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◆「卵管の通りは正常でしたが、血液検査にて抗精子抗体であると言われました」といわれる26才の方からのご質問です。 。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:Q:抗精子抗体を治す手段はないのでしょうか去年の秋ごろから不妊外来へ通っています。結婚して2年になりますが、なかなか子供が出来なかったので、市販の排卵検査薬を使ってタイミングを計っていました。しかし不安になり、今はタイミング指導をして頂いています。3回タイミング指導が終わったところで、しっかりとした検査を行おうということで、血液検査や卵管造影を行いました。卵管の通りは正常でしたが、血液検査にて抗精子抗体であると言われました。陽性でも軽いものらしくSIV2.5ということでした。もう一度検査を行い、その結果次第で人工授精を行うか検討しようということでした。夫に話したところ、『人工』ということに抵抗があるらしく「受けたくない」と言われてしまいました。人工授精での妊娠は10%~15%と、決して高くはないと聞きましたが、抗精子抗体での自然妊娠はもっと確立の低いものなのでしょうか?あと、抗精子抗体を治す手段はないのでしょうか? ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽アドバイス:希望を持ってできる努力をしていきましょうねお子様をお望みなのですね。 抗精子抗体と診断されたとのこと…ご心配ですね…。 確かに自然妊娠の可能性といったことや、治療法については医学的にはなかなか難しいとされていますが、かといって自然妊娠しないということではありません。 代表的な治療法としてはステロイド剤の長期投与があげられますがいろいろな副作用があるとされるため、しっかりとした専門医のもとで治療を受ける必要があります。 当相談室では専門医のスタッフがおらず、詳しいことはわかりかねますので、治療についてはかかりつけのお医者様にご相談なさってくださいね。 ただ医療というのはあくまでも対処療法であり、身体が本来持っている治癒の力を引き出し、サポートするためのものです。 ですから、自らの治癒力を高めるための体質改善を図ることによって、妊娠しやすい身体となっていくことができます。 ここでは、日常生活においてご自分でできる体質改善といったことについてお話していきましょう。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 赤ちゃんは受胎、着床、妊娠…そして胎児期を経て生まれてくるのですが赤ちゃんが育つ環境は、温かいことが望ましいのです。 つまり、お母さんの子宮を温かく保てる体温が必要ということです。 U様は身体に冷えがあるといったことはありませんか。 身体の冷えと生殖機能の働きは密接な関係があります。 それについてはこちらの記事をご参照ください。 参考記事◆基礎体温と冷え性 そして十分に身体を温めることが、健康のためにも赤ちゃんのためにも大切です。 温める方法については、以下を参考になさってくださいね。 参考記事◆不妊症を引き起こす冷え性対策 また、生殖機能を活性化させるには「足湯」も非常に効果があります。参考記事★お湯を使うより手軽で著しい効果「スマーティーレッグホット」こうしたことを参考にして取り組んでみてくださいね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 次に心と身体の神秘についてのお話をさせていただきます。 先月、お医者さまに無排卵と診断されて、そのうえ「今後どのような方法でも妊娠は絶対無理」とまで言われ、ショックを受けられた方が当相談室にいらっしゃいました。 その方はその後、自然妊娠されたのです。 また、顕微受精を勧められた方が自然妊娠をされたり、無精子症と診断された方も自然妊娠されました。 以下の記事をご覧になってみてください。 参考記事◆無精子症と心の法則 参考記事◆顕微受精を勧められながらも自然妊娠できました!! いかがでしょう。 今日、抗精子抗体と診断されたからといって、明日もそうだとは限りませんね。 数ヵ月後も一年後もそうだとは限らないのです。 ですから、希望を持ってできる努力をしていくことが本当に大切なのですね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 さて、ご主人様は人工授精をお望みではないのでしたね。 U様はその後、ご主人様とのお話し合いはされましたか? 妊娠に最も大切なのは夫婦が愛し合うという原点です。 お互いに二人の赤ちゃんを授かるために、よく話し合われて意見が一致することはとても大切なことですよ。 心の世界においては、抗精子抗体については「心の奥でご主人様を拒否している、または受け入れたくない…」という気持ちがある事の表れと考えます。 潜在意識が身体を創るということです。 U様はいかがでしょう。 夫婦の愛し合う気持ちを高めたのち、赤ちゃんが降りてくるのが望ましいのです。 また夫婦の愛し合う気持ちが高まれば高まるほど、女性の粘液の分泌や精子の運動率も高まり、受胎しやすい状態をつくります。 ですから身体を温めつつも、心においてはご主人様との愛が深まるような気持ちを持つことが、今、赤ちゃんを迎え入れる準備として必要なことなのかもしれませんね。 愛が深まる最高の手段とは「感謝の心」です。 思い出してみましょう… 出会った頃のことを… 彼のどんなところに惹かれましたか… どんな風に愛してくれたでしょうか… どうして彼と結婚しようと思ったのでしょうか… 一番尊敬するところはどこでしょうか… そして今… 一生懸命に働いて家族を守ってくれている… ありのままの自分を愛してくれている… ほら、心がふんわりと温かくなってきませんか? そしたらその気持ちを言葉にも出してご主人様に向けていきましょう。 またお掃除やお料理をつくる際にもそうした感謝の思いを込めていきましょう。 こうした思いは必ずご主人様に伝わり、循環し始めます。 そしてさらにお二人の愛を深めます。 その愛に満ちた安らいだ巣を目指して赤ちゃんはおりてくるのだと思います。参考記事◆感謝の力参考記事◆言葉の力 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 最後に、タイミングについてのワンポイント… 基礎体温から大体このあたりが排卵日かな…ということがわかると思いますが、その少し前あたりから、市販の排卵検査薬を使いましょう。最も妊娠しやすいのは、強い陽性反応が出てからの3日間ですので、この3日間連続で夫婦生活を持つのが最も確立の高い方法のようです。なぜかというと…排卵が起こる前に脳下垂体から黄体化ホルモン(LH)が大量に放出されます。これをLHサ-ジといい、これが検査薬に反応するのですが、この反応のピ-ク(検査薬が最も強く反応します)から排卵するまでの時間は、16~24時間です。さらに、卵子の寿命は排卵後12~24時間、精子の寿命が3日間ということを考慮すると、最も妊娠しやすいのは、「検査薬が強く反応してから3日間」ということになるのです。タイミングを取られるなら、以上のようなことを参考になさってくださいね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 また、生活パターンも夜更かしをしたり、寝る直前までテレビなどをみていたり、夜中に食べ物を食べたりといった習慣も、身体を冷やすことにつながりますので改善の努力をしていきましょうね。 U様ご夫妻に必ずかわいい赤ちゃんが授かりますことをスタッフ一同心より応援いたしております。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 嬉しい妊娠の報告がいっぱい! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ サンシュユ真液 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント子宝ひろば
2007年03月29日
◆「二人目不妊の焦りや子育てのイライラがひどく、おかしくなってしまうほどです」と言われる28才の方からのご質問です。。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:Q:子どもの年の差が広がっていく不安と焦りも心から離れません。私は現在5歳になるこどもがいます。二人目不妊で悩んでいます。一人目の時は、無排卵で排卵誘発剤だけを飲み、半年で授かりました。早く二人目がほしかったので、子どもが1歳になってすぐ以前とは違う病院へ行きました。排卵はしていたのですが排卵誘発剤と漢方を1年間飲み続けましたが、できず専門の病院へ変わりました。あらゆる検査をしたのですがこれといった原因はなくまた1年が過ぎ、一度休憩することにしました。それでもあきらめきれず、違う専門の病院へ行くことにしました。そこでははじめからもう体外をするしかないと言われ、半年ほどすぎてやる決心をしました。先生には若いからできるといわれ続けたのですが、失敗に終わりました。その病院では、「もう体外する気がないなら他の病院へ行きなさい」と言われ、精神的にも辛い思いをしたので、もう二度と体外はしないと決めました。それから先生がちゃんと話を聞いてくれ、相談しながら治療をしていく病院に出会い、今通院して8ヶ月になります。10月から私たちの希望で人工を毎月し、もうすぐ5回目の人工をします。風水を取り入れてみたり、体を温めたり、サンシュユを飲んでみたり、今できる範囲でやれることをしようとチャレンジ中です。ただどうしても、子育てのイライラがひどく、おかしくなってしまうほどです。子どもの年の差が広がっていく不安と焦りも心から離れません。やはりそれをまず改善しないと無理でしょうか? ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:心においての赤ちゃんを迎える準備をしていきましょう早く二人目の赤ちゃんが欲しいけど思うような結果が出ないということでお悩みなのですね。 K様が考えておられる「心の中の不安と焦りの改善の必要性」は実はとても大切なポイントです。 「不妊治療をやめたとたん、妊娠した」「焦りがなくなったとたん、妊娠した」といった事例はとても多いのです。 心の状態は身体の状態と密接な関係があるのですね。 K様は身体の温めなどについては様々な努力をしていらっしゃるようですのでここでは心の側面に絞って、「不安と焦りの改善法」とでも言うべき気持ちの持ち方についてのお話をしていきましょうね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 今のK様は、あまりに不安と焦りに翻弄されてご自分を見失っていらっしゃるかのようですね。 それが「子育てのイライラがひどく、おかしくなってしまう」ことにつながってしまうのですね。 自分の思ったとおりに赤ちゃんを授かることができれば、それに越したことはないのですがこうしたことは自分で自由にできるものではありませんね。 自由にできないことを自由にしようとして、心が執われて苦しむことを執着といいます。 執着があると心が一点に止まってしまい他のことが考えられなくなり、鍵がかかってしまうのです。 そうしますと子宮も鍵がかかった状態となり、なかなか赤ちゃんが降りてこれるような温かくふわふわのお布団は用意できないということになりますよね。 赤ちゃんを望む気持ちがかえって赤ちゃんを遠ざけることになってしまうのですね。 ですから、まず最初に心のロックをはずして、心においての赤ちゃんを迎える準備をしていきましょうね。 K様には心の側面から見た場合の赤ちゃんができるメカニズムがあるということを知っていただきたいと思います。 それは魂という観点から見た親子の縁、夫婦・家族の縁というものです。 K様は肉体に魂が宿る…ということを信じられますでしょうか? 最近ではテレビなどでも過去世や生まれ変わりについて語られることが多くなってきましたね。 同じように、そのようなことについて書かれている書籍もよく目にします。 「お母さんを選んで赤ちゃんが生まれてくる」という主旨の書籍があり反響を得ていますが、聞かれたことがありますでしょうか? 学校に上がる前の幼児に「あなたはどうして生まれてきたの?」と聞くと、「お空からお母さんをみていて選んだの」とか「お空の上で約束したから」などと大部分の子供が答えるのだそうです。 このようなことを考えると、生まれてくる前の赤ちゃんは、生まれてこようという意志があり、しかも親も環境もわかったうえで生まれてくる…ということになりますね。 なんとも神秘的なお話ですが、K様にはこうしたことからも妊娠ということを考えていただきたいのです。 空の上には自分を選んで生まれてきたい赤ちゃんがいる… その子は今、私をみてどう思っているだろうか… 「ママ、どうしてそんなにイライラしてるの…?」「ママ、なんだかこわいよ…」「ママのあったかいお布団がないとボク(わたし)、おりていけないの…」「ボク(わたし)が生まれてもそんなにイライラするのだったら生まれたくない…」 きっとこんなことを思っているかも知れませんね。 K様だったら、今の自分、今の家庭に生まれたいと思いますか? また、K様は何のために二人目が早く欲しいのか、といったことを改めて考えたことはありますか。 人はみな生まれる前に人生の計画をたててくる、という話を聞いたことがあります。 そうすると、今、K様はご自分の人生の中では、何が何でもこの時期に二人目を…と思うかもしれませんが、お子様にとっては必ずしもそうではないかもしれないですよね。 まだ次のお子様が生まれる時期としては最適な時期ではないのかも知れませんね。 そういったこともあるかもね…という風に考えられる心の余裕が、実は子宮の温かさ、柔らかさにもつながっていくのです。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 そうしたことを踏まえつつ、次には「未来の扉を開く方法」についてお話しましょう。 未来を開く秘訣は、現在を大切にするということです。 K様のような状態の時にはつい、次のお子様のことだけに気持ちが向いてしまいがちなのですが、逆に今の生活を最高のものにしようと努めることによって、次の扉が開かれていくものなのです。 コース料理にたとえて考えるとわかりやすいかもしれません。出されたお料理を残らず食べ、味わいつくしてから、次のお料理が運ばれてきますね。 ですから、ご主人様との愛情を大切にしつつ、その愛情を今のお子様にたっぷりかけて愛し慈しんであげてください。 「わたしたち夫婦のところへ生まれてきてくれてありがとう」という気持ちで接してあげてください。 