全66件 (66件中 1-50件目)
え~と今日はですね久し振りに「JUNKなラーメンを食べよう」企画です。この企画はですねかつてのブロ友さん(既にブログやめた・・・)が気に入りのJUNKフードなラーメン店を探そうという「ラーメンジプシー」という企画から派生したラメーン企画でして。。。。まあ最初にその店をこのブログに取り上げた時のみこの企画を使ってるんでまあしばらく新しいラーメン屋の紹介ってのをやってなかったんで久し振りって話でして。。。。でもってですね、今回のJUNKなラーメンはこれまた久しぶりに「県央背脂」です(笑)は~い!!、みんな大好き背脂ぎょとぎょとラーメンですね~~(笑)、ラーメンと言ったらこれですよね(笑)まあ冗談はさておきですね、まあ実際問題私の住む県央地区のご当地ラーメンと言えばこの魚介系背脂ラーメンでしてね、まあこっちで「美味い」ラーメンと言ったらこの背脂系は外せませんね。ただまあ背脂系ももうこの店で14店舗目で、有名店はあらかた紹介しきっちゃった感がありましてね、まあ新規紹介の時のみの企画なんでこのJUNKなラーメン企画に背脂系が出てくることが少なくなってたと。。。。まあそれでもこっちでラーメンと言ったらやっぱり背脂系なんでまだまだ紹介できるお店もありまして、まあ今日はその中の一つです。ということで「JUNKなラーメンを食べよう第42段」はバス長ラーメンです。20220203(バス長ラーメン1) posted by (C)ふぁみり~キャンパーここのラーメンも美味しいんですよ。。。。まあきっちり背脂系なんで背脂大丈夫ならですけれど。。。。。背脂20220203(バス長ラーメン4) posted by (C)ふぁみり~キャンパーで、これが問題の(笑)、背脂ラーメン・・・・もちろん背脂の量は増やせるんですが、もう若くもないのでさすがに脂の量増やすときついんで、これは普通。。。。まああと20歳くらい若ければね「鬼脂」っていってもう麺も見えないくらいびっしり背脂が入って真っ白になってるのもいいんですが。40も中盤のおっさんがそんなの食うと翌日に影響するので。。。。。まあ思いっきり地元のラーメンなんでたまに食いたくなるのがこの背脂系で。。。。で、このお店はですねこの「背脂ラーメン」以外にもう一つお薦めがありまして・・・・20220125(バス長ラーメン) posted by (C)ふぁみり~キャンパーそれがこれ「とろカレーラーメン」、三条というと県央地区なんで県央背脂の地域なんですがもう一個「三条カレーラーメン」ってのの地域でもありましてね。カレーラーメンもいろいろなんですがこの店のカレーラーメンは美味い、ただですね、カレーラーメンもきっちり背脂系なんで結局のところ背脂苦手だとこれも食えないと‥‥(笑)まあ背脂抜いてくれって言えば抜いてくれるとは思いますけれどね、それって横浜タンメンの「野菜」抜いてくれって言ってるようなものだから。。。。じゃあここで食うなよって話で。。。。。まあ県央背脂ってのはもともと隣町の燕市で洋食器の職人が夜食に食うラーメンでこの背脂太麺は時間に不規則な職人たちに冷めにくいのびにくいラーメンってことで考案されたものでして、背脂系ってのは本当は隣の燕市のもので、三条市のラーメンってのはもっと醤油っぽくて味の濃いラーメンなんですが、今はすっかりこの背脂が浸透して三条でもラーメンと言えばやっぱり背脂でして。。。。まあ今でも昔ながらの三条っぽいラーメン出してる店もありますけれどね。。。。そういえばそういうのは紹介したことなかったな。。。。まあ気に入りの店が無いわけでもないんでそのうちに。。。。。まあ三条のラーメンって本来はいかにも中華そばって感じの醤油ラーメンですから。。。。。そういう面ですっかり県央背脂に侵食され取り込まれちゃった地域ですね(笑)20220203(バス長ラーメン 2) posted by (C)ふぁみり~キャンパー燕市と三条市ってのは昔っから仲が悪く、県央背脂は誰がどう判断したって燕市発祥の燕市のラーメンですから。三条カレーラーメンってのはそれに対抗意識を燃やしちゃったんでしょうね(笑)、前にも言ったけれど新潟のラーメンって本来「新潟4大ラーメン」っていって「県央背脂」「新潟濃厚味噌」「新潟あっさり醤油」「長岡生姜醤油」の4つでしてね「三条カレー」とか無かったんですよ。というかこのの新潟4大ラーメンって神の舌を持つって言われたラーメンマニア石神秀幸氏が名付けたもので、石神氏は三条のカレーラーメンについては言及してない、最近になってこの4大ラーメンに「三条カレー」を加えて5大ラーメンというようになったんですね、まあどうしても燕市には負けたくなかったんですな(笑)20220203(バス長ラーメン3) posted by (C)ふぁみり~キャンパーまあ私は三条と燕のハイブリットでしてね(笑)、生まれは燕、両親も実家も燕、現住所が三条、嫁は三条者で職場も三条。。。。どっちも金物系の街で三条市は工具や鍋窯包丁なんかが中心の金物、燕市は洋食器中心の金物っていう違いはあるんですが産業も似てる、両市の堺に高速のインターや新幹線の駅があるものだから、いやこのインターは三条市のだ、この駅は駅長室が三条市だから三条市のだとかどうでもいい争いを・・・で、三条燕インターだとか燕三条駅だとかどっちの市名が先に来るのかでまた揉めると。。。。敷地面積がこっちの方が多いとか駅長室がこっちの街にあるとか。。。。どうでもいいって・・・・・、もう三条市も燕市も大外的には燕三条地区として一緒に見られてるんだから燕三条でいいってばよ。。。。町村合併の時もこの両市が合併って話もなくは無かったんですが。。。。結局揉めて三条市は「栄町」「下田村」と合併、燕市は「吉田町」「分水町」と合併。。。。燕三条市が出来ることは無かったわけでして。。。。ちなみにキャンプ用品メーカーだと、スノーピークとキャプテンスタッグが三条市、ユニフレームが燕市です。ただステンレスの焼き入れ技術、ステンレス製品については燕の技術に並ぶものはそうそうない世界トップレベルのステンレス加工技術を持つ街なんでステンレス製品については燕市に分があると思いますね。とは言っても、スノーピークもキャプテンスタッグもステンレス製品については当然燕に協力メーカー・協力工場があるでしょうから結果として差は無いということになるでしょうね(笑)で、今現在まあ人口は僅かながら三条市の方が多い、ただ三条市は山間部の下田村と合併したことで広大な山岳地帯が入ることになりまして、一方で燕市は吉田町、分水町ともにほぼ平野部の街で人口密度的には圧倒的に燕市の方が高いとまあこういう状況でして。。。。今でもなんだか仲があんまりよくない両市でして。。。。ということで、今日は県央背脂系「バス長ラーメン」のお話。。。。撮影日不明2022年(光君1) posted by (C)ふぁみり~キャンパーではまた・・・・
2022年02月20日
コメント(12)
さて今日はですね、久しぶりに背脂ラーメンのお話でして。。。。まあとはいってもほかのネタ優先してだいぶ遅れた掲載になっていったのは2か月くらい前の話ですけれど。。。。え~と結構久しぶりに言った店でしてね。。。。らーめん勝、まあす店舗店持ってるチェーン店なんですが。。。。久しぶりになったのはですねこの勝の別の店舗でですね、出来が悪い時がありまして、そのイメージが染みついて子供がいまいち勝に行きたがらなくてですね。まあチェーン店と言っても小規模のチェーンは結構店によって当たり外れがありましてね、前回いまいちだったのが燕三条店でここは今町店、で、個人的には今町店が一番美味しいと思いますね。チェーンていっても店によって多少のレベル差が出ますのでね、味も多少違うのはまあある事でしてね。。。。太麺にたっぷりの背脂、節系の出しが入った醤油ベースのスープと完全に県央背脂の王道のラーメンなんですが・・・・まあこの背脂系はですねもともと燕市の洋食器の職人の夜食でしてね、私の出身も燕市で実家は洋食器の金型職人だったんですよね。まあ子供のころからこのラーメンの普及圏で育ちまあラーメンといえばこれって、まあソウルフードみたいなものでしてね。。。。何しろ背脂ラーメンの元祖「福来亭」のラーメン食べて育ったんですからね。。。。。まあちゅうことでやっぱりたまに食いたくなるのがこの背脂系で、まあ県央にいる限り店に困ることはないんですが(いくらでもあるので・・・)まあ今回は岩海苔トッピングで大盛と。。。。勝のラーメンでですね、唯一苦手というか嫌なのがですね・・・・この店のスープ「柚子」が入るんですよね、まあそれが特徴なんですけれどね、背脂に柚子いるかな~~別に柚子が嫌いなわけじゃあないんだけれど、背脂ラーメンに柚子はいらない気が。。。まあ言えば抜いてくれはするんですが、嫌がられるんですよね~、大概どこの店でも・・・・柚子が入る背脂系の店ってこの勝と潤なんですがまあ柚子が入るのが特徴ですから、どっちの店でも柚子抜いてくれって言うとですね、「それがうちの店の特徴なのに!!!」って声には出さないんですがそういう顔するんですよ。。。。いやねその柚子嫌がる人もいると思うよ。。。。で、何度もそういう顔されたので・・・へたれな私は最近は柚子抜きしないんですよ。。。。でもな~~やっぱり柚子は邪魔なだけなんだよな~~というのは心の声でして・・・・まあね、美味しいんですよラーメンは・・・柚子以外は・・・・よくできてるんですよ、柚子が入ってなければ。。。。いや独り言独り言・・・・勝のラーメンは結構好きなんですよ、柚子以外は・・・ってしつこい。。。。餃子は・・・割とよくできてる方かな?という事でですね、今日は「らーめん勝」のお話・・・・ではまた・・・
2019年12月25日
コメント(18)
ずいぶん久しぶりの更新になりました、まあそろそろ秋も深まり、年末に向けて忙しい時期になりますのでね、まあ若干更新頻度は落とそうと思っています。もともと気まぐれなブログですので忙しくなくても他に気が行ってるときは更新しませんしね~実は今回も他のことに興味が行っていたのでずいぶん間が開いたという次第でして。。。。まあブログなんてものももはや斜陽期で、すでにSNSとしての流行は過ぎ去ったツールでもありますしね。。。。ずいぶんと間が開いてブロ友さんのところの訪問も滞っていますがまあ近日中に訪問しますのでしばらくお待ちください・・・・ということで本題、今日の日記はですね、ラーメンのお話なんですが・・・・まあこのブログで何度も紹介してる定番の店の一つではあるんですが、前々から食べよう食べようと思いつつ、つい他のを食ってしまっていていまだ紹介できていなかったメニューでして。。。。日の出製麺です、県央系のラーメンでつい行くとですね・・・・背脂ラーメンを頼んでしまうのですが。。。。「まぜそば」も美味しいそうでしてね、最後に残ったタレに追い飯といってご飯を投入して食べると絶品だそうで、食べよう食べようとは思ってたんですが。。。ついね~背脂に惹かれて。。。。ということで実食です・・・・これが標準のまぜそばです。汁なしでタレをかけ混ぜて食べるラーメンで「油そば」とかいうこともありますね。汁なしのラーメンって店によってかなり違いが出るんですが。。。。まあどっちにしろ若干濃いめのタレで、混ぜて食べるというのは一緒ですね。こっちはなんかいろいろトッピング・・・・まぜそばもいろいろありましてね。まあこれをまず食ってですね、濃いめのタレを若干残して、「追い飯」を頼むとですね、刻んだチャーシューを入れたご飯を持ってきてくれるので、この残ったタレを絡めて〆にするわけです。。。まあ絵的にちょっと綺麗じゃないので写真はやめておきますが。。。。追い飯するならカレーもいいですね、ということでこっちはカレーまぜそば・・・これに追い飯が絶品と言われてまして。。。。ということで私はカレーです。。。。まあそりゃカレーに飯は合うだろうさ。。。。まぜそばもいろいろメニューがあるんですが・・・・カレーが一番飯に合うのは道理というもので。。。。まあそりゃね。。。。合うでしょうよ当然に。。。。まあ前から噂は聞いてたんですけれどね。。。。この店に来るとつい背脂を。。。。県央系の味で無難ですからね~~で来るたびラーメンばっかり食ってたのでそれ以外のメニューをほとんど食べたことがなく。。。。つけ麺なんかも美味そうではあるんですけれどね~~食ったことないな~~大体いっつも同じようなものばっかり食ってるので。。。。同じラーメンでもこういう正統派のもあるんですけれどね~~まあ頼むことはないな~~「まぜそば」とか「つけ麺」とかは何度か頼んでみようとしたことはあるんですが。。。。結局ラーメンになっっちゃうんですよね~~サイドメニューは・・・・まあいつも通りで。。。。まず餃子・・・・1人前プラスアルファです。。。。子供連れてったので学生割引の分が追加されてまして・・・・唐揚げ・・・・なんだかんだ言ってよく行く店といっても食べたことあるメニューって結構限られていて。。。。まあ今回の「まぜそば」は初めての登場でして。。。まあ食ったのも初めてなので当然ですけれど。。。。ということで今日は日の出製麺の「まぜそば」のお話・・・ではまた・・・
2019年11月03日
コメント(12)
さて今日はJUNKなラーメン企画です、この企画も既に第41弾となり企画名知らない、覚えてない方も多いのでないかと思われますので、ここで一度正しい企画名を。。。。この企画はブロ友さんのラーメンジプシーという企画を引き継いだもので企画名は「JUNKなラーメンを食べよう」です。企画趣旨は本来中国の料理であるラーメンが日本の風土と合わさり独自の食文化を形成し、今や国民食とまで言われるようになった日本のラーメン、いわゆるJUNKフードのラーメンを食べましょうという企画でして。。。。え~と度々このブログに登場しているラーメン屋も多数あるのですがこの企画は初登場の一回目のみでして、まあつまり、今回41回目ということはこれまでに40軒のラーメン屋を紹介してきたということでして。前置きが長くなりましたが41軒目のラーメン屋はですね。。。。小千谷市の勝龍です。まあ気にはなっていたんですけれどね、入るのは初めてでして。。。。かつては店主の罵声が飛び交っていたそうですが、最近はすっかり丸くなったそうで、活気があってよい雰囲気ですね、まあスタンダードに「醤油ラーメン」です・・・・しっかりコクのあるスープにホウレン草、しっかり生姜が効いたスープとよく合う若干小さめで量が多いチャーシュー。。。。長岡のラーメンに近い味ですね、長岡の生姜醤油ラーメンの生姜の風味を少なくした感じです、ってそれ普通のラーメンじゃん!!まあそうなんですけれどね、味の感じが長岡のラーメンに近いんですよ、生姜はきつくないけれど。。。え~と大盛無料だったのでこれは大盛です。いやね時間帯の外れた変な時間でもそれなりに客が入っているので美味しいのかな?と思ってはいたんですよ。。。。この店はですね小千谷の花火大会の会場に近く、ちょっと離れた駐車場に車を止めてから会場まで行く途中にあるので知ってはいたんですね。せっかくなので餃子も・・・・これも悪くない、野菜と肉の味がしっかりしてる。。。。まあね、行きつけ、いつもの店ばかりじゃ何なので、こうして時々は新規開拓をしないとですね。。。。広がっていかないでしょ~~で、「う~んいまいち・・・・」「外れだな~~」って時は紹介しないことも多々ありまして。。。。まあ口が悪いので、「美味しくなかった」という日記になる場合もありますけれどね。。。。まあこの店はこれならまた来てもいいかな?。。。。それとですね1回目の店は紹介しないことも多いですね、まあ2度3度行ってみて、この店のこれ!!ってのが決まってから紹介することも多く。。。。まあその店のどれが売りで、どれを紹介するのが良いのかなんてのは初見ではわからないことも多いですので。。。。2この店も2度3度来てみて新たな発見があったらまた紹介しますね。。。。ということで今日はJUNKなラーメンを食べよう第41弾「勝龍」のお話・・・ではまた・・・
2019年10月15日
コメント(22)
さて今日はですね、ラーメンのお話です(笑)なんかこれも定番になってきてますが稲わらアートの後にはですね、その公園の近くにある味噌ラーメンの「こまどり」でラーメンと。。。。これまた定番のみそチャーシュー大盛りです。こまどりはですね、旧巻町、現新潟市西区のラーメン店でしてね、新潟四大ラーメンと言われる「新潟濃厚味噌ラーメン」の元祖となる店です。まあチャーシュー麺には付かないんですが、スープが濃いのでラーメンに割りスープが付くというスタイルのラーメン店でしてね。。。。ま、濃いことは濃いのですが私は割るほどではないと思いますので割りスープは使ったことがないですが(こまどりでは)・・・・欠点はですね・・・・カウンター11席、テーブル席74席とかなり広い店なんですが、時間帯を外して6時前に店についてもこの有様です・・・・店内は満席で店の外にまで待ってる客があふれています。ありゃりゃ、何時もより混んでるよ。。。。まあ店員も多いので比較的客の回転は速く、行列の割に思ったより待たずに中に入れました。何といってもおすすめは味噌ラーメン系のメニューで、メニューによって細麺、平麺、太麺の3種類を使い分けます。昔は今よりももっと狭い鰻の寝床のような店だったんですが、客も増えてこなしきれなくなって店を大きくしたんですね。ちなみにメニューによって麺も違うんですが、スープもメニューによって数種の味噌を使い分け、それぞれにブレンドしていますので微妙に違います。なんだかんだで1時間近くかかるので、こっちに来ると、まあせっかくだからここで味噌ラーメン食って帰ろうということになるわけでして・・・・これは餃子・・・かなり大きめで具がびっちり、しっかりした味の餃子です、大きいので3個餃子と5個餃子があります。他にも気になる一品料理がいくつかあるのですが、どうもラーメン食うとやっぱり餃子が。。。。ということでこれも定番で毎度餃子になるわけでして。。。。餃子がかなり大きいので、ラーメン大盛りと餃子でおなか一杯になるので、他のが入る余裕がないと。。。。新潟四大ラーメン、県央背脂は地元なのでこのブログでいろんな店を紹介していますし、新潟濃厚味噌は発祥の店であるもっとも有名なこの「こまどり」をたびたび紹介してます、それ以外に「東横」も紹介したことがありますね。で、長岡生姜醤油はこれまた発祥の店で最も有名な「青島食堂」をたびたび掲載してますし、それいがに「たいち」も紹介したことがあったと思います。ただ一つ未だ紹介しきれてないのがですね「新潟あっさり醤油ラーメン」でしてね、背脂に拒絶反応のある一部のブロ友さんにはこの正統派の醤油ラーメンにほのかに煮干しの風味が香るラーメンの原点的なあっさり醤油はお勧めなんですが・・・・如何せん私があんまり好きでなくてですね(笑)、これまで紹介する機会が無かったわけでして。。。。まあそのうちそのうちとは思ってるんですがね・・・・なにぶんラーメンが食いたい!!と思ったときにまず選択肢の中に「新潟あっさり醤油」というものが入らない(笑)、いやね、もともと新潟市内の屋台のラーメンが発祥になったこのラーメン、市内に行ったついでってのは十分に可能なんですが。。。。新潟市内に行ってもこの新潟濃厚味噌のようにせっかくだから名物の「あっさり醤油」を食べて帰ろうという気にならない(笑)一応ですね、西堀の三吉屋が有名なんですけれどね。。。。まあそのうちにね・・・・と言いつつ早何年経ったことやら。。。。ということで今日は新潟濃厚味噌ラーメン「こまどり」のお話・・・ではまた・・・
2019年09月14日
コメント(10)
さて今日からお盆休み中のお話になります。とはいえですね、台風と猛暑の影響もあり。。。。新潟はというと連日40度近い酷暑となり、外に出る気にもならず、前半はかなりおとなしくしていたのですが。。。。まあそれでもポツポツ出かけてるので。。。。まず近隣の出店イベント。。。地元の小規模なイベントなんですが、まあ日中は暑くて外に出る気にもならないですが日が落ちてからなら。。。。焼き鳥4本1皿300円とイベント屋台としてはかなり安め、地元の町内会か何かがやってるんでしょうね、利益ってのをあまり重視しない価格設定。。。。まあ味の方もまあまあで・・・・焼きそばも300円・・・祭り屋台なんかだと500円くらいが普通ですから、まあ安いといえるでしょう。野外イベントなので光君もつれていける。。。。暑すぎて散歩もままならないのでこっちはこっちで退屈してましてね~~とはいえダックスは暑さに弱くてですね、特にアスファルトは最悪で体高が低いものですから照り返しをもろに受けましてね。熱中症になりやすいんですね、犬は汗もかきませんし。。。。後は・・・・ラーメン・・・・前回微妙だった青島食堂にもう一度・・・・まあ人間のやることですから、時には出来が悪いこともありますので、一発で判断するわけではないので。。。ということで。。。。青島食堂はですね、新潟を代表するラーメンの一つ「長岡生姜醤油ラーメン」の老舗でして。。。。醤油ベースのさっぱりしたスープにしっかりと生姜の風味が効いたラーメンでしてね、これに合うようにチャーシューも生姜の風味を効かせ、ほうれん草を添える。味の方はと言いますと‥‥すっかり元通り、これでこそ長岡生姜醤油の味。。。。数日ほぼブログから完全に離れていたのですが、まあこの猛暑の中キャンプにね。。。。そう言えばキャンプの暑さ対策って質問を以前受けたことがありましたが。。。。まあその答えがこのキャンプ、台風のフェーン現象で異常な猛暑の中、我が家のテントは4面メッシュで通気性が良いとはいえ、そんなもので何とかなるものでもなく。。。じゃあどうするかっていうとですね、至って簡単、キャンプは野外活動で、場所は好きに選べるのだから涼しいところに行けばいい。。。。今回のキャンプは1000m越えの高原でして。。。。フェーン現象で日中こそ30度近くになるものの夜は20度そこそこ。暑くて寝れないということもなく。。。キャンプの一番の暑さ対策はですね「涼しいところを選ぶ」です。ついでに温泉地の真ん中を宿泊地に選んだので温泉三昧。。。。まあその話はまた今度ということで。。。。次回はその前に行った花火のお話です(またかい・・・・)ネタ余ってきてるのでしばらく頻度上がります。。。ではまた・・・・
2019年08月19日
コメント(16)
