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◆「手足が冷たい」といわれる方からのご質問です。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○ Q:どんな対策がありますか? サイトを見て、手足が冷たいという方は 熱生産が少ないということになりますので 何らかの対策を考えましょうとあったんですけど、 どんな対策があるか教えて欲しいです。 お願いします。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:手足のみならず身体全体を温めましょう。 Y様、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 Y様も何らかの手足の冷えがあり、それについての 対策を知りたい…といったご質問なのですね。 手足の冷えというのは、身体全体が冷えているために 血液の循環が滞るため、手足の末端の血流が弱まり、その結果 冷えてしまう…ということが大きな原因となる場合が多いようです。 ですから、手足のみを温めるということではなく、 身体全体を温めることを考えていきましょう。 まずはこちらの記事をご覧ください。 参考記事◆身体を温める方法 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: さて次は身体を冷やさないということについて考えてみましょう。 身体をしっかり温めつつも、一方で身体を冷やさない工夫も していかなければなりません。 身体を冷やさないためには生活習慣を整えていくことです。 こちらの記事も参考になさってくださいね。 参考記事◆生活習慣を整えるために Y様は生活習慣は整っていらっしゃいますか? 「適切な栄養」「適度な運動」「質のよい睡眠」… 寝る直前まで食べたり飲んだり、気持ちの落ち着かない音楽、 テレビやパソコンなど…これらは質のよい睡眠の妨げになります。 なぜ質のよい睡眠が大切なのかと申しますと、自律神経の バランスを整えるためなのですね。 自律神経は交感神経と副交感神経という二つの神経のバランス により成り立っています。 交感神経が活発になる時とは、 身体を動かす必要があるときや ストレスに対抗しなければならないときです。 主に起きているときに活発に働いています。 一方、副交感神経とは 緊張を解きほぐして身体を休ませる神経です。 眠っているときに最も活発に働きます。 自律神経はこのふたつの神経のバランスを保つことによって、 「体温の調節」と、「ストレスから身を守る役割」 とを担っているのです。 このバランスが崩れると、体温の調節ができなくなってしまい 身体が冷えていってしまうのですね。 ですから寝る前には 副交感神経へとスイッチを切り替えてあげることが大切なのです。 また、そうすることにより 睡眠中に身体の修復作用が働き、ホルモンの分泌も盛んになってきます。 寝る前には、ゆったりとした時間(本当は薄暗くしてからボーっとする 時間を一時間ぐらい)とることがよいようです。 心をリラックスさせてアルファ波が出る状態にしてあげることです。 そうすることで自律神経が交感神経から副交感神経へと スイッチが切り替わリ、バランスが整い、質のよい睡眠が 得られるのですね。 ほの暗い照明、静かな音楽、そして心身にリラックスを もたらしてくれるアロマの香り…などを使って副交感神経を 活発にさせる工夫をしてみるのもよいかもしれません。 参考記事◆極上の癒し!世界初水溶性アロマオイル また、半身浴などによっても副交感神経にスイッチが切り替わります。 いろいろ工夫してみてくださいね。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: では精神面のほうから身体を冷やさないことについて考えて みましょう。 ストレスが身体の温度を下げてしまうことはご存知ですか? 体温の調整をつかさどっているのは、自律神経という神経です。 一方、この自律神経は「ストレスの対処」も行っているのですね。 心がストレスを感じることにより、 ストレスの感情は身体を緊張状態にし、それに対抗する あらゆるホルモンや物質をつくりだすのですが、 これは身体によいものではないことが多いのですね。 このようにして身体のいろいろな器官やホルモンの バランスが崩れていくために、自律神経はそれらのバランスを 正常に戻すために、ストレスの対処を 最優先として集中して動き始めます。 その結果、体温の調整がうまくできなくなり 低体温となっていくことがあるのです。 ですからY様も何か強いストレスやお悩みがあれば いつでもメールをくださいね。 Y様のご健康を心よりお祈りいたしております。 それでは… ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 只今キャンペーン実施中!11月末まで! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ・秋から冬への身体の変化を助けます。 ・自律神経が整い、深い睡眠が得られると評判! ≪ノニエキス≫ ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ////////// エクセレント子宝ひろば
2007年10月31日
◆「検査をするたびに悪いところというか、 不妊の原因となるようなところが見つかる、 という感じで、そのたびにがっかりしてしまいます。」といわれる 32歳の方からのご質問です。.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○ Q:正直言って、なんで自分だけが?と・・・。 初めてメールいたします。 不妊関係のHPを探していて、こちらにたどりつきました。 現在32歳、結婚して5年、避妊をやめて2年ほどになりますが、 子どもに恵まれず、なんとなく昔から自分は 子どもができにくいのかな、と思っていたこともあり、 病院に行ったところ、単頚双角子宮で右卵管、 右卵巣は発達してないとのこと、また高プロラクチン血症もある、、、 と、検査をするたびに悪いところというか、 不妊の原因となるようなところが見つかる、 という感じで、そのたびにがっかりしてしまいます。 正直言って、なんで自分だけが?と・・・。 子どもは授かりものだと思いますし、 主人と二人の生活も満ち足りたものですが、 やはり年齢のこともあり、どうしても焦りがあります。 こちらのHPを読ませていただいて、いろんなことに感謝すること、 体を温めることが大事だと思い、実行していくつもりですが、 そのほかに、肉体的にハンディキャップ(子宮奇形) がある者に対して、なにかアドバイス等があれば幸いです。 よろしくお願いいたします。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽アドバイス:潜在意識で妊娠を肯定しましょう。 M様、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 お子様をお望みということで病院に通っていらっしゃるのですね。 その後の身体の温めや感謝の習慣などはいかがですか? 何かあればいつでもメールしてくださいね。 さて、まずははじめにM様に元気を出していただけるように イイシラセをご紹介いたしましょう。 こちらの記事をご覧ください。 参考記事◆子宮奇形と診断されたけど自然妊娠できました。 いかがでしょう。 希望が湧いてきませんか。 では次は、先日M様からお返事いただいた 「なぜ子供ができにくいと考えていたのか…」のことについて 考えてみましょう。 ・友人達の中絶の出来事から、自分にはそうしたことが なかったということ… ・お医者様にいわれた言葉… ・占いでいわれた言葉… ・ご自分でも子供ができたら大変…と思っていること…などなど こうしたことは、たとえ表面では子供がほしいと思っていても、 残念ながら、実は潜在意識には子供ができない方向へと 指示を出している… といったことにつながりやすいのですね。 身体や周りの出来事などは、表面意識のほうではなく、 この潜在意識のいうことを聞いてしまうという法則があります。 ですからまずはこの指示をストップし、 新しく妊娠するほうへの指示を 身体に対して与えてあげねばなりません。 では具体的にどのようにすればよいのでしょうか… まず、「私は子宝を授かるのだ」ということを言葉にして 繰り返し口に出して言いましょう。 口に出して言った言葉は自分の耳から入り、潜在意識に伝わっていき、 繰り返し繰り返し伝えていると、除々に変化が現れます。 そして身体がそのように準備を整えていくこととなっていくのですね。 そして当HPをご覧になっていらっしゃるので 繰り返しになるかもしれませんが 身体についての大切な見方についてお話させていただきましょう。 身体には自然治癒力というすごい力が宿っており、 本来は正常に働くようにできているのですね。 また、身体は決して固定化されているものではありません。 身体は生きていて、 身体の細胞は毎日毎日入れ替わっています。 自分の身体に対しての「私の身体はこうだ…」 という見方が身体を固定化しているだけなのです。 身体は“動いて”いるのではなく“生きて”いるのです。 ここをまず受け入れて、 ご自分の身体を信頼することがとても大切です。 単に病気の症状や、 身体の不調の箇所のみを見るのではなく こうした身体全体を トータルで見ていくことが大事なのですね。 ここを外して、 自分の身体はもうホルモンができないから、 外から化学合成物質を投入するしかないのだ… などと思っていますと、 身体はどんどんそのようになってしまいます。 自然治癒力が働かず、 ある意味怠けた状態になってしまうのですね。 現代の西洋医学の治療は、出てきた症状に対してのみ その症状を抑えようとする対症療法ですので、 身体が本来持っている自然治癒力を引き出し サポートはしてくれるのですが、 身体の状態そのものを改善するものではありません。 自分の身体はけっしてロボットのようなものではなく、 心の影響を敏感に受けて通じ合っているのですね。 自分の身体をロボットのように見立て、あたかも機械に油を さすかのように治療というものをとらえてはいけませんよ。 身体の症状を固定化したものと見てしまわず、 基本は自分で治そうという決意や、 治るといった感覚をまず持って、 そうして医療のサポートを感謝して受けていく… といった考え方が大事なのですね。 そして、処方された治療薬についても、 治っていく過程をイメージしながら服用することが大切です。 さらに、その薬に対して感謝して服用することが 副作用などの弊害を抑えてくれることにも繋がるのですね。 発展途上国の子供たちに薬や注射をすると、 少量でも、とてもよく効くそうです。 それは子供たちが薬や注射に対して「ありがとう…」 と感謝をしているからなのだそうです。 感謝の力というのはものすごいエネルギーがあるのですね。 自分の身体を守り、一番大切に考えてあげられるのは 自分しかいないのですね。 ですから身体に対して、大切に思っているよ… という気持ちをふんだんに 伝えていくことが大切なのですね。 朝起きたら、 「おはよう…今日も一日よろしくね…」と語りかける。 一日の終わりには「今日もよく働いてくれたね、ありがとう…」 と感謝でねぎらう…。 身体やお腹をよくさすってあげてくださいね。 お腹をさする際に、子宮や卵巣が活発に 躍動感をもって働いている様子をイメージしながら さすってあげてくださいね。 身体は生まれてから今日までの毎日を、M様のために 見返りを求めることなく働き続けてくれているのですね。 そうしたことについて 心からのねぎらいと感謝を捧げてあげてくださいね。 身体はそのM様の温かいお気持ちに応えようと もっと機能を活性化するはずですよ。 こうした日々を心がけてくださいね。 参考記事◆感謝の力このように身体に対しての見方を変えていかれるうちに まず潜在意識が変化をするのですね。 そして身体がそれに引っ張られるようにだんだんと変化して いくのですね。 ですから、まずはこうした気持ちや考え方を取り入れるように 心がけてみてくださいね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 M様は、身体の温めを続けていらっしゃるのですが 現在は身体が冷えているということはありませんか? 身体を温めて体質改善を図ることにより、 妊娠がグッと近づいてきますのでその調子でがんばってくださいね。 以前にも生理痛がひどく、生理も必ず1ヶ月半は止まらず、 貧血で道端などで倒れるほどの貧血だった方が、 徹底的に身体を温めたところ、見事に妊娠されましたよ。 こちらの方の温めの努力などは大変参考になると 思いますよ。 参考記事◆身体を温めて妊娠しました! *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 また、生活習慣は整っていらっしゃいますか? 「適切な栄養」「適度な運動」「質のよい睡眠」… 寝る直前まで食べたり飲んだり、気持ちの落ち着かない音楽、 テレビやパソコンなど…これらは質のよい睡眠の妨げになります。 睡眠中に身体の修復作用が働き、 ホルモンの分泌も盛んになってきます。 寝る前には、ゆったりとした時間 (本当は薄暗くしてからボーっとする 時間を一時間ぐらい)とることがよいようです。 そうすることで交感神経から副交感神経へと スイッチが切り替わリ、質のよい睡眠が得られるのですね。 また、アロマや照明、静かな音楽…などを使って副交感神経を 活発にさせる工夫をしてみるのもよいかもしれません。 参考記事◆極上の癒し!世界初水溶性アロマオイル *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 あとは、なるべく外気に触れるようにしてください。 お散歩でもウォーキングでもいいですから、 なるべく外を歩くようにしてくださいね。 特に朝がいいですね。 外の光を浴びることにより、つくられるホルモンがあるのです。 また、季節の移り変わりやリズムを身体に知らせてあげるという 意味合いも含まれています。 これから日ごとに寒さも増してきますね。 特に身体を冷やさないように気をつけてお過ごしくださいね。 参考記事◆自律神経の整え方 身体の冷えをとってくれるものとして有効なのがサンシュユ真液です。 よかったら参考になさってくださいね。 参考記事◆女性の味方『サンシュユ真液』 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 こうしたことを続けていかれるうちに 身体の機能はどんどん活性化し 生殖機能も活発になってきますよ。 M様ご夫妻にかわいい子宝が授かりますよう、 心より応援いたしております。 なにかありましたらいつでもメールをくださいね。 それでは…。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 只今キャンペーン実施中!11月末まで! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ・秋から冬への身体の変化を助けます。 ・自律神経が整い、深い睡眠が得られると評判! ≪ノニエキス≫ ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ //////////エクセレント子宝ひろば ◆ こんなお便りをいただきました ♪♪――――――――――――――――――――――♪ Mです。 暖かいをメールありがとうございました。 「卵子が育っていない」と病院で言われてがっかりして お家に帰ってきて、このメールを読んだので、 励まされて涙がこぼれました。 小さい頃から体が弱く、ちょっとした精神的なストレスでも 体調を崩しがちでした。 だから「自分は妊娠しずらいのかも」と 自分の身体を信じてあげれなかったように思います。 また、せっかちなところがあり、「妊娠」 という自分の意思ではどうにもできない領域を楽しむことが できなかったようにも思います。 自分の持つ力を信じて、今この「待つ」時を 楽しめるようになれたらいいな、と思います。 そんな風に考えさせてくださってありがとうございました。 ♪――――――――――――――――――――――♪♪
2007年10月30日
◆「原因は何なのか、自分が悪かったのかと、 今も頭の中をめぐっています。」といわれる34歳の方からのご質問です。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○ Q:冷えを治すことで正常に妊娠が継続出来るのでしょうか 1歳6ヶ月になる男の子をもつ34歳の母です。 今回相談しようと思ったのは、今年に入って2月 そして9月に流産ということがあり、 自分でどうしたらいいのかと思いながら、 いろいろのサイトをみて、こちらにたどり着きました。 原因は何なのか、自分が悪かったのかと、 今も頭の中をめぐっています。 しかし、少しずつ気持ちも落ち着いてきて、 今自分に出来ることはないかと考えるようになりました。 その反面このようにサイトをあちこち見ては、 何かにしがみつくようにかじりついてみたり。。。 同じ思いをもつ方を探してみたり、 なんとなく自分でもおかしいと思ったり・・・。 いろんな情報を見ていくうちに、 習慣性流産の検査を受けてみようと思ったり、 冷えを治そうとおもったり、自分の体をよく知ることから 始めようと思いました。 また、少し自分の気持ちを友人に話してみようとも思いました。 話すことで何かが変わり、少しでも前を向けるならと・・・。 気持ちの上では、天使になった子のためにも元気な子をと思う反面、 正常に妊娠が継続できるのか不安です。 冷えを治すことで正常に妊娠が継続出来るのでしょうか? また、妊娠に最も良い時期は流産手術後どのくらい日数が必要ですか? うまく文章に出来ず、伝わったか分かりませんが、 よろしくお願い致します。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:さまざまな観点から身体を温めていきましょう。 S様、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 二人目のお子様をお望みなのですね。 今年続けて流産されたとのことで、お辛い出来事でしたね…。 「原因は何なのか、自分が悪かったのかと、 今も頭の中をめぐっています」とのこと…。 S様、あまりご自分を責めてはいけませんよ。 東洋医学的には、流産は「身体の冷え」と、 「妊娠のための準備」と考えます。 受精してすぐに流れるというのは、 身体の準備が整っていないということなのですね。 受精・着床・妊娠を考える際に、 受精イコール妊娠と考えていきますと 流産というのはとても辛いことになってしまうのですが、 スピリチュアルな視点 から云いますと子供の魂が宿るのは、9週目になります。 ですから、流産の時期は肉体的においても胎児の形にもなっておらず、 まだいぼのようなものができている段階です。 しっかりと妊娠・出産にまでもっていくために、 流産させて身体を作るわけです。 身体の立場からみると、何かを変えたいから流産しているわけです。 (妊娠・出産を維持するための) ですから、流産というのは見方を変えれば、 身体が順調に機能してくれているという見方もあるわけです。 その身体を作るための回復期間を(人によっても違うのですが)、 半年は空けていただきたいのです。 身体の構造からいっても回復には最低3ヶ月はかかるものです。 S様の場合ははじめの出産後の冷えが残っているのかも しれませんね。 こちらの情報をご覧になってみてくださいね。 参考記事◆漢方からみた二人目不妊 参考記事◆整体からみた二人目不妊 参考記事◆二人目不妊の原因と克服法 不安な気持ちはおありでしょうけど、 妊娠しやすく流産しにくい身体づくりを 整えていくことで、必ず「正常な妊娠の継続」ができますよ。 希望を持って、努力を進めていきましょうね。 さて、それではどうしたら流産することなく 妊娠を保てるかということを考えながら、妊娠しやすい、 そして流産しない身体づくりについて考えていきましょう。 妊娠しやすい身体づくりを実践していきますと、 身体全体が健康になっていきます。 そのポイントとしては 「身体を温める」 「心を温める(ストレスの解消)(感謝の習慣)」 「身体を冷やさないために生活習慣を整える」 大きくはこの3点に尽きるのですね。 そしてそれぞれの項目で細かい具体的実践項目がある… という風に理解していただくとよろしいかなと思います。 こちらに記事を載せておきますので よかったら参考になさってくださいね。 参考記事◆冷え性の対策法 参考記事◆自律神経の整え方 参考記事◆極上の癒し!世界初水溶性アロマオイル 参考記事◆身体を温める「サンシュユ真液」 参考記事◆感謝の力 S様は生活習慣は整っていらっしゃいますか? 身体の免疫力を高め、身体機能を活性化させるには 血行をよくし、血液の循環を促すことなのですね。 血行をよくするには、身体を温めることと、 ストレスをためずに解消することと 生活習慣を整えることです。 日常の生活習慣においては、 「適度な運動」「必要な栄養素」「質の良い睡眠」 がポイントとして挙げられます。 寝る直前まで食べ物を口にしたり、 精神が休まらないような音楽を聞いたり パソコンを開いていたり、テレビを見たり… といったようなことは自律神経のバランスを崩し、 質の良い睡眠の妨げになります。 また、運動の習慣もとても大切です。 お散歩でも結構ですので30分~1時間は外気に当たるように しましょう。 特に、これからの季節、秋に入ってきていますが、 身体は秋の身体になっていくのですね。 夏の間は、汗で出していた老廃物を、 尿から出していくようになります。 そのためには腎臓がフル稼働します。 この変化についていくために、 季節に合わせて変わるように仕向けてあげなければいけません。 