次の赤ちゃんはその様子を見ていて、早く降りたい、自分もそんな風にかわいがられたいという気持ちになってくれるはずです。 ちなみに、二人目が生まれると、上のお子様が愛情不足になるということがよくあります。 親としては、下の子の方が手がかかるので仕方がない…ということになるのですが、上のお子様に愛情をかけてあげることによって、その満たされた愛を弟や妹に与えることができるようになるようになるのです。 そして、下のお子様も健やかに育ち、お母さんの子育ても結果的にラクになりますよ。 ご主人様やお子様にたっぷりの感謝と愛を与えつつ、体質を改善をしていきましょう。 そしてあとは、「人事を尽くして天命を待つ」という言葉があるように、できる努力はしていくけれども、しかし心は執われることなく、神様におまかせ…というような気持ちで、自然に任せられるのがよいと思いますよ。 そのほうが、かえって次のお子様もきっと降りてきやすくなるはずです。 大切なことは「自分のための子供」なのではなく、「子供のための自分」と考えられるかどうかです。 K様ご自身もそうであると思いますが、決して親の人生のためだけに生まれてくるのではないでしょう。 与えられた人生に感謝し、自分も幸せになりながら、その幸せが同時に他の人の幸せにもつながるような人生を生きる… 人生とは自分ひとりだけのことではなく、公のものであるといった認識がいるのですね。 そうすると、子供を生み育てるということもまた意味合いが変わってきます。 世の中の役に立つよう立派な人間に育てて、世に送り出す…という公の心が必要となります。 こうした心が夫婦の間に芽生えてくると、子供を授かるのも早いという気がします。 子宝の神様にお願いするにしても、神様というのはとても崇高な方でいらっしゃいますのでこうした公の精神を持ってお願いしたほうが、聞き届けてくださるような気がしますよ。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 ご夫婦の仲はいかがですか。 妊娠に最も大切なのは夫婦が愛し合うという原点ですよ。 夫婦の愛し合う気持ちが高まれば高まるほど、女性の粘液の分泌や精子の運動率も高まり、受胎しやすい状態を作ります。 ですから、人工授精を受けつつも自然妊娠の可能性を捨てることなく、ご夫婦の気持ちの一致や理解…といった愛し合う気持ちを大切にしてくださいね。 実際に、顕微授精を勧められていたご夫婦が話し合い「自然妊娠でいこう!」と決めた途端に妊娠した…という例もありますよ。 参考記事◆顕微授精を勧められながらも自然妊娠できました! 参考記事◆希望を持とう *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 いかがでしょう。 少しは気持ちが落ち着かれましたでしょうか… 心の状態は本当に敏感に生殖機能の働きに影響を与えます。 できるだけリラックスする方向の考え方を取り入れて、また一日の生活の中にもリラックスタイムを設けるなどして、工夫をしてみてくださいね。 参考記事◆不妊症を引き起こす冷え性の対策/自律神経編 参考記事◆マイナスの思いを止めよう K様の心がハッピーになりかわいい赤ちゃんが授かりますよう、スタッフ一同心よりお祈りいたしております。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 嬉しい妊娠の報告がいっぱい! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ サンシュユ真液 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント子宝ひろば
2007年03月28日
◆「体外受精を10回以上試みました、どうしても子供がほしい気持ちで一杯です」といわれる43歳の方からのご質問です。。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:Q:年齢的な事からの焦りがあってどうしても自分達の子供がほしいです。私は6年前に子宮頸がんの手術をしました。また、4年前に子宮筋腫の手術もしております。3年前に再婚しまして、子供はおりません。やはり愛する人の子供がほしいと思い、不妊治療に通いだしました。その病院の先生がおっしゃるには自然妊娠は無理との事で体外受精を10回以上試みました。が、良い卵子が採れずに今に至ります。今の状態は卵巣のう腫が右と左に一つづつできてしまっています。体外受精をしてる病院と癌検診の病院は別の病院で体外受精をしている病院では授精がうまくいって移植の時にのう腫を吸い取るといいます。卵巣のう腫の手術をすると、いっそう卵子の状態が悪くなる、と言われました。癌検診の病院では 今の状態は6センチくらいあるのでこれ以上大きくなるようなら手術を・・・との事です。私の気持ちとしては、どうしても子供がほしい気持ちで一杯です。あまり考えずに・・・とも思い、心と体を健康に保つ事を一番にしていますが、やはり年齢的な事などからの焦りなどがあって 考えてしまってるようです。心の解放が一番だとはわかっていますが、どうしても自分達の子供がほしいです。どうか、アドバイスがいただけたらここから抜け出せるのでは・・・と思いメールしました。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽アドバイス:焦りに心を執われず、心のロックを外しましょう。早くお子様が欲しいということで、治療を続けていらっしゃるのですね。 また、いろいろとご病気をされたとのこと…大変でしたね…。 「愛する人の子供がほしい…」というお気持ち…素敵ですね…。 ご主人様もまた、C様のことを深く愛してくださっているのでしょうね。 ここでは自らの治癒力を取り戻すために、毎日の生活の中でご自分でできる心と身体の二つの視点からの体質改善法について、ご紹介していきますね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 子宮や卵巣といった生殖機能の病気は、「冷え」の影響を一番受けやすいのです。 冷えがなぜいけないのかというと、身体の臓器が正常に働くためには、体内温度で37度以上(わきの下で36.5度)必要です。体内の熱が足りないと、身体は生命を維持するために必要な臓器に優先的に熱量を送ります。すると生殖機能というのは生命の維持には関係ありませんので、後回しにされてしまいいろいろな不都合が起きるのですね。また赤ちゃんが生まれてくるのにも、受胎、着床、妊娠…そして胎児期を経て生まれてくるのですが、赤ちゃんが育つ環境は温かいことが望ましいのです。 ではまず、身体を温める方法をご紹介しますので、毎日実践してみてくださいね。 参考記事:不妊症を引き起こす冷え性対策また、ホルモンバランスを整えるには「足湯」も非常に効果があります。参考記事:お湯を使うより手軽で著しい効果!「スマーティーレッグホット」こうしたことを参考にして取り組んでみてくださいね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 さて、次に精神面です。 C様もご自分でお気づきのようですが、焦りに心を縛られていらっしゃるようですね。 それが「どうしても…」という気持ちになってしまい、悩みとなっていらっしゃるのではないでしょうか。 もちろん、C様に限らず、誰もが当然感じる気持ちだと思います。 ただ、そのお気持ちがかえって妊娠を遠ざけてしまうということになってしまうのです。 自分の思ったとおりに赤ちゃんを授かることができればそれに越したことはないのですが、こうしたことは自分で自由にできるものではありませんね。 自由にできないことを自由にしようとして、心が執われて苦しむことを執着といいます。 執着があると心が一点に止まってしまい他のことが考えられなくなり、心がロックされてしまうのです。 そうしますと子宮もロックされた状態となり、なかなか赤ちゃんが降りてこれるような温かいお布団は用意できないということになりますよね。 ですからまず最初に心のロックをはずして、心においても赤ちゃんを迎える準備をしていきましょうね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 心のロックをはずす第一の方法は 「子供は要らない。ご主人様と出会え、結婚できた…もうそれだけで十分だ…」と思うことです。 ショックでしょうか…。面食らっていらっしゃるでしょうか…。 無理のない話です。 「普通はやるだけのことをやったその後、もういい…とあきらめるものなんじゃないの?」という声が聞こえてきそうです。 しかし心の世界においては、まず今を最高のものとしていく中に次の扉が開かれる…という法則があるのです。 今のご主人様と二人の生活を喜び、感謝し、味わい尽くすことによって次の道が開かれる…ということです。 こうした心は執着のない状態です。 心のロックがはずれて、温かくやわらかい心となった時、赤ちゃんは必ずそんなママのところに降りてきたくなるはずです。 そして…少し心静かに考えてみましょう。 C様は、なぜ赤ちゃんが欲しいのでしょう…。 心の奥にはどんな思いが眠っていますか…。 心の世界においては子宮系の病気などは、「自分を責める思い」が原因となることがある…と考えられています。 C様にはそのようなお気持ちはありませんか…。 離婚した自分に対して… 自分は女性として失敗したのではないか…と責める思い… 再婚してめぐり会えた、愛するご主人様の子供を生んであげれない自分… 子供を生んであげれないと主人に申し訳ない… 女性として失格なのではないか… などといった思いが心の奥のどこかに痛みとなってあるのではないでしょうか…。 もしもそうであるならC様、そのような思いは今すぐ捨ててしまいましょう。 そして、ご主人様の温かく大きな愛に思う存分包まれてみましょう。 ご主人様にとってはふたりの赤ちゃんが欲しいのは、もちろん当たり前ではあるけれど、それ以前にありのままのC様を深く愛し、もしも授からなければそれはそれでいいと考えて下さっているような気がしてなりません。 まず、C様の身体の健康と幸せを何より大切に考えてくださっている気がしてなりません。 男性にとっては体外受精や人工授精などは、とても抵抗があるという話をよく耳にします。 にもかかわらず、体外受精を十回以上試みてくださったことも、それは紛れもなくC様への愛ゆえに…ですよね。 素晴らしいご主人様とめぐり会えましたね。 いかがでしょう…焦る思いを少しだけ忘れて、この大きなご主人様の愛に思いきり浸ってみませんか…。 そして「愛してくれてありがとう」と素朴な感謝をささげてみませんか… そのように一段と愛し合うお二人の姿を見ている赤ちゃんは「このパパとママのもとに生まれたい…」「自分もこの愛に包まれたい…」という気持ちになって生まれてくると思うのです。 参考記事:感謝の力 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。そして次には理想を描くというお話をいたしましょう。 先ほどとは逆のことのようですが、あくまでも心に執われのない気持ちで描くことが大切なのです。 イメージしてみましょう… 赤ちゃんが生まれ家族が増えて…幸せな自分…幸せなご主人様…幸せなわが子…どんな風に育てようか…どんな風にかわいがって、どんなことを教えてあげようか… 子供というものは両親の愛を受けて初めて成長する存在です。ですから子供が生まれる前には、しっかりとした子育ての心構えというものを持つことが大事です。ご夫婦でそうしたことなどを話し合い、力を合わせていい子にしていこう、世の中のお役に立てるよう育てていこうとする公の心が大事です。たとえば子宝の神様にお願いをする際にも、こうした公の気持ちを持つと子宝の神様はとても喜ばれます。崇高な精神があるところには神様もきっと全力で応援してくださいますよ。こんな風に育ててあげたいな…という理想を描くことにより、そのやさしい気持ちに導かれるように赤ちゃんは必ず降りてきてくれますよ。参考記事:希望を持とう *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。そして、一番大切なことは「自分自身の身体を信じる」ことです。身体は本来正常に働くようにできています。今現在も、C様の卵巣や子宮もその本来の機能を取り戻そうと必死にがんばってくれています。そのような身体の働きを信じて、ねぎらってあげてくださいね。いつも休まずに働いてくれてありがとう…という気持ちを込めてやさしくお腹をさすってあげていただきたいのです。身体の機能はますます活性化し、赤ちゃんができやすい身体になりますよ。そして病気の方もきっとよくなっていかれると思います。C様の健康が回復され、さらにかわいい子宝に恵まれますよう、スタッフ一同心から応援いたしております!こんなお便りが届きました♪♪――――――――――――――――――♪ご回答いただきまして、本当にありがとうございました。何度も何度も読ませていただきました。涙が止まりません。私自身、分かってるつもりでいても、頭から離れずに常に子供、子供・・・という生活をしておりました。確かに心が縛られている状態は 心が重たい状態です。重たいという事は寒いです。寒い心は身体までも冷やしている状態なのかもしれません。おっしゃるとおり、執着です。心と身体の解放をしてあげなくてはいけませんね。今はまだ はっきりとこうしようとか、あーしようとかの具体的なことは浮かんできませんが、まず、心と身体を芯から暖めてあげてることだと改めて実感しております。また、私は癌手術のせいで、頸管粘液がまったくなくセックスが苦痛です。そのことも心が縛られている状態なのだと思います。旦那に悪い・・・とかの・・・。それもお返事を何度も読んでるうちに心が解放できれば身体が反応してくれるのではないか・・・と思えてきました。心が解放されるという事は暖かくなるという事だと思いますから・・・。自分なりに心を解放し、身体はさまざまな工夫をしながらつねに暖い状態を保ってあげるように大切にします。まだまだ書きたいことはたくさんありますが、まずはここから 頑張りすぎないようにガンバリます。本当に本当に 暖かい一言一言を感謝致します。また心が縛られてしまったり身体に対しての質問などがありました際には宜しくお願いいたします♪――――――――――――――――――♪♪////////// エクセレント子宝ひろば
2007年03月27日