さて今日はですね、ラーメンです(笑)地元なんでね~やっぱり時々食べたくなる背脂系・・・・杭州飯店です。このお店はですね、背脂系ラーメンの元祖でしてね、既に代替わりしてるんですが、この店の創業者がですね、県央背脂、というか背脂系ラーメンの元祖、で今や全国に広がった背脂チャッチャ系ラーメンはここから始まったんですね。背脂系の聖地とも言うべきラーメン屋なんですが・・・・年々閉店時間が早くなってるような気が。。。。7時前に閉店してしまうので早めに行かないと。。。。早めに行っても麺がなくなれば終了。。。この日は6時40分くらいにはもう終わってました。。。。まあ私は地元のラーメンなので子供のころから食い慣れてるのでどうということはないのですが、長いことまあ誰にでも勧められるものでもないなと思っていたのですが。。。意外と人気の背脂系は、今や背脂チャッチャ系とかいうラーメンの一ジャンルを築くまでに成長しまして。。。。既に新潟県央では収まりきらず、全国各地に同系統のラーメンを提供する店があります。パッと見かなりくどそうなんですけれどね。。。県央の背脂は煮干しの風味がかなり効いてるので思ってるよりはくどくなくてですね。。。。と、この辺でラーメンに登場していただきましょう・・・・こんな感じ・・・・まあやっぱりかなりのインパクトですよね。。。ただ、煮干しが効いてるのと玉ねぎが脂っぽさを中和するのでですね、少なくとも東京とんこつの「ばんから」よりは脂臭くないですね。これはチャーシュー麺の「大盛」です、県央の背脂は麺も極太麺です。現在一つのジャンルとしてすっかり定着し、全国に普及した背脂チャッチャ系、東京あたりでも「元祖」を自任する店も多いのですが、何の何の背脂系の元祖と言えばこの店です。まあ東京でも背脂チャッチャ系で燕三条系と謳ってる店もあるんですがね。万人受けするラーメンではないと思ってたのは実は地元だけで、意外とあっさり受け入れられ、東京などでは行列のできるラーメンの名店となった店も多く、今や女性にも人気のラーメンのジャンルの一つだそうで。。。。で、このお店元祖だから古いんですが。。。。昔はですね~~ラーメン運ぶときにどっぷり指が入ってたんですよね~~当時は指から出汁が出てるんじゃあないか(笑)とか言われていましたね~まあこれもこの店の伝統だったんですが、今はその伝統はなく(笑)普通にお盆で運んで、普通に提供されます(笑)で、これも昔からだったんですが、未だに続いてるこの店の伝統・・・・餃子の値段とラーメンの値段が同じ。。。。この店の餃子はですね、異常にデカくて一人前4個です、これは1.5人前。で、この店のラーメンは1杯800円、で餃子も800円・・・・昔から高かったんです餃子が。。。。まあ当時は餃子もラーメンも500円でしたけれどそれから30年も経ってるので値段も上がって今は800円。。。。もうちょっと安いと良いんですけれどね~~まあこれも昔からの伝統で。。。30年前からそうだったんですね~~いや私が小学生のころからそうだったからもっと前かも・・・・ということで今日は背脂チャッチャ系の元祖「杭州飯店」のお話・・・ではまた・・・
2019年06月25日
コメント(12)
さて温泉に入ったらせっかく喜多方まで来たのですから。。。。喜多方と言えばラーメンですよね。喜多方ラーメンの「まつり亭」です。じゃらん喜多方ラーメンランキング17位の店です。なんでそんな中途半端なランキングの店を選んだのかというとですね。。。1位の坂内食堂、2位のまこと食堂、どうも行列当たり前でものすごく混むらしいのですよ、しかも混雑が予想されるGW中・・・大行列に並んでまで食べたいものってほとんどないんですよね。。。。勘違いしてほしくないのがですね、行列の長さなんか何の自慢にもならないという事、冬の寒風の中、夏の炎天下の中、自分たちは冬温かく夏涼しい店内でぬくぬくとしているくせに客を外で待たせ不便を強いてるという事。そんなもの何の自慢にもならない、並ばなくていいように工夫してほしいものですね。ということでですね、食べた人の評価が高く、且つ店内が広くて駐車場も広い店を選んだんですよ。つまりそういう事、そんなに行列するなら店を広くすればいいんです、そんなに待たせるなら人を雇えばいいんです、味を継承して2号店を作ればいいんです。行列するほど繁盛しているんでしょ?、じゃあ客が便利なように少しは還元したら?、ってこと。。。待たされるの大嫌いなんで行列には手厳しいのですよ。。。。まあGWという超繁忙期ですから、昼真っ盛りに行ったら多少待たされるのはしょうがないと思いますよ、けど私は繁盛店に行くときは時間帯外していくので、それでも長時間待たせるような店はね、誠意もない、努力もしてない店なんですよ。まあもっとも他の店がどの程度混雑していたのかは見てないので分からない、創意と工夫で待たせないようにしていたのかもしれない。混まなきゃ行ってみたいんですけれどね~「坂内食堂」も「まこと食堂」も。。。。まあでも混雑してない店探して回るのも面倒くさいのでね、最初からある程度的を絞って。。。。まあ市街地ど真ん中って訳でもないところにあるんですけれどね。。。。おかげさまでほとんど待たずに店に入れたし、待たずに座れた、たいして待たずにラーメンも出てきた。。。。いやね犬もいるでしょ~~、あんまり待たされるのは困るんです。チャーシュー麺です、チャーシューがトロトロでかなり美味しい、麺の出来も良好、スープもしっかりしてる。。。。喜多方ラーメンはですね、札幌、博多と並ぶ日本三大ラーメンの一つでしてね。特徴はですね、実は大してないんです、醤油ベースのあっさりしたスープこれといった特徴は無いです、これといった奇抜な特徴はないけれど正統派のラーメンってとこです。これは餃子、これも正統派でしっかりした味ですね。喜多方はですね、人口に対してラーメン店が異常に多い地域でしてね、人口が3~4万人くらいのところに120軒ものラーメン屋がひしめくラーメン激戦区。朝からラーメン食う地域なんですよね。。。。ということで基本レベルが高いんですね、香川のうどんと一緒の理屈ですね。まあ私は背脂系のこってりしたラーメンで生まれ育ったのでね、昔はあんまり好きなタイプじゃなかったんですけれどね、まあ各地でいろんなラーメンに出会い、まあそれぞれに美味いということも覚えましてね。今は美味しいと思いますね、バランスがとれいていてスープ、麺、具とも基本レベルが高い。この店ですね、舞茸ラーメンってのがあってそれも美味しいらしいのですが、まあ取りあえず普通のラーメンを食べて見ないことには。。。変わり種はそのうちということで、他には葱味噌ラーメンも美味しいみたいですが(激辛)喜多方まで来て激辛味噌ラーメン食う意味もないので。。。。まあここは正統派の醤油ベースのラーメンということで。。。。いくつか検索しておいてですね、ダメだった時のために次の候補も決めてあったんですけれどね。。。。その心配もなく一軒目で入れましたので。。。。中には喜多方には珍しい背脂ラーメンを売りにした店もあったのですが(笑)、わざわざ喜多方まで来て背脂食わなくてもね~~(笑)ということであえて正統派いかにもな喜多方ラーメンの店。。。。さて腹も膨れたら一路新潟へ。。。。最後にもう少し土産物を買い足したいという希望もあり。。。。道の駅「にしあいづ よりっせ」。。。。え~とですね帰りはのんびり下道なんですよ、行きは時間節約のためフル高速。おっきな赤べこが・・・・キャンプと運転で疲れ果てたお父さんは、買い物中休憩。。。。ぐ~~・・・・西会津を過ぎれば間もなく新潟です、まあ新潟は広いので入ってからが長いのですけれどね。。。。今回の福島キャンプはこれで終わり・・・今日は喜多方ラーメン「まつり亭」のお話・・・・ではまた・・・
2019年05月17日
コメント(14)
今日はラーメンのお話です。いやちょっと脂がね~~でなくて・・・、「地元の」ラーメンが食べたくなったので。。。。「地元の」ね「地元の」。。。。脂ぎょとぎょとのとか言わない!!、このあたりのラーメンはこれが「普通なの!!」老舗中の老舗「まつや食堂」です、杭州飯店と並ぶ燕市の人気店です。新潟でも燕市、三条市と県央地区のラーメンは極太麺、背脂たっぷりのラーメンが普通なんですよ。発祥は燕市で、もともとは洋食器の職人が夜食に食べていたラーメンで、時間が不規則なので何時食べれるか分からない、背脂たっぷりなのは背脂で蓋をして冷めないようにするため、極太麺なのはそれでも伸びないようにするためするための工夫でしてね。まあ地元の産業にも根付いたご当地ラーメンですね、こんな感じです、まあこんなのは食べ慣れた地元の人じゃないときついだろうと思ってたのですがね。意外に県外からの希望者を連れて行っても評判がよくてですね。近年は燕三条系の背脂ラーメン店も東京進出とかしてましてね。。。。ついでにラーメンに背脂ってのも別ルートで浸透して・・・・最近では背脂チャッチャ系とか言われてさして珍しくもないのですが。もともとラーメンに背脂入れることを考えたのは燕市のラーメン屋が考えたことでして、まあこっちのは背脂入れるきっかけが上記のような理由ですので入れる量がちょっと(だいぶ?)多い。。。これはまつや食堂の大盛チャーシュー麺なんですが、これなんかはまだおとなしい方でしてね。好きな人は背脂の量を増やすんですよ、まあこの店はあんまりそういうことしないんですが、店によっては大脂とか鬼脂とか言いまして、もう表面が脂で真っ白になるくらい入れるんですよ・・・まあ若いころならそれもいいのですが、さすがに40超えますとそろそろそういうのはキツイ年齢になってきまして・・・脂増しはもうしばらくしてませんね~~、どこの店でも。。。。これは餃子(二人前)もっちりした皮でしっかり食いごたえがあるのがこちらの餃子の特徴でしてね。燕三条系のラーメン店って味が似通る傾向にあるんですけれど(それぞれの店にそれぞれの店の特徴はありますので別ものではあります)それは元祖である福来亭の店主「徐昌星氏」が味を秘匿するということをせず、食堂の底辺を上げようと組合を作り積極的にこれを教えたというのも理由の一つでして。。。。例えば燕には「大むら食堂」という店があるのですけれどね、この店はもともと横浜で修業しのれん分けで燕市に出てきたのですよ、ところがこちらでは横浜風の細麺でさっぱりしたスープのラーメンは受け入れれらなかったのですよ。で、組合長だった徐昌星氏の福来亭で修業をし直し、覚えたのが背脂ラーメンでして。。。。今や福来亭系の味を引き継ぐ背脂ラーメンの老舗の一つですけれどね。。。。これが麺系のメニュー、特に背脂とは書いてませんが、普通のラーメンは背脂系ですので。。。。県央地区のラーメン煮干しとか魚介系の出汁が加わるというのも特徴の一つでしてね。飯物・・・・まあラーメンで有名な店ですので、ラーメン食べる人が多いです、もちろん背脂系の。。。。サイドメニュー・・・・やっぱりラーメンには餃子が欠かせませんよね~~そう言えば「大むら食堂」はまだ紹介してなかったな・・・・そのうちに。。。。ということで今日は「まつや食堂」のお話・・・・ではまた・・・
2019年04月07日
コメント(12)
今日は久しぶりに(でもないか・・・・)ラーメンのお話です。中華そば「鬼にぼ」です。燕三条系です。。。まあ燕三条系のラーメンは煮干しがよく合いますので・・・・食券買うタイプです・・・まあ今回は割引券があったので普通のラーメンね・・・ラーメンの割引券なので。。。。うん?、チャーシューの出来が良くなったかな?年季が入って美味しくなる店と、逆に不味くなる店ってありましてね。。。。この店良くも悪くも、味が良く変わる。。。。まあまだ改良の余地が残されてるのか、餃子の味が変わったり、基本ラインのところはあまり変化はないのですが、細かいところでちょこちょことね。。。。で、変わり方がまあ変えるつもりで変えたんだろうなという変わり方で。。。これ餃子・・・・だいぶ大きいのですが、以前の変な形の餃子よりこっちの方が美味しい・・・・前のは皮が重なり過ぎてて、小麦粉食ってるみたいな部分があったから。。。。気づいて変えるのか誰かに言われて帰るのかは知りませんけれど。。。。まあ現状に満足しないというのは良いことです・・・・唐揚げ・・・・いつものキャンパー家ルールでサイドメニューはお父さんのお小遣いから(笑)ラーメン代は食費から。。。。なぜにこんなルールが・・・・(笑)内装も外装もちょっとラーメン屋っぽくない感じです・・・・まあもともとラーメン屋じゃないところを改装してラーメン屋にしたからですね・・・・これが定番メニュー、地域柄燕三条系の太麺背脂系です。こっちがもう一つの定番、煮干し系・・・・でもって・・・つけ麺・・・これも煮干し系・・・店名が「鬼にぼ」ですからね。四川系・・・なかなか美味そうではありますが、あえてこれを選ぼうとは思わないかな?がっつり系・・・まあちょっと無理。。。。もう若くないですからね~~(笑)サイドメニューご飯もの・・・・まあ餃子とから揚げ頼んだらもう食えないのでがっつり系とご飯ものはパスですね・・・・今日は「鬼にぼ」のお話・・・・ではまた・・・
2018年12月16日
コメント(18)
今日はラーメンのお話です。あんまりきれいなお店でないですが、宮内駅前の青島食堂、新潟4大ラーメンの一つ長岡生姜醤油ラーメンの老舗中の老舗です。まあ元祖のお店ですので・・・・メニューがとってもシンプルでラーメンとチャーシュー麺しかありません、あとは酒と麺・チャーシュー・メンマ・ほうれん草・ネギ・海苔の増量だけです。餃子もご飯もありません、あるのはラーメン、スープも1種類だけです。はいこれ、青島チャーシュー麺大盛です。滑らかな麺、茹で具合も上々、ただなんか以前と味が変わったような・・・・まずスープの味が穏やかになった、以前はもっと生姜の風味が効いていたような気がする。。。。それとチャーシュー、まず肉質が違う、以前はもっと脂身の少ない部位を使っていたような気がするんですがこれ脂身の多い三枚肉だね・・・・チャーシューの味付けももっと濃く生姜がガンガンに効いていたと思ったんだけれど。。。。まあ私は味は変わったけれどそんなに不味くはないと思ったんですが・・・・嫁と子供はどうも気に入らなかったよう。。。。まあ確かにチャーシューは前の方がもっと麺とスープにあっていたような気もする。。。。青島食堂は何店舗かあり店によって微妙に味が違うので次は違う店にしてみるかな・・・・まあ味が変わったといっても微妙な味の違いの範疇で、店舗による違いの範囲かと思いますので・・・・やっぱり前の味の方が好きかな?まあこのくらいの違いだと日による出来不出来の範疇でもありますが・・・・宮内の名店青島食堂、老舗の味を維持し続けるのって並々ならぬ努力がいるもので・・・・麺の出来は実によく、茹で具合も上々、老舗だけに平ざるを使い器用に素早く麺上げ・・・・思えば以前と人が変わったような気もします、思えば以前の方が若干手際が良かった気もしますが、平ざるでこれだけ器用に麺上げ出来れば十分なレベル、ラーメンの面茹でにはかごと平ざるがありましてね、麺を上手にゆでるコツは湯の温度、茹で時間、それに湯切り平ざるの方が素早く湯切りできて面茹でには適しているのですが扱いに熟練がいる、青島の麺は製麺部が作っているはず、麺の味に変化が見られないので製麺部と茹で上げの技術ともに変化なし。変わったのはまずスープ・・・生姜の風味がな~~、少ないんだよね・・・・???それとチャーシュー・・・これも生姜の風味が・・・それに脂身が多い、麺とチャーシューの一体感が落ちた・・・・まあ麺の出来は落ちてないし、変わったといっても微妙なレベルで、まあちょっと様子見かな?とりあえず次回は別の青島食堂に行ってみよう・・・・今日は長岡生姜醤油ラーメン「青島食堂」のお話・・・ではまた・・・
2018年10月21日
コメント(12)
今日はラーメンのお話です、というのも実は前回の岩室とその前の上堰潟公園のお話とこのお話は同じ日の内容でしてね、一日にいろいろ行ったので数回に分けたのです、書ききれないから・・・・で、上堰潟、、岩室、角田・・・・こっち方面に行くとどうしても食べたくなるラーメンがありましてね・・・・新潟濃厚味噌ラーメンの元祖「こまどり」です、ここの味噌ラーメンが美味しいのですよ・・・・何度か紹介しているお店ですので覚えている人もいるかもしれませんが、最近は味噌チャーシューばかりで、元祖の味噌ラーメンはしばらく食べていませんでしたので。。。今回は元祖の「味噌ラーメン(大盛)」です。西区のラーメンは濃い味噌ラーメンが有名で、こまどりはその元祖の店です、かなり濃いスープなのでラーメンでは珍しく「割りスープ」が付いてきます、まあ濃すぎる人は薄めてくれということです、まあ私は薄めませんけれどね・・・・さてしばらくは味噌チャーシューばかりだったと書きましたが、味噌ラーメンと、味噌チャーシュー、上に乗っかってるトッピングが違うだけでしょ?と思うかもしれませんが。このお店はそれぞれのメニューにあった麺を使い分けているので麺も違います、味噌ラーメンは太麺ですが、味噌チャーシューは平麺です。味噌系のメニューで有名な店なのでメニューは味噌系のラーメンが大半を占めますが、味噌系のラーメンでもメニューによって麺は異なります。こまどりでは「細麺」「平麺」「太麺」の三種類の面をメニューごとに使い分けています。これが味噌チャーシュー、これも美味しいんですよ、チャーシューも濃い味噌スープに合うしっかりとしてチャーシューになっています。なんて言いますか、味噌ラーメンだと野菜中心でチャーシューが無い、チャーシュー麺までチャーシューいらないけれど、味噌ラーメンに1枚だけチャーシュー入ったメニューが欲しい。。。。え~とそれと~~この店餃子もかなり美味い、まあ好みの出るところではあるんですが、普通のラーメン屋の餃子って小さすぎるんですよね、小さい上に具が少ないから皮の味しかしない。。。。ここの餃子はかなり大きくて具がびっしり、焼き餃子はやっぱりこうでなくちゃね・・・・まあこういう餃子の店って少ないから今まで「普通」とか書いた店のは全部上記の小さい餃子・・・・ただ一つこの店の欠点・・・・この店人気の有名店だからかなり混むんですよ・・・・まあ行くときはピークを外してかなり早い時間に行くんですけれどね、それでも4~5組待ちです、ピークに行ったらもう店外までの行列ですから今時の気候ではラーメン食べる前に猛暑で干からびてしまうので・・・・まあ暑いですのあんまり行列が酷いようなら今回はあきらめようと思ってたのですが、時間帯も早かったので何とか大丈夫そうだったので・・・まあ帰るころには店外までの大行列が出来上がっていましたが。。。。まあ6時前に行けばそんなに並ばずに食べれるかな?(ちょっと早いけれど・・・)ということで日記の順番としては上堰潟公園→こまどり→角田→岩室が正しいのですが、まあ花火の日記はあんまりタイミングを外してもということで。。。ラーメンはいつ食べても美味しいから・・・・今日は新潟濃厚味噌ラーメン「こまどり」のお話・・・ではまた・・・
2018年08月25日
コメント(12)
今日はラーメンのお話です、まあ結構定番の店ですけれど・・・・え~と。。。。日の出製麺です、まあ基本的には県央背脂系のお店ですね~~まあここ県央だから・・・・なんか毎度同じのたのんでるような気もしますが・・・・特製煮干しラーメン、岩海苔トッピングです。2種類のチャーシューと煮卵、岩海苔、玉葱が乗っています、え~ともともとこのラーメンには岩海苔入ってるんですが、それじゃあ足りないので追加で岩海苔増量ということです、で、この店の特徴として、標準は普通麺なのですが、太麺に替えることもできます、私は背脂系は太麺の方が好きなので太麺に変更・・・・大盛までは無料なので大盛。。。。サイドメニューのから揚げと・・・・餃子・・・・それぞれ3個盛りと5個盛りがあります、3個盛りだとちょっと写真映えしませんが・・・・さて県央地区のラーメンと言えばこの背脂系で背脂系によく合うトッピングが・・・まあ一つが玉葱、背脂系の脂っぽさを中和して歯ごたえもある、まあ非常によく合う組み合わせで背脂系と言えば玉葱です。で個人的には岩海苔がかなり合うと思います、岩海苔もシャキシャキした歯ごたえがあり、このこってりしたスープをしっかりと吸って。。。。後はですね・・・・自家製麺で大盛が安いのも特徴、先に書いたように大盛まで無料で大盛は普通盛りの1.5倍量となります、で100円で特盛、これが倍量になります。つけ麺とまぜそばも美味いということなのでそのうちレポートしようと思ってはいるのですが・・・・ついラーメンたのんでしまうのですよね。。。。。まあそのうちに。。。。ということで今日は日の出製麺のお話し・・・・日の出製麺というと同名のうどん屋さんが坂出にあって、うどんと思ってきた人も多いのでないかと思いますが、一応新潟三条の日の出製麺はラーメン屋なんで・・・・ではまた・・・・
2018年08月13日
コメント(6)
ラーメン食べに行きました。ラーメン鯉次です。JUNKなラーメン企画第23弾に登場したお店で、久しぶりですが初めての店ではありませんのでJUNKなラーメン企画外です。本当ラーメン好きだね~~と呆れているブロ友さんもおられるようですが、外国の料理でここまで日本の食文化に浸透し、万人に愛されている料理はラーメンとカレーをおいて他にないと思います。これもね、本格的なインドカレーとか中華の汁そばじゃダメなんですよ、それじゃあ日本の食文化には浸透しなかったと思います。その料理が日本で独自の進化を遂げ、日本人が好きな味に、誰もに愛される味に発展していったのが今のカレーとラーメンなんですよ。そんな中で学校給食の人気メニューの定番、野外料理の定番、より大衆的に、深く浸透していったのがカレーです。カレーパン、カレーマンなんて言う独自の進化もとげ、日本の食卓に欠かせない大衆の人気者に上り詰めたのがカレーです。こんなに愛された外国の料理もなかなかないのではないですかね~~一方で、インスタントラーメン、カップラーメンと日本の国民食とまで言われるようになったラーメン、ラーメンはそれぞれの地方でその土地の風習や生活スタイルに溶け込んで、よりマニアックに進化を遂げていったのがラーメンです。まあそれはさておき取り敢えずはこの店のラーメンと紹介しましょう。。。特背脂ラーメン煮卵トッピング、まあラーメンの進化の過程でここ県央地区(正しくは燕市)の食文化に溶け込み誕生したのがこの背脂系でして。。。。まあ本来三条のラーメンは醤油ベースのちょっと濃いめのラーメンなんですが、すっかりこの燕系の背脂圏に取り込まれ、今では県央といえばこの背脂です。ラーメンの進化はよりマニアックに、それぞれの食文化に浸透し百花繚乱咲き乱れ、様々な味のラーメンが生まれていきます。こっちは極盛り鯉次ラーメン煮卵トッピング、この焙り焼きチャーシューが非常に美味い・・・・あ~スープは背脂系です(笑)ここは県央ですので・・・・まあこの店には県央には珍しい、長岡系の生姜醤油ラーメンもありますが・・・・餃子の出来がかなり良いのも特徴の一つ。。。。なかなかの出来ですね、まあラーメン屋といえばやっぱり餃子もね。。。はっきり言ってラーメンを食うなら所謂「中華料理屋」よりも「ラーメン屋」の方が上です。当然ですよね、それを基により日本人の舌に合うように独自の進化を遂げていったのがラーメン屋のラーメンなんですから。。。中華の汁そばでは国民食にはなりえなかったのですよ・・・・ラーメンだからここまで大衆に愛され、日本の食文化に浸透し、国民食になりえたのですよ。まあ好みはそれぞれにあるでしょうけれどね、一つの味にこだわる必要は無い、まあ私は県央の生まれですから地元のラーメンとしてこの背脂系は大好きですが・・・・まあそれだけにこだわる必要もなく・・・・とんこつ系の熊本ラーメンや長浜ラーメンも美味しいですし。札幌の味噌ラーメンも美味しい、徳島のとんこつ醤油も美味しいし、横浜のタンメンも美味しい。。。。それぞれの良さがあって、それぞれに美味しいのですよ。どれか一つが絶対なんてことは無い、それは食わず嫌いでしかないのですよ。まあ実のところ私も最初のころは横浜のタンメンが苦手でね~~、まあ慣れもあるからね・・・・同じ横浜系でも家系ラーメンはいまだに苦手でしてね・・・・どうにもあの意味不明の獣臭さがどうにも好きになれない。。。。久留米のラーメンの方がよほど臭くない・・・・というかあんなわけのわからない臭みは何なのでしょう?ま味の好みも人それぞれですからね。。。。家系ラーメンを批判するわけではないですけれどね、今のところ私の好みには合わないというだけのことで。。。。まあ少なくとも一度ならず食べてから合う合わないを語ってますので・・・・まあ新潟のラーメンでも市内の「あっさり醤油系」のラーメンはあんまり好きでないしね~~新潟のラーメンの一つの大きなジャンルの一つではありますが・・・・今日はらーめん鯉次のお話し・・・・ではまた・・・・
