福の科学という宗教の教義などまったく知らなかったが、かなりの高学歴知識人、科学者であるところの知人がはまってしまったその宗教とはどんなものかという興味はある。無料でいただいたチケットもあることだし、好奇心に満ちた私はどんなものか行ってみたくて仕方ない。しかし、それを周囲にもらすと「その映画館に入ったが最後、周りを信者に囲まれて、洗脳される」「拉致されて出てこられないかもしれない」と、さんざん脅された。東映の映画館でそんな危険なことやるかなあ。でも中は真っ暗で何が起こっても仕方ないのは事実だしなあ。そんなわけで、劇場に足を運ぶことはグッとガマンしてみている。『永遠の法』http://www.eien-movie.jp/movie/index.html
2006年10月13日
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October 12, 2006告知しておいた、ダンスパフォーマンス「Sparkling」で、六本木・ヴェルファーレへ。あれこれのダンスチームが出る舞台を観客として見る。来場者にはほとんど席がないものの、ホールのあちこちからステージが見えてよい舞台だ。クラブとしては日本一の大箱だから、クラブジャズなんかやるには最高のシチュエーションだ。Hiphopやジャズ、タップとショーなどのチームが続くが、皆、“これぞショーマンシップ”という表情を見せてくれる。ここに私なんかが出ていると「発表会?」などと言われることになるのだが、基本的には皆プロなのだ。(帝劇とかのミュージカルや、テーマパークのショーなんかに出ている子が多いかな。あとはインストラクター)。プロデューサーのユキコ先生はよく「舞台人」という言葉を使うが、コンテンポラリーなどの芸術分野とは違って、「エンタテインメント」「ショービジネス」として成立するかどうかというのは、先生にとても重要なことのようだ。年端のいかないエミリーちゃん(20)、アサミちゃん(18)など、ブロードウェイかラスベガスの舞台に何年も立ってきたかのごとく、観客を吸い寄せて逃がさない、舞台根性でどんなジャンルでも踊りこなす。つい目で追ってしまうのは、必ずしもダンス技術がある人ではない。私が目で追う人は何を持っているからだろう?と、考えてみる。たまには私にもこういう時間が必要。ダンスで満腹になって、会場を後にした。
2006年10月12日
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ほら、言わんこっちゃない。ビルに飛行機で突っ込むようなことは起きるかもしれないと言っていたら、起こってしまった。(10月10日の日記「核実験なんだから、あわてようよ」参照)東京でなく、またニューヨークでのことだが。起こったばかりで今回のNYの事件の原因はわからないが、水平に衝突しているわけだから操縦ミスではないだろう。墜落なら角度を持って地面に突っ込んでいくはずだ。メジャーリーグの選手が操縦していたらしいが、何のためだろう?日本でまだこのテの事件が起こっていないのは、日本で飛行機を操縦できる人、飛行機を所有している人が極端に少ないからだろう。しかし、かの国の空軍のパイロットだったら?9・11の時も心底驚いたが、今朝もニュースのテロップを見て何かの間違いかと思った。幸いにも東京ではテロが起こっていないが、これまで起こらなかったことの方が奇跡だと思える。
2006年10月12日
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先週新しい分野の講師を担当させていただいた。当初あてにしていたベテラン男性講師たちは「僕の専門外だ」などと言ってビビって辞退したのだが、当然私にも無理だと思っていた。しかし、その仕事を紹介してくださったコーチのマユミさんが「大丈夫、できる」と言われるので、“えいやっ”と清水の舞台から飛び降りてみたら、初めてでもなんとかできた。そして、今年初めにはリョウヘイ先生のダンスワークショップで行われた荒業。床に座っている人の頭を正座の形で後から前に向かって飛び越えるというジャンプ。“そんな体操選手やサーカスみたいなこと、私にできるわけがない”と思ったが、コーチは私の目を見て「絶対大丈夫だから、飛んでごらん」と言い、やっぱり“えいやっ”と思い切ってみたら1回で飛び超えられた。マユミコーチは、本当に力量がない人に頼んで取引先の信頼が揺らいでは困るだろう。