◆「人工授精をしても下腹部が痛くなりすぐ不正出血が始まってしまいます」といわれる38才の方からのご質問です。 。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: Q:排卵後の不正出血について悩みます。全身性エリテマトーデスの持病がありプレドニンを1日5mm服用しています。主治医には妊娠しても良いと言われまして不妊治療を始めましたが子宮が小さく卵管造影検査のチューブがはずれて検査ができず年齢的な事もあり体外受精を行いました。受精卵は採取出来ましたが内膜が厚くならず凍結保存をし再度飲み薬、貼り薬で挑戦しましたが3回の胚移植とも7.5mmしか厚くならずこうなると代理母しかないようのことを言われました。他の病院で卵管形成術を進められ卵管の入り口部分のつまりを通しました。その後人工授精を試みていますが排卵が起こり高温期になると不正出血が始まり褐色からだんだん量が増え鮮血に変わって米粒代の塊も出たりします。二週間ほどだらだらと続き低温期に入りそのまま本当の生理が始まります。そうゆう状態が何周期も続いています。今は薬も注射も一切しておりません。内診で排卵日を診てタイミングをとっているだけです。人工授精をしても下腹部が痛くなりすぐ不正出血が始まってしまいます。原因、治療法など教えてください。お願いいたします。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽アドバイス:身体を温め、体質改善の努力を…早く赤ちゃんが欲しいということで、いろいろと心配になってしまいますね。持病がおありとのことでご心配でいらっしゃることと思いますが、妊娠してもよいということでよかったですね。器質的なことについては当相談室には専門医のスタッフがおりませんので詳しいことについては申し訳ございませんがお答えしかねます。主治医の先生にご相談してみてくださいね。ここではお医者様の治療を受ける受けないにかかわらず、妊娠しやすい身体づくりについてお話していきましょう。治療はあくまでも身体が本来持っている治癒の力を引き出し、サポートするためのものなので、体質改善の努力は必要です。ご質問から察するに、器質的な問題がないのであるならホルモンのバランスが大きく乱れていることが考えられます。その原因は主に「冷え」と「ストレス」です。それについて少しご説明しましょう。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 まず冷えについてですが、生活習慣によっても身体は冷えますし、またストレスによっても身体は冷えていきます。冷えがなぜいけないのかというと、身体の臓器が正常に働くためには、体内温度で37度以上(わきの下で36.5度)必要です。体内の熱が足りないと、身体は生命を維持するために必要な臓器に優先的に熱量を送ります。すると生殖機能というのは生命の維持には関係ありませんので、後回しにされてしまい いろいろな不都合が起きるのですね。また別のいい方をするなら、冷えると血管が収縮し、血液の流れがスムーズにいかなくなります。ホルモンというのは血液の流れに乗っていきますので、血流が滞りますと当然ホルモンも流れなくなってしまうのですね。そしてストレスも実は血管を収縮させる原因です。毎日生きている以上ストレスのない人はいませんが、だからこそ意識して上手にストレスマネジメントをし、心も身体もリラックスさせてあげることが大切なのです。 ではまず、身体を温める方法をご紹介しますので、毎日実践してみてくださいね。参考記事:不妊症を引き起こす冷え性対策特にホルモンバランスを整えるためのものを意識して摂ってくださいね。参考記事:ホルモンのバランスを整える食品その他に、■ごま、小麦、えんどう豆など(生理不順に効果があります。)■大豆製品(大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをする代表成分)また、ホルモンバランスを整えるには「足湯」も非常に効果があります。参考記事:お湯を使うより手軽で著しい効果!「スマーティーレッグホット」こうしたことを参考にして取り組んでみてくださいね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 次に、ストレスの消化についてです。T様に何点かご質問させていただきたいことがあるのですが心静かに考えてみてくださいますか。〇何か強くストレスを感じるようなことがおありでしょうか?〇何か心をいためる悩みはおありでしょうか?〇ご主人様に対して拒否する気持ちが心の奥にないでしょうか?〇性行為に罪悪感はないでしょうか?〇子育てに対して自信がないという気持ちや、子育てをどうしたらいいのか わからないという不安はありませんか?こうしたことを一度じっくりと考えていただきたいのです。自分でも普段は気づかないような思いが心の奥にあったりしますとその思いが、心にブロックをし、妊娠を妨げるといったことがあります。「潜在意識」という言葉をご存知だと思います。身体の状態は心が創り出すといわれておりますが、この心というのは主に潜在意識のことをいうのです。表面では子供が欲しいと願っているのに、心の奥ではそれを否定している場合もあり、そうするとできない状態を身体に創り出してしまうのですね。ちょっぴり怖いですね。でも大丈夫です。そうであるなら、その法則を逆手にとって心の中を理想で満たしてしまえばいいのです。そして繰り返し繰り返し反芻することにより次第に潜在意識が変わっていきます。T様は、どんな家庭を持ちたいですか。子供というものは両親の愛を受けて初めて成長する存在です。ですから子供が生まれる前には、しっかりとした子育ての心構えというものを持つことが大事です。ご夫婦でそうしたことなどを話し合い、力を合わせていい子にしていこう、世の中のお役に立てるよう育てていこうとする公の心が大事です。たとえば子宝の神様にお願いをする際にも、こうした公の気持ちを持つと子宝の神様はとても喜ばれます。崇高な精神があるところには神様もきっと全力で応援してくださいますよ。こんな風に育ててあげたいな…という理想を描くことにより、そのやさしい気持ちに導かれるように赤ちゃんは必ず降りてきてくれますよ。あまりマイナスの思いにとらわれることなく、希望を描いていくことが大事です。参考記事:マイナスの思いを止めよう 参考記事:希望を持とう *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 そして、一番大切なことは「自分自身の身体を信じる」ことです。身体は本来正常に働くようにできています。今現在も、T様の卵巣や子宮もその本来の機能を取り戻そうと必死にがんばってくれています。そのような身体の働きを信じて、ねぎらってあげてくださいね。いつも休まずに働いてくれてありがとう…という気持ちを込めてやさしくお腹をさすってあげていただきたいのです。身体の機能はますます活性化し、赤ちゃんができやすい身体になりますよ。そして持病の方もきっとよくなっていかれると思います。T様の健康回復を心より願い、さらにかわいい子宝に恵まれますよう、スタッフ一同応援しております!◆山茱萸(サンシュユ)真液をご愛飲のお客様から嬉しいご報告が届きました。 ♪♪――――――――――――――――――♪嬉しいお知らせをご報告させて戴きます。これまで二年間、三人目が欲しくて本当に色々なものを試してきました。妻も38歳を迎え、そろそろ諦めようと思っていたところだったのです。そんな折、昨年の暮れからサンシュユを朝晩飲み始めたところ、妻の体調に変化が現れ、基礎体温にもメリハリが付くように。(妻曰く、体が暖まる感じ)そして今日(3/24)、待ちに待った結果が出ました。何と産婦人科で妊娠6週が確認されたのです。こんな早くに効果が出るとは思っても見ませんでしたので正直驚きです。飲み始めて、たった三ヶ月ですよ。本当に何とお礼を言えば良いのか、良いものをありがとうございます。只々感謝の気持ちでいっぱいです。これからは、お腹の赤ちゃんの健やかな成長を願いながら、飲み続けます。取り急ぎ、ご報告とお礼まで。 草々♪――――――――――――――――――♪♪◆本当におめでとうございます!!私たちもなにより嬉しいです。ご安産を心よりお祈り申し上げます。 ////////// エクセレント子宝ひろば
2007年03月26日
◆「二人目が欲しくて4回タイミングを試みましたがまだ妊娠にはいたっていません」といわれる海外在住の33歳の方からのご質問です。 。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:Q:自分で始めた冷え対策に不安があります。結婚5年目です。昨年6月より子作りを開始して7月に妊娠したものの化学流産でした。その後2ヶ月お休み。(その間に一通りの検査はしましたが異常はありませんでした)その後、4回タイミングを試みましたがまだ妊娠にはいたっていません。前回の高温期あたりにこのサイトに出会い、私も時々手のほてりを感じることやタイルの床に住んでいる(南国に住んでいます)ことからもしかしたら冷えがあるかも・・と思い下記の対策をはじめたところ、いつもは13~14日に排卵検査薬が陽性になるところ12日に陽性になり、周期も28日から26日になりました。(以前もたまに26日になることはあったのですが) また今回ももうすぐ排卵なのですがまた12日に陽性になりそうです。(本日11日で±でした)早めの排卵は卵がよく育ってないといわれていますし、急にはじめた冷え対策が逆に悪い状態をつくってしまっているのかと少し不安になっています。基礎体温は以前から低温期で36.4度前後、高温期で36.7~9度位で、前回は高温期が11日と少し短めでした。現在の冷え対策・毎朝、起床後に20分の足湯(その間に生姜湯摂取)・家では常にはらまき、長い靴下着用・朝晩、豆乳を摂取・ビールを赤ワインに変更・ビタミンEサプリ摂取暑い国にすんでいますがこの対策をしている間暑いとは感じたことはありません。やはり暖めすぎはよくないのでしょうか? またほどほどの冷え対策があればアドバイスをお願いいたします。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽アドバイス:温めすぎなのでは…とご心配のようですが大丈夫ですよ。お子様をお望みなのですね。昨年流産されたということで、お辛かったでしょうね…。検査の結果が異常なしで何よりです。高温期については10日より短い場合には妊娠しづらい可能性も出てくるのですがY様は11日あるということですので大丈夫ですよ。また排卵日につきましても、28日周期の場合で12~16日あたりに排卵の可能性があるといわれておりますのでこちらもご心配には及びません。なお生理周期も、24日以上であれば正常とされていますので、特にご心配されることもないと思いますよ。生理の周期につきましては、ちょっとしたことが原因で変化するものです。気持ちの上で大きく感情がブレたり、また風邪薬などを服用したりしても変化する場合があります。Y様の場合、急に始めた冷え対策により周期がすこし乱れたのかもしれないですね。温めすぎなのでは…とご心配のようですが、実践されている項目を伺う限りではそのようなことはないと思います。頭寒足熱という言葉がありますが、気分が悪くなるほど上半身を温めているということでもなければ、大丈夫ですよ。あまりいろんなことを気にし過ぎることの方が、ホルモンバランスを崩すことにもなりかねませんので、あせらず、じっくりと体質改善をされていってくださいね。ここでは妊娠しやすい身体づくりのための、日常生活の工夫についてお話していきましょう。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。Y様はすでに冷え対策を実践されていてすばらしいですね。南国に住んでいらっしゃるのですね。気候が暑いと、知らずしらず身体を冷やしがちになるのかもしれないですね。流産の原因なども、医学的には染色体の異常など胎児の側に問題があると考えられていますが、漢方学的に考えると、母体に冷えがあるということになります。参考記事:漢方からみた不妊症今されている冷え対策と同じ部分もありますけれども、よろしかったらこちらの記事も参考になさってくださいね。参考記事:不妊症を引き起こす冷え性対策 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。また、ストレスが原因となって身体が冷えるということもあります。それについてご説明しますと、卵の発育や排卵といった妊娠準備のサイクルは、脳の視床下部というところが、脳下垂体に指令を出して促しています。この生殖機能の司令塔と言うべき視床下部は、同時にストレスの処理も行っていますので、ストレスがあるとそちらの処理を優先し、生理や排卵を起こす指令をおろそかにしてしまうんですね。また、視床下部は自律神経の中枢でもあり、体温を一定に保つ働きも担っていて、ストレスを受けてバランスを崩すと体温の調節がうまくいかなくなり、冷えの原因となります。ですからストレスを上手にコントロールすることも、妊娠しやすい身体づくりにはとても大切です。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。Y様は日常の中で何か強くストレスを感じる…といったことはありますか?海外での生活という環境の変化自体が、身体へのストレスになるかも知れないですね。言葉の違いや習慣の違い、気候の違いなど、様々なことで受けるストレスというのははかり知れないですよね。何かと気を使われることも多いのではないでしょうか…。また、焦りや不安、行き過ぎた心配といった思い…。こうあらねばならないといった完璧を求める心…。他人を責めたり、自分を責めたりする心…。こうした気持ちもまた、ストレスとなって身体を冷やすことにつながっていきます。毎日生きている以上、ストレスのない人はいないのですが、だからこそ意識して上手にストレスマネジメントをして心も身体もリラックスさせてあげることが大切です。参考記事:不妊症を引き起こす冷え性の対策/自律神経編参考記事:不妊症とストレスについて *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。そしてストレスで張り詰めてしまった心をほぐす最高の特効薬は、「感謝の心」と愛を投げかける気持ちです。ご主人様に対して…思い出してみましょう…どんな風にして出会いましたか…どのようなところに惹かれて彼との結婚を決意されましたか…彼の中で一番好きなところ…一番尊敬できるところ…そして今…一生懸命働いて、責任感で家庭を守り抜いてくれている…今も変わらずありのままの自分を愛してくれている…「ありがとう…」いかがでしょう…心がとっても温かくなりませんか。この温かさが子宮の温かさにつながり、赤ちゃんが降りて来やすくなるんですね。そして、心の中の温かい思いを今度は言葉と行動にもあらわして、ご主人様にも届けましょう。「ありがとう…」「お疲れさま…」などといった言葉にも愛を込める…お料理やお掃除にもご主人様の疲れをねぎらう気持ちを込めて…こうした気持ちは必ずご主人様に伝わります。こんな感謝の気持ちが相手との間で循環し始めると、愛情や幸福感がますます高まります。