2018年06月29日
コメント(10)
さてさて久しぶりにラーメンの話、それも県央背脂系・・・・なんか頻繁に書いてるような気もしてたのですが前回のラーメン記事は今年の4月、県央背脂に至っては今年の2月、加茂市の成龍です、成龍はですね、かなり久しぶりに来たのでしばらくは書いてなかったはず、県央背脂の元祖「杭州飯店」から独立した店です。燕市の杭州飯店は県央背脂というか現在では全国的に定番となった背脂チャッチャ系のラーメンの元祖で、この系統のラーメンを生み出した初代福来亭店主の徐昌星氏が店が手狭になったために作った店で、県央背脂の元祖と言ってもいいお店です、現在は三代目の直幸氏が経営しております。最大の特徴はこの大量の背脂と極太麺で、これは元々食事の時間が不規則な燕の洋食器の職人が夜食に食べていたラーメンです。冷めにくく、のびにくいということで昭和8年、燕駅からほど近い穀町で営業を開始した福来亭で生み出されたものです、初代の昌星氏は1930年ころ中国から出稼ぎで日本にやってきて、仙台で屋台のラーメン屋を始めたのだそうです、それが流れ流れて新潟にやってきて、店舗として営業を始めたのが福来亭です県央背脂はこれ以外にもいくつか特徴がありましてね、一つは煮干し系の出汁がが入ること、昔の豚は飼料に残飯が使われることが多く今の豚より臭いがあったそうです、そこで目をつけたのが煮干しだったようです、当時ラーメンに煮干しが使われることはほとんどなく、独自に考案したのが煮干しと豚肉を併用する出汁です。ちょっとピンボケしちゃいましたが餃子・・・・これも福来亭系の特徴なんですがかなり大きいです。昔の杭州飯店では(今も?)中華そばと餃子の値段が同じでしてね。。。。で、もう一つ県央背脂ラーメンの特徴が長葱ではなく玉葱を使うということ、これはまあ脂のしつこさを消すために大量の葱を使うんですがある時長葱の値段が非常に高騰したときがありましてね、その時に代用として使った玉葱が非常に相性がよく好評であったためそのまま定着したのがこの玉葱です。成龍では玉葱ではなく長葱を使ったメニューもあるのですが、まあ定番はやっぱり玉葱です。これもちょっとボケちゃいましたがこれがメニューねぎラーメンっていうのが長葱入りのラーメンです、玉葱でも長葱でも量を増やすこともできます、玉葱Wなんて人も結構ね・・・・相性がいいから。。。。成龍は背脂系元祖の杭州飯店で修行した店主が独立開業した店でしてね(二代目の勝二氏の時代)味も昔の杭州飯店の味に非常に近いです、この系統のラーメンはかなり増え、県外からわざわざラーメンを食べるためだけに来る人もいる人気店もありますが、成龍は元祖の福来亭の味を引き継ぐ店の一つと思います、ただね・・・・この店も徐々に混むようになって入れない時も結構ありましてね。。。。個人経営の店ですから麺が無くなってしまえば営業時間前に閉店してしまうこともありますし、そんなに広い店でないので混んでて入れない時もあるし・・・・立地的にはメインの国道から1本外れたところにあってそんなに良い立地ではないのですけれどね・・・・まあ美味きゃ客は来るようでして。。。。嬉しいような悲しいような、まあしょうがないですね~~~ということで今日は県央背脂ラーメン「成龍」のお話し・・・・ではまた・・・・
2018年05月30日
コメント(10)
今日は随分久しぶりに・・・・JUNKなラーメンを食べよう 第39弾!!JUNKなラーメン企画は随分と久しぶりですね、まあラーメン屋を開拓してなかったからね~~さて今回のラーメン屋は・・・・きんしゃい亭県央店ですというのがね、とんこつラーメンが食べたくてしょうがなくなったのですが、この辺はね~~とんこつの地域じゃないからあんまりないんですよね・・・・ということで九州ラーメンの店「きんしゃい亭」、まあ新潟のとんこつラーメンのパイオニア、名前の通り九州系(博多長浜系)のラーメンです。もともと新潟市内のとんこつラーメンの老舗なんですが、最近県央にもできてそのうちそのうちとは思ってたのですがなかなか行く機会もなく・・・・まあ県央だとね~~、背脂系の美味しい店がたくさんあるのであまりとんこつを選ぶこともなく今日に至ってしまったわけです。まあ九州だと当たり前のとんこつもこっちだとかなりマイナーで。。。。博多長浜系のラーメンと言えば「極細」「バリカタ」・・・・まあこれ理にかなってるんですよね、極細麺ということはのびるのが早い、なので硬めに茹でて。。。。で同じく長浜系ではおなじみの「替え玉」これも理にかなってて「大盛」だと麺がのびるでしょ、だから「替え玉」。。。。さて長浜系のラーメンではおなじみの麺の硬さのリクエスト、まあ軟らかい方から行きまして・・・・「やわ」「普通」「かた」「バリカタ」「ハリガネ」「コナオトシ」「ユゲドオシ」「ナマ」・・・・って生ってもう硬さというかなんというか。。。。まあ九州ラーメン素人の我々一般人は「ハリガネ」くらいまでが良いでしょう、「コナオトシ」とかもうろくに茹でてないし・・・・「ユゲドオシ」とか茹で時間数秒とか。。。。さてそれではいただきましょう、久しぶりのとんこつ!!・・・・ ・・・・ ・・・・なんか違うような気もするが、美味しい・・・・あたしゃ九州でも熊本が多かったから熊本ラーメンが・・・・あ~「こむらさき」のラーメン食いたい。。。。ってさすがに博多長浜系はあっても熊本系のラーメンはこっちには無いな~~~まあでもとんこつに飢えてたから美味しい・・・・熊本のラーメンってとんこつだけれど極細麺でなくて中太麺で紅ショウガは入んないんだよね・・・、きくらげ欲しい・・・・結構我儘・・・・(笑)、てか今それ言う(笑)(というかここは長浜系の店なので熊本ラーメンの味とトッピングを期待する方が無理)餃子は普通・・・・まあでも美味しかった、とんこつに飢えたらまた来よう。。。。最近は市販の生めんでも全国のラーメン扱ってて、わりとそれに近い味のラーメンが食えたりするんだけれど、とんこつはほとんど当たることが無くてね~~~、はっきり言って臭いだけ・・・・とんこつラーメンは臭いっていう人がいるけれど、一番臭いのはカップラーメンのとんこつだと思います、本場のとんこつはあんなに臭くないし・・・・というか久留米とか玉名とかのラーメンは臭いけれどあんな不自然な臭さは無い・・・・長浜や熊本のラーメンは臭くないし。。。。まあ臭いは慣れもあるからね~~~今日は九州ラーメン「きんしゃい亭県央店」のお話し・・・・ではまた・・・
2018年04月11日
コメント(6)
さて今日は久しぶりにラーメンのお話です、とは言っても以前紹介したラーメン店ですのでJUNKなラーメン企画外です。今回行ったのは・・・日の出製麺です、我が家から比較的近いラーメン屋です、まあ天気が悪かったので近くの手ごろなラーメン屋ということで。。。頼んだのはチャーシュー煮干しラーメンに岩海苔トッピングです、岩海苔で真っ黒なので絵的にはいまいちですが、岩海苔合うんですよね・・・県央なので背脂系です、背脂系のラーメンに合うのがまあ第一に玉葱、息子は玉葱トッピングして玉葱増量していました、それにこの岩海苔です。こちらは毎度おなじみお父さん負担のサイドメニューです・・・(我が家の変なルール、ラーメン本体は食費負担・サイドメニューはお父さん負担)今回は3個餃子2皿と3個から揚げ2皿です、こちらのお店はまぜそばも美味しいと評判なのですが来るとついラーメンを食べてしまっていまだに食べたことがありません、さて我が家から近いラーメン屋というと・・・一番近いのが「麺屋しゃがら」、あと近いのは「らーめん鯉次」、それに「ラーメン処潤」、「華炎」「大華食堂」「無尽蔵」「姥姥ラーメン」「いこい食堂」・・・・実は新潟はラーメン激戦区で人口当たりのラーメン店の数が全国で3番目に多い県でしてね、どのくらい多いかというと東京都には人口10万人あたり約24軒のラーメン屋がありますが(だいたい平均くらい)、新潟には44軒のラーメン屋があります。新潟は開港5港の一つで中国とは距離が近いので、そういう文化が入りやすい立地条件だったのですね、県央の背脂ラーメンももともとそっち系の人が燕市の産業、食生活に合わせて考案したラーメンです。以前書いたことがありますが県央背脂の発祥は燕市の福来亭で、この店の初代店主徐昌星氏が考案したのが燕三条系の背脂ラーメンです。ラーメンは国民食と言われ、すっかり日本の気候風土に根ざしていますがその根っこはやっぱり中国にあります、ラーメンですからね・・・。ラーメンのスープに獣脂を入れてコクを出すという技法ももともと中国の技法です、横浜のラーメンには古くは鯨油が使われたりしましたね。まあ県央背脂にこんなに大量の背脂が入るのは、もともと洋食器の職人たちが食べる夜食のラーメンで仕事の状況によっていつ食べれるか分からない、そのために冷めにくいようにという理由からだったのですけれどね、その為、麺はのびにくいようにうどんのように太い極太麺が使われます。私などは元々燕市の出ですから子供のころから食べなれたラーメンですが、誰にでも勧められるものでもないと思っていたのですが、思いの他受け入れられるようで、食べたいという方が結構いたので何人か連れて行ったことがあるのですが、まあ食べたいというような人だからということもありますが、美味しくないと言われたことは一度もありませんね。まあ正直店にもよるんだよね、美味しい店とそうでもない店があるから。。。三条市のアウトドアメーカーが開催し全国からピーカー(スノーピークファン)があつまるスノーピークの雪峰祭では「潤」が出店していましたが、概ね評判は良かったようです。地元の我々が思うほど他県の人にも抵抗はないようです、ただやっぱりお年寄りにはね~~、ちょっと勧めにくいかな・・・、地元の人ならそれこそ昔から食べてるから平気だけれど。。。老人向けではないよね・・・まあ店ごとに特徴があるので今日はこの店のメニュー紹介・・・まずスタンダードにラーメン系・・・普通に頼むとこの店は通常麺で出てきます、県央背脂にはやはり太麺が合うので太麺への変更も可能ですが・・・毎度頼むの忘れるんだよね~~~この日も変えよう変えようと思いつつ忘れた。。。つけ麺・・・まあ一度くらい食ったことがあるような気がします、ついついラーメンになってしまうのであんまり食ったことが無い・・・美味かったような気がする・・・まぜそば・・・この店のカレーまぜそばが美味しいらしいのですが食ったことが無い、追い飯というのができましてね、まぜそばの残ったタレにご飯を混ぜて〆るということができるんですね、そりゃ美味しいだろうよ・・・食ったことが無いから何とも。。。端麗鳥そば・・・まあ背脂ダメな人やお年寄りにはいいかもね~~食ったことないから知らん。。。サイドメニュー・・・まあやっぱり餃子とから揚げだよね~~ランチメニュー・・・まあお得かな?、あんまり昼に来たことない・・・何かあんまり解説になってないね。。。いっつも同じようなメニューばっかり食べてるからね。。。今日は「日の出製麺」のお話し・・・ではまた・・・
2018年02月04日
コメント(24)
さてこれも「今日も」かな~、ラーメンのお話し・・・JUNKなラーメンを食べよう第38弾です。この企画自体は久しぶりですね、新規のラーメン屋を開拓してないから・・・久しぶりのJUNKなラーメン企画は・・・鬼にぼです。名前の通り煮干し系県央背脂ラーメンです、つけ麺も美味しいと聞きますが、今回はラーメンね・・・このラーメン屋、もともと洋食系のレストランだった店をそのまま利用しているので・・・内装も外装もなんかちょっとラーメン屋っぽくない、外装からするとあまり美味しいラーメンが提供されなさそうな雰囲気が漂っていたので敬遠していたのですが・・・まあ食ってみないことには何とも言えないし、一度行ってみようということで。。。ラーメン・・・麺がしっかりしている、スープの出来もよい、出汁がしっかりしている、これだけ背脂入れても出汁が軽いから意外とさっぱり・・・「美味しい!!」うんうん、悪くない出来です、十分美味しい、リピ有りかな?まあやっぱりラーメンは食ってみないことにはわからんね。写真だと背脂がきつそうですが、思いのほかあっさりしています、まあ他の県央背脂と比べればですが・・・まあしっかり背脂が聞いていてこってり美味いラーメンも好きなので、場合によりですがこれもOKかな?まあもう歳も歳で大油の背脂系がきつくなってきましたので、こういうのもあり。サイドメニューは・・・餃子・・・こっち側からみると割合に普通ですが。。。逆から見ると変な形・・・小籠包か肉まんのような形です。まあ味わ悪くない、良くできていますが・・・このくるくる丸めた部分、皮が集まったところが美味くない、味自体は悪くないので形は普通の餃子の形のほうが焼き餃子には適していると思いますがね~~から揚げ・・・まあ悪くない、味付けは薄め、まあ全体評価としても合格点、リピ有り~~、です。今日は鬼にぼのお話し・・・ではまた・・・
2017年02月16日
コメント(22)
今日は去年のお話の残りです、去年のお話はこれで終わりになります。今日は「日の出製麺」のお話し。既に紹介済みのお店ですのでJUNKなラーメン企画外です(JUNKなラーメンを食べよう第36弾)ラーメンを食べようと家を出たところで隣の嫁の実家に半居候している姪が出てきて行きたいと言うのでいつもより一名増員で遠征です。なに?、女の子連れていくならもうちょっとおしゃれな店にしろ?、余計なお世話です・・・ラーメン食べに行くと言ったら自分も行きたいと言ったのだからラーメン屋でいいのです。日の出製麺は市内に興野工場と保内工場がありますが、店によって味はかなり違うようです、我が家がよくいくのは興野工場です。旧「松本商店」跡地にオープンしたラーメン屋です、なかなか美味しく、大盛が非常に安いので味が劣化した「松本商店」よりもずっと有益です。そうそう、美味しい料理を提供できなくなったお店は、自分で劣化に気づいて立て直すか、廃れて閉店するかしか道はないのです。松本商店は燕市のラーメンの名店「まつや食堂」からの暖簾分けで、一時はかなり美味いラーメンを提供していた気に入りの店だったのですがね。味が変わっても言わない私は切り捨てるのも早いのです、不味いラーメンしか提供できなくなったらもう行かない・・・ただそれだけ。。。さてこの「日の出製麺」は・・・、オープン当初から知っていますが、これは進歩していってると思います、オープン当初よりも格段に美味くなっていますね。何といってもこの店はサイドメニューが美味い。姪の家はあまり外食する方でなく、この店は初めてということです、お勧めは「特性煮干しラーメンだよ」・・・と言うことで「特性煮干しラーメン4つ、2個大盛でね」姪っ子は女子高生です、嫁の妹の長女なのですがね、義妹の家は三条でも山間部に位置し、駅が無いので中でつながってる嫁の実家から通った方が近いということで冬場は居候しているのです。この店はサイドメニューが美味しいので一人増員したから多目に頼みました、「餃子10個とから揚げ10個ね」・・・この店では定番のサイドメニューです、姪は女の子なので大食いの我が家の息子と違って小食、そんなに頼むの~とあきれておりましたが・・・う~ん頼み過ぎた・・・多い、余る。。。我が家のルールではラーメン屋はラーメン代は食費、家計から負担、サイドメニューはお父さんのお小遣いから負担と言うことになっております・・・これが麺類メニュー・・・特性煮干しラーメンには、炙りチャーシューとレアチャーシューの2種類のチャーシューに岩海苔、それに煮卵が入っています。麺は普通麺と太麺から選べます、私は太麺が好きなんだけれど、太麺に替えるの忘れたので今回は普通麺です。大盛は10円、特盛は20円と格安です、ちなみに大盛1.5倍(1玉半)、特盛2倍(2玉)です。サイドメニューがこちら・・・まあラーメン屋と言えば餃子は定番ですが、このお店はそれ以外にこの唐揚げが美味しい・・・カレー粉を使ってカレー風味の味がついています。さすがに10個づつは多すぎで、かなりの部分私と我が家のドラ息子で食べることとなりました。。。女子高生ってあんまり食べないんだね・・・私が高校生の頃は1日に6~7食食ってたけれどね~バイト行く前におやつ代わりにご飯2~3膳、バイト帰りにラーメン食って帰って夕食とかね・・・早弁して普通に昼飯も食うとかね・・・何しろバイトに明け暮れておりましたので今より金回りがよかったしね。。。それに比べると我が家の息子は私の学生時代よりは小食だね・・・今日は日の出製麺、興野工場のお話し・・・ではまた・・・
2017年01月07日
コメント(18)
JUNKなラーメン企画も第37弾、今回も・・・・、県央背脂ね。。。杭州飯店、超老舗です、背脂ラーメン発祥の福来亭の暖簾分け(身内)、県央背脂ラーメンは福来亭(燕駅前通り店)の徐 昌星氏が考案したのが発祥で、手狭になって店の拡大を図って作ったのがこの杭州飯店、なので正確には暖簾分けとは違う・・・その後2代目の勝二氏の時代になって本拠を完全にこっちに移転、駅前通りの店は姉のミドリさんが継ぐことになりました、駅前福来亭の閉店はこのミドリさんが高齢となり惜しまれながらも2007年に長い歴史に幕を閉じたのでした(正直この駅前通りの店が一番美味かった・・・)杭州飯店は背脂ラーメン発祥の店の直系というか創業者が作った店・・・残念ながら十五六年前から味が変わり、以前のような美味しいラーメンと餃子を提供できなくなっていたので敬遠していたのですが・・・この杭州飯店から暖簾分けした加茂市の成龍が非常に美味かったので、十数年ぶりに来てみました。杭州飯店の特徴は・・・床が脂で滑る。。。、長年背脂ラーメンを提供し続けた老舗、もう床に脂が染み込んでしまって、普通に滑るんですね、そういえば元祖の福来亭燕駅前店もそうでしたね・・・さてラーメン・・・・・・、美味しい・・・、昔の味に戻ってますね。結構広い店なんですけれどね、超有名店で老舗だから混みます。相席もまあ当たり前かな。もう一個この店の伝統だったのが・・・ラーメン運んでくるおばちゃんの指がいつも丼に入っていて、初見の人はだいたい「汚い」「ばっちい」と思うんだけれど・・・まあ毎度毎度いつものことで、「あの指から出汁が出てるのでは?」なんて噂も(笑)さすがにこの伝統は無くなって、今は普通にお盆で運んできます・・・まあ杭州飯店は駅前福来亭と並び小学生のころからよく来た店で、昔ながらの味に戻ったのは非常にうれしいことですね、一時期小さくなった餃子も・・・元のビックサイズに・・・ただちょっと焼き過ぎだねこりゃ。。。写真じゃあ大きさは分からないと思うけれど、まあそうですね普通の餃子の3~4倍くらいの大きさです、で、これも昔からの伝統で「餃子は中華そばと同じ値段」。。。まあ30年前はどっちも500円だったけれどさすがに今は500円では食べれない(現在は800円)餃子のサイズは昔の大きさに戻ったけれど、残念なことに味は昔の味と違う・・・まあ美味いけれど食い慣れた私はやっぱり昔の味が良い。。。後ね・・・メニューが変わった、ラーメンと餃子以外のメニューがほとんどなくなった・・・まあ客の大半がラーメンと餃子に期待してくるのだろうからそれに絞ったのでしょう。。。さて・・・以前お気に入りの店の味が変わったら言うか言わないかということを議論したことがありましたね。私は言わない・・・この店は小学生のころから行き慣れた気に入りの店だったのです、けれど味が変わってしまったので十数年は行かなかったわけです、今回は縁あってまた来ることになりましたが、味が変わったことなんて自分で気づかなければ意味がない、言われて気付くようじゃダメ、まあ長い年月を経て気づくこともあるのでしょうね。この味なら県央背脂ラーメンの老舗として遜色のない味だと思いますよ。駅前福来亭が閉店し、県央背脂ラーメン最古参の店・・・美味しいラーメンを提供し続けてほしいものです。ついでにもう一つ昔と変わったところ・・・愛想がよくなった。。。、杭州飯店って昔から伝統的に不愛想だったんだけれど・・・特に客に媚を売るわけでもないんだけれどね、なんとなく感じがよくなった、客のことをよく見ているのが分かるようになった。。。まあこれは良い方に変わったことだね・・・今日はJUNKなラーメンを食べよう第37弾「杭州飯店」のお話し・・・ではまた・・・
2016年12月12日
コメント(18)
さて久しぶりの更新になりました、というのも写真共有サイト「フォト蔵」のシステム障害により画像の閲覧はもちろん、投稿も編集もできなくなったため。今回の障害はかなり長く木曜日まで全く何もできない状態・・・フォト蔵は無料で写真の登録ができる写真共有サイトです、月1GBまでの画像を登録できます、ファイルを作って写真を整理分類することができ、デジカメの写真程度ならほぼ容量を気にすることなく利用できるので、このブログの写真はほとんどこのフォト蔵を利用しております、このフォト蔵が日曜日からシステム障害が発生し本日まで全く使えない状態・・・木曜日の夕方に一応の復旧はしたけれど画像アップができない状態が続き、今朝ようやく画像アップが可能になったと。基本画像が無いとなんだかわからない私のブログは更新不能の状態に陥ったわけで・・・さてまたラーメンのお話です・・・・めっきり寒くなって出張もないので当分ラーメンと温泉の話ばっかりになると思います。今日のラーメンは「麺豪織蔵」・・・この店はチャーシューが美味しい・・・やっぱりニンニクが強すぎる、次から減らしてもらおう・・・一応野菜量、にんにくの量、背脂の量は選べます。これは全部普通です。煮卵はサービス券でトッピング・・・こっちは塩担々麺・・・食べてないから何とも言えないが。。。店内をプチリフォームして小上がりができました。麺の出来は悪くないと思うし、スープも悪くない・・・ニンニク効き過ぎ以外は・・・やっぱり次からニンニク減らそう。。。たぶんラーメン二郎の影響を受けてるよね・・・野菜増し増しとか。。。まあでもあんなに「宗教的」ではありませんが・・・さて今日はついでに温泉も・・・長崎温泉「てまりの湯」ここの良いところは・・・安い!!、通常料金500円タオル付き、5時以降夜間割引300円タオル付き、3人分でも900円・・・泉質はナトリウム-塩化物冷鉱泉、ごく薄い硫黄臭がします、以前は温泉を名乗れる源泉を二つ利用しており、もう一つが単純硫黄冷鉱泉だったのですが同じ源泉を利用はしているのですが成分の低下により温泉の基準を満たさなくなったため、今は温泉を名乗れる源泉は一つだけ・・・まあもともと硫黄泉と言ってもそんなに濃い物でなく、この施設の魅力はやっぱり料金の安さでしょうね。あ~あとここ持ち込みOKです。。。今日は「麺豪織蔵」と「長崎温泉てまりの湯」のお話し・・・ではまた・・・