夏の間中エアコンを使っていた人は 特にこれが不妊の原因になりやすいのですね。 また夜更かしをして、朝ボーっとすることが多い人も同じく、 身体のサインを見れなくなってしまうのです。 それには、外気に当たり、 身体に本来のリズムを教えてあげることが必要なのです。 それも朝が効果的です。 外の光に応じて出るホルモンがあるのです。 これからは食べ物も温かいものを摂るようにしてくださいね。 ストレスに対しても寝る前のひとときをゆったり過ごす時間を とってください。 薄暗くして一時間ぐらいボーっとする時間が必要なのです。 ほの暗い照明、アルファ波を引き出してくれる音楽、 アロマの香り…などを使って リラックスのための工夫をしてみるのもとてもよいですね。 参考記事◆アロマの効能と癒し≪世界初!水溶性アロマオイル≫ この時間により、 交感神経から副交感神経へとスイッチを切り替えてあげることです。 そうすることにより、身体の修復作用が働き、 ホルモンの分泌も盛んになってきます。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: また、ストレスを上手に消化していくことも大切なことですね。 何か辛いことが頭の中を駆け巡るようなら、 意識して楽しいことを描いて充分に浸ってくださいね。 そうしたことが難しく感じられる時には、 いつでもメールをくださいね。 また、「未来の扉を開く鍵は現在ただいまの中にある」 といわれています。 今の毎日の生活の中から、幸福の種を発見し、感謝して 味わいつくす中に次の扉が開かれていくのですね。 S様のご家庭では、 たくさん感謝の言葉が飛び交っていらっしゃいますか? 明るい挨拶の声が飛び交っていらっしゃいますか? もしふんだんにそうした言葉が飛び交っているのであれば、 必ず近いうちにかわいい子宝が舞い降りてくれますよ。 楽しみに待ちましょうね。 そしてご長男様へも「生まれてくれてありがとう♪」 と、心から感謝の言葉をプレゼントしてくださいね。 かわいいところや、成長した部分を発見し、 ふんだんに褒めて上げてくださいね。 ありのままにご主人と愛し合い、 そしてありのままにご長男様を愛してあげてくださいね。 なにかありましたらいつでもメールをくださいね。 あまり無理をして急ぎすぎることのないよう、準備を整えて 健康な赤ちゃんを産んでくださいね。 S様のご家族に可愛らしい一員が増えますことを 心よりお祈りいたしております。 それではまた…♪ ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 只今キャンペーン実施中!11月末まで! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ・秋から冬への身体の変化を助けます。 ・自律神経が整い、深い睡眠が得られると評判! ≪ノニエキス≫ ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ////////// エクセレント子宝ひろば ◆ こんなお便りをいただきました ♪♪――――――――――――――――――――――♪ ご返答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。 確かに現在は冷えているなと感じることが多々あります。 少しずつ体質改善に努めたいと思います。 そして、家族に感謝の気持ちを忘れず、 子育てを楽しみながら、未来の家族に出会えることを信じて 生活していきたいと思います。 ありがとうございました。 ♪――――――――――――――――――――――♪♪
2007年10月29日
◆「自然に妊娠できるのが一番いいのですが、 やはり病院へ行った方がいいのでしょうか?」といわれる31歳の方からのご質問です。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○ Q:なかなか妊娠に至りません。 いつもHP拝見させていただいております。 結婚して4年目になりますが、まだ子供はおりません。 私は31歳、夫は39歳です。 そろそろ赤ちゃんが欲しいと思っていますが、 なかなか妊娠に至りません。 主人はバツイチで、前の奥さんとの間にも子供はいません。 私と結婚する前に、「もしかすると子供はできないかもしれない」 と言われました。 彼は産まれてすぐに大きな病気にかかり、 手術でお腹を切開したから…と言っていました。 彼の母には、単にお腹を切っただけだから不妊とは関係ない、 と言われました。 もしかしたら、私の方に原因があるのかもしれません。 来年の春になったら、一度不妊の病院へ行ってみよう と思っていますがもし「赤ちゃんが出来ない」 とお医者様に言われたらショックだろうなぁ、と不安になります。 自然に妊娠できるのが一番いいのですが、 やはり病院へ行った方がいいのでしょうか? 原因も分かってないのに質問してしまい、申し訳ありません。 不安な気持ちでメールをしてしまいました。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:まずはご主人様と心を合わせて… I様、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 いつも当HPをご愛読くださり誠にありがとうございます。 さて、お子様をお望みとのことで、 一度不妊の病院に行ってみたほうがよいのだろうか… というご相談ですね。 病院へ行くかどうかについては、 まずご主人様と相談し、お決めになったほうが よろしいかと思いますよ。 夫婦二人の基本のことですので お二人できちんとお話する時間をとって よく話合われてくださいね。 そしてその際、お二人の人生計画や理想の家庭についても お話してみてくださいね。 そうしたことについてお二人の気持ちが統一されて温かい希望が 通いあったときに妊娠するということもありえるのですよ。 赤ちゃんはとてもナイーブで自分が生まれたら ちゃんとかわいがってもらえるだろうか、 両親は愛し合って仲良くやってくれるだろうか… ということが不安なのです。 ですからお二人で気持ちをあわせて待っているよ…とお迎えして あげれば、安心して降りてくることができますね。 さて、I様の目安とすれば病院は来年の春に… ということですので、それまでの間、日常生活の中でできる 妊娠しやすい身体づくりへの体質改善にチャレンジしてみませんか? 基本は、 1・身体を温めること 参考記事◆身体を温める方法 2・身体を冷やすことにつながる生活習慣を改めること 参考記事◆自律神経の整え方 3・身体を冷やすストレスを上手に消化すること 参考記事◆心が及ぼすからだの冷え性 参考記事◆不妊症とストレスの関係 といった3点です。 当HPをご覧になっているとのことで 繰り返しになってしまいますがすみません。 まずは、ご主人様とお二人で工夫して、 楽しく生活習慣を整えることを 実践してみてくださいね。 今の季節ですと、季節の変わり目ということで、 乾燥してきていますね。 温かいスープや飲み物などで 水分を補給してあげてくださいね。 夏の間は老廃物は汗で出ますが、 秋になりますと尿となって出ます。 腎臓がフル稼働し始めるのですね。 その季節の変わり目を 肌を通じて身体に感じさせてあげなければなりません。 なるべく外を歩き外気に触れてください。 朝の光を浴びることによりつくられるホルモンもあります。 こうしたことが自律神経のバランスを整え 生殖機能を活性化させていきます。 まずは実践してみてくださいね。 実践の際にわからないことがあれば いつでもメールをくださいね。 そして、ストレスについてはI様は何かお悩みのことがありますか? もしあればいつでもご相談くださいね。 お待ちいたしておりますよ。 それではI様ご夫妻にかわいい子宝が授かりますよう 心よりお祈りいたします。 それでは…♪ *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 只今キャンペーン実施中!11月末まで! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ・秋から冬への身体の変化を助けます。 ・自律神経が整い、深い睡眠が得られると評判! ≪ノニエキス≫ ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ////////// エクセレント子宝ひろば
2007年10月25日
◆「私たちは、新婚なのですがセックスレスなんです。 付き合っている時から、ほとんどセックスレスの状態です。」 といわれる方からのご質問です。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○ Q:病院へ行った方がよいのでしょうか 歳は29歳です。ダンナは、28歳です。 今回は、ご相談をさせていただきたく、メールしました。 私たちは、新婚なのですがセックスレスなんです。 付き合っている時から、ほとんどセックスレスの状態です。 こちらは、不妊治療のこと以外でもご相談に のっていただけるかわからなかったのですが、 どうしていいのかわからなかったので、 メールさせていただきました。 ダンナとは、付き合い始めて2年弱で結婚しました。 付き合っているうちから、セックスがなく (家はお互い実家同士でした)。 なんども聞いてみようかと思っていましたが、 ダンナが本当はどんな状態なのか (セックスに興味がないのか、したいけどうまくできないのか、 ストレスでできないのかなど) 確かめられないうちに結婚に至りました。 結婚前にはだいぶ悩みましたが、一緒に生活し始めれば 変わると甘く考えていました。 でも、一緒に住み始めてもやはりセックスの気配はなく・・ ふざけて私の胸を触ってきたり、キスなどの 多少のスキンシップはあるのですが。。 スキンシップも私の方から求めることが多く、 普通の男性に比べて性欲が少ないのでしょうか~? 様々な性格の人がいるので、セックスに関しても 様々でおかしくはないと思いますが、 将来子供も授かれば欲しいし、夫婦なのだから 身体でも愛を深めたいと思うのです。 そういう私も、男性経験はあまりなく26才で初めて男性と 付き合いましたが、一方的なセックスでそのうちセックスが 嫌いになって、その男性とも3か月ほどで別れました。 その後、現在のダンナと知り合いました。 私の方で、セックスに対して知識がないので、 男性の方でリードをしてもらえないと、どうしたらいいのか 分からないんです。 付き合い始めた頃に旅行に行った際、私はセックスをする 覚悟で行きましたが、結局最後までいかないで終わりました。 その後一度、どうして最後までしないの~?とメールで聞いた ところ、勃起が続かないみたいなんです。 結婚後も一度、エッチしないの~?と聞いたところ、 私に魅力を感じないという様なことを言われました。 でも、とっさにひどいことを言ってしまったと思った様で、 の後「ごめんね」と言われましたが、 本当はどういう状態なのか教えてもらえませんでした。 こういった場合は、病院へ行った方がよいのでしょうか~? (もちろん、ダンナと話あった後ですが。。) EDの専門のところへ行った方が良いのでしょうか~? ダンナとも話し合おうと思っていても、デリケートな 問題だけにどうしても切り出すことができないでいます。。 そんな感じで現在に至っています。 なにかアドバイスいただけましたら、嬉しいです。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:ご夫婦としての人生計画を話し合ってみましょう R様、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 6月にご結婚された新婚さんということですね。 お付き合いをしているときからのセックスレスで、 現在もそうした状況が続いていらっしゃるのですね。 R様といたしましては、今の状況に満足しているわけではなく 将来的にはお子様も望んでいらっしゃるということで お悩みなのですね。 「ダンナとも話し合おうと思っていても、デリケートな問題だけ にどうしても切り出すことができないでいます。。」 とありますね。 まずは、ご夫婦としての人生計画などを話し合われるのが よいのではないでしょうか…? お付き合いをしているときにも 2年間セックスレスだったのですよね。 メールでは、 そうしたことを話し合わないうちに結婚に至りました… とありますね。 R様としてはどのようなことがきっかけで ご主人様と結婚しようと思われましたか? 「甘く考えていました」とありますが、それ以外のご主人様の お人柄をみて何らかの尊敬できる部分があったからこそ ご結婚の決意をされたのだと思いますがいかがでしょう。 また、ご主人様と話し合われる際にも、どうして自分のことを 伴侶として選んでくれたのか…?といったことを聞いてみるのも よいかもしれませんね。 そうしたことをお二人で確かめ合ったうえで、 これからの人生の計画を立ててみてはいかがでしょう。 そうした流れの中で、お子様についてのことや、 セックスなどのことについても話し合っていかれると 良いのではないかと思いますがいかがでしょう。 そして、その流れの中で、もしご主人様がお子様をお望みでは ないという考えをお持ちだとしたら、R様はどうするのか… お二人の考えが一致しない場合、また話し合いによる妥協点や 解決策を見出せなかった場合は、ご縁がなかったという選択肢も 出てくると思うのですが、そうした場合を考えると R様のお気持ちはどうなのか…とかいろんな場合がありえますよね。 今、きっとお二人で向き合って 何かを考える時期なのかもしれませんね。 そして結婚とはなんなのか、 男女の理想のありかたとはなんなのか 本物の愛とはなんなのか…ということをつかんで 成長していくのかもしれませんね。 そのあたりを一度ご主人様と話し合ってみてくださいね。 もしもそうした大切なことを話合えないということであれば それは少しもったいないことですね。 せっかく好きな人と結婚できたのだから、少し勇気を出して 人生を共有し合い、結婚生活を豊かな時間と変えていく努力を されたほうがよいと思います。 頑張ってみてくださいね。そしてまたメールをくださいね。 お待ちいたしております。 それでは… *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 只今キャンペーン実施中!11月末まで! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ・秋から冬への身体の変化を助けます。 ・自律神経が整い、深い睡眠が得られると評判! ≪ノニエキス≫ ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ////////// エクセレント子宝ひろば
2007年10月24日
◆「まわりから妊娠の報告きくたびに悲しくなってしまいます。」 といわれる方からのご質問です。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○ Q:また治療復活しようかなと思ってます。 以前ご相談したTです。 また生理がきてしまいました。 教えていただいたように食事とか体をひやさないように できるだけきをつけていましたが。 また治療復活しようかなと思ってます。 まわりから妊娠の報告きくたびに悲しくなってしまいます。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:ご自分の身体への感謝からはじめましょう。 T様、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 いろいろと努力されているのになかなか思うようにいかない ということで治療を復活しようかなとお悩みなのですね。 また、精子の運動率が悪いといった診断を うけたとのことでご心配なのですね。 まずは身体についての大切な見方についてお話しましょうね。 身体には自然治癒力というすごい力が宿っており、 本来は正常に働くようにできているのですね。 また、身体は決して固定化されているものではありません。 身体は生きていて、身体の細胞は毎日毎日入れ替わっています。 自分の身体に対しての「私の身体はこうだ…」 という見方が身体を固定化しているだけなのです。 身体は“動いて”いるのではなく“生きて”いるのです。 ここをまず受け入れて、 ご自分の身体を信頼することがとても大切です。 単に病気の症状や、身体の不調の箇所のみを見るのではなく こうした身体全体をトータルで見ていくことが大事なのですね。 ここを外して、自分の身体はもうホルモンができないから、 外から化学合成物質を投入するしかないのだ… などと思っていますと、 身体はどんどんそのようになってしまいます。 自然治癒力が働かず、 ある意味怠けた状態になってしまうのですね。 現代の西洋医学の治療は、 出てきた症状に対してのみその症状を抑えようとする 対症療法ですので、身体が本来持っている自然治癒力を 引き出しサポートはしてくれるのですが、 身体の状態そのものを改善するものではありません。 自分の身体はけっしてロボットのようなものではなく、 心の影響を敏感に受けて通じ合っているのですね。 自分の身体をロボットのように見立て、 あたかも機械に油をさすかのように治療というものを とらえてはいけませんよ。 身体の症状を固定化したものと見てしまわず、 基本は自分で治そうという決意や、 治るといった感覚をまず持って、 そうして医療のサポートを感謝して受けていく… といった考え方が大事なのですね。 そして、処方されたホルモン薬についても、 治っていく過程をイメージしながら服用することが大切です。 さらに、その薬に対して感謝して服用することが 副作用などの弊害を抑えてくれることにも繋がるのですね。 発展途上国の子供たちに薬や注射をすると、 少量でも、とてもよく効くそうです。 それは子供たちが薬や注射に対して 「ありがとう…」と感謝をしているからなのだそうです。 感謝の力というのはものすごいエネルギーがあるのですね。 自分の身体を守り、一番大切に考えてあげられるのは 自分しかいないのですね。 ですから身体に対して、大切に思っているよ… という気持ちをふんだんに伝えていくことが大切なのですね。 朝起きたら、「おはよう…今日も一日よろしくね…」と語りかける。 一日の終わりには「今日もよく働いてくれたね、ありがとう…」 と感謝でねぎらう…。 身体やお腹をよくさすってあげてくださいね。 また生理になったらたとえ今、量が少なくても、 一生懸命働いてくれたのですから子宮や卵巣に ねぎらいの言葉を送ってあげてくださいね。 お腹をさする際には、子宮や卵巣が活発に躍動感をもって 働いている様子をイメージしながらさすってあげてくださいね。 そして、そうした身体のために、 身体にとってよいことをしてあげましょう。 具体的には「身体を温めて身体の深部体温をあげて、 身体機能を活性化させること」 「身体を冷やすことに繋がる生活習慣を改めて よい習慣つくりをしていくこと」 そして同じく 「身体を冷やすことに繋がるストレスを取り除くこと」の3点です。 身体の器官はどれひとつとっても 自分の思い通りになるものはありませんね。 心臓ひとつ止められない…自由に動かすこともできない… 他の内臓諸器官もすべてがそうですね。 生まれてから今日までの毎日を、 T様のために見返りを求めることなく 働き続けてくれているのですね。 そうしたことについて心からのねぎらいと 感謝を捧げてあげてくださいね。 身体はそのT様の温かいお気持ちに応えようと もっと機能を活性化するはずですよ。 こうした日々を心がけてくださいね。 まず心に変化が表れます。 そして必ず身体にも変化が訪れます。 それを強く信じてくださいね。 そして信じ続けてくださいね。 参考記事◆感謝の力 こうしたことを踏まえての治療の再開であって欲しいと思います。 そして体質改善の努力も、 根底には大切なご自分の身体への感謝の思いから 始まるものであっていただきたいと思います。 そして、次にはご主人様の精子の運動率のことについてです。 精子の状態というのはその日の体調やストレス等によっても 日々変化の中にあるものですので、 それほど心配することはないと思います。 ただ、精子がいつも元気な状態にあるように、 奥様はご主人様のストレスを癒すべく、 家庭の空気を整えて愛と優しさを流していることが大切なのですね。 「子供は授かりもの」という言葉がありますが 受ける器がいるということですね。 その器作りが、ご夫婦で愛し合うという原点と 安らぎに満ちた家庭作りなのですね。 ご主人様の心を癒すものは奥様からの感謝の言葉なのですね。 T様のご家庭では、たくさん感謝の言葉が 飛び交っていらっしゃいますか? 明るい挨拶の声が飛び交っていらっしゃいますか? もしふんだんにそうした言葉が飛び交っているのであれば、 必ず近いうちにかわいい子宝が舞い降りてくれますよ。 楽しみに待ちましょうね。 そしてご長男様へも「生まれてくれてありがとう♪」 と心から感謝の言葉をプレゼントしてくださいね。 かわいいところや、成長した部分を発見し、 ふんだんに褒めて上げてくださいね。 未来の扉を開く鍵は現在ただいまの中にあります。 現在の中から幸福の種を発見し、感謝をして味わい尽くす… そこから次の扉が開くこととなっているのですね。 ありのままにご主人と愛し合い、 そしてありのままにご長男様を愛してあげてくださいね。 なにかありましたらいつでもメールをくださいね。 T様のご家族に可愛らしい一員が増えますことを 心よりお祈りいたしております。 それではまた…♪ *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 只今キャンペーン実施中!11月末まで! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ・秋から冬への身体の変化を助けます。 ・自律神経が整い、深い睡眠が得られると評判! ≪ノニエキス≫ ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ◆ こんなお便りをいただきました ♪♪――――――――――――――――――――――♪ ご回答ありがとうございました。 はっと気づかされました。 自分の体に対し今まであまり感謝もせず 当たり前のように考えていた気がします。 主人にももっと感謝の気持ちを持って接したいと思います。 今後もよろしくお願いいたします。 ♪――――――――――――――――――――――♪♪ ////////// エクセレント子宝ひろば