愛し合う気持ちが高まれば高まるほど、女性の粘液の分泌や精子の運動率が高まり、受胎しやすくなります。そんな愛の心は、きっと海外生活のストレスも癒してくれるはずですよ。海外の慣れない生活が、お二人の絆をより深いものにしてくれるでしょう。大切な時間を積み重ねて、素晴らしい人生を築いてくださいね。そうすれば、きっとかわいい赤ちゃんが降りてくると思いますよ。参考記事:感謝の力参考記事:言葉の力 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。最後に、タイミングについてのワンポイント…基礎体温から大体このあたりが排卵日かな・・・ということがわかると思いますが、その少し前あたりから、市販の排卵検査薬を使いましょう。最も妊娠しやすいのは、強い陽性反応が出てからの3日間ですので、この3日間連続で夫婦生活を持つのが最も確立の高い方法のようです。なぜかというと・・・排卵が起こる前に脳下垂体から黄体化ホルモン(LH)が大量に放出されます。これをLHサ-ジといい、これが検査薬に反応するのですが、この反応のピ-ク(検査薬が最も強く反応します)から排卵するまでの時間は、16~24時間です。さらに、卵子の寿命は排卵後12~24時間、精子の寿命が3日間ということを考慮すると、最も妊娠しやすいのは、「検査薬が強く反応してから3日間」ということになるのです。タイミングを取られるなら、以上のようなことを参考になさってくださいね。◆参考書籍:妊娠レッスン *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 また、生活パターンも夜更かしをしたり、寝る直前までテレビなどをみていたり、夜中に食べ物を食べたりといった習慣があれば、改善の努力をしていきましょうね。サプリは化学成分のない天然のものを摂るようにしましょう。それではご主人様との貴重な時間を輝かせて毎日をお過ごしくださいね。Y様ご夫妻に必ずかわいい子宝が授かりますことを、スタッフ一同心から確信いたしております。◆ こんなお便りをいただきました♪♪――――――――――――――――――――――♪とても丁寧な回答、ありがとうございました。私の冷え対策が問題なくてホッとしています。また排卵日についての不安もなくなりました。今は専業主婦なのですが、来月から仕事に復帰するので生活バランスも整いそうです。(今は遅くまで寝てる事が多いので)不摂生からも冷えがくるとは知りませんでした。大変勉強になりました。近い将来に、無事妊娠できるよう願いながら夫婦で協力して頑張ります。その際は必ずご連絡いたします。ありがとうございました。 ♪――――――――――――――――――――――♪♪ ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)配信中 パソコンからでもご覧いただけます ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント子宝ひろば
2007年03月22日
◆「不妊治療にはまだ踏み込めず悩んでいた時にこちらのサイトに辿り着きました」といわれる32歳の方からのご質問です。 :★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'Q:二人目不妊について悩んでいます。1月末で3歳になる男の子がいます。この子はすぐに出来たので二人目も心配してませんでした。母乳を1歳半まで与えていたせいか生理が再開してから今で1年3ヶ月ほどです。昨年2月に妊娠に気づき産婦人科を受診しました。4週だったのですが内診後、駄目だろうという事でした。次の日生理になりました。丁度その頃から主人の単身赴任が始まり1ヶ月に1度会うだけで、後は子供と私とで実家におりました。昨年の10月から正式な転勤となり家族3人で暮らしております。その後も、排卵日の前日あたりを狙って子作りしております。私が行為自体があまり好きではなく、子作りの為に・・・という感じで1ヶ月に1回だけです。主人は毎晩350mlの発泡酒を1缶~2缶飲み、煙草も吸います。私は飲酒・喫煙していません。”冷え取り健康法”というものをアトピー改善のためにやっております。引っ越してからも高温期が続き妊娠の可能性を期待して、悪阻が来た気分にもなったり・・・結局、生理がきてガッカリの繰り返しです。不妊治療にはまだ踏み込めず、どうしたものかと思っていた時に、こちらのサイトに辿り着きました。検査とかした方がよいのでしょうか?よろしくお願いします。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽アドバイス:今の生活を最高のものとしながら次の扉を開きましょう二人目のお子様をお望みなのですね。 二人目の妊娠反応があったあとに残念ながら、妊娠が成立しなかったということで、がっかりされたでしょうね…。 そうした後は、特にホルモンバランスがみだれがちになるものです。 それにくわえて、ちょうどご主人様の転勤による環境の変化、 一人目のお子様の子育ても忙しくなり…ストレスも多くなった時期でしたね。 ストレスもホルモンバランスが乱れる大きな原因となります。 今日はご質問の件に関して、二つの観点から、お話していきましょう。 まず一つ目は、妊娠しやすい身体づくりについてです。 赤ちゃんは受胎、着床、妊娠…そして胎児期を経て生まれてくるのですが赤ちゃんが育つ環境は、温かいことが望ましいのです。 つまり、お母さんの子宮を温かく保てる体温が必要ということです。 S様は出産前に比べて、身体が冷えやすくなったといったことはありませんか。 産後の時期は身体がまだ完全に回復していないので、水に触れたりすると冷えたり、あるいは、湿気にあたったりして、身体を悪くすることが多いものです。 昔は、産後の養生法として、「21日(三週間)は水に触れてはいけない」「風呂に入ってもいけない、川を渡ってもいけない」と云われ、身体を温めることを大切にしてきました。 最近では、”清潔”ということのほうに重きを置かれ、産後すぐにシャワーを浴びたり、シャンプーをしたり、また湯船につからずシャワーで済ませてしまう傾向にあるため、かえって身体を冷やす方が増えています。 そして、本来排出されるべき悪露(おろ)が出きらず体内に残ってしまい、お血(古血)となって血行を妨げ、それが冷えにつながり、子宮や卵巣の機能を低下させてしまうのです。 さらに、子育ての忙しさも加わり、ゆっくりと湯船につかることができなかったり…でますます身体が冷えていき、ホルモンバランスや自立神経も乱れていってしまいます。 その結果、生殖機能を低下させ、妊娠しにくくなるということがあるのです。 まず、この体質の改善が必要となってきます。 参考記事:漢方から見た二人目不妊 また、アトピーやアレルギーは、医学的にはアレルゲンがあって発症すると考えられていますが、漢方学的には余分な水分が身体に滞るために起こると考えられています。 余分な水分が身体にたまりますと、とても身体を冷やしますね。 アトピーなども免疫に関係のある症状ですが、免疫力が正常に働くためには体内温度で37℃以上、わきの下で36.5℃程度が必要です。 現在、「冷え取り」をされていらっしゃるとのことですので、同じ内容があるかもしれませんが以下の記事も参考になさって、身体の温めを続行されてください。 参考記事:不妊症を引き起こす冷え性対策 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 二つ目は精神面からです。 二人目不妊の最大の原因は、実は夫婦生活の回数の減少といわれています。 夫婦生活の回数と妊娠の可能性は一般的に比例するのです。 一人目ができる前と後で夫婦生活は減りましたか?という質問についてほとんどの方がイエスと答えています。 結婚してからの年月やお子様のお世話などで、夫婦の関係は変わってくるのは仕方のないことかもしれません。 でも、ここが実は工夫のしどころです。 大切なのはご夫婦の愛し合う気持ちを高めるということです。 夫婦の愛の深さ、愛し合う喜びの深さが、精子の運動率や女性の粘液を分泌を高め、受胎しやすい状態にしてくれるのです。 「チベットでは、楽しそうにセックスをする夫婦のところに精霊が降りていき子宮に入る」という話を聞いたことがあります。 夫婦仲睦まじく愛し合う中に、赤ちゃんは降りたくなるのでしょう。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。ちなみに、タイミングの取り方についても触れておきましょう。 S様は基礎体温をつけていらっしゃるようですね。 基礎体温をつけていかれると大体このあたりが排卵日かな・・・ということがわかってくると思いますが、その少し前あたりから市販の排卵検査薬を使ってみてくださいね。 最も妊娠しやすいのは、強い陽性反応が出てからの3日間です。 この3日間連続で夫婦生活を持つのが最も確立の高い方法のようです。 なぜかというと… 排卵が起こる前に脳下垂体から黄体化ホルモン(LH)が大量に放出されます。 これをLHサ-ジといい、これが排卵検査薬に反応するのですが、この反応のピ-ク(検査薬が最も強く反応します)から排卵するまでの時間は、16~24時間です。 さらに、卵子の寿命は排卵後12~24時間、精子の寿命が3日間ということを考慮すると、最も妊娠しやすいのは、「検査薬が強く反応してから3日間」ということになるのです。 タイミングを取られるなら、以上のようなことを参考になさってくださいね。 ◆参考書籍:妊娠レッスン *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。S様はご主人様とどんな風にして出会われ、どんな風にしてご結婚を決められたのでしょう… 愛し合う気持ちを高めるために、時折りご主人様との思い出を振り返ってみましょう… どのようなところに惹かれましたか…? 一番好きなところはどんなところでしょう…? 楽しかったことは… せつなかったことは… 最初のお子様を授かった時、どんな風にお二人で喜びあいましたか… 妊娠中のご主人様の優しさ…いたわり… 無事に出産されたときのご主人様の喜びと安心… 初めてわが子を抱かれた時の、新米パパの緊張と戸惑い… そして今… 一生懸命に仕事をして、責任感で家庭を守り抜いてくれている… 今も変わらずありのままの自分を愛してくれている… いかがでしょう…S様… 心がホワッと温かくなりませんか… そして… 未来をより良くするための秘訣は、現在を大切にすることです。 今ある家庭、家族に感謝し、愛情をたっぷり注ぎ、今の生活を最高のものにしようとすることによって、次の扉が開かれていきます。 ですから、ご主人様との愛情を大切にしつつ、その愛情でお子様を包んであげてください。 「私たち夫婦のところに生まれてきてくれてありがとう…」 そのような気持ちで接してあげてくださいね。 そうすることによって、家庭はより一層幸せなものとなります。 そうした幸せな家庭に、次の赤ちゃんは降りたくなるものですよ。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。最後にワンポイント… ご主人様のストレスについてはいかがですか。 単身赴任をされるお仕事というのはとてもお忙しいのではないでしょうか。 ご主人様のストレスを癒すものは、奥様の感謝に満ちた家庭の波動づくりです。 先ほど申したようなことを時折り意識して、「ありがとう」の気持ちを向けながら、お掃除や、お料理をなさってくださいね。 そして、言葉でもそれを伝えていきましょう。 また、性交行為があまりお好きではないということですが、すこしだけ、男性生理を考えてみてあげても良いのかもしれませんね。 「検査をしたほうがいいか…」につきましては、以上のことを心がけつつ、気になることがあるようであれば、一度診ていただくのもよろしいかと思います。 S様のご家庭がますます幸福になられ、次の子宝にも必ず恵まれますことをスタッフ一同確信しております。 良い知らせを楽しみにお待ちいたします。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)配信中 パソコンからでもご覧いただけます ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント子宝ひろば
2007年03月20日
◆「現在注射にて卵の発育をして、排卵もしてます」といわれる27歳の方からのご質問です。 ★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'Q:現在不妊治療をして約1年半が経ちます結婚して3年半ぐらい経ちますが全然妊娠をしません。多のう胞卵巣で高プロラクチンです。しかも腎臓の男性ホルモンが多く、治療にはいつも”パロラクチン””プレドニゾロン”を服用しております。現在注射にて卵の発育をして、排卵もしてます。主人の方は、精子の数も多くはないけど妊娠できないことはないと病院の先生に言われ、一応”ユベラ”と”ATP錠”を服用してます。高温と低温の差がある時と全然ない時があり、温度を測る度不安を感じます。今回注射にて排卵を促し、排卵予定日の翌々日には一応低温の時(約36.2℃)より温度は高くなり(36.5度)一安心をしていたのですが、翌日に36.0℃に下がり、計り間違いかと翌日計ると35.9度に下がり心配していると次の日に少量の出血がありました。3歳のときに、腸重積をわずらい手術をしておりますので右の卵管が詰まっている可能性もあります。 今まではちゃんと排卵もしていたし、高温も2週間ほどあり、今回の様なケースは初めてです。次から次へと体の悪い所が出てきているようで本当に大丈夫なのか不安です。今回は排卵ができていなかったということでしょうか。このまま治療を続けても大丈夫でしょうか。 体の冷えはよくないとみますが、どうすればよくなりますでしょうか。教えていただけると助かります。そのほか、体に良いものと悪いものを教えてください。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽アドバイス:必ずよくなりますよ。希望を持って進みましょう。 お子様をお望みなのですね。 不妊治療をされていても思うような成果が感じられず、ということで不安を感じていらっしゃるのですね…ご心配ですよね。 多嚢胞性卵巣症候群や、高プロラクチンの治療の内容については、当相談室では専門医のスタッフがおりませんので、申し訳ございませんが詳しいことはわかりかねます。 ただ、誘発剤やホルモン剤などによる治療はあくまでも対症療法ですので 体質そのものの改善は必要です。 治療は身体が本来持っている治癒の力を引き出し、サポートしてくれるのですが身体の状態そのものを改善するものではありません。 身体作りをせず治療だけに頼ってしまいますと、卵巣や子宮が疲れてしまうのですね。 