2016年12月10日
コメント(12)
ずいぶん久しぶりにJUNKなラーメン企画です。JUNKなラーメン企画も35店舗目、JUNKなラーメンを食べよう第35弾は日の出製麺です。っと間違えてました、JUNKなラーメン企画第35弾は「蔵出し味噌麺場千代商店」でこれは第36弾でした、ということで訂正、JUNKなラーメン企画第36弾が「日の出製麺」です特製煮干しラーメンです。まあ県央背脂系のラーメンですね、県央背脂は煮干しとか鰹節とか魚介系の出汁が入るのが普通ですので・・・このラーメンには炙りチャーシュー2枚、レアチャーシュー2枚、どろ玉、岩ノリ、焼きのりが入っています。値段は900円、写真撮り忘れましたが唐揚げと餃子がそれぞれ3個250円、5個400円と比較的安めで美味しい・・・特に唐揚げはカレー粉をまぶして揚げたタイプでこれでこの値段なら文句なし。ラーメンは太麺に変更もできたようで、注文の後に気づきなら太麺にすればとと後で後悔・・・まあでも中太ストレート麺も悪くありませんね。この店は出来てすぐの時に来て、「まあまあ、今後に期待」という評価だったのですがその後来る機会もなく・・・いや~すっかり美味しい店に成長を遂げておりましたね・・・このお店は「つけ麺」「まぜそば」も美味しいと評判です。店の場所は旧松本商店の場所・・・県央背脂の名店「まつや食堂」で修業し出店した松本商店はなかなか良いラーメン屋だったのですが、ある日を境に急激に味が低下・・・おかしいな~と思っていたら店名が変わり。どうやら元のまつやとトラブルでもあったらしい・・・県央背脂から札幌味噌に転身したラーメン屋のラーメンなんか誰が食うか!!(ラーメン屋の命であるスープの取り方から全く違う別系統のラーメン屋に転身するのは正気の沙汰でない、札幌味噌ラーメンが嫌いなわけでは決してありません)と思っていたらつぶれて経営者も変わり、まったく別のラーメン屋に・・・こうしてできたのが「日の出製麺」、市内にいくつかの店舗を持つラーメン屋ですが店ごとにその味は違うようです。まあ同系列の暖簾分けでも味が違うのはよくあることでなかなか全く同じ味とはならんもの・・・してその微妙な違いが決定的な違いを生むのもまたラーメンの奥が深いところでもある。。。まあとりあえず合格点、また来ようっと・・・さて、後は雑談です・・・当ブログのマスコット光君ですが。。。実は泳げます・・・誰が教えたわけでもないのにね~~正真正銘の犬かきで・・・結構華麗なフォーム・・・方向転換も何のその、飼い主目指してレッツゴー!!(この子が自分から水の中に入るのはその先に飼い主がいるときだけです)欠点その1・・・後が大変・・・、磯臭い犬に早変わり・・・しかも泳ぐと耳に水が入るようでそれが気持ち悪いのか砂浜で転げまわるし・・・あ~あ・・・、磯臭い上に砂まみれに。。。欠点その2・・・パッと見ぼろい濡れぞうきんが浮いてるようにしか見えない。。。モップ犬。。。ちゅうことで海水浴終わり・・・怖がることはありませんが、疲れるらしく長時間泳ぐことはありません。でも一応泳げる光君です・・・今日はJUNKなラーメン第35弾「日の出製麺」のお話と「泳げる!!」光君のお話でした。ではまた。
2016年08月06日
コメント(18)
さて今日はJUNKなラーメン企画のお話し・・・最近気に入っているラーメン店です。トライインターナショナルの暖簾分け「千代商店」です。ここの「北海道味噌ラーメン」が美味しい・・・トライインターナショナルは全国に暖簾分け店舗と直営店をもつチェーン店です、通常は「田所商店」という名前で出店するケースが多いですがここは「千代商店」まあ別の店名のこともままあります。トライインターナショナルは味噌を「日本の宝」と位置づけ、各地の特徴ある味噌を使ったラーメンを提供しています。なのでラーメンは基本的に全部味噌ラーメンです、こちらのお店では「北海道味噌」「信州味噌」「九州麦味噌」の3種類から選べます。まあ味噌ラーメンはやっぱり北海道味噌ということで私の気に入りは北海道味噌ラーメン。メニューではチャーシューがものすごく美味しそうに見えますが、チャーシューメンにするとはっきり言って飽きます、なのでお勧めは味噌ラーメンにチャーシューをトッピングで1枚乗せる(上の写真の状態)ラーメン以外の餃子とかのサイドメニューは普通です、まあ可もなし不可もなし・・・、まあ餃子くらいしか食ったことないけれど。。。前回の「こまどり」の味噌ラーメンの記事に、新潟四大ラーメンをもう一度紹介してほしいという書き込みがありましたので、残りはそのお話を・・・新潟四大ラーメンというのは「神の舌を持つ」と言われたラーメン王「石神 秀幸」氏が次にブレイクしそうなラーメン王国として新潟を挙げ、具体的なラーメンとして挙げたのが新潟四大ラーメンです、まあラーメンマニア推奨のラーメンとでも言いましょうかね・・・最近はこの四大ラーメンに「三条カレーラーメン」を加えて五大ラーメンとすることも多いですが、カレーラーメンは新潟の気候風土に根付いたものではなく、ご当地ラーメンブームに乗っかっただけのもの。歴史的背景、完成度から考えても同列では考えられませんのでこれを加えるのは私も反対。。。ということでこのブログでは新潟四大ラーメンということで・・・では紹介しましょう・・・まず一つ目は私の地元県央地区。県央背脂醤油ラーメンです。これはその中でも老舗「まつや食堂」のラーメンです。煮干しなどの魚介系の出汁が入った醤油ベースのスープに極太麺、仕上げに豚の背脂をどっちゃりと乗せるのが特徴・・・全国に広がった背脂チャッチャ系のラーメンの元祖、ラーメンに背脂を入れるのは県央地区が発祥です。もとは食事時間が不規則な洋食器の職人の夜食、のびにくく冷めにくい工夫がされたのがこのラーメン。これは「成龍」のラーメン・・・新潟四大ラーメンの中でも特に店舗数が多く根強い人気を保っているのがこの背脂系・・・他に「福来亭」「酒麺亭潤」「らーめん勝」「いこい食堂」「中華亭」など多くの人気店を輩出しています。次は長岡地区。長岡生姜醤油ラーメンです。これも老舗「青島食堂」のラーメンです。底冷えする長岡、温まりの良い生姜がたっぷり入っています、チャーシューにも生姜を効かせ、トッピングに法蓮草が入るのが特徴。秋葉原にこの青島食堂が支店を出して人気を博しています、それ以外にも長岡生姜醤油ラーメンを掲げ青島食堂の名前で出店している店舗があるようですが、これは味は違うということです、長岡生姜醤油ラーメンを食べ慣れた新潟の人間の感想、長岡生姜醤油ラーメンの味、青島食堂の味ではないということ。。。。。単純なようで難しいのよ。。。これは「たいち」のチャーシューメン、やっぱり法蓮草が入ります。他には「おおきや」「ヒグマ」「みずさわ」などがこの系統・・・次は2つ続けて新潟市、まずは旧巻町のラーメン。新潟濃厚味噌ラーメンです。これは前回紹介した「こまどり」の味噌ラーメン、濃いので割スープが付いています。つけ麺以外に割スープが付いてくるのは全国的にも珍しいようです、まあでも好きな人は割らずに食べますね、私も「こまどり」のラーメンなら割らずに食べます。こっちは「東横」の味噌ラーメン、これはあまりにもしょっぱすぎるので私は割ります、この系統のラーメンも関東進出を果たしておりますが系列店の出店ではなく、「自称新潟濃厚味噌ラーメン」の出店ですので味が同じかどうかは微妙なところ・・・系列店、暖簾分けでも味の継承は難しいですので・・・中には親族経営の暖簾分けでも味は見る影もなく悲惨なありさまということもままありますのでね。。。最後の一つは残念ながらこのブログで紹介したことがないので写真がありません、新潟あっさり醤油ラーメンです。まあ私自身があんまり好きでないということもありますが、他の3つが強烈な個性のあるラーメンであるのに対し、比較的地味な存在で正統派のラーメンです。新潟は開港五港の一つです、神戸・横浜・長崎に中華街ができ、そこに住む人たちが食べるラーメンという文化がこの国に浸透していきます。それぞれの地域の文化と融合しラーメンは日本文化に溶け込んでいきます、長崎ではそれが「ちゃんぽん」へと変わっていきました、函館もラーメンの文化が根強く、開港五港で唯一ラーメンが根付かなかった場所が実は新潟なのですね。けどね新潟のラーメンの根底はこの時すでに根付いているのです、神の舌と言われたラーメン王がラーメン王国と言った下地は幕末にすでに出来上がっていたわけです。他の地域のように中華街という形が形成されなかったというだけで文化の移入はすでになされていたわけです。この直系のラーメンの特徴を色濃く受け継いでいるのが新潟市のあっさり醤油ラーメン・・・「三吉屋」「来味」「信吉屋」などがこの系統のラーメンです。直系の特徴を残すと言ってもそこはそれ地域に根付いたラーメンですので形を変えオリジナル化していますがね。。。ラーメンの好みも人それぞれ、たびたび掲載する背脂系に顔をしかめているブロ友さんは気に入るかもしれませんね。まあ機会があれば紹介しましょう・・・今日は「千代商店」と新潟四大ラーメンのお話し・・・ではまた・・・
2016年02月06日
コメント(16)
まずはラーメンのお話しこのブログにも何度か登場していますが、新潟市(旧巻町)の老舗「こまどり」です、新潟4大ラーメンの一つ濃厚味噌ラーメンのお店ですね。覚えている方、知っている方ももう少ないかもしれませんが以前は岩室の方に小さなウナギの寝床のような店を構えていましたが、人気が出て店が手狭になったので今の場所に引っ越して店舗拡張されました。現在の店はテーブル席74席、カウンター11席、ラーメン屋としてはかなり大きいです、従業員も10名ほどいて、調理接客をこなしています。かなり大きな店ですが人気店なのでそれでも混雑します、今回も混む時間帯を外して2時くらいに訪れましたがそれでも3組ほどのお客さんが入りきれずに待っている状態でした。従業員が多いので基本的に客の回転は速い方と思います。何度か混む店、行列する店はマイナスポイントだと書きましたがつまりはこういうことです。混む、並ぶのは当たり前ではないのです、並ぶのなら店を大きくすればいいのです、混むのなら従業員を増やせばいいのです、その努力もせずに行列を誇るような店は接客の基本がなっていないということです。もちろんすぐにできることではありません、けれどその努力をする必要があるのですよ、混む、並ぶということは客に迷惑を強いているということなんですからね。この店はやることをやってそれでもさばききれないからちょっと待たせることもあるということ。「待たせて申し訳ない」「並ばせて申し訳ない」この気持ちを持てないような店の人気は長続きしないということですね。「申し訳ない」「迷惑をかけている」という自覚のない店は改善も見込めませんのでね・・・さてこのお店味噌ラーメンが売りの店なのですが・・・餃子も美味しいです、特徴はでかい!!この割り箸は普通サイズの割り箸です、まあ普通の餃子の倍はあるのでないでしょうかね・・・鶏のから揚げ、味付けは極薄く、塩をかけて食べます。ラーメン以外の料理もなかなか美味いので近くならもっといろいろ使えるのですがね・・・まあでも飯時は混みますが。。。超濃厚な味噌ラーメンが売りの店ですが、チャーシューメンのスープは以前より薄味になったような気がします、ちなみにこの店はチャーシューメンとラーメンのスープは別です、チャーシューメンはチャーシューメンのスープ、ラーメンはラーメンのスープです。名物は「味噌ラーメン」です。ラーメン食ったら次はデザートですジェラテリア「レガーロ」県内でも1,2を争うジェラートの名店です。このジェラート屋はミルクとチーズのために牛を飼っています。というかもともとは農家です。ジェラートの基本はミルク、ミルクが美味しくないとどんなジェラートを作っても美味しくはなりません、こちらはそれぞれに適した牛を飼育しそれでジェラートやチーズを作っています。料理というのは材(料)が7、調(理)が3と思います、どんなに上手に料理をしても素材が悪かったら決して美味くはならない。素材にいかに心を配れるかがその料理店の明暗を分けるということでしょうね。さて私のブログは基本的に説明が多くて長いです、そしてそのスタイルは基本的には今後も変えません、長すぎて読む気にならないというご批判もいただいております、前々回のような読み物ならその御批判はもっともです、しかし私のブログは基本行った場所、温泉のレポートです、目指すものが違います。ブログにはいろんなスタイルがあります、ほぼ毎日更新されている方のブログは基本的にはニュースペーパー、週刊誌です、その時々の話題を提供するもので遡って読むものではありません、このブログの目指すものは情報誌です・・・その店、その温泉に行くときに参考になる情報を共有する場です、なので知っている情報は基本的に割愛しません、全部書きます。それはこのブログのアクセス数が如実に表しています、このブログは過去記事にアクセスする人が多いように思います、2~3週日記を更新しなくても日々のアクセス数はほぼ一定です、減らないんですね。そして情報を求めて来られる方の大半はコメントを残しません。コメントを書かない多くのブロ友さんがいずれ一言でもコメントを残してくれる、新たな情報を書き込んでくれるようなブログを目指したいと思います、なのでもう少しこのスタイルで書かせてくださいね。必要のない情報は読み飛ばしていただいて一向にかまいません、読んだフリをする必要もありません、読みたいところだけ読んでくれれば結構ですよ。ちなみに前々回のブログ統合ですが・・・コンセプトの違う2つのブログを強引に統合しようとしたのが間違え、向こうのブログはね、基本的には思ったことをただ書き捨てるブログ、これを無理やり読んでもらう気もないので・・・フリーページを全て使って統合いたしました、まあ興味のある人が興味のある部分だけ読んでくれれば結構ですよ、コメは最新の日記でもなんでも好きなところに書いてください。向こうのブログはね・・・思ったことを思ったままに書き綴り、推敲して何度も書き直して文章としてまとめていくというスタイルだったのでね。こちらではそのような形が良いでしょう・・・前回長すぎると言われた内容は読み物としてはその通りなので5つに分割して掲載しておりますよ。。。まああっちのブログは永遠に推敲を続けるブログなので最終的には分割した5つそれぞれが単独でも読み物として成立するよう試行錯誤していくこととしましょう。今日はこまどりのラーメンとレガーロのジェラートのお話し・・・ではまた。。。
2016年01月31日
コメント(10)
かなりサボっていたので今日はまとめていろいろです、え~と・・・JUNKなラーメン企画第33弾と34弾、それにSAご飯を食べよう・・・まずはJUNKなラーメン第33弾・・・麺豪「織蔵」・・・基本的には県央背脂のお店ですが、期間限定「笹川流れの塩ラーメン」です。笹川流れの天然塩を使った塩ラーメン限定発売・・・チャーシューの出来とベースとなるスープの出来、麺の出来とも合格点、良いと思います。ただ一つ欠点・・・、このしっかりとした出汁の効いたスープににんにくの風味が強すぎる、にんにくは減らすこともできるので少な目が良いかもしれませんね・・・今回は醤油ベースでなくて塩ベースだからなおさらですね。このスープなら醤油ダレもよく合い、背脂のこってりとも良いバランスを保つことでしょう。さて、いつもこの県央の背脂ラーメンをアップすると悲鳴を上げるブロ友さんがおられるのですが・・・ラーメンは郷土郷土に特徴がありましてね、新潟でも県央地区は何といってもこの背脂系です、理屈じゃないのです郷土の味です。。。ということでもう一つ郷土食の強いラーメンを・・・ということでJUNKなラーメン第34弾。。。徳島ラーメン麺王です、もっともこれはチェーン店で徳島の店ではないですけれどね、まあでも四国のお店です・・・四国でもラーメンのレベルが高く、特色のあるラーメン文化を築いているのが徳島県です。しかしこのお店、飲んだ後の〆に入ったので私としたことが、うっかり注文を間違えました・・・「ラーメン煮玉子トッピングね~~」・・・ラーメンに煮玉子はド定番、普通に考えればそんなにおかしな注文ではないのですが、徳島ラーメンにこんな注文は邪道!!もといもとい!!、取り消し取り消し、やり直し~~で、頼み直して出てきたのがこちら・・・ラーメンバリカタ、生卵トッピング・・・これに豚バラ追加すれば完璧なのですが〆なので。。。そう徳島ラーメンに味玉なんかいらない、徳島ラーメンに玉子入れるなら生卵、これがきまり!!醤油ベースの濃い目のとんこつスープに異常に硬い麺、それに生卵に豚バラ・・・こうでなくちゃ徳島ラーメンでないね。。。(徳島ラーメンでも茶系の場合はです。。。)地方のラーメン文化を知るにはまずその地方の食い方に合わせること、スープと生卵が絶妙に会うのが徳島のラーメン、それに濃い味付けの豚バラ肉(チャーシューも徳島じゃ邪道よ~ん)これが最強のハーモニーを醸し出すのですね、最もそんなことは基本教えてくれないので地方のラーメンは何度か食ってみないとね・・・、一度や二度じゃわからんのよ。。。ちなみに徳島ではラーメンは飯のおかず、なので味が濃い、ご飯のおかずなので必ずしも生卵を入れるわけではありません、私の場合はあくまでも飲んだ後の〆なんでね・・・、味が濃いので卵があった方がよい。。。生卵はサービスなので返金してくれましたが煮玉子分替え玉頼みました「バリでね」・・・おなか一杯。。。こっちは尾道ラーメン・・・県央の背脂や徳島のラーメンほど強い特徴はありませんが、これもまた地方色のあるラーメンで・・・鶏ガラベースにいりこ出汁を加え大き目のチャーシューに背脂のミンチを浮かべる、これが尾道ラーメンのド定番。。。これはSAのラーメンです。ということで次はSAご飯・・・来島海峡サービスエリアで。。。2代目「目丼」を見つけました!!ちなみに私の中で初代「目丼」は屏風山サービスエリアの「目丼」これが実に美味かったのですが、パーキングの改装とともに消滅。。。残念・・・、で、しばらく「目丼」を目にすることがなかったのですが、ここにありました「目丼」~~~・・・屏風山の「目丼」はハムエッグでしたがこちらの「目丼」はチャーシューが載っています、どちらの方がより好きかというよ・・・、やっぱりなくなった屏風山に軍配が上がりますが、まあでもこれはこれで良いかもね・・・目丼、目丼って「目丼」ってなんじゃい!!って?、目丼は目丼、目玉焼き丼です、ご飯の上に目玉焼きが載っています。これがもう玉子かけごはんと丼物のあいのこと言いましょうか、よくできた目丼は実に美味い!!、最も美味い丼物の一つと言っても過言ではありませんね。目丼は牛丼、カツ丼、親子丼、天丼、他の並み居る定番どんぶりと比較しても全く劣ることのない最強の丼物の一つなのです・・・それにふつう安いしね・・・、それでいくと来島海峡SAの目丼はちょっと高いね、これは目丼というよりチャーシュー丼に目玉焼きが載ったものと考えるのが妥当かもしれません。。。ちなみに屏風山SAのハムエッグの目丼は我が家で再現され時々食卓に上るのでした・・・いや本当に美味いんだって「目丼」。。。他のSAご飯は・・・これも美味かったけれどどこのSAだっけ?・・・たぶん滋賀か福井です。。。牛が高いので豚にした記憶がありますので、たぶん牛肉の産地「近江」滋賀のパーキングではないかと思います、どこかは忘れました、悪しからず・・・「バラ焼き定食」です。食いしん坊は食べ物の話ばっかりだって・・・一応「snow peak雪峰祭2015秋、IN本社工場」にも行ったのですけれどね・・・あまりの混雑にすぐに帰ってきてしまったので。。。これしか食べてないし。。。買い物も皿だけだし。。。書くことありません。。。ということで今日はJUNKなラーメン企画第33弾「織蔵」、第34弾「麺王」それにSAご飯を食べようのお話でした・・・しばらくサボっていたので今日明日で皆さんのところ回りますね(返信もね・・・)。ではまた・・・
2015年11月07日
コメント(18)
今日は久しぶりにJUNKなラーメン企画です、なんだかんだで地元の背脂ラーメンは食う機会は多いのですが気に入った店は決まっているのでなかなかまだ紹介していない店に行く機会が少ないもので。。。今日は県央地区では王道の背脂ラーメンの老舗「龍華亭」です。かつての三条福来亭が移転、店名変更してできたお店ですね。三条地区でも燕系の背脂ラーメンを提供する老舗ですが、煮干し系の出汁をベースに塩・味噌も美味いと評判のお店です。結局背脂を頼んだのは息子だけで・・・これは「玉ねぎ中華」・・・極太麺が特徴の県央背脂、煮干しなどの魚介系の出汁が入るのが特徴の一つで魚介が加わった醤油ベースの出汁には玉ねぎが実によく合います。玉ねぎこのくらいてんこ盛りにしても全く問題ないですね。こっちは味噌ラーメン、食ってないから知りません、まあ美味いらしいです。でもって私が頼んだのは・・・海老塩五目中華です。龍華亭は以前は三条市の繁華街の方にありましてね、この海老塩五目中華は飲んだ後の〆に最高だと評判になったラーメンでしてね・・・さすがにさんざん飲んで食った後に背脂はきついものがあることもありますのでね・・・これはしっかりした味付けですがさっぱりと食えます、海老の旨味が逃げないように片栗粉をまぶしてありますね、まあこれは中華の技法、ラーメンは日本の文化といってもそのベースはやはり中国にありますのでね、日本とはあんまり仲が良いとはいいがたい中国ですが食文化ではこうしてしっかりとした結びつきを作っていますね。今の日本のラーメンは和と中混合の味、中国のラーメンとは明らかに違う独自の味です。中華料理という中国の文化が日本の文化に溶け込み日本の食文化を豊かにした好例です。中国と日本、民族の融和が作り出した味が日本のラーメンです。餃子も食べましたが・・・まあ普通ということで。。。さて次は・・・温泉です、定番ですが燕市の長崎温泉てまりの湯です。泉質自体は特筆するものはありませんが、安いです。通常料金は大人500円、中学生未満(子供)300円ですが、夕方5時以降は大人300円、子供100円と格安に・・・家族3人で千円でおつりがくるという素晴らしい温泉です。狭いながらも露天風呂やサウナもついていて、軽食ながら食堂もある。。。タオルもついているとなるとこの価格設定はかなり安いです。有料の個室貸し切りも可能で食べ物の持ち込みも可、何かと便利なので親類の新年会を何度かここで開いたことがありましたね・・・泉質的に特筆することはないといっても温泉法の基準を満たした列記とした天然温泉です。泉質はナトリウム-塩化物冷鉱泉、加熱循環です。う~ん取り立てて書くことはないな~~まあでも温泉・・・さて前回の日記の後半に何人かの人からコメントがありましたが・・・人間の歴史といううものは戦争の歴史です、戦争を繰り返し、略奪し、殺し、犯し、侵略して出来上がったのが今の歴史です。戦争には様々な悲惨な出来事が起こります、だれも望まない、しかしそれは現在までこうして幾度となく繰り返されてきました。そうして何度も悲惨な戦争を繰り返して人類はいくつかのことを学んできました、その一つが恨みをのちの世代に受け渡さないことです、戦争では互いに悲惨な出来事がある、相手が憎い、わだかまりもある、けれど戦争が終わり、仲直りをしたら過去の罪は問わない、いつまでも戦争の時の罪をああでもないこうでもないと現在に持ち込むのは未来にとって決してプラスにはならないということを学んだのですね。こうしてできたのがアムネスティー条項です。平和条約を結んだら過去の罪は問わない、一切を水に流しましょうというのがこの法律です。憎しみの連鎖はどこかで断ち切らねばならないということを過去から学んだのですね。ロシアずるいって書いてる人もいましたな・・・ハッハッハ、その通り・・・、でもそれも許すのです。許すことなしに戦争の終結は、憎しみの連鎖を断ち切ることはできないのですよ・・・ではまた・・・
