揺頭パーティー


日時 2003 年 12 月 02 日


 東京・歌舞伎町の飲食店で、麻薬を飲んで踊る「揺頭(やおとう)パーティー」を開いたとして
警視庁などは2日、この店を経営するマレーシア人のタン・キアン・ジアップ容疑者(38)と客の中国人ら計28人を
麻薬及び向精神薬取締法違反などの疑いで逮捕した、と発表した。

 組織犯罪対策5課などの調べでは、タン容疑者は10月6日、経営する飲食店を揺頭パーティーの場所として提供し、
店内でマレーシア人の密売人(41)が客に合成麻薬MDMAを売るのを助けた疑い。
警視庁は1日未明、この店にいた密売人と客からMDMA40錠と覚せい剤6.9グラムを押収した。

 揺頭パーティーは歌舞伎町で働く中国人を中心に99年ごろから流行
。同店では夜中に、多い時で150人以上が集まり、酒と一緒に合成麻薬を飲んで大音量の音楽に合わせて踊っていたという。入り口に見張りがいて、日本人の入店を断っていた。

“日本人お断り”「揺頭パーティー」に踏み込む

 警視庁組織犯罪対策五課などは2日までに、新宿・歌舞伎町の飲食店で開かれた「薬物パーティー」を摘発し
、麻薬取締法違反などの疑いで、マレーシア人の飲食店経営タン・キアン・ジアップ容疑者(38)
=東京都渋谷区代々木=ら28人を逮捕。錠剤型麻薬MDMA40錠と覚せい剤約7グラムを押収した。

 逮捕された28人は、マレーシア人15人と中国人13人。

 店では、逮捕されたマレーシア国籍の密売人(41)がMDMAを1錠2500円で販売、
客はビールなどで服用していた。夜通し音楽に合わせ頭を激しく揺らし踊ることから「揺頭パーティー」と呼ばれるという。

 調べでは、タン容疑者らは10月6日午前2時半ごろ、
外国人が参加する薬物パーティーの会場として新宿・歌舞伎町のバー「18K」を提供するなどした疑い。

 店は年中無休で深夜に薬物パーティーを主催。常連の外国人客だけを選別し、
日本人や一般客の出入りを禁じるなどして摘発を逃れていたという。



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