ですから、ここでは自らの治癒力を取り戻すために、毎日の生活の中でご自分でできる体質改善法ついてご紹介していきますね。必ずよくなりますよ。希望を持って進みましょう。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。まず、多嚢胞性卵巣症候群の方に多く見受けられるのが、体重の増加ですが、M様はいかがですか?身体にとって理想の体重は(身長-100)×0.9です。もし、多いようなら減量が必要です。理想の体重に減量しただけで生理周期や排卵機能が正常に働くようになった方も数多くいらっしゃいますよ。 また、多嚢胞性卵巣症候群の主な原因は下垂体による黄体形成ホルモンの過剰分泌といわれています。 この脳にある下垂体が、生殖に関わる指示を出しているのですが、下垂体は冷えや特にストレスによる影響を非常に受けやすい部分です。これについてご説明しますと、脳には視床下部という神経があります。この視床下部は、排卵や生理周期などのサイクルを正常に循環させるといった生殖機能を司る司令官の役割を担っています。そして、司令官(視床下部)の指令を受けて、生殖ホルモンと呼ばれる様々なホルモンがバランスをとりあいながら、血液の中を流れて排卵や生理を起こさせる働きをしています。ところが肥満や冷えなどにより血液の流れが滞ってきますと、ホルモンバランスもくずれてしまい、子宮や卵巣の機能の低下を招くのです。漢方的には、この状態を「お血」(古血)といい、血液の滞りによって古い血が残ってしまうために子宮・卵巣の機能を低下させると考えられています。これは身体に「冷え」がある状態なので、しっかりと身体を温めて「お血」を取り除くことによって必ず改善されていきますよ。繰り返しになりますが、薬で生理や排卵といった現象を起こしたとしても、根本の冷え体質を改善していかないことには最終的な解決とはならないのですね。ですから、まずは冷えを取ることが大前提と思ってくださいね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。では身体を温める方法についてお話しましょう。M様は入浴はどのようになさっていますか?シャワーや朝シャンは、身体を非常に冷やしてしまいます。それから意外なことかもしれませんが、湯船に浸かっていても熱いお湯で短時間の入浴はかえって身体を冷やします。下記の記事を参考になさって充分に身体を温めてあげてくださいね。◆参考記事:身体の温め方特に、冷えを取るのに非常に有効なのが、『足湯』です。できるだけ、毎日実践してくださいね。★参考記事:お湯を使うよりも著しい効果!「スマーティーレッグホット」また、サプリメントについても化学合成されたものではなく、自然のものを…。 シャンプーやせっけん、化粧品等も科学薬品の含まれていない、自然のものを…。 こうしたことも気にかけていかれるとよいと思います。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。次に精神面からの身体の温めについてお話していきましょうね。 ご質問からは、現在、M様の心は日々不安で揺れている…といったことが、感じられます。 それはM様に限らず誰もが不安を抱くでしょうし、あたり前のことでしょうね。 不安な時というのは、心の温度は非常に冷えています。 M様は、心の温度といったものをお感じになったことがありますか…? よく、「あの人は冷たいよね」「あの人ってあったかいよね」ということを耳にしたり、自分でも言ったりしますね。 それは体温のことを言っているわけではありませんね。 心のことを指しています。 心にも温度がある…そしてそれは、身体の温度とも連動しているのです。 この心の温度と身体の温度との相関関係を、医学ではストレスが自律神経のバランスに及ぼす影響、そして自律神経のバランスの乱れと身体機能の低下との関係…として説明されています。 M様が不安に執われれば執われるほど、身体が冷えてくるといった関係がおわかりいただけますか。 不安というのは悪いところを発見しようとする心でもあるのです。 こうなったらどうしよう…ああなったらどうしよう…ということで心がいっぱいになっていると、かえってそういう事態を呼び寄せてしまいます。 参考記事:マイナスの思いを止めよう ここで、M様にまず心がけていただきたいのは「できているところを見ていく」ということです。 ご質問の中にもたくさんありますね。 「注射をして無事に卵が育ち、排卵もしている」「ご主人様の精子も十分妊娠可能」「今まではちゃんと排卵をしていた」「高温も二週間以上あった」 いかがですか? 素晴らしいことではありませんか! 加えて、「赤ちゃんとの出会いはこれからでも、ご主人様と出会えた」しかも「結婚することができた」 こんな素晴らしいことはありませんね。 さらに、ご自分のことにおいても、3歳の時に腸重積という大変な病気にかかり、ご両親ももちろんご心配されたり、大変な思いをされたことでしょう。 しかし、一番がんばったのは、3歳という幼い赤ちゃんであるにもかかわらず病気に見事に打克ったM様なのですよ。 M様にはそれだけの病に打克つ素晴らしい力が宿っているのですよ。 しかも今、M様は27歳…、3歳の何倍生きていらっしゃいますか? 9倍ですよ、9倍!素晴らしいじゃありませんか。 これまでの人生の中でつらいことや苦しいこと、全然なかったですか? ないはずはないですね。そんな人生などあり得ないことです。 その間を力強く生き抜いてこられたからこそ、今M様はここにいらっしゃるのではないでしょうか。 そんな自分がはるか昔の病気の影響に、しかも立派に打克った病気の影響に負けているといったことがあるでしょうか…? その力強く生きてきた自分を、もっともっと信じてあげていただきたいのです。 もっと褒めて、もっと励ましてあげていただきたいのです。 そうすることによって、心の温度は上がります。 心の温度が上がれば身体の温度も必ず上がるのです。 そしてさらに心の温度を上げていくには「感謝の心」です。 ご主人様に…「いつも愛してくれてありがとう」「お仕事がんばってくれてありがとう」「一緒に人生を歩いていけること、ありがとう…」 ご両親様に…「大変な思いをして育ててくれてありがとう」「いつも私の幸せを願ってくれてありがとう」 ご自分の身体や心に…「ありがとう私の身体よ、毎日一生懸命働いてくれてるね…」「ありがとう私の心よ、いつもがんばってえらいぞ…」 また、お医者様にもお薬にも感謝の気持ちを向けてあげてくださいね。 治療自体がM様へのかけがえのない愛です。 その愛を感謝の心で受けることによって、治療の効果はますますアップしていくはずです。 参考記事:感謝の力 参考記事:言葉の力 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 そして、希望を描きましょう。 まだ見ぬ赤ちゃんとご主人様との3人家族…どんな家庭を作りますか…?妻として、母として…幸せな自分…、幸せな夫…、幸せなわが子… どんなご縁で結ばれているのだろう…どんな風に育ててあげよう… 時とともにますます深まる家族の幸福、家族の信頼…そして絆… こうした希望で心を満たしていると、次第にそれが実現して参ります。 参考記事:希望を持とう 心は二つのことを同時に思うことができません。 希望に満ちた心には不安の入り込む余地など入りようもありませんね。 ゆえに、M様にはぜひともこうしたことを実践していただきたいのです。 M様が、健康となり、素晴らしい家庭を築き、かわいい子宝に恵まれますようにとスタッフ一同、心から祈っております。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)配信中 パソコンからでもご覧いただけます ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント子宝ひろば
2007年03月19日
◆「妊娠は二回ありましたが、どちらも7週くらいの段階で流産となりました」といわれる28歳の方からのご質問です。 :★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'Q:結婚してまもなく五年になります。主人は30歳です。避妊をやめてから4年ほどになります。その間、妊娠は二回ありました。(一昨年と昨年)どちらも7週くらいの段階で出血し流産となりました。もちろん赤ちゃんも心拍も確認できないままです。赤ちゃんがいるはずの袋だけ見ることができました。実は私は過去に他の人の子供を授かったことがあります。そのときは(7年前)事情があって3ヶ月ほどで堕胎しました。その妊娠は正常でした。(赤ちゃんをみることができました)私と主人の間にはもしかしたらなにかの原因で、正常な子供が授からないのではと日々心配でなりません。体調は下半身に冷えがあると思います。あと、タバコを二人とも吸っています。もちろん、妊娠の妨げになることはわかっていますが、減らしてはいるもののやめることができません。タバコについては2回目の流産後、病院でも相談しましたが、今は妊婦さんがタバコを吸っているというのは非常に多いことで関係ないと言われました。病院での不妊検査も考え、3回までは大丈夫だからとのことでがんばっていますが、妊娠自体がなかなかできません。考えすぎのせいか、ここ2ヶ月ほどは生理が28日周期だったのがずれるようになってきました。こちらの相談を見せていただいたので、早速明日からでも足湯をやってみようと思います。アドバイスよろしくお願いします。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽アドバイス:過去を責めすぎないで、自分を許してあげましょう。二度流産されたということで、お辛い出来事でしたね。7週目で胎嚢だけ確認され、赤ちゃんの心拍は確認出来なかったということですね。こうした場合は、母体に原因があるというよりも、受精のタイミングが原因となることが多いようです。ですから、ご質問から伺う限りでは、「正常な子供が授からないのでは…」というRK様のご心配されるようなことはありませんよ。どうぞ安心して赤ちゃんを迎え入れる準備をすすめていきましょうね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。ご質問には書かれておりませんが、基礎体温はつけていらっしゃいますか?もしまだのようなら、ぜひつけましょう。◆基礎体温の測り方基礎体温をつけていかれると大体このあたりが排卵日かな・・・ということがわかってくると思いますが、その少し前あたりから市販の排卵検査薬を使いましょう。最も妊娠しやすいのは、強い陽性反応が出てからの3日間です。この3日間、連続で夫婦生活を持つのが最も確立の高い方法のようです。なぜかというと・・・排卵が起こる前に脳下垂体から黄体化ホルモン(LH)が大量に放出されます。これをLHサ-ジといい、これが排卵検査薬に反応するのですが、この反応のピ-ク(検査薬が最も強く反応)から排卵するまでの時間は、16~24時間です。さらに、卵子の寿命は排卵後12~24時間、精子の寿命が3日間ということを考慮すると、最も妊娠しやすいのは、「検査薬が強く反応してから3日間」ということになるのです。タイミングを取られるなら、以上のようなことを参考になさってくださいね。◆参考書籍:妊娠レッスン *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。次に精神面です。RK様はとてもタバコの害のことが気になっていらっしゃるようですね。確かにタバコは血管を収縮させますのでよいとはいえません。しかし、やめなければという思いに対して、でも出来ないという、縛りにも似た思いに執われてしまうほうが、むしろストレスとしては大きいと思います。ストレスからタバコを吸ってしまった…とか、タバコはストレス解消になるといった声をよく耳にしますように、タバコとストレスは密接な関係にあるようです。RK様はご自分で消化しきれないストレスを抱えている…といったことはありませんか。このストレスも身体を冷やし、妊娠を遠ざける原因となることもあります。ストレスを受けているとき、身体は緊張状態となっていて自律神経のバランスもくずれます。そうすると血液の巡りも滞り、身体が冷えていきます。ホルモンは血液を通じて流れていきますので、血流が滞るとホルモンバランスも乱れ、それが生理周期の乱れにつながるのです。ですからストレスを上手に消化し、自律神経のバランスを取り戻し、リラックスしながら身体をしっかりと温めていくことにより、必ず可愛い赤ちゃんが授かりますよ。希望を持ってくださいね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。ではタバコとストレスの話に戻りましょう。タバコは自分自身から目を背けている、もしくは目を背けたい心の現われ…という話を聞いたことがあります。RK様の心の中にご自分を責めるお気持ちはありませんか…。過去の流産、他の方の子供を堕胎されたこと、ご主人様との間に子供が授からないのでは…といった不安…。特に、中絶の経験をお持ちの方は多かれ少なかれ、精神的な影響が残るという報告がありますが、RK様はいかがでしょうか。身体の状態や、起きてくる出来事を左右するのは心の奥(潜在意識)で思っていることの方ですから、そこを変えてあげる必要があります。もしかしたらRK様は、産んであげられなかった赤ちゃんに対し、心のどこかで罪悪感を持ち続けていらっしゃるのではないでしょうか…。表面の意識では赤ちゃんが欲しい、しかし心の奥底では、でもこんな自分は子供を授かる資格がない…といったお気持ちはありませんか。そこが大きなストレスとなっているのではないでしょうか…。「考えすぎのせいか生理の周期がずれるようになってきた」というRK様に申し上げたいのは「自分を許してあげよう」ということです。そのときの赤ちゃんに、「産んであげられなくてごめんなさい…」「今度はちゃんと産んであげるから、安心して降りてきていいのよ」と優しく語りかけてあげてください。そして、まだ見ぬ赤ちゃんに「ママを選んでくれてありがとね」という気持ちを向けてあげてください。心の底から湧いてくるそのような気持ちは、赤ちゃんの心もRK様の心も癒してくれるはずです。そして充分にそう思ったら、それ以上は自分を責めないことです。そのときの赤ちゃんにかけてあげられなかった愛情は、これから生まれてくる赤ちゃんやご主人様にかけてあげればいいのですよ。そのほうがきっと、産んであげられなかった赤ちゃんも喜んでくれるでしょう。そして、現在ある暮らし、ご主人様と共に人生を歩めること…。ひとつひとつを大切に…「ありがとう」という気持ちで接していきましょう。そして、そんな気持ちを言葉にも出していきましょうね。感謝の心や言葉は、自分の心も相手の心も温かくし、幸福感を増してくれます。この幸福感がホルモンのバランスもよくしてくれますので、ぜひ実践してくださいね。参考記事:感謝の力また、このような感謝の言葉や、あかるい言葉、前向きな言葉、相手をほめる言葉は相手の心を変えるだけでなく、その言葉を発したご自身の耳から潜在意識に入り、悲観的な気持ちや不安を追い出してくれます。このように潜在意識が変わると、身体の状態も、家族の関係も、起きてくることも好転させてくれますよ。参考記事:言葉の力参考記事:希望をもとう *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。また、身体の温めについては以下を参考になさってくださいね。◆参考記事:身体の温め方特に、ホルモンバランスを整えるためには、『足湯』がとても有効です。できるだけ、毎日実践してくださいね。★参考記事:お湯を使うよりも著しい効果!「スマーティーレッグホット」 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。焦らずに心と身体をしっかりと温めて改善していきましょう。当相談室にご質問くださったことを心より感謝申し上げます。私たちスタッフ一同、RK様が子宝に恵まれますようにと願う気持ちでいっぱいです。なにかありましたら、またお気軽にお問い合わせくださいませ。◆ こんなお便りをいただきました♪♪――――――――――――――――――――――♪ お返事いただきましてありがとうございました。前向きに考え楽しく明るく生きてもっと幸せになれるようにやっていこうと思います。いつかこちらによいお知らせができることを願って夫婦でがんばってみます。またなにか気になることがあったときにご質問させていただくこともあるかと思いますがそのときはよろしくお願いします。私たちのような多くの夫婦のためにこれからもサイトの運営大変でしょうががんばってくださいね。♪――――――――――――――――――――――♪♪ ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)配信中 パソコンからでもご覧いただけます ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント子宝ひろば