2015年10月24日
コメント(15)
嫁の祖母が亡くなり、ちょっとバタバタしていたので久しぶりの日記になります。嫁の祖母は87歳、寿命が延びた昨今とはいえ80歳過ぎたらまあ大往生といっていいところでしょう。今日はラーメンの話の予定ですがその前にちょっと雑談ということで・・・私の実家の菩提寺の先々代の御住職もよい説法をしましたが、今の我が家の菩提寺の御住職もなかなか良い話をします、そしてどちらも経が上手い。。。坊さんにも意外に経の上手い下手がありましてね、経の上手い坊さんの経はまるで歌でも歌っているかのように聞き心地の良いものでしてね。。。我が家の菩提寺の坊さんはまだ若く30代前半ですが実に経が上手い、声が通るんですね、いやはやいつ聞いてもお見事なもので。。。さて説法の方は・・・実家の菩提寺は浄土真宗仏光寺派、今の我が家の菩提寺は浄土真宗大谷派、共に浄土真宗の1派ですので、教義に相通じるものがあるのでしょう、人生は修行だなどと説く宗教は死後も修行の道は続き、死出の旅路を後押しするために供養があるなどと説く宗教もありますね。真宗の教義では死んだ者は善人、悪人の区別なく皆仏となります、死んだ者は皆阿弥陀如来のお力で等しく極楽浄土へ迎え入れられますので故人のための供養などというものは本来必要ありません。真宗の法事・供養というのは亡くなった故人の縁をいただく場であり、決して死んだ故人のためにして「あげる」ものではありません。幼少のころより比較的寺は嫌いでなく、説法を聞く機会も多かったためでしょうか、自然このような考えが刷り込まれているようで、死後の世界がどうたら・・・、死んだ者のためにどうたら・・・というような説法はどうにも好きになれません、死んだ後のことは死んだ後に考えるから今は結構です・・・さて我が家の菩提寺の御住職は・・・やはり死んだらどうなるなんて話は一切せず、やはり「縁」というものを説きます。まあこれが真宗の教えなのでしょう、さて、なぜ悪人であっても死んだら皆「仏」になるのでしょう、それはね、人は皆自らの人生をもって残ったものに進むべき道を指し示しているのです、進むべき道を示し、教え導いてくれる存在ですので皆等しく「仏」であるわけです。悪人には悪人の人生を通して学ぶべきものがあるのですよ・・・因縁生起・・・あらゆる存在が互いに関係しあうことで結果として現在があるわけです、全てが「縁」によって支えれれています、私が皆さんとこうして出会ったのも「縁」、そしてそれは互いに関係しあい影響を与え、後の人生に大きくも小さくもかかわっていくものなのですね。これが「因縁」というものです。さて、説法を聞いたばかりなので放っておくと止まらないのでこの辺にしておきましょう・・・今日はラーメンの話・・・加茂市の成龍に行きました、今私が一番気に入っているラーメン店です・・・成龍は燕市の背油系ラーメンの老舗杭州飯店から出たラーメン屋です。この杭州飯店に暖簾分けした燕市の福来亭が全国に広まった背油ラーメンの元祖です、燕市の福来亭で背油ラーメンが生まれました。残念ながら福来亭は店主高齢のため惜しまれながらも閉店してしまいましたが燕市の福来亭は身内に暖簾分けした「杭州飯店」と「福来亭白山町店」それに弟子に暖簾分けした「萬来食堂」と直系の店が数店舗あります、この「成龍」は直系の杭州飯店からの暖簾分けですので孫に当たりますが・・・たぶん直系のどの店よりも元祖の福来亭の味に近いと思います、幼いころからラーメンと言えば福来亭、幼少から食べ続けた私が言うのですからままあそれなりに間違ってはいないと思いますよ。「杭州飯店」も「福来亭白山町店」も年数を経て味が落ちた気がします、福来亭系で美味いラーメン屋が無くなったので同じ背油でももう一つの老舗まつや系のラーメンを贔屓にしていたのですが、この成龍のラーメンを食べて吃驚・・・杭州飯店の出だというので正直さほど期待はしていなかったのですが・・・美味い!!、これは燕の福来亭の味でないの・・・ということで以来贔屓にしております。。。以前丼がステンレスに替わったということで、私も焼き物の丼のほうが好きなので、そのようなことを書いたら・・・思いの他このステンレスの丼に対する反応が多く。。。さてこのステンレスの丼は・・・メタル丼といいましてね、地元燕市のステンレス加工技術の結晶でもあります、ダブルステンのこの丼、表面が熱くならず、且つ中のラーメンが冷めにくいという特徴があり究極の丼として注目を集めている丼です。ただね・・・、この丼高いんですよ・・・たぶん皆さんがステンレスの器に抱いている価格の倍くらいすると思いますよ。。。家族人数分揃えようと思うと・・・万単位のお金がお財布から消えてなくなることになりますよ、こうして地元の飲食店で使ってもらえれば地場産業の普及という観点からもありがたいことでしょうね。。。世界最高水準のステンレス加工技術で作られた器ですので・・・さて成龍・・・この日のラーメンも実に美味しかったのですが・・・惜しいかなこの日は餃子の出来が今一つでしたね・・・餃子も福来亭の味を引き継いだなかなか美味い餃子を作るのですが・・・この日の餃子は皮の出来が悪かったのか、焼きが甘かったのか、粉気が残っていましたね。。。前回は餃子も実によくできていたので、まあ今回はたまたま・・・だとよいのですがね。。。今日は加茂市の「成龍」のお話・・・私の背油ラーメン好きは幼少期から食べ慣れているというのもありますね、特にこの成龍の味は子供のころに食べた福来亭に近いですので・・・まあこれも因縁生起というもの。。。PSところで・・・昨日のアクセス数は何でしょう?、日記書いてないのに突然増大・・・アクセス数1700件越え・・・、今日も1000件越え・・・普段300件くらいなのに、なにも書いてないのに増えるのはなぜ?。。。ではまた・・・
2015年03月07日
コメント(26)
前回の法隆寺、写真を1枚アップし忘れていました、夢殿です。法隆寺にはいくつか謎がありましてね、この夢殿は法隆寺の東院伽藍にあります、なぜ完成された西院伽藍があるのにもかかわらず別にこの東院伽藍があるのか・・・この東院伽藍がある場所にはかつて斑鳩の宮という聖徳太子が暮らしていた宮殿がありました。そしてここに祀られている救世観音は聖徳太子をモデルにつくられた仏像だと言います。太子を偲んで作られたのがこの東院伽藍だと・・・聖徳太子が亡くなったのは622年、夢殿が創建されたのは739年頃・・・何かおかしい・・・聖徳太子が亡くなってこんなに年月が経ってから太子を偲んで東院伽藍を建立したというのか・・・実はこの夢殿が建立される数年前に大きな事件が起こっています、藤原不比等の4人の息子たちが相次いで病死・変死してしまうのです、わずか4カ月の間に・・・この東院伽藍は法隆寺の大きなミステリーの舞台・・・法隆寺は聖徳太子一族の怨霊を鎮めるために再建されたのではないかという説があります。曽我氏一族を陰謀によって滅ぼした藤原一族はその怨霊を恐れ、この東院伽藍に太子の怨霊を封じ込めたという説です。聖徳太子一族が藤原氏の陰謀によって追い詰められ最後に自害した地が斑鳩の宮、この夢殿のある場所です。聖徳太子を模したとされる救世観音は法隆寺の秘仏、見たものは目が潰れ寺が崩壊すると恐れられてきました。なぜ太子を模したという救世観音がこんなに恐れられるのか・・・この救世観音には聖徳太子の怨霊が封じ込められていたのではないか。。。これが法隆寺東院伽藍のミステリー・・・藤原4兄弟が病死したのは現在では天然痘が原因であるといわれています、真偽のほどは分かりません。まあもし仮にそうであったとしても日本の宗教史の中ではたいして珍しいことではありません、菅原道真や平将門、日本の宗教は祟り神を祀るものです、祟りを恐れながらも、その力を国家鎮護のために使おうとしたのです。まあ往々にして陰謀などにより祟られる後ろめたさがある場合にこのように神仏として祀られたようです。追善してその徳を敬い許しを請おうとしたのでしょうね。さて残りは前回の予告通りラーメンです・・・JUNKなラーメン企画も第31弾となりました。奈良のラーメンと言えば・・・天理市の天理ラーメンです。天理ラーメンと言えば・・・大阪市の株式会社彩華が経営する彩華ラーメンそれに天理市の有限会社なかいが経営する天理スタミナラーメン「天スタ」です。どちらも本店が天理にあり天理のご当地ラーメンとして認知されています。今回行ったのは「天スタ」、天理スタミナラーメンです。天理ラーメンの特徴は鶏ガラと豚骨ベースの醤油ラーメンに豚肉、白菜、ニラを豆板醤などを使って辛く濃厚な味付けをした具が乗っています。まあわかりやすく一言でいうと・・・豚キムチラーメン!!、まあ白菜を豆板醤で炒めたのだからキムチではないですが・・・イメージ的にはそんな感じですね。。。奈良県のご当地ラーメンとしてはこの天理ラーメンが一番有名でしょう・・・彩華ラーメンのほうもまあだいたい似たようなものです。どちらの店も発祥は屋台で現在でも両店とも屋台での経営も続けております。彩華ラーメンはプライスカット天理北店の駐車場内に天スタは天理郵便局前にそれぞれ屋台の店舗を経営してます。まあ天理の名物ですね・・・これはセットメニューの春巻き・・・黒豚春巻きと海鮮春巻き、2種の春巻きがついてます(セットは他に餃子・豚ネギ・から揚げなども選べます)黒豚春巻きは普通・・・海鮮春巻きはなかなか美味しい・・・まあ天理ラーメンはご当地ラーメンの中でも変わり種のほうでしょうね・・・天理市は日本有数の宗教都市で全国で唯一宗教団体の名称が市町村名になっています。天理教の本部があり、市内にはいたるところに天理教信者が宿泊するための詰所「母屋」が林立しています。その分天理はホテルが少ないのですけれどね・・・私のように信者でない人間には泊まるところがなくて不便な地域です。まあ今回は用があったのは天理市でないし紹介した天スタ「天理スタミナラーメン」も天理のお店ではないですけれどね。。。まあでも天理のご当地ラーメンです。さてすっかり気候も秋めいてきて・・・布団が恋しい季節となりました・・・潜るなって。。。「だって寒いんだもの・・・」我が家の天然毛皮も布団に潜り込んでいます・・・あなたは自前の毛皮があるでしょうが。。。「まだ寒い・・・」季節の変わり目は体調を崩しやすいときでもあります。風邪などひかぬようお過ごしください。。。出てこ~い。。。「嫌だ!!」まったくもう。。。今日は天理スタミナラーメン「天スタ」のおはなし・・・ではまた・・・
2014年10月11日
コメント(10)
中華料理としての「汁そば」系のラーメンではなく、日本の気候風土に根付きJUNKフードとして浸透した日本のラーメンを食べようという企画「JUNKなラーメンを食べよう」もついに第30弾を迎えました、いや~続いたもので・・・みんなが楽しみにしているこのブログの人気企画ですね~、なに?、別に楽しみにしていない?・・・、あらそうなの・・・記念すべき第30弾は新潟四大ラーメンの一つ長岡生姜醤油ラーメンの老舗「青島食堂」です、これは宮内駅前店です。雪国新潟のラーメンは冷めない工夫、体が温まる工夫が施されています、県央の背油もその一つですが、まああれは職人の夜食、いつ食べれるかわからないからのびにくくという事情もあったのですけれどね・・・ここ長岡では鶏がらと豚がらベースのやや濃厚な正統派のスープにたっぷりの生姜が入ります。なので生姜醤油ラーメン・・・ここ青島食堂はその中でも老舗中の老舗、長岡のラーメンと言えば「青島食堂」というくらいの超有名店です。寂れた田舎駅のすぐ前にその店はあります、古い小さなカウンターだけのラーメン屋・・・メニューはいたってシンプル・・・ラーメン・ラーメン大盛り・チャーシューメン・チャーシューメン大盛り・・・それだけ。。。他には何にもありません、餃子もなければご飯もない・・・(トッピングの増量やビールなんかはあります。。。)ラーメンだけ・・・長岡生姜醤油ラーメンは嫌いではないけれど別にそれほど好きというわけでもない、正直なところさほど期待していなかったのですが・・・老舗と言ったって、たかが醤油ラーメンに生姜が入ってるだけだもの。。。ところが・・・美味い!!、うそ~~なんで?・・・麺・スープ・チャーシューの一体感。。。ベースのスープと生姜が実に良くマッチしています・・・この生姜が・・・、しっかりとインパクトを加えているのに主張しすぎることがない。付け合わせの法蓮草が生姜風味のスープに実によく合う・・・以前県央でも生姜醤油ラーメンが食べられると紹介したことがありましたが・・・これと比べると・・・やっぱりあれはこれのコピーにすぎないですね。オリジナルにはかなわない。。。何が違うのだろう・・・厨房に目をやると大きな鍋に平ざるで器用に麺あげをしています、手際よく待たせることもない・・・これは技術力の差かな~~・・・ラーメン屋の技術力を見る一つの目安がこのざる・・・かごのようなざるを使ってるのは素人、技術はないと思った方が良い、ラーメンの麺あげはすばやく湯を落とす必要がありこれには平ざるがむいています。しかし平らなざるで的確に1人前の麺を掬い取るのは技術がいり素人にはできません。青島食堂は老舗、当然平ざるを使いますが、それにしても手際が良い・・・細麺であるということもありますが、席に着いてからラーメンが提供されるまでの時間は短い。。。注文された麺を次々に鍋に放り込んでいますがゆで時間に狂いがない。。。一度丼を湯通しし、ラーメンを入れたときに冷めないようにしている気づかいもうれしい・・・う~ん・・・老舗の底力・・・結構なお味でごじゃりました。。。今日は長岡生姜醤油ラーメン「青島食堂」のお話・・・ではまた・・・
2014年10月04日
コメント(16)
JUNKなラーメン企画も早いもので第29弾、次回はついに第30弾です・・・今回のラーメン屋はチェーン店、全国に220店舗を数える大型チェーン店です。滋賀の来来亭です、京風のあっさり醤油ラーメンにたっぷりの背脂という一見ミスマッチなラーメンですが、これが人気を呼び創業から10年で年商が100億を超えたというラーメンチェーン店です。来来亭の創業者は京都の「第一旭」で修行しており、京都のラーメンにありがちなネギたっぷり系です。そこに背脂が結構な量入っています・・・ちなみにこれはワンタンメン、意外に合う。。。ラーメンに背脂を入れる事自体は、新潟県央地区が発祥ですが、新潟の背脂系ラーメンと違い麺は普通の太さです。背脂系はインパクトが強いので背脂ラーメンばかり紹介しているように思われるかもしれませんが、今まで背脂系のラーメン店として紹介したのは7店舗だけ、来来亭は県央背脂ではなく滋賀背脂ということになりますがこれで8店舗目。背脂の量は店によってまちまちですが、県央発祥のラーメンに背脂の入ったラーメンは今や全国に広がり、ラーメンのトッピングとして背脂というのは極一般的なものとなってまいりました。見た目のインパクトからも、拒絶反応の強いブロ友さんもいて、なんでラーメンに背脂・・・、とお思いの方もおられるでしょう、これは県央で背脂ラーメンが誕生した経緯に由来します、もともとこのラーメンは洋食器の職人が食べる夜食として考案されたもので、食事時間が不規則な職人が、手のすいた時に食べるラーメン、時間が経ってものびないように極太の麺、そこに背脂で蓋をして冷めにくくしたのですね、職人向けのラーメンですので味付けも若干濃いめです。これが人気を呼び広まったのが背脂系ラーメンなのですが・・・まあでも背脂が日本人に好まれるのは全く不思議はないのですね。日本人は世界でも類を見ないほど動物の脂が好きな民族です、マグロは赤身よりもトロを好み、肉は霜降りを好む。脂の味に敏感で、逆に言えば脂さえのっていればそれで満足するのが日本人・・・脂大好きな日本人が豚の脂身である背脂でコクを出したラーメンを美味いと思うのはごく自然なこと。日本人の脂好きは食文化の欧米化にともなってより顕著になっていきます。実は昔々はトロってあんまり人気がなく、捨てられていたこともあったそうです、本来魚肉であれ獣肉であれ肉の旨味成分は赤身に多く含まれています、これに脂身の甘味が加わる・・・脂身でジューシーになった肉をもともと魚の脂に慣れていた日本人は抵抗なく旨みとして受け入れていきます。。。牛肉は不自然なまでにサシの入った霜降りを好み、豚肉はヒレよりもロースを好む、ヒレカツなんか年寄りの食うものと思っている人も少なくないのが現状で・・・鶏肉もササミよりももも肉、馬肉も霜降りやタテガミといった油の強い部位を好む。こんなに脂大好きな民族も珍しいんですよ。。。こんな脂大好きな日本人が背脂の旨みに出会ったら・・・これは美味いと広まっていくのもまったくもって無理からぬことで。。。食べ物の好みは人それぞれで背脂ラーメンはちょっと・・・という人はいて当然。それに脂というのは量とると腹を壊すのもまたあることで、背脂ラーメン食うとお腹がピーピーになるという人は実は地元にもいる。。。これはねラーメンに限らず大トロ食いすぎてもなるんですよ、まあ次の日、下痢ピーになるほど大トロ食ったらいくら取られるかは知りませんけれどね。。。けれど背脂ラーメンがこうして全国に広がっていき、背脂を売りにした来来亭が200店舗を超えるまでに成長し、受け入れられてきたのには、この信仰にも近い日本人の脂好きも影響しているんですよ。ラーメンはB級グルメなどというブロ友さんもおられますが、まあ安い高いで言ったらラーメンはB級ですね、でもカレーと共に国民食とまで言われるラーメンは今や日本の食文化の一端です、ラーメンは中国から伝わったもの、これがここまで受け入れられ、B級、大衆的などと言われうのはなんとも驚異的な浸透力と言わざるを得ませんね。カレーもラーメンも日本人の大好きなメニューということにほかありませんね。今や各地にご当地ラーメンがあり、三大ラーメンなどというのはもはや死語かもしれませんが・・・先日ブロ友さんの日記にそんな記事があったような気がしましたのでちょっと紹介・・・三大ラーメン・・・札幌ラーメン・博多ラーメン・喜多方ラーメンがこれにあたります、でもこれって面白いものでしてね・・・札幌ラーメンの名前が全国に広がったきっかけってなんだかわかりますか?、サッポロ一番味噌ラーメンです。。。、それまで札幌ラーメンというのは豚骨ベースの濃い味のラーメンで別に味噌に限ったわけでもなかったのですね、これで一躍有名になった札幌ラーメンはすっかり味噌のイメージが定着したわけです・・・一方で喜多方ラーメンは・・・、戦後の食料難の時代、市民にとってラーメンはご馳走で、この当時の味を変わらず受け継いだのが喜多方ラーメンで、比較的当時の屋台のラーメンに近い味で残っています、蔵の街として有名になった喜多方市、ところが団体の観光客を受け入れる食堂がない・・・、そこで登場したのがラーメン屋、積極的に観光客を受け入れ懐かしい屋台の味と合わさって一躍有名になったのが喜多方ラーメン。最後に博多ラーメン、九州のとんこつはこってりというイメージが強いですが、博多とんこつはもともとあっさり、さっぱりした味の店が多く濃厚こってり系の店は少数派だったのですね、ところがこれが全国に広まるに連れ、こってりのイメージが先行した人気に引きずられてこってり系の店が増えていくという不思議な現象が・・・三大ラーメンというのはいずれもイメージが先行して広まっていったもので、これが全国的にずば抜けて優れているわけではありません。とんこつなら博多長浜ラーメンも美味しいですが、熊本ラーメンも美味しいし、久留米ラーメンもあります、それぞれに特徴がありどれが一番ということはない。北海道のラーメンなら札幌に限らず旭川のラーメンも美味しいですね。喜多方ラーメンのように昔懐かしいということであれば同じ福島の白河ラーメンもクラシックスタイルのラーメンですね。それぞれ近い地域のラーメンを例に挙げましたが尾道のラーメンも美味いし、徳島のラーメンも美味い、それぞれに美味しくどれがTOP3などということはありませんね。今日はラーメンのお話・・・キャンプでラーメンも良いかもね~まあそんなに凝ったのは作れないけれど。。。ではまた・・・
2014年08月27日
コメント(20)