2007年10月23日
◆「周期にばらつきのあった生理が、4ヶ月前の生理から、 量が極端に少なくなりました。」といわれる31歳の方からの ご質問です。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○ Q:自然に妊娠する望みはありますか? もともとから、体型は細く、身長155センチ体重41キロ前後が、 健康な時の私にとってベスト体重だったのですが、 36キロまで落ちました。今は、38キロまで増えました。 2年前から、生理の周期が30日から50日とばらつきがあり、 生理痛もひどく・貧血・動機・息切れ・寝ていたら体全体が、 まるで血液が煮えたぎったみたいに、だるく寝付けなかったり ・体のほてり・だるさ・気分のいらつきなど 生理の2週間前くらいは、14日くらい、特にひどくなります。 周期にばらつきのあった生理が、4ヶ月前の生理から、 量が極端に少なくなりました。 ナプキンがたまに汚れている程度でほとんど変えなくて、 すむくらいです。 ほんの少し汚れる程度です。 日数は、6日間とあるのですが・・・ 血液検査の結果、LHの数値と、エストラジオールE2の数値が、 少し高めで、ホルモンのバランスが悪く、排卵していない と言われました。 基礎体温も2層になっておらず。 不妊症の可能性があると言われました。 お薬もなにも出ませんでした。 ・生理の量を普通に戻すための、ホルモンなどのお薬がでる と思っていたのですが、お薬がなかったので・・・ お薬など飲んで、量をもどすなどの、 治療をしなくても大丈夫なのでしょうか? ストレスがなくなれば量は普通にもどるのですか? ・量が少ないのは、若年更年期障害ではありませんか? ・将来、妊娠を望む時は、不妊治療をしないと、 妊娠はできないのですか? 自然な方法での妊娠は難しいのですか? 自然に妊娠する望みはありますか? ・朝、基礎体温の正しいはかり方の説明通り、体温を測って、 記録をとっていますが、現在ストレスで、 朝の体温にばらつきがあるようで、2層になっていないのですが、 生理の2週間前になると、体が熱く、午後には体温が 上がっている時があり、午後の体温は毎回はかって 録しているわけでもないので、はっきりいえませんが、 もし、午後の体温が2層になっている場合、 排卵しているといえるのですか? 血液検査の結果もストレスがなくなれば、かわるのですか? ・今は排卵していなくても、ストレスがなくなれば 排卵するのですか? 妊娠可能な体になるのですか? 心配なので、たくさんの相談になりましたが、 よろしくお願いします。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:身体に対する見方を変えて積極的に体質改善を… Y様、こんにちは。 生理の状態が不安定ということで、将来の妊娠の可能性について 不安をお持ちなのですね。 参考記事◆生理不順について まずはひとつひとつ、 Y様のご質問からお答えしていくことにしましょうか。 はじめに、 「・生理の量を普通に戻すための~~ストレスがなくなれば 量は普通にもどるのですか?」…についてです。 まず身体についての大切な考え方をお伝えしたいと思います。 身体には自然治癒力というすごい力が宿っており、 本来は正常に働くようにできているのですね。 また、身体は決して固定化されているものではありません。 身体は生きていて、 身体の細胞は毎日毎日入れ替わっています。 自分の身体に対しての「私の身体はこうだ…」 という見方が身体を固定化しているだけなのです。 身体は“動いて”いるのではなく“生きて”いるのです。 ここをまず受け入れて、 ご自分の身体を信頼することがとても大切です。 単に病気の症状や、 身体の不調の箇所のみを見るのではなく こうした身体全体を トータルで見ていくことが大事なのですね。 ここを外して、 自分の身体はもうホルモンができないから、 外から化学合成物質を投入するしかないのだ… などと思っていますと、 身体はどんどんそのようになってしまいます。 自然治癒力が働かず、 ある意味怠けた状態になってしまうのですね。 身体の症状を固定化したものと見てしまわず、 基本は自分で治そうという決意や、 治るといった感覚をまず持って、 そうして医療のサポートを感謝して受けていく… といった考え方が大事なのですね。 自分の身体を守り、一番大切に考えてあげられるのは 自分しかいないのですね。 ですから身体に対して、大切に思っているよ… という気持ちをふんだんに 伝えていくことが大切なのですね。 参考記事◆感謝の力 朝起きたら、 「おはよう…今日も一日よろしくね…」と語りかける。 一日の終わりには「今日もよく働いてくれたね、ありがとう…」 と感謝でねぎらう…。 身体やお腹をよくさすってあげてくださいね。 また生理になったらたとえ今、量が少なくても、 一生懸命働いてくれたのですから 子宮や卵巣にねぎらいの言葉を送ってあげてくださいね。 そして、そうした身体のために、 身体にとってよいことをしてあげましょう。 具体的には後ほど詳しいご説明をいたしますが、 「身体を温めて身体の深部体温をあげて、 身体機能を活性化させること」 「身体を冷やすことに繋がる生活習慣を改めて よい習慣つくりをしていくこと」 そして同じく 「身体を冷やすことに繋がるストレスを取り除くこと」の3点です。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 次には、 「・量が少ないのは、若年更年期障害ではありませんか?」 についてです。 これについても先ほどのご質問と同じことが言えます。 何らかの症状に対して、病名らしきものをつけて 分類はするのですが、大切なことはその病名を見つけることではなく、 今現在の身体の症状のもとになっている原因を見つけ出し、 それについての対処をしていくことなのですね。 生理の量が少ないのは、身体に冷えがあり、 ホルモンバランスが乱れていて生殖機能の働きが弱まっており、 古い血を押し流す力がないということです。 身体機能が活発に働くには、 わきの下で36.5℃の体温が必要です。 それにより血液の循環がよくなり、 血液の中を通って流れていくホルモンが バランスよく働くのですね。 ですから、先ほどの3点を実践することで 必ず身体の機能は活性化していくはずです。 次は 「・将来、妊娠を望む時は、不妊治療をしないと、 妊娠はできないのですか? 自然な方法での妊娠は難しいのですか? 自然に妊娠する望みはありますか?」 です。 これについても全く同じであることがお分かりですね。 自然妊娠は大いに可能ですよ。 心と身体を積極的にどんどん温めていきましょう。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 次は基礎体温についてですね。 基礎体温を測るのは本当は眠っているとき、 すなわち身体の機能がお休みしているときの 体温を知るためなのですね。 ですから、午後に体温を測って温度が上がっているのは、 身体が活動を始めてそれにより温度が上がるためなので、 参考にはしません。 最後のご質問 「・今は排卵していなくても、 ストレスがなくなれば排卵するのですか? 妊娠可能な体になるのですか?」ですがこれも同じことですね。 少し乱暴な言い方をしてしまえば、結局身体の状態というのは 自分自身で作り出していけるものであり、これまでの状態についても、 自分自身の心と生活習慣の結果だと受け入れることが とても大切なのだといえるでしょう。 心や身体は常に変化変転の中にあります。 Y様の身体も必ず健康に変化していきますよ。 希望を持って体質改善に臨み、 妊娠しやすい身体つくりをしていきましょうね。 メールを拝見していますと、Y様はストレスに 敏感に反応するタイプのようでいらっしゃいますね。 極端な体重の変化といった形であらわれる様ですね。 体重の急激な変化はやはりホルモンバランスを 崩すことにつながりますので心と同様に、 なるべく安定させることを心がけましょうね。 何かストレスがあれば どんなことでも結構ですのでいつでもメールをくださいね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 そして、Y様の生理前の不快な症状はPMSだと思います。 PMSとは生理前に現れる心や身体の不調のことです。 誰でも生理前は多少の変化はあるのですが、症状がひどくて 日常生活に支障をきたすようになってきますと、治療が必要に なる場合もあります。 しかし、こうしたことについても だんだんに変化が現れると思いますよ。 では、HPと同じく繰り返しになってしまいますが、 具体的な実践の方法についての記事をご覧くださいね。 参考記事◆身体を温める方法 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 さて次は身体を冷やさないということについて考えてみましょう。 身体をしっかり温めつつも、一方で身体を冷やさない工夫も していかなければなりません。 身体を冷やさないためには生活習慣を整えていくことです。 こちらの記事も参考になさってくださいね。 参考記事◆生活習慣を整えるために Y様は生活習慣は整っていらっしゃいますか? 「適切な栄養」「適度な運動」「質のよい睡眠」… 寝る直前まで食べたり飲んだり、気持ちの落ち着かない音楽、 テレビやパソコンなど…これらは質のよい睡眠の妨げになります。 寝る前には、ゆったりとした時間 (本当は薄暗くしてからボーっとする 時間を一時間ぐらい)とることがよいようです。 心をリラックスさせて アルファ波が出る状態にしてあげることです。 そうすることで自律神経が交感神経から副交感神経へと スイッチが切り替わリ、バランスが整い、 質のよい睡眠が得られるのですね。 ほの暗い照明、静かな音楽、 そして心身にリラックスをもたらしてくれる アロマの香り…などを使って副交感神経を 活発にさせる工夫をしてみるのもよいかもしれません。 参考記事◆極上の癒し!世界初水溶性アロマオイル まずはこうしたことをしっかりと実践してみてくださいね。 必ず身体は変化してまいります。 Y様のご健康を心よりお祈りいたしております。 なにかありましたらいつでもメールをくださいね。 それでは…。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 只今キャンペーン実施中!11月末まで! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ・秋から冬への身体の変化を助けます。 ・自律神経が整い、深い睡眠が得られると評判! ≪ノニエキス≫ ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ////////// エクセレント子宝ひろば
2007年10月22日
◆「子宮内膜も薄くなっているということだから、 妊娠しずらいと言われました」といわれる40歳の方からのご質問です。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○ Q:今、私に必要なものはなんなのでしょう? 2年前に結婚し、妊娠を望んでいますが、 なかなか思うように授かりません。 私は、体外受精反対派で、自然妊娠を望んでいます。 年齢的なこともあり、ここ数ヶ月は、生理の出血量も減っていて、 先日婦人科でも、出血量が少なくなっているということは、 子宮内膜も薄くなっているということだから、 妊娠しずらいと言われました。 結婚してから、なんとなく自分の思うように生活が回らず、 夫に不満をこぼしたり、イライラすることも多く、 自分自身もなんとなく妊娠を諦めようとしたり...。 自分の生き方が悪いとわかっていながらも、 悶々とする日々です。 よく「妊娠を諦めたら、妊娠した」と聞きますが、 なかなか吹っ切れるものではありません。 今、私に必要なものはなんなのでしょう? 宜しくおねがいします。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:ちっともあきらめることはありませんよ K様、こんにちは。 生理の量が減っていて、お医者様では、内膜が薄くなっているから 妊娠しづらいとの診断ということでご心配なのですね。 東洋医学的には、生理の量が少ないということは 身体に冷えがあり、古い血を押し流す熱量が不足している、 と考えます。 ですから、身体を温めて深部体温を上げて、 骨盤内の血行を促す事により 生理の量は戻っていくと思います。 そしてそれは同時に 妊娠しやすい身体づくりにも繋がっていきます。 ではどう温めるかということですが、 それにつきましてはこちらの記事をご覧ください。 参考記事◆身体を温める方法 また、外気に触れて光を浴び、 ホルモンの分泌を促してあげたり身体に季節の変わり目の リズムを感じさせてあげることが大切なのですね。 そして外から身体を温めるだけではなく、 運動などをして基礎体力をあげ、 身体の内部から熱を生み出すことも大切ですよ。 妊娠のことを考える際、 年齢的なことが気になったりしてしまうのですが 基本的に排卵があり生理がある限り妊娠は可能なのであり、 むしろ、その妊娠・出産を支える体力が衰えていくことのほうを カバーしてあげる必要があるのですね。 ですから、K様もあきらめる必要はちっともありませんよ。 しかし、反面、希望や夢や理想を描きつつも、 心をそれにとらわれがんじがらめにすることのないよう、 気をつけてくださいね。 とらわれずに日々の生活の中で 淡々と生活習慣を変えていかれるうちに 必ず子宝が授かると思いますので、 安心して改善に取り組んでいきましょうね。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: さて次は身体を冷やさない ということについて考えてみましょう。 身体を冷やさないためには生活習慣を整えていくことです。 こちらの記事も参考になさってくださいね。 参考記事◆生活習慣を整えるために K様は生活習慣は整っていらっしゃいますか? 「適切な栄養」「適度な運動」「質のよい睡眠」… 寝る直前まで食べたり飲んだり、気持ちの落ち着かない音楽、 テレビやパソコンなど…これらは質のよい睡眠の妨げになります。 なぜ質のよい睡眠が大切なのかと申しますと、自律神経の バランスを整えるためなのですね。 自律神経は交感神経と副交感神経という 二つの神経のバランスにより成り立っています。 交感神経が活発になる時とは、 身体を動かす必要があるときや ストレスに対抗しなければならないときです。 主に起きているときに活発に働いています。 一方、副交感神経とは 緊張を解きほぐして身体を休ませる神経です。 眠っているときに最も活発に働きます。 自律神経はこのふたつの神経のバランスを保つことによって、 「体温の調節」と、「ストレスから身を守る役割」 とを担っているのです。 このバランスが崩れると、体温の調節ができなくなってしまい 身体が冷えていってしまうのですね。 ですから寝る前には 副交感神経へとスイッチを切り替えてあげることが 大切なのです。 また、そうすることにより 睡眠中に身体の修復作用が働き、 ホルモンの分泌も盛んになってきます。 寝る前には、ゆったりとした時間 (本当は薄暗くしてからボーっとする 時間を一時間ぐらい)とることがよいようです。 心をリラックスさせて アルファ波が出る状態にしてあげることです。 そうすることで自律神経が 交感神経から副交感神経へとスイッチが切り替わリ、 バランスが整い、質のよい睡眠が得られるのですね。 ほの暗い照明、静かな音楽、 そして心身にリラックスをもたらしてくれる アロマの香り…などを使って副交感神経を 活発にさせる工夫をしてみるのもよいかもしれません。 参考記事◆極上の癒し!世界初水溶性アロマオイル また、半身浴などによっても 副交感神経にスイッチが切り替わります。 いろいろ工夫してみてくださいね。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: そして次に、精神面に移ります。 先ほど、自律神経は ストレスの対処も行っているということを述べました。 ストレスを長くためすぎず、上手に消化していくことが、 身体を冷やさないことに繋がっていくのですね。 ストレスはまた生理の周期や量にも影響を及ぼします。 生殖機能は敏感に影響を受ける存在なのですね。 K様は「結婚してから、なんとなく自分の思うように生活が回らず、 夫に不満をこぼしたり、イライラすることも多く、 自分自身もなんとなく妊娠を諦めようとしたり...。」 ということで、心が苦しく感じていらっしゃるのですね。 なんとなく自分の思うように生活が回らず…というあたりが ストレスの要因となっていらっしゃるのでしょう…。 K様はどのような生活が理想でいらっしゃいますか? 思うようにいかないところとは どういったところなのでしょう? ストレスマネジメントはとても大切なことですので、 もしよかったらそうしたことについても、 いつでもメールをくださいね。 また、結婚されて2年ということですね。 人がストレスを感じるときというのは 1番が「身内の死」であり 2番目が「結婚や引越しや転勤などによる環境の変化」だそうです。 K様もご結婚を機に、身体や心が緊張状態となり、 自律神経のバランスが乱れてしまい、 そしてその後も緊張状態が続いている…といった状態 となっていらっしゃるのかもしれませんね。 こうした時にはまず、原点に立ち戻ってみましょう。 「子供は授かりもの」といわれていますね。 授かりものということは、受身の状態であり、 受ける器がいるということになりますね。 この器作りをまず整えましょう。 赤ちゃんが天から見ていて、この二人の間に生まれたい… と思ってくれるような家庭作り…。 安心して生まれてこれるような家庭作り…。 そうした観点からみた器作りを考えてみますと、 ご夫婦の間に温かい愛を交流させることが 何より大切な器作りなのですね。 夫婦が互いに愛と感謝と信頼を捧げあっている… 二人の間には温かい信頼関係が成り立ち、 心を開きあい、心を寄せ合い、心が触れ合っている… いかがでしょうか? こうした空気は流れていらっしゃいますか? ご主人様と初めて出会ったとき… ご主人様のどんなところが好きになりましたか… ご主人様とのご結婚を決意されたきっかけは どのようなことだったのでしょうか… そして今、ご主人様のどんなことに感謝できますか… 毎日一生懸命働いて家族を守ってくれている… ありのままの自分を受けいれ、愛してくれている… 毎日機嫌よく笑顔を投げかけてくれている… いろいろあると思いますが、丁寧に探し出し、 そのひとつひとつに対して心からの感謝を捧げてみましょう。 そしてご主人様と共に、 二人の家庭をどう輝かせていきたいか… どんな人生計画を立てたいか… ご主人様と共にどのような人生を歩みたいか… などといったことを、おいしい飲み物やお食事をとりながら リラックスして、楽しく語り合うひとときを持ってくださいね。 現在ただ今の中に恵まれていることをたくさん発見し、 その幸福に感謝し味わいつくしてください。 そしてこのような幸福を、 お二人を選んで生まれてくれる赤ちゃんに プレゼントしたいと願ってください。 そうした願いが叶わないわけがありませんね。 家庭が穏やかな安らぎの空気で満ちたとき、 必ずかわいい子宝が授かりますよ。 毎日を輝かせながら楽しみに待ちましょうね。 何かありましたらいつでもメールをくださいね。 K様ご夫妻にかわいい子宝が授かりますよう 心よりお祈りいたしております。 それでは… *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 身体を温め妊娠しやすい身体作りを… ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ サンシュユ真液 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ◆ こんなお便りをいただきました ♪♪――――――――――――――――――――――♪ この度は、ご丁寧なお返事をありがとうございました。 温かいお言葉に励まされました。 ”結婚してから、思うように生活が回らない”とは、 実は夫は再婚で、連れ子(男の子11歳)がいます。 結婚し、確かにそれまでの気ままな独身生活とは違い、 結婚生活と子育てと仕事(パートです。)をこなし、 子育てにおいては、自分でもストレスを感じています。 11歳となるとある程度人格もできていますし、 結婚してやはり私自身、”責任”も感じていますし、 そのあたりのバランスが難しく、 そんなことがストレスに感じるところでしょうか。 子供が授からず、仕事もパートに出て4ヶ月。 仕事と家事の両立は思ったより体力を使いますね! たぶん、総合的な?ストレスを身体は感じているのでしょうか? 気分転換に好きな本や雑誌を読んだり、 なるべく、リラックスする時間も持つようにはしています。 先日も子宝ねっとを読んでいて、子供が授からないことに、 自分の身体(子宮)を”なんで?もうだめなの?”と 不安と責める気持ちがありましたが、そうではなく、 生理が始まって28年もの間、休むことなく ホルモンのバランスを整えてくれ、 毎月の営み(生理)を続けてくれていたことに 感謝の気持ちを持つことができました。 毎月生理が来るたびに落ち込んでいましたが、 今度きても”ありがとう!”と思えます。 自分の身体にも感謝ですよね。 あとは、お返事の内容を少しずつ実践していきます。 ♪――――――――――――――――――――――♪♪ ////////// エクセレント子宝ひろば