2007年03月16日
◆「結婚する彼の精子が少ないんです…」といわれる24歳の方からのご質問です。 :★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'Q:精子は元気があるそうですが、数が少ないと聞いてとても不安です。私は今年夏に結婚することになり、彼が泌尿器科に妊娠に問題ないか検査に行ってくれました。私は問題はないと思っていたので心配していなかったのですが、結果は精子の数が少ないということでした。平均5000万個で、彼は900万個だそうです。精子は元気もあるし問題はないそうですが、数が少ないと聞いてとても不安です。私はどうしても子供が欲しいのです。でも彼とは結婚したいです。ちゃんと妊娠できるのでしょうか?教えてください。とても不安です。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽アドバイス:焦りや不安を意識して取り去るよう努力していきましょうね。夏にご結婚されるのですね。誠におめでとうございます!!男の方にとって精液検査というのは、とても抵抗があるという話をよく耳にしますが、結婚前に検査を受けて下さるなんて、AS様への愛ゆえに…ですね。お幸せですね。さて、検査の結果、精子が少ないと診断されたとのことで、不安を感じていらっしゃるのですね。数値だけを見てみれば、確かに自然妊娠しづらいとみる向きもありますけれども、決してできないというわけではないのですよ。高度な医療もありますし、妊娠は充分可能です。。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:ですから、まずは不安な気持ちを切りかえてリラックスしましょう。妊娠できないのではないか…とか、できなかったらどうしよう…などとそればかりが心を占めるようになってきますと、現実にそのような事態を招いてしまいますよ。なぜなら心は磁石のような性質を持っていて、心の中を占めている内容を現実に引き寄せるという法則があるのです。不安はさらに不安な状況を創り出すということですね。ちょっと怖いですね。でもだいじょうぶですよ。この法則を逆手にとって、心の中をAS様の願う理想で満たしていけばいいのですから…。。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:こんなご夫妻のお話があります。ご主人が無精子症と診断されたのですが、あきらめずにいたところ、その後少しだけ精子が見つかりました。だから体外受精にもチャレンジしましたが、うまくいかず奥様は焦るばかり…。ご主人もその焦りがプレッシャーとなっていったそうです。しかしこのご夫妻は、互いに理解しあう努力を重ね、思いやりをもって前向きに暮らすことを心がけました。そして、奥様の焦りが消えていったときに妊娠したのです。また、ある男性はおたふく風邪に罹り、無精子と診断されたのですが、おたふく風邪の治療を続けたところ、その後精子は平均を上回る数まで増えたそうです。このように、身体にはとても不思議なことがたくさんあるのですね。このことについてちょっと触れてみましょう。身体の細胞は毎日入れ替わっていて、数ヶ月もすれば身体全体の細胞が全く違ったものになります。身体は固定化したものではないのです。なのに、なぜ不都合な状態が続くのでしょう。それは心の状態が固まってしまうからです。今日精子がないからといって、明日もないとは限りません。数ヵ月後も、一年後もないとは限りませんね。医療では、今このような状態だから、そのままにしておくとこうなるだろう、だからこう対処しよう…と考えて対応策を考えます。もちろんそれが悪いということでは決してないのですが、治らないということが前提となってしまいますと、心がそこで固定されますので、身体も同じように固定された状態となってしまうのです。ですから、AS様に心がけていただきたいのは彼の身体を「子供ができない」などという風に決めつけないということです。もし今後、病院に治療や検査に行かれることがあっても、こうしたことを忘れずにいてくださいね。それから気になるのは彼の気持ち、心の状態です。男性にとっては、自分に原因があって子供ができにくいといった事実は男性としての存在を否定されたような気になるほどに心の負担が大きいはずです。そして、なかなかそういう気持ちを表にあらわさないのが、男性の本質です。まずはそのような彼の気持ちを察し、受け止めてあげてみてくださいね。ご質問には、「どうしても子供が欲しい、でも彼と結婚したい」とありますね。もちろんAS様ご自身もお辛い気持ちがあることでしょう。しかし、これは別々に考えることではありませんよね。まず、彼と一生を共に歩いていく、それが大前提ですね。AS様は、なぜ彼との結婚を決意されたのでしょう。もう一度思い起こしてみましょう。彼の優しさ、笑顔、包容力…。冒頭にもふれましたが、彼が検査を受けてくれたのもみな、AS様を愛してくださってるからですよね。それが彼の愛なんです。そんな風に自分を愛してくれる人だからこそ、またAS様もこの人についていこう、私もこの人を大切に愛していこうと、結婚をお決めになったのではないでしょうか。女性にとって子供が欲しいという気持ちは当然、誰もが持っているものです。好きな人との子供を持ち、共に育てたい…ただ、それが自分だけの人生を考えて、パートナーや子供を自分の人生を彩る脇役としてしまうことになっては、かえって幸せから遠ざかっていってしまうと思うのです。AS様はもし仮に、彼との間に子供が授からなかったとしたら、どんな人生を選択するでしょうか…。彼と出会い、彼がいてくれるだけでいい…この人を心から愛し、幸せにしてあげたい…この人の疲れを癒し、寛がせてあげられる優しい妻になりたい…不思議なことですが、真にそう思えたときに子宝が授かった…という例はとても多いのです。心の縛りが取れた瞬間ですね。ですから、焦りや不安を意識して取り去るよう努力していきましょうね。そして、彼をいたわり、彼と共に人生を歩めることの喜びを言葉にして、彼に常に伝えましょう。お二人の幸福感はますますアップし、彼の精子の運動率も活性化しますよ。素晴らしい人生の理想を描いてください。心の磁石の法則を駆使して、自分も彼も、やがて出会う赤ちゃんもみんながハッピーな人生を力強く描きましょう。参考記事:希望をもとう。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:最後に、勇気の出る記事をご紹介しましょう。参考記事:顕微受精を勧められながらも自然妊娠できました!! いかがでしたか。希望を持ち、お二人で手を取りあって、素晴らしい人生をスタートさせて下さいね。スタッフ一同、心からエールを送っております。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)配信中 パソコンからでもご覧いただけます ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント子宝ひろば
2007年03月13日
◆「胆嚢が弱っているらしく、食事制限もしています」といわれる32歳の方からのご質問です。 :★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'Q:結婚して2年が経ちますが、子宝に恵まれません。去年一通り不妊の検査をしましたが異常はなく、それからは漢方の周期療法をやったり、西洋での治療をやりましたが妊娠しませんでした。今は週1回、鍼灸治療をしています。 半年経ちますが、以前に比べて生理痛は軽なりましたがなかなか妊娠しません。私は胆嚢が弱っているらしく、Oリングテスト?の方法で自分に合わない食べ物を調べてもらって、食事制限もしています。何でも食べて、タバコや飲酒をしても妊娠できる人がいる中で、限られた食材しか食べられないことに少しずつストレスを感じています。やはり食べ物というのはそれほど大切なものなのでしょうか? ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:健康な身体と健全な心を創り、妊娠力をアップさせていきましょう。ご結婚2年目ということで、お子様を望んでいらっしゃるのですね。一通りの不妊検査の結果が異常なしということなので、必ずよい時期にお子様が授かりますよ。楽しみにして、それまでの期間をお母さんになるための準備期間ととらえ、妊娠しやすい身体と心を整えていきましょうね。まずは、ご質問には書かれてありませんが、基礎体温はつけていらっしゃいますか?基礎体温の波型のタイプにより、いろいろな身体のサインがわかりますのでつけておかれるといいですよ。◆参考記事:冷えと基礎体温つけかたは、下記を参考になさって下さい。◆基礎体温の測り方それから、不妊治療をされたとのことですが、タイミング療法などもされましたか。参考までに、ご家庭で手軽に出来るタイミング方法を付け加えておきますので、よかったらお試しになってくださいね。基礎体温をつけていかれると大体このあたりが排卵日かな・・・ということがわかってくると思いますが、その少し前あたりから市販の排卵検査薬を使ってみてください。最も妊娠しやすいのは、強い陽性反応が出てからの3日間です。この3日間連続で夫婦生活を持つのが最も確立の高い方法のようです。なぜかというと・・・排卵が起こる前に脳下垂体から黄体化ホルモン(LH)が大量に放出されます。これをLHサ-ジといい、これが排卵検査薬に反応するのですが、この反応のピ-ク(検査薬が最も強く反応)から排卵するまでの時間は、16~24時間です。さらに、卵子の寿命は排卵後12~24時間、精子の寿命が3日間ということを考慮すると、最も妊娠しやすいのは、「検査薬が強く反応してから3日間」ということになります。◆参考書籍:妊娠レッスン *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。では、ご質問の「食べ物」の話に移りましょう。まず食べ物というのは身体を形成する栄養素であり、それを維持するエネルギーでもある、ということですね。車にたとえたら、ひとつひとつのパーツの材料であり、かつガソリンでもある…といった感じでしょうか。正しく安全に、遠くまで車を走らせるためには、正しいメンテナンスが必要であるしまた、ちゃんとしたガソリンを補給しないと、快適には走りませんね。「おんなじ油なんだからいいだろう」といって、サラダ油などを入れたら,車はたちまち故障してしまいますよね。健康な身体と食べ物の関係は、そんな感じでイメージされるとわかりやすいでしょうか。昔の人は、そうしたことをよく心得ていて、食べ物を薬代わりに使うことも出来ました。今の薬などはもともとは、食物の栄養素が身体に与える影響や効能などを研究した結果、生み出された科学的アプローチなのでしょう。“何でも食べて、タバコや飲酒をしても妊娠できる人”は、確かに多くいらっしゃいますし、そうした方々は健康体なのでしょう。それはそれで素晴らしいことですよね。「限られた食材しか食べられないことに少しずつストレスを感じています」…とのことですが、人間は制限されること自体に、不自由さを感じるものなので、当たり前の感覚なのかもしれませんね。ただ、こうしたストレスは自律神経のバランスを崩し、身体を冷やすことになってしまいます。その結果、血流が滞り、生殖機能を促すホルモンバランスが乱れ、妊娠しづらくなってしまうのです。ですから、そのような時は、「物事は考えようにより、いくらでもストレスを軽減できるのだ」というように気持ちをプラスに切り替えて、明るい心を創っていきましょう。現代では食材の効能についてかなり詳しく解明されていますよね。全くの健康体であれば、そのような食材について見過ごしてしまうようなことでも、食事制限をきっかけとして、逆に得ることも多いのではないですか?例えば…●身体によい食べ物を知ることができ、 それを取り入れてどんどん健康体となることができる…。●健康自体がひとつの素晴らしい財産であり、 それをずっと維持することができる…。●また、ご主人様やお子様の健康管理も出来る素晴らしい妻や母となっていける…いかがですか、素晴らしいことではないでしょうか。人生はいよいよこれからですよ。LN様がうらやましいと思っておられる、好きなものを好きなだけ食べられる環境も逆に、ジリジリと病気に近づいていく…といったこともあるのかもしれませんよ。私たちは自らの身体の声を聴くことはできないですね。ゆえに、身体が欲している食べ物なのか、それとも自分の目や鼻や舌の感覚が欲しがっているだけなのかといった区別はなかなかできずに、何でも食べてしまいがちです。その結果時に、「病気」や「体調不良」となって身体が警告を発してくれるのです。。