JUNKなラーメン企画第28弾は大阪からお届け・・・関西を中心に多店舗展開するラーメンチェーン店神座です、「かむくら」と読みます。この名前は上座から来ています、店に来てくれるお客様は全てが一番偉い人、という心構えから付けられたのがこの「神座」・・・神座のラーメンはどのラーメンにも属さない独特な味で、まあ神座のラーメンの味です。。。1度目に食べた時には美味しさがわからない、2度目に食べた時には味が変わったのかと思う、3度食べると止まられない味になるという神座のラーメン・・・以前は大阪に数店舗と東京に1店舗しかなく、まあ大阪に行った時に食うラーメンだったのですが、最近は名古屋・神奈川・京都・兵庫・和歌山にもある・・・店舗増えましたね。。。現在は東京に4店舗、千葉、神奈川に1店舗あるようですね、あの独特のラーメン、関東でも受け入れられたようで・・・神座のラーメンは鶏がらベースに野菜の旨みを加えた比較的シンプルなスープ、確かに最初食った時には「野菜ラーメン?」というようなイメージ、最初に抱いたのはタンメンに近いイメージ・・・ところが2度3度食うと、意外にしっかりと鶏ガラが効いている・・・これが何度か食わないとわからないと言われる所以でしょうね。スープ自体は王道にしてシンプルな味と思います、若干鳥油(チー油)を使っているようでこれがコクになっているようです。さてこのJUNKなラーメン企画、意外に県外店舗も多くこの「神座」で10店舗目・・・28件中10件が県外店。。。他府県にまたがる広域チェーン店では天下一品・大勝軒・8番ラーメンと紹介して4店舗目。。。他に広域ラーメンチェーン店といえば・・・来来亭・一風堂・味千・幸楽苑・スガキヤ・花月・どさん子・山頭火・一蘭・魁力屋などなど・・・中でも店舗数が多いのが味千拉麺と幸楽苑味千拉麺は熊本発祥、国内外815店舗を構えるダントツ1番のラーメンチェーン店で、なんと中国に店舗が多いというのが面白いもので・・・熊本味千のラーメンはなんとラーメンの本場中国でも受け入れれれていると。。。2番目が皆さんおなじみ幸楽苑、福島発祥、国内では最大の511店舗を構えるラーメンチェーン店です(味千は国内には100店舗強ほど)っとまあこのへんは可もなく不可もなくの無難な味で、取り立てて面白くもないラーメンチェーン店ですが、来来亭(滋賀背脂)・大勝軒(つけめん)・一風堂(博多とんこつ)など結構個性的なチェーン店も増えてきていますね最近は滋賀の来来亭がなんと三条市にも・・・いや~・・・流石にここではちと厳しいんでないですかね~、県央地区は背脂の元祖ですよ。。。背脂ラーメンのお店いくらでもありますよ。。。県央背脂のお店と比べると・・・滋賀の来来亭は麺が細い・・・しかしそれが受け入れられるかというと。。。微妙な気も・・・まあ私は来来亭も嫌いではないですが(意外と普通の麺に背脂、葱も合います・・・ワンタンメンが好き・・・)県央で食うかというと・・・ごめんなさい来来亭は県央地区で食わなくてもいいかと・・・、県央で食うなら極太麺に玉葱の方がいいです。。。なんでここに出店したんでしょうね~~・・・味千の中国出店みたい・・・ちなみにラーメンはお昼で夕飯は・・・明石焼き・・・ここから徐々に西の方に移動していきます・・・ちなみに最終的には天草に。。。まあそれは最後の方で、次回の日記はもうちょっと西(南?)に移動します・・・お気づきの方がおられるかもしれませんがここしばらく光君の写真は過去掲載のものを利用しています長期出張中でストックがなくなりましたので・・・ではまた。
2014年07月31日
コメント(20)
今日はラーメンです、ちょっと前に新潟濃厚味噌ラーメンの東横を紹介しましたが、あまりにもしょっぱく、元祖のこまどりはこんなにしょっぱかったっけ?と思いましてね確認です・・・新潟濃厚味噌ラーメンの元祖「こまどり」です。割りスープ付きの味噌ラーメン「新潟濃厚味噌ラーメン」はこの店が元祖です。JUNKなラーメン企画としては第19弾で登場していますので今回は企画対象外です。濃すぎたら割りスープで割って薄めて食べてくれという独特のスタイルはこの店が発祥です、つけ麺ならいざ知らず、ラーメンに割りスープが付いてくるなんてのはあまりないですね・・・で、食べ比べた結果・・・やっぱり東横のラーメンは濃すぎでしょう・・・こまどりのラーメンは私は割らなくても食べれますよ・・・(当横は割らないと食べれないけれど・・・)濃いことは濃いですが食べれないほど濃くないですね。これが噂の割りスープ・・・味付けしてないスープだけ、味が濃い場合はこれで薄めて味を調整します。おっと、ラーメン掲載してませんでしたね・・・これが本体です・・・ま~、こまどりといえば味噌ラーメンです。割りスープが付いているくらいですので濃いのが特徴ですが、まあ私はこのくらいならそんなに濃いということもないと思うのだけれど・・・こっちは大盛り・・・こまどりのラーメンはボリュームがあるので大盛りの必要はなかったかも・・・食べ過ぎた・・・こっちは味噌チャーシュー味噌チャーシューは麺が変わるので(味噌ラーメンは太麺、味噌チャーシューは平麺です)頼んだことなかったのですが意外と美味しそうですね、次は味噌チャーシューにするかな。。。こまどりで味噌以外の選択はまあありえませんので・・・意外に美味しいのが・・・ここの餃子・・・実物はかなり大きいです、具沢山。。。さてラーメンの系統の傾向として、寒い地域のラーメンは比較的味が濃い傾向にあります。背脂なんかが入るのも比較的寒い地域の方が多いかな?、冷めないようにというのもありますので・・・濃いスープには太い麺が良く合いますので寒い地域のラーメンは太麺が多い・・・まああくまでも比較的にという程度ですが。。。例外は多々あります。。。濃厚味噌ラーメンの新潟市は県内でそんなに寒い方というわけでもありませんしね・・・ちなみに我が家がこのお店に行く時は5時くらいの早い時間帯に行きます・・・100席以上ある大きな店ですが夕飯時には行列ができます。。。まあ並ぶのは嫌なので時間帯を外して行くわけです。いつも寝顔ばかりなので光君は寝てばかりのグータラと思われているようですが、そんなこともないんですよ・・・動いている時には撮れないというだけで・・・残りネタ数が5から減りません・・・今日も5です。。。今日は新潟濃厚味噌ラーメン「こまどり」のお話・・・ではまた・・・
2014年07月25日
コメント(16)
JUNKなラーメン企画第27弾ですが半分は温泉のお話です・・・前々回の日記に温泉成分分析表は見方がわからんと書き込みがあったので今日はその辺も含めて・・・まあとりあえずは腹ごしらえ、月岡の帰り道です。加茂市の「めん亭」です。加茂市はラーメン不毛地帯で特徴のあるラーメン店が実に少ない、ちょうどこのあたりで食事時とはなったのですがう~~ん、加茂か。。。一応「成龍」という背脂ラーメンの美味しい店があるのですが、背脂系を食べたい気分でないし・・・ということで「めん亭」・・・ここのラーメンはいわゆる昔からある中華そば・支那そばの味です。チャーシューメン大盛りちょうどこんな系統が食べたかったので美味しい・・・こっちは普通盛り麺もスープも中華そば!!という感じの味です、鶏がらベースの醤油ラーメン、王道の味・・・チャーシューの味付けが若干濃い以外はいわゆる普通の中華そば、まあ懐かしい味でこれはこれでありでしょう。さて、温泉成分分析表・・・わけのわからない元素記号が書いてあってわからないと思われる方も多いでしょう、まあでも見るところは限られているので・・・ポイントを紹介しましょう。まず7つの特殊成分をチェックします、チェックする場所は銅イオン、総鉄イオン、アルミニウムイオン、水素イオン、遊離二酸化炭素、総硫黄、ラドン銅イオン、総鉄イオン、アルミニウムイオン、水素イオンは陽イオンの欄に記載されています、特殊成分は含まれていないことが多いので、泉質に「含鉄」とか「含硫黄」とかの表記があるときだけ該当項目をチェックすればよろしい。銅イオンは銅泉に影響します、これが1L中に1mg以上含まれていると銅泉になり特殊成分として「含銅」と泉質表記されます。総鉄イオンは鉄泉に影響します、第二鉄イオンを第三鉄イオンの合計が1L中20mg以上含まれていると鉄泉となり特殊成分として「含鉄」と泉質表記されます。アルミニウムイオンはアルミニウム泉に影響します、これが1L中に100mg以上含まれているとアルミニウム泉となります、旧泉質名で「明礬泉」などがこれにあたり、現在はアルミニウム-○○塩泉という形で表記されます、特殊成分ではこれだけが含○○という形で表記されませんので注意が必要です。水素イオンは温泉の液性に影響します、これが1L中に1mg以上含まれていると酸性泉になります、phでも判断できますが、基準としては水素イオンの含有量となります、泉質表記では「酸性」と表記されます、次にラドン、これは放射能泉に影響します含まれている場合は表の上の方に記載されていることが多いようです、書かれていないことも多いので書かれていないものには含まれていないと考えて良いでしょう。ラドン含有量8.25マッヘ以上で放射能泉、特殊成分として「含放射能」と泉質表記されます。次いで遊離二酸化炭素、これは溶存ガス成分のところに表記されています、遊離二酸化炭素は二酸化炭素泉に影響します、1L中に1000mg以上含まれていると二酸化炭素泉となりますがこれは掛け流しでないとあまり意味はないので注意が必要です(遊離成分はすぐに飛んでいってしまうので)、泉質表記では「含二酸化炭素」と表記されます。ちょっと分かりにくいのが硫黄で、陰イオンの硫化水素イオン・チオ硫酸イオン、それに溶存ガス成分の遊離硫化水素の合計をチェックします、このうち卵の腐ったような臭いの元は遊離硫化水素でこの含有量が多いと匂いが強くなりますが、これもすぐに飛んで行ってしまうので、掛け流しでない場合はその分薄くなります。この3つの合計が2mgを超えると硫黄泉、泉質表記では「含硫黄」と表記されます。これで特殊成分のチェックは終了です。さて次に陰イオンをチェックします、フッ素とかヨウ素とかいろいろと書かれています、それぞれ匂いなどにも影響していますが、チェックするべきは主に3つ、塩素イオン濃度・硫酸イオン濃度・炭酸水素イオン濃度です、水溶液の性質は主に陰イオンに左右されますのでこの部分が重要になります。塩素イオンは塩化物泉の濃度に影響します、これの濃度が高いと塩辛く温まりの良い温泉になります、旧泉質名で食塩泉などがこれにあたります。硫酸イオンは硫酸塩泉の濃度に影響します、これの濃度が高いと苦味が強く保温効果の高い温泉になります、旧泉質名で正苦味泉・明礬泉・石膏泉・芒硝泉などがこれにあたります。炭酸水素イオンは炭酸水素塩泉の濃度に影響します、これの濃度が高いと清涼感のあるぬるっとした温泉になります、旧泉質名で重曹泉・重炭酸土類泉がこれにあたります。陰イオンをチェックするうえで重要なのは泉質名の決定は含有する物質の濃度(ミリグラム・ミリバル)ではなく含有比率(ミリバル%)によるということです、陰イオン・陽イオンの成分は最も比率の高いものを主成分として表記し20%を超えるものを副成分として列記します、つまりはどんなにたくさんの硫酸イオンを含んでいても、それよりも圧倒的に多くの塩素イオンを含んでていて比率が20%を超えなければ硫酸塩泉とは表記されませんし、副成分として列記もされません。ここに泉質名だけを見て判断した場合の落とし穴があったリしますね。つまりは一般的な硫酸塩泉よりもずっと多くの硫酸イオンを含んでいてもそれが泉質名には全く表記されないこともあるということです、これを判断するためには泉質だけでなく成分表を見なければなりません、ついでにそれが濃いのか薄いのかもチェックできます。さて最後に単純泉・・・はたして単純泉とは何なのか、これは療養泉の基準を満たし且つ温泉に含まれる溶存成分が1000mgを超えないものが単純泉に分類されます、こう言うと単純に薄い温泉と思われるかもしれませんがそういうわけでもありません、成分によりますし最終的には実際に入ってみないと何とも言えないということになりますね。一口に1000mgといっても、家庭用の浴槽で考えるとだいたい大さじ10杯ほど(200g)の溶存物質が含まれていることになります、入浴剤がだいたい1袋30g前後ですので、どんなに薄い塩類泉(溶存物質1000mg以上)でも入浴剤7袋分程度の成分は含まれているということになります、濃いので有名な有馬温泉などは塩素イオン濃度だけで39000mg、家庭用の浴槽に換算すると大さじ390杯7800gもの塩素イオン(塩)が入ることになります、入浴剤5~6袋分の有効成分の入った単純泉もありますので、薄いとは限らないということですね。まあこれでだいたい成分表の見方がわかったのではないかと思います。ん?、あれ?寝てる・・・結局化学式の授業のようになるのがこの成分表で・・・成分表は元素記号で書かれていることも多いのでSO4が硫酸、HSが硫化水素、HCO3が炭酸水素、Feが鉄とかは覚えておかねばなりませんね。今日は温泉成分分析表のおはなし・・・最後はデザート・・・ポルタのシュークリーム・・・やっと買えました。。。頭になんかついてますね・・・また貼られた・・・ではまた・・・
2014年07月06日
コメント(30)
今日はラーメン屋さん一気に2店舗・・・というのもまた出張でして・・・とんこつラーメンの本場九州です。九州のとんこつは地域によりいくつかに分かれるのですが、今回行ったのは熊本・・・熊本といえば熊本ラーメン、とんこつは長浜ラーメン(博多ラーメン)が有名ですが(実は先月行った・・・)熊本ラーメンも美味しいです。長浜ラーメンとは違い麺はあんなに細くなく、通常は替え玉ではなく大盛りで注文します。替え玉は長浜ラーメンのあの極細麺はすぐにのびてしまうので生まれた風習ですね。まあとりあえず写真おば・・・いつもは「こむらさき」というお店で食べるのですが今回は市内に用があるわけでなく・・・しかも熊本についたのが遅い時間でしたので・・・熊本駅でとりあえず・・・熊本駅の「まるうま」というお店です。はいJUNKなラーメン企画第25弾です・・・熊本ラーメンの特徴はスープの継ぎ足しはせず使い切る、そのためそんなに臭くない、それと具にきくらげが入ること・・・このきくらげがとんこつスープに実によく合います、ここはそんなに人気店というわけではありませんが、なかなかどうして美味しい。。。九州はとんこつ系のレベルが高いから。。。餃子も食べましたがこれは普通!!熊本ラーメンの原型は久留米ラーメン、これが玉名に伝わって玉名ラーメンとなり、それが熊本に伝わって熊本ラーメンとなったと言われています。その中でも元祖、玉名のラーメンを熊本に持ち込んだお店が「こむらさき」、関東にもお店があり、新横浜のラーメン博物館内に出店しております。さてさて今回はなんで2店舗同時かといいますと・・・今回用があったのがまさにその玉名でして。。。これが熊本ラーメンの基になった玉名ラーメン・・・玉名駅前の黒龍です。はいJUNKなラーメン企画第26弾です・・・「天琴」っていう店が有名なのですがちょっと歩くんですよね~遠いのでパス(根性なし・・・)まあこの「黒龍」も有名店らしいので。。。熊本ラーメンとの大きな違いはスープを使い切らないこと・・・玉名のラーメンはスープを使い切らず、継ぎ足していくのですね、熟成されたとんこつスープが特徴です。熊本ラーメンと比較すると匂いが強い・・・とんこつ苦手な人は店の前に来ただけで嫌がりそうなほど匂います・・・私の感想としては・・・熊本ラーメンの方がいいや。。。玉名や久留米のラーメンはとんこつ慣れした九州の人向けの気がします・・・ちょっと匂いがきついかも・・・これはこの店の餃子・・・餃子はまるうまよりは美味しいかも(個人の感想です・・・)さてこの玉名のラーメン・・・駅前のお店ということもあり、この日も普通に女子高生が・・・慣れというものでしょうかね~、私が匂うと感じたとんこつの匂いはまるで気にならないようで・・・玉名ラーメンは玉名に根付いた味・・・地元に愛されてきた味なのでしょうね。実は次の日もう一度熊本ラーメン食って4日間で3回ラーメン(全部とんこつ・・・)さすがにしばらくとんこつラーメンはいいかな?・・・私の地元の味はやっぱり背脂だね。。。ハッハッハ。今日は熊本ラーメンと玉名ラーメンのお話・・・ではまた・・・
2014年06月23日
コメント(18)
早いものでJUNKなラーメン企画ももう24回目となりました。今日紹介するお店は新潟四大ラーメンの店として有名なお店です。と、言っても県央背脂ではありません、地域柄県央背脂のお店は結構紹介しましたからね~、まあまだあるけれどね。。。今日紹介するのは・・・新潟濃厚味噌ラーメン「東横」です。ビジネスホテルではありません(東横イン・・・)、ラーメン屋です。新潟濃厚味噌ラーメンといえば「こまどり」とここ。東横は市内に数店舗を構えるチェーン店でしてね。新しく白根店ができたので行ってみました・・・以前「こまどり」を新潟濃厚味噌ラーメンの老舗として紹介しましたが、この東横も有名店です。これが「東横」の特製味噌ラーメン、割りスープがついてきます。つけ麺以外で割りスープがついてくるというのは珍しいかと思います、「濃厚」の名前の通りものすごく濃いスープです、割らないとかなりしょっぱいです。こっちは大盛りです。「こまどり」との違いは・・・こちらのほうがスープは甘みが強い気がします、濃さは「こまどり」よりも濃いかもしれませんね~個人的な好みとしては「こまどり」の方が好きかな?。。。嫁も息子も同意見なので、我が家の評価としては「こまどり」に軍配が上がりました。ちなみにこれが「こまどり」の味噌ラーメン。。。次に餃子・・・これは東横の「黒にんにく餃子」と「野菜餃子」。どちらもいたって普通、餃子は圧倒的に「こまどり」の方が美味い・・・「こまどり」の餃子がこちら・・・一個がでかい!!味も美味!!まあその分高いけれど・・・とはいえこちらのラーメンの出来が悪いというわけではありません、まあ新潟濃厚味噌ラーメンの元祖「こまどり」と比較するのは酷というものかもしれませんね~この割りスープが付く超濃厚な味噌ラーメンは新潟市の「こまどり」が発祥でしてね・・・新潟市でも「こまどり」のある巻地区のラーメンとして新潟4大ラーメンの一つに数えられています。新潟濃厚味噌ラーメンの特徴はの超濃いスープと割りスープそれに太めの麺でしょうかね~新潟のラーメンは「新潟あっさり醤油」「新潟濃厚味噌」「県央背脂」「長岡生姜醤油」「三条カレー」なんて邪道邪道!!(三条カレーラーメンを加えて五大ラーメンという場合があります)三条の私が言うのだから間違いない。他の四大ラーメンと比べると地域に根付き親しまれてきたという味ではないですね、三条は背脂ラーメンの地域です・・・度々、ラーメンは日本の食文化と交わり多種多様に変化した、伝統にこだわる必要はないとは書いておりますが、それは地域の気候風土に根付き親しまれ浸透して言ってこそのもの、このような話題作りのために取ってつけたようなものは所詮その程度の味。。。地域に根付き食文化の一端となっていくこことは難しい、流行が過ぎ去れば見向きもされなくなるのが大半で。。。流行が文化となり根付いた時にもう一度評価しましょう、三条カレーラーメンは・・・まあその前に消えてなくなるのではないかとは思いますが、その他大半のどうでもいいご当地ラーメンのように。。。今日は新潟濃厚味噌ラーメン「東横」のお話・・・さていつもの光君・・・先日の鼻だし画像が残っていますので今日はそれで。。。さてさて、頻度を落とすと言いつつなかなか落ちないこのブログ・・・土日にまとめて下書きした日記を、順番にアップするスタイルになりました・・・アップだけなら時間はかからないからね~忙しい時は返コメ・訪問が遅れる場合がありますが、まあご勘弁願います・・・おそうなっても返信は書きますので。。。ではまた・・・
2014年06月13日
コメント(25)
さて今日はラーメンのお話・・・まあ定番ですね・・・今回のラーメン屋は。。。鯉次。。。2度目の登場なのでJUNKなラーメン企画外。前回は県央地区では珍しい長岡生姜醤油ラーメンを食べましたが、今回は県央系、背脂ラーメンです。これは息子と嫁が頼んだチャーシューメン、まあ背脂系のラーメンとしては・・・並。。。特に優れているとは言えない。。。まあ好みはありますがチェーン店の「勝」や「潤」と比べても特に優れたものはないですね。これは鯉次ラーメン・・・これに入っている厚切りチャーシューだけは美味しいですが、スープにニンニクの風味が効きすぎ、スープの味自体は普通のチャーシューメンのスープの方が美味しいですね。県央背脂ラーメンの店としては微妙~~不味くはないけれど、取り立てて美味くもない・・・このお店は県央背脂以外のラーメンが食いたいとき、長岡生姜醤油ラーメンが食いたいけれど遠くまで行きたくないとき、にいいかもね。。。まあ背脂系は食い慣れてるからね~・・・この程度なら、里味(新潟の蕎麦屋のチェーン店です)のラーメンと大差なし(里味は蕎麦屋にしてはラーメンも不味くない)専門店としては微妙~~やっぱりラーメン屋にとってはスープは命、極上のスープをいくつも作るのは難しいのでしょうね・・・「塩」「背脂」「生姜醤油」と味のバリエーションを広げすぎてますね・・・どれもそれなりの味に仕上がっているのだからセンスは悪くないはず、どれか一つに絞ってそれだけに専念すればもっと美味しくなるかもしれませんね。県央地区に長岡の生姜醤油ラーメンが食べれる店は少ない、着眼点は悪くないのですがね~もういっそのこと背脂は捨てて生姜醤油1本に絞ったらいいのに・・・このくらいの背脂ラーメンは県央地区ならほかにいくらでも食べれる店はあります。。。仮にスープを1本に絞ってこだわり抜いたとしても、この地区で背脂系で特色を出生き抜いていくのは難しいですからね。まあ「生姜醤油」か「塩」で勝負するのが一番上手くいきそうですけどね~新潟は特色ある等様々なラーメンが入り乱れるラーメン激戦区ですので。。。三条には「塩」「生姜醤油」の店は少ないけれど、車で30分走った長岡に行けば・・・「生姜醤油系」は「ひぐま」「青島食堂」と名店が・・・「塩系」も「いち井」「豊」と名店が・・・まあでも三条にはあまりないし・・・なんだかんだで車で30分は遠いし。。。さて次・・・以前ブログで紹介した飯塚邸の吊し雛・・・アンケートで当選して送られてきました・・・まあそんなに大きなものではないですが・・・今日はラーメン店「鯉次」のお話・・・ついに日記のストックがなくなりましたので、予定通り更新頻度を落とします。このところ結構な頻度で更新して、皆様に応援していただけたので。2週間ほど「日帰り温泉スーパー銭湯」のカテゴリーでブログ村ランキング1位を維持しておりました、ありがとうございます、以後頻度を落としますので順位は低下していくものと思います、応援してくださった方ありがとうございます、そしてごめんなさい。まあランキングに縛られるのは馬鹿げたことで、ランキングを上げるためだけであれば、カテゴリーをひとつに絞り、一部のランキング上位者がしているようにポッチするからポッチしてとお願いして歩けば良いわけです。このブログはあくまでもコメントのやりとりがメインであってランキングはおまけ、ランキングに深い意味などないのですよ。。。頻度を落としてもやめるわけではないので・・・返コメは遅れても書くので待っててね・・・、時々忘れるこの返コメ・・・特に新しい日記を書いたあとの前の日記のコメとかね・・・返コメがこなーい!!と思ったら催促もありです・・・、何しろ管理者がいい加減なので。。。たま~に忘れていたり見落としていたりで数週間後に返コメ書いたりして・・・(そんな返コメ読まないって!!と思いつつ・・・)ついに登場「ネタ切れ表示」!!ではまたネタができたら・・・
2014年05月30日
コメント(18)