リョウヘイコーチの場合、失敗したら下の人の首が折れたり、飛ぶ側も脚を追ったりする危険性もある。本当に無理だと思ったらさせないのだろうが、5割以上の勝算があれば、コーチたちは「大丈夫、できる」と言って、やらせてみるのではないだろうか。両コーチの言葉のおかげで、結果、私は「できた」。初夏にはある会で出会った恋愛のカリスマ藤沢あゆみさんが、ご自身の著書「やれる!」には“あなたならやれる”、「モテ本ハイパー」には“モテモテになろう”とそれぞれサインしてくださってから、やりたいと思ったことは達成できるようになってきたような気がする。アユミさんも私の立派なコーチだと言える。その人が行きたいと思っているところに連れていってあげるのがコーチという仕事の本質らしいが、その人が考えてもみなかったような高みまで連れていくのは、もはやコーチ以上。敢えて呼ぶならハイパー・コーチ?確かに、私の周りにも能力はあるのに自分を過小評価している人が多い。私も何かを引き出してあげる人になっていけたらいいな。
2006年10月11日
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October 10, 2006北朝鮮が核実験を行ったという。自分の目で確認したわけではないが、関係筋の情報を総合すると本当らしい。知り合いの50代の方が「戦争が始まったらもうパチンコ行けなくなるから」と、息子さんとパチンコに出かけたというのは、ある意味正しい行動だ。戦争なんていつも国民の意思とは裏腹に始まってしまうものなのだ。物資があるうちに、楽しみを享受しておくことも重要だろう。その方は元自衛隊ということで、有事というものがどんなことか想像できるだけに、そんな行動を取られたのかもしれない。私は平和な最後の日には何をしておこうか。お腹がはちきれるほど食いだめして、たくさん睡眠を取る。次はいつ風呂に入れるかわからないから髪も洗っておこう。余裕があれば、アルバムから写真を10枚くらい抜いて、安全な場所に疎開させよう。そうだ数カ所に分けて送っておけば大丈夫だろう。遺書も書いておくべきか。同居していない家族との連絡方法も確定しておかなければ、北と南に離散というようなことが起こるかもしれない。死ぬかもしれないんだからいちじくも食べておこう。そしてやっぱり最後は鏡に向かってダンスでも踊っておくか・・・。・・・そんな取り越し苦労をしているのは私くらいのもので、日本国内はかなりの平和ボケ。電気も水道も通じているし、食料も手に入るし、外食産業もふだん通りに営業している。テレビは報道特番に切り替わるわけでもなく、お笑い芸人たちが勢揃いの秋のバラエティ特番が流れている。戦争が始まったからといって今の日本の若者が銃をかついで戦場に行くとも考えにくいが、相手はもう後がないから何を起こすかわからない。将軍様と国家の正義のためなら飛行機でビルに突っ込むくらいのことをやる人間はいくらでもいるだろう。日本が何もしなくても、原子爆弾を落とされたり、ミサイルを打ち込まれたりしたら、どうしようもない。東京・新宿のツインタワー、都庁など標的にされた日には、ほど近い我が家など巻き添えをくいそうだ。今の日本には防空壕ってものがないんだから、どこに逃げればいいのさ。せめて町内会で避難訓練くらいしておいたほうがいいんじゃないの?核実験、みんなもっと深刻に受け止めようよ。
2006年10月11日
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大きな子どもの一人として、さいたま芸術劇場企画の「にほん昔ばなしのダンス」の最終回を見てきた。( http://www.saf.or.jp/education/geijyutu/2006/d1007.html )企画の一つとして、ごひいきダンスカンパニーの主催近藤良平氏演出、山本、鎌倉、藤田の選抜ダンサー3名により、「ねずみのすもう」が上演された。あらすじを知らないお話だったが、本格的コンテンポラリーダンス(真剣に踊ったアチチュードがとてもきれいだった)、簡単な素材による大道具、コント、組み体操、人形劇、影絵・・・とお楽しみがギュッと凝縮された、昔ばなしエンターテインメントに仕上がっていた。もう一つの演目は、伊藤千枝氏率いる珍しいキノコ舞踏団( http://strangekinoko.com/J_html/profile/index.html )の「へっこきよめ」。