１０分間の成功法則

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2005.06.23

お金になるものは早く食べてはいけない

(3)

テーマ：ビジネス・起業に関すること。(20032)

カテゴリ：カテゴリ未分類

お金になるものは早く食べてはいけない

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欧米は、狩猟民族です。

獲物がいたら、とって食べる。
もしくは引き連れて、ある時間が経ったら食べるんです。

生む数も決まっています。

また、特定の場所に生息する獲物の数は決まっているので
獲物を探して次へ次へと移動 するんです。

待ってちゃダメなので、走り続けなくてはいけないんです。

日本は、農耕民族です。

耕して耕して、種を蒔く。
冬を越えて、春に芽が吹きます。

芽が吹かないかも しれません。
それでも、毎年蒔き続けるんです。

夏に思いっきりのびて、秋に収穫します。

時間はかかるけど、同じ場所で
毎年決まった収穫が見込める んです。

途中で全部たべたくなるけど、我慢していると
また翌年、実を結ぶ んです。

これが、 蒔くことのすごさ なんです。

日本人は、我慢ができるんです。

待つことが出来るんです。

今、蒔いている種が将来実を結ぶことを
本能的に知っているんです。

サラリーマンの仕事は、狩猟的な仕事 です。

先月やった仕事に対して、翌月に給料という形で
おかねをもらえます。

翌月にお金をもらえる仕事は、安心です。
やったらすぐにもらえるお金は、ほっとするんです。

でも、短命なんです。

また、すぐに探しに歩き回らなくてはいけないんです。

お金はお米と一緒 です。

長い時間をかけて、愛情を込めて育てると
たくさん実を結びます。

でも、行き急いで早く刈ってしまうと
次に実を結ばなくなる んです。

日本人は、頑張って頑張って蒔いた種が実を結ぶまで
待てるんです。

その種が実をつけることを信じることができるんです。

何年待っても、待ち続けることが出来るんです。

失敗しても、もう一度やり直せる粘り強さを持っているんです。

最近、短命なことばかり頑張っていませんか？

すぐに見返りをもらおうとしていませんか？

たくさんたくさん蒔いて、きちんと育てて、見返りを求めず
待っていると大きくなって返ってくるんだと思います。
（そして、結局、長々ブログとなりました　笑）

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最終更新日 2005.06.29 01:51:11
コメント(3) | コメントを書く

■コメント

今日・・・

◆ＦＩＮ◆ さん

そんな話をしました＾＾
（ちょっと外れるかな？＾＾；）

目の前のコトだけ見てたら　長く続かないよね・・・みたいな・・・。
利害関係だけじゃなく　繋がっていられるのは　お互いが先を見ているからだね・・って。

我慢・待つ・・・。
時々ツラクなるコトもあるけど、少しずつ　上手になったかな(*^o^*)（謎） (2005.06.30 02:59:57)

返事を書く

そうでしょうか？

わっそさん

「欧米＝狩猟民族」というのは、根拠が全く無い胡散臭い説にもかかわらず、多くの人が信じ込んでいるのが不思議です。

ヨーロッパ人の大半は農耕民族です。
ヨーロッパは、日本よりも古い時代から農業が盛んでしたし、
今でも日本よりも食料の自給率が高いです。
大昔のことを言うのなら、日本も縄文時代は狩猟民族でしたし、
現在でも、アイヌ民族、琉球民族は狩猟民族的要素を残しています。
ヨーロッパで肉食が多いのは、
狩猟によるものではなくて牧畜が盛んだからです。

また、「欧米」と一括りにしていますが、
アメリカとヨーロッパとでは大きく違います、
また、同じヨーロッパでも、国によっては大きく違います。
同じ東アジアでも、日本・韓国・中国が違うように。 (2005.07.08 07:44:19)

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わっそさん

エバビさん

ご指摘ありがとうございます＾＾
すごく勉強になりました☆

これからも、ドシドシ教えていただけると
嬉しいです＾＾

リンクがないので、この場でお返事させていただきました。

ありがとうございました☆
(2005.07.11 23:23:04)

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