新潟桜だよりが終了し、連休明けからはキャンプ日記が始まる予定ですが、それまでの間、アップしきれていなかったちょっと前の日記・・・まずはJUNKなラーメン企画第23弾「鯉次」です。県央のお店ですので定番の背脂ラーメンもあるのですが、こちらには新潟4大ラーメンがもう一種類・・・「長岡生姜醤油ラーメン」も食べれます。ラーメン屋の命はなんといってもスープで味の種類がいくつもある店はどれも中途半端ということが多いのですが・・・悪くはない・・・確かに長岡生姜醤油ラーメンの味ですね。。。ラーメンのスープは非常に時間がかかるものでしてね・・・一味入魂、県央背脂なら県央背脂、長岡生姜醤油なら長岡生姜醤油、一つに絞るのが普通なんですけどね・・・県央地区にはこのような長岡系のラーメンの店はほとんどありませんので、この系統のラーメンが食いたい時にはいいかもしれませんね・・・餃子は「肉!!」という感じの味で息子好み・・・私はどちらかというと野菜の味が生きているものの方が好きですな・・・まあラーメンは喰いたいけれど背脂ラーメン以外が食いたい時もありますしね。まあいいんでないかな・・・背脂・生姜醤油の他に鳥ベースの塩ラーメンもあるようです・・・よくまあ3種類もスープ作るね・・・生姜醤油はまあまあだったので次は評価しやすい背脂を食ってみるかな・・・何しろ食い慣れてるからね。。。さて、前回の「成龍」の日記で非常に皆さんからの評判が悪かったステンレスの丼・・・まあ私も肌に触れた口触りという面で普通の陶器の丼の方が良いと書きましたが、ステンレスの食器というのは地場産業でしてね。。。あれはあれで良い面もあるのですよ・・・使われていたステンレスの丼というのは冷めにくく持っても熱くならない、至高のどんぶり。【日本製】 メタル丼 ミラー仕上げ 21cm 1200cc価格:5,250円(税込、送料別)こんなやつでしてね・・・18-8ステンレス中空2層構造。特徴は中のスープが冷めにくく、持っても熱くならないこと・・・通常の陶器の丼と比較して5分で10度の開きが出るそうです。しかも中に入ってるのがただでさえ冷めにくい脂で蓋をした背脂ラーメンですから。。。最後まで温かいままで食べれるということになりますね。最大の欠点は口触りではなくて・・・高いこと・・・、1個5000円くらいするんですよ~。。。「風情がない」との意見が多かったようですが色はこのようにステンレスの特性を生かしたミラー仕上げ以外にも丼として違和感のない黒などもあります。洋食器の製造で培った燕のステンレス加工技術は世界でもトップクラスでこの丼には燕の職人の技術がふんだんに盛り込まれています・・・酒飲みのブロ友さんは知っていましたが、内側まで施された高度な研磨技術でビールの泡立ちをお試しください研磨マイスター 18-8ステンレ...価格:2,980円(税込、送料別)こんなのもあります・・・ビール用のタンブラー。。。泡立ちが良く温まりにくいのが特徴・・・ステンレスはもともと熱伝導率が低いのですね、熱が外に伝わりにくいのがステンレスの特徴・・・なのでステンレスの鍋なんかは間に熱伝導率の高いアルミを挟んで熱効率を上げたりしますね。いくら高い技術を持っていてもなかなか価格では中国製に勝てないというのも現状で・・・世界トップのステンレス加工技術を持つ燕の洋食器も厳しいのが現実なんですね。。。グラス、皿、丼といった新しい分野にも進出していかないとね・・・、それが良いか悪いかは別としても・・・地元の飲食店がその普及に協力するのはそんなに批判されることではないと思いますよ。 注)言い出したのは私だけれど、やっぱり地元の産業だから愛着もあるし・・・、燕市の洋食器は国内の生産シェア90%を占め、世界的にはノーベル賞の授賞晩餐会ではこの燕市の洋食器が使用されます。ステンレスの研磨技術・焼入れ技術・加工精度、どれをとっても世界中のどの国のものと比べてもまず引けを取ることはない、世界のトップブランド燕市洋食器・・・品質ならどこにも負けないんだけどね~、でもなかなか価格ではかなわないもので。。。丁度燕市の産業資料館の日記も保留されているので、次回は燕市の産業の歴史でも書くかな。。。ステンレス製の洋食器以外に、燕市は鎚起銅器でも有名でしてね・・・玉川堂(ぎょくせんどう)の鎚起銅器は重要無形文化財に指定されており、その仕事場は登録有形文化財に当主の玉川宣夫は重要無形文化財「鍛金」の保持者、人間国宝ですね・・・ちなみに玉川堂の鎚起銅器は・・・・玉川堂 鎚起銅器 [enn] ティーポット 900ml(紫金色仕上)価格:70,200円(税込、送料込)それなりのお値段です・・・・今日はラーメンと燕の洋食器のお話・・・可愛い寝顔の光君・・・・可愛いでしょ~あげませんよ。。。。ではまた・・・
2014年05月02日
コメント(17)
以前行って美味しかったのでもう一度行ってみました、加茂市の成龍です、燕の杭州飯店出身のお店ということですが、個人的には今の杭州飯店よりうまいと思います。ここのラーメンは以前の杭州飯店・福来亭系の味ですね。一部のブロ友さんに蛇蝎のごとく嫌われている背脂ラーメンのお店です。はいはい、どうせ私は下品ですよ~。いいのいいの、私は背脂ラーメン食べてもおなかなんて壊さないし。美味いが勝ち!!さて・・・何度か私は不味いと思っても言わない、ただ二度と行かないだけだ、と言ったことがりますが、ここと同じ福来亭系のラーメン屋さんで、それこそ一度の失敗でその後二度と行かなくなったお店があります。批判になりますので店名は伏せますが、もう十年以上前のことです、ちょうど新年で忙しい時期でした、店に入ると、忙しいから「ラーメン」と「餃子」しかできないというのです、この時点で結構カチンと来ていたのですが、まあ仕方がない、「じゃあラーメン餃子セット」と言うと、セットは受けれない単品しかできないというのです、なんて高慢な態度でしょう、作る手間はセットでも単品でも一緒でしょう、むっとしてそのまま帰ってやろうかとも思いましたが「じゃあラーメンと餃子ね」と単品で注文・・・ 注)今回の店とはかかわりがないですよここは美味しいし、態度も悪くない・・・するとなんと出てきたラーメンも餃子もぬるいのです・・・こんな客のことが見えない高慢な店に未来はない、どんなに繁盛していてもこんな店の料理は食う価値がない、福来亭系列でそんなに不味いわけではないのですがね・・・その後十数年一度も行っておりません。。。。ただ味が悪いだけならたぶん一度は我慢したでしょう・・・けれどここはそうではない、客というものをないがしろにしている。。。そんな店は一発レッドカードです、そのお店は創業者の身内が経営している店舗でした(これで分かる人は分かるかな?、身内が経営してる店は限られてるから・・・)、先代、駅前本店ではどんなに混んでいても、そんな態度をとることはない、接客業というものをなめきっている。。。客と店とは一期一会、訪れたその時に客を満足させられなければ店として落第、真剣勝負なのです、一度や二度不味くても常連客は言ってくれる・・・そんなことはない、大半の客は不味ければもう二度と行かないのです、態度が悪ければもう二度と来てはくれないのです、それは店の責任・・・、そして客は不味ければ10人に「あの店は不味かった」と言うのです、少なくとも私は10人以上にあの店は不味くて態度も悪いから止めた方が良いと言いましたな(不味いという尾鰭付、まあそんなもの)一度失った信頼は、簡単には取り戻せないもの。。。さてこの成龍は・・・この日も美味しい、ただ一つ残念なのは・・・丼が変わりましたね、ステンレス製に・・・まあ割れないとか管理と言う面の問題もあるのでしょうが、冷麺ならこの器でも良いがラーメンは普通の焼物の器の方が良いと思いますけれどね、口に触れる感触からして・・・専用に加工してあるのでしょう、熱くて持てないということはありません・・・地場産業という面ではこちらが良いのでしょうが、金物の器はどうしても金気が残りますからね、焼物の方が良い・・・餃子も良くできています・・・今日はラーメンのお話・・・最後は今日も可愛い光君です・・・ではまた・・・
2014年04月14日
コメント(22)
今日はJUNKなラーメン企画第22弾です。今日は最近我が家の近くにオープンしたラーメン屋です。2月3日にオープンししばらくはとても混んでいたので行けませんでしたが、ようやくオープン後の混雑も落ち着いてきましたので・・・「麺屋しゃがら」です新潟市内を含め県内に数店舗をもつラーメン店です、本店は新潟市東区豊ですが各店舗とも店内で麺打ちを行う自家製麺です。つけ麺・醤油ラーメン・味噌ラーメンとありますが食べた醤油ラーメンは背脂系です。はいこれ・・・ちなみに通常「味玉」と「岩のり」は入っていません、トッピングで追加です。量は特盛。。。このラーメン屋、大盛が安いのですよ・・・大盛は10円増し、特盛でも20円増しです。自家製麺なので原価が安いからですかね。。。。大盛が安くボリュームがあるので若者でよく賑わっています。ちなみにこれが・・・普通盛(嫁と息子がたのんだチャーシューメン)普通盛りにはなるとが入っています。普通盛りと言っても実はもともとボリュームがあるのですよ・・・麺の量は通常のラーメン店の2割増し、大盛だと2玉分近く、特盛だと2玉分以上になります・・・ボリュームたっぷりで学生に人気があるのは納得ですね。ちなみにお味の方は・・・普通。。。、絶品というほどでもないけれど、まあ十分でないですかね・・・餃子も普通。。。家から近くて(歩いていけます・・・)、ボリュームがあって、値段も安い、味もまあまあ、まあまた来ても良いかな・・・次はつけ麺にしてみるかな。。。さて・・・日記の更新頻度を落としております、冬場は天気の関係もあって外出できないことも多いので、ネタ不足になりやすいのですが、頻度を落としているのはネタ不足ではなくて時間不足です・・・まあちょっとブログにかける時間を減らそうかなと・・・っと言うことで更新がなくても死んだわけではないのでご心配なく・・・さて光君・・・今度は上手にもぐりこめました・・・なんだか人間みたいですね・・・これはこれで変なような気も。。。ではまた・・・
2014年03月09日
コメント(21)
今日はJUNKなラーメン企画では2度目の登場となる「つけ麺」です。以前はチェーン店の「大勝軒」を紹介しましたが今回チェーン店ではありません。新潟市の大舎厘・・・人気店でいつも混んでいるので時間帯を外していったのですが・・・それでも駐車場はいっぱいで店内は順番待ちのお客さんが数組・・・相変わらずの混雑で・・・まあしょうがない。。。このラーメン屋の名物は・・・つけ麺です、この大舎厘は新潟ラーメン博から生まれた店舗でしてね・・・このイベントで人気ラーメン店のコラボ店としてオープンした「つけ麺大舎厘」が名前を変えてオープンしたのがこの「麺や大舎厘」、もともと人気のあったラーメン店「らーめん亭孔明」「ちゃーしゅーや武蔵」「一兆」の3店舗がコラボして生まれたのがこの「麺や大舎厘」らーめん亭孔明は新潟市中央区のラーメン店で人気メニューはつけ麺、ちゃーしゅーや武蔵は県内に数店舗を構えるラーメン店で人気はなんといってもトロトロのチャーシュー・・・一兆も数店舗を構えるラーメン店、煮干の風味を生かした醤油ラーメンが名物です。魚介系の出汁に長けたラーメン店と動物系の出汁に長けたラーメン店がコラボして出来た「麺や大舎厘」げんこつに鶏がらをまる1日かけてとった濃厚な動物系のスープに・・・鰹節と鯖節の魚介系のスープが加わり・・・仕上げに鰹節と鯖節をくだいた魚粉が乗る・・・全体としては魚介の風味が効いた魚介系のスープに仕上がっています。麺の方はどっしりとした極太麺・・・「あつもり」と「ひやもり」が選べます。やっぱりつけ麺の麺はこのぐらいの太麺じゃないとね~餃子もたのみましたが、こりゃ普通だね・・・ラーメンの歴史の中では比較的歴史の浅いつけ麺、うどんや蕎麦をつけ汁につけて食う習慣のある日本人なら当然思いつく食い方ですよね・・・つけ麺は1955年に東京都の大勝軒、山岸一雄によって生み出された新しいジャンルのラーメンですが、1990年代中盤頃からこの大勝軒で修行し独立した店舗が関東県を中心に広がり、つけ麺は長期トレンド化して定着、次第にこのトレンドは地方へと広がっていき、今では九州から北海道まで幅広くつけ麺を提供する店舗が増えていきました、2009年日比谷パティオで日本発のつけ麺だけの大規模イベント「大つけ麺博」が開催されその後も同様のイベントが首都圏を中心に継続して行われています、2010年新横浜ラーメン博物館は独自につけ麺に関して調査を行い、つけ麺は一時のブームから食文化として定着しラーメンの新ジャンルとして確立したと結論づけました。つけ麺食べたことある人!!はい!!この結果は今のところ想像できませんが、まあ多分食べたことないねと思うブロ友さんも・・・も~保守的なんだから~細麺鶏がら醤油味のラーメンだけがラーメンじゃないのよ~(笑)日本の食文化に根付いた麺類の中に「蕎麦」という食物がありますね、その保守的なブロ友さんも大好きな麺類なのですが・・・蕎麦だって今のような形になったのは長いそばの歴史の中では比較的最近で1500年代後半まだ400~500年ほどの歴史しかないのですよ、蕎麦が日本に伝わったのは奈良時代、しかし今のような蕎麦切りの形になったのはほんの数百年前のおはなし・・・その前は蕎麦掻きにして食うのが普通だったのですよ、つまりは蕎麦は蕎麦掻きが先輩であり蕎麦切りは蕎麦の新ジャンルということになりますね。蕎麦も我が国の麺類の歴史の中ではうどんにかなわず、うどんは1200年代に既にあったと言われています。一方ラーメンはというと・・・日本に伝わったのは1600年代後半、実は蕎麦切りの誕生と100年ほどしか違わないのですね~意外と古い日本のラーメンの歴史・・・日本で最初にラーメンを食べたのは水戸光圀、水戸のご老公様であるとも言われていますね。しかしラーメンが日本に定着するのには長い時間がかかり、今のように手頃にラーメンが食えるようになるには1900年代まで待たねばなりません・・・まあここで蕎麦やうどんと圧倒的に差がつくわけで・・・まあラーメンもつけ麺もこの国の麺類文化の中ではまだまだ新参者ではありますが、今やラーメンは国民食とまで言われるようになりました、ラーメンは日本の食文化にすっかり溶け込み日本の食べ物になった、とそろそろ認めてあげてもいいんじゃないかな~・・・そう考えれば・・・ご当地ラーメンは郷土料理ですよ。。。今日はつけ麺「麺や大舎厘」のおはなし・・・最後は光君の腹あぶり・・・すっかり寒くなりましたからね~ではまた・・・
2013年12月04日
コメント(22)
今日は皆さんお待ちかねのラーメンのお話です。新潟がラーメン激戦区であることはなんどか書いておりますが、新潟は県央背脂ラーメン以外にも多種多様なご当地ラーメンがあり、そのほとんどが全国の平均的なラーメンのレベルを超えている、種類、味ともに全国有数のラーメン激戦区なんですね。県央背脂・新潟濃厚味噌・新潟あっさり醤油、長岡生姜醤油を筆頭に醤油・味噌・塩・豚骨多種多様のラーメンが入り乱れたラーメン王国なんですね。で・・・今日紹介するのは・・・は~い、県央背脂です(笑)だって好きなんだもの・・・、それに県央地区は背脂ラーメンが美味しいの!!ちなみにここは加茂市・・・加茂市はラーメン激戦区の新潟にありながら美味いラーメン屋が少ないラーメン不毛地帯であんまり良いイメージはないのですが・・・ここ「成龍」は県央背脂ラーメンの老舗中の老舗「杭州飯店」出身のお店です。とは言え「杭州飯店」も代替わりしてすっかり味が落ちたからな~とそれほど期待はしていなかったのですが・・・昼時は混んでいてとても入れないので時間帯をずらしての訪問です。これがこの店のラーメン・・・背脂たっぷり。。。なかなかどうして、美味しいよ~、これは混むわ・・・杭州飯店より美味いんじゃないの?これは代替わりする前の先代の杭州飯店の味じゃないの。。。杭州飯店は福来亭系の県央背脂ラーメンのお店で福来亭系の店舗では元祖の燕駅前本店がずば抜けて美味く次いで広州飯店だったのですが福来亭駅前本店は店主高齢のため閉店・・・杭州飯店は代替わりして以前より格段に味が落ちるし、白山町の福来亭は問題外、燕市の背脂ラーメンは福来亭系とまつや系に分かれるのですが福来亭系はいまいち美味しい店がなくなってしまって残念に思っていたのですが、これはここが一番美味いかも。。。餃子は駅前の本店以外まったくいただけない味に成り果てていたのですが、これは確実に杭州飯店より美味いね。。。う~ん久しぶりに美味い福来亭系の背脂ラーメンを食ったような・・・私の実家はラーメンと言えば福来亭で、私もまつや系のラーメンより福来亭系のラーメンの方が好きだったのですが、福来亭系に美味しい店がなくなったのですっかりまつや贔屓になっておりましたので。。。っとこんな地域性豊かな話題にはついていけませんね・・・同じ背脂系のラーメンでもまつやはかなり薄味で福来亭はしっかりと醤油味がきいているんですね、県央背脂、いや全国の背脂ラーメンの元祖が福来亭でここで背脂ラーメンが生まれました、元々は職人の夜食用のラーメン、冷めにくく、のびにく、味も濃い、最近のヘルシー志向とは全くの対局のラーメンですね、燕市の産業の発展を支えたラーメン、何かを生み出す時にはこのような肉食系の味が好まれるようです。なにかと覇気のない現在、真に食べるべきはこのようなガッツリ肉食系のラーメンかもしれませんよ。。。ガッツリ肉食チャーシューメンもありますよ~スープが脂たっぷりなのでチャーシューは脂控えめです。。。さて・・・JUNKなラーメン企画もついに20店舗目、ハタチを迎えました。これまでに紹介したラーメンは・・・酒麺亭潤(県央背脂ラーメン)・松本商店(県央背脂ラーメン)・いこい食堂(県央背脂ラーメン)・まつや食堂(県央背脂ラーメン)天下一品(京都こってりラーメン)・大勝軒(つけめん)・千里飯店(横浜たんめん)・笹舟(三条あっさり醤油ラーメン)勝(県央背脂)・8番ラーメン(ヘルシー野菜ラーメン)・みどり湖PA(山賊ラーメン)・華園(三条カレーラーメン)豊(長岡塩ラーメン)・たいち(長岡生姜醤油ラーメン)・めん丸(山梨味噌ラーメン)・そばよし(柏崎花びらチャーシューメン)中華亭(県央背脂ラーメン)・こむらさき(熊本とんこつラーメン)・こまどり(新潟濃厚味噌ラーメン)それに今回の成龍(県央背脂ラーメン)やっぱり地元県央の背脂ラーメンが多いですね、ま、地元の味ですので・・・小さいころからラーメンと言えば背脂で、背脂の入っていないラーメンなんてインスタントラーメンと同様とかなり大人になるまで思っていたのですが・・・ま、そんな私がいろんなラーメンを美味しいと感じるようになったのは横浜たんめんのおかげですね・・・最初は全く美味いと思えませんでしたけれどね。。。、「なんなのこのへんな野菜ラーメンは~!!」と・・・まあ今では大好物ですよ横浜のたんめんは美味い!!、ちなみに横浜家系ラーメンは苦手です、原因不明の臭さがある・・・なんなんでしょうね~あの獣臭さは。。。博多や熊本のとんこつラーメンよりもずっと臭いと思うけれど・・・やっぱり横浜と言えば、家系ラーメンよりたんめんかサンマーメンですね、こっちの方がずっと美味い(家系ラーメン好きな人ごめんなさい・・・)ま、慣れもあるかもしれませんね。。。博多とんこつの極細バリかたも慣れないと「なんなのこの生茹では~!!」となりますからね・・・それぞれに特徴があるということで・・・今日は県央背脂ラーメン「成龍」のお話・・・ではまた・・・
2013年11月28日
コメント(16)
上堰潟公園の近くに、美味いラーメン屋があります、帰りによろうと思っていたのですが、少し時間が早い・・・そこで少し足を延ばして秋の海を見に行ってまいりました。角田浜です・・・今年は事情があって海水浴には一度も行ってないので。。。海キャンプもなし、海に行かない夏はいつ以来でしょうね。光君も黄昏ておりますね。。。もう海水浴はできません・・・・すっかり秋の気候。この海の向こうは佐渡・・・うっすらと見える島影が佐渡島です。光君はこう見えて泳げます。犬かき・・・まあぼろ雑巾が浮いているような感じになりますが。。。海から上がると濡れモップのようになるし・・・さてさて時間つぶしはこのくらいにして・・・お目当てのラーメン屋はここです、5時とまだ早い時間なのですいておりますが、あと一時間もすれば行列ができます。並ばずに入れることはほとんどありませんので。。。行列は大嫌いなのでかなり早い時間に。新潟市(旧巻町)の「こまどり」です。新潟4大ラーメンの一つ新潟濃厚味噌ラーメンの元祖です。最近は三条カレーラーメンを加えて新潟5大ラーメンと言いますが、カレーラーメンの地元三条の人間が言うのもなんですが、これを加えて5大ラーメンというのは抵抗がありますねそんなに美味しくないもの・・・、カレーラーメン・・・他の4つと比較すると明らかに見劣りするし、地域に浸透している味でもない。こんなのを加えるのは反対!!まあ、不味くはないけれど・・・(まあそれなりには美味しいので・・・)三条は県央地区、まあここはやっぱり背脂ですな、カレーじゃない・・・これが「こまどり」の味噌ラーメン、太麺に濃いめの味噌スープです、味が濃いので割スープがついています。新潟濃厚味噌ラーメンと言えば「こまどり」というくらいの有名店です。他には「東横」という店もありますね、でもこっち(こまどり)が元祖・・・これはねぎみそチャーシューメン・・・つけ麺に割スープがつくのはよくありますが、ラーメンに割スープがつくのは全国的にもほとんどないそうですよ。まあ私は割らないけれどね~こまどりは今でこそきれいな店になりましたが、昔はうなぎの寝床のような汚ったない店でね~。。。。でもあのころの方が味は良かったような気がします。まあ今でも美味しいけれど・・・これは餃子・・・こうしてみると普通に見えますが、かなりでかいです。これも美味しいですよ。さてさてJUNKなラーメン企画もついに次回で20回、成人式ですね~まあ記念に紹介した20店舗を紹介することにしようかな?むむ・・・、いうほど背脂は出てきませんよ。。。意外にバラエティーニ富んでると思うのだけれど・・・結構県外の店も多いし・・・今日は新潟4代ラーメンの一つ新潟濃厚味噌ラーメン「こまどり」のお話・・・ではまた・・・
2013年10月19日
コメント(28)