こちらもかなり有名なカンパニーで、お友達の幸ちゃんなどはキノコを好きになってからワークショップに参加するようになり、その延長でコンドルズに関わるようになったという因縁がある。昨年の東京都写真美術館でのコンテンポラリー・ダンス・カンパニーの展示でも、やはりコンドルズと同じスペースのお隣りがキノコ舞踏団だった。専属のデザイナーさん、衣装さんがいらっしゃるのだと思うが、ポップでキッチュな衣装と大道具で独自の世界観が繰り広げられている。ただし、小さな子どもたちには難解だろう。 初めてふれるキノコ舞踏団のダンスはと言えば、バレエベースのキレイなダンスではなく、体育大ベースの肉弾的ダンスという印象を受けた。ダンサー二人の脚はかなり立派な筋肉の塊なのだ。このカンパニーはどうやら全員が日本大学芸術学部西洋舞踏コースの出身のようなのだが、どうみても、体育大学出身の体型だ。そして最終回の観客は、ほとんどがキノコ舞踏団目当てのようだった。女の子カンパニーをおっかける女の子ファン多数。近藤、伊藤両コレオグラファーによる幕間の演奏とお話もイカしていた。ギター、バンドネオンは普通として、“またアナタ楽器みつけてきたね~”とにんまりしてしまったが、シャカシャカリズムを出すマラカスみたいなものや、ネズミの鳴き声が出る棒が登場した。鳴き声棒のソロなんて、ほかじゃ聞けない演奏に違いない。「昔ばなしのブルース」は、“なんで昔ばなしはじいさんばかり出てくる?”という歌だが、このまま「エンタの神様」に出してはどうだろう?というくらい、笑えるブラックユーモアだった。「4回公演で回を重ねるごとに上手になってきた」と演出家が言う、その最終回を見ることができ本当に良かった。同行に難色を示していたうちのセンセイも、最初の「へっこきよめ」では爆睡していたものの、「ねずみのすもう」は大笑いして見ていた。観客の反応が顕著に現れ、こんなわかりやすい作品もないだろう。「ねずみのすもう」で最初に創られたという満月の光景があったが、劇場を出たらきれいな満月が見事に浮かんでいた。満月の夜にこの作品を少人数だけで鑑賞できたことは2006年のかけがえのない思い出になりそうだ。嗚呼贅沢、ああ極楽。
2006年10月09日
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仕事の優先順位をつける時、この仕事は外でもできる、あの用事は移動中でも可能、じゃあ家にいる時でないと絶対できないことはなあに?と考えたら、それは掃除と衣替えであることに気づいた。今日を逃すと、私は文化の日(11月3日)を夏服で迎えるハメになりそうな予感がした。天気もいいことだし、思い切って午前中すべてを使って、衣類の入れ替えと掃除、洗濯を敢行。世の中の大半の人はとっくにやっていることなのかもしれないが、私はごほうびをあげたいくらい誇らしい気分。とにかく終わってひと安心。キリギリス体質の私も、たまにはアリになるよ。秋よ、冬よ、いつでもやって来い。午後から仕事やります。アイロンは夜中。
2006年10月08日
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October 7, 2006夏場の忙しさで、ダンスの時間が取れなかったため、私は出演しないのだが、「ライズ・ダンス・フィールド」および「スカイ・ウェーブ」の出演するダンスイベントが開催される。毎度のことだが、hiphopの「スペースアート」のユニゾンはすごいし。一見の価値あり。Takashi率いるライズもエロかっこいい男女ペアやら、得意のステッキワークやら、クールなものを4曲出します。ああ~ぐやじい。私も出たかった。でも、出ないで、見られるのもちょっと嬉しい。当日は私もフロアにいますので、皆さん見に来てね~(行ってね~)。10月11日(水) 18:30~六本木ヴェルファーレ前売り券 3.500円当日券 4,000円http://velfarre.avex.co.jp/index.htmlヴェルファーレのサイトを眺めていたら、ディスコイベント発見!(サルホナイトもいいけど、たまにはディスコナイトもいいかもね。だって六本木だもん)70~90年代のディスコサウンドを完全網羅!!不動の人気を誇る、大人の王道花金ナイト!velfarreが贈るディスコ・イベントの双璧[恋のお立ち台]×[OLDIES NIGHT]の夢のコラボレーション! ハイエナジー~ソウル~ダンスクラッシックスまで、全てのディスコ・フリークに贈る王道フライデー!http://velfarre.avex.co.jp/200610/061020.html
