ヨーロッパ写真館

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マッターホルン



さて、今回の旅の同行者にはいびきがすごい人が一人いまして、、、、同室だと結構きつかったのですがこの晩というか、朝というか、そのおかげでとてもいいことが起こりました。この夜もすごいいびきで、僕はあんまりよく眠れなくて、5時ごろから目が覚めて眠れなくなってしまいました。うーんと起き上がり窓を見ると、そこには、、

マッターホルン1

マッターホルンが!!

雲がほとんどなく、美しい青空に黒いシルエットが写っています。「おーすげー」といっても誰も起きません。ベランダに出て、独り占めです。(ほかの部屋のベランダからも少し驚嘆の声が聞こえていました)しばらくすると、マッターホルンのてっぺんに太陽光があたってきました。これが、またストロベリーアイスのように真っ赤です。

マッターホルン2

ばたばたとビデオとカメラを用意して定点観測。時間とともに少しづつ色が変わってきます。そのうち家族も気づいたようで起きてきて驚嘆の声を上げています。

マッターホルン3
(↑こんなん作ってみました)

この日はツェルマットを後にする日だったのですが、最後の最後でいいものを拝めました。ありがとう、いびき!
でもこのラッキーはこれで終わらせるのはもったいない。次なるアクションは。。。




今日はツェルマットを後にする日です。さて、朝食を終えた後、家族に提案しました。

「僕だけさっとスネガまでケーブルカーであがって、すぐケーブルカーで降りてきていい?」

答えは、、、OKでした。小さい子供がいるご家庭では良く分かっていただけると思いますが、出発の準備をするだけで、重労働とかなり時間を食ってしまいますよね。用意をしていて、あがったら曇ってた、という自体は何とか避けたかったので、提案してみたわけです。みんな疲れていたこともあってあっさりOKとなりました。(後になってみると、何とかして連れて行けばよかったかな?と思いましたが、山に登らなくてもツェルマットのどこにいても見られるので、「お父さんだけ!」という不満の声は出ませんでした。)

着替えを済ませ、スネガの駅に出発。このたびの最大の目的であった逆さマッターホルンを撮ることが実現しようとしています。

マッターホルン4

朝8時半ごろ、スネガ駅に降り立つと早速マッターホルンが迎えてくれます。8/11の日記の写真と同じ場所です。やっぱり見えると見えないとではえらい違いです。




マッターホルン5

こうなってくるともう取れる限り写真をバシャバシャ。ちょっと歩いて撮ってちょっと歩いて撮っての繰り返し。スネガの駅からライ湖まで徒歩で降ります。逆さマッターホルンを取るため。その途中の道。結構急勾配で、砂利がち。滑らないようにそろそろ降りていきます。



マッターホルン6

ライ湖まで降りてきました。日本人だらけ、、、と行っても子供も含めて10人ぐらいでしょうか。最初光の加減で自分のいるところが影になっていたのですが、しばらく待つと影もなくなり、日向の中で撮影。風が少し出てきて、水面が揺れています。天気と風と、、、両方うまくいかないと逆さマッターホルンは撮れません。まあ、とりあえず撮りました。

マッターホルン7

辛抱強く待つと、、、シャッターチャンスが。風がやみました。パチリ。近くにいる夫婦にとってもらって満足!僕もお返しにとってあげました。この夫婦は、マッターホルンをバックに湖の周りをうろうろ歩きながらパチリ。

写真の中によく見ると、、分かりますか?絶好の場所でキャンプをしている女性3人組がいました。彼女たちのテントは避けようがなく必ず写真に納まってしまいました。朝起きて、この湖で顔を洗ったりするので、水が波打って逆さマッターホルン妨害をしてました。でも気持ちいいんでしょうね。



マッターホルン8

後ろ髪を引かれながらケーブルカーで下山。何度も振り返りながら。ホテルに戻り、バルコニーから見る景色は、、、ヤッパスゴイ!山に登らなくても十分楽しめたという家族の言うことは良く分かります。またここに来られればいいな、と思いながら、、、

テッシュへ

電車に乗ってツェルマットを後にします。車を置いてあるテッシュに戻らねば。車は無事だろうか、、、という心配は無用でした。きちんと来たときの状態で我々を待っていてくれました。荷物を積みなおし、次に目指すは、140km先の、、、

どこだ?

ここ。どこかわかりますか?






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