少し前に九州に出張に行きました、JUNKラなーメンを食べよう企画第18弾は熊本から・・・熊本ラーメンこむらさきです・・・熊本ラーメンの老舗中の老舗です。熊本ラーメンは久留米から玉名を経由して市内に伝わったラーメンで玉名ラーメンや博多ラーメンに比べると麺が太く、豚骨の他に鶏ガラが加わるのが特徴です。これがこむらさきのラーメン・・・スープに揚げニンニクやマー油が入るのも特徴ですね、熊本のラーメンは久留米のようにスープの継ぎ足しはせずその日ごとに使い切ります、継ぎ足しせず、ニンニクなどで臭みを抑えているため、久留米のラーメンと比べるとかなり臭いのおとなしい豚骨ラーメンです、癖のある匂いがせず、博多長浜ラーメンのように極細で極端に硬いこともないですので豚骨初心者にも受け入れやすいラーメンではないでしょうかね?これはこの店の餃子・・・餃子はいたって普通ですね。。。さて、熊本ラーメンにも数百店舗を構えるチェーン店があります、味千ラーメンです・・・味千ラーメンは国内には98店舗しかありませんが中国・アメリカを中心に652店舗を出店している大手ラーメンチェーン店ですなんとその店舗数は国内でよく見かけるラーメンチェーン店「幸楽苑」よりも多いのです(幸楽苑は465店舗)店舗の多くが中国にあり中国の現地法人も作られています、中国から伝わったラーメンが日本の文化と合わさり中国に戻って行ったのですね、熊本とんこつラーメンはラーメンの本場中国でも受け入れられています、なんと中国に500店舗以上の店があるのですよ。。。国内ではその店舗のほとんどが熊本にありますので見かけることは少ないかもしれませんが、中国で最も多い日本の外食チェーン店が味千ラーメンです。今や国民食とまで言われるラーメン、中国から伝わったラーメンは日本各地でその文化と混じり合い、多くの味を生み出していっているのですね、熊本とんこつラーメンもその一つ、熊本に久留米からとんこつラーメンが伝わったのが昭和29年、すでに半世紀以上の月日が流れているのですよ・・・久留米に今のような白濁したスープのとんこつラーメンが生まれたのは昭和22年、ベースとなったのは長崎のちゃんぽんのスープです。長崎でちゃんぽんが生まれたのは明治30年代、長い歴史の中で場所を変え、味を変えラーメンは広がっていったのですね。ラーメンは中国から伝わった食べ物ですが、今やラーメンは日本の食文化に溶け込み、日本固有の文化となっていっております。源流となる味にこだわる必要はもはやないのではないでしょうかね?長くなってきたので、この辺で一つおつまみを・・・熊本名産「辛子蓮根」のちぎり揚げ・・・蓮根の穴に辛子を詰め込んで油で揚げるという、何とも頑固者の「肥後もっこす」が好きそうなお料理。。。これが焼酎によく合うのですよ。。。辛子蓮根は熊本の郷土料理、日本の食文化の一端です。ラーメンもまた日本の食文化の一端、郷土料理に様々な味のものがあるように、ラーメンにもさまざまな味のものがあってよいのではないでしょうかね・・・「とんこつラーメンはこってりしてる~」「臭いがきつい~」なんて言ってないで一度食べてみたら?こむらさきは東京にも出店してますよ・・・っと、まあ味には好き嫌いがありますので、豚骨は苦手という人もいますね・・・でも豚骨にもいろいろあって、そんなに癖のないラーメンも多いのですよ。。。あ~そうそう・・・いつもの背脂ラーメンもね。。。、いうほど癖はないんですよ~いや、本当に・・・あ~!!、信じてないな~・・・あれも日本の食文化の一端ね・・・ま、次回はこってりラーメンが苦手なブロ友さんも「美味しそ~」と思うであろう熊本名物を紹介しますね。。。熊本と言えば・・・これを食わねば帰れませんね~ちなみに私は「こむらさきのラーメン」と「辛子蓮根」も欠かさず食べますよ・・・今日は熊本ラーメンのお話・・・ではまた・・・
2013年10月11日
コメント(26)
今日はたくさんのブロ友さんが首を長くして待ち望んでいるという噂のJUNKなラーメン企画の話題です(あくまでも噂です 笑)ミシュランのガイドブック同様高い信頼を得ているといわれていますね(本人が言っているだけという話もありますな 笑)このブログの企画に乗るのがラーメン専門店のステータスになっているとかいないとか(だぶんいない 笑)極々限られた一部、そうですね~、日本の総人口1億人に1人くらいはこんなラーメンは食べれたものでない、見ただけで気持ちが悪くなるといっておりますが(笑)っと、冗談はさておき、この企画も今回が17弾目となります。今回も皆さんの期待に応えて背油ラーメンです(笑)今回は、三条系背油ラーメン「中華亭」です元は燕市の背油ラーメンの老舗中の老舗福来亭から出たお店ですが味は醤油味の濃い三条系の味と思います。ーこれがその背油ラーメンです(大盛り)やっぱりラーメンはこれですね~ラーメンの友といえばやっぱり餃子・・・私はもうちょっと野菜がたっぷり入った餃子のほうが好きなんですが息子はこっちのほうがいいみたいです・・・いつも背油ラーメンの店ばかり紹介しているようですが、まつや、潤、松本商店(閉店)、勝、いこい、そしてこの中華亭と6店舗だけなんですよとはいっても、まつや、潤、松本商店は複数回登場していますけどね・・・残りの11店舗は背油系じゃないんですよ~決してヘルシーだとは言いませんが、見た目ほどくどくないし美味しいんですよ・・・、食わず嫌いはいけませんな。。。これは高度成長期の燕市で生まれたラーメンで、人の世は新しく創造し急激に成長するさなかにはこのような肉食系の味が求められ生まれていくようです、肉の脂の味はいつの世も人々を魅了し鼓舞してきました、元気のない日本、今必要なのは実はこんな味なのかもしれませんよ、ヘルシーではないですけどねー、今日のメインの日記はこれで終わりです、実はこれから・・・待望のキャンプ~いつもひねくれたコメばかり、これでしばらくひねくれコメはないと思っている方は・・・甘い!!、今はスマートフォンという便利な道具があるのですよ、基本コメはしませんが、異論があるときにはスマホで書き込みしますよ・・・ああ長文は難しいけれど・・・今回の目的地は・・・蔵王です、相変わらず計画だけは細かい・・・道の駅4駅 道の駅 関川 道の駅 白い森おぐに(初訪問) 道の駅 いいで(初訪問) 道の駅 たかはた(初訪問)温泉3軒 蔵王温泉 源七露天の湯 蔵王温泉 大露天風呂 かみのやま温泉 二日町共同浴場キャンプ場 蔵王坊平国営野営場観光予定 蔵王の御釜の予定・・・これはネットナビ上の所要時間なので問題は渋滞状況でどの程度時間が狂うかでしょうか?・・・まあ変更の可能性もありということで・・・今日は中華亭のお話・・・では行ってまいります・・・
2013年08月15日
コメント(26)
今日は背脂ラーメンファンが待ち望んでいるというラーメンのお話です・・・2度目の登場なのでJUNKなラーメン企画カウント外です。今回は・・・まつや食堂です、燕市の背脂ラーメンの雄ですね背脂と言えばこの「まつや」と「福来亭」は外せませんね~福来亭系は一番おいしい本店が閉店しちゃったからね~(店主高齢のため)いまは「まつや」のほうが美味しいかもね・・・さてこの背脂ラーメン、一部のブロ友さんからはこんなもの食べたらおなかが痛くなる、とのコメントも頂戴しておりますが。。。この見た目のインパクトゆえにあまり他地域には受け入れられてこなかったのがこのラーメンでしてね・・・何しろ地元の私たちですら誰にでも薦められるものではないとの認識でしたからね・・・ところがこのラーメン・・・「次にヒットするであろうご当地ラーメンの最有力候補」として雑誌にも頻繁に取り上げられ、各社からご当地カップラーメンが発売される(明星・エースコック・日清・すがきや等から発売されたことがあります)など意外な人気ぶりでして・・・ついには県央背脂系ラーメン店の「潤」が関東に出店するに至ります、現在「潤」は都内に2店舗を構え順調に売り上げを伸ばし、これ以外の県央背脂系ラーメンの出店も始まり、現在は新潟県央背脂ラーメンを食べれるラーメン店が都内に6店舗ほどあります。県央背脂ラーメンの起源は以前にも紹介しましたが、燕市の閉店した福来亭本店が発祥です、洋食器の町工場の職人たちが夜食として食べていたラーメンがこれ・・・このらーめーんに求められたのは・・・ 1、高温での力仕事が多い町工場の職人たちに向いた塩辛いスープ(煮干系醤油ラーメン) 2、届けられたラーメンをすぐに食べることができない不規則な環境に対応するのびにくい麺(極太麺) 3、冷めにくく、単にしょっぱいだけでないまろやかなスープ(背脂たっぷり)これらの要望に応えるべく生まれたのが県央背脂ラーメンです。ま~健康に良いかというとまず間違いなく良くはないでしょうし、うどんかと思うほどの極太麺に背脂がこれでもか!!というくらい乗っていますので見た目のインパクトも・・・上の写真の背脂は普通ですが、若い子は「大油」「鬼油」などと言って背脂を増量注文し表面が背脂で真っ白になります。ま~さすがにもうそんなに若くはないのであれはもう食べれませんな・・・一度ブログアップ用に「大油」頼んだら、油にやられて大変なことに・・・子供のころから食べ慣れた地元のラーメンですので油増量などと言う無謀なことをしなければまだ大丈夫ですけどね。この大量の背脂のために店の床がテカテカツルツルになっている店も多いのですよ・・・かつての福来亭本店がそうでしたね~、ここまで来ると洗っても取れない様で・・・ま~やっぱり誰にでも薦めれれるものでもないですな・・・興味がある方にはお教えしますよ、ハマると抜けれなくなるラーメンですよ。ちなみに一括りに県央背脂ラーメンとされていますが、いくつかの系統があります、醤油味が濃い福来亭系煮干などの出汁の風味が強いまつや系桃などの変わり種を加えた侍系ちなみに同じ醤油味が濃いタイプでも福来亭系の味といこい食堂系の味ではやっぱり違いますし、同じ福来亭から出た福来亭系の店でも味は若干違いますね。福来亭系でいえば、福来亭から出た福来亭白山町店、杭州飯店、中華亭、いずれも閉店した本家の本店の味に遠く及ばないと思いますよ。本店のラーメン、美味しかったんですけどね~、残念・・・なにしろ私の実家は白山町店のすぐ近くなのに、わざわざ本店から出前取ってましたからね・・・「そんなに味は変わらないと思いますよ~」と本店の人に言われながらね(まあ単純に本店から出前するにはちょっと遠いんですな)。。。でもやっぱり違うのですよ・・・途中から福来亭のお話になりましたが、きょうはまつや食堂のお話・・・ではまた・・・
2013年07月10日
コメント(28)
前回の日記で赤坂山公園の桜の日記は終わり・・・今日は・・・三条小学校の校舎裏の桜と・・・(笑)三条八幡宮の桜・・・(笑)赤坂山公園の桜の写真は前回で終わりましたが、柏崎の日記はまだ終わりません・・・実は柏崎の日記も前回で終わりの予定だったのですけれどね、長々書きすぎて文字制限オーバー・・・一部は今日の日記となりました・・・せっかく柏崎に来たので柏崎の名物ラーメンを・・・花びらチャーシューメンの「そばよし」実は前回のソルトスパ潮風のラーメンはこの「そばよし」から材料を分けてもらっています。名物のチャーシューメンはこちら・・・ハハハ、麺どころか器も見えない・・・なんじゃこりゃ!!器はこんな平べったいのですけれどね・・・味はかなりシンプルな醤油ラーメンで、麺も細麺、あっさり醤油ラーメンでしょうかね・・・鶏がらを中心にしたベーシックな醤油ラーメンですね。これなら背脂嫌いのおじさんも食べれるかもしれませんね~。餃子もたのみましたが・・・これはいたって普通かと・・・最後にいつもの光君・・・ちょっと毛がのびておりますので・・・美容室に行きました・・・犬の毛は、切りすぎると細く柔らかくなるんですって・・・ここまでがカット前の光君・・・でもってこっちが・・・カット後の光君・・・動き回って撮影にならないので・・・餌で釣る・・・・お手は!!はい、よくできました・・・今日は柏崎花びらチャーシューメン「そばよし」のお話・・・ではまた・・・
2013年04月21日
コメント(12)
昨日息子の卒業式でした、私も涙腺が緩くなったようで、ちょっと泣きそうになりました、まあでも泣かないね・・・卒業式の日記はまっだまったく編集が済んでいないので忘れたころに・・・今日は別のお話・・・B級グルメ、ラーメン屋紹介も15軒目、今回はチェーン店ですがなかなか美味しいので紹介・・・今回は山梨県身延から・・・ここ・・・めん丸、身延店です、おすすめは味噌ラーメン系です、麺は中太麺と太麺が選べます、私は味噌ラーメンの場合であれば太麺の方が好みですね。今回頂いたのは・・・みそねぎチャーシューメンです、味噌は北海道の味噌を使っているようです、いつもならここでラーメンのうんちくが入るのですが、さすがに山梨のラーメン事情は知らないし、めん丸の裏情報も特にない・・・餃子もたのみました、これもまあまあ・・・私の食べログはB級グルメばかりであまり美味しそうでないと、一部ブロ友さんに指摘されておりますが、まあ仕方ないですね~、私は出張族で共稼ぎ、外食の比率がすごく高いのですね、まあ食事の2/3は外食と思っていただければ・・・そうなるとね、1食にそんなに高い金額は出せないということになるわけです、安くておいしいところ、すなわちB級グルメになるわけで・・・先日こんなお店に行きました・・・味びる あめや(2F)・・・このお店は以前紹介したお弁当屋アメヤ精肉店の経営する食堂です・・・まあもう忘れているでしょうから・・・この「のりだんだん弁当」のお店です・・・今回いただいたのは・・・海老フライ定食、850円です、我が家は妻も働いておりますので、時には今日はご飯作るの面倒くさ~い!!、ということもあるわけで、こういう手ごろに食べれる定食屋というのはありがたかったりしますね・・・刺身の切れ端を漬けたのでしょうか?、こんなおまけがついてきました・・・味びる あめやって中華食堂じゃないの~という方・・・それは1階・・・この1階が中華食堂なんですね、経営は一緒です・・・上は和食のお店なんですね~この日は出張帰りでして昼は上のめん丸でラーメンでしたので中華はちょっと・・・ということで2階で定食・・・こういう手ごろな値段で気楽に行けるお店というのも必要なんですよ・・・こういうお店で大切なのは真面目なこと・・・、まっとうな料理をコツコツ真面目に作ることですね、冷凍食品使ったりして手を抜くと・・・客が離れるんですね~単価が低い分数こなさなければならない大衆食堂は、真面目でないとね・・・・今日はB級グルメのお話・・・ただいまのアクセス数は99472・・・ではまた・・・
2013年03月26日
コメント(18)
今日は全国の背脂ファンの皆様が待ち望んでいるようですので(そんなものはないしそんなこともない)背脂ラーメンのお話・・・今日のお店は・・・ラーメン処「潤」です、以前にすでに紹介している店なのでJUNKなラーメン企画外ということにしましょう・・・入り口には・・・こんな看板が・・・え~と・・・勘違いされている方も多いようですので一応・・・私のラーメンの記事、背脂系のラーメンが大半のように思われていますが、実はそんなこともありません背油系は1/3ほどで後は他の系統のラーメンですね、見た目のインパクトが強いので多いように感じますけどね。王道のラーメンは背脂たっぷり・・・これを見て、脂っぽくてくどそう、というイメージを持つと思いますがまあ確かにさっぱり系ではありませんがそんなにくどくもないんですよ~今までこの県央の背脂ラーメンの店に連れて行って「くどい」「脂っぽい」という感想を持った方は極々僅かですね。最近はやりのとんこつ醤油ラーメンが食べれれば大丈夫と思いますけどね~、少なくとも博多や久留米のとんこつラーメンよりも癖は少ないと思いますよ~脂に弱い体質の人もいますので、そんな人はお腹を壊したりすることはありますけどね~、まあそれも酒飲みすぎてお腹壊すのと大差し・・・脂っぽさで言えば・・・こっちの方が脂っぽい、いや油っぽいか?・・・これは静岡県の「魚河岸丸天」の名物料理、海鮮かき揚丼、筒のようなかき揚がでーんとのっかっております、これをこぼさずに食うのは難しいかも・・・中には海老やら小柱やら各種野菜やらが入っているのですが、まあさすがにこれだけあると・・・最後には飽きてしまいますね~、私の場合1/3ほど食べた時点で飽きてきて、最後1/3ほどは拷問・・・(お腹一杯・・・)はっきり言って胃もたれします・・・一応お店の名誉のために・・・このお店の名物と言ってもこれはフードファイトメニューのようなもので半分はギャグかと・・・盛りも多くそんなに高くもないので良いお店ですよ、海鮮系の居酒屋だと思ってもらえばよろしいかと・・・さてさて背脂ラーメンに戻りましょう・・・背脂ラーメンは燕市発祥のラーメンですが・・・このラーメン食って胃もたれ?・・・・しませんな・・・、私はね・・・・背脂ラーメンのお店もいくつか紹介いたしましたが、ここでまた一つ勘違いが・・・新潟のラーメン全てに背脂が入っているわけではございません、実は背脂ラーメンのお店を載せるのは半年ぶりだったりします・・・背脂ラーメンは新潟でも県央に位置する三条・燕地区のラーメンで私の地元なので紹介する機会も多いですが、長岡地区、新潟地区などはまた別の系統のラーメンで背脂は一般的ではありませんね。背脂ラーメンが県央地区発祥と言っても燕・三条のラーメン屋がすべて背油系というわけでもないですしね~今でこそ背脂ラーメンの人気に押されて圧倒的に多くなった背油系のラーメン屋ですがもともと三条市のラーメンはいわゆる中華そばで普通の醤油ラーメンの店が多かったのですね。たとえばこのお店・・・華園という町の小さな食堂です・・・ここも以前紹介していますが・・・ちょっと変わったラーメンが・・・真っ白い泡みたいのがかかってますがなんだかわかりますか?これはこのお店の「天津麺」、ベースとなるかに玉は黄身で作り卵白は泡立ててメレンゲ状にして餡にする、まあ中華の技法なのでしょうね・・・ラーメンは中華料理の範疇から抜け出していると以前書きましたが、それでもその根は中華料理の中にあるわけでして・・・伝統にとらわれる必要もないですが伝統の中にまだまだ新しい味が隠されていたりもするわけでして・・・ラーメンもいろいろですね~県央背脂ラーメン、万人受けするラーメンではないと思っておりましたがラーメンも多様化の時代、以外にすんなり受け入れてもらえるようであのラーメン、チェーン展開したら売れると思うのにね~という意見の方が意外に多い・・・ちなみにこの県央の背脂ラーメン、比較的年配の方と関西の方には受けが悪い傾向にありますね。まあ年輩の方は見た目の背脂でもう・・・・、関西の方は比較的細麺に慣れているからですかね・・・今日は背脂ラーメンのお話・・・ではまた・・・以前の日記「失われた老舗の味」「良寛と芭蕉」知らぬうちに記事ランキングに入っていましたようで・・・ありがとうございます・・・遅ればせながら・・・
2013年03月02日
コメント(18)
今日は新潟5大ラーメンの一つ長岡生姜醤油ラーメンのお店を紹介します、新潟5大ラーメンは「県央背脂」「新潟濃厚味噌」「新潟あっさり醤油」「三条カレー」そしてこの「長岡生姜醤油」このブログでおなじみの「県央背脂」の他に新潟濃厚味噌と三条カレーはすでに紹介していますので、これで残りは新潟あっさり醤油だけ・・・あっさり醤油はあんまり好きじゃないんですよね~、まあ機会があれば・・・ということで今日は長岡生姜醤油ラーメンのお話・・・長岡生姜醤油ラーメンと言えば、青島食堂が老舗中の老舗ですが、今日はお隣小千谷市に本店を置く「ラーメンひぐま」系のラーメン店「ラーメンたいち」ですラーメンたいちは生姜醤油ラーメンの長岡市の隣小千谷市の長岡生姜醤油系ラーメンの雄「ラーメンひぐま本店」で修業した方が経営するラーメン屋ひぐま本店よりまろやかな味が特徴の長岡生姜醤油系のラーメン店です。正面から見ると分かり難いですが、エスキモーの家のような丸っこい小さなドーム型の建物の店です。十数人入ればいっぱいの小さなお店ですので行列は当たり前、待たずに入れることは極々稀です。行列嫌いの我が家は時間帯をちょっとずらして・・・それでも5~6人は外で待ってたかな?これはチャーシューメン、長岡ラーメンの特徴は生姜がきいていること、たっぷりの生姜が入った醤油味のラーメンですね。新潟5大ラーメンと言っても最後の「三条カレー」は取ってつけたおまけのようなもので、基本的には先の4つ、それぞれに特徴のあるラーメンですね、こちらは大盛チャーシューメンラーメンが日本に伝わってすでに100年以上が経過しています(日本にラーメン店ができたのは1910年)今や国民食とまで言われるラーメン、それはそれぞれの気候風土に合わせ多くのご当地ラーメンを作り出していきました、きっとこの生姜醤油は雪深い長岡の地、温まりの良い生姜入りが好まれた結果なのでしょうね。ラーメンは中国から伝わったものです、けれどそれはいつしか中華料理の範疇を離れ、日本の風土と同化し独自の食文化を築いていきました。異国から伝わったものでここまで国民に慕われ生活の中に溶け込んでいった料理はラーメンとカレーだけではないかと思います、たまの記念日にちょっと奮発して洋食を食べに行くことはあってもラーメンは食べに行きませんよね、極々軽いノリで、ちょっとラーメンでも食べに行くかと・・・、庶民的で気軽、手ごろな食べ物というイメージではないでしょうか?思えばこれってすごいことですよね、異国から伝わったものが100年たらずで何の抵抗もなく極々自然にこの国の食文化に溶け込んでいる、ラーメンは中国の源流から外れ、この国の様々な支流と交じり合い新しい流れを作り出して行っているのです、本国の中国では歴史の長い料理でも、日本に伝わってからはまだ100年たらず、まだまだ味が固定化される時期ではないのでしょうね、ラーメンはいろんな味のものがあってよい、これが新しい食の流れ、やがて消えるものは消え残るものは残る、あと数百年もすれば郷土料理となっているかもしれませんよ。良いではないですか、新しい食の流れを楽しみましょう・・・さてさてラーメンだけだとコメに困るブロ友さんもいるようなので・・・もうちょっと上品なのも入れておきましょうかね・・・これは隣町加茂市のお菓子屋さん「京屋」の「献上栗」この菓子子供のころ大好きでね・・・、私の兄など子供の時、初任給でこれを買うと言ってましたからね~(笑)法事がありましてね、そのお菓子がこの「京屋」のものでしたので・・・しばらく超不定期になりますが元気ですのでご心配なく、光君も元気です、返信・訪問も遅れがちですみません、又時間に余裕が出来たら更新頻度を戻しますので・・・今日は新潟5大ラーメンのお話・・・お~!!ラーメンの話は実に2か月半ぶり・・・思えばこの話題ブロ友さんのラーメンジプシーから引き継いでの企画でしたが、そのブロ友さんももういない(ブログやめちゃったので・・・)、気付けばわたくしの企画となってしまいましたね・・・「不味そうなラーメンの企画」じゃないのよ~(某ブロ友さんに向けて・・・笑)ではまた・・・
2013年02月02日
コメント(22)
JUNKなラーメン企画第13弾・・・今日は長岡から塩ラーメンをご紹介しましょう。今日のラーメンはあんまりJUNKじゃないかも・・・長岡といえば新潟五大ラーメン、生姜醤油ラーメンの地なのですが、まあそれはそのうちに・・・今日のラーメンは塩ラーメン、元関取が経営するお店・・・「豊」ですここの店主は元関取「豊富士」です、なので順番待ちの席が・・・こんな感じ・・・、軍配が・・・で、肝心のラーメンの方はといいますと・・・美味しい・・・塩ラーメンはごまかしがきかないので難しいのですが・・・、ちなみに入っている海藻はあおさです。これは塩ラーメンの煮玉子トッピング、ここも有名店です・・・塩ラーメンが売りというわけでもありませんが、塩ラーメンが美味しい店って意外と少ないのですよね・・・ここの塩ラーメンは無難に美味しい・・・餃子も・・・野菜中心の餃子で皮はしっかりとしています・・・これもよくできていますね、ただ一つ欠点が・・・我が家の息子、塩ラーメンと野菜餃子が苦手でして・・・我が家の息子に「豊」は向かんようですね~、無理に塩ラーメン食べるから・・・ついでに息子は「あおさ」も苦手・・・、ハハハ、本当に向かないね~・・・我が家の息子は・・・背油たっぷりの醤油ラーメンが良いようですね・・・さすが三条っ子(笑)、まあ背脂ラーメンは地元の味・・・、美味しいんだけどね・・・たまには違う味も・・・最近塩ラーメンは流行なのにね~まあ次に来るときは生姜醤油ラーメンの店にでも連れて行くかな・・・飲食店に動物は入れませんので・・・光君はお留守番・・・「ちぇ、退屈・・・・」今日はラーメン「豊」のお話ではまた・・・
2012年11月12日
コメント(18)
全66件 (66件中 1-50件目)