2006年10月07日
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October 6, 2006これまでプレゼンテーションのセミナーや個別指導は行ってはきたものの、今日は知人の会社からの依頼で、新しい講座を担当した。某超大手企業の昇格試験の社内対策講座。試験自体が論文とその説明プレゼンで構成される。そう、私が常々口にするように、こんなシチュエーションはプレゼンテーションそのものなのだ。そもそも会社自体がエンジニアリング系なので、論文自体も理系のものになる。もっと理系寄りの先生方がよいのでは?と思いつつ、私も腹をくくってお受けした。コテコテの文系の私がロジカルシンキングをベースにした、業務論文の書き方指導ですよ。一番ビックリなのは、一緒にロジカルシンキングや経営戦略を学んだ某大学のビジネスコースのクラスメイトたちなんじゃないかな。そして迎えた当日。関東地方は、とんでもない大嵐だった。巨大企業の社屋は、大学のキャンパスのような広大な敷地の中にあった。自社ビルの中にホテルの宴会場のようなスペースがあり、そこで朝から晩まで「戦略構想講座」行ったのだ。受講生は40歳前後のすでに中間管理職にあられる男性ばかり22人。本日の講座内容が少しでも皆さんに役立って、昇格試験に合格されることを願う。それにしても9:30から17:30という長丁場となると、「話すこと全部話しちゃったんで、3時間も余りました~」というわけにはいかない。“ここで3分、5分ブレイクを置いて、次に5分・・・”という設計だけは緻密にやったおかげで、なんとか終日、誤差5~10分以内で進行できた。確かに、「シスアド受験対策講座」とか「2級販売士講座」、「宅建直前ゼミ」なんて講座は世の中にゴマンとあるが、『ウチの会社の課長試験に受かるための対策講座』なんてものはどこにもない。潜在需要はあるのかもしれない。新機軸『“企業内昇格試験講座の講師”なNOVO先生】、この秋、今日から新発売。ご希望の個人、企業の方は、以下の事務所を通してご依頼ください。コーチング・人材育成の「天平美人」http://asanuma.biz/コーチ社長のブログhttp://asanuma.biz/modules/weblog/details.php?blog_id=48
2006年10月07日
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October 5, 2006メキシコ生まれの職業体験テーマパーク「キッザニア」が「ららぽーと豊洲」にオープンした。http://toyosu.lalaport.jp/profile/index.shtml子どもたちがなりたい仕事を体験できる。5時間ごとの入れ替え制で、平日はweb予約分の入場らしい。何しろ、これを日本に持ってくるかどうかという時点に新聞記事で知り、あんな仕事やこんな仕事が体験って、本当に楽しそう。メキシコにはわくわくな遊園地があったものだなあと感動したことを覚えている。本国のwebサイトのリクルートページに「そちらの日本法人で働くにはどうしたらいいか」と英語のメールを出したほどの女である。当時、私もかつて勤務していた神谷町の城山ヒルズに日本法人があったが、返事が来ることはなく、キッザニアのことをすっかり忘れていた。行きたい、行きたい、キッザニアに行きたいよー。でも私は学校関係者でもなければ、子どももいない。大人だけでも入場させてもらえるのかなあ。ここはひとつレンタル子どもがほしいところ。子どもと一緒なら怪しまれないだろう。そこの奥さん!私が半日お子さんを預かりますので、美容院でも行ってきてください。私:キッザニアに堂々と入場できる子ども:テーマパークに連れて行ってもらってうれしいご父兄:タダで子どもを預かってくれて自由時間ができる三者にメリットのあるこの企画。そうだ、私みたいに考える大人のために、キッザニア門前でダフ屋のように、「レンタル子ども」サービスを始めるのはどうだろう?キッザニアで、多くの子どもたちが職業体験をして、フリーター、ニートなどの問題が日本からなくなるといいねえ。■キッザニア オフィシャルページhttp://www.kidzania.jp/top.html