2007年10月18日
◆「妊娠を望んで4ヶ月ですが、なるべく早くほしいと 思ってもまだ妊娠できません。」といわれる31歳の 方からのご質問です。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○ Q:まだ妊娠は無理でしょうか。 去年の5月に出産し、1歳4ヶ月になる息子がいます。 1人目を29歳で出産しました。 年齢を考え、二人目は息子が1歳になり、 卒乳できたら作ろうと夫婦で考えていました。 1年間母乳もしっかりでて、卒乳も問題なくできたので、 今年の5月から子作りをしています。 妊娠を望んで4ヶ月ですが、なるべく早くほしいと 思ってもまだ妊娠できません。 生理の状況は、1人目の妊娠前は28日周期で順調でした。 そして、母乳をあげていた1年は生理がありませんでした。 母乳の量が少しずつ減ってきて、 今年の1月頃から生理き始めましたが、 不順で1.5ヶ月~2ヶ月に1回という状況でした。 卒乳できたのが5月でそれからは1ヶ月に1回生理があって、 5月頃は35日周期、7月頃は26日周期となり、 今は大体26日周期となっています。 基礎体温もつけています。 大体2層性にはなっているのですが、 排卵期の時に変な体温になります。 低温期は36.50~36.60で経過して、 13日目あたりでは一度36.80くらいにあがり、 14日目あたりはまた36.50~36.60の低温さがり、 それから高温期36.80~36.90に移行していきます。 排卵日前後は一度体温が下がると言いますが、 私は一度体温が上がります。 近所の助産師さんに聞いたところ、 母乳がしっかり出た人はホルモンのバランスが みだれていることがあり、生理がきても、 無排卵ということがある、と聞きました。 だらだらと書いて申し訳ありません。 質問をまとめますと、 1・生理が順調にきだしたのが最近なので、 まだ妊娠は無理でしょうか。 2・基礎体温で、13日目に体温が上がるというのは、 異常なのでしょうか。 まだホルモンのバランスがよくないのでしょうか。 3・助産師さんが言うように、母乳をあげていた人は ホルモンのバランスがみだれるのでしょうか。 この乱れは自然となおるのでしょうか。 冷え性もあり、こちらのサイトにあった、 冷え対策を実行しています。 何卒よろしくお願いします。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:体温の調整と骨盤の調整を… S様、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 日頃、エクセレント子宝ひろばをご愛読くださっているとのことで 本当にありがとうございます。 ご長男様が1歳4ヶ月でいらっしゃるのですね。 かわいい盛りですね。 そして二人目のお子様をお望みなのですね。 妊娠を望んで4ヶ月…早く欲しいと思ってもなかなか妊娠には いたらなくて…というお気持ちでいらっしゃるのですね。 待っているときというのは本当に長く感じられますよね… しかし、まだまだちっとも 「できないのではないかしら…」というご心配を する時期ではありませんので、日常生活の中で妊娠のための 身体づくりをしていきましょうね。 焦りの気持ちがかえって妊娠を遠ざける要素にも なりかねませんのであまりとらわれずに、 生活習慣を整えていくことが大切です。 まず、基礎体温のことについては、 13日目に体温が上がるというのは それほど心配することはありませんよ。 高温期もしっかりとあり、 2層になっているとのことですので大丈夫ですよ。 ホルモンバランスについても あまり気にしすぎることはありません。 気をつけていただきたいのが 一人目のお子様の出産後の身体の戻し方なのですね。 参考記事◆整体からみた二人目不妊 参考記事◆漢方からみた二人目不妊 冷えが残っていたり、骨盤の戻りがスムーズでなかったり… ということが自律神経のバランスに大きな影響を及ぼすのですね。 S様は冷え対策をしっかりとされているようですので ここでは骨盤のお話をさせていただきましょうね。 身体を温めて体温を調整することのほかに、 骨盤を整えるということがとても大事です。 日常生活の中でできる骨盤の整え方はウォーキングです。 骨盤の周りの筋肉を鍛えることが大切なのですね。 これについてご説明いたしますと、身体を温めることが なぜ大切なのかと言うとその目的は血行をよくして、 身体機能を活性化することですね。 その結果、生殖機能の働きも活発になってくるわけなのですが 筋肉が細いと深部体温が上がらないのですね。 S様は何か運動をしていらっしゃいますか? お子様が小さい頃はなかなかままならないのではないかと 思うのですがいかがでしょう。 下半身が弱いとなかなか冷えがとれにくいといったことが あるのですね。 なるべく歩いて筋肉を鍛えることが大事です。 また、“お尻歩き”はわかりますか? お部屋で座ったまま足を前に伸ばし、お尻で前後に歩くことです。 前後10歩ずつ5回繰り返して毎日続けてみてください。 手軽にできる骨盤の整え方です。 慣れてきたら増やしていってくださいね。 少しこうした事を実践されて身体を整えていってくださいね。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: 当HPをご覧くださっているとの事ですので、繰り返しと なってしまうかもしれないのですが、S様は「生活習慣」は 整っていらっしゃいますか? 身体をしっかり温めつつも、一方で身体を冷やさない工夫も していかなければなりません。 身体を冷やさないためには生活習慣を整えていくことなのですね。 こちらの記事も参考になさってくださいね。 参考記事◆生活習慣を整えるために 「適切な栄養」「適度な運動」「質のよい睡眠」… 寝る直前まで食べたり飲んだり、気持ちの落ち着かない音楽、 テレビやパソコンなど…これらは質のよい睡眠の妨げになります。 なぜ質のよい睡眠が大切なのかと申しますと、自律神経の バランスを整えるためなのですね。 自律神経は交感神経と副交感神経という二つの神経のバランス により成り立っています。 交感神経が活発になる時とは、 身体を動かす必要があるときや ストレスに対抗しなければならないときです。 主に起きているときに活発に働いています。 一方、副交感神経とは 緊張を解きほぐして身体を休ませる神経です。 眠っているときに最も活発に働きます。 自律神経はこのふたつの神経のバランスを保つことによって、 「体温の調節」と、「ストレスから身を守る役割」 とを担っているのです。 このバランスが崩れると、体温の調節ができなくなってしまい 身体が冷えていってしまうのですね。 ですから寝る前には 副交感神経へとスイッチを切り替えてあげることが大切なのです。 また、そうすることにより 睡眠中に身体の修復作用が働き、 ホルモンの分泌も盛んになってきます。 寝る前には、ゆったりとした時間 (本当は薄暗くしてからボーっとする 時間を一時間ぐらい)とることがよいようです。 心をリラックスさせて アルファ波が出る状態にしてあげることです。 そうすることで自律神経が交感神経から副交感神経へと スイッチが切り替わリ、バランスが整い、 質のよい睡眠が得られるのですね。 ほの暗い照明、静かな音楽、 そして心身にリラックスをもたらしてくれる アロマの香り…などを使って副交感神経を 活発にさせる工夫をしてみるのもよいかもしれません。 参考記事◆極上の癒し!世界初水溶性アロマオイル また、半身浴などによっても 副交感神経にスイッチが切り替わります。 お子様が小さいのでいろいろ大変なことと思うのですが お子様と一緒にできることもあるかと思いますので 工夫してみてくださいね。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: さて次は精神的なポイントです。 未来の扉を開く鍵は「現在ただいま」の中にあります。 今現在の暮らしの中から、幸福の種を探し出し、 充分な感謝を捧げ、それを味わいつくしていく中に 次の幸福の扉は開いていくのですね。 ご主人様とお子様との毎日を一層輝かせていきましょう。 ご長男様をうんとかわいがってあげてくださいね。 そして一緒に次の赤ちゃんについておはなしするひとときを 持ってください。 こちらの記事もご覧くださいね。 参考記事◆二人目不妊の原因と克服法 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: それでは、S様ご夫妻にかわいい子宝が授かりますよう 心よりお祈りいたしております。 なにかありましたらいつでもメールをくださいね。 回答協力者:溝口博士先生 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 身体を温め妊娠しやすい身体作りを… ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ サンシュユ真液 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ////////// エクセレント子宝ひろば
2007年10月17日
◆「私の「内膜症に原因がある可能性が高い」と言われました」 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○ Q:現在不妊治療の検査段階です。 本日、黄体ホルモン量の検査のため受診したんですが、 男性側の問題は一切みあたらず、私の「内膜症に原因がある 可能性が高い」と言われました。 7年前に卵巣のう腫の手術をしましたが、 その後経過は安定しており、生理もほぼ毎月きておりますし、 基礎体温もきちんと2層にわかれています。 他の病院でも何年か定期的に受診していましたが 「内膜症」といわれたことはありません。 ここ1年ほど主人と子供のことを考えるようになり、 なるべくタイミングをみはからって実行したかったのですが、 仕事や家庭内のストレスで精神的にかなり疲れており、 生理後はまったくそういった気分になれなかったり、 ストレスからか、生理が10日以上遅れることも しばしばありました。 今日、先生へ 「精神的な要素で妊娠しずらい事はありませんか?」と聞くと、 「ありえません」と断言されました。 精神的な面も不妊の原因とよくいわれていますが、 本当に精神的なところ「キモチの問題」というのは 不妊へ影響を及ぼさないのでしょうか? このまま今の病院へ通うのも 何か迷いが出てきてしまったためご相談いたしました。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:黄体機能の働きを活性化させましょう。 A様、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 お子様をお望みとのことで治療を受けていらっしゃるのですね。 黄体ホルモンの検査をされて黄体機能の働きが弱まっている というような数値が出たのでしょうか。 そしてその原因として「内膜症の可能性が考えられる」 ということなのでしょうか。 東洋医学的には、黄体機能の働きが弱いのは、 身体に冷えがあると考えます。 生理が毎月あり、基礎体温も二層に分かれているということなら そんなに心配することはないと思います。 むしろ気にしすぎることにより、ストレスとなって 生殖機能のサイクルが乱れることの方がよろしくないので、 あまり神経質になることなく おおらかに構えていかれるほうがよろしいかと思います。 そのうえで日常生活の中で、生殖機能を活性化させ、 妊娠しやすい身体づくりをしていきましょう。 A様、高温期は何日ぐらい続きますか? また、途中で下がったりあがったり… といったことはありませんか? もし高温期が12日以下で下がってしまうようだったり、 途中で下がったりあがったりする場合には、身体に冷えが あるということになりますので、身体を温めることによって 体内の熱量をアップさせることが大切です。 こちらに記事を載せておきますので参考にされ、 実践してみてくださいね。 参考記事◆身体を温める方法 。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:* また、身体を冷やさない工夫をし、自律神経のバランスを 保つことがとても大切なのですが、 それには生活習慣を整えることが大切です。 「適切な栄養」「適度な運動」「質のよい睡眠」… 暴飲暴食、寝る直前まで食べたり飲んだり、 気持ちの落ち着かない音楽、テレビやパソコンなど… これらは質のよい睡眠の妨げになります。 睡眠中に身体の修復作用が働き、 ホルモンの分泌も盛んになってきます。 寝る前には、ゆったりとした時間 (本当は薄暗くしてからボーっとする 時間を一時間ぐらい)とることがよいようです。 そうすることで自律神経が交感神経から副交感神経へと スイッチが切り替わリ、質のよい睡眠が得られるのですね。 参考記事◆身体を温める方法/自律神経編 また、ほの暗い照明、心が休まる音楽、アロマの香り… などを使って副交感神経を活発にさせる工夫を してみるのもよいかもしれません。 参考記事◆極上の癒し!世界初水溶性アロマオイル 。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:* さて次には 「キモチの問題というのは不妊に影響を及ぼさないのでしょうか」 ということですね。 「精神的な要素で妊娠しづらい事はありえません」と 先生がおっしゃったのですね。 確かに、西洋医学的な考え方の中にはそのような考え方は 認めていないということがあるのですね。 しかし当相談室としては、大いに関係があると考えています。 西洋医学はあくまでも、目の前の数値やデータを見て 判断せねばならないという面がありますので、 証明のできないことや、説明のつかないことについては 一線を画さなければならない…ということはあると思います。 もちろんそうした西洋医学の先生の中にも、関係があるという 考えをお持ちの方はたくさんいらっしゃると思いますよ。 ここ最近は精神と身体の関連性について科学的アプローチからの 研究が進んでおり、心の状態がどのように身体に影響を及ぼすのか… ということについてもかなりわかってきているようです。 「このまま今の病院へ通うのも何か迷いが出てきてしまっている」 との事ですね。 A様は「セカンドオピニオン」という制度をご存知ですか? セカンドオピニオンとは、 現在の主治医以外の医師に意見を求めることを言います。 現在では、この制度が普及してきております。 今かかっている医師に「セカンドオピニオンを受けたいのですが」 と申し出られますと、カルテや検査結果、治療状況、 レントゲン写真などを患者である、A様に渡してくれるはずです。 その資料をもって、セカンドオピニオンを 受け付けている病院にいかれますと、 他の医師からのアドバイスを受けることが可能です。 今、不安に思っていらっしゃることや 疑問点なども相談できるはずですので、 セカンドオピニオンを求められ、納得のいく治療を ご主人様とお二人で追求されることをおすすめいたします。 もし、現在かかっていらっしゃる医師が、 資料の開示を拒むようであれば、 転院を考えられた方がよろしいかと思います。 。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:* さて、ストレスがどのようにして身体に影響を及ぼすのでしょうか。 心のストレスと身体の状態の関係については こちらの記事をご覧くださいね。 参考記事◆不妊症とストレスについて 参考記事◆心が及ぼすからだの冷え性 ご覧のように自律神経は体温の調整と共に ストレスの対処も担当しているわけです。 ストレスの対処に追われてしまいますと、 自律神経はバランスを崩してしまい、 体温が下がってしまうのですね。 そうすると血液の流れも滞り、 血中を流れているホルモンの分泌も 当然滞っていきますね。 ですから、ストレスをためすぎることなく 上手に流していくということは とても大切なことなのですね。 A様も「仕事や家庭内のストレスで…」とありますね…。 もしよかったらそうしたことについてもメールを下さっても 結構ですよ。 ストレスマネジメントは現代社会の生活の中においては 非常に大切です。 なにかあればいつでもメールをくださいね。 A様ご夫妻にかわいい子宝が授かりますよう、 心より応援いたしております。 それでは…。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 身体を温め妊娠しやすい身体作りを… ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ サンシュユ真液 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ////////// エクセレント子宝ひろば ◆ こんなお便りをいただきました ♪♪――――――――――――――――――――――♪ ご回答ありがとうございます。 先日、病院へ行った後の苛立つ気持ちの中で文章を書いたもので わかりづらい表現になっていたところがありすみませんでした。 それなのに、文章から私の気持ちをお察しいただき、 温かい励ましのお言葉に胸が熱くなりました。 本当にありがとうございます。 (中略…) これからはストレス発散を取り入れながら、 今後についてもうちょっと落ち着いて 考えたいと思います。 ご回答本当にありがとうございました。 ♪――――――――――――――――――――――♪♪
2007年10月16日
◆「この2年くらいの間に排卵誘発剤等をうけてから、 生理の量が減り始めてきています」といわれる方からの ご質問です。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○ Q:自然妊娠は難しいものでしょうか。 結婚5年目、2年程不妊治療をうけ、 人工授精を3回しましたが授かることはなく 現在漢方で体質改善中。 基礎体温は2層なっており、高温期は 10~12日ある状態なのですが、この2年くらいの間に 排卵誘発剤等をうけてから、生理の量が減り始めてきています。 投薬をやめてから5ヶ月になるのですがまだ量が減っています。 現在は1~2日目通常量3日目~5日目茶褐色の さらさらしたものが少量4.5日目はおりもの専用シートで 3時間に一度取り替えるくらいで間に合ってしまいます。 やはり生理の量が少ないと授かりにくいものなのでしょうか? 生理の量が戻る薬など 治療方法はあるのでしょうか? 今、漢方で体質改善をしていますが 併用して不妊治療も必要でしょうか? 年齢的に自然妊娠は難しいものでしょうか? 精神的なものなのか女性ホルモンが少ないのか 白髪がどんどん増えてます。 白髪のある人でも子供を授かった方はいますか? よろしくお願いいたします。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:自然妊娠は充分可能ですよ。 H様、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 お子様をお望みなのですね。 生理の量が減ってきているということでご心配ですね。 基礎体温が二層に分かれており、生理の期間が3日以上あると いうことですので、特にご心配はないと思います。 ただ高温期が多少短いようです。 これは黄体ホルモンの働きが弱いということが考えられるのですが、 その原因として、身体の熱量の不足により高温を保ち続けられない ということがあげられます。 また、生理の量が減った原因のひとつとしては、 排卵誘発剤の副作用により、子宮内膜が 薄くなっているということが考えられます。 投薬をやめて5ヶ月ということですね。 身体はおそらくまだ元には戻っていないのだと思います。 身体が細胞レベルまで回復するのは10~11ヶ月かかります。 日常生活の中で集中して体質改善に臨むことにより、 身体機能は回復すると思いますよ。 「生理の量が少ないと授かりにくいものなのでしょうか?」と ありますが、生理の量というよりもその原因の部分である 子宮内膜が薄いということが、妊娠しづらい原因となることは あるようです。 生理の量や周期などが改善されるには、生殖機能の働き全体を 活性化することを考えていく必要があります。 生殖機能を活性化させるには、さまざまな生殖ホルモンが バランスよく順調に働くことが重要なのですね。 生殖ホルモンは、血液の中に含まれておりますので、 血行をよくすることによって、その機能を活性化することが 大切なのです。 血行をよくすることは卵胞を刺激するホルモンの働きにより 排卵を促進させる作用があるのです。 では、血行をよくするために必要なこととはなんでしょうか…? それは身体を温めて体温を上げることなのですね。 血液が滞りなくサラサラと身体の中を巡回するためには、 熱エネルギーが必要です。 体内温度で37℃、わきの下で36.5℃です。 身体を温める飲み物や食べ物、服装、入浴を心がけ、 更に運動などで身体の内部からも熱を生み出していくこと。 こちらに記事を載せておきますので参考にされ 実践してみてくださいね。 参考記事◆身体を温める方法 ホルモンバランスを整える食品も載せておきますね。 参考記事◆ホルモンバランスを整える食品 この他にもゴマ、小麦、えんどう豆などがあります。 特に「亜鉛」を含むものは女性ホルモンの分泌を促進し、 さらにホルモンバランスを保ち、 月経周期を正常にする働きがあります。 亜鉛を含むもの しょうが、ゴマ、カキ、アサリ、エビ、カニなど… 参考記事◆亜鉛たっぷり「マカ」また、サンシュユ真液は身体を温める際には とてもよい助けとなってくれると思います。 