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:こうしたことを踏まえつつ、食べたいものをおいしくいただける健康な身体と、ストレスを上手に消化してくれる健全な心を創り、妊娠力をアップさせていきましょうね。その際、非常に効果を発揮するのが「感謝の心」です。食べ物にも、身体にも、「感謝」の気持ちを込めていただくということです。「おいしいよ、ありがとう」「身体のために役立ってくれてありがとう」といった感謝の気持ちを意識して、豊かな気持ちでいただくようにしてくださいね。そもそも身体の生存ということが目的である食べ物なのに、おいしく感じさせてくれていること自体、本当にありがたいことですよね。ただ単なる栄養補給というだけでしたら、お薬のように苦かったり、食べづらかったり、無味無臭であってもいいわけですから…。また、お料理をする際にも、「おいしく出来ますように…」「このお料理が主人に喜んでもらえ、疲れを癒してあげられますように…」などと優しい気持ちを込めていきますと、ますます幸福感がアップしますよ。この幸福感が夫婦間を循環し、増幅し、温かい家庭をつくります。この温かさが赤ちゃんはとっても好きなのですよ。参考記事:感謝の力 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。また、身体を温めるということも、赤ちゃんを迎えるためにはとても大切です。下記の温め方を実践することにより、生殖機能が整ってくると共に、各内臓諸機関の働きも、正常に整ってきますので、胆嚢も健康になりますよ。◆参考記事:身体の温め方特に、さきほどもふれましたが、ホルモンバランスを整えるためには『足湯』がとても有効です。できるだけ毎日実践してくださいね。◆参考記事:お湯を使うよりも著しい効果!「スマーティーレッグホット」 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。LN様のお身体が健康となり、かわいい赤ちゃんが授かりますよう、スタッフ一同、真心を込めて応援いたしております。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)配信中 パソコンからでもご覧いただけます ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント子宝ひろば
2007年03月12日
◆「多嚢胞性症候群」と診断された方からのご相談です。 ★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜Q:多嚢胞性症候群と診断され、子供のできにくい体であることを告げられました。社会人になってから仕事のストレスを感じることが多くなり、生理も2.3ヶ月こないことが多くなり一度診察を受けようと思い、軽い気持ちで昨年病院にいきました。診察の結果「多嚢胞性症候群」と診断され、子供のできにくい体であることを告げられました。「多嚢胞性症候群」は、10人に1人の確率でなる方がいるということを話され、そこまで珍しい病気ではないといわれましたが本当でしょうか?病院の先生に、今は「妊娠を希望していない」と話したところ、生理を起こすための薬(プロゲストン)を処方され、様子を見るということでした。その後、生理がきて半年ぐらいは薬を飲まなくとも順調に生理がきていたのですが、今年に入りまた2ヶ月生理が来なくなってしまいました。同じ病院で、また薬を処方していただきましたがまた、生理がこなくなるたびに病院で薬を処方してもらう状況が続くと思うととても憂鬱な気分になります。将来的には、子供がほしいと思っているのですが、今希望していない場合は、何歳ぐらいから不妊治療を始めたほうがいいのでしょうか?早めに始めることによって結果はよくなるのでしょうか?(不妊治療は結婚してから出ないとできないという話も聞いたことがあります。)また、この病気は治ることはないと先生に言われましたが、多嚢胞性症候群はほっておくと悪化するものなのでしょうか?現在は、まだ子供は作りたいと思っていないので、生理がこなくなれば病院にいき薬を処方していただいていますが、薬に頼ってでも排卵が毎月ある状態にしていれば今後問題はないと考えていいのでしょうか?子供のことは、自分だけの問題ではないのでとても不安です。将来のことを考えると今から、できることがあればしておきたいのです。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽アドバイス:薬で生理や排卵を起こしたとしても、根本の冷え体質を改善していかないことには最終的な解決とはなりません。多嚢胞性(卵巣)症候群と診断されたとのこと、ご心配ですね。まず、多嚢胞性(卵巣)症候群自体はそんなに珍しいことでも難しい病気でもありませんよ。また、ほっておくと悪化するかどうかについてですが、確かに大きくなることはありますが、ほっておいたからといって必ずしも大きくなるわけではありません。症状がどの程度なのかにより、対処も変わって参りますが、申し訳ございませんが詳しいことはお答えしかねます。現在かかっておられるお医者様にご相談なさって下さいね。ただ、治療はあくまでも身体が本来持っている治癒の力を引き出し、サポートするためのものなので、体質そのものの改善は必要です。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。まず、多嚢胞性卵巣症候群の方に多く見受けられるのが、体重の増加ですが、SF様はいかがですか?身体にとって理想の体重は(身長-100)×0.9です。もし、多いようなら減量が必要です。理想の体重に減量しただけで生理周期や排卵機能が正常に働くようになった方も数多くいらっしゃいますよ。これについてご説明しますと、脳には視床下部という神経があります。この視床下部は、排卵や生理周期などのサイクルを正常に循環させるといった、生殖機能を司る司令官の役割を担っています。そして、司令官(視床下部)の指令を受けて、生殖ホルモンと呼ばれる様々なホルモンがバランスをとりあいながら、血液の中を流れて排卵や生理を起こさせる働きをしています。ところが肥満などにより血液の流れが滞ってきますと、ホルモンバランスもくずれてしまい、子宮や卵巣の機能の低下を招くのです。また、体内の余分な脂肪は、エストロゲンという卵胞ホルモンを吸収してしまい、排卵障害を起こしやすくなります。多嚢胞卵巣症候群もこうした様々な要因が重なり、現れてくるようです。漢方的には、この状態を「悪血」(古血)といい、血液の滞りによって古い血が残ってしまうために子宮・卵巣の機能を低下させると考えられています。これは身体に「冷え」がある状態なので、しっかりと身体を温めて「悪血」を取り除くことによって必ず改善されていきますよ。薬で生理や排卵といった現象を起こしたとしても、根本の冷え体質を改善していかないことには最終的な解決とはなりません。まずは冷えを取ることが大前提と思ってくださいね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。では身体を温める方法についてお話しましょう。ソフィア様は入浴はどのようになさっていますか?シャワーや朝シャンは、身体を非常に冷やしてしまいます。それから意外なことかもしれませんが、湯船に浸かっていても熱いお湯で短時間の入浴は、かえって身体を冷やします。下記の記事を参考になさって十分に身体を温めてあげてくださいね。◆参考記事:身体の温め方特に、ホルモンバランスを整えるためには、『足湯』がとても有効です。★参考記事:お湯を使うよりも著しい効果!「スマーティーレッグホット」 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。次に精神面です。ご質問を読ませていただいた限りでは、SF様は、すこーし焦りと不安が先走っていらっしゃるように見受けられます。もちろん、SF様に限らず誰もが焦りや不安を感じることでしょう。ただ、その気持ちがかえって生理を止めているともいえるのです。なぜなら、不安や焦りといった感情は身体を緊張させ、血管を収縮させます。その結果、体温が下がり身体の機能を低下させます。その状態を身体は「ストレス」と受け止めて、先ほどの、脳の視床下部に情報を送ります。この視床下部は、生殖機能と同時にストレスの対処も行っています。そして、ストレスによる身体の機能の低下を、生命の危機と捉えてそちらの対処を優先させるため、生殖機能をストップさせてしまい、生理が止まるということになってしまうのです。生理を心配しすぎるあまりに、かえって生理が止まってしまう…という矛盾したことが起こってしまうのですね。ですから、いたずらに心配や不安を増幅するのではなく、改善に向かってできることを一日一日と努力していきましょうね。◆参考記事:心が及ぼす身体の冷え性 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。SF様にまず心がけていただきたいのは、「心をゆったりさせる」ということです。意識的にリラックスできる時間をとることによって、ストレスで乱れた自律神経が整ってきます。それには「呼吸法」も効果的ですので、試してくださいね。◆参考記事:不妊症を引き起こす冷え性の対策/自律神経編 ◆参考記事:マイナスの思いを止めよう *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。次に、「理想を描く」ということについてお話しましょう。赤ちゃんは男女が性行為をしたら、機械のように自動的にお腹に宿って生まれるというものではありません。たとえば動物であれば発情期に行為をすればほとんど100%妊娠しますが、人間の場合は20代の健康な男女が絶妙のタイミングで行為をしたとしても、妊娠する確立は25%程度です。こうしたデータをみても、人間の生命の営みは決して機械のような単純なものではないんですね。身体の状態を数値のみで判断し、注射や薬だけで対処しても、なかなか思うようにならないのは、もっとほかにも考えるべきことがあるのですよ、というメッセージのような気もします。赤ちゃんを迎えるには、身体への対処と同時に、心の準備も整えなくてはならないということなんですね。赤ちゃんにとってその器とは、ママの温かい愛に包まれた温かいお腹(子宮)ですね。外側から身体を温めつつ、気持ちにおいても温かい器を作ることがとても大切です。その器とは…それが「理想を描く」ということです。理想の伴侶との理想の人生を描くことなくしては、赤ちゃんも降りるに降りれません。「ママ、先にあったかいおふとん用意してね…」といっているかもしれませんよ。SF様はどんな方と共に人生を歩みたいですか…。幸せな結婚生活を送るための伴侶の選び方のポイントとして、「この人と一生一緒に生きていけるというビジョンが描けるかどうか」「一生連れ添い、自分が棺おけに入る時にこの人にお葬式を出してほしいか」という話があります。SF様はどんな方とならこうしたビジョンを描けますか…。どういった方なら幸せにしてあげられますか…。そして、その方とどのような家庭を築き、どのような子育てをしたいですか。妻として…、母として…。幸せな自分、幸せな夫、幸せな子供…。イメージしてみましょう…。季節ごとにいつも美しい様々な花が咲いているようなさわやかな家庭…。美しい家庭…。笑顔あふれる、愛あふれる家庭…。優しくやすらぎに満ちた家庭…。こうした希望に満ちた理想を描いていると、だんだんそれが実現してきます。◆参考記事:希望を持とう心は二つのことを同時に思うことができません。希望に満ちた心には不安や焦りも入りようがありませんね。SF様が、健康となり、素晴らしい伴侶とめぐり合い、可愛い赤ちゃんに恵まれますようにと、スタッフ一同心から祈っております。 ◆ こんなお便りをいただきました♪♪――――――――――――――――――――――♪ 本当に心温まるお返事を頂けて感謝しております。自分の未熟さ、先走った考えが余計に自分を不安にさせていた原因だと分かり、心にひかかっていたものがすぅーっと解けてなくなったかのように、とても晴れやかな気分でいっぱいです。不安がなくなたところで、とても前向きに考えられるようになりました。また、自分自身きずいていなかったこともにも気づかされ、本当に回答者の方はすごいなぁと感心するばかりです。実際にお目にかかったことがないのに、私の不安をあっという間に消し去ってくれました。また、丁寧な説明、納得できるお話、たくさんの為になるお話を聞かせていただき何も疑問に思うこともなる、迷うことなく実践してそうです。技術的な面から精神面までトータル的にサポートしていただきありがとうございました。とても心強いです。回答者の方より進めていただいた、方法を今日から実践していきたいと思います。ご回答いただいた心温まるお返事を、これからも何度も見直すことでしょう。私のお守りになりました。また、よい結果をご報告できればと思います。頑張ります!!また、何かありましたら相談させてください。よろしくお願いいたします。♪――――――――――――――――――――――♪♪ ////////// エクセレント子宝ひろば
2007年03月08日
