山~MOUNTAIN~



山~MOUNTAIN~




おれはガキの頃よく『山』に登っていた気がする。

むしろ、最近は登ってないけれど。

そう、なぜか昔はよく登った。

3歳か4歳のとき、丹沢の大山に登ったとき、

「すごいな、チビなのに」「えらいね、ボク」

とかなんとか正確なことは覚えてないが、んなこと言われたのが、

記憶の奥の方に残ってる。



『山』は好きだ。

海よりは断然好き。



おれは生まれた頃から神奈川住み(ていうか横浜)なんで、

『山』と言えば、やっぱり「箱根」だった。

箱根にはホントよく行った。

飽きるほど行った。

でも、箱根は飽きないよ。

とてもいい場所。

自然が多くて、空気もきれいだし、温泉もナイス!

『山』にもたくさん登った。

たくさん歩いた。

そして、出会ったものがあるんだ。


―――“箱根駅伝”



うちの家族では、おれが生まれた頃から、正月に箱根に行くっていう習慣がずっとあ る。

まぁ家族で『山』が好きだったんだろうな。

それで、箱根駅伝も当然のように見てたんだ・・・

物心ついたときにはもう見てた。その時のことはあまり覚えていないけれど。

そんな頃から見てるから、

今、箱根駅伝の面白さについて語ってって言われても一言じゃ言えない。

むしろ、あまりうまく言い表せない。

ホントに箱根駅伝には特別な思いがある。



今、おれはめちゃくちゃスポーツ見るのが好き。

サッカーはやってるぐらいだし、見まくる。

野球だって見るの好きだし、

ラグビーだって見るの好き、

相撲でさえも見るし、

格闘技も。

もうなんでも見る。

おれの生活の多くの部分を、スポーツ観戦という趣味が占めている。

まじでスポーツ見るの好き。


その原点が“箱根駅伝”なんだって思う。

チビの頃から生で箱根駅伝見てて、

その頃はなにがなんだかわからんかったんだろうけど、

『スポーツを見ることの楽しさ』を肌で直接感じとってたんだろうと。

それが“おれ”を形成してきたんだ。



・・・箱根駅伝がなけりゃ今のおれは存在してない。

ただの1学生スポーツだけど、

一人の人間の人生に少なからず影響を与えた。それも“やる”じゃなく“見る”ことで。

とても偉大なものです。

バカにしちゃいけないぜ。


おれは“見る”側だけど、“やる”側の箱根駅伝に懸ける思いはもう到底想像も出来 ない。

大学4年間すべての生活のベクトルを正月のそれに向けている。

けど、そういうのいいなぁって思う。

昔はおれも箱根走りたいなぁなんて思ってたりした。

まぁ近年はあきらめかけてるけどね。おれ今高1。

おれは今サッカーがんばってます。



おっと、話がズレた。

さて、結論。



あぁ、ホントに『山』が、箱根が好きでよかった。



箱根駅伝特有最大の特徴である『山』

箱根山。今まで数多くのドラマを生んできた。

英雄物語、もしくは悲劇・・・

そしてこれからも。






おれのH・N〔THODEK〕は箱根駅伝の正式名称、

東京箱根間往復大学駅伝競走(Tokyo Hakonekan Oufuku Daigaku Ekiden Kyousou)

に由来しています。


箱根駅伝、そして、“箱根山”、今までありがとう。

そしてこれからもよろしくお願いします。

箱根山、噴火しないで下さい。


第81回東京箱根間往復大学駅伝競走、出走まであと355日と16時間41分。

熱い戦いを、 そして、感動の『山』物語を見逃すな!


(2004年1月12日15:19)


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