先日も生理が一日で終わってしまうという方が サンシュユを飲み始めてすぐに生理の量が増えて、 期間も4日間になりました…との喜びの 声を届けてくださいましたが、 一番多いお便りが身体の冷えが改善された、 というものです。 こちらに記事を載せておきますね。 よかったら参考になさってください。 参考記事◆サンシュユ真液 また、体温アップに欠かせない栄養素として バランスのとれたミネラル・ビタミン補給が大切です。 ミネラル補給は、 女性ホルモンのバランスを保ち、冷え・生理不順も改善します。 ミネラルをバランスよく含んだ自然塩は 身体を害することなく身体を効果的に温めます。 極端な減塩は避けましょうね。 そして、科学的に精製された食卓塩も避けてくださいね。 参考記事◆手軽にエストロゲンホルモン「ざくろジュース」 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: また、身体を冷やさないこととして、 生活習慣を整えていくこと。 「適切な栄養」「適度な運動」「質のよい睡眠」… 暴飲暴食、寝る直前まで食べたり飲んだり、 気持ちの落ち着かない音楽、テレビやパソコンなど… これらは質のよい睡眠の妨げになります。 睡眠中に身体の修復作用が働き、 ホルモンの分泌も盛んになってきます。 寝る前には、ゆったりとした時間 (本当は薄暗くしてからボーっとする 時間を一時間ぐらい)とることがよいようです。 そうすることで交感神経から副交感神経へと スイッチが切り替わリ、質のよい睡眠が得られるのですね。 参考記事◆身体を温める方法/自律神経編 また、ほの暗い照明、心が休まる音楽、アロマの香り… などを使って副交感神経を活発にさせる工夫を してみるのもよいかもしれません。 参考記事◆極上の癒し!世界初水溶性アロマオイル 「不妊治療も必要でしょうか?」とのことですね。 まずは、漢方の先生と相談されながら、 3ヶ月ほどは身体を温める ことに集中されてもよいかもしれませんね。 必ずよい方向に改善されると思います。 年齢的なことや白髪のことに関しましては、 まだまだ気にすることはありませんよ。 そうしたことを気にしすぎますと、 心が硬くなり子宮もロックされることに なってしまいますので気をつけねばなりません。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: 身体を温めること…生活習慣を整えること…と述べてきました。 そしてもうひとつ大切なこととして、 「ストレスマネジメント」があげられます。 生活習慣を乱す要因として、 ストレスの存在は見逃すことのできないものとなっています。 体温の調整をつかさどっているのは自律神経なのですが この自律神経は「ストレスの対処」も受け持っているのですね。 不摂生や働きすぎなどで身体が疲れを感じていたり、 心がとらわれ、悩み苦しんでいたりしますとそれを身体は ストレスと感じ、自律神経はその対処に追われることとなり バランスを崩し、体温が下がってしまうのです。 ですから、生きている以上ストレスのない人はいないのですが 長くためすぎないことが大切なのですね。 H様も何かお悩みやストレスがあればいつでもメールをくださいね。 H様ご夫妻にかわいい子宝が授かりますことを心より お祈りいたしております。 それでは… ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 身体を温め妊娠しやすい身体作りを… ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ サンシュユ真液 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ////////// エクセレント子宝ひろば
2007年10月15日
◆「40歳になると妊娠できる可能性が低くなると聞き、 もうあきらめなければならないのかと悩んでいます。」といわれる 39歳の方からのご質問です。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○ Q:最近気になることが、生理の量の少なさです 結婚して1年後に不妊治療専門の病院に通い、 タイミング指導を受け、排卵誘発剤の注射も打ち続けましたが、 その影響で卵巣が腫れて自力で排卵できなくなったり、 治療と仕事の両立によるストレスで精神的にも 追い詰められたため、10ヶ月ほどで通院をやめました。 その後漢方薬局ですすめられた漢方薬を1年間飲み続けましたが、 夫の仕事が忙しく、帰りも毎日深夜になるため、 排卵日前後しか夫婦生活をもつことができません。 そして最近気になることが、生理の量の少なさです。 一日目は普通の量ですが、二日目から急に少なくなり、 三日目にはほとんど終わります。 以前病院で診察を受けていたとき、「内膜が薄い」と 言われたことがあります。 また、子どものころから肩こりと腰痛がひどく、 ぎっくり腰になったときには、鍼灸医に 「血流が悪い」といわれました。 体を温めることが大事だということを このサイトでも書かれていたので、腰にカイロをはったり、 風呂で温めたりしていますが、夫が極端な暑がりで、 アトピーによるあせもが全身にできるため、 寝ている間もクーラーを止めることができません。 どうやったら内膜を厚くして 経血量を増やすことができるでしょうか。 40歳になると妊娠できる可能性が低くなると聞き、 もうあきらめなければならないのかと悩んでいます。 どうかアドバイスをお願いいたします。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:まず基礎体温をつけてみましょう。 Y様、こんにちは。 お子様をお望みなのですね。 生理の量が減ってきた、 また、日にちが少ないということでご心配ですね。 こういった症状の場合は 生理の周期が順調であるかどうかによっても違ってくるようです。 また生理は子宮内膜が剥がれ落ちてくるということでも ありますので内膜が薄いということであれば、 量は少なくなることはありえます。 そのほかにも卵巣機能の状態等 さまざまに考えられる要因はありますが 専門的なことはお医者様におたずねくださいね。 生理が不順で量も少ないということであれば、 無排卵月経であることも多いので、 まず基礎体温をつけてみてくださいね。 参考記事◆基礎体温の測りかた そしてまず二層になるかを見てみましょう。 二層になっている場合で二日以上の生理であれば、 心配することはないように思います。 二層にならないときは排卵していない可能性があります。 二層になっているときには大体このあたりが排卵日かな…という 予測が立つと思うのですが、市販の排卵検査薬を使って 確かめてみるのもよいでしょう。 ただ、たまたまその月の排卵が認められなかったからといって、 自分はもう排卵しないのだ…という風に思ってはいけませんね。 身体についての大切な見方について少しふれておきますと… 身体は決して固定化されているものではありません。 身体は生きていて、 身体の細胞は毎日毎日入れ替わっています。 自分の身体に対しての「私の身体はこうだ…」 という見方が身体を固定化しているだけなのです。 身体は“動いて”いるのではなく“生きて”いるのです。 ここをまず受け入れて、 ご自分の身体を信頼することがとても大切です。 現代の西洋医学の治療は、出てきた症状に対してのみ その症状を抑えようとする対症療法ですので、 身体が本来持っている自然治癒力を引き出し サポートはしてくれるのですが、 身体の状態そのものを改善するものではありません。 身体の症状を固定化したものと見てしまわず、 基本は自分で治そうという決意や、 治るといった感覚をまず持って、 そうして医療のサポートを感謝して受けていく… といった考え方が大事なのですね。 自分の身体を守り、一番大切に考えてあげられるのは 自分しかいないのですね。 ですから身体に対して、大切に思っているよ… という気持ちをふんだんに 伝えていくことが大切なのですね。 参考記事◆感謝の力 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 さて、東洋医学的には、月経血の量が少ないということは 「お血」といい骨盤内の熱量が足りないため、 血液の流れが滞り、古い血を押し流す力が 弱まっていると考えます。 これについてはひたすらに身体を温めてください。 特にY様は夏の間はクーラーをつけっぱなしということですので 身体がとても冷えていらっしゃることと思います。 意識してどんどん温めていってくださいね。 参考記事◆身体を温める方法 これからの時期は寒さが増してきますね。 ふくらはぎとくるぶしは、 起きているときもそうですが、眠っているときも 緩めのレッグウォーマーやソックスなどで 温めるように工夫してください。 また、サンシュユ真液は身体を温める際にはとてもよい助けと なってくれると思います。 先日も生理が一日で終わってしまうという方が サンシュユを飲み始めてすぐに生理の量が増えて、 期間も4日間になりました…との喜びの声を 届けてくださいましたが、一番多いお便りが 身体の冷えが改善された、というものです。 こちらに記事を載せておきますね。 よかったら参考になさってください。 参考記事◆サンシュユ真液 身体を温めると、 自然治癒力といわれている免疫力が非常に活性化します。 また血行がよくなりますので 身体のエネルギーの元となる栄養素や酵素、 身体を整えるホルモンが身体全体にスムーズにいきわたるのです。 また血液循環がよくなりますと 卵巣ホルモンの刺激にも対応できるようになります。 そして外からの温めだけではなく、 外気に触れてウォーキングやお散歩などで 筋肉を鍛えることもとても大切です。 筋肉は体内で熱量をアップさせ、 身体を温めてくれるのですね。 また、外気、特に朝の空気を浴びることにより 作られるホルモンがあるのです。 現代はいろいろと便利な時代ですが、 身体が季節の移り変わりを感じることは なかなか困難になってきています。 すると、季節により身体の中で 活発に動く器官が違いますので うまくチェンジすることができなくなってしまい、 ホルモンや自律神経のバランスを 崩しやすくなってしまうのですね。 そうしたことからも外の空気にふれることは大切なのですね。 また、Y様は生活習慣は整っていらっしゃいますか…? 自律神経は体温の調節の役割を担っています。 身体が活発に動いているときに働く交感神経と 身体がリラックスしているときに働く副交感神経の 二つの神経のバランスで成り立っています。 現代は時間のスピードも早く、情報は飛び交い、 人と人とのコミュニケーションは絶え間なく行われ、 ストレス蔓延社会といわれています。 本来であれば、そうした一日の中でゆったりとした時間をとり、 精神を静かに落ち着かせて副交感神経にスイッチをチェンジさせる 必要があるのですね。 ストレスや身体の使いすぎ、悩みやイライラなどの状態が 長く続きますと交感神経ばかりが活発になり 自律神経はバランスを崩して体温が下がってしまいます。 ですから生活習慣を整えることはとても大切なのです。 参考記事◆自律神経の整え方 「適切な栄養」「適度な運動」「質のよい睡眠」… 寝る直前まで食べたり飲んだり、気持ちの落ち着かない音楽、 テレビやパソコンなど…これらは質のよい睡眠の妨げになります。 睡眠中に身体の修復作用が働き、 ホルモンの分泌も盛んになってきます。 寝る前には、ゆったりとした時間 (本当は薄暗くしてからボーっとする 時間を一時間ぐらい)とることがよいようです。 そうすることで交感神経から副交感神経へと スイッチが切り替わリ、質のよい睡眠が得られるのですね。 また、アロマや照明、静かな音楽…などを使って副交感神経を 活発にさせる工夫をしてみるのもよいかもしれません。 参考記事◆極上の癒し!世界初水溶性アロマオイル そして年齢のことも気になっていらっしゃるようですが、 乱暴な言い方となってしまうのですが、 排卵をして生理がある限り、妊娠は可能です。 妊娠・出産に耐える体力づくり… といったことは別問題としてありますが… 年齢にとらわれすぎますといつしか焦りの気持ちが生じ、 それが妊娠を遠ざけることとなってしまいますので 心にロックをかけないようにしてくださいね。 明るくあっけらかんとしたお気持ちで、 ご主人様との日々を輝かせるように 毎日をお過ごしくださいね。 必ずかわいい子宝が授かりますよ。 ストレスやお悩みがありましたらいつでもメールをくださいね。 それでは… *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 身体を温め妊娠しやすい身体作りを… ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ サンシュユ真液 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ◆ こんなお便りをいただきました ♪♪――――――――――――――――――――――♪ > ていねいな回答をありがとうございました。 > 心の働きが体に及ぼす影響の大きさは > 頭では分かってはいても、心をコントロールすることは > 本当に難しいです。 > 不妊治療を受けていたときは、思うように結果が出なくて、 > いつも主人に当たり散らしていて、夫婦関係は悪くなる一方でした。 > 今でも私が子どものことで悩んでいると、 > 主人の機嫌が悪くなります。 > 今年転勤して、仕事の内容が以前より格段に忙しくなり、 > 自分の心に余裕がなくなっていたことも事実です。 > このまま仕事に追われて、子供を作るなんて > もうできないのではないかと、いつも思っていました。 > 実は9月からサンシュユを飲んでいます。 > ちょうど寒くなってきた時期だったのですが、 > 飲み始めて少し体が温かくなったような気がします。 > 相変わらず生理は少ないですが、 高温期の体温が以前より上がっているようなので、 > > このまま続けてみようと思います。 > 先日かわいがっていたペットが死んだり、 > 職場の同僚が妊娠したことがわかったり、 > いろいろショックなことが続いて心のバランスが崩れがちですが、 > 死んだペットに今まで愛情をくれたことを感謝し、 > 私と同い年で妊娠したのだから、私もそのうちできる、と > 前向きに考えてみるようにします。 > 煮詰まったらまた相談してもいいですか? > ありがとうございました。 > ♪――――――――――――――――――――――♪♪ ////////// エクセレント子宝ひろば
2007年10月13日
◆「卵管が左右とも閉鎖しているのですが…」 といわれる方からのご質問です。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: Q:卵管がつまらないようにできないものでしょうか? 卵管が左右とも閉鎖しているのですが 係りつけの産婦人科で片方通るように してもらっていますが、 半年位で詰まってしまいます。 なので半年に1度行かなければなりません。 卵管がつまらないようにできないものでしょうか? ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:生活習慣を整え、免疫力を高めましょう。 N様 、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 お子様をお望みなのですね。 卵管が左右とも閉鎖しているとのことで 治療中でいらっしゃるのですね。 卵管閉塞の原因はさまざまにあるのですが、 一般的には細菌等による炎症反応の結果として おきていることがほとんどです。 そしてその細菌の中ではクラミジア感染症が 一番多いとされています。 N様は産婦人科に定期的に通っていらっしゃるとのことですので そのあたりの検査も一通りは済んでいらっしゃるのかなと 思うのですが、いかがでしょう。 卵管閉塞の治療法としましては、 大きくは手術か体外受精ということになるようです。 このことに関しては、当方では専門医のスタッフがいないため 大変申し訳ないのですが、詳しいことはわかりかねます。 どうかかかりつけのお医者様におたずねになってくださいね。 当相談室では、今日はN様ご自身の身体の自然治癒力を アップさせ、身体を改善していく方法をお話していきましょう。 まずは身体についての大切な見方についてお話しましょう。 身体には自然治癒力というすごい力が宿っており、 本来は正常に働くようにできているのですね。 体調を崩すことがあっても、 本来は自力で元に戻す力が働くのです。 身体は決して固定化されているものではありません。 身体は生きていて、 身体の細胞は毎日毎日生まれ変わっています。 自分の身体に対しての「私の身体はこうだ…」 という見方が身体を固定化しているだけなのです。 身体は“動いて”いるのではなく“生きて”いるのです。 自分が思う通りの健康体になれるのです。 ここをまず受け入れて、 ご自分の身体を信頼することがとても大切です。 たとえ今、卵管が閉塞しているということであったとしても その状態がずっと続くわけではないのですね。 身体には回復する力が備わっているのですから…。 単に病気の症状や、身体の不調の箇所のみを固まったものとして 見るのではなく身体全体をトータルで見ていくことが大事なのですね。 ここを外して、自分の身体はもう卵管が閉鎖しているから、 外から薬や治療を施すしかないのだ…などと思っていますと、 身体はどんどんそのようになってしまいます。 自然治癒力が働かず、 ある意味怠けた状態になってしまうのですね。 現代の西洋医学の治療は、出てきた症状に対してのみ その症状を抑えようとする対症療法ですので、 身体が本来持っている自然治癒力を引き出し サポートはしてくれるのですが、 身体の状態そのものを改善するものではありません。 自分の身体はけっしてロボットのようなものではなく、 心の影響を敏感に受けて通じ合っているのですね。 自分の身体をロボットのように見立て、あたかも機械に油を さすかのように治療というものをとらえてはいけませんよ。 身体の症状を固定化したものと見てしまわず、 基本は自分で治そうという決意や、 治るといった感覚をまず持って、 そうして医療のサポートを感謝して受けていく… といった考え方が大事なのですね。 では、本来は正常に働くはずの体調を崩すものとはいったい どんな原因があるのでしょうか。 主に「ストレスの蓄積」と「生活習慣の乱れ」があげられます。 ストレスとは生きていく以上、必ず発生するものでもありますし ストレスのない生活はかえってそれがまたストレスとなってしまう という面白い逆説がありますが、大切なことはストレスを上手に 解消していくことであり、長く溜め込んでいきますと、 身体のさまざまな器官に確実に影響を及ぼしていくことに なるのですね。 ストレスの主な内容は「心の悩み」と「働きすぎ」等で 身体に無理をかけている状態です。 生活習慣の乱れは、暴飲暴食、夜更かし、メリハリのない 生活、といった不摂生な生活習慣のことですね。 こうした生活習慣の乱れもまた、 身体に無理をかけている状態なのですね。 生活習慣の乱れの原因は、やはり心から発生しているものであり 心が安定していない、不安や悩みがある、 生きる目標や生きがいが感じられない、 ということなどがあります。 ストレスと生活習慣の乱れは密接につながっているのですね。 身体と心はよくも悪くも常に影響を与え合っているのですね。 ストレスや生活習慣の乱れにより、身体に負担をかけて 体調を崩していくのですが、このとき身体は自然治癒の力を発揮して 元の健康状態に戻そうとして頑張ります。 しかし、あまりに負担が長引きますと、身体はだんだん負けていき、 自然治癒の力も弱くなってしまうのですね。 ですから、ストレスの対処や生活習慣を整えるということが とても大切になってくるわけです。 それが自然治癒のパワーをアップさせることに繋がるのですね。 さて、自然治癒の力とはいったいどのようなものでしょうか。 それは主に「免疫力」という血液中のリンパ球の働きによるものです。 リンパ球が活発に働くには体内温度で37℃必要なのですね。 (わきの下で36.5℃) 一方、体温の調節をつかさどっているのは、自律神経です。 自律神経は同時にストレスの対処も行っており、 ストレスの対処に追われていますと、 体温の調節がままならないということになってしまい 体温を下げていくこととなり、 免疫力の働きが弱まってしまうのですね。 ですから、N様 に心がけていただきたいことは、 まず、「身体を温めて免疫力を活性化させる」ことと 「生活習慣を整えること」 そして「ストレスを解消していくこと」ですね。 身体を温めることと生活習慣を整えることも密接に関係しており 生活習慣を乱す行為というのはほとんどのことが身体を冷やすことに 繋がっていきます。 こちらに身体を温める方法や自律神経を整える方法などを ご紹介させていただきますので、参考になさってくださいね。 参考記事◆身体を温める方法 参考記事◆自律神経を整える方法 生活習慣を整えるには 「適切な栄養」「適度な運動」「質のよい睡眠」 があげられます。 寝る直前まで食べたり飲んだり、気持ちの落ち着かない音楽、 テレビやパソコンなど…これらは質のよい睡眠の妨げになります。 睡眠中に身体の修復作用が働き、 ホルモンの分泌も盛んになってきます。 寝る前には、ゆったりとした時間 (本当は薄暗くしてからボーっとする 時間を一時間ぐらい)とることがよいようです。 そうすることで自律神経の交感神経から副交感神経へと スイッチが切り替わリ、質のよい睡眠が得られるのですね。 また、アロマや照明、静かな音楽…などを使って副交感神経を 活発にさせる工夫をしてみるのもよいかもしれません。 参考記事◆極上の癒し!世界初水溶性アロマオイル ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: まずはN様、こうしたことを実践し、身体の改善をはかって みてくださいね。 そして、一番大切なことは、身体に感謝をするということです。 これまでご説明したように、心と身体は本当に密接に 繋がっています。 自分がまず、身体を生きているものとしてとらえ、 自分のために一生懸命に働いてくれている身体に対して、 心から感謝をしてあげていただきたいのです。 卵管の意識に対しても、その存在を認め、充分にねぎらい 励ましてあげて欲しいのです。 治療のあとにも「お疲れさま、よく頑張ったね…」 といってねぎらい、またお医者様にも 「私の卵管を愛を持って治してくださりありがとう ございます」という気持ちを 心において持っていただきたいのです。 身体を大切な親友のように扱ってあげて欲しいのです。 必ず身体の機能は著しくアップし、 どんどん健康になっていきますよ。 参考記事◆感謝の力 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: なにかストレスや心の悩みといったことでも いつでもメールをくださいね。 N様ご夫妻にかわいい子宝が授かりますよう、 心よりお祈りいたしております。 それでは… ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 身体を温め妊娠しやすい身体作りを… ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ サンシュユ真液 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ////////// エクセレント子宝ひろば
2007年10月12日
◆「年齢的なこともあり、焦ってはいけないとわかっていながら 焦ってしまっています。」といわれる40歳の方からのご質問です。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: Q:順調に生理がきて…がっかり。 2006年秋に結婚、すぐに妊娠、1月に稽留流産。 その後、ホルモンのバランスが崩れ、一時ドオルトン内服。 採血結果は問題なかったが、乳汁もみとめられカバサール内服。 乳汁は認められなくなったためのみきり中止。 排卵障害にクロミッド効果あり、排卵するようになった。 子宮内膜の状態も良好。一ヶ月に一回産婦人科FOLLOW 中。 年齢的なこともあり、焦ってはいけないとわかっていながら 焦ってしまっています。 他人の妊娠を心から喜べない醜い自分が嫌になります。 2ヶ月タイミング法にTRYしましたが、順調に生理がきて…がっかり。 順調に生理がくるのはよいことだと思いますが。 タイミング法では、夫(42歳)が3日に一回位しか射精しません。 夫もストレスを感じているのかと思うと、 さらにストレスがかかってしまいます。 夫は、だめだったらあきらめようと思っています。 両方の親からのプレッシャーはまったくありません。 1・心を暖めたいのにうまくできない。 心の訓練がうまくできない。何かいい解決方法はありますか? 2・夫のストレスを取り除きたい。 性交のたびに射精できるにはどうしたらいいですか? 3・タイミング法の次のステップは? ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:心のロックを外し、子宝を授かる準備を… C様、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 お子様をお望みなのですね。 1月に流産をされたということで大変でしたね。 整体学からの流産についての見方は妊娠のための準備 と考えています。 また漢方の立場からは「身体に冷えがある」と考えます。 C様は身体が冷えているといったことはありませんか。 こちらの記事を参考にされ、身体の温めを実践してみてくださいね。 参考記事◆身体を温める方法 生活習慣は整っていらっしゃいますか。 暴飲暴食、夜更かし、寝る直前まで食べ物を口にしたり、 テレビやパソコン、心の休まらない音楽を聞いたり… こうしたことは身体を冷やすことにつながります。 また、大切なこととして、長引くストレスや悩み、 暗いものの見方や考え方といったことも身体を冷やしてしまうのですね。 参考記事◆自律神経の整え方 寝る前のひとときを1時間ほど ゆったりとボーっとする時間をとるのがよいようです。 薄暗い照明、心を静める音楽、アロマの香りを深く吸い込み ゆったりとした呼吸を繰り返す、などなるべく心の波立ちを 沈めてから眠るようにしてください。 その間に、自律神経の交感神経と副交感神経の スイッチが切り替わり、質のよい睡眠が得られます。 その睡眠の中で身体の修復機能が働き、 ホルモンのバランスが整っていくのですね。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: さて、次には精神面に移りましょう。 「年齢的なこともあり、焦ってはいけないとわかっていながら 焦ってしまっています。」とありますね…。 そうした焦りのお気持ちが「どうしても子供を授かりたい」という 言葉になってしまうのですが、このどうしても…というお気持ち がかえって子宮にとってはプレッシャーとなり、 妊娠を遠ざけてしまうことになりかねないのですね。 子宮をグッとロックしてしまうようなことになるのです。 赤ちゃんは温かくて柔らかなママのお腹が大好きです。 温かい身体と柔らかい心ということを意識して 子宝を授かる準備を整えていきましょうね。 「授かる」ということは受身の言葉ですね。 受ける器をはじめにつくることが大切なのだと思ってくださいね。 年齢的なことが焦りの原因となっていらっしゃるようですね。 少し乱暴な言い方になってしまうのですが、 排卵をし、生理がある限り、妊娠は可能です。 もちろん妊娠・出産を支えるだけの体力を養う といったことなどは別問題としてはありますが… C様は今までたくさんの人生経験の中から 美しい叡智を積み重ねてこられたのだと思います。 そのことがお子様を育てる際に、とても大きな財産となって C様のご家族をより幸せなものに導いてくれることと思うのです。 焦ることなく、今だからちょうどよいのだ、神様は私達に 最適な時期に授けて下さるのだ…といったん心を開放させ、 淡々と準備に取り組んでいきましょう。 そうした穏やかなお気持ちになれた時に、 必ずかわいい子宝が授かりますよ。 次は「他人の妊娠を心から喜べない 醜い自分が嫌になります」とありますね。 C様はちっとも醜くなんかありませんよ。 ある本にこんなことが書いてあります。 『 「妊娠した友人に対して嫉妬が出る」 ということは 「母性本能が正常に働いている」 ということです。 これが逆であったらどうでしょうか。友達が妊娠したことを聞いて 「私はあのようにはなりたくないわ」 などという思いが出るようだったら大変です。 こういう嫉妬の思いが出ることは、人間として正常な母性本能が働く、 愛情ある女性であることの証明であり、しかたのないことだと思います。 ただ、人間には求めても得られないものや、願っても叶わないことは 数多くあります。人生には、そういう悲しみや苦しみがあって、そのつど 心が揺れるものです。その揺れた心を、また元の平和な心に戻せるか どうかが魂修行です…』 いかがでしょうか…? 気になって当然、焦って当然、…と思って気を楽にしてくださいね。 そして 「2・夫のストレスを取り除きたい。性交のたびに射精できるにはどうしたらいいですか?」 ということですね。 現代社会の男性を取り巻く環境は非常に厳しく、 また、複雑化したストレス蔓延社会となっており、 普通に生活するだけでもかなりのストレスがかかります。 このような外で受けるストレスは、本来は 家庭で癒され、そして明日への鋭気を養うということになっています。 男性にとっては家庭が唯一の癒しの場であり、 くつろぎ、安らぎの場なのですね。 男性にとっての働き甲斐のひとつに 奥様の笑顔と幸福があるそうです。 家族に対しての責任を、経済的な面のみならず、 精神面での満足も負ってくれているのが 本来の男性の本質なのですね。 ですから奥様の感謝の言葉が、ご主人様の自信となって、 ホルモンのバランスも整い、身体も健康になり、 ストレスも癒されていくのですね。 言葉の力を充分に利用してくださいね。 参考記事◆言葉の力 。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: こうしたことを踏まえて、 まずは家庭の空気を温かな安らぎで満たしましょう。 ご主人様の仕事でのストレスを癒してあげたい… といった愛の思いで家事のひとつひとつに真心を込めていきましょう。 こうしたことの積み重ねが 家庭の磁場とでも言うべき空気を創りあげていくのですね。 朝は、さわやかな透明感溢れる空気の中から、 張り切ってお仕事に出かけられるように… 帰宅して一歩家の中に入った瞬間、 なんともいえない優しさに満ちたねぎらいの空気が迎えてくれる… そんな家庭の雰囲気をまず創りあげて見ませんか… どこにもない我が家だけのオンリーワンの家庭… とてもやりがいのあるお仕事だとは思いませんか? C様なら、素晴らしい家庭を作ることができると思いますよ。 C様はご主人様にどのような感謝の言葉を かけてあげたいですか…? たくさんのストレスを抱えながらも 一生懸命に働いて家族を守ってくれているということ… 毎日健康で働いてくれているということに 心からのお疲れ様と、ありがとうの気持ちを捧げること… 毎日家に帰り、自分の作った料理をおいしいと食べてくれ、 ゆっくり眠ってくれていることが、私への誠実な愛の顕れだと 思っているということ… それについての心からの感謝を捧げたいということ… あなたの幸せや笑顔が私の幸福の源なのだということ… ありのままのあなたを愛しているということ… いろいろあると思いますが、C様の心から 素直に湧き出るお気持ちを、ありのままに優しく ご主人様に伝えてあげてくださいね。 自分から発した言葉により誰かの心を幸せにできるって なんて幸せなことなのでしょうか…。 感謝の種は、当たり前だと思っていることの中に眠っています。 日々どれだけその種を発見できるかどうかが 家庭の幸福に繋がるのだと思ってくださいね。 。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: さて、タイミング法でトライされているとのことですね。 不妊治療を始めると、排卵日を狙うあまり、夫婦生活が不自然になる、 というご夫婦をよく見受けます。 このような状態はかえって妊娠を遠ざけてしまうこともよくあるのです。 なぜでしょうか…? それは夫婦の原点が忘れ去られてしまうからです。 夫婦の原点とは愛し合うということです。 C様ご夫妻にとって、 夫婦の基本である、愛し合うことの延長上の夫婦生活を 目指して欲しいと思います。 そしてまずは3日に一回の射精であっても、その貴重な一回の 射精に心から感謝してみてはいかがでしょうか。 喜びのお気持ちを伝えてあげてはいかがでしょうか。 C様の心の中で子作りのため…といった視点は しばし置いておき、ご主人様への愛に視点を向けたときに きっとまたご主人様にも通じていくものがあるのではないでしょうか。 そうしていきますと、3番目のご質問についての 「タイミング法の次のステップ」は、次のステップというより むしろもう一度原点に戻る…ということが早道のような気がいたします。 参考記事◆極上の癒し!幸福な夫婦生活のために… ≪世界初!水溶性アロマオイル≫ 。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: C様ご夫妻に一日も早くかわいい子宝が授かりますよう 心からお祈りいたしております。 何かありましたら、いつでもご遠慮なくメールをくださいね。 ◆ こんなお便りをいただきました ♪♪――――――――――――――――――――――♪ 丁寧なご回答、どうもありがとうございました。 メールに目を通しながら、涙が出てきてしまいました。 ご回答者の方は、心理士もしくはカウンセラーの方ですか? なんとなく、なんか楽になれたように思います。 毎日に感謝してすごしてみます。 またつまづいてしまったら、メールさせていただきます。 本当にどうもありがとうございました。 ♪――――――――――――――――――――――♪♪ ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 身体を温め妊娠しやすい身体作りを… ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ サンシュユ真液 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ////////// エクセレント子宝ひろば
2007年10月11日
◆「私は12歳で初潮が始まって以来の重度の生理不順です」 といわれる方からのご質問です。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: Q:自然妊娠することは絶望的なのでしょうか。 こんにちは。 今回助言をもらいたく、メールをさせていただきます。 私は12歳で初潮が始まって以来の重度の生理不順です。 半年に1回くるかこないか、生理が始まると1週間では終わらず、 3ヶ月出血が長引くときもあります。 基礎体温はもちろんばらばらです。 婦人科にもきちんと通っており、 その都度ホルモン剤をもらっていますが、 半年続けたにも関わらず、薬を辞めたとたん また自力では生理がこなくなり、 今もドオルトンを飲んでいます。 また、ガン検診で、子宮頚ガンの異形成になっており、 3ヶ月ごとの健診をしています。 卵巣は異常のないとのことですが、 子宮が人に比べて小さいとのことです。 現在結婚を考えている相手がおり、 将来的にはもちろん子どもがほしいです。 子ども大好きなので。 しかし基礎体温もバラバラということは 排卵がないということですよね。 ホルモン剤でも治らないということは、 やはり生理が順調になり、自然妊娠することは 絶望的なのでしょうか。 もし妊娠しても流産や、 胎児に異常をきたすことはあるのでしょうか。。 私はどうすれば普通の体になれるのでしょうか。 アドバイスお願いします。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:身体についての大切な見方があります。 Y様、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 重度の生理不順ということで、ご心配ですね。 お医者様にもきちんと通われて検査もされている ということですので、今日は主に、 お医者様ではなかなか教えてもらえないような お話をさせていただくことにしましょう。 まずはじめに、Y様に知っていただきたいことがあります。 それは身体についての考え方です。 身体に対しての大切な見方についてお話しましょう。 身体には自然治癒力というすごい力が宿っており、 本来は正常に働くようにできているのですね。 この自然治癒力は主に「免疫力」という血液中の リンパ球の働きによるものです。 リンパ球がよく働くためには、37℃以上の深部体温が必要です。 一方、体温の調整をつかさどっているのは自律神経です。 また自律神経はストレスの対処も行っており、 心がストレスを感じますとそちらの対処に 追われてしまうため、体温が下がってしまうのですね。 自律神経は交感神経と副交感神経という二つの神経がバランスを とりあうことによって、正常な働きをしているのですが、 このバランスを崩すものが、「ストレス」なのですね。 交感神経が活発になる時とは、 身体を動かす必要があるときや ストレスに対抗しなければならないときです。 主に起きているときに活発に働いています。 一方、副交感神経とは 緊張を解きほぐして身体を休ませる神経です。 眠っているときに最も活発に働きます。 自律神経はこのふたつの神経のバランスを保つことによって、 体温の調節と、ストレスから身を守る役割とを担っているのです。 悩み、働きすぎ、生活習慣の乱れで身体を酷使する、 くよくよしたりイライラしたり…といったことは 身体も心も緊張状態となっているということですね…。 この状態が「身体がストレスを感じている状態」であり、 交感神経緊張状態が続くことになります。 その結果、 自律神経のバランスが崩れ 体温を下げてしまうのですね。 ストレスとはある意味「心の冷え」 といってもよいでしょうね。 身体と心を温めてあげることにより 低体温から脱却できれば 治癒に向かう免疫力が得られるのですね。 身体を温める記事を載せておきますので 参考になさってください。 参考記事◆冷え性の対策法 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: また、身体は決して固定化されているものではありません。 身体は生きていて、 身体の細胞は毎日毎日入れ替わっています。 自分の身体に対しての「私の身体はこうだ…」 という見方が身体を固定化しているだけなのです。 身体は“動いて”いるのではなく“生きて”いるのです。 ここをまず受け入れて、 ご自分の身体を信頼することがとても大切です。 単に病気の症状や、 身体の不調の箇所のみを見るのではなく こうした身体全体を トータルで見ていくことが大事なのですね。 ここを外して、 自分の身体はもうホルモンができないから、 外から化学合成物質を投入するしかないのだ… などと思っていますと、 身体はどんどんそのようになってしまいます。 自然治癒力が働かず、 ある意味怠けた状態になってしまうのですね。 現代の西洋医学の治療は、出てきた症状に対してのみ その症状を抑えようとする対症療法ですので、 身体が本来持っている自然治癒力を引き出し サポートはしてくれるのですが、 身体の状態そのものを改善するものではありません。 自分の身体はけっしてロボットのようなものではなく、 心の影響を敏感に受けて通じ合っているのですね。 自分の身体をロボットのように見立て、あたかも機械に油を さすかのように治療というものをとらえてはいけませんよ。 身体の症状を固定化したものと見てしまわず、 基本は自分で治そうという決意や、 治るといった感覚をまず持って、 そうして医療のサポートを感謝して受けていく… といった考え方が大事なのですね。 そして、処方されたホルモン薬についても、 治っていく過程をイメージしながら服用することが大切です。 さらに、その薬に対して感謝して服用することが 副作用などの弊害を抑えてくれることにも繋がるのですね。 発展途上国の子供たちに薬や注射をすると、 少量でも、とてもよく効くそうです。 それは子供たちが薬や注射に対して「ありがとう…」 と感謝をしているからなのだそうです。 感謝の力というのはものすごいエネルギーがあるのですね。 自分の身体を守り、一番大切に考えてあげられるのは 自分しかいないのですね。 ですから身体に対して、大切に思っているよ… という気持ちをふんだんに 伝えていくことが大切なのですね。 朝起きたら、 「おはよう…今日も一日よろしくね…」と語りかける。 一日の終わりには「今日もよく働いてくれたね、ありがとう…」 と感謝でねぎらう…。 身体やお腹をよくさすってあげてくださいね。 お腹をさする際に、子宮や卵巣が活発に 躍動感をもって働いている様子をイメージしながら さすってあげてくださいね。 身体の器官はどれひとつとっても 自分の思い通りになるものはありませんね。 心臓ひとつ止められない…自由に動かすこともできない… 他の内臓諸器官もすべてがそうですね。 生まれてから今日までの毎日を、Y様のために 見返りを求めることなく働き続けてくれているのですね。 そうしたことについて 心からのねぎらいと感謝を捧げてあげてくださいね。 身体はそのY様の温かいお気持ちに応えようと もっと機能を活性化するはずですよ。 こうした日々を心がけてくださいね。 まず心に変化が表れます。 そして必ず身体にも変化が訪れます。 それを強く信じてくださいね。 そして信じ続けてくださいね。 参考記事◆感謝の力 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: Y様は、身体が冷えているといったことはありませんか? 若いときはつい薄着をしたり、冷たい飲食物を摂りがちなのですが 先ほども述べましたように、身体を冷やさないことは、 女性の身体にとっては本当に大切なことなのですね。 逆に言うなら、身体を温めて体質改善を図ることにより、 妊娠がグッと近づいてくるということですね。 以前にも生理痛がひどく、生理も必ず1ヶ月半は止まらず、 貧血で道端などで倒れるほど生理が困難だった方が、 徹底的に身体を温めたところ、見事に妊娠されましたよ。 こちらの方の温めの努力などは大変参考になると 思いますよ。 参考記事◆身体を温めて妊娠しました! Y様も希望を持ってぜひ身体の温めを実践してみてくださいね。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: また、生活習慣は整っていらっしゃいますか? 「適切な栄養」「適度な運動」「質のよい睡眠」… 寝る直前まで食べたり飲んだり、気持ちの落ち着かない音楽、 テレビやパソコンなど…これらは質のよい睡眠の妨げになります。 寝る前には、ゆったりとした時間(本当は薄暗くしてから ボーっとする時間を一時間ぐらい)とることがよいようです。 そうすることで交感神経から副交感神経へと スイッチが切り替わリ、質のよい睡眠が得られるのですね。 睡眠中に身体の修復作用が働き、 ホルモンの分泌も盛んになってきます。 また、アロマや照明、静かな音楽… などを使って副交感神経を活発にさせる工夫を してみるのもよいかもしれません。 参考記事◆極上の癒し!世界初水溶性アロマオイル ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: あとは、なるべく外気に触れるようにしてください。 お散歩でもウォーキングでもいいですから、 なるべく外を歩くようにしてくださいね。 特に朝がいいですね。 外の光を浴びることにより、 つくられるホルモンがあるのです。 また、季節の移り変わりやリズムを 身体に知らせてあげるという意味合いも含まれています。 夏から秋への身体の準備をさせて上げることが必要なのです。 参考記事◆自律神経の整え方 身体の冷えをとってくれるものとして 有効なのがサンシュユ真液です。 よかったら参考になさってくださいね。 参考記事◆女性の味方『サンシュユ真液』 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: Y様、こうした努力をまずは3ヶ月は続けてみてくださいね。 充分に自然妊娠は可能ですよ。 幸せなご結婚生活となりますよう、心よりお祈り申し上げます。 何かありましたらいつでもメールをくださいね。 それでは… ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 身体を温め妊娠しやすい身体作りを… ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ サンシュユ真液 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ エクセレント子宝ひろば
