今日はお彼岸のお墓参りとかいろいろ。。 ふぅ~ 外出続き。苦手だ‥
さて。
写真は、標記にあるように「10号の額縁2枚 宅急便送用 布バッグ」。
展覧会の終了2~3日前に切羽詰まって作ったものだ。
今回の搬出(cf blog 9/21
)で、
ヤマト便にのせたうちの1つをこのバッグで送った。
うちに届けられたばかりの状態、つまり10号のガク(箱入り)が2つ入った状態で撮ってみた。
写真ではこの大きさが伝わりずらいかと思い、
どれだけ大きいかを表すために
14インチのノートパソコンを乗っけて一緒に撮影。
(左上にちょこんと乗ってるやつ。これネットブックじゃないよ‥ましてやこういう形の携帯電話でもない‥。とても小さく見えるでしょ? そんなバカデカサイズのバッグなのだ.)
これを生み出したのには訳がある。
展覧会の 搬入
のために
かなりの苦心をして額を梱包し、自宅から発送した際、思ったのだ‥
「どうしたらもっと梱包しやすく、しかも運搬過程で崩れたりテープが剥がれたりしずらいのか。」
エアーキャップで包んでテープでとめる方法だと
どうしても表面のどこかに
「エアキャップのはじっこ」や「テープで止めたところ」が出てくる。
もちろんその上からヒモを十字掛けしたりして補強はするが、
梱包が大変な割に、意外とあやうい出来上がりなのだ。
ということは、
「一番外面をすっぽりと包んでしまえる袋があればいいんじゃないか」。
と気付いた。
エアキャップなどのクッション材はその内側にあれば良い。
じゃあその袋は、どうやってすっぽ抜けないようにしとくの?
→ 「ヒモ付きの袋」なら、そのヒモを十字に掛けて結び、袋を固定できる。
というわけで発想したものが、このバッグなのだ。
写真で井桁状に見られるのが、左右2カ所に取付けたヒモで「2つの十字掛け」をしたことによるもの。
これでガッチリと中身と袋とを固定している。
ちなみに「持ち手」の部分はオプションだ。
梱包そのものには関係ないが、かなりの重さとなるこの荷物をちょっと持ち上げて移動する時、持ち手があったほうがやりやすい。
なんとか搬出の日までに間に合わそうと急いで制作し、
搬出作業はこれのおかげで、のろまな私でも随分時短できたと思う。
その上、自宅に届いてみると、
当初の意図どおりしっかりとした梱包状態で何の問題もない。
上出来じゃん!!!
天才!! 私!(←バカ)
あとで落ち着いたら、
覚え書きを兼ねておおざっぱな図面をアップしとくつもりだ。。
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