◆「4年間全く妊娠の兆候はありません」といわれる27歳の方からのご質問です。 :★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜Q:結婚して4年目、全く妊娠の兆候はありません。夫がおたふくになり、その後泌尿器科で検査したところ、「画面上に全く精子が写っていなかった・・」といって帰宅しました。4年間全く妊娠の兆候はありません。このような場合、治療方法はありますか?妊娠は可能なのでしょうか・・ 教えてください。よろしくお願いします。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽アドバイス:夫婦の協力や互いの理解しあう努力が必要です。ご主人様に精子が見つからなかったこと…ショックだったでしょうね。お子様を望んでいらっしゃるお二人ですから、なおさらお辛いですね…。どのような検査だったのかにもよりますが、精液の検査で精子が見られなくても、睾丸の検査では(精子が)見られた…という場合もありますので、専門のお医者様にご相談のうえ、詳しい検査をされることをおすすめします。おたふく風邪のあと、すぐに検査をされましたか?おたふく風邪による発熱の影響で、精子の状態が変動することもあるようです。また、精子の状態は常に変化しており、昨日と今日採った精子ではかなりの違いが見られることもあります。詳しく調べるには、1~2カ月おいて3回以上の検査を行うのがいいようです。まずは検査をされてみて、その結果をふまえてご夫婦でよく相談され、今後の治療を決めていくのがよろしいかと思います。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。ここでは、違った視点からお話をさせていただきましょう。精巣の機能は脳の視床下部、下垂体から分泌される生殖ホルモンと深い関係があります。このホルモンはとてもストレスの影響を受けやすく、ストレスを感じますとすぐにホルモンバランスをくずしてしまい、精巣の機能に影響を与えます。なぜなら、視床下部はストレスの処理も行っており、ストレスが続く状態ですと、本来されるべき生殖機能へのホルモン分泌がおろそかになります。主にこのような観点から考えてみましょう。ご主人様は強いストレスを受けておられませんでしょうか?現代の男性を取り巻く環境は非常に複雑化しており、普通に生活するだけでもかなりのストレスがかかります。また、近頃は女性も社会で働いていたり…ということが増えていますので夫婦共にストレスでダメージを受けていることも少なくありません。本来であれば、このような外で受けるストレスは、家庭で癒され、明日への鋭気を養うのですが、それも難しい状況になってきています。ST様のご家庭は、今どのような状況でいらっしゃいますか?不妊を克服するためには、夫婦の協力や関係の深さ、互いの理解しあう努力が必要です。ご主人様は今の状況をどう捉えていらっしゃいますか?精子が見つからず、不妊の原因は自分にあるかも知れないという事実は男性としての存在を否定されたような気になるほどに、心の負担が大きいはずです。まず、そのようなご主人様のお気持ちを受け止めてあげてみてください。もちろん、ST様ご自身もお辛い気持ちがあろうかと思いますが、ご主人様も、そんなST様を見ていることが、とてもお辛いかもしれません。一度、今の状況を白紙に戻され、ご夫婦の関係を今まで以上に深める工夫、気分をリフレッシュする工夫をされてみてはいかがでしょうか…。出会ったときのこと、思い出してみてください…。彼の優しい言葉…会えたときの喜び…。ご主人様のどのようなところがお好きですか?ご主人様の素晴らしさをひとつひとつ思い出して、ノートに書いてみましょう…。「幸せ発見ノート」です。そして…出会えたこと…いつも過酷な状況の中で働いてくれていること…愛してくれていること…共に生きていけること…そうしたことに「ありがとう」という気持ちを向けてみてください。温かい気持ちが湧いてきたら、言葉に出してご主人様に言ってあげましょう。男性は「ほめ言葉」を求めています。社会ではうまく出来て当たり前、出来なかったら罵倒されるような世界ですから…。ですから奥様の温かい気持ちや感謝の言葉、ほめ言葉がご主人様のプライドを回復させ、心を癒し、視床下部にもよい影響を与えます。◆参考記事:感謝の力◆参考記事:言葉の力 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。こうしたことをふまえながら日常でできる改善法として、主に食事と生活習慣についてお話しましょう。まず、食べ物についてですが、男性の機能をアップするには、次のような食べ物を摂るようにしてください。■土の下にできる根菜類■ヤマイモ・サトイモ・オクラ・ナメコ・納豆・うなぎなど (これらのネバネバ、ヌルヌルした食べ物にはムチンという成分が含まれており 生命力を高めます)■にんにく・たまねぎ・ネギ・ニラなどのネギ類は強精作用があり、 同時に血液もサラサラにしますので、血行も高まります。■ニンジン・りんごのジュース、セロリも強精作用があります。■「セックスミネラル」として注目されている、亜鉛を多く含む食品 しょうが・マカ・ゴマ・牡蠣・アサリ・エビ・カニなど◆参考記事:男性不妊でお悩みの方に「マカ」次に生活習慣についてです。女性についてもいえることですが、生殖機能をアップするためには下半身の血流を高めることが必要です。ウォーキングが最も有効なのですが、「精子の状態をよくするため」ということで直接的な表現をすると、ご主人様にとってはプレッシャーとなります。このようなプレッシャーも男性機能を高めるためには逆効果になりますのでST様からさりげなく誘ってあげるようにしましょう。◆参考記事:男性不妊によい運動 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。さて、ST様はこれまでのことをお読みになり、どのようにお感じになっていらっしゃるでしょうか。不安や心配といった気持ちはなかなかぬぐいきれないかもしれませんね。以前、当相談室ではST様と同じような状態の方からご質問をいただいたことがあります。奇跡を起こしてでも子供を授かりたいと望まれるご夫妻からのご相談です。そのご夫妻への回答の中で、「無精子症と診断されたにもかかわらず自然妊娠で子供が授かったご夫婦」という話を紹介しております。このご夫婦がどのようにして子宝を授かることができたのかをお読みくださればST様の心に光が差しこむように、元気や勇気が湧いてくるものと思い、ここにご紹介させていただきます。よろしければぜひ、参考になさってみてくださいね。◆参考記事:無精子症と心の法則について *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。最後に…ST様にお伝えしておきたいことは幸福とはけっしてひとつの考え方や生き方だけではないということです。幸福とはもっと自由自在でもっと豊かでもっと多様性があるものです。「赤ちゃんができない今の状態は不幸」といった考え方はしないで欲しいのです。そのような思いはST様の心を暗くし、パートナーであるご主人様や、ご自分の人生そのものを暗いものとしてしまいます。お二人の関係を最高のものにする努力をしつつその上でお二人が納得のいく治療を追求してみてください。原点は夫婦ですよ。お二人で協力しながらです。そうすればたとえ結果がどうであったにせよ、お二人が得た経験はその先の人生を素晴らしいものとしていく基礎力となるはずです。私たちスタッフ一同、ST様ご夫妻の人生が、この上なく光輝いたものとなりますよう、心の底から願っております。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)配信中 パソコンからでもご覧いただけます ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント子宝ひろば
2007年03月06日
◆「検査したところ妊娠しにくいと言われ、ショックを受けています」という30歳の方からのご質問です。 :★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜Q:妊娠しにくいと言う言葉にショックを受けて混乱しています。昨年7月に結婚して8月末に初めての妊娠をしましたが、5週で流産してしまいました。それから、3回生理は来てますが流産前より周期が遅れ、以前よりも基礎体温が低くなってます。やはり子供も欲しくてタイミングを合わせてるつもりですが、なかなかできず、検査したところ「生理が終わってすぐの血液検査でFSH(6.6)<LH(12.7)で妊娠しにくい」と言われました。そのことについてあまり理解が出来なかったのですが、その日の内診ではちょうど排卵期といわれ、筋肉注射をしたのですが、それは卵はできてるけどその後通常とどうちがうのでしょうか?あと、結婚してすぐに妊娠したのはすごい確率だったということでしょうか?妊娠しにくいと言う言葉にショックを受けて、あまりその場で聞けず混乱してるので、詳しくお聞きしたいと思い投稿いたしました。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽アドバイス: 身体をしっかりと温めるましょう。昨年流産をされたということで、お辛かったでしょうね。その後血液検査をされて、ホルモンの状態を調べたのですね。流産後ということと、生理周期の遅れや基礎体温の低下といったことを合わせて考えますと、身体の冷えが原因で、ホルモンのバランスが乱れているものと考えられます。流産の原因は、医学的には染色体の異常など、胎児の側に問題があると考えられていますが、漢方学的に考えると、母体に冷えがあるということになります。また、基礎体温が低くなると、血液の巡りが悪くなります。ホルモンは血液の中を通って流れていきますので、血液の流れが滞るとホルモンがうまく行き渡らず、生殖機能の低下を招きます。その結果、生理の周期が乱れがちとなるのです。逆に考えれば、身体をしっかりと温めることによって、生殖機能は正常に働き出すということになります。KW様の場合も、卵があるのですから、身体を温めて、排卵を促すホルモンの力を高めていくことにより、必ず赤ちゃんが授かると思いますよ。安心して、希望を持って毎日を過ごしましょうね。参考記事:身体を温めたら妊娠しました温め方については以下を参考になさって下さい。参考記事:身体の温め方特に、ホルモンバランスを整えるためには、『足湯』がとても有効です。できるだけ、毎日実践してくださいね。参考記事:お湯を使うよりも著しい効果!「スマーティーレッグホット」 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。次に精神面です。お医者様に「妊娠しにくいと」言われて、さぞショックだったでしょうね。赤ちゃんが欲しいと思っているのに、なおさら辛い言葉でしたね。ただ、これまで申し上げたように、それは”妊娠しにくい”イコールできないということではありませんよ。むしろ、KW様がショックな言葉を受けて、心が固まってしまい、心にカギをかけてしまうことのほうが、妊娠を遠ざけることもあるのです。心の固さはお腹(子宮)の固さにもつながり、なかなか赤ちゃんが降りてきづらくなります。なぜなら、赤ちゃんはやわらかくて温かいママのおなかが大好きなのですから。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。では、心の温め方についても考えていきましょう。KW様は心の温度というものを感じたりすることはありますか?また逆に、心の冷えといったことは・・・?心が温かく感じる・・・それはどんなときでしょう。思い出してみましょう。日中、太陽の光が温かくて「あ~、あたたかいな~」「ありがたいな~、幸せだな~」と、自然に笑顔になるとき・・・猫がひなたぼっこをしているのを見てフワっとのどかな気持ちになる・・・犬が首をかしげて、じっとこちらを見ているしぐさに思わず笑顔がこみ上げて、優しく話しかけてあげたくなる・・・また、一生懸命につくったお料理を、ご主人様がなんともおいしそうに食べている・・・思いがけずご主人様の、意外に無邪気な一面を見たとき・・・ほら、胸のあたりがポッと暖かくなりませんか。それが、心の温度なんです。そして、心が温まると子宮も温まることになるんですよ。それは、心が温かい状態というのは脳がリラックスして、自律神経の副交感神経が優位な状態となるからです。それが血流を促し、ホルモンバランスを整えていくのです。心と身体はこのように密接につながっているんですね。「病は気から」という昔からの言葉がありますが、これは「気の持ちよう」などといった弱々しい意味ではなく、「気が身体を引っ張る」という力強い意味が込められているんですよ。先人の智恵ですね。今風に言えば、「潜在意識が現実を創る」ということでしょうか。読書がお好きなら、このあたりは最近でもどんどん解明されているので研究してみるのも面白いかもしれませんよ。KW様は今、ショックを受けられて不安を感じていらっしゃいますね。心の温度はどうですか?ちょっぴり寒い気がするのではないでしょうか。もうおわかりですね。不安を打ち消して、あかるく温かい心を持つことの大切さが・・・しかしながら、不安だけをやみくもに消そうとしても、なかなか難しいですよね。そんな時は、”消す”ことにとらわれずプラスの思いを入れていくことです。さきほどのような温かい気持ちもそうですよ。さらに言葉にも出していきましょう。言葉は心の牽引車です。参考記事:希望をもとう参考記事:言葉の力 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。治療するお医者様は、たいていは数値やデ-タのみにもとずいて対処を決めていきますので、なかなか精神面の指導は行なわれないようです。しかし、精神態度(心の持ち方)を変えただけで妊娠したという事例はあとを絶ちません。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。最後にタイミングのとり方についてもワンポイントお話しましょう。基礎体温をつけていらっしゃいますよね。それで大体このあたりが排卵日かな・・・ということがわかると思いますが、その少し前あたりから、市販の排卵検査薬を使いましょう。最も妊娠しやすいのは、強い陽性反応が出てからの3日間ですので、この3日間連続で夫婦生活を持つのが最も確立の高い方法のようです。なぜかというと・・・排卵が起こる前に脳下垂体から黄体化ホルモン(LH)が大量に放出されます。これをLHサ-ジといい、これが検査薬に反応するのですが、この反応のピ-ク(検査薬が最も強く反応します)から排卵するまでの時間は、16~24時間です。さらに、卵子の寿命は排卵後12~24時間、精子の寿命が3日間ということを考慮すると、最も妊娠しやすいのは、「検査薬が強く反応してから3日間」ということになるのです。タイミングを取られるなら、以上のようなことを参考になさってくださいね。参考書籍:妊娠レッスン *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。そして、夫婦生活が子作りのためだけとならないように注意してくださいね。赤ちゃんは温かい家庭に降りてきます。その温かさは夫婦が協力してつくるものです。夫婦生活も二人が愛し合うことが前提です。そして、愛し合うことの原点は、相手への感謝です。ご主人様に対しての「ありがとう」という気持ちを沢山発見してみましょう。ノ-トにご主人様の好きなところを書き出してみるのもよいでしょうね。たまには、感謝を込めたお手紙をさしあげてみたり・・・ご主人様はとても喜ばれるでしょうね。そして何より、KW様ご自身がさらに幸せになっていくでしょうね。KW様のご家庭が愛と幸せに満ちあふれ、かわいい赤ちゃんが授かりますようにと、私たちスタッフ一同、心よりお祈りさせていただきます。よい知らせを楽しみにお待ちいたしております。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)配信中 パソコンからでもご覧いただけます ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント子宝ひろば
2007年03月02日
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