2007年10月09日
◆「心配になって基礎体温を付け始めてるのですが 生理から25日たっているのに低温のままです。」 といわれる27歳の方からのご質問です。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: Q:28日で毎月生理があるのですが。。。 心配です。 私は2年前に結婚して結婚と同時に海外にて生活しています。 私は始めの頃はストレスもあるし、 子供よりも先に自分が生活に慣れるように 語学学校などに通い、仕事(美容師)もしていました。 今年の5月までピルを服用していて、 そろそろ生活にも慣れてきたし 子供がほしくなったので、 旦那と相談してピルをやめました。 ピルをやめてから28日後に最初の生理がきて そのあとは 28日で毎回きちんときています。 この夏、日本に里帰りした際 産婦人科で子宮がん検査をうけて異常がありませんでした。 検査の次の日が生理予定だったので 先生に伝えると「あれ?排卵したあとのように見えるから 今回は生理おくれるよ。ホルモンのバランスが 崩れてるだけだから心配はないよ。」 といわれたのですが次の日、生理のようなおりものがでて 2日後、生理になりました。 そこで、心配になって基礎体温を付け始めてるのですが (sofiaという婦人体温計)生理から25日たっているのに 低温のままです。 普通は14日後に排卵して高温にはいるのですよね。 それか排卵が遅れてたら生理もおくれるのですよね? 私は28日で毎月生理があるのですが。。。 心配です。 特に言葉の壁があり相談できる人がいません。 こちらの病院に行っても先生との会話までできるレベルありません。 どうかなるべく早くお返事いただけないでしょうか。 すみません。 それと関係ないのかもしれないですが 私は便秘症で何年もコーラックを毎日のんでいます。 飲む量は1粒なので多くはないしそれで十分にききます。 でも自然に出すほうがいいとわかっていても 決まった時間にでないと嫌なのでつい朝おきて すぐ飲んで昼くらいに出るようにしています。 あと、もう少し質問させてください。 もし妊娠したら私は妊娠中1回は里帰りして その後またこちらに戻って、産む前にまた日本に 帰って日本で(実家の近く)で出産したいと考えています。 なので飛行機に乗れるかを教えてください。 あと無痛分娩を希望しています。 よろしくおねがいします。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:身体の回復期が必要です。 N様、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 お子様をお望みなのですね。 毎月28周期できちんと生理があるものの、 今回は25日過ぎても低温のまま ということでご心配なのですね。 N様はピルをどのぐらいの期間、 服用していらっしゃいましたか? ピルは妊娠するための身体づくりの 治療としても用いられますが、 一方、避妊のためにも用いられます。 N様は避任薬として 用いられていたのだと思うのですがいかがでしょう。 排卵をして高温期に入るということは、 妊娠準備を整えて着床を待っている状態ですね。 N様の場合は、その高温期になかなかならないといった ことなのですよね。 まず大切なことは、 「それは身体がそのように慣れているのだ…」 ということを知ってくださいね。 身体が妊娠しない方向に動いているということです。 思いにおいても身体においても「妊娠しないのだよ」という 意思を聞いているものですから、普通に戻してあげる時間が 必要だということなのですね。 今まで妊娠したくなくてピルで押さえ込んできたわけで、 身体がそれに慣れているのです。 回復期が必要だと思ってください。 体質改善はすべての細胞が入れ替わるまでには 10~11ヶ月かかります。 しかし、子宮周りの機能自体は比較的変化が早いので 改善を始めてからおよそ3ヶ月ほどでかなり戻ると思われます。 もちろん個人差がありますが、 N様はお若いので戻りは速いと思いますよ。 ですから、次には身体に対して 元に戻る方向づけをしてあげましょう。 高温期にならないというのは、 大きくは「冷え」が原因です。 高温にもっていくだけの熱量が足りないということです。 上がろうとしても上がれない状態なのですね。 この高温期に差し掛かる時に集中して後押ししてあげることです。 ここで上がらないと身体があきらめてしまうのですね。 上げたいと思えば上がりますので、 身体を信頼し、刺激を与えてください。 具体的には、足湯、半身浴などで後押ししてあげてください。 高温期に上がるときに集中して足湯をしてあげるのです。 こちらの記事を参考にして実践してみてくださいね。 参考記事◆足湯の方法そしてまた普段の生活の中でも身体をどんどん温めて いきましょう。 参考記事◆身体を温める方法 特にN様は美容師さんのお仕事をされているとのこと… 立ち仕事でいらっしゃいますよね。 足に負担もかかり、血行が悪くなり、 冷えたりむくんだりしがちですね。 こうした生活環境、仕事環境といった 外的要因からも冷えることが多いのです。 これについてはひたすら温める努力をしてください。 特に足首からふくらはぎは絶対に冷やさないようにしましょう。 ねる時にもソックスや、レッグウォーマーで温めてあげると いいようです。 それから、よく歩いて足を使ってあげましょう。 お散歩やウォーキングなどで外気にあたることも大切です。 特に朝の空気と光…これを浴びることにより、 作られるホルモンがあるのです。 このようにして、まずは妊娠の準備を整えていきましょう。 N様は生活習慣は整っていらっしゃいますか…? 自律神経は体温の調節をつかさどっている神経ですが、 この神経は、交感神経と副交感神経という二つの神経の バランスにより成り立っています。 交感神経が活発になる時とは、 身体を動かす必要があるときや ストレスに対抗しなければならないときです。 主に起きているときに活発に働いています。 一方、副交感神経とは 緊張を解きほぐして身体を休ませる神経です。 眠っているときに最も活発に働きます。 ですから、寝る前のひとときというのは、交感神経から 副交感神経へとスイッチを切り替える時間をとる必要が あるのですね。 テレビやパソコン、騒がしい音楽…、また寝る直前まで食べ物を 口にしたり…ということを避けて、極力リラックスのひとときを 持つように心がけてくださいね。 できれば寝る前に1時間ほどボーっとする時間をとるのが いいのです。 そのときにアロマをたいてみたり、静かな音楽を聴いたり 照明は薄暗くして…といった工夫をしてみてくださいね。 質のよい睡眠が得られ、自律神経のバランスも整い 身体の機能も活性化してくるはずですよ。 参考記事◆自律神経の整え方 参考記事◆極上の癒し!世界初水溶性アロマオイル さて、次に「妊娠中に飛行機に乗っても大丈夫か…」とのこと。 危ないということはないのですが、スピリチュアルな観点から 申し上げるなら、赤ちゃんは怖いと思っています。 あまり飛行機が好きではないようです。 ですから、よくお腹の赤ちゃんに話しかけて、 安心感を与えるようこころがけてくださいね。 また、気圧の変化が出産の引き金になることがよくある様で 臨月の方は搭乗を断られる場合がありますので、 臨月でのお里帰りは避けたほうがよいと思います。 妊娠初期の頃は、約8週目までは不安定ですので、 激しい運動やショックを与えたりすることのないよう 気をつけてください。 最後に便秘についてですが、 立ち仕事も結構影響が大きいと思います。 血行が滞り、冷えを招くことにより、 腸の働きにも影響が出てきます。 整腸作用のある食品、 繊維質の食品を積極的に入れてあげてくださいね。 基本はまず温めることですのでここを頑張って下さい。 薬に頼りすぎるとどんどん自力での働きが弱ってくるのが 身体の法則です。 なるべく薬は常用しない方向で生き生きと働く腸をイメージしたり 自分でも自分に対して強く言い聞かせたりしてみてください。 生理のほうも便秘のほうも少し時間をかけるつもりで じっくりと取り組んでください。 必ず健康が復活しますよ。 あとはなるべくストレスをためない方向でいきましょう。 ストレスもまた、妊娠を遠ざけます。 強いストレスを感じた際には、いつでもメールをしてくださいね。 無痛分娩については、専門医にご相談なさってみてくださいね。 妊娠中によく赤ちゃんに話かけて 不安を取り除いてあげることが大切です。 それから体格的なところはいかがですか? 痩せすぎ、太りすぎ、といったことはありませんか? どちらもホルモンバランスを乱すことになってしまいますので 適正な体重を保つよう心がけましょう。 では、N様ご夫妻にかわいい子宝が授かりますよう 心よりお祈りいたしております。 なにかありましたらいつでもメールをくださいね。 それでは… 回答協力者:溝口博士先生 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 身体を温め妊娠しやすい身体作りを… ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ サンシュユ真液 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ////////// エクセレント子宝ひろば ◆ こんなお便りをいただきました ♪♪――――――――――――――――――――――♪ お返事ありがとうございます。 本当に親切です。 相談してよかったと思います。 低温26日め(36,2)から昨日 一気に高温(36,8)に上がりました。 で、今日はまだ高温で(36,6)でした。 今まで基礎体温などつけたことがなかったので変化に驚きました。 冷えが原因と書いていただいてましたが私はすごく冷え性です。 特にこちらの空気は冷たいし温度差が激しいです。 なるべく毎日浴槽にじっくりつかるように心がけています。 これからはアドバイスを頂いたとおり 足元を冷やさないようにします。 さっそく家に居るときはレッグウォーマーをしますね。 こちらで頼る人はいないのでまた相談させてください。 本当にありがとうございました。 N ♪――――――――――――――――――――――♪♪
2007年10月06日
◆「以前はすぐに妊娠できたのに、なぜすぐにできないのか すごく不安でならないんです。」といわれる29歳の方からの ご質問です。 *:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: Q:1日でも早い妊娠、出産をしたいのです。 実は7才、3才の2児のママなんですが、 以前に離婚をしていて、今年3月に再婚をしました。 夫婦の気持ちとして、すぐにでも3人目を希望しています。 まだ半年ですが、私がなかなか子供ができないことに ものすごい悩みと不安があり、時々大泣きしてしまい、 取り乱したりして夫にすごく迷惑をかけてしまってます。 以前はすぐに子供ができて妊娠、出産ができたのに、 なぜすぐにできないのかすごく不安でならないんです。 環境としては、以前一人身(離婚していた時)だったときは、 仕事の休みが少なくフルで働いていて、 その中で育児をしてと、 アンバランスな生活をしていました。 結婚してからはずっと家で専業主婦をしています。 以前とは比べ物にならないくらい精神的にも 安定しているはずなのに・・・・・ 私は、体の不調もまったくなく、至ってげんきなんです。 夫は、もともと尿酸値が高く、最近は、尿結石、 ストレスの胃炎をおこしていました。 夫婦生活も工夫をして営んできました。 ちょっとの変化(生理が1日でも遅れてるなど)があれば、 すぐに検査薬を使って調べますが、 できてないと私がショックをうけてしまいます。 そんなことを続けて半年です。 あまり年をとってからの妊娠、出産はのぞんでいません。 1日でも早い妊娠、出産をしたいので、 いいアドバイスをいただけると嬉しいです。 よろしくお願いいたします。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:準備が整い、子宝が授かるのだと思います。 H様、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 3月にご結婚されたということで、誠におめでとうございます。 三人目のお子様をお望みなのですね。 「私がなかなか子供ができないことにものすごい 悩みと不安があり、時々大泣きしてしまい、 取り乱したりして夫にすごく迷惑をかけてしまってます。」 とのことですが、焦りすぎ、急ぎすぎるゆえに、 少し情緒が不安定になっていらっしゃるようですね…。 はじめのお子様がすぐにできたことで、 今回もすぐにできるはずなのになぜ…? ということで、不安に思っていらっしゃるのですね。 もちろん、お気持ちは充分にお察しするのですが、 まだご結婚されて半年…しかもまだお若い…のに、 「時々大泣きしてしまい、取り乱したりして…」 というほどにお急ぎなのはなぜなのでしょうか…。 なにか他にも不安材料がおありなのではないでしょうか…? そしていたずらに不安を増幅してしまい、 このままできなかったらどうしよう… というお気持ちにとらわれていらっしゃるのではありませんか…? なぜこのようなことを申し上げるかというと、 その焦りや不安のお気持ちこそが 実は妊娠を遠ざける大きな要因となってしまうからなのですね。 これについて少しご説明していきますと、 こうした焦りや不安などのお気持ちは、 身体がストレスと感じ、 自律神経のバランスを乱してしまうのですね。 自律神経とは交感神経と副交感神経の二つの神経の バランスから成り立っています。 交感神経が活発になる時とは、 身体を動かす必要があるときや ストレスに対抗しなければならないときです。 主に起きているときに活発に働いています。 一方、副交感神経とは 緊張を解きほぐして身体を休ませる神経です。 眠っているときに最も活発に働きます。 自律神経はこのふたつの神経のバランスを保つことによって、 体温の調節と、ストレスから身を守る役割とを担っています。 妊娠しやすい身体づくりのためには 体温がわきの下で36.5℃必要です。 自律神経のバランスがよく保たれていないと、 体温を下げてしまい 身体機能・生殖機能の働きが弱まってしまうのですね。 このようなときには、どこかでそのバランスを 戻してあげるような工夫をすることが大切ですね。 まずはこちらの記事を参考になさってくださいね。 参考記事◆自律神経と不妊・冷えの関係 自律神経のバランスを整えるということが身体の健康、 そして妊娠のためにはとても大切なのだということが おわかりいただけましたか…? まずは「子供は授かりもの」という言葉がありますように、 妊娠というものは決して自分の思い通りにはならないものなのだ… と受け入れて、そして淡々と努力をしていくことが大切なのだと 思いますよ。 そうしたときに準備が整い、子宝が授かるのだと思います。 ですから、いたずらに心を翻弄されるのではなく、 いったん心を静めて落ち着くことが大切です。 必ず子宝が授かるのですから、そのためにも 焦らず着々と準備を進めていこうではありませんか。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.: ご結婚されて半年ということですね。 身体にストレスとなってしまう出来事のうち、一番の要因は 「身内の死」であり、次には引越しや結婚などの「環境の変化」 なのだそうですよ。 おめでたいことであっても、それまでの過ごしていた 文化ががらりと変化してしまう… といった意味でストレスとなってしまうのでしょうね。 ですから、H様も大きな変化の中にあって 少し生理周期が乱れる… ということも大いに考えられることですよ。 また、以前の出産時の冷えが残っているということがあります。 特にお若いときですと、産後の冷えに気を使うということは あまりないかもしれないですね。 こちらの記事をご覧になってくださいね。 参考記事◆二人目不妊の原因と克服 参考記事◆漢方からみた二人目不妊 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.: H様は、身体が冷えているといったことはありませんか。 まずはこちらの記事を参考にされ、 身体の温めを実践してみてくださいね。 参考記事◆冷え性の対策法そして、生活習慣は整っていらっしゃいますか? 小さいお子様たちの育児で、お忙しいことと思いますが、 先ほどの自律神経のお話で述べたように、 寝る前のひとときに薄暗くしたなかで ボーっとするひとときを持ち、 副交感神経にスイッチを切り替えてから お休みになるのがよいのですね。 寝る直前まで、テレビやパソコン、 心が静まらないような音楽を聴いたり 食べ物を口に入れたりすることのないよう気をつけましょうね。 質のよい睡眠が得られなくなってしまいますよ。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.: さて次には精神面のお話です。 最近ご主人様が「尿結石、ストレスの胃炎を起こして…」 ということですが その後ご主人様の健康状態はいかがですか…? ストレスの原因は何か心当たりはおありですか…? それを癒してあげることをまず考えましょう。 夫婦の間で授かる準備を整えてから… という風に考えてくださいね。 未来の扉を開く鍵は現在ただいまの中に隠されています。 現在の生活の中において、 ないものに目を向けて不満を募らせるより あるものに目を向けて充分に感謝し、それを味わいつくす… そうしたときに次の幸福の扉が開かれるのです。 感謝や幸福の種をいっぱい発見してみましょう。 どんなことがありますか…? まずはご主人様に対して発見してみましょう。 現代の社会は男性にとっては非常に厳しい ストレス蔓延社会となっています。 そんな中、胃炎になりながらも一生懸命に働いてくれている… 二人の子を可愛がってくれている… 不安な心をぶつけても優しく受け止めてくれている… 男らしく頼りがいがある… 出会えたこと…結婚できたこと… そして次には二人のお子様たちに対して… 元気にすくすくと育ってくれていること… 毎日無邪気に明るくかわいい姿をみせてくれていること… 生まれてきてくれたこと… H様なりにいろんなことを発見し、 その温かいありがとうの気持ちを 言葉にして家族みんなに伝えましょう。 そうした日々を重ねるうち、毎日が穏やかに輝いてきます。 そんな家族を見ていて赤ちゃんはきっと こんな家庭に生まれたい… と思ってくれるはずです。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.: さて、H様はご主人様に対して、 一日も早くご主人様との子供を産まなければ… といった心の縛りはありませんか…? 今の二人の子供たちのことで、 心の奥にご主人様に対しての 後ろめたさなどはありませんか…? その後ろめたさが苦しくて、 一日も早く子供を産んでその苦しみを埋めてしまいたい… といったお気持ちが隠されてはいませんか…? もしも心の奥を見つめてみて、 そうしたことがあるのならそのような お気持ちはもう開放してあげましょうね。 ご主人様はすべてをひっくるめてありのままの H様のすべてを引き受けて愛してくださっているのですから、 素朴に感謝をささげて、素晴らしい家庭を築いていきましょう。 また、何か他の事でもお悩みなどがあれば いつでもメールをくださいね。 H様ご夫妻にカワイイ子宝が授かりますよう 心よりお祈りいたしております。 それでは… ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 男性を元気にする!! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 亜鉛たっぷり!「マカ」 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ////////// エクセレント子宝ひろば
2007年10月05日
◆「私の年齢による卵の老化が大きな原因だと認識しています。」 といわれる40歳の方からのご質問です。 。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: Q:自然に妊娠出産したいという気持ちが捨てきれません。 結婚当初は出産してもしなくてもどちらでもいいなあ、 と思っていましたが、主人(同い年)は 以前から子供を欲しがっていました。 私は仕事も楽しく、趣味も色々あるし、 生理も平均28日周期特に生理痛もないので 妊娠したいと思えば難しいことではないと 今になって考えると安易な気持ちで先延ばしにしていました。 2006年8月から基礎体温をつけ始め、 2007年2月から自分たちでタイミングをみて 夫婦生活を5ヶ月続けましたが、妊娠しませんでした。 病院で一通り検査をしてもらいましたが、特に問題はなく 排卵もしているとのことでした。 強いて言えば、主人の精子が平均より若干元気がないくらい。 ここ3ヶ月 主人はサプリメントをとり、 改善されているのではないかと思います。 6、7月と病院の先生に排卵日を確認してもらい、 夫婦生活をとりましたが妊娠には至りませんでした。 8月は先生の勧めで、生理5日目からセロフェンを1錠服用。 2個の卵胞が見えましたが、排卵できる卵胞は1つだろう との先生の意見でした。 今周期は、33日目の今日生理が来てしまいました。 こんなに遅れたことはなかったので、 妊娠していると心の中で喜んでいたので生理がきた今日は 涙が出てきてしまいました。 私の年齢による卵の老化が大きな原因だと認識しています。 体外受精を試みても妊娠できる確率は高くないのだから、 早く決断し治療を始めるべきだと思う反面、 自然に妊娠出産したいという気持ちが捨てきれません。 主人はきちんと受精できるかの検査と考え、 採卵してみようと言います。 ただ、私が負担に思うなら体外受精は諦め、 自然に任せると言ってくれますが、 大好きな主人の希望をかなえてあげられないのは、 とても悲しいことで将来後悔しそうな気がします。 大変長い文書になってしまいましたが、 何かアドバイスをいただけたら幸いです。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:失望を捨て去り、希望を手に取りましょう。 K様、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 お子様をお望みということで、 タイミングをはかっていらっしゃるのだけど なかなか妊娠しない…といったことでお悩みなのですね…。 一通りの検査の結果が問題がなかったとのこと…。 本当によかったですね。 参考までに、 タイミングについての記事をご紹介しておきましょうね。 参考記事◆効果的なタイミングのとり方 ただ、注意することは、逆説のようですが、 あまりタイミングにこだわらず、 子作りにとらわれすぎることなく、 ご夫婦の愛を高めあう気持ちで愛し合うことが大切です。 ここが原点です。 ひとつでもふたつでもご主人様からの愛を発見し、 それに対して感謝の思いを向けながらの 子作りであって欲しいと思います。 愛する気持ちや幸福感ということと、 子宝というものは非常にかかわりが深いものです。 繰り返しますが ここが原点だということを忘れないでくださいね。 ご夫婦の愛し合う気持ちが高まれば高まるほど、 女性の粘液の分泌や精子の運動率も高まり、 受胎の確立が高くなります。 実際、20代の健康な男女が 絶妙のタイミングで行為に及んだとしても、 人間の妊娠率は25%程度なのだそうですよ。 タイミングや身体の機能といったこと以外に、 神秘的な要素が働いているとしか思えない数字ですね。 「子供は授かりもの」という言葉がありますよね。 また、赤ちゃんは両親を選んで生まれてくる というお話も聞いた事があります。 赤ちゃんからみて、こんなパパとママのもとに生まれたい という夫婦の準備が整ったとき、それがご夫妻にとっての 授かる時期なのかもしれませんよ。 はやるお気持ちは充分お察しいたしますが 焦らずゆっくりと妊娠しやすい身体の準備を 整えていくことが大切ですよ。 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。 今周期は生理が遅れたということですね。 「こんなに遅れたことはなかったので、妊娠していると 心の中で喜んでいたので生理がきた今日は涙が出てきて しまいました…」とのこと。 きっと毎月の排卵日を確認してタイミングをはかって… といったことを、知らず知らず身体がプレッシャーに感じて いたのでしょうね…。 だからきっと涙が出たのでしょうね…。 取り返しがつかないような不安なお気持ちに なってしまわれたのかもしれませんね。 身体の機能はストレスの蓄積に反応しやすく、特に 生殖機能のサイクルなどはストレスや心の悩みに敏感に反応し、 バランスを崩しがちです。 参考記事◆不妊症とストレスについて 参考記事◆自律神経の乱れと不妊・冷えの関係 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。 この回答の終わりに妊娠しやすい身体づくりとして 日常生活習慣を整えて身体を温める記事を 載せておきますが、今のK様にとっては心の問題 つまり、気持ちの部分、考え方の部分を 考えていくことが大切だと思います。 K様ご夫妻はタイミングをはかり、 子作りを始めてまだ5ヶ月です。 先ほども申しましたが、 20代の健康な男女が絶妙のタイミングで 行為に及んだとしても、人間の妊娠率は25%程度です。 そのぐらいのことなのですから、5ヶ月といえどもまだ本当に はじまったばかり…ということもできますよね。 しかも、身体の状態は健康で検査の結果も問題なし… 排卵もきちんとしている…自然妊娠は充分に可能である… ということであるのに、なぜ「体外受精じゃないともう授からない…」 とでも言わんばかりの選択肢を考えられるのでしょうか…。 一回一回の生理周期の結果に、ダメだダメだと失望し、 心にそれを刻印し、自分はもうできないかもしれないといった 得体の知れない根拠のない失望感に負けていませんか…? 年齢による卵の老化…と考えていらっしゃるのだけど、 そのようなことはないのです。 確かに少しはそうしたこともあるでしょう…。 しかしながら、それがすべての決定的な原因になるなど あるはずがないではありませんか。 年齢を重ねていけば少しずつ身体機能は衰えていくものですが しかし、現に今生理はきちんと来て排卵もしていて… K様の身体は一生懸命に働いてくれています。 そうしたことにこそ目を向けて感謝を捧げてみませんか…。 できないことに目を向けるより、できることに目を向けて 身体を信じてあげて思い切り期待をかけてあげましょうよ。 失望を捨て去り、希望を手に取りましょう。 そうした気持ちは身体に必ず通じ、身体の機能は 更に頑張ろうというエネルギーが湧いてくるものです。 先ほどストレスが身体に及ぼす影響を述べましたが、 逆もまたいえるのですよ。 元気な気持ち、明るい気持ち、優しい気持ち… こうした気持ちは身体を活性化させてくれるのですよ。 「私の身体よ…よく頑張ってくれてるね。」 と言って充分ねぎらってあげてください。 自分の身体を 一番いたわってあげられるのは自分自身ですね。 生理になったら「一ヶ月お疲れさま…ありがとう」 とお腹を優しくさすってあげてくださいね。 お子様を望むがゆえにガッカリするのですけれど、しかし 頑張って働いてくれたことについては感謝しましょう。 そもそも生理がなければ妊娠することはないのですから… なぜ、こうしたことを申し上げるのかといいますと、 未来の扉を開く鍵は現在ただいまの中にあるからです。 現在の中に与えられていることやあるものを発見し、 感謝して味わいつくす中に 次の扉が開かれることとなっているのです。 これはストレスを上手に流していく考え方でもありますので 努力して身に付けていってくださいね。 先ほど子宝を授かる準備を整えていくと申しました。 K様はきっと 「 私は仕事も楽しく、趣味も色々あるし、生理も平均28日周期、 特に生理痛もないので妊娠したいと思えば難しいことではない…」 とおっしゃっているように、とても優秀な方で、思ったことは難なく 実現されてきたのではないでしょうか。 それは本当に素晴らしいことです。 そのよさはなくしてはいけないものですし、 更に磨いていくべきものであると思います。 ただ、人生というのは器を広げるといいますか、 よいところを伸ばしつつ、そのよいところから生じるひずみ、 または弱点の部分も補っていくという 勉強をする場でもあるのですね。 ゆえに、K様も優秀で恵まれていらしたがゆえに、 じっくり待つという気持ちを鍛えてこなかった… という面がひょっとしたら現れて いるのかも知れませんね。 じっくり待つ…という行為には 「未来を信じる心」が必要です。 そしてこの「信じる」というマインドが、 ママとなるために欠かすことの できない大切なマインドであるのですね。 なぜなら一人の人間を育てる際に、 何も知らない未熟な赤ちゃんから リッパな社会人として世に送りだすためには、 長い年月が必要ですね。 その期間何がその親子関係を支えるのかといえば 目には見えない「信頼」なのですね。 事実だけを見ていけば、子供はときとしてとんでもないことを しでかしているかのごとく、大人からみれば理解に苦しむような ことを何度も何度もします。 そうしながら、さまざまなことを学び成長していくのですが、 まっすぐ成長するには母親の圧倒的な母性で信頼し抜くといった 絶対的愛が必要なのですね。 ですから今、自分はそうした訓練をしているのだととらえ、 身体やご主人様や、一日一日に感謝して、なおかつ未来の 家庭像、理想の子育てについての希望を描いて毎日を 楽しく輝かせてみてください。 ご主人様とそうした我が家の未来を語り合う、 楽しい時間をもってください。 あとは、お散歩からでもよいので、外気に触れる時間を 持つことと、ウォーキングなどの習慣をつけ、体力も養いましょう。 妊娠から出産までを支える体力が必要です。 身体についてはこちらの記事を参考になさってくださいね。 参考記事◆身体を温める方法 ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。 必ず子宝が授かりますよ。 K様ご夫妻に一日も早くかわいい子宝が授かりますよう 心からお祈りいたしております。 なにかありましたらいつでもメールをくださいね。 それでは… ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 男性を元気にする!! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 亜鉛たっぷり!「マカ」 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ////////// エクセレント子宝ひろば
2007年10月04日
◆「ショックというより、非常に戸惑って 現実を受け入れられずにいます。」といわれる 32歳の方からのご質問です。 。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: Q:「非常に優秀」が 「欠陥あり」になるようなことはあるのでしょうか こんにちは。 主人の精液検査の結果で非常に戸惑っており 相談メールをさせていただきました。 今年5月下旬ごろ、 以前通院していた病院に行き精液検査をしました。 結果は「非常に優秀」とのこと。 今年8月にはいり病院を変え詳しい数値が分からない ということで再度精液検査を実施しました。 なんと、結果は「数値1500万 運動率13% 奇形率73%」 という結果でした。。。 「ストレスにも影響されるし、精子が作られるのに 3ヶ月弱かかるのでそのとき忙しかったなどの影響もあるし」 などとフォローされましたが「人工授精であれば可能な数値・・・」 というようなことを言われてしまいました。 前回の結果もあり自信があったせいもあり、 ショックというより、非常に戸惑って 現実を受け入れられずにいます。 先生にお願いをし再度検査をしてもらおうと 思って入るのですが、前回が「非常に優秀」が 「欠陥あり」になるようなことはあるのでしょうか。 子供が好きでどうしても自分の子供が欲しい! という主人だけにどうしたらいいのか・・・ 改善の見込みがるのか、 数値が短期間にもこんなに違うこともあるのか、 また改善のため何かできるのことがあるのか、 ぜひアドバイスお願いできますでしょうか。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ アドバイス:精子の状態は常に変動しています。 P様、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 お子様をお望みということで、 ご主人様が精液検査をされたのですね。 その結果が前回の数値と全く違ったものとなっていることに 戸惑っていらっしゃるのですね。 「数値が短期間にもこんなに違うことがあるのか…」 ということについてです。 精子の状態については、ご主人様の身体と心の影響により、 変動することは多々ありますよ。 精子の状態は常に変化しており、昨日と今日採った精子では かなりの違いがみられることがあります。 詳しく調べるには1~2カ月おいて 3回以上の検査を行うのがいいようです。 また、精液の検査で精子が見られなくても、 睾丸の検査では精子が見られた…という場合もありますので、 専門のお医者様にご相談されるのもよろしいかと思いますよ。 精巣の機能は脳の視床下部、下垂体から分泌される 生殖ホルモンと深い関係があります。 このホルモンはとてもストレスの影響を受けやすく、 ストレスを感じますとすぐにホルモンバランスをくずしてしまい、 精巣の機能に影響を与えます。 なぜなら、視床下部はストレスの処理も行っておりますので、 ストレスが続く状態ですと、本来されるべき生殖機能への ホルモン分泌がおろそかになるのです。 まずは、このようなストレスの観点から考えてみましょう。 。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: ご主人様は強いストレスを受けておられませんでしょうか? 現代の男性を取り巻く環境は非常に複雑化しており、 普通に生活するだけでもかなりのストレスがかかります。 本来であれば、このような外で受けるストレスは、 家庭で癒され明日への鋭気を養うのですが、 それも難しい状況になってきています。 不妊を克服するためには、夫婦の協力や関係の深さ、 互いの理解しあう努力が必要ですね。 ご主人様は今の状況をどう捉えていらっしゃいますか? 精子の状態がよくなかった…という検査結果を前に、 不妊の原因は自分にあるかも知れないという事実は 男性としての存在を否定されたような気になるほどに、 心の負担が大きいはずです。 まず、そのようなご主人様の気持ちを 受け止めてあげてくださいね。 そして「改善の見込みがあるのか、 改善のため何かできることがあるのか…」 ということですが、 もちろん改善の見込みは大いにありますよ。 安心して改善に取り組んでいきましょうね。 ですからP様も「自分の至らなさにも心が痛みます…」 というお気持ちとのことですが、 あまりご自分を責めてはいけませんね。 。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: 先ほど、現代の社会は男性にとっては非常に厳しい ストレス蔓延社会となっていますと申し上げました。 男性にとっては家庭が唯一の癒しの場であり、 くつろぎ、安らぎの場なのですね。 その癒しや安らぎの空気を創り、 居心地のよい家庭を創るものは 奥様の女性的な感性の部分なのです。 男性にとっての働き甲斐のひとつに 奥様の笑顔と幸福があるそうです。 家族に対しての責任を、経済的な面のみならず、 精神面での満足も負ってくれているのが 本来の男性の本質なのですね。 男性は昔から獲物を取ってくる… ということがひとつの大きなステータスでした。 獲物を取ってくるイコール立派な男性、 というのが自信に繋がっていたわけですね。 これを現代でいいますと、お給料ということになりますので、 常々「あなたのおかげで生活ができる」「ありがとう」 という言葉を出して表現してあげてくださいね。 たとえ共働きで(私だって働いてお給料をもらっているのよ) といったお気持ちがあっても、それを正当化したり、 言葉に出したりすることのないようにしましょうね。 妻というのは(仕事を)やめる自由があるのですね。 それはご主人様が働いてくれていればこその自由なのですね。 ところがご主人様にはそれがないのです。 生活の最終責任を負っているからです。 責任の大きさや重さがまったく違うのだということを心得ることが大切です。 するとやはりそこには 心からの感謝やねぎらいの気持ちが湧いてきますよね。 ですから奥様の感謝の言葉が、ご主人様の自信となって、 ホルモンのバランスも整い、身体も健康になっていくのですね。 言葉の力を充分に利用してくださいね。 参考記事◆言葉の力 。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: こうしたことを踏まえて、 まずは家庭の空気を温かな安らぎで満たしましょう。 ご主人様の仕事でのストレスを癒してあげたい… といった愛の思いで家事のひとつひとつに 真心を込めていきましょう。 こうしたことの積み重ねが 家庭の磁場とでも言うべき空気を創りあげていくのですね。 朝は、さわやかな透明感溢れる空気の中から、 張り切ってお仕事に出かけられるように… 帰宅して一歩家の中に入った瞬間、 なんともいえない優しさに満ちたねぎらいの空気が迎えてくれる… そんな家庭の雰囲気をまず創りあげて見ませんか… P様はご主人様にどのような感謝の言葉を かけてあげたいですか…? たくさんのストレスを抱えながらも 一生懸命に働いて家族を守ってくれているということ… さらに家庭の仕事もしてくれているということ… 毎日健康で働いてくれているということに 心からのお疲れ様と、ありがとうの気持ちを捧げること… 毎日家に帰り、自分の作った料理をおいしいと食べてくれ、 ゆっくり眠ってくれていることが、私への誠実な愛の顕れだと 思っているということ… それについての心からの感謝を捧げたいということ… あなたの幸せや笑顔が私の幸福の源なのだということ… ありのままのあなたを愛しているということ… いろいろあると思いますが、P様の心から 素直に湧き出るお気持ちを、ありのままに優しく ご主人様に伝えてあげてくださいね。 自分から発した言葉により誰かの心を幸せにできるって なんて幸せなことなのでしょうか…。 感謝の種は、当たり前だと思っていることの中に眠っています。 日々どれだけその種を発見できるかどうかが 家庭の幸福に繋がるのだと思ってくださいね。 そしてご主人様がお帰りになったら 気分転換できるような工夫も してみるのもよいかと思います。 よく整えられた清潔な室内、 時にはちょっとした花が飾られていたり… お仕事から帰ってきたときには、 スリッパがご主人様の方に向けて整えられている… お帰りなさいの笑顔と共に、 冷蔵庫からよく冷えたお絞りを出してあげる… また、お給料日にはありがとう、お疲れ様の感謝と共に、 ご主人様の好物だけを食卓に並べてみる… といったささやかなことでよいので工夫をしてみてくださいね。 P様ご夫婦ならではの工夫ができると思いますよ。 。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: さて、タイミング法でトライされているとのことですね。 立ち入ったことをお聞きしますが、 夫婦生活は不妊治療を始める前と変わっていませんか? なぜこのようなことをお聞きするかといいますと、 不妊治療を始めると、排卵日を狙うあまり、あるいは人工授精を するからということで、夫婦生活が不自然になる、 というご夫婦をよく見受けるのです。 このような状態が かえって妊娠を遠ざけてしまうこともよくあるのです。 なぜでしょうか…? それは夫婦の原点が忘れ去られてしまうからです。 夫婦の原点とは愛し合うということです。 人間の身体はうまくできていて、愛し合う気持ちが高まるほどに 粘液の分泌や精子の運動率も高まり、受胎しやすくなります。 なんとも神秘的なお話ですね。 ちなみに精子の運動率が最も活発になるのは 興奮しているときなのだそうですよ。 P様ご夫妻にとって、 夫婦の基本である、愛し合うことの延長上の夫婦生活を 目指して欲しいと思います。 ご主人様の精子の数が少なく、 顕微授精を勧められていたにもかかわらず、 自然妊娠を目指そうと決めた途端、 妊娠したという方もいらっしゃいますよ。 参考記事◆自然妊娠を目指そうと決めたとたんに妊娠 参考記事◆極上の癒し!幸福な夫婦生活のために… ≪世界初!水溶性アロマオイル≫ 。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: コチラにご主人様のご健康に役立つ記事を載せておきますね。 参考記事◆男性不妊によい食品 参考記事◆男性不妊によい運動 参考記事◆男性を元気にする「マカ」・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: 以上のようなことを心がけ、毎日を輝かせていかれるうちに 必ずかわいい子宝が授かることと思います。 P様ご夫妻に一日も早くかわいい子宝が授かりますよう 心からお祈りいたしております。 何かありましたら、いつでもご遠慮なくメールをくださいね。 それでは♪ ・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*: ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 男性を元気にする!! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 亜鉛たっぷり!「マカ」 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ ////////// エクセレント子宝ひろば
2007年10月03日
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