2006年10月07日
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最近、メールだの電話だの連絡をいただいて即、文を書いて渡すということが立て続いている。時間にして5分から20分くらいだろうか。何かの仕事の手を止めて、それを書いてメールなどで送る。会社員時代からそういう傾向はあった。パソコンやメールをあまり使わない頃から、デザイナーがつかつか私のデスクにやってきて「ここ18字で書いてください」とか、「おさまりが悪いんで、10字に削って」とか言うので、コピーのウラ紙のメモ用紙などに3種類くらい書いて、「じゃ、これで」と渡していた。今思えば処方箋チックだった。今言われて、今渡せるのは、考えようによっては特殊技能かもしれない。(長いこと考え込むライターさんは少なくないのだ)ふと「これじゃあまるで瞬間湯沸かし器だよなあ」とも思った。しかし、今は蛇口をひねれば適温のお湯が出る時代。瞬間湯沸かし器も、昭和の遺物となってしまった。そんなもの誰も使ってないですよね。それでも、どこかに出かけて打ち合わせて進めるよりははるかに効率がいいので、メールや電話の依頼も悪くはない。今度から30分以内は特急料金いただきますわー。
2006年10月04日
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先日のチアダンス合宿で北海道のメンバーからウワサの「まりもっこり」をいただいた。小さくておみやげには最適かも。持ってくる方も、いただいて帰るほうも。ひと昔前の「笑うせえるすまん」のように、目が不気味なキャラだが、愛知万博のモリゾー、キッコロと一緒で見慣れるとかわいく感じてくるのかなあ。ラジオ番組から生まれて、とにかく、北海道ではかなりの人気者らしい。http://www.tanukiya.co.jp/mokkori/index.html部屋の中、本や資料が大散乱。外出禁止っていうからには、ダンスも禁止だよね、そりゃ仕方ないよね、筋力も落ちるだろうね、ぶつぶつぶつ・・・(ひとりごと)
2006年10月03日
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今週、木曜の夕方までが締切の多くの資料作成があり、間に合わないと大変なことになるため、ひきこもり作業を決意。一切の面会、打ち合わせの類はご辞退することにしました。イー・プレゼンの名前の由来は、「Webとメール(=e)を使えば遠隔地でも、曜日、時間に関係なく、コミュニケーションできる」というもの。本来は一々拝眉の上お話をうかがうべきではありますが、誠に勝手ながら、今週に限り各種ご用件はメールや電話・FAXにて承ります。
2006年10月02日
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仙台チア合宿から先ほど帰京。お尻の後ろあたりが筋肉痛で、立ったり座ったりするたびに「アイタタタター」と言っている。日頃も運動しているのに、どうして?と考えてみたが、きっとアレだ、アレ。ラインダンス。あのキックがふだん使ってない筋肉を酷使しているのではないか。北の街仙台は、東京より気温が低い。長袖で行くべきだった。東京にあるものは仙台にもある。大都会だ。道が広くて空いている。さすが杜の都。このたび(宮城ナンバーではなく)仙台ナンバーができた。地下鉄の駅はJR駅から地下で直結していない。有名店「利休」の牛たんを食べる。おいしいけど高い。チラシには3LDK、580万円の中古マンションが載っていた。エアロビクスの先生は初心者を伸ばす指導法に長けている。指導とはこうでなくっちゃ、と再認識。皆ほとんど車を持っているが、維持は大変ではないのか。隠れた名物は冷やし中華や「うーめん」というもの。エスカレーターは右がゆっくり、左が急ぎの追い越し車線。大通りのクリスマス・イルミネーションはすごいらしい。2日で4カ所も市内の公共のホール(リハーサル室等)に行った。鏡完備、木の床ですばらしい。(ただしなぜか和式トイレ中心)未明に地震があった。家事も仕事もなく、往復も空き時間もすべて寝ていたので幸せ。・・・あたりが、仙台